| 【発明の名称】 |
浴室用照明器具 |
| 【発明者】 |
【氏名】秦 俊博 【住所又は居所】福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1号 東陶機器株式会社内
【氏名】辻 秀敏 【住所又は居所】福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1号 東陶機器株式会社内
【氏名】團野 直子 【住所又は居所】福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1号 東陶機器株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】取付面からの器具の突出が少なく、浴室内に少なくとも2種類以上の異なる色の光を発する照明器具を提供することを目的とする。
【解決手段】光源22Aに電球形蛍光ランプ、光源22Bに光源22Aと発光色の異なる発光ダイオードを備えた。また、発光ダイオードから発せられる光を効率良く浴室内に照射するために、グローブ23の側面部23aBを透明にした。その結果、薄型で取付面からの突出が少なく、浴室内に少なくとも2種類以上の異なる色の光を発する従来にない照明器具を実現できる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 浴室内に設置される照明器具において、光源を覆うグローブの透光部を着色部と透明部とから構成するとともに、光を強く拡散させる上記着色部を上記グローブの照明器具取付面に沿った正面部に設け、上記透明部を上記正面部周りの側面部に設けた照明器具において、上記光源に発光ダイオードを用いたことを特徴とする照明器具。 【請求項2】 請求項1記載の照明器具において、前記光源に蛍光灯を更に備えたことを特徴とする照明器具。 【請求項3】 請求項1又は2記載の照明器具において、前記発光ダイオードを、該発光ダイオードの発光中心軸が前記正面部或いは前記側面部に対して垂直となるように配置したことを特徴とする照明器具。 【請求項4】 請求項1乃至3の何れかに記載の照明器具において、前記発光ダイオードを前記側面部の下方側に多く配置したことを特徴とする照明器具。 【請求項5】 請求項1乃至4の何れかに記載の照明器具において、前記発光ダイオードとして、少なくとも2種類以上の発光色の異なる発光ダイオードを備えたことを特徴とする照明器具。 【請求項6】 請求項2乃至5の何れかに記載の照明器具において、前記発光ダイオード又は前記蛍光灯のみを点灯可能としたことを特徴とする照明器具。 【請求項7】 請求項5記載の照明器具において、該発光ダイオードが各々の異なる発光色のみを点灯可能としたことを特徴とする照明器具。 【請求項8】 請求項1乃至7の何れかに記載の照明器具において、前記側面部の少なくとも下部ににレンズ機能を付加したことを特徴とする照明器具。 【請求項9】 請求項1乃至8の何れかに記載の照明器具において、光源より発せられた光を取付面より前方に反射する反射板を設けたことを特徴照明器具。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、浴室内に設置される照明器具に関するものである。 【0002】 【従来の技術】図7は従来の浴室用照明器具01cの正面図、図8は一部断面にした側面図である。光源22cは白熱ランプで、ソケット71に装着され、ソケット71は、台座70に固定され、台座70は浴室壁100に取付ねじ77で取付けられる。ソケット71には電源供給用のコード41が接続されている。光源22C等を覆うようにグローブ73があり、その先端側部分の外周はねじ部73aが形成されており、台座70の内面に形成されたねじ部70aと係合して、グローブ73の先端がグローブパッキン75を加圧するため、グローブ73と台座70間の隙間はシールされる。また、台座70の浴室壁100側に設けられた面状の取付パッキン76を加圧するように取付ねじ77を浴室壁100側にねじ込むことにより、台座70と浴室壁100間の隙間はシールされる。また、グローブ73は、光を拡散させ、目に入って眩しくならないように、また、柔らかい光を浴室内に照射できるように、乳白色に着色されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来、浴室用照明器具としては、光源として白熱ランプを用い、その光源を乳白色に着色されたグローブで覆われていた。このため、光源より発せられる光の色は、単一であった。