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【発明の名称】 残膜率を調節できるフォトレジストパターンの形成方法
【発明者】 【氏名】李 大▲ヨップ▼

【氏名】南 廷林

【氏名】柳 到烈

【氏名】李 庭佑

【要約】 【課題】イオン注入のためのドーピング角を確保して残膜率を調節できるフォトレジストパターンの形成方法を提供する。

【解決手段】ポリヒドロキシスチレンを含むフォトレジストを利用して残膜率を40%ないし85%に調節でき、透過率10%ないし30%のマスクを利用して残膜率を60%ないし85%に調節できる。フォトレジストパターンの残膜率を調節することによって、不均一なドーピング領域を形成できるドーピング角を確保するフォトリソグラフィー工程を提供できる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 半導体基板上に下記化学式1及び化学式2を含む残膜率調節フォトレジストを塗布してフォトレジスト層を形成する段階と、【化1】

[式中、Rはアセタール基またはtert−ブチルオキシカルボニル基であり、n及びmは整数であり、n/(m+n)は0.01〜0.8であり、m/(m+n)は1−[n/(m+n)]である。]
【化2】

[式中、rは整数であって8〜40である。]
前記フォトレジスト層を露光、現像して残膜率が調節されたフォトレジストパターンを形成する段階を含むことを特徴とするフォトレジストパターンの形成方法。
【請求項2】 前記化学式1の分子量は3000ないし30000であることを特徴とする請求項1に記載のフォトレジストパターンの形成方法。
【請求項3】 前記化学式1の分子量の分散は1.1ないし3.0であることを特徴とする請求項1に記載のフォトレジストパターンの形成方法。
【請求項4】 前記化学式2の分子量は1000ないし5000であることを特徴とする請求項1に記載のフォトレジストパターンの形成方法。
【請求項5】 前記化学式2の分子量の分散は1.1ないし3.0であることを特徴とする請求項1に記載のフォトレジストパターンの形成方法。
【請求項6】 前記フォトレジストパターンの残膜率は40%ないし85%であることを特徴とする請求項1に記載のフォトレジストパターンの形成方法。
【請求項7】 前記フォトレジストパターンの残膜率は45%ないし65%であることを特徴とする請求項1に記載のフォトレジストパターンの形成方法。
【請求項8】 前記フォトレジストパターンの残膜率は50%であることを特徴とする請求項1に記載のフォトレジストパターンの形成方法。
【請求項9】 前記フォトレジストの現像時に使用する現像液は、テトラメチルアンモニウムヒドロキシド、メタノール、水酸化ナトリウム、エタノール及びコリンよりなる群のうち選択されたいずれか一つ以上であることを特徴とする請求項1に記載のフォトレジストパターンの形成方法。
【請求項10】 前記現像にかかる時間は30秒ないし120秒であることを特徴とする請求項1に記載のフォトレジストパターンの形成方法。
【請求項11】 半導体基板上にフォトレジスト層を形成する段階と、光線の透過率が100%である第1領域と前記光線の透過率が10%ないし30%である第2領域とを具備するマスクパターンを利用して、残膜率が調節された前記フォトレジストを露光、現像してフォトレジストパターンを形成する段階とを含むフォトレジストパターンの形成方法。
【請求項12】 前記フォトレジストパターンの残膜率は60%ないし85%であることを特徴とする請求項11に記載のフォトレジストパターンの形成方法。
【請求項13】 前記フォトレジストパターンの残膜率は60%ないし70%であることを特徴とする請求項11に記載のフォトレジストパターンの形成方法。
【請求項14】 前記フォトレジストパターンの残膜率は65%であることを特徴とする請求項11に記載のフォトレジストパターンの形成方法。
【請求項15】 前記第2領域をなす物質はMoSiON、Cr、CrOx、CrSiO、CrSiON、SiN、非晶質炭素及びMoSiよりなる群のうち選択されたいずれか一つ以上であることを特徴とする請求項11に記載のフォトレジストパターンの形成方法。
【請求項16】 前記第2領域の透過率は第2領域をなす物質膜の厚さにより調節されることを特徴とする請求項11に記載のフォトレジストパターンの形成方法。
【請求項17】 前記第1領域と前記第2領域との境界部位の位相差は60゜ないし180゜で形成する段階をさらに含むことを特徴とする請求項11に記載のフォトレジストパターンの形成方法。
【請求項18】 半導体基板上に下記化学式1及び化学式2とを含むフォトレジストを塗布してフォトレジスト層を形成する段階と、【化3】

[式中、Rはアセタール基またはtert−ブチルオキシカルボニル基であり、n及びmは整数であり、n/(m+n)は0.01〜0.8であり、m/(m+n)は1−[n/(m+n)]である。]
【化4】

[式中、rは整数であって8〜40である。]
前記フォトレジスト層を露光、現像して、前記半導体基板上に残膜率40%ないし85%のフォトレジストパターンを形成する段階を含むことを特徴とするフォトレジストパターンの形成方法。
【請求項19】 前記化学式2の分子量は1000ないし5000であることを特徴とする請求項18に記載のフォトレジストパターンの形成方法。
【請求項20】 前記化学式2の分子量の分散は1.1ないし3.0であることを特徴とする請求項18に記載のフォトレジストパターンの形成方法。
【請求項21】 前記フォトレジストパターンの残膜率は45%ないし65%であることを特徴とする請求項18に記載のフォトレジストパターンの形成方法。
【請求項22】 前記フォトレジストパターンの残膜率は50%であることを特徴とする請求項18に記載のフォトレジストパターンの形成方法。
【請求項23】 半導体基板上にフォトレジスト層を形成する段階と、光線の透過率が100%である第1領域と前記光線の透過率が10%ないし30%である第2領域とを具備するマスクパターンを利用して、残膜率60%ないし85%のフォトレジストパターンを形成する段階とを含むフォトレジストパターンの形成方法。
【請求項24】 前記フォトレジストパターンの残膜率は60%ないし70%であることを特徴とする請求項23に記載のフォトレジストパターンの形成方法。
【請求項25】 前記フォトレジストパターンの残膜率は65%であることを特徴とする請求項23に記載のフォトレジストパターンの形成方法。
【請求項26】 前記第2領域をなす物質はMoSiON、Cr、CrOx、CrSiO、CrSiON、SiN、非晶質炭素及びMoSiよりなる群のうち選択されたいずれか一つ以上であることを特徴とする請求項23に記載のフォトレジストパターンの形成方法。
【請求項27】 前記第2領域の透過率は第2領域をなす物質膜の厚さにより調節されることを特徴とする請求項23に記載のフォトレジストパターンの形成方法。
【請求項28】 前記第1領域と前記第2領域との境界部位の位相差は60゜ないし180゜で形成する段階をさらに含むことを特徴とする請求項23に記載のフォトレジストパターンの形成方法。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体素子の形成方法に係り、特に残膜率を調節できるフォトレジストパターンの形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】高速を必要とするロジック素子やCPU素子の場合にはゲートを小さくして速度を改善する。この時、ホットキャリアによるパンチスルーを防止するために不均一にドープされた領域を形成する。特に、狭いピッチのセルではゲート間の空間が小さくなる。したがって、パンチスルーの防止は必須である。不均一なドーピングはイオン注入を利用して行う。
【0003】以下、添付した図面を参照して一般的なイオン注入のためのフォトレジストパターンの形成方法を説明する。
【0004】図1及び図2は、イオン注入のための一般のフォトレジストパターンの形成方法を説明するために示した図面である。
【0005】図1を参照すれば、半導体基板10上にフォトレジストを塗布してフォトレジスト層12を形成する。さらに、イオン注入のために光の透過率が100%の透明パターン14と光の透過率が0%の不透明パターン16を具備したマスクパターンを形成する。ここで、不透明パターン16はクロムのような不透明性物質を利用する。
【0006】図2を参照すれば、半導体基板10にイオン注入20のために前記フォトレジスト層12を露光、現像してフォトレジストパターン18を形成する。この時、形成されたフォトレジストパターン18の高さはフォトレジスト層12の厚さとほぼ同一である。次いで、前記フォトレジストパターン18をマスクとして半導体基板10に不均一なドーピングのためのイオン注入20を実施する。ここで、不均一なドーピングは半導体基板10の法線に対して60゜ないし−60゜の角度でイオン注入20して実施する。この時、イオン注入20のための角度をドーピング角θという。
【0007】ところが、ゲート間の間隔が狭まるにつれてパターンの間隔も狭まっている。すなわち、パターンの高さは同一に維持されるが、パターンの間隔は狭まって縦横比が大きくなっている。これにより、適切なドーピング角θを確保し難い実情である。適切なドーピング角θを確保するためのパターンの高さはゲートの高さに準じる3000Åないし6000Åが望ましい。イオン注入のためのフォトレジスト層の厚さ12は一般に約7400Åである。したがって、適切なドーピング角θを有するためにフォトレジスト層を薄くすることが望ましい。しかし、フォトレジスト層12を薄くすれば、ゲートの段差が浮刻されてフォトレジストの塗布が不良になる。特に精密なパターンを形成するためにDUV(deep ultra−violet)工程を使用する必要がある。また、フォトレジストの塗布不良は臨界寸法の不均一を誘発する。結果的に適切なフォトリソグラフィー工程の遂行が不可能になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようとする技術的課題は、イオン注入のためのドーピング角を確保できるフォトレジストパターンの形成方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記技術的課題を達成するための本発明によるフォトレジストパターンの形成方法は、半導体基板上に下記化学式1及び化学式2を含む残膜率調節フォトレジストを塗布してフォトレジスト層を形成する段階と、【化5】

[式中、Rはアセタール基またはtert−ブチルオキシカルボニル基であり、n及びmは整数であり、n/(m+n)は0.01〜0.8であり、m/(m+n)は1−[n/(m+n)]である。]
【化6】

[式中、rは整数であって8〜40である。]
【0010】次いで、前記フォトレジスト層を露光、現像して残膜率が調節されたフォトレジストパターンを形成する。
【0011】本発明によるフォトレジストパターンの形成方法は、半導体基板上にフォトレジスト層を形成する。次いで、光線の透過率が100%である第1領域と前記光線の透過率が10%ないし30%である第2領域とを具備するマスクパターンを利用して、残膜率が調節された前記フォトレジストを露光、現像してフォトレジストパターンを形成する。
【0012】本発明によるフォトレジストパターンの形成方法は、半導体基板上に下記化学式1及び化学式2とを含むフォトレジストを塗布してフォトレジスト層を形成する。次いで、前記フォトレジスト層を露光、現像して、前記半導体基板上に残膜率40%ないし85%のフォトレジストパターンを形成する。
【0013】本発明によるフォトレジストパターンの形成方法は、半導体基板上にフォトレジスト層を形成する。次いで、光線の透過率が100%である第1領域と前記光線の透過率が10%ないし30%である第2領域とを具備するマスクパターンを利用して、残膜率60%ないし85%のフォトレジストパターンを形成する。
【0014】以上の本発明の残膜率調節フォトレジスト及び残膜率を調節できるフォトレジストパターンの形成方法は、フォトレジストの残膜率を低めてイオン注入のためのドーピング角を確保できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本発明をより詳細に説明する。本発明は以下に開示される実施例に限定されずに多様な形態に具現できるが、ただ、本実施例は本発明の開示を完全にし、当業者に本発明の範ちゅうを完全に知らせるために提供されるものである。添付した図面でいろいろな膜と領域の厚さは明瞭性のために強調され、ある層が他の層や基板“上”に存在すると記載される時、このある層は他の層や基板と直接接して存在する場合もあり、その間に第3の層が存在する場合もある。
【0016】本発明によれば、半導体基板上に一定の残膜率を有するフォトレジストパターンを形成する。具体的に説明すれば、フォトレジスト層を露光、現像する過程でパターンを形成する部分のフォトレジストの一部が除去される。ここで、残膜率とはフォトレジストが除去される割合をいう。例えば、残膜率が100%であれば前記パターンの高さはフォトレジスト層の厚さと同一である。なぜなら、露光、現像過程で除去されるフォトレジストはほとんどないからである。残膜率が50%であれば、前記パターンの高さはフォトレジスト層の厚さの50%である。すなわち、露光、現像過程で50%のフォトレジストが除去されたパターンである。
【0017】一方、残膜率を調節する方法には、フォトレジスト自体の残膜率を調節する方法とマスクの透過率を利用して調節する方法とがある。次いで、フォトレジスト自体の残膜率を調節する方法は実施例1、そしてマスクの透過率を利用する方法は実施例2に分けて説明する。
【0018】<実施例1>残膜率を調節するために下記化学式1のフォトレジストに添加剤としてポリヒドロキシスチレン(化学式2)を混合した。
【化7】

[式中、Rはアセタール基またはtert−ブチルオキシカルボニル基であり、n及びmは整数であり、n/(m+n)は0.01〜0.8であり、m/(m+n)は1−[n/(m+n)]である。この時、化学式2の分子量が3000ないし30000であった。また、分子量分散が1.1ないし3.0であった。]
【化8】

[式中、rは整数であって8〜40である。]この時、化学式2の分子量は1000ないし5000g/mol、分子量の分散が1.1ないし3.0であった。
【0019】化学式1及び化学式2の混合t−ブチルカルボニルオキシポリスチレンとポリヒドロキシスチレン共重合体20gをエチルラクタート100gに溶解した。次いで、ポリヒドロキシスチレン4gにトリフェニルスルホニウム塩0.1gを添加して溶解した。次に、前記共重合体とポリヒドロキシスチレン及びトリフェニルスルホニウムとを混合した。
【0020】本発明の実施例1で利用されるフォトレジストの残膜率は40%ないし85%であった。参考に、一般のフォトレジストの残膜率は約95%である。本発明の実施例1で利用されるフォトレジストの残膜率が低い理由は添加剤としてポリヒドロキシスチレンを投入したからである。ポリヒドロキシスチレンは溶解促進剤の役割をして残膜率を低めるのに寄与する。また、ポリヒドロキシスチレンの他にノボラックを使用できる。
【0021】一方、残膜率が40%以下であれば後続工程でフォトレジストパターンの損傷という問題が発生する。また、残膜率が85%以上であれば、適切なドーピング角が形成されない。前記フォトレジストパターンの残膜率は45%ないし65%が望ましくて、50%がもっと望ましい。
【0022】図3及び図4は、残膜率調節フォトレジストによる本発明のフォトレジストパターンの形成方法を説明するために示した図面である。
【0023】図3及び図4を参照すれば、前記化学式1及び化学式2とを混合したフォトレジストを半導体基板100に塗布した。次いで、KrFステッパを使用して露光した。次に、2.38wt%のテトラメチルアンモニウムヒドロキシド(TMAH;Tetramethyl amonium hydroxyde)溶液に現像した。このような過程を経ればイオン注入106のためのフォトレジストパターン104が形成される。この時、フォトレジストパターン104の残膜率は50%であった。ここで、前記フォトレジストを現像するのに使用する現像液はTMAH溶液、メタノール、エタノール、水酸化ナトリウム及びコリンのうち一つを使用できる。また、前記現像にかかる時間は30秒ないし120秒が望ましい。
【0024】本発明の実施例1をイオン注入に適用する。半導体基板100上に前記化学式1及び化学式2とを含むフォトレジストを塗布してフォトレジスト層102を形成する。次いで、前記フォトレジスト層102を露光、現像して半導体基板100上にフォトレジストパターン104を形成する。次に、前記フォトレジストパターン104をマスクとして半導体基板100にイオン注入106する。なお、前記イオン注入106は不均一にドープされた領域を形成でき、イオン注入106のドーピング角θは60゜ないし−60゜である。
【0025】<実施例2>次いで、マスクの透過率を利用した残膜率調節方法について説明する。図5及び図6は、マスクパターンを利用して残膜率を調節する本発明のフォトレジストパターンの形成方法を説明するために示した図面である。
【0026】図5を参照すれば、本発明の実施例2で利用されるマスクパターンは、光線の透過率が100%である第1領域108と、光線の透過率が10%ないし30%である第2領域110とを具備する。ここで、前記第2領域110をなす物質はMoSiON、Cr、CrOx、CrSiO、CrSiON、SiN、非晶質炭素及びMoSiよりなる群のうち選択されたいずれか一つ以上であることが望ましい。この時、前記第2領域110の透過率は第2領域110をなす物質膜の厚さにより調節される。すなわち、物質膜が厚ければ透過率が小さく、薄ければ透過率が大きい。
【0027】本発明の実施例2によるフォトレジストパターンの形成方法は、実施例1の場合と同じ方法である。ただ、本発明の実施例2に使われるフォトレジストは実施例1のフォトレジストとは異なる物質である。言い換えれば、ポリヒドロキシスチレンを添加しなかった。すなわち、本発明の実施例2による残膜率の調節はプロテクティンググループの反応を利用する実施例1の場合とは違う。本発明の実施例2ではマスクパターンの透過率を利用して残膜率を調節する。
【0028】残膜率が低くなる理由は第2領域110によりフォトレジスト層の一部が感光されたからである。本発明の実施例2により形成されたフォトレジストパターンの残膜率は60%ないし85%である。残膜率I60%以下であれば安定したフォトレジストパターンを得られない。すなわち、フォトレジストパターン自体が崩壊できる。残膜率が85%以上であれば、適切なドーピング角が形成されない。前記フォトレジストパターンの残膜率は60%ないし70%が望ましく、65%がもっと望ましい。
【0029】図6を参照すれば、マスク基板112上の第1領域108と第2領域110との境界部位は所望のパターン形成のために位相差60゜ないし180゜の位相シフト114を形成する。
【0030】本発明の実施例1をイオン注入に適用する。図5で説明したマスクパターンを利用して前記フォトレジスト層(図3の102)を露光、現像して前記半導体基板上にフォトレジストパターン(図3の104)を形成する。次いで、前記フォトレジストパターン104をマスクとして前記半導体基板にイオン注入(図4の106)する。なお、前記イオン注入は不均一にドープされた領域を形成でき、前記イオン注入のドーピング角θは60゜ないし−60゜である。
【0031】図7は、本発明によるマスクパターンを利用して残膜率を調節する時、マスクパターンの透過率と形成されるフォトレジストパターンの厚さとの相関関係を示したグラフである。
【0032】フォトレジストを完全に除去できるドーズ量は28mJ/cmである。したがって、マスクパターンの透過率は露光量(mJ/cm)から類推できる。もし露光量が6mJ/cmであれば、透過率は(6/28)%、すなわち、約21%である。図7によれば、透過率が増加するほどフォトレジストパターン104の高さは減少する。透過率が10%以内であれば前記パターン104の高さはほとんど減少しない。また透過率が30%以上であれば、安定したパターン形態を得られない。したがって、第2領域110の透過率は10%ないし30%が望ましいだ。
【0033】
【発明の効果】前述した本発明による残膜率調節フォトレジストと残膜率を調節して不均一なドーピング領域を形成できるドーピング角を確保するフォトリソグラフィー工程を提供できる。
【0034】以上本発明を詳細に説明したが、本発明は前記実施例に限定されず、当業者により多くの変形及び改良が可能である。
【出願人】 【識別番号】390019839
【氏名又は名称】三星電子株式会社
【出願日】 平成14年8月8日(2002.8.8)
【代理人】 【識別番号】100064908
【弁理士】
【氏名又は名称】志賀 正武 (外1名)
【公開番号】 特開2003−122015(P2003−122015A)
【公開日】 平成15年4月25日(2003.4.25)
【出願番号】 特願2002−232027(P2002−232027)