| 【発明の名称】 |
照明装置等におけるカバーの取付構造 |
| 【発明者】 |
【氏名】池谷 昭洋 【住所又は居所】神奈川県横浜市西区北幸二丁目7番18号 株式会社岡村製作所内
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| 【要約】 |
【課題】カバーを簡単に着脱することができるとともに、装着後にカバーを、がたつき等が生じることなく確実に保持することができ、しかも構造が簡単で、安価に製造できるようにした照明装置等におけるカバーの取付構造を提供する。
【解決手段】左右のカバー取付枠16のいずれか一方の凹部30の底部上面に、側端にカバー31における水平片31cの側端が当接することにより、カバー31の側端のそれ以上の凹部30内への進入を阻止し、かつ側端がカバーにおける水平片31cの側端より上方に外れるまで上昇させることにより、カバー31の端部の凹部30内へのさらなる進入を許容するようにしたストッパ25を、上下動可能として設け、さらに、ストッパ25を上昇させる押上げ手段29を、カバー取付枠16の下端より下方に突出するようにカバー取付枠16に設ける。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 照明装置等における左右方向を向く本体の両側部に、互いに対向する側面に凹部を設けたカバー取付枠を設け、前記各凹部に、カバーの各端部を嵌合して支持するようにした照明装置等におけるカバーの取付構造において、前記両カバー取付枠の少なくともいずれか一方の凹部の底部上面に、側端にカバーにおける水平片の側端が当接することにより、カバーの側端のそれ以上の凹部内への進入を阻止し、かつ側端がカバーにおける水平片の側端より上方に外れるまで上昇させることにより、カバーの端部の凹部内へのさらなる進入を許容するようにしたストッパを、上下動可能として設け、さらに、前記ストッパを上昇させる押上げ手段を、カバー取付枠の下端より下方に突出するようにして、カバー取付枠に設けたことを特徴とする照明装置等におけるカバーの取付構造。 【請求項2】 押上げ手段を、ストッパに設けたねじ孔に螺合する有頭ねじとした請求項1記載の照明装置等におけるカバーの取付構造。 【請求項3】 ストッパに、その側端に当接したカバーにおける水平片の側端部の上面に当接しうる押え片を設けた請求項1または2記載の照明装置等におけるカバーの取付構造。 【請求項4】 カバー取付枠に、ストッパの回り止め手段を設けた請求項1〜3のいずれかに記載の照明装置等におけるカバーの取付構造。 【請求項5】 回り止め手段を、カバー取付枠における凹部の底部上面に立設され、かつ対向縁にストッパの前後の縁に設けたスリットが上下方向に摺動自在に係合するようにした前後1対のガイド片とした請求項4記載の商品陳列棚における表示装置。 【請求項6】 ストッパまたは押上げ手段と、カバー取付枠との間に、ストッパを下方に向かって付勢する付勢手段を設けた請求項1〜5のいずれかに記載の商品陳列棚における表示装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、照明装置等におけるカバーの取付構造に関する。 【0002】 【従来の技術】従来の照明装置には、直管型蛍光灯及び安定器等を取り付けたケース状の本体における長手方向の両端部に、カバー取付枠を設け、両カバー取付枠により、透光性のカバーの両端部を保持するようにしたものがある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような従来の照明装置においては、カバーの両端部またはいずれか一方の端部に、長手方向を向くスリット状の切欠きや長孔を設け、それらを挿通する止めねじにより、カバーをカバー取付枠にねじ止めするか、または1対のカバー取付枠の対向面に、カバーの端部が嵌合するようにした溝または凹部を設け、少なくともいずれか一方のカバー取付枠を本体にねじ止めし、その一方のカバー取付枠を本体から外すことにより、カバーを着脱し得るようにしたものが一般的であり、いずれの場合も、止めねじの締付け作業が必要であるので、カバーの着脱作業が煩雑で、手間がかかるという問題がある。 【0004】本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、カバーを簡単に着脱することができるとともに、装着後にカバーを、がたつき等が生じることなく確実に保持することができ、しかも構造が簡単で、安価に製造できるようにした照明装置等におけるカバーの取付構造を提供することを目的としている。