またグローブが、光源から発せられた光の一部を吸収するフィルターとしても機能し、特定波長の光を強く吸収してしまい、光源から発せられる光と、グローブを透過された後の光とで、分光分布が異なり、浴室内の備品や浴室壁面などが本来の色に見えないという問題があった。また、白熱ランプは発熱量が高いため、器具が大きくなってしまうため、取付面からの突出が気になるという問題もあった。 【0004】本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、1台の器具で少なくとも2種類以上の異なる色の光を発することができ、光源から発せられた光が、グローブにより特定波長の光が強く吸収されることなく浴室内を照らすことができ、さらに発熱量の少ない光源を用いることにより、薄型で取付面からの突出が少ない浴室用照明器具を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために本発明の請求項1の発明は、浴室内に設置される照明器具において、光源を覆うグローブの透光部を着色部と透明部とから構成するとともに、光を強く拡散させる上記着色部を上記グローブの照明器具取付面に沿った正面部に設け、上記透明部を上記正面部周りの側面部に設けた照明器具において、上記光源に発光ダイオードを用いていることである。 【0006】これにより、グローブの着色部によって、入浴或いは掃除の際に眩しさを感じさせることなく、グローブの透明部から効率良くしかも特定の波長の光を強く吸収することなく、浴室内に光を照射することができる。また光源に発光ダイオードを用いることにより、光源から発せられる熱量が少なくなるため器具を薄くすることができ照明器具の美観が向上される。また、取付面からの突出が少なくなるため、浴室内を有効利用できるスペースが広くなる上、照明器具が目立たず部屋全体にとけ込んだ違和感の無い浴室空間となる。 【0007】本発明の請求項2の発明は、請求項1の発明の場合において、前記光源に蛍光灯を更に備えていることである。 【0008】これにより、蛍光灯により浴室内全体の明るさを確保し、さらに発光ダイオードにより蛍光灯と色の異なる色の光を照射させることにより、幻想的な浴室空間を演出できる。また、白色の発光ダイオードで特定の場所に光を照射し明るくすることができ作業性が良くなる。 【0009】本発明の請求項3の発明は、請求項1又は2の何れかの発明の場合において、前記発光ダイオードを、該発光ダイオードの発光中心軸が前記正面部或いは前記側面部に対して垂直となるように配置していることである。 【0010】これにより、発光ダイオードから発せられた光がグローブに対して垂直に入射するため効率良く透過させることができる。 【0011】本発明の請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れかの発明の場合において、前記発光ダイオードを下方側に多く配置していることである。 【0012】これにより、例えば照明器具が天井に近い壁面に設置され、さらに天井がアーチ形状で、照明器具上方から発せられた光が一度天井で反射し、その反射光が、洗い場の使用者の手元付近に照射されにくい場合、発光ダイオードにより手元へ直接照射される光が増え手元が明るくなり、作業性が良くなる。 【0013】本発明の請求項5の発明は、請求項1乃至4の何れかの発明の場合において、前記発光ダイオードとして、少なくとも2種類以上の発光色の異なる発光ダイオードを備えていることである。 【0014】これにより、複数の異なる色の光が浴室内に照射され、幻想的な浴室空間となる。また、異なる発光色の発光ダイオードから発せられる光が重なり合うように配置することにより、光が重なった部分で色が変化し、グラディエーションとなるため、より幻想的な空間となる。 【0015】本発明の請求項6の発明は、請求項2乃至5の何れかの発明の場合において、前記発光ダイオード又は前記蛍光灯のみを点灯可能としていることである。 【0016】これにより、例えば通常は蛍光灯のみを点灯させ、入浴中まわりを薄暗くし瞑想したい時には発光ダイオードのみ点灯させることにより、通常の浴室全体が明るい浴室空間と瞑想に適した幻想的な浴室空間との両方を1台の照明器具で演出することができ、別途新たな器具の購入、取付工事が不要であり経済的である。 【0017】本発明の請求項7の発明は、請求項5の発明の場合において、該発光ダイオードが各々の異なる発光色のみ点灯可能としていることである。 【0018】これにより、いろいろな色の光を使い分けることができるため使用者の様々のニーズに対応できるようになり、より快適な浴室空間を演出できることになるのは言うまでもない。