| 【発明の名称】 |
照明装置およびその作成方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】リチャード・エム・ボーゲル
【氏名】エリン・エス・ワネク
【氏名】ジェイムズ・エム・エンジ
【氏名】ブルース・エイチ・ピルマン
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| 【要約】 |
【課題】画像キャプチャ装置の正確なテストおよびキャリブレーションのための照明装置を提供する。
【解決手段】統合チャンバー、複数の発光ダイオード(LED)、およびLEDから放射されるエネルギーを制御するためのコントローラを用いる、電子画像化、および伝統的な写真環境での、正確な比色作業に適した照明装置。LED支持材により、エネルギーのビームは、統合チャンバーのエネルギー入力端とエネルギー出力端との間の、所定の経路に沿って、確実に向けられる。所定波長のエネルギーは、統合チャンバーに入らないようフィルタリングされる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 エネルギーを受け取る第1ポート、および前記第1ポートによって受け取られたエネルギーを伝達するよう配置された第2ポートを有する統合チャンバーと、前記統合チャンバーにエネルギーのビームを向けるための、前記第1ポート内に配置されたエネルギー放射手段と、放射されたエネルギーが、前記統合チャンバー内の所定の光路に沿って向けられるように、前記エネルギー放射手段を支える手段と、前記エネルギー放射手段と前記統合チャンバー間に配置された、所定波長のエネルギーフィルタ手段と、ユーザコマンドを受け取り、その後、前記ユーザコマンドを前記エネルギー放射手段に伝達し、そこにおいて、前記エネルギー放射手段が制御可能にエネルギーを放射出来るよう、前記エネルギー放射手段と作用可能に関連する、コントローラ手段とを含む照明装置。 【請求項2】 前記エネルギー放射手段が、複数の発光ダイオードと、前記複数のダイオードの各々の一つと作動可能に接続される回路基板とを備えている、請求項1に記載の照明装置。 【請求項3】 エネルギーを受け取る第1ポート、および前記第1ポートによって受け取られたエネルギーを伝達するよう配置された第2ポートを有する統合チャンバーを設けるステップと、前記統合チャンバーにエネルギーのビームを向けるための、エネルギー放射手段を前記第1ポート内に配置するステップと、放射されたエネルギーが、前記統合チャンバー内の所定の光路に沿って向けられるよう、前記エネルギー放射手段を支えるステップと、所定波長のエネルギーが、前記統合チャンバーに入らないようフィルタリングするステップと、ユーザのコマンドを受け取り、その後、前記ユーザコマンドを前記エネルギー放射手段に伝達し、そこにおいて、前記エネルギー放射手段が制御可能にエネルギーを放射出来るよう、前記エネルギー放射手段と作動可能に関連する、コントローラ手段を設けるステップとを含む照明装置の作成方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、電子画像化、および伝統的な写真のデザイン、および生産環境での、正確な比色作業に適した照明装置の分野に関する。特に本発明は、ソリッドステートエミッタを用い、さらに出力スペクトル特性および電力レベルの双方の独立制御を有する照明装置に関連する。 【0002】 【従来の技術】照明ソースは、デジタルスチルカメラ(DSC)の開発および生産環境において、多くの異なるテストおよび/またはキャリブレーションを補助するために使われている。例えば、与えられたイルミナント色温度のために、同等のチャネル応答を実現するには、通常、DSCのさまざまな色チャネルの相対ゲインを設定する必要がある。この手順は、カメラの「ホワイトバランシング」と呼ばれている。カメラが実際に使用される照明状態のスペクトル特性を正確に模倣する、この調整手順の間、照明ソースを用いることは重要である。DSCで選択可能な、ホワイトバランス設定の例は、昼光、蛍光、タングステンおよびフラッシュである。用語「照明装置」および「照明ソース」は、この文書の全体にわたり、交替可能に用いられているが、同等のものを意味すると理解されなければならない。 【0003】特定の照明スペクトル電力分布(SPD)特性を正確に再現することに加えて、照明装置はまた、同様に、出力スペクトルの形状に影響を与えない、調節可能な出力レベルを提供するように求められることもある。この性能のための要求の若干の例としては、DSC露出制御システムのテストまたはキャリブレーション、もしくは、撮像装置またはDSCトーンスケールの線形性のマッピングである。この性能は、また、写真フィルムのログ露出特性に対する密度を決定するために有用である。通常、スペクトルの形状を変えずに、伝統的な照明ソースの出力レベルを調整する唯一の方法は、調整可能な機械的開口部、もしくは、一連の選択可能なニュートラルフィルタを採用することである。 【0004】DSCの比色キャリブレーションを実行するために、照明装置は、反射タイプもしくは伝達タイプのカラーチャートと組み合わせて使用される。この手順のためには、照明装置が高品質のスペクトル出力を有するのみならず、照明装置の出力スペクトル特性が時間的に安定している必要がある。加えて、カラーチャートのスペクトル特性も、時間的に安定していることが重要である。