| 【発明の名称】 |
照明装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】角 佳和 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工株式会社内
【氏名】蒲原 泰 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工株式会社内
【氏名】岸本 直景 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工株式会社内
【氏名】田路 正人 【住所又は居所】兵庫県姫路市西延末404番1号 池田電機株式会社内
【氏名】酒井 拓也 【住所又は居所】兵庫県姫路市西延末404番1号 池田電機株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】1つの筒状ケースに収納される点灯装置や制御装置の収納のための加工や部品を少なくできる照明装置を提供する。
【解決手段】筒状ケース1内に、放電灯FLaを点灯させるためのインバータ点灯装置Aを少なくとも1台以上有し、このインバータ点灯装置Aとは別の第2の点灯装置Bもしくは制御装置を同一ケース1内に収納する。各点灯装置A,Bのランプ線5は筒状ケース1の両側に配置して、放電灯FLa,FLbとの配線長を短縮することが好ましい。なお、電源線6へのノイズ漏洩を低減すべき場合にはインバータ点灯装置Aのランプ線5は電源線6と反対側に配置する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 筒状ケース内に、放電灯を点灯させるためのインバータ点灯装置を少なくとも1台以上有し、このインバータ点灯装置とは別の第2の点灯装置もしくは制御装置を同一ケース内に収納したことを特徴とする照明装置。 【請求項2】 筒状ケース内に、放電灯を点灯させるためのインバータ点灯装置を少なくとも1台以上有し、このインバータ点灯装置とは別の第2の点灯装置と制御装置を少なくとも各1台以上、同一ケース内に収納したことを特徴とする照明装置。 【請求項3】 同一筒状ケース内に収納されるインバータ点灯装置と第2の点灯装置もしくは制御装置は個々のケースで覆われていることを特徴とする請求項1または2記載の照明装置。 【請求項4】 同一筒状ケース内に収納されるインバータ点灯装置のみケースで覆われていることを特徴とする請求項1または2記載の照明装置。 【請求項5】 同一筒状ケース内に収納されるインバータ点灯装置と第2の点灯装置もしくは制御装置はすべてケースで覆われていないことを特徴とする請求項1または2記載の照明装置。 【請求項6】 筒状ケースの内側に絶縁板を有することを特徴とする請求項3または4記載の照明装置。 【請求項7】 同一筒状ケース内に収納されるインバータ点灯装置と第2の点灯装置は同じインバータ点灯装置であることを特徴とする請求項1または2記載の照明装置。 【請求項8】 第2の点灯装置はインバータ点灯装置と異なる種類の放電灯を点灯させる点灯装置であることを特徴とする請求項1または2記載の照明装置。 【請求項9】 同一筒状ケース内に収納される第2の点灯装置はインバータ点灯装置と異なる機能を有する点灯装置であることを特徴とする請求項1または2記載の照明装置。 【請求項10】 同一筒状ケース内に収納される第2の点灯装置は電磁式点灯装置であることを特徴とする請求項1または2記載の照明装置。 【請求項11】 筒状ケース内に収納された制御装置は少なくとも同一ケース内に収納された点灯装置を1台以上制御することを特徴とする請求項1または2記載の照明装置。 【請求項12】 筒状ケース内に収納された制御装置は同一ケース内に収納された点灯装置を制御しないことを特徴とする請求項1または2記載の照明装置。 【請求項13】 同一筒状ケース内にインバータ点灯装置と第2の点灯装置または制御装置を直列に配置したことを特徴とする請求項1または2記載の照明装置。 【請求項14】 同一筒状ケース内にインバータ点灯装置と第2の点灯装置または制御装置を並列に配置したことを特徴とする請求項1または2記載の照明装置。 【請求項15】 筒状ケースに収納可能な1枚の固定板にインバータ点灯装置と第2の点灯装置、もしくはインバータ点灯装置と制御装置、もしくはインバータ点灯装置と第2の点灯装置と制御装置を固定し、この固定板を同一筒状ケース内に収納することを特徴とする請求項1または2記載の照明装置。 【請求項16】 同一筒状ケース内に収納する手段として筒状ケースに収納可能な1枚の固定板により、インバータ点灯装置と第2の点灯装置または制御装置の配線路を個別に設けることを特徴とする請求項15記載の照明装置。 