また、浴室内で、光触媒を含んだ材料によって形成された壁・床・天井などが用いられている場合、触媒反応を活性化する特定の波長を多く含む発光ダイオードを選択し照射することによって、光触媒の効果を向上させることができ、浴室内を衛生的に保つことができる。 【0019】本発明の請求項8の発明は、請求項1乃至7の何れかの発明の場合において、前記側面部の少なくとも下部にレンズ機能を付加していることである。 【0020】これにより、特に、光量が不足している下方へ、他の場所に照射されていた光を有効利用し、レンズを用いない場合と比較し、少ない数量の光源で効率良く特定の物や場所に光を照射することができる。レンズ機能は、側面部全てでもよく、下部の内面又は外面でも良い。 【0021】本発明の請求項9の発明は、請求項1乃至7の何れかの発明の場合において、光源より発せられた光を取付面より前方に反射する反射板を設けていることである。 【0022】これにより、器具内で吸収されていた光や、拡散して照射されていた光を、反射板で集光させて特定の物や場所に向けることができるため、反射板を用いない場合と比較し、低光出力の光源もしくは少ない数量の光源で効率良く光を照射することができる。 【0023】 【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を、添付図面により詳細に説明する。図1は本発明の一実施例に係る照明器具を備えた浴室内の外観斜視図である。 【0024】浴室Rの浴室壁100前方床面上には、左側にバスタブBが設置され、右側に洗い場Cが設けられている。そして、浴室壁100のバスタブBよりやや上方には、バスタブBへ温水を供給する混合水栓S1が取付けられているとともに、浴室壁100の洗い場Cよりやや上方に設置された支持台Dには、その側面側に、洗い場C用の混合水栓S2が取付けられている。また、浴室壁100の天井101に近い位置には、左右に所定の間隔をおいて、この浴室R内を照らす一対の照明器具01が取付けられている。 【0025】なお、Mは浴室壁100の支持台D上方に取付けられた、化粧鏡M1付き小物台であり、Hは浴室壁100の上部側と下部側とに位置決めできるシャワーヘッドである。 【0026】図2は本発明の実施の形態に係る照明器具の一部断面にした側面図、図3は図2で示される照明器具のA−A'矢視断面図、図4は図2で示される照明器具の台座周りの正面図である。 【0027】照明器具01aは、台座20と、光源22A、光源22B、グローブ23a、反射板24、グローブパッキン25、取付パッキン26、発光ダイオード点灯用直流電源31、取付ねじ27とから構成されている。 【0028】台座20は、円板状の基部20Aの外周部に、前方へ突出する円筒状の取付部20Bを有したものである。基部20Aには外面側に取付パッキン26の保持溝20aが形成されているとともに、内面側に反射板24保持用の案内突起20bが形成されている。また、基部20Aには、中央部には開口20cが形成され、この周りの内面側に、ソケット21支持用のリング状突起20dが形成されている。取付部20Bには、外周端にグローブパッキン25の保持溝20eが形成されているとともに、内面側にねじが形成されている。 【0029】この台座20は、保持溝20a中の取付パッキン26を浴室壁100に加圧するようにして、基部20Aに差し込まれた取付ねじ27を、浴室壁100側にねじ込むことにより、この浴室壁100に取付けられる。 【0030】ソケット21は、円筒体の前端部にフランジ部21aを有したもので、後端側を台座20の開口20cに差し込んだ後、フランジ部21a側からねじ28をリング状突起20d側にねじ込むことにより、台座20に取付けられる。この場合、ソケット21は、後端部が、浴室壁100の開口102を介して、浴室壁100と建物の壁面103の間に突出するように位置決めされる。なお、このソケット21には、電源供給用のコード41が接続されている。 【0031】また、発光ダイオード点灯用直流電源31にも、開口102を介して、電源供給用コード(図示せず)が接続されている。 【0032】グローブ23aは、光源22A、22Bの周りを覆って、光源22A、22Bやソケット21等が浴室R内の水蒸気の影響を受けるのを防止する機能と、光源からの光を拡散して、入浴者が光源からの光によって眩しさを感じないようにするとともに、浴室R内に柔らかい適正な光を照射する機能を有するものである。 【0033】このグローブ23aは、この照明装置01aの取付面である浴室壁100に沿って配置される、着色部としての凸球面状の正面部23Aと、この正面部23A周りに後方に突出するように配置され、外面が波形に形成された透明部としての略円筒状の側面部23aBと、透明部としての孔空き円板状の後面部23Cの内側面に配置される、小円筒状の取付部23Dとから構成される。 