残念なことに、大部分のランプの老化特性は、正確な結果を維持するためには、頻繁な照明装置の再キャリブレーションを必要とする。物理的カラーチャートは、しばしば製造コストが高く、周期的な再測定を必要とする退色作用が欠点である。加えて、時として、全チャート上に同一の照明を出力することが困難となり、この不均等が、DSCキャリブレーションに影響を与える。後に示すように、本発明によりカラーチャートは完全に除去可能となり、それによりコストを削減して、さらにキャリブレーション精度を改善する。 【0005】ポピュラーな照明装置技術の1つに、クォーツタングステンハロゲン(QTH)ランプがある。QTH照明装置は、照明装置とDSCとの間に適切なカラー転換フィルタを用いることで、QTH照明装置によるさらに高い色温度が達成可能であるが、概ね2800から3200ケルビンの色温度で作動する。比較的低コストであり、滑らかなスペクトル特性を持つため、QTH照明装置は普及している。残念なことに、QTHランプ技術も多くの不利な点を有する。QTHランプは、急速に老化し、ランプの使用方法にもよるが、概して40から200時間の間隔で交換される必要がある。一貫した製品品質を確実にするためには、生産環境においてランプのキャリブレーションを頻繁に、通常、日に1回または2回、チェックすることが重要である。QTHランプはまた、赤外線(IR)領域内で著しい量のエネルギーを出力するので、この不必要なエネルギーを照明装置出力からブロックするために、高価な耐熱ガラスフィルタを使用する必要が生じる。 【0006】ハライド金属ヨウ化物(HMI)ランプおよびキセノンランプは、より高い相関色温度を有するため、昼光照明をシミュレーションするためによく選択されている。これらのランプタイプも、老化およびIRや熱の形での高出力という欠点がある。双方のランプタイプとも、若干のアプリケーションでは排除すべき、離散的な線スペクトルを若干量露呈する。キセノンランプはまた、照明装置出力の空間および時間的一様性に影響を及ぼし得る、「アークワンダー」の問題もある。 【0007】蛍光灯は、屋外の照明条件と同様に、屋内での白熱光のシミュレーションに適した、相関色温度定格出力で利用出来、数千時間の有用寿命を呈するものである。蛍光灯の不利な点の1つは、蛍光体の励起用に使われる水銀蒸気により、SPD特性にもたらされる、離散的な線構造である。水銀線構造は、ランプ駆動電流のAC波形により変調され、これがランプの時間的出力に、潜在的に望ましくない変化を生じさせることがある。 【0008】以上述べられた照明技術の全ては、その出力特性が安定する前に、ウォームアップ時間が必要であり、一般に、このウォームアップ時間は30分程度である。急速に点灯する蛍光灯でさえ、ガラス包は、最適動作のための特定温度に達する必要がある。このウォームアップ特性ゆえ、これらのタイプの照明装置は、onの状態のままにしておくことが重要であり、さらに、シャッタ機構は、暗闇でのDSCもしくは撮像装置測定を行なうために、照明装置と組み合わせて用いることが重要である。テスト中の装置またはフィルム上で、露出時間を正確に制御する必要もある場合、シャッタ機構は非常に高価なものとなり得る。 【0009】近年、発光ダイオード(LED)技術は、これらの装置が、現在多くのアプリケーションで使用される、伝統的な照明技術に対する実行可能な代替物となるまでになった。LEDは100ナノ秒程度のon時間を実現し、別々のシャッタ機構の必要性を排除している。さらに、安定したスペクトル特性ゆえに、LEDは、出力レベルを正確に変化させるためにパルス幅変調(PWM)とともに使用可能であり、それによりニュートラルフィルタの必要性を排除している。複数の異なるピーク波長を有する一組のLEDに対するPWMの適切なアプリケーションは、異なるSPDの統合を可能にし、それにより転換フィルタの必要性を除去する。 【0010】パシュレイ(Pashley)他に対する、2000年10月3日発行の特許文献1、名称「電子調整カラーバランスを伴うLED照明器具(LED Luminaire With Electronically AdjustedColor Balance)」では、3つのLEDタイプの適切量の混合に基づき、異なる色の光を生成するために、赤、緑、青のLEDから構成される照明器具が記載されている。パシュレイ(Pashley)の方法は、国際照明委員会(CIE)x−y色度線図の色度に合致する三色の「原色」が、色度が三原色の色度により定義された三角形全域内に入る、任意の色を生成するために用いられる、三色理論に依存する。三色理論の良好な議論およびCIE色度線図の使用は、それぞれR.W.G フント(R.W.G.Hunt)著「色測定(Measuring Colour)」(ISBN 0−470−20986−0)内の、セクション2.4および3.3において見ることが出来る。パシュレイ(Pashley)は、個々のLED色チャネルを通る電流を、各色チャネルの光出力を調整するために制御するが、これは全体的な混色の色度を変える所望の効果を有する。パシュレイ(Pashley)の方法は、DSCの文脈、もしくは撮影装置テストおよびキャリブレーションを考慮する場合、多くの欠点が存在する。第一に、DSCは、人間の視覚システムが行うのと同じようには、色識別が出来ないため、LEDによって生産されるような3つの狭帯域の原色の使用は、厳密なDSC比色キャリブレーションに不適当となり得る。この問題は、DSCのスペクトル感度が色合わせ機能(CMF)ではない、すなわち、それらは人間の視覚システムのスペクトル感度に直接関連性がないという事実のために起こる。従って、DSC比色キャリブレーションの間、草、肌色、青い空、その他のような重要な色は、単にこれらの色のために同じ色度を生じる任意のSPDではなく、実際のSPDを有するDSCを示すことが重要である。特定の色度は、無数の異なるどのSPDを用いても実現可能であり、従って、この方法を用いた特定の色度設定が、特定の色のための所望のSPDを保証しないことは、色彩科学の当業者の間ではよく知られている。LED強度と順電流との関係は、動作電流の合理的範囲にわたって線形であることが多く、電流制御は、LED出力を調整するための明らかな方法であるように思われる。残念なことに、LEDのスペクトル特性は順電流の関数として僅かに変化し、重要なアプリケーションでは、これが容認できない制御方法となる。 【0011】他の既存の照明開発は、カリフォルニア州、サンディエゴのエアロドライブ8581にあるガンマサイエンティフィック(Gamma Scientific)により製造されている。ガンマサイエンティフィック(Gamma Scientific)は、実質的にパシュレイ(Pashley)によって教示された方法に基づく、商標RS−5デジタルライトソースシステム(DigitalLight Source SystemTM)モデルを製造している。RS−5の最小構成は、モデル21750パワー供給/コントローラと同様に、単一タイプの複数のLEDから成る、シングルモデル42200シリーズLED光学ヘッドを利用している。最小RS−5システムは、LEDへの供給電流を変化させることにより、光学出力パワーを変化させる。正確な出力レベルを確保するために、光学ヘッドに組み込まれたフォトダイオードフィードバック回路が、キャリブレーションデータとともに使われる。ガンマサイエンティフィック(Gamma Scientific)は、上述のように、4つのRS−5システムから成るシステムを製造している。各RS−5システムは、4つのLEDヘッドからの光学出力を結合させる12インチ統合球、およびユーザの要求に従って原色を混合する制御ソフトウェアを有するパソコンと結合される異なるLED波長を有する。三原色の代わりに四原色を用いることを除き、パシュレイ(Pashley)方法のインプリメンテーションを取り入れているのは、この後者の構成である。 【0012】さらに、ガンマサイエンティフィック(Gamma Scientific)は、上述の商標RS−5デジタルライトソースシステム(Digital Light Source SystemTM)に加えて、商標RS−5Mプログラマブルカラーチューナブルソース(Programmable Color−Tunable SourceTM)モデルのマーケティングを開始した。このシステムは、最高8つの標準LED光学ヘッドと、それに伴う制御ボックスを受け入れる統合空腔を備えている。このシステムに対する潜在的な欠点の1つは、個々のLED光学ヘッドを用いることにかかる費用である。他の潜在的な欠点は、所望のSPDを合成する場合に、良好なスペクトルの合致を確保するために、LED波長をほとんど用いない点である。 【0013】バウォレク(Bawolek)他に対する、2001年3月20日発行の特許文献2、名称「発光ダイオードもしくは他のスペクトル光源を利用した撮像装置カラーキャリブレーションのための方法(Method For ImagerDevice Color Calibration UtilizingLight−Emitting Diodes Or Other Spectral Light Sources)」では、画像キャプチャ装置を比色分析的にキャリブレートするために、複数のLEDを用いるいくつかの方法を記載している。本発明に最も関連するバウォレク(Bawolek)方法は、CIE発光体D65の下で、結果として生じる登録商標マクベスカラーチェッカー(Macbeth Color CheckerR)の各色パッチのためのCIE XYZ 三刺激値を総合するために、個々のLEDの各々の相対的出力パワーを制御することを含んでいる。3つより多い原色が用いられることを除くと、これはパシュレイ(Pashley)方法と類似している。バウォレク(Bawolek)により用いられる各CIE XYZトリプレットは、パシュレイ(Pashley)により用いられるCIE x−y色度に対応するよう、数学的に変換可能である。バウォレク(Bawolek)方法は、CIE発光体D65により照らされた実際の色パッチから得られていたような、各色パッチのための同一XYZ 三刺激値(もしくはx−y色度)を合成するLEDを用いることを目的としている、パシュレイ(Pashley)方法と同じ潜在的な欠点を有している。この方法は、各カラーパッチ/発光体の組合せのためのSPDが、LEDによって正確にシミュレーションされることを保証せず、結果として生じる比色キャリブレーションは、DSCスペクトル感度と人間の視覚システムのそれとの違いから生ずる、条件等色(Metamerism)の効果により汚される。 【0014】デカロ(Decaro)他に対する、1999年11月9日発行の特許文献3、名称「スキャナ照明(Scanner Illumination)」では、多くの異なる波長を有するLEDの複数組の使用に基づく、フィルムスキャナ用LED照明システムの構成を記載している。一実施例では、LEDは、順番に、球面統合空腔の一部をなしている、コンセントレータコーン(Concentrator cone)に添付された単一の回路基板に取り付けられる。コンセントレータコーンの目的は、統合空腔にLEDからの光エネルギーを導くことである。他の実施例では、複数の回路基板およびコンパニオンコンセントレータコーンが、球面統合空腔とともに使われる。個々のLEDチャネル出力の混合のための制御方法は、それらがonの状態の場合、固定された所定の電流で作動するLEDを伴った、パルス幅変調を用いている。この方法により、LEDのSPD特性は確実に一定に保たれる。デカロ(Decaro)は、製造業者の異なるフィルムタイプの特有の特徴のための補償のために、色度合致に対してスペクトル合致の概念を導く。デカロ(Decaro)スペクトル合致方法が、画像キャプチャ装置のテストおよびキャリブレーション用に好ましいにもかかわらず、彼はそれをフィルムスキャナへのアプリケーションの範囲のみに制限して来た。統合空腔にLEDエネルギーを導くコンセントレータコーンの使用は、本発明により克服された、二、三の欠点を有している。特に、コンセントレータコーンにより必要される物理的サイズは、コンパクトな照明装置設計を妨げ、さらにコンセントレータコーンによって、統合空腔に入る第一波エネルギーが空腔内のほぼ至る所を打ちつけ、そのため照明装置出力の一様性を低下させる。 【0015】 【特許文献1】米国特許第6,127,783号 【特許文献2】米国特許第6,205,244号 【特許文献3】米国特許第5,982,957号 【0016】 【発明が解決しようとする課題】従って、照明装置技術および照明装置作成方法においては、スペクトル特性の独立制御および画像キャプチャ装置の正確なキャリブレーションのためのパワーレベルの提供が、必要とされている。 【0017】従って、本発明の目的は、画像キャプチャ装置の正確なテストおよびキャリブレーションのための照明装置を提供することである。 【0018】本発明の他の目的は、出力スペクトル特性および電力レベルの双方の、独立制御を表示する照明装置を提供することである。 【0019】本発明のさらに他の目的は、使用前のウォームアップ時間の必要性を除去する照明装置を提供することである。 【0020】本発明のさらに他の目的は、画像キャプチャ装置の正確なテストおよびキャリブレーションのための照明装置を作成する方法を提供することである。 【0021】 【課題を解決するための手段】本発明のこれらおよび他の目的、特徴および利点を達成するために、本発明の一態様において、エネルギーを受け取る第1ポート、および第1ポートを通して受け取られたエネルギーを伝達するよう配置された第2ポートを有する、統合チャンバーを含む照明装置が提供される。エネルギー放射手段は、統合チャンバーへエネルギーのビームを向けるために第1ポート内に配置される。エネルギー放射手段は、放射されたエネルギーが、統合チャンバー内の所定の光路に沿って向けられるように支えられる。所定の波長のエネルギーフィルター処理する手段は、エネルギー放射手段と統合チャンバーの間に配置される。コントローラは、ユーザコマンドを受け取るために、エネルギー放射手段に使用可能に関連され、その後、ユーザコマンドをエネルギー放射手段に伝達し、それによって、エネルギー放射手段がエネルギーを制御可能に放射するのを可能にする。 【0022】本発明の他の態様では、照明装置の作成方法は、エネルギーを受け取る第1ポート、および第1ポートを通して受け取られたエネルギーを伝達するよう配置された第2ポートを有する、統合チャンバーを設けるステップを含む。エネルギー放射手段は、統合チャンバーへエネルギーのビームを向けるために第1ポート内に配置される。エネルギー放射手段は、放射されたエネルギーが、統合チャンバー内の所定の光路に沿って向けられるように支えられる。所定の波長のエネルギーは、フィルタ手段を用いて、統合チャンバーに入らないようにフィルタ処理される。エネルギー放射手段と使用可能な状態で関連するコントローラは、ユーザコマンドを受け取り、その後、ユーザコマンドをエネルギー放射手段に伝達し、それによって、エネルギー放射手段からエネルギーを制御可能に放射するのを可能にする。 【0023】 【発明の実施の形態】ここで図面に戻ると、特に図1および図2では、本発明で用いられる照明装置1が示されているように、照明装置1は、統合チャンバー10を含み、球状に成形されているのが好ましい。本発明にとって本質的なことではないが、統合チャンバー10は、半球カップリング12によって1つに連結される、下部半球10aおよび上部半球l0b(図2に示す)を有している。エネルギー出口ポート18は、下部半球l0aの中央部分に位置する。複数のエネルギー入口ポート14は、下部半球l0a上のエネルギー出口ポート18のまわりに、対称的に配置される。ポート14、18は、入口ポート取付フランジ16の平面が、エネルギー出口ポート18の平面に対して垂直となるように配置される。好ましくは、エネルギー入口ポート14を奇数個設けることにより、どの2つのエネルギー入口ポート14も、互いに正反対にならないことを保証し、それによって、球状統合チャンバー10に入ったエネルギーが、他のエネルギー入口ポート14のうちの1つを通って出てしまわないことを確実にすることを補助する。好ましい実施例は、3つのエネルギー入口ポート14を用いた場合に関して記載されているが、本発明が3つのエネルギー入口ポート14の使用に限られるものではないことは、当業者よって理解されるだろう。 【0024】図2によれば、複数のエネルギー放射手段(好ましくは発光ダイオード(LED)26は、統合チャンバー10へ放射エネルギーのビームを向けるためのエネルギー入口ポート14内に配置される。LED 26が、適切な個々のスペクトル特性を有することは、本発明にとり重要である。この実施例において、一組のLED 26は、LEDドライバ回路基板24内に配置される。好ましい実施例では、好適には15度以下のフル放射角を有する、業界標準のT 1−3/4(直径5mm)スタイルパッケージのLED 26を用いている。本発明において用いられる、LED 26の代表的なLED製造業者およびモデル番号を、表1に示す。しかし、本発明が、これらの特定の装置の使用のみに限られるものではないことは、当業者によって理解されるであろう。 【0025】 【表1】
【0026】再び図1および図2を参照すると、LED 26からの不必要なIRエネルギーが球状統合チャンバー10に入ることを防止するために、各入口ポート取付フランジ16には、フィルタ手段、好ましくは赤外線(IR)フィルタ20が配置されている。IRフィルタ20はまた、塵のような汚染物が球状統合チャンバー10に入ることを防止する。回路基板カプラ22は、LED 26を含むLEDドライバ回路基板24を、照明チャンバー10の入口ポート取付けフランジ16に取り付ける手段を提供する。回路基板カプラ22はまた、入口ポート取り付けフランジ16内にIRフィルタ20を保持するのに役立ち、その円周の周りにはLED 26の対流冷却を可能にする穴を有する。 【0027】図2を参照すると、凹面LED照準ブロック28は、その光学軸を、各エネルギー入口ポート14に直接に向かい合う、下部半球l0aの内壁上に収束するよう、LED 26の出力を向けるのに役立つ。下部半球l0aの壁から反射されたエネルギーは、球状統合チャンバー10内で多数回反射した後、上部半球10bからの、実質的に均一な発光分布を生成する。この方法はまた、照明装置1の出力が、スペクトル的にも均一となることを確実にする。均一光源アプリケーションのための球面統合空腔の使用の議論は、ラボスフェアー、インコーポレイテッド(Labsphere、Incorporated)、私書箱70、北サットン、NH 03260により出版された、「統合球面放射計測および測光へのガイド(A Guide to Integrating Sphere Radiometry and Photometry)」に見ることが出来る。 【0028】図3を参照すると、各LEDドライバ回路基板24は、本願明細書においてセル100と称する、個々の各LED 26を駆動する適切な手段を含んでいる。好ましくは、各LEDドライバ回路基板24のための複数(N)のセル100は、存在する複数のLED 26と対応する。各セルは、動作電流がデジタル/アナログ(D/A)コンバータ104によりセットされるような、定電流源102から成る。LEDをoffにするよう要求された場合、スイッチ106により、LED 26周辺で順電流(IFWD)を短絡させることが出来る。LED照明装置がキャリブレーションされるときはいつでも、特定のLED 26のための順電流が選択可能であり、現在の設定は、使用中に個々のLED 26のスペクトルが変化しないことを確保するために、照明装置の続く操作の間用いられる。好ましい実施例では、D/Aコンバータ104は、アナログデバイセズ(Analog Devices)社製の部品番号AD8804のような、登録商標トリムダック(TrimDAC)Rの1つのチャネルである。 【0029】さらに図3を参照すると、好ましい定電流源102は、DAコンバータ104出力に接続したプラス極端子を有する、オペアンプ112を使用している。P‐チャネルMOSFETトランジスタ114は、オペアンプ112の出力に接続したゲート、LED 26の陽極に接続したドレイン、および、順番に調整DC電源に接続された抵抗116に接続したソースを伴う、電流調整要素として役立つ。オペアンプ112のマイナス入力は、MOSFETトランジスタ114のソース端子に接続されている。電流調整は、D/Aコンバータ104により、MOSFETトランジスタ114のソース端子と直列に繋がれたレジスタ116の電圧降下を設定することにより達成される。LED 26がonの状態となるよう所望される場合、スイッチ106は、図3に示すように開いたままにされる、そして、逆に、LEDがoffの状態となるよう所望される場合は、スイッチ106は、LED 26周辺で順電流を短絡させるために閉じることが重要である。好ましい実施例では、スイッチ106は、それは最大40ミリアンペア(mA)降下可能な部品番号74LS06のような、オープンコレクターTTLドライバ集積回路(1C)の1つのチャネルである。LED電流のより低い値のために、スイッチ106機能を直接インプリメントさせる、プログラム可能な論理装置(PLD)108のオープンドレイン出力を使用してもよい。Nセル100の各々のための制御信号は、PLD 108により提供される。PLD 108からのパルス幅変調(PWM)信号は、スイッチ106を経てLED 26のon時間を制御する。コマンド、データおよびクロック信号は、コントローラ200(下に述べるように、図4に示す)から、低電圧差分通信LVDSレシーバ回路110を経て、LEDドライバ回路基板24により受け取られる。好ましい実施例に関して本発明を述べてきたが、当業者は、本発明の範囲内で、他の適切な回路要素を、定電流源102、D/Aコンバータ104およびスイッチ106と置換可能であることに同意するだろう。 【0030】図4を参照すると、コントローラ200は、照明装置1を制御するために、ユーザが指定した操作の必要条件を、必要なタイミングシーケンスに変換する手段を提供する。好ましい実施例では、コントローラ200は、照明装置1に不可欠であり、マイクロプロセッサ202を含んでいる。コントローラ200は、任意のキーパッド212経由、もしくは、例えば、パソコン(PC)でもあり得るリモートコントローラ216に接続した、デジタルインタフェース218の遠隔的経由のいずれかにより、ユーザコマンドを受け取る。任意のディスプレイ214は、選択された操作条件下のユーザに、視覚的フィードバックを提供する。キーパッド212およびディスプレイ214の双方は、照明装置ハウジング内、もしくはオペレータにとってより都合がよい遠隔位置に置くことが可能であった。ユーザに指定された操作必要条件は、マイクロプロセッサ202により必要なタイミングおよび制御信号に変換され、この情報は実行のため、PLD 204に伝送される。PLD 204からの制御信号は、その後LVDSドライバ回路210を経て、個々のLEDドライバ回路基板24に伝えられる。 【0031】再び図4を参照すると、関連するトランスインピーダンスアンプ206を伴ったフォトダイオード32およびアナログディジタル(A/D)コンバータ208は、短期のウォームアップ効果と同様に長期の老化による、LED照明装置出力レベルの変化を補償する手段を提供する。フォトダイオード32は、図1における、球面統合空腔10内に、発光に正比例するチャンバーを生成する。フォトダイオード鏡ブロック30は、フォトダイオード32が、上部半球l0aの中心から放射エネルギーを受け取るのを可能にするように用いられる。トランスインピーダンスアンプ206は、フォトダイオード電流を、その後A/Dコンバータ208によりデジタル値に変換される電圧に変換する。照明装置のキャリブレーションの間、複数のフォトダイオード読込みは、所定パルス幅および順電流で操作される一方で、個々の各LEDと見なされる。各LEDのための一時読込みは、ノイズ効果を緩和するために平均を取られ、後の使用のために、コントローラボード200上の不揮発性メモリ装置220内に保存される。照明装置の操作の間、フォトダイオード読込みは、周期的に各LEDチャネルと見なされ、一時的に平均をとられ、その後、キャリブレーション値と比較されて、老化およびウォームアップ効果を補償するために用いられる。LEDチャネルが同タイプの1つ以上のLEDを含んでいるため、使用する個々のLED用キャリブレーション値は、LEDチャネルのためのキャリブレーション値に到達するよう、一緒に合計される。 【0032】熟練した技術者は、LEDが作動し損なった場合を感知するため、フォトダイオードフィードバック回路が使用可能だと認識するだろう。照明装置のパワーアップ直後に、自己診断が個々に各LEDを働かせ、その反応を格納されたキャリブレーション値と比較する。特定のLEDが、全く作動しないか、もしくは所定の閾値未満の応答を起こす場合は、それは照明装置の操作の間、用いられないようにされる。故障許容アルゴリズムを実行することにより、なくなったLEDを補償して、LEDが交換可能となるまで、操作の続行が可能となる。 【0033】図5から図7を参照すると、照明装置1の4つの操作モードのうち、3つが示されている。図5によれば、単発モードでは、1からMまで(Mは利用出来るLEDチャネル数)の個々のLEDチャネルのための相対的なon時間が、所望の出力スペクトルの形状を達成するように調整される一方で、絶対的なon時間が所望の出力エネルギーを達成するように調整され、画像キャプチャ装置の利用出来る露光時間の範囲内で実行する。、LED照明装置は、トリガーパルスが受け取られる所望の出力の各時間を提供する。個々のLEDチャネルのon時間が、トリガーパルスを受け取ると同時に開始するのが、例により示されているが、本発明がこれに限定されるわけではなく、さらに、本発明の範囲内で、LED照明装置電力供給上の瞬間的な電流需要を制限するために、on時間を食い違わせることが好ましい場合もあることが理解されよう。単発モードの変形では、ユーザが個々のLEDチャネルの絶対的on時間、およびLED照明装置の出力エネルギーを定めることが出来る。この場合、照明装置アルゴリズムは、その順電流と同様に、使用するLED数を、ユーザが指定した必要条件を満たすために制御可能である。単発モードは、照明ソースの同期が必要である装置のテストに役立つ。 【0034】図6を参照すると、反復モードで、個々のLEDチャネルのために相対的on時間は、再び所望の出力スペクトル形状を達成するように調整されるが、全on時間は、所望の出力レベルを達成出来るよう、利用出来る繰り返し間隔内で実行する形に調整される。繰り返し周波数は、ユーザーにより特定される。このモードは、照明ソース画テスト中の装置に容易には同期出来ない、ビデオカメラのような装置のテストに役立つ。ビデオカメラフレームレートと関連する照明装置のために、高い繰り返し周波数を使用することは、フレーム間露光差の最小化を確実にする補助となる。 【0035】図7を参照すると、単発および反復モードの双方の特徴を有するゲート制御モードが示されている。ゲート制御モードでは、トリガー信号が受け取られるたびに、特定の繰り返し周波数で何個のパルスを出力するべきかを、ユーザが特定することが出来る。 【0036】最後に、連続モード(図示せず)は、画像キャプチャ装置が、照明装置に同期不能で、さらに反復タイプの出力に耐えられないアプリケーションに対して提供される。この作動モードにおいて、順電流は、所望のスペクトル出力を生じるよう調整される。 【0037】LED照明装置がキャリブレートされる場合、個々のLEDの各々のための絶対SPDデータ(ワット/sr−m2−nm)は、複数の所定パルス幅および順電流で操作されるLEDを用いて集められる。このSPDキャリブレーションデータは、後の使用のために、図4での、コントローラボード200上の不揮発性メモリ装置220内に保存される。以前議論したように、個々のLEDの各々のためにフォトダイオード読み出しはまた、この時に測定され、格納される。SPDデータの絶対フォーマットは、操作の間、照明装置のために正確な出力設定を可能にする。 【0038】本発明に従うLED照明装置の好ましい実施例は、(1)式に従う所望の出力スペクトルの形状を総合するために、用いられる各LEDチャネルの量を計算する。ここで、aは1×Mベクトルで、所望のSPDに適合するために必要とされる、各LEDチャンネルスペクトルの量を定める係数を含んでいる;LEDは、M個のLEDチャネルの各々のための絶対SPDデータ(ワット/sr−m2−nm)を含む、M×Nマトリックスである;そして、spdは、所望のSPDデータを含む1×Nベクトルである。変数Mは、使用するユニークなLEDタイプの数を表し、変数Nは、使用する波長サンプルの数を表す。例えば、LEDスペクトルデータが、400から750ナノメートルの範囲で、1ナノメートルごとに測定される場合、N=351である。(1)式で、結果として得られる係数は、ゼロか正とならねばならない。これは、LEDによる光吸収を表すのであるから、負の係数は許されない。各LEDチャネルのためのスペクトルデータは、波長基準で、波長上のそのチャネル内で使用される、個々のLEDの各々のためのスペクトルキャリブレーションデータを加えることにより決定される。 a=(LEDT・LED)−1・LEDT・spd (1)式【0039】(1)式を用いて一旦混合係数が決定されると、その後、srcが合成されたSPDのためのスペクトルデータを含む1×Nベクトルである(2)式に従い、合成SPDが見出される。 src=aT・LEDT (2)式【0040】LEDチャネルのon時間を制御するために使用する実際のパルス幅は、(3)式に従う(1)式を用いて見出される。ここで定数kは、照明装置からの所望の出力レベルを達成するために計算され、さらに、下付き文字"m"は、LEDチャネル(m=1からM)を示す。 PWm=k・am (3)式【0041】操作の反復モードでは、パルス幅は、チャネル間のパルス幅の変化を低減するために、特定のLEDチャネルからLEDを加えたり減じたりすることにより、さらに修正される。パルス幅変化の最小化は、反復モードにおいて、照明装置を作動可能にさせる光パワーレンジを増加させる長所がある。重要でないアプリケーションのために、各LEDの順電流は、パルス幅変化を最小化し、光パワーレンジを制御するための、他のディメンジョンの制御を提供するように、個々に調整可能である。 【0042】図8を参照すると、好ましい実施例で用いられる18の異なるLEDタイプのための相対的スペクトルが示されている。これらのLEDのための製造業者およびモデル番号は、表1にまとめられている。場合によっては、同タイプで添え字を異にする複数の装置が用いられた。図8のスペクトルデータでは、比較目的のためだけに、各LEDタイプのピークが同一値を持つように正規化された。 【0043】図9を参照すると、ここでは、実際のCIE発光体D55と、この発明に従って、図8および(1)式乃至(3)式で得られたLEDスペクトルを用いた総合出力とが比較されている。さまざまなソースまたは発光体のSPDを合成する能力に加え、LED照明装置はまた、特定のソースまたは発光体により照らされる場合に、さまざまなオブジェクトスペクトルのSPDを合成するためにも使用可能である。例えば、照明装置が、画像キャプチャ装置の比色キャリブレーションをサポートするために、カラーチャートのパッチをシミュレーションするよう要求される場合、この能力は有用である。 【0044】第1ポートには複数のエネルギー入力開口部を備え、第2ポートには複数のエネルギー出力開口部を備えた照明装置。 【0045】第1ポートにN個のエネルギー入力開口部を備え、Nは奇数の整数である照明装置。 【0046】Nが3である照明装置。 【0047】エネルギー入力開口部が、第2ポートに対して対称的に配置され、エネルギー入口開口部の各々の一つが、通常、第2ポートの光軸に直角な光軸を有する照明装置。 【0048】フィルタ手段が赤外線フィルタである照明装置。 【0049】カプラが、回路基板を統合チャンバーの第1ポートに接続し、そのカプラが、さらにフィルタ用手段を固定する手段を提供する照明装置。 【0050】複数の発光ダイオードの各々の一つが、約15度未満のフル放出角度を有する照明装置。 