【請求項17】 インバータ点灯装置に必要な配線を筒状ケースの一方側に配置し、筒状ケースの反対側に第2の点灯装置に必要な配線を配置することを特徴とする請求項1または2記載の照明装置。 【請求項18】 各点灯装置の電源線と調光信号線を筒状ケースの一方側に配置し、筒状ケースの反対側に点灯装置のランプ線を配置することを特徴とする請求項1または2記載の照明装置。 【請求項19】 各点灯装置の電源線と調光信号線および制御装置からの制御線を筒状ケースの一方側に配置し、筒状ケースの反対側に点灯装置のランプ線を配置することを特徴とする請求項1または2記載の照明装置。 【請求項20】 各点灯装置の電源線と調光信号線および制御装置からの制御線を筒状ケースの一方側に配置し、筒状ケースの反対側に点灯装置のランプ線と制御装置からの制御線を配置することを特徴とする請求項1または2記載の照明装置。 【請求項21】 各点灯装置のランプ線が筒状ケースの両側に配置されていることを特徴とする請求項1または2記載の照明装置【請求項22】 筒状ケース内に収納される装置のすべての配線が筒状ケースの片側に配線されていることを特徴とする請求項1または2記載の照明装置。 【請求項23】 筒状ケースに前記放電灯を点灯させるためのソケットを有することを特徴とする請求項1または2記載の放電灯点灯装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は複数の点灯装置または点灯装置と制御装置を1つの筒状ケースに収納した照明装置に関するものであり、例えば防水タイプの照明装置に適するものである。 【0002】 【従来の技術】(従来例1)図16に従来のインバータ点灯装置の構造を示す。図中、3はインバータ点灯装置の回路基板であり、プリント基板に電子部品を実装したものである。この基板3はケース本体41とケースふた42よりなる収納ケース4に組み込まれている。基板3の長手方向端部には端子台が設けられており、この端子台にランプ線5と電源線6が接続されている。このような構造のものは、水や電子部品を腐食させる成分に対してプリント基板や電子部品の保護がなされておらず、防水タイプの照明装置としては使用できない。 【0003】(従来例2)このよう問題を解決する手段として図17のインバータ照明装置がある。図16の構造のインバータ点灯装置Aを筒状の収納ケース1に挿入し、筒状ケース1の開口部を側板2で密閉し、インバータ点灯装置Aに接続されたランプ線5、電源線6のみ側板2を通じて外部の放電灯FLと接続する。このような構造を採用することにより、水や電子部品を腐食させる成分に対してインバータ点灯装置Aを保護することができる。 【0004】(従来例3)図18はこのようなインバータ照明装置を組み込んだ照明器具である。器具7にはソケット8a,8bと9a,9bが設けられており、ソケット8a,9aには放電灯FLaが装着されており、ソケット8b,9bには放電灯FLbが装着されている。器具7の内部構成は図19に示すが、放電灯FLaはインバータ点灯装置Aにより点灯され、放電灯FLbは点灯装置Bにより点灯される。このように異種の点灯装置A,Bを2台組み込んだ照明装置において、各点灯装置A,Bについて図17に示したケース1と側板2による防水加工をそれぞれ行い、図18の照明器具7に組み込んだものである。 【0005】(従来例4)図20は図19に示す構成の点灯装置Bに調光機能を有する点灯装置を用いている。外部の人感センサーSと制御装置Cにより、点灯装置Bの調光装置をコントロールするものである。このような照明器具においても、インバータ点灯装置A、第2の点灯装置B、制御装置Cは各々ケース1に収納され、さらに、器具7のケースに収納されて密閉されている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】従来例で述べたように、複数の点灯装置A,Bや制御装置Cは各々筒状ケース1に収納されている。そのため、照明器具を構成する点灯装置や制御装置の数が増えると、収納のための加工や部品が多くなる、という問題が有る。また、点灯装置A、Bや制御装置Cは図16のようなケース4に収納されているが、これらのケース4は実用上不必要になってくる。 【0007】本発明はこのような問題点を解決し、1つの筒状ケースに収納される点灯装置や制御装置の収納のための加工や部品を少なくできる照明装置を提供することを課題とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の課題を解決するために、図1に示すように、筒状ケース1内に、放電灯FLaを点灯させるためのインバータ点灯装置Aを少なくとも1台以上有し、このインバータ点灯装置Aとは別の第2の点灯装置Bもしくは制御装置を同一ケース1内に収納することを特徴とするものである。 