【0034】正面部23Aは、例えば、乳白色に着色された樹脂材によって形成されているとともに、側面部23aBと後面部23Cと取付部23Dとは、例えば、樹脂材によって、一体的にかつ透明に形成されている。そして、正面部23Aと、一体的に形成された側面部23aB、後面部23C、取付部23Dとが、超音波溶着、接着剤による接着などによって、一体的に接合されている。なお、このグローブ23aの正面部23A、側面部23aB、後面部23Cが、透光部となる。 【0035】取付部23Dの外面には、台座20の取付部20Bの内側に形成されたねじ部に係合して、グローブ23aを台座20側に加圧するねじ部が形成されている。これにより、グローブ23aの後面部23Cが、台座20側のグローブパッキン25側を加圧するため、グローブ23aと台座20間の隙間はシールされる。 【0036】光源22Aは、密閉状態で使用可能な電球形蛍光灯から構成されている。この光源22Aは、口金部(図示せず)がソケット21の前端側凹部21b内にねじ込まれて、台座20の基部20Aから浴室壁100の前方側へ突出した状態で、このソケット21に取付けられている。そして、この光源22Aの発光部は、グローブ23a内のほぼ中央に位置決めされている。 【0037】光源22Bは、赤色発光ダイオード61、橙色発光ダイオード62、緑色発光ダイオード63が、基板32に所定の間隔をおいて配列されたものから構成されている。この光源22Bは、台座20内面側に形成された固定突起42によって、発光ダイオードの発光中心軸51がグローブ23aの側面部23aBに対して略垂直となるように保持され、90度毎に同じものが配置されている。 【0038】また、基板32は、配線コード(図示せず)により、発光ダイオード点灯用直流電源31に接続されている。 【0039】反射板24は、光源22Aからの光を、やや前方に向いた状態で下方に反射するものであり、薄い金属板から構成されている。この反射板24は、図2で示されるように、台座20のリング状突起20dの上方に配置される案内突起20bに沿って、前端側が上向きに傾斜した状態で、台座20にねじ28によって取付けられている。なお、反射板24の前部側は光源22Aに沿うように下向きに凹状に湾曲されている。 【0040】次に、この照明器具01aの作用効果について説明する。光源22A、22Bから発せられた光は、この光源22A、22B周りに配置されるグローブ23aを通って、浴室R内に照射される。光源22Aから発せられる光で浴室R内全体の明るさを確保し、さらに光源22Bから光源22Aと異なる発光色の光を発することができるため、従来の照明器具とは異なり、複数の色の光を浴室R内に照射し、幻想的な浴室空間を提供することができる。 【0041】グローブ23aの側面部23aBが、透明に形成されているため、光源22Bから発せられた光が、グローブ23aによる光の吸収が少なく、効率良く照射することができるため、通常の乳白色グローブで使用した場合に比べ、発光ダイオードの数を少なくでき、或いは発光輝度の低いものでも良くなるため、器具のコストを安価に抑えることができる。また、側面部23aBに形成された波形部が、発光ダイオードから発せられる光を拡散する拡散レンズの役割を果たしており、その効果が発揮されやすくなる。また、特定波長の光を強く吸収することが無いため、光源から発せられた光の色をそのまま浴室内に照射することができる。 【0042】また、隣接して配置された異なる発光色の発光ダイオードから発せられる光が互いに重ね合わさるように配置することにより、光が重なった部分で色が変化し、グラディエーションとなるため、さらに幻想的効果を増すことができる。 【0043】光源22Aの電球形蛍光ランプ、光源22Bの発光ダイオードともに、従来の照明器具に用いられる白熱ランプに比べ、光源からの発熱量が低いため、グローブを薄く小型にすることができ照明器具の美観が向上される。さらに、浴室壁100からの突出が少なく、浴室R内の有効利用できるスペースが広くなり、照明器具が目立たず部屋全体にとけ込んだ違和感の無い浴室空間を提供することができる。また、白熱ランプに比べ、消費電力が少なく経済的である。 【0044】以上説明した実施例において、発光ダイオードを、赤色、橙色、緑色としたが、これに限らず、さらに異なる色を用いることにより、別の幻想的効果が得られることは言うまでもない。また、配置も実施例以外の組み合わせでも良い。 【0045】また、白色発光ダイオードを用いることにより、浴室R内全体の照度が上がり、視認性が良くなり、浴室R内で作業しやすくなる。