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課題は次のようにして解決される。 (1) 照明装置等における左右方向を向く本体の両側部に、互いに対向する側面に凹部を設けたカバー取付枠を設け、前記各凹部に、カバーの各端部を嵌合して支持するようにした照明装置等におけるカバーの取付構造において、前記両カバー取付枠の少なくともいずれか一方の凹部の底部上面に、側端にカバーにおける水平片の側端が当接することにより、カバーの側端のそれ以上の凹部内への進入を阻止し、かつ側端がカバーにおける水平片の側端より上方に外れるまで上昇させることにより、カバーの端部の凹部内へのさらなる進入を許容するようにしたストッパを、上下動可能として設け、さらに、前記ストッパを上昇させる押上げ手段を、カバー取付枠の下端より下方に突出するようにして、カバー取付枠に設ける。 【0006】(2) 上記(1)項において、押上げ手段を、ストッパに設けたねじ孔に螺合する有頭ねじとする。 【0007】(3) 上記(1)または(2)項において、ストッパに、その側端に当接したカバーにおける水平片の側端部の上面に当接しうる押え片を設ける。 【0008】(4) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、カバー取付枠に、ストッパの回り止め手段を設ける。 【0009】(5) 上記(4)項において、回り止め手段を、カバー取付枠における凹部の底部上面に立設され、かつ対向縁にストッパの前後の縁に設けたスリットが上下方向に摺動自在に係合するようにした前後1対のガイド片とする。 【0010】(6) 上記(1)〜(5)項のいずれかにおいて、ストッパまたは押上げ手段と、カバー取付枠との間に、ストッパを下方に向かって付勢する付勢手段を設ける。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添付図面を参照して説明する。図1〜図5は、本発明の第1の実施形態を備える化粧品等陳列用の商品陳列棚を示す。 【0012】図1に示すように、この商品陳列棚は、左右方向に間隔を置いて配設した棚板等支持用の複数(この例では3個)の支柱(1)と、互いに隣接する左右の支柱(1)(1)の上端部同士及び下端部同士をそれぞれ連結する上部連結部材(2)及び下部連結部材(図示略)と、互いに隣接する左右の支柱(1)(1)と上部連結部材(2)と下部連結部材とにより囲まれた空間内に配設された背板(3)と、支柱(1)及び背板(3)の下部前後両面に連結されたベース台(4)とを備えている。 【0013】各支柱(1)の前後面には、上下方向に等間隔をなす多数の係止孔(5)が、左右2列として設けられており、これらの所望のものに、棚板(6)支持用のブラケット(7)の基端部に設けた下向きフック(図示略)を係止することにより、支柱(1)の前後両面に、ガラス等の透光性材料からなる複数の棚板(6)を、所望の高さで多段状に支持し得るようになっている。 【0014】互いに隣接する左右の支柱(1)(1)の前後両面の上端部間には、図2〜図5に詳細を示す照明装置(8)がそれぞれ架設されている。 【0015】図2に示すように、この照明装置(8)は、側面視前向コ字状(後方の照明装置(8)にあっては、側面視後向コ字状。なお、後方の照明装置(8)は、前方の照明装置(8)と前後対称であるので、以下、前方の照明装置(8)についてのみ説明する。)をなす左右方向を向く本体(9)を備えている。 【0016】本体(9)における垂直板状をなす基片(9a)の両端部には、後方を向く上下2個の下向きフック(10)が設けられており、これらを、各支柱(1)の前面における上部の係止孔(5)(5)に係止させることにより、本体(9)は、互いに隣接する左右の支柱(1)(1)の上端部間に架設されている。基片(9a)の上下の縁には、前方を向く上下1対の水平片(9b)(9b)が連設されている。 【0017】本体(9)における基片(9a)の前面には、左右方向を向く蛍光灯(11)と反射板(11a)とが、左右1対の把持ブラケット(12)(12)をもって装着されるとともに、安定器(13)が固着されている。 【0018】本体(9)における基片(9a)の前面両側部には、上下2個の方形の係合孔(15)(15)が穿設されており、これらの下縁に、カバー取付枠(16)における垂直板状の基片(17)より切り起こして形成された上下2個の下向きフック(18)(18)を係止することにより、カバー取付枠(16)は、各支柱(1)の直前に位置するようにして、本体(9)の前面に取り付けられている。 【0019】中間のカバー取付枠(16)における基片(17)の両側部には、その上下方向の中間部から左右両方向に突出する翼部(17a)(17a)が形成されており、各翼部(17a)に設けた上下2個づつの下向きフック(18)(18)を、左右に隣接する本体(9)の基片(9a)の対向端部に設けられた係合孔(15)(15)に係止させることにより、左右に隣接する本体(9)の対向端部に跨るようにして取り付けられている。 【0020】また、最も外側のカバー取付枠(16)における基片(17)には、そのいずれか一方の側縁のみに(左方のカバー取付枠(16)においては、基片(17)の右側縁のみ、右方のカバー取付枠(16)においては、基片(17)の左側縁のみ)、上記と同様の翼部(17a)が形成されており、この翼部(17a)に設けた上下2個の下向きフック(18)(18)を、最も外側の本体(9)の基片(9a)の外側の端部に設けられた係合孔(15)(15)に係止させることにより、最も外側のカバー取付枠(16)は、本体(9)の外端部前面に取り付けられている。 【0021】各カバー取付枠(16)は、基片(17)の上下の端部から前方に水平に延出する上片(19)および下片(20)と、それらの左右方向の中央部に上下の端部が固着され、基片(17)から上片(19)および下片(20)の前端部近くまで延出する垂直板状の中間板(21)と、上片(19)および下片(20)の前端に上下の端部が連結された平面視半円弧状をなす上下方向を向く前カバー(22)とを備えている。最も外側に配設されるカバー取付枠(16)の外側面には、前カバー(22)の外側端から連続して、基片(17)の外側端に至る側部カバー(23)が設けられている。 【0022】中間板(21)の下端部中央には、方形の切欠き(24)が設けられており、その切欠き(24)の前後の縁には、平面視長方形をなす板状のストッパ(25)における前後の縁の中央に設けられた切り込み溝(26)が上下方向に摺動可能として嵌合され、切欠き(24)の前後の縁は、ストッパ(25)を上下方向に摺動自在に案内するガイド片となるとともに、ストッパ(25)が垂直軸回りに回転するのを阻止する回り止め手段をなしている。 【0023】ストッパ(25)の中央にはねじ孔(27)が設けられており、このねじ孔(27)には、カバー取付枠(16)における下片(20)のほぼ中央に穿設された通孔(28)を通って、下片(20)の下方から貫通した有頭ねじ(29)の上部が螺合している。有頭ねじ(29)は、図5に実線で示すように、その頭部(29a)と下片(20)の下面との間に所要の間隙が形成されている状態から、回転させないで、真上に押し上げることにより、図5に想像線で示すように、ストッパ(25)を、切欠き(24)の前後の縁に沿って上昇させることができ、ストッパ(25)のための押上げ手段をなしている。 【0024】左右に対向するカバー取付枠(16)の対向面には、基片(17)と、上片(19)および下片(20)と、前カバー(22)と、中間板(21)とによって、凹部(30)が形成されており、この凹部(30)に、側面視後向コ字状をなして左右方向を向くカバー(31)の左右の端部を嵌合して、支持しうるようになっている。 【0025】カバー(31)は、乳白色その他の色彩の半透明のアクリル板、またはその他の透光性材料からなり、その垂直板状をなす前面板(31a)またはその他の表面に、陳列商品その他に関する情報を表す文字、図形、模様等(図面には、例示的に文字(32)としてある)が描かれている。 【0026】カバー(31)における前面板(31a)の上下の縁には、後方を向く上下1対の水平片(31b)(31c)が連設されており、水平片(31b)(31c)の後端両側部の角部は面取りされている。 【0027】図3に示すように、カバー(31)の左右方向の長さ(L1)は、左右に対向するカバー取付枠(16)の下片(20)の対向縁間の間隔(L2)より大で、かつ左右に対向するカバー取付枠(16)内に設けられたストッパ(25)の対向縁間の間隔(L3)とほぼ同一かまたは若干小としてある。 【0028】また、図5に示すように、各ストッパ(25)におけるねじ孔(27)の外周から側縁までの最短距離(L4)は、各カバー取付枠(16)の下片(20)の側縁からストッパ(25)の側縁までの距離(L5)より大としてある。 【0029】この照明装置(8)を、陳列棚に組み付けるには、まず、予め蛍光灯(11)及び安定器(13)等を取り付けておいた本体(9)の両端部の下向きフック(10)を、対応する各支柱(1)の上端部の係止孔(5)に係止して、本体(9)を左右に隣接する支柱(1)(1)間に架設する。 【0030】次いで、各本体(9)の側端部に、カバー取付枠(16)を、その下向きフック(18)を本体(9)の係合孔(15)の下縁に係止することにより取り付ける。中間のカバー取付枠(16)は、互いに隣接するようにして支柱(1)に取り付けられた左右の本体(9)の対向端部に跨るようにして、その左右の翼部(17a)における下向きフック(18)を、左右の本体(9)の対向端部における係合孔(15)の下縁にそれぞれ係止させる。 【0031】その後、左右に対向するカバー取付枠(16)のいずれか一方(図3における右方のもの)におけるストッパ(25)を、図5に想像線で示すように、有頭ねじ(29)を押し上げることにより、ストッパ(25)の側端がカバー(31)における下方の水平片(31c)の側端より上方に外れるまで持ち上げ、その状態を維持して、カバー(31)を、図3に想像線で示すように、持ち上げたストッパ(25)に近接する方の端部(右端部)が先に凹部(30)に嵌合するように、平面視において全体を斜めとし、かつカバー(31)における下方の水平片(31c)の上記端部(右端部)を、持ち上げたストッパ(25)の下方に潜入させる。それによって、カバー(31)における他方の端部(左端部)は、対応するカバー取付枠(16)における前カバー(22)をかわして、凹部(30)内に嵌合しうるようになるので、そのようにして凹部(30)内に嵌合し、その後、その端部(左端部)が、他方の(左方の)カバー取付枠(16)におけるストッパ(25)の側端に当接するまで、カバー(31)を長手方向(左方)に移動させる。 【0032】ストッパ(25)の下方に、カバー(31)における下方の水平片(31c)の上記端部(右端部)が潜入した後は、有頭ねじ(29)から手を離してもよく、その後、カバー(31)を他方のストッパ(25)の側端に当接させたとき、上記水平片(31c)の端部(右端部)は、ストッパ(25)の下方から外れ、ストッパ(25)は自重により下片(20)の上面に当接するまで落下する。 【0033】すると、カバー(31)は、その下方の水平片(31c)の左右の端部が、左右のストッパ(25)(25)により挟まれて、左右方向への移動が阻止され、しかも、その左右の端部が左右のカバー取付枠(16)の対向面における凹部(30)内にそれぞれ嵌合されていることにより、上下方向及び前後方向への移動も阻止され、確実にカバー取付枠(16)(16)、並びにそれを介して、本体(9)及び陳列棚に移動不能として装着される。 【0034】カバー(31)を外すには、上述と逆に、有頭ねじ(29)を押し上げて、左右いずれかのストッパ(25)を所要量だけ持ち上げた後、その下方に、カバー(31)の下方の水平片(31c)の一方の端部を潜入させつつ、カバー(31)をその一方の端部側に移動させ、その他方の端部を、カバー取付枠(16)の凹部(30)から抜き出し、その他方の端部を前方に移動させつつ、一方の端部をカバー取付枠(16)の凹部(30)から抜き出せばよい。 【0035】図6は、本発明の第2の実施形態を示す。この例では、上述と同様のストッパ(25)における左右の側端(25a)(25a)の上部に、その側端(25a)に当接したカバー(31)における水平片(31c)の側端部の上面に当接しうるとともに、遊端部に外上向き傾斜部(33a)を連設した押え片(33)を設け、有頭ねじ(29)を締め付けることにより、押え片(33)と下片(20)とにより、側端(25a)に当接したカバー(31)における水平片(31c)の側端部を上下から挾圧把持することができ、また有頭ねじ(29)を所要量だけ緩めた後、押し上げることにより、ストッパ(25)を、図6に想像線で示すように、カバー(31)における下方の水平片(31c)の側端より上方に外れる位置まで持ち上げることができるようにしてある。 【0036】この例によると、カバー(31)の装着時に、有頭ねじ(29)を締め付けておくことにより、カバー(31)における水平片(31c)の側端部を上下から挾圧把持し、カバー(31)を、がたつき等が生じないように、カバー取付枠(16)に確実に固定することができる。 【0037】また、押え片(33)に外上向き傾斜部(33a)を設けたことにより、カバー(31)の水平片(31c)の側端を、ストッパ(25)の側端(25a)に当接させようとする際に、その前に、水平片(31c)の側端が外上向き傾斜部(33a)に摺接して、ストッパ(25)が押上げられるので、水平片(31c)の側端が押え片(33)の側縁に当接して、凹部(30)内への進入が妨げられというおそれをなくすことができる。 【0038】図6は、本発明の第3の実施形態を示す。この例では、下片(20)に穿設した角孔(34)に、押上げ手段をなす有頭ピン(35)における上下方向を向く角軸(36)を摺動自在に嵌合し、角軸(36)の上端に、上記と同様のストッパ(25)をかしめ等により固着し、さらに、角軸(36)の下端に設けた頭部(37)と下片(20)との間における角軸(36)のまわりに、ストッパ(25)を下方に向かって付勢する付勢手段である圧縮コイルばね(38)を縮設してある。 【0039】この例では、ストッパ(25)を、圧縮コイルばね(38)により復帰させるようにしてあるので、自重により復帰させるようにした第1及び第2の実施形態のように、ストッパ(25)や有頭ねじ(29)等の配置や向きが制限されることはなく、また、振動等によるストッパ(25)の浮き上がり等を防止することができる。したがって、照明装置(8)全体を、上述のような左右方向を向くようにして使用する場合だけでなく、上下方向または斜めに向けて使用することもできる。 【0040】さらに、角孔(34)に角軸(36)を嵌合したことにより、ストッパ(25)は回り止めされるので、第1の実施形態におけるような、ストッパ(25)の切り込み溝(26)を、中間片(21)に設けた切欠き(24)の前後の縁に嵌合するような回り止め手段を設ける必要がなく、構造をより簡素化することができる。 【0041】なお、本発明は、照明装置におけるカバーだけでなく、本体の両端部にカバー取付枠を設けて、そこにカバーの両端部を着脱自在に装着するようにしたその他の装置にも適用することができる。 【0042】 【発明の効果】請求項1記載の発明によると、押上げ手段により、ストッパを持ち上げて、その下にカバーの水平片の一端部を潜入させることにより、カバーを簡単に着脱することができるとともに、装着後にカバーを、がたつき等が生じることなく確実に保持することができ、しかも構造が簡単で、安価に製造することができる。 【0043】請求項2記載の発明によると、カバーを着脱するとき以外は、ストッパを有頭ねじにより、カバー取付枠に締着しておくことができるので、ストッパが振動等によりがたついたり、カバー取付枠から脱落したりするのを防止することができる。 【0044】請求項3記載の発明によると、カバーを着脱するとき以外において、ストッパを有頭ねじにより、カバー取付枠に締着すると、カバーにおける水平片の側端部がストッパの押え片とカバー取付枠との間に挾み付けられ、カバーを、がたつくことなく、確実にカバー取付枠に固定することができる。 【0045】請求項4記載の発明によると、ストッパが、回り止め手段により回り止めされているので、押上げ手段により持ち上げられたとき等に、望ましくない方向を向くことがなく、誤作動を防止することができる。特に、押上げ手段を有頭ねじとしたときは、有頭ねじを回すときに、ストッパがつれ回されるのを防止することができる。 【0046】請求項5記載の発明によると、押上げ手段によりストッパを上下動させる際に、ストッパが前後1対のガイド片により案内されて、回転することなく円滑に昇降することができる。 【0047】請求項6記載の発明によると、ストッパが、付勢手段により確実に復帰させられるので、ストッパや押上げ手段等の配置や向きが重力の方向に制限されることはなく、また、振動等によるストッパの浮き上がり等を確実に防止することができる。したがって、照明装置全体を、左右方向を向くようにして使用する場合だけでなく、上下方向または斜めに向けて使用することもできる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000000561 【氏名又は名称】株式会社岡村製作所 【住所又は居所】神奈川県横浜市西区北幸2丁目7番18号
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| 【出願日】 |
平成14年5月8日(2002.5.8) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100060759 【弁理士】 【氏名又は名称】竹沢 荘一 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2003−331633(P2003−331633A) |
| 【公開日】 |
平成15年11月21日(2003.11.21) |
| 【出願番号】 |
特願2002−132669(P2002−132669) |
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