【0009】 【発明の実施の形態】(実施形態1)図1に本発明の実施形態1の構成を示す。従来例3で述べた照明装置のインバータ点灯装置Aと、第2の点灯装置Bを同一の筒状収納ケース1に入れて、側板2により密閉したものである。このように同一の筒状収納ケース1に入れることにより、側板2の数が従来例にくらべて2個少なくなり、また、収納ケース1のトータルの長さも短くなり、従来例3と比較して収納のための加工と部品を少なくできる。 【0010】(実施形態2)図2に本発明の実施形態2の構成を示す。図2は実施形態1で述べた照明装置のインバータ点灯装置A、第2の点灯装置Bを同一の固定板10に固定し、筒状収納ケース1に入れ、図3のように側板2により密閉するものである。このように同一の固定板10に固定し、同一の筒状収納ケース1に入れることにより、インバータ点灯装置A、第2の点灯装置Bは外部からの振動に対して強い構造となる。 【0011】(実施形態3)図4に本発明の実施形態3の構成を示す。実施形態2で述べた照明装置のインバータ点灯装置A、第2の点灯装置Bを同一の固定板10に固定し、筒状収納ケース1に入れ、側板2により密閉するものであるが、固定板10をコの字形状にし、点灯装置A、Bの下方に配線路12を設けた。また固定板10に穴(配線口13)を設け、点灯装置A、Bから配線路12に、ランプ線5や電源線6が容易に配線できるようにしたものである。このように、配線路12や配線口13を設けることにより、配線5、6にストレスをかけることなく、容易に配線を行うことができ、また、収納ケース1への収納を容易に行うことができる。本実施形態において側板2を挿入する前の状態を図5に示す。 【0012】(実施形態4)図6に本発明の実施形態4の構成を示す。実施形態3で述べた照明装置のインバータ点灯装置Aと第2の点灯装置Bを横並びにして同一の固定板10に固定し、筒状収納ケース1に入れ、側板2により密閉するものである。実施形態3のインバータ点灯装置A、第2の点灯装置Bは直列に並べているのに対して、長手方向に制約がある場合、本実施形態の如く並列にし、筒状収納ケース1に収納することにより、長手方向の長さを短くすることができる。 【0013】(実施形態5)図7に本発明の実施形態5の構成を示す。実施形態5で述べた照明装置のインバータ点灯装置Aのみケース4を除去し、固定板10に固定し、筒状収納ケース1に入れ、側板2により密閉するものである。これは、内蔵される第2の点灯装置Bのノイズによる誤動作を防止するためであり、第2の点灯装置Bがノイズに対して弱い場合に、ケース4によるシールド効果で外界からのノイズを防止するものである。また、逆に、内蔵される第2の点灯装置Bのノイズがインバータ点灯装置Aや他に悪影響を与えることを防止ためにケース4によるシールド効果で外界へのノイズの輻射を防止するために使用しても良い。この場合、内蔵される点灯装置Aのケース4を削除することにより部品点数を削減した照明装置を提供することができる。 【0014】(実施形態6)図8に本発明の実施形態6の構成を示す。実施形態3で述べた照明装置のインバータ点灯装置Aと第2の点灯装置Bのケース4を除去し、プリント基板3を固定板10に直に固定し、筒状収納ケース1に入れ、側板2により密閉するものである。図中、31はプリント基板3のコネクタであり、32はプリント基板3の実装部品である。プリント基板3の下面に部品が実装されていたり、配線されている場合は、固定板10は図9のように中空部14を設けてプリント基板3の実装部品や配線部に接触しないようにする。プリント基板の長手方向の端部には固定ねじ11が設けられており、固定板10の固定ねじ穴15に締着される。このように、点灯装置A、Bのケース4を除き、図8の形態のまま筒状収納ケース1に挿入することにより部品点数を削減した照明装置を提供することができる。 【0015】(実施形態7)図10に本発明の実施形態7の構成を示す。従来例4で述べた照明装置のインバータ点灯装置Aと第2の点灯装置Bのケース4を除去し、固定板10に固定し、筒状収納ケース1に入れ、側板2により密閉するものである。制御装置Cにおいてもケース4を削除しても良いが、制御装置Cは低電圧で動作するものが多く、ノイズ耐量が低いため、ケース4によるシールド効果で外界からのノイズを防止するために、ケース入りで固定板10に固定し、筒状収納ケース1に収納した。この場合も内蔵される点灯装置A、Bのケース4を削除することにより部品点数を削減した照明装置を提供することができる。 【0016】(実施形態8)図11に本発明の実施形態8の構成を示す。実施形態5で述べた照明装置のインバータ点灯装置Aと第2の点灯装置Bのケース4を除去し、固定板10に固定し、絶縁板16で点灯装置A、Bを覆い、筒状収納ケース1に入れ、側板2により密閉するものである。これは筒状収納ケース1が金属で、点灯装置A、Bに実装される電子部品が、筒状収納ケース1との絶縁距離が十分取れない場合に絶縁板16でケース1と電子部品の絶縁を行うものである。絶縁板16を使用することによりケース4ほどコストがかからず、低コストの照明装置を提供することができる。 【0017】(実施形態9)図12に本発明の実施形態9の構成を示す。従来例4や実施形態7で述べた照明装置のインバータ点灯装置Aと第2の点灯装置Bと制御装置Cを筒状収納ケース1に入れ、側板2により密閉するものである。点灯装置A、Bのランプ線5を筒状収納ケース1の片側に配置し、他方に電源線6と制御信号線17を配置している。これは点灯装置A、Bのランプ線5からの高周波ノイズが電源線6に重畳すること、もしくはランプ線5から電源線6への漏れ電流を抑制するためである。この他に上記問題がない場合は、実施形態1の如く、点灯装置A、Bの一対のランプ線5を筒状収納ケース1の両端から引き出すようにすれば、収納ケース1の外部のランプ線5の長さは短く配線できる。 【0018】(実施形態10)図13に本発明の実施形態10の構成を示す。実施形態1で述べた照明装置のインバータ点灯装置Aと第2の点灯装置Bを、筒状収納ケース1に入れ、側板2により密閉するものである。筒状収納ケース1の片側に位置する点灯装置Aの配線(ランプ線5、電源線6)は収納ケース1の片側から、筒状収納ケース1の他側に位置する点灯装置Bの配線(ランプ線5、電源線6)は収納ケース1の他側から引き出すように配置している。このようにすることにより、個々の点灯装置A、Bに異なる電源配線から給電することが可能であり、また、点灯装置A、BごとにON・OFF制御を個別にできる。さらに、ランプ線5の配線もA、Bどちらの点灯装置からのものか容易に判断できる。 【0019】(実施形態11)図14および図15に本発明の実施形態11の構成を示す。実施形態1で述べた照明装置のインバータ点灯装置Aと第2の点灯装置Bと制御装置Cを、筒状収納ケース1に入れ、側板2により密閉するものである。筒状収納ケース1の外部に放電灯FLa、FLbを点灯するソケット8a,8b,9a,9bを設け、収納ケース1の穴からソケット8a,8b,9a,9bにランプ線5を配線し、各々の放電灯FLa、FLbを点灯できるようにしたものである。このようにすることにより、照明装置を器具そのものとして使用することができ、照明器具のコストを低減できる。 【0020】 【発明の効果】以上のように、本発明によれば、筒状ケース内に、放電灯を点灯させるためのインバータ点灯装置と、これとは別の第2の点灯装置もしくは制御装置を収納することにより、収納のための加工と部品点数を少なくした照明装置を提供できる。また、固定板により点灯装置のケースを省略し、筒状ケース内に収納することにより、さらに部品点数を減らすことができ、また、外部にソケットを設けることにより、照明装置を器具そのものとして使用することができ、照明器具のコストを低減できる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005832 【氏名又は名称】松下電工株式会社 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1048番地 【識別番号】000210078 【氏名又は名称】池田電機株式会社 【住所又は居所】兵庫県姫路市西延末404−1
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| 【出願日】 |
平成13年6月19日(2001.6.19) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100085615 【弁理士】 【氏名又は名称】倉田 政彦
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| 【公開番号】 |
特開2003−7122(P2003−7122A) |
| 【公開日】 |
平成15年1月10日(2003.1.10) |
| 【出願番号】 |
特願2001−185661(P2001−185661) |
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