この場合、発光ダイオードを上下左右に均等に配置するのではなく、グローブ23aの側面部23aBの下方側に多く配置することにより、洗い場Cへ浴室壁100や天井101からの反射光でなく、直接光が照射される割合が増え、効果的であることは言うまでもない。 【0046】また、反射板24により、光源22Aから発せられる光、或いは光源22Bの器具内に反射された光など浴室Rの天井側を過剰に照らした光を、浴室Rの下方側のバスタブBや洗い場C周りを照らすことができるようになり、浴室R内の効果的な照明が可能となる。 【0047】図5は本発明の別の実施の形態に係る照明器具の側面図である。 【0048】照明器具01bは、台座20と、光源22A、光源22B、グローブ23b、反射板24、グローブパッキン25、取付パッキン26、発光ダイオード点灯用直流電源31、取付ねじ27等とから構成されている。 【0049】グローブ23bの内面側に、表面を鋸歯状に凹凸させた波形レンズ部23bdが形成されている。この波形レンズ23bdは、図6で示されるように、光源22Bから発せられた光を、浴室壁100から遠ざかる前方方向91に屈折させる働きをしている。 【0050】これにより、浴室R内で壁面より手前側の特定の場所に光を照射することができ、光源22Bから発せられる光を効率的に用いることができる。例えば、光源22Bを白色発光ダイオードとし、照射方向91を混合水栓S2に向けることにより、手元が明るくなり作業しやすくなる。また、照射方向91を化粧鏡M1の前に立つ人の顔面に向けることにより顔面が明るくなり、化粧鏡M1を使用した髭剃り等が容易となる。 【0051】また、グローブ23bに形成された波形レンズ23bdの傾きを左右反転させ、光源22Bからの光を浴室壁100側に屈折させて、浴室壁100を照らすことにより、浴室壁100の色を変化させることができる。これにより、より幻想的効果が向上される。この場合、浴室壁100は白色系のものが好ましい。 【0052】以上の実施例において、反射板の材質は、アルミ鏡面材の他、金属や樹脂成形品に反射率の高い塗装や蒸着を施したもの、アルミフィルムを貼り付けたもの、白の樹脂フィルムを貼り付けたもの、或いは鏡面仕上げの白色の樹脂成形品でも良い。 【0053】また、以上の実施例で発光ダイオードを、透明樹脂からなる外囲器で半導体チップを保護したモールドタイプとしたが、チップタイプのものでも良い。 【0054】また、以上の実施例で、光源22Aとして、電球形蛍ランプを用いたが、環状蛍光灯、コンパクト蛍光灯等でも良い。 【0055】また、光源22Aとして、複数個の白色発光ダイオードを用いても良く、電球形蛍光ランプ等の蛍光灯に比べ、さらに照明器具が薄型にできるため、照明器具の美観が向上できる。また光源22Aとして蛍光灯を用いた場合より、浴室R内の照度が低下してしまう場合は、適正な照度が確保できるよう器具の設置台数を増やしてやれば良い。 【0056】また、以上の実施例で、照明器具を浴室壁100としたが、天井101に取付けて使用しても良い。 【0057】また、以上の実施例で、例えば浴室壁100に設けられたスイッチ(図示せず)やリモコンにより、光源22A、光源22Bの点灯・消灯を制御できるものとする。これにより、光源22Aに電球形蛍光ランプ、光源22Bに白色、赤色、緑色の各発光ダイオードを用い、通常は光源22Aのみが点灯し、スイッチで光源22Aを消灯でき、また光源22Bの何れか或いは全て点灯可能に設定する。白色発光ダイオードのみを点灯させると、浴室R内が薄暗くなり瞑想に適した幻想的な空間となる。また、使用者の様々なニーズに応じ、いろいろな色の光を使いわけることができるため、快適な浴室空間を演出できる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000010087 【氏名又は名称】東陶機器株式会社 【住所又は居所】福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1号
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| 【出願日】 |
平成14年3月29日(2002.3.29) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2003−297105(P2003−297105A) |
| 【公開日】 |
平成15年10月17日(2003.10.17) |
| 【出願番号】 |
特願2002−95238(P2002−95238) |
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