| 【発明の名称】 |
面光源モジュール |
| 【発明者】 |
【氏名】▲黄▼ 國瑞
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| 【要約】 |
【課題】光り板内の反射効率および光分布均一性を向上させ、製造コストを下げ、且つ製品の良品率を向上させることができる面光源モジュールを提供する。
【解決手段】一つ以上の光源1と、光り板2とを含み、光り板2が光源1に隣接する面を入光面とし、光り板2の入光面に相対する面を第一反射面とし、第一反射面に鏡面メッキ膜22Aが設けられ、光り板2が液晶モジュール3に隣接する面を出光面とし、出光面に相対する面を第二反射面とし、出光面に低反射膜がメッキされ、第二反射面に低反射膜24Aがメッキされ、出光面の低反射膜は光漏れ図案を有するので、光源1の光線が光り板2内に入射して全反射した後、出光面の光漏れ図案から液晶モジュール3へ導かれることを特徴とする面光源モジュールである。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 光源と、光り板とを備え、前記光り板が前記光源に隣接する一面を入光面とし、前記光り板の前記入光面に相対する一面を第一反射面とし、前記第一反射面に鏡面メッキ膜が設けられ、前記光り板が液晶モジュールに隣接する一面を出光面とし、前記出光面に相対する一面を第二反射面とし、前記出光面および前記第二反射面にはそれぞれ低反射膜がメッキされ、前記出光面の低反射膜は光漏れ部を有し、前記光源の光線が前記光り板の内部に入射して全反射した後、前記出光面の光漏れ部から前記液晶モジュールへ導かれることを特徴とする面光源モジュール。 【請求項2】 前記光り板の第一反射面が前記第二反射面に隣接する二面をそれぞれ第三反射面および第四反射面とし、前記第三反射面および前記第四反射面はそれぞれ鏡面メッキ膜を有することを特徴とする請求項1に記載の面光源モジュール。 【請求項3】 前記光源は、発光ダイオードであることを特徴とする請求項1に記載の面光源モジュール。 【請求項4】 前記光源は、冷陰極射線管であることを特徴とする請求項1に記載の面光源モジュール。 【請求項5】 前記光漏れ部は、前記低反射膜に光漏れ図案が設けられ、光線が前記低反射膜の前記光漏れ図案の所から射出され、前記光漏れ図案は任意の形状の図案であることを特徴とする請求項1に記載の面光源モジュール。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は面光源モジュールに関する。 【0002】 【従来の技術】図4と図5に示すのは、従来の一種の面照明装置であり、光りロッド8を有し、光りロッド8の両端にはそれぞれ点光源81を有し、且つ前記光りロッド8は反射面82と出光面83とを有し、反射面82には多数の反射部821が等間隔に設けられ、各反射部821はV型溝状を呈して、点光源81から射出される光線は反射部821の拡散反射を経て出光面83から光り板84に伝達され、光り板84も反射面85を有し、反射面85は多数の反射部851を有し、反射部851もV型溝状を呈して、光線が液晶顕示パネル86に反射する。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記の構造において、光りロッド8又は光り板84上の全てに多数のV型溝状の反射部821、851を作製しなければ、光線の反射効果を達成することはできないが、V型溝状の反射部821、851の作製はかなり困難であるので、製品の良品率が低く、全体の製造コストを増加させることになる。 【0004】また、光りロッド8又は光り板84は、ただ反射面82、85にV型溝状の反射部821、851が設けられて光線を反射するのみで、一部分の光線が光りロッド8又は光り板84から散逸し、一部分の光線のみが液晶顕示パネル86に反射し、液晶顕示パネル86の光の量を有効に向上させることができない。また、光線が光り板84内に反射するときに、一部分の光線は光り板84の外へ散逸し、一部分の光線が光り板84の光りロッド8から遠くに離れた一側まで反射し、液晶顕示パネル86に反射する光線は分布が均等でなく、改善する余地がある。よって、本発明の目的は、光り板内の反射効率および光分布均一性を向上させ、製造コストを下げ、且つ製品の良品率を向上させることができる面光源モジュールを提供することである。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するための本発明の面光源モジュールは、一つ以上の光源と、光り板とを含み、光り板が光源に隣接する一面を入光面とし、光り板の入光面に相対する一面を第一反射面とし、第一反射面に鏡面メッキ膜が設けられ、光り板が液晶モジュールに隣接する一面を出光面とし、出光面に相対する一面を第二反射面とし、出光面および第二反射面にはそれぞれ低反射膜がメッキされ、出光面の低反射膜は光漏れ部を有するので、光源の光線が光り板内に入射して全反射した後、出光面の光漏れ部から液晶モジュールへ導かれることを特徴とする。 