【0051】回路基板が、複数の発光ダイオードの各々の一つを個々に駆動する手段を備えた照明装置。 【0052】個々に駆動するための手段がデジタル/アナログ変換装置によってプログラム可能に作動される定電流源を備えた照明装置。 【0053】複数の発光ダイオードの各々のパルス幅変調信号を実行するための個々の駆動手段と作動可能に関連するスイッチをさらに備え、このスイッチは、パルス幅変調信号に応答して、複数の発光ダイオードの各々の一つがoff状態にある場合、複数の発光ダイオードの各々の周りで順電流を短絡し、さらにそれぞれがon状態にある場合、順電流を発光ダイオードを通って通過させる、照明装置。 【0054】スイッチが、オープンコレクターTTLドライバ集積回路の1本のチャネルであり、このTTLドライバ集積回路は作動可能にコントローラ手段と関連する、照明装置。 【0055】定電流源がPチャネルMOSFETトランジスタから成る照明装置。 【0056】サポート手段が凹形である照明装置。 【0057】統合チャンバーが全体としてに球状形となっている照明装置。 【0058】複数の発光ダイオードの各々の一つの出力パワーが、複数の発光ダイオード各々の一つに対する、パルス幅変調により制御される照明装置。 【0059】複数の発光ダイオードの各々の一つの出力パワーが、順電流制御により制御される照明装置。 【0060】複数の発光ダイオードの各々の一つの出力パワーが、複数の発光ダイオードに対する順電流制御と結合した、パルス幅変調により制御される照明装置。 【0061】複数の発光ダイオードの長期老化、および、短期ウォームアップ効果用の補償のための制御手段と作動可能に関連する、フォトダイオードフィードバック回路をさらに備えた照明装置。 【0062】フォトダイオードフィードバック回路が、トランスインピーダンスアンプと、A/Dコンバータとを備えた照明装置。 【0063】エネルギー放射手段の配置ステップが、奇数の入力開口部を設けるステップを含む、照明装置作成方法。 【0064】奇数の入力開口部を設けるステップが、3つの入力開口部を設けることを含む、照明装置作成方法。 【0065】統合チャンバーを設けるステップが、球状形統合チャンバーを予め選択するステップを含む、照明装置作成方法。 【0066】エネルギー放射手段の配置ステップが、複数の発光ダイオード(LED)、複数の発光ダイオード(LED)の各々の一つと作動可能に関連する回路基板から成る、エネルギー放射手段を設けるステップからなる、照明装置作成方法。 【0067】複数の発光ダイオードの長期老化、および短期ウォームアップ効果用の補償のための制御手段と作動可能に関連する、フォトダイオードフィードバック回路を設けるステップをさらに含む、照明装置作成方法。 【0068】エネルギー放射手段を設けるステップが、複数の発光ダイオードの各々の一つを個々に駆動する手段を備えた回路基板を設けるステップから成る、照明装置作成方法。 【0069】回路基板を設ける手段が、デジタル/アナログ変換装置によりプログラム可能に作動される、定電流源から成る駆動手段を設けることをさらに含む、照明装置作成方法。 【0070】複数の各発光ダイオードの各々のパルス幅変調信号を実行するための駆動手段と作動可能に関連するスイッチを設けるステップをさらに含み、このスイッチは、パルス幅変調信号に応答して、複数の発光ダイオードの各々の一つがoff状態にある場合、複数の発光ダイオードの各々の周りで順電流を短絡し、さらにそれぞれがon状態にある場合、順電流を発光ダイオードを通って通過させる、照明装置作成方法。 【0071】 【発明の効果】本発明は、従って、現行の開発に勝る、以下を含む多数の効果を有する:頻繁な電球の取替えの必要性をさらに取り除く、ソリッドステート放射手段の使用に関連した低操作コスト;LED放射装置のスペクトル特性が安定することによる、頻繁なキャリブレーションの排除;ソースの必要性に応じた、スペクトル特性およびパワーレベルの変更能力;および、画像キャプチャ装置をキャリブレートするための、物理的カラー目標のための必要性の除去。 【0072】本発明の上記及び他の目的、特徴、および効果は、以下の説明および図面を参照することにより、より明らかとなろう。図に共通な同一要素を示すために、ここでは、可能な場合に、同じ参照番号を用いている。
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| 【出願人】 |
【識別番号】590000846 【氏名又は名称】イーストマン コダック カンパニー
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| 【出願日】 |
平成15年3月27日(2003.3.27) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100062144 【弁理士】 【氏名又は名称】青山 葆 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2003−331631(P2003−331631A) |
| 【公開日】 |
平成15年11月21日(2003.11.21) |
| 【出願番号】 |
特願2003−87900(P2003−87900) |
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