| 【発明の名称】 |
露光装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】鈴木 孝治 【住所又は居所】東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】
【解決手段】 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 大サイズのフォトマスクを支持枠に装着した状態で、フォトマスクの絵柄が形成されていない裏面側から露光して、フォトマスクの絵柄を、加工用基材の表面部に配設された感光性材料に潜像として露光形成するためのフォトリソグラフィー用の露光装置であって、フォトマスクを交換する際に用いる、使用済のフォトマスクを、略鉛直方向に立てた状態で、フォトマスク受け渡し位置で、前記支持枠から略水平移動で受け取り、保持し、これを所定の位置まで排出するフォトマスク排出部と、次に使用するフォトマスクを前準備し、使用時にこれをフォトマスク受け取り位置まで移動し、且つ、略鉛直方向に立てた状態でそのまま略水平移動で前記支持枠に載せることができるフォトマスク供給部とを備えたもので、前記フォトマスク排出部およびフォトマスク供給部は、いずれも、フォトマスクを保持する保持台と、該保持台がフォトマスク受け渡し位置ないしフォトマスク受け取り位置にセットされる位置と支持枠から離れた所定の位置との間、保持台を移動する移動手段とを、備えていることを特徴とする露光装置。 【請求項2】 請求項1において、露光装置は、加工用基材の表裏面に配設された感光性材料、それぞれに、支持枠に保持されたフォトマスクを用いてフォトマスクの裏面側から略同時に露光して、潜像を形成する両面露光装置であり、加工用基材のそれぞれの面側に、支持枠、光源部、フォトマスク排出部、フォトマスク供給部を備えていることを特徴とする露光装置。 【請求項3】 請求項1ないし2において、フォトマスク排出部およびフォトマスク供給部の保持台を、支持枠のフォトマスク使用場所と、同一平面上、同一高さまで移動できる機構を持ち、且つ、支持枠および前記フォトマスク排出部およびフォトマスク供給部の保持台にフォトマスクの平面鉛直方向、上下方向の動きを規制するガイドを有し、フォトマスクが保持台と支持枠間で略鉛直方向に立った状態で略水平方向にスライドできるようにしたことを特徴とする露光装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、大型のフォトマスクを支持枠に装着した状態で、フォトマスクの絵柄が形成されていない裏面側から露光して、フォトマスクの絵柄を、加工用基材の表面部に配設された感光性材料に潜像として露光形成するためのフォトリソグラフィー用の露光装置に関し、特に、フォトマスクの交換を容易にした露光装置に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、カラーTV(ブラウン管)用のシャドウマスクは、使用量の増大に伴い量産化が進み、且つ、その使用目的によっては、高精細化、大型化等が求められている。このようなシャドウマスクは、一般には、帯状の金属板材を素材として用い、フォトエッチング法によりエッチング加工を行なう一貫ラインで生産されている。簡単には、帯状の金属板材を連続ないし間欠的に移動させながら、通常は、製版工程を施し、その両面に耐エッチング性のレジスト像を形成し、これをエッチングマスクとして、帯状の金属板材をエッチングするエッチング工程を行い、各シャドウマスクの製品部の外周部が帯状の金属板材に保持されるようにして、且つ、帯状の金属板材にシャドウマスクを面付けした状態にして、外形加工されていた。そして、その後、各シャドウマスク毎に分離するトリミング工程を施して、目的とする製品であるシャドウマスクを得ていた。 【0003】上記シャドウマスク製造ラインにおける製版工程では、その両面に感光性のレジスト膜が塗布形成された帯状の金属板材を、ほぼ張った状態で間欠的に移動させながら、停止の際に、帯状の金属板材の両面の感光性のレジスト膜に、大サイズのガラス乾板にて形成されたフォトマスク、一対を、互いに対向して位置合せし、それぞれ、帯状の金属板材の両面から密着させ、この状態で、それぞれ、各フォトマスク介して金属板材の両面の感光性のレジスト膜を露光して、潜像を形成する露光方法が採られていた。そして、露光後、現像して、耐エッチング性のレジスト像を形成していた。 