【0006】 【発明の実施の形態】図1および図2に示したのは、本発明の第一実施例による面光源モジュールであり、面光源モジュールは、一つ以上の光源1と、光り板2とを備え、本実施例において、光源1は発光ダイオード(LED)又は冷陰極射線管(CCFL)の何れでもよく、且つ本実施例においては光り板2の一側に三つの光源1が設けられている。 【0007】光り板2の光源1に隣接する一面を入光面21とし、光り板2の入光面21に相対する一面を第一反射面22とし、第一反射面22に鏡面メッキ膜22Aが設けられ、光り板2が液晶モジュール3に隣接する一面を出光面23とし、本実施例において光り板2は液晶モジュール3の頂面に設けられるため、出光面23は光り板2の底面に位置する。また、出光面23に相対する一面を第二反射面24とし、出光面23および第二反射面24にはそれぞれ低反射膜(Anti-Reflection coating)23A、24Aがメッキされ、且つ出光面23の低反射膜23Aは光漏れ図案(pattern)23Bを有する。光り板2の第一反射面22が第二反射面24に隣接する二面はそれぞれ第三反射面および第四反射面(図示省略)とし、第三、第四反射面はそれぞれ鏡面メッキ膜(第四反射面の鏡面メッキ膜26Aのみ図面に示す)を有する。よって、光源1の光線が光り板2内に入射して全反射した後、出光面23の光漏れ図案23Bの部分から射出されて液晶モジュール3へ導かれる。 【0008】光源1の光線は入光面21から光り板2内部に入射した後、第一反射面22および第三、第四反射面が全て鏡面メッキ膜を有するので、光線は鏡面メッキ膜22A、26A、ならびに第三反射面の鏡面メッキ膜に入射すると全て反射し、光線散逸の問題がなく、且つ光線が第二反射面24および出光面23の低反射膜24A、23Aに反射するときに、同様に光り板2内で完全に反射する。そして光線が出光面23の光漏れ図案23Bの部分に反射するときに、初めて光線が光り板2から射出されて液晶モジュール3に入射するが、光線の光り板2内での反射の散逸は少ないので、光の利用率が向上して光源モジュールの光の量が向上し、且つ光線が光り板2内で各部分に平均的に反射するので、光線分布の均一性を向上することができる。 【0009】上記をまとめると、本発明は前記光り板2の第一、第二反射面22、24および第三、第四反射面に鏡面メッキ膜および低反射膜24Aがそれぞれメッキされ、且つ出光面23の低反射膜23Aで光漏れ図案23Bを有するので、光源1の光線が光り板2内に入射し全反射した後、出光面23の光漏れ図案23B部分から液晶モジュール3に射出され、光線の利用率が向上して光源モジュールの光の量が向上し、光線の分布均一性を向上することができ、また、光り板2にV型溝状の反射部を加工する必要がないので、製造コストを下げ、且つ製品の良品率を向上させることができる。 【0010】勿論、本発明はその他にまた多数の具体例があり、それらは細部の変化のみである。図3に示したのは、本発明の第二実施例であり、光り板4は液晶モジュール3の底面に設けられ、出光面43は光り板4の頂面に位置するので、これも上記の第一実施例と同様な効果を達成することができる。 【0011】 【発明の効果】本発明は下記の効果がある。 (イ)光り板は光源に隣接する入光面に相対する第一反射面に鏡面メッキ膜が設けられ、且つ光り板は液晶モジュールに隣接する出光面ならびにそれに相対する第二反射面にそれぞれ低反射膜(AR coating)が設けられ、且つ液晶モジュールに隣接する出光面の低反射膜には光漏れ部を有し、光源の光線が光り板内に入射し全反射した後、出光面の光漏れ部から液晶モジュールに射出されて、面光源モジュールの光の量が向上する。 【0012】(ロ)光り板に鏡面メッキ膜および低反射膜が設けられることによって、光線の反射効率が向上し、光線が平均的に光り板内に反射して、光分布の均一性が向上する。 (ハ)光り板はV型溝状の反射部が必要ないので、製造コストを下げることができ、且つ製品の良品率が向上する。
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| 【出願人】 |
【識別番号】501029319 【氏名又は名称】勝華科技股▲分▼有限公司
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| 【出願日】 |
平成13年9月17日(2001.9.17) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100093779 【弁理士】 【氏名又は名称】服部 雅紀
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| 【公開番号】 |
特開2003−100124(P2003−100124A) |
| 【公開日】 |
平成15年4月4日(2003.4.4) |
| 【出願番号】 |
特願2001−281361(P2001−281361) |
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