| 【発明の名称】 |
車両用灯具 |
| 【発明者】 |
【氏名】栗田 貴司 【住所又は居所】静岡県清水市北脇500番地 株式会社小糸製作所静岡工場内
【氏名】飯山 克彦 【住所又は居所】静岡県清水市北脇500番地 株式会社小糸製作所静岡工場内
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| 【要約】 |
【課題】灯具の後方以外の方向からエイミングスクリューを大きく回動操作できる車両用灯具を提供。
【解決手段】容器状のランプボディ10と前面レンズ12によって画成した灯室Sと、光源18を挿着して灯室S内に収容したリフレクター14と、ランプボディ10とリフレクター14間に介装されて、リフレクター14をランプボディ10に対し傾動可能に支持するエイミング機構Eとを備え、ランプボディ10に設けたスクリュー挿通孔10aに回転可能に支承されたエイミングスクリュー30が回動してリフレクター14が傾動する車両用灯具において、ランプボディ10の後方に突出するエイミングスクリュー後端部34に、金属製のクラウンギヤ40を一体化するとともに、ギヤのディスク面にL字レンチ係合用の切り起こしたレンチ係合部45を設けて、灯具の側方から延ばしたL字レンチを使ってエイミングスクリュー30を回動操作する。灯具の後方スペースがなくてもエイミングできる。レンチ係合部45の形成は簡単である。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 容器状のランプボディと前面レンズによって画成された灯室と、光源が挿着されて前記灯室内に収容されたリフレクターと、前記ランプボディとリフレクター間に介装されて、前記リフレクターをランプボディに対し傾動可能に支持するエイミング機構とを備え、前記ランプボディに設けられたスクリュー挿通孔に回転可能に支承されたエイミングスクリューが回動することで前記リフレクターが傾動する車両用灯具において、前記エイミングスクリューのランプボディ後方への突出端部には、ランプボディに接近して金属製の円盤状歯車が一体化されるとともに、前記歯車のディスク面には、L字レンチ係合用の切り起こされたレンチ係合部が設けられたことを特徴とする車両用灯具。 【請求項2】 前記レンチ係合部は、レンチの六角係合穴の内周等分3面と噛み合う、前記歯車の中心側に向けて切り起こされた周方向等分3個の舌片状の立壁で構成されたことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。 【請求項3】 前記歯車は、その歯部がディスク面に対し所定角度傾斜するクラウンギヤで構成され、前記ランプボディには、ドライバーの歯先が前記クラウンギヤの歯部に噛み合った状態にドライバーを保持する第1のドライバーガイドが設けられたことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用灯具。 【請求項4】 前記ランプボディには、ドライバーの歯先が前記クラウンギヤの歯部に噛み合う方向に導く第2のドライバーガイドが設けられたことを特徴とする請求項3に記載の車両用灯具。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、光源を挿着したリフレクターがエイミング機構によってランプボディに対し傾動可能に支持され、ランプボディに回転可能に支承されたエイミングスクリューを回動することで前記リフレクターが傾動するリフレクター可動型の車両用灯具に係わり、特にランプボディの後方に突出するエイミングスクリュー後端部に、ドライバーによって回動する円盤状の歯車が一体化されたリフレクター可動型車両用灯具に関する。 【0002】 【従来の技術】従来のこの種の車両用灯具は、図8,9に示されるように、容器状のランプボディ1と前面レンズ(図示せず)によって画成された灯室S内に、光源(図示せず)を挿着したリフレクター2がエイミング機構によって傾動可能に支持されており、ランプボディ1に設けられたスクリュー挿通孔1aに回転可能に支承されたエイミングスクリュー4を回動することで、リフレクター2(灯具の光軸)が傾動するように構成されている。 【0003】ランプボディ1の後方に突出するエイミングスクリュー4の後端部には、円盤状の歯車6が一体化されており、ドライバー7の歯先を歯車6の歯に噛み合わせ、ドライバー7を回してエイミングスクリュー4を回動する。また、エイミングスクリューの後端部4aには、十字溝5が形成されており、光軸を大きく傾動させたい場合には、この十字溝5にドライバー7の歯先を係合させ、ドライバー7を回してエイミングスクリュー4を回動する。