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【発明の名称】 照明器具
【発明者】 【氏名】坪田 伸壱
【住所又は居所】三重県上野市ゆめが丘7−7−6 朝日ナショナル照明株式会社内

【氏名】杉本 雅一
【住所又は居所】三重県上野市ゆめが丘7−7−6 朝日ナショナル照明株式会社内

【要約】 【課題】グローブを本体下面に実質的に密接して取り付け可能とした照明器具を提供する。

【解決手段】下面に蛍光ランプなど光源1を設けた本体2と、前記本体2の下面を覆い前記本体2の下面周部に取り付けられるグローブ3とを備え、前記本体2は鉄製であるとともに、前記グローブ3において前記本体2の下面周部に接する接触面4に形成された複数の凹部5に磁石6を収納固定して、前記磁石6の上面を前記接触面4と略面一となし、前記磁石6と前記本体2の磁気吸引力で前記グローブ3を前記本体2の下面周部に取り付けるものである。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 下面に光源を設けた本体と、前記本体の下面を覆い前記本体の下面周部に取り付けられるグローブとを備え、前記本体は鉄製であるとともに、前記グローブにおいて前記本体の下面周部に接する接触面に形成された複数の凹部に磁石を収納固定して、前記磁石の上面を前記接触面と略面一となし、前記磁石と前記本体の磁気吸引力で前記グローブを前記本体の下面周部に取り付けるものである照明器具。
【請求項2】 請求項1において、本体の外周縁とグローブの接触面の外周縁はともに平面視円形をなすものである照明器具。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規なグローブ取付構造を備えた照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】下面に光源を設けた本体と、前記本体の下面を覆い前記本体の下面周部に取り付けられるグローブとを備えた照明器具では、前記本体の下面周部に複数のグローブ取付具を設け、これらのグローブ取付具に対してグローブの開口縁に突出させた複数の被取付具を回転操作により取り付けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、グローブを回転操作により本体に取り付ける関係から、グローブの上端と本体の下面間に最低限1mm程度の隙間がないと回転操作に支障をきたしやすいため、小昆虫の侵入を甘受してきたという解決すべき課題があることに着目されるべきである。本発明はこのような解決すべき課題を鑑み、グローブを本体下面に実質的に密接して取り付け可能とした照明器具を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項に示した通りである。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を説明するが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に等価である事項に基づいて定めなければならない。
【0006】図示の実施形態による照明器具は、下面に蛍光ランプなど光源1を設けた本体2と、前記本体2の下面を覆い前記本体2の下面周部に取り付けられるグローブ3とを備え、前記本体2は鉄製であるとともに、前記グローブ3において前記本体2の下面周部に接する接触面4に形成された複数の凹部5に磁石6を収納固定して、前記磁石6の上面を前記接触面4と略面一となし、前記磁石6と前記本体2の磁気吸引力で前記グローブ3を前記本体2の下面周部に取り付けるものである。
【0007】さらに詳述すれば、グローブ3は半透光樹脂製の薄肉軽量のものであり、その開口縁に立ち上がり縁7を介して外向きの接触面4を一体に形成している。本体2の外周縁とグローブ3の接触面4の外周縁はいずれも平面視円形をなす。また、磁石6の固定は例えば、磁石6の下面に突設した軸棒8を凹部5の底面に通して、その下端に外れ防止リング9を嵌合している。また、軸棒8の下端をかしめて大径に変形して抜け止めしてもよく、固定手段としては他にも種々の可能性がある。
【0008】グローブ3を本体2に取り付けるには、接触面4の外周縁が本体2の外周に形成した立ち下がり縁より内側にガイドされるように、グローブ3を本体2に対して押し上げるだけでよい。そうすると、磁石6が本体2に吸引されてグローブ3の取り付けがたやすく完了する。グローブ3を取り外す際には、グローブ3の一側部を押し下げ、いずれか一つの磁石6と本体2との吸引を解いてやると、他の磁石6も本体2から外しやすい。
【0009】本実施形態によれば、磁石6の上面をグローブ3における本体2の下面への接触面4と略面一になしたため、グローブ3はその接触面4が本体2の下面と実質的に接触し、グローブ3と本体2の間に殆ど隙間を生じなくなり、その結果、本体2の内部に小昆虫が侵入するおそれを大幅に改善できる。また、グローブ3の本体2への取り付け・取り外しも容易である。また、本体2の外周縁とグローブ3の接触面4の外周縁が平面視円形であると、グローブ3をいかなる回転位置でも本体2に吸着取り付け可能であり、グローブ3の水平面内での回転位置に気を使う必要がない。
【出願人】 【識別番号】392000567
【氏名又は名称】朝日松下電工株式会社
【住所又は居所】三重県上野市ゆめが丘7−7−6
【出願日】 平成14年2月15日(2002.2.15)
【代理人】
【公開番号】 特開2003−242827(P2003−242827A)
【公開日】 平成15年8月29日(2003.8.29)
【出願番号】 特願2002−38667(P2002−38667)