【0004】上記製版工程における露光は、大サイズのフォトマスクを支持枠に装着した状態で、フォトマスクの絵柄が形成されていない裏面側から露光する方式のフォトリソグラフィー用の露光装置を用いるものである。ここで用いられる大サイズのフォトマスクは、通常、幅24インチ×高さ32インチで、これより大サイズのものも最近では使用されるようになってきた。従来、この露光に用いられる大サイズのフォトマスクの支持枠への取り付け、取り外しは、フォトマスク入れ台車を用い、人手により行われていた。即ち、フォトマスクを取り外す場合は、フォトマスク入れ台車を支持枠の近くまで移動してきて、人手により支持枠からフォトマスク入れ台車に運び入れ、フォトマスクを取り付ける場合は、フォトマスク入れ台車を支持枠の近くまで移動してきて、人手によりフォトマスク入れ台車からフォトマスクを取り出しこれを支持枠に取り付けていた。そして、フォトマスク入れ台車は、通常は、露光のじゃまにならない位置に置かれていた。このため、大サイズの重いフォトマスクを人手で持つことが多く、作業者の負担が大きく問題となっていた。また、作業中にゴミがフォトマスクにつき易く、これが製品不良発生の原因にもなっていた。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】このように、上記シャドウマスクの製版工程における露光のように、大サイズのフォトマスクを支持枠に装着した状態で、フォトマスクの絵柄が形成されていない裏面側から露光する方式のフォトリソグラフィー用の露光装置を用いる場合、従来、用いられる大サイズのフォトマスクの支持枠への取り付け、取り外しは、フォトマスク入れ台車を用い、人手により行われていたため、作業者の負担が大きいという問題や、作業中にゴミがフォトマスクにつき易く、これが製品不良発生の原因になるという問題があり、この対応が求められていた。本発明は、これに対応するもので、具体的には、大サイズのフォトマスクを支持枠に装着した状態で、フォトマスクの絵柄が形成されていない裏面側から露光して、フォトマスクの絵柄を、加工用基材の表面部に配設された感光性材料に潜像として露光形成するためのフォトリソグラフィー用の露光装置で、大サイズのフォトマスクの支持枠への取り付け、取り外しの際に、従来に比べ、作業者の負担が少なくなり、作業中にゴミがフォトマスクにつき易くない、露光装置を提供しようとするものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明の露光装置は、 大サイズのフォトマスクを支持枠に装着した状態で、フォトマスクの絵柄が形成されていない裏面側から露光して、フォトマスクの絵柄を、加工用基材の表面部に配設された感光性材料に潜像として露光形成するためのフォトリソグラフィー用の露光装置であって、フォトマスクを交換する際に用いる、使用済のフォトマスクを、略鉛直方向に立てた状態で、フォトマスク受け渡し位置で、前記支持枠から略水平移動で受け取り、保持し、これを所定の位置まで排出するフォトマスク排出部と、次に使用するフォトマスクを前準備し、使用時にこれをフォトマスク受け取り位置まで移動し、且つ、略鉛直方向に立てた状態でそのまま略水平移動で前記支持枠に載せることができるフォトマスク供給部とを備えたもので、前記フォトマスク排出部およびフォトマスク供給部は、いずれも、フォトマスクを保持する保持台と、該保持台がフォトマスク受け渡し位置ないしフォトマスク受け取り位置にセットされる位置と支持枠から離れた所定の位置との間、保持台を移動する移動手段とを、備えていることを特徴とするものである。そして、上記において、露光装置は、加工用基材の表裏面に配設された感光性材料、それぞれに、支持枠に保持されたフォトマスクを用いてフォトマスクの裏面側から略同時に露光して、潜像を形成する両面露光装置であり、加工用基材のそれぞれの面側に、支持枠、光源部、フォトマスク排出部、フォトマスク供給部を備えていることを特徴とするものである。そしてまた、上記において、フォトマスク排出部およびフォトマスク供給部の保持台を、支持枠のフォトマスク使用場所と、同一平面上、同一高さまで移動できる機構を持ち、且つ、支持枠および前記フォトマスク排出部およびフォトマスク供給部の保持台にフォトマスクの平面鉛直方向、上下方向の動きを規制するガイドを有し、フォトマスクが保持台と支持枠間で略鉛直方向に立った状態で略水平方向にスライドできるようにしたことを特徴とするものである。尚、ここでは、「大サイズのフォトマスク」とは、人手により運ぶのが負担になるほどのサイズのフォトマスクで、通常は幅24インチ×高さ32インチ以上のサイズのフォトマスクを言う。 【0007】 【作用】本発明の露光装置は、このような構成にすることにより、大サイズのフォトマスクの支持枠への取り付け、取り外しの際に、従来に比べ、作業者の負担が少なくなり、作業中にゴミがフォトマスクにつき易くない、露光装置の提供を可能とするものである。同時に、フォトマスク交換を外段取りで効率的に準備できるものとしている。フォトエッチング加工して作製されるシャドウマスクの製版工程に用いられる場合には、特に有効である。通常、シャドウマスクの製版工程に用いられる露光装置は、加工用基材の表裏面に配設された感光性材料に、それぞれ、支持枠に保持されたフォトマスクを用いて、その裏面から略同時に露光して、潜像を形成する両面露光装置で、加工用基材のそれぞれの面側に、支持枠、光源部、フォトマスク排出部、フォトマスク供給部を備えており、この露光装置を更に複数並べた状態で、露光が行われるのが一般的である。勿論、本発明の露光装置は、リードフレームのフォトエッチング加工の際の製版工程における露光にも適用できる。 【0008】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の例を挙げて説明する。図1(a)は本発明の露光装置の実施の形態の1例の概略図で、図1(b)は図1(a)に示すフォトマスク供給部をA1方向から見た図で、図1(c)は図1(b)のA2方向から見た回転コロ部とフォトマスクの回転コロ部によるガイドを説明するための図、図2(a),図2(b)は、それぞれ本例の変形例の概略図である。尚、図1(a)において、支持枠部は要部のみを示したもので、実際には、真空配管、圧空配管やその制御部が備わっている。図1〜図2中、110、115は支持枠部、111、116はガイドピン、120、125は光源、130、135はフォトマスク供給部、131、136は保持台、132、137はガイドレール、131A、136Aは保持台位置、140、145はフォトマスク排出部、141、146は保持台、142、147はガイドレール、141A、146Aは保持台位置、160は加工用基材、170は感光性材料、180、185はフォトマスク、210は下支持部、215は止め部、216は回転軸部、220は支持柱、225は取っ手、230は上支持部、240は支柱、241、242は支柱受け、250は支持台、255はレール受け、260はガイドレール(図1(a)の132に相当)、270は回転コロ部、271は溝、280はフォトマスク、310はフォトマスク、310Aはフォトマスク位置、320は保持台、320Aは保持台位置、325は回転軸部、330はフォトマスク、330Aはフォトマスク位置、340は保持台、340Aは保持台位置、345は回転軸部、410、420はフォトマスク、410A,420Aはフォトマスク位置、440はガイドレール、450は支持枠部である。 【0009】本発明の露光装置の実施の形態の1例を図1に基づいて説明する。本例の露光装置は、加工用基材160の表裏面に配設された感光性材料170、それぞれに、支持枠110、115に保持されたフォトマスク180、185を用いてフォトマスクの絵柄が形成されていない裏面側から略同時に露光して、前記表裏面に配設された感光性材料に、それぞれ、潜像を形成するフォトリソグラフィー用の両面露光装置であり、加工用基材160の一方の面側に、支持枠110、光源部120、フォトマスク供給部130、フォトマスク排出部140を備え、且つ、加工用基材160の他方の面側に、支持枠115、光源部125、フォトマスク供給部135、フォトマスク排出部145を備えている。そして、前記各フォトマスク供給部130、135および前記各フォトマスク排出部140、145は、いずれも、フォトマスクを立った状態で保持する保持台131、136、141、146と、保持台をフォトマスクセット位置まで移動する移動手段であるガイドレール132、137、142、147とを備えている。 【0010】支持枠部110、115は、それぞれフォトマスク180、185の絵柄形成層側とは反対側の面の周辺全体を、真空引きするもので、枠部には真空引き孔部(図示していない)に続く溝が全周にわたり設けられ、この溝にてフォトマスクの周辺全体が真空引きされる。支持枠部110、115は、フォトマスク交換を行なうために、それぞれ、フォトマスク交換時の位置と露光時の位置の間である、図1(a)の点線両矢印の間をガイドレール(図示していない)により移動できるようになっている。図1(a)は、フォトマスク交換を行なうため加工用基材160から離れるように支持枠部を移動した状態のものである。支持枠部110、115とは、露光時には、加工用基材160の感光性材料170にその支持するフォトマスクを密着させるもので、この際、両支持枠により形成される領域は真空引きされる。尚、通常、支持枠部の母材としてはステンレス材や樹脂材等が用いられる。光源120、125としては、Xeランプやメタルハライドランプ、水銀灯等が用いられる。 【0011】加工用基材160は、帯状に連続した金属シートで、その表裏には感光性材料が塗膜されており、張った状態で露光は行われる。感光性材料としては、カゼイン系、PVA系等、各種用いられる。また、製品がシャドウマスクの場合には、低炭素鋼や鉄ーニッケル合金(例えばアンバー材、36%ニッケル−鉄合金)が用いられ、製品がリードフレームの場合には、銅材あるいは鉄ーニッケル合金(例えば42合金、42%ニッケル−鉄合金)等が用いられる。また、フォトマスク180、185としては、通常、幅24インチ×高さ32インチサイズあるいはこれ以上のサイズの銀塩乾板に絵柄を形成したものが用いられ、フォトマスクサイズに合せた支持枠部、光源が準備される。 【0012】ここで、本例の露光装置のフォトマスクの取り付け、取りはずしの動作を簡単に説明しておく。フォトマスク排出部140は、支持枠部110から離れたP2位置からガイドレール142沿い、フォトマスクを載せていない保持台141を所定の位置P21まで移動し、ここで、向きを90度支持枠110側に変え、この状態で、支持枠110のフォトマスクをガイドピン111等に沿い、略水平移動により受け取る。保持台位置141Aは、フォトマスクを取り外しする際の保持台141の位置で、これが保持台141のフォトマスク受け取り位置である。また、フォトマスク供給部130は、支持枠部110から離れたP1位置でフォトマスクを保持台131に載せ、ここからガイドレール132沿い、保持台131を所定の位置P11まで移動し、ここで 尚、P1、P2は、フォトマスクの取り付け、取りはずしができる所定の位置である。保持台位置131Aは、フォトマスクを取り付ける際の保持台131の位置で、これが保持台131のフォトマスク受け渡し位置である。同様に、フォトマスク排出部145は、支持枠部115から離れたP4位置からガイドレール147沿い、フォトマスクを載せていない保持台146を所定の位置P41まで移動し、ここで、向きを90度支持枠115側に変え、この状態で、支持枠115のフォトマスクをガイドピン116等に沿い、略水平移動により受け取る。保持台位置146Aは、フォトマスクを取り外しする際の保持台146の位置で、これが保持台146のフォトマスク受け取り位置である。また、フォトマスク供給部135は、支持枠部115から離れたP3位置でフォトマスクを保持台136に載せ、ここからガイドレール137沿い、保持台136を所定の位置P31まで移動し、ここで、向きを90度支持枠115側に変え、この状態で、支持枠115のフォトマスクをガイドピン116等に沿い、略水平移動移動し、支持枠115側にフォトマスクを供給する。保持台位置136Aは、フォトマスクを取り付ける際の保持台136の位置で、これが保持台136のフォトマスク受け渡し位置である。 【0013】次に、保持台131とガイドレール132からなるフォトマスク供給部130を図1(b)に基づいて説明する。尚、フォトマスク供給部135、フォトマスク排出部140、145の構成も基本的にフォトマスク供給部130の構成と同じで、これを以ってその説明に代える。また、図1(b)中、ガイドレール260(図1(a)の132に相当)以外が保持台131である。下支持部210、上支持部230にそれぞれ設けた溝(図2(c)の271に相当)付きの回転コロ部270の溝部に挟まれるようにしてフォトマスク280はその上下を保持され、側面部は止め部215によりその動きを制限される構造で、下支持部210、上支持部230、支持柱220は、支柱受け241により支柱240に回転可能に支持されている。支柱240は支柱受け242を介して、支持台250に固定されている。そして、支持台250とこれに支持されたもの全体が、支持台250下部に取り付けられたレール受け255により、ガイドレール260(図1(a)の132に相当)上を移動できる。本例では、取っ手225により、人手で移動される。尚、ガイドレール上の移動を止め静止状態にしておくためのストッパーを設けてあるが、図1(b)では省略して示している。 【0014】先に述べたように、保持台131は、図1(b)のフォトマスク280を載せた状態で、ガイドレール260(図1(a)の132に相当)上を移動し、図1(a)のP11位置で、向きを90度支持枠110側に変え、この状態で、支持枠110のフォトマスクをガイドピン111等に沿い、略水平移動移動し、支持枠110側にフォトマスク取り付けて、支持枠110にフォトマスクを供給するが、フォトマスクを取り付ける際には、支持枠部110側の止め部215を回転軸216により回転させ、フォトマスクの支持枠部110側への移動ができるものとする。 【0015】ここでは、図示していないが、フォトマスク供給部130の保持台131を、支持枠110のフォトマスク交換位置にあわせ、これと同一平面上、同一高さまで移動できる機構を持ち、支持枠110およびフォトマスク供給部130の保持台131にフォトマスクの平面鉛直方向、上下方向の動きを規制するガイドを有する。これにより、フォトマスクが保持台131と支持枠110間で略鉛直方向にたった状態で略水平方向にスライドできる。 【0016】フォトマスク供給部130、135、フォトマスク排出部140、145の台の変形例として、図2(a)に示す第1の変形例、図2(b)に示す第2の変形例を挙げ、簡単に説明しておく。図2(a)に示す第1の変形例は、保持台320、340をそれぞれ、回転軸部325、345を中心として320A,340Aの位置まで、回転移動し、保持台320から支持枠部350へ、あるいは支持枠部350から保持台340へフォトマスクを移動させるものである。保持部320、340としては、図1(b)に示す構造のもので、回転軸部325、345を中心として回転できるようにしたものを挙げることができる。 【0017】図2(b)に示す第2の変形例は、保持台410、420をそれぞれ、支持枠部450上に設けられたガイドドレール440に沿い、吊り下げ、支持枠部450の前面まで(位置410A(420A))移動できるようにしたものである。 【0018】フォトマスク供給部130、135、フォトマスク排出部140、145の台の変形例として、これらに限定はされない。例えば、ガイドレール132上の保持台131の移動を自動にしても良いし、場合によっては、市販のらくらくハンド(小さなクレーンのようなもの)のような動力補助装置を用い保持台131を移動させても良い。 【0019】尚、図1に示すフォトマスク供給部130、135、フォトマスク排出部140、145は、図2(a)に示すものに比べ、保持台へのフォトマスクの取り付けや取り外しを支持枠部110から遠い位置で行なうことができ、その製作コストも図2(b)に示すものに比べ低くて済み、より実用的である。 【0020】 【発明の効果】本発明は、上記のように、大サイズのフォトマスクを支持枠に装着した状態で、フォトマスクの絵柄が形成されていない裏面側から露光して、フォトマスクの絵柄を、加工用基材の表面部に配設された感光性材料に潜像として露光形成するためのフォトリソグラフィー用の露光装置で、大サイズのフォトマスクの支持枠への取り付け、取り外しの際に、従来に比べ、作業者の負担が少なくなり、作業中にゴミがフォトマスクにつき易くなく、且つ、外段取りで効率的にフォトマスク交換作業の準備ができる露光装置の提供を可能にした。特に、これにより、フォトエッチング加工して作製されるシャドウマスクの製版工程に用いられる露光装置におけるフォトマスク交換作業をより量産に対応できるものとした。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000002897 【氏名又は名称】大日本印刷株式会社 【住所又は居所】東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号
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| 【出願日】 |
平成13年6月28日(2001.6.28) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100111659 【弁理士】 【氏名又は名称】金山 聡
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| 【公開番号】 |
特開2003−15308(P2003−15308A) |
| 【公開日】 |
平成15年1月17日(2003.1.17) |
| 【出願番号】 |
特願2001−195829(P2001−195829) |
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