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかし、前記した従来技術では、エイミングスクリューの後端部4aにドライバー係合用の十字溝5を形成する必要があるが、この十字溝5の加工が面倒な上に、十字溝5を形成するためスクリュー後端部4aが大型となって、それだけエイミングスクリューの重量も嵩み、灯具の重量が増える。 【0005】また、ドライバー7の歯先を十字溝5に係合させるには、灯具の後方(スクリュー後端部4aの真後ろ)から操作する必要があるが、車体との間に灯具の後方スペースがない場合には、操作できないという問題があった。 【0006】本発明は前記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、その目的は、灯具の後方以外の方向からエイミングスクリューを大きく回動操作できる車両用灯具を提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段および作用】前記目的を達成するために、請求項1に係る車両用灯具においては、容器状のランプボディと前面レンズによって画成された灯室と、光源が挿着されて前記灯室内に収容されたリフレクターと、前記ランプボディとリフレクター間に介装されて、前記リフレクターをランプボディに対し傾動可能に支持するエイミング機構とを備え、前記ランプボディに設けられたスクリュー挿通孔に回転可能に支承されたエイミングスクリューが回動することで、前記リフレクターが傾動する車両用灯具において、前記エイミングスクリューのランプボディ後方への突出端部に、ランプボディに接近して金属製の円盤状歯車を一体化するとともに、前記歯車のディスク面に、L字レンチ係合用の切り起こされたレンチ係合部を設けるように構成した。(作用)エイミングスクリュー配設方向とほぼ直交する方向に配したL字レンチをレンチ係合部に係合させ、L字レンチを回すとレンチ係合部も一体に回る。即ち、L字レンチを回してエイミングスクリューを回動操作できる。 【0008】歯車のディスク部に例えばU字状の切り込みを形成し、この切り込みで囲まれた舌片状領域を切り起こすことで、簡単にレンチ係合部を形成でき、エイミングスクリュー後端部を大型とし、そこに十字溝を加工する工程が不要となる。 【0009】また、ディスク部の一部を切り起こすことで、ディスク部にはレンチ係合部に対応する開口部が形成されるので、従来構造や別途形成したレンチ係合部を歯車に固定一体化する構造に比べて、歯車が軽量となる。 【0010】請求項2においては、請求項1に記載の車両用灯具において、前記レンチ係合部を、レンチの六角係合穴の内周等分3面と噛み合う、前記歯車の中心側に向けて切り起こした周方向等分3個の舌片状の立壁で構成するようにした。(作用)レンチの六角係合穴の内周等分3面が舌片状の立壁と係合して、レンチ係合部とレンチの六角係合穴が周方向に回り止めされ、レンチを回すことで歯車(エイミングスクリュー)を確実に一体に回動できる。 【0011】歯車ディスク部の例えばU字状の切り込みで囲まれた領域を歯車の中心側に向けて切り起こすことで、簡単に舌片状の立壁を形成でき、しかも3個の舌片状の立壁によりコンパクトなレンチ係合部を構成できるので、レンチ係合部の構成が簡潔である。 【0012】請求項3においては、請求項1または2に係る車両用灯具において、前記歯車を、その歯部がディスク面に対し所定角度傾斜するクラウンギヤで構成するとともに、前記ランプボディに、ドライバーの歯先が前記クラウンギヤの歯部に噛み合った状態にドライバーを保持する第1のドライバーガイドを設けるように構成した。そして、第1のドライバーガイドは、例えば、実施例に示すように、クラウンギヤ40とスクリュー挿通孔10a周縁部間に介装された板金成形体60の張り出し部64に形成した円孔65で構成する。(作用)クラウンギヤの歯部のディスク面に対する傾斜を直角に近い角度にした場合には、灯具の側方からさし込んだエイミングスクリューを使ってクラウンギヤを回動でき、またその傾斜を0度から90度の範囲にした場合には、灯具の側方斜め前方からさし込んだエイミングスクリューを使ってクラウンギヤを回動できるというように、クラウンギヤの歯部のディスク面に対する傾斜を所定値とし、ドライバーガイドを設ける位置およびドライバーの保持形態を適切にすることで、所定の方向から配したドライバーを用いてエイミングスクリューを回動できる。 【0013】また、第1のドライバーガイドによって、ドライバーの歯先がクラウンギヤの歯部に噛み合った状態に保持されるので、ドライバーの回動に連係して確実にエイミングスクリューが回動する。 【0014】請求項4においては、請求項3に記載の車両用灯具において、前記ランプボディに、前記クラウンギヤの歯部と噛み合う方向に前記ドライバーの歯先を導く第2のドライバーガイドを設けるように構成した。そして、第2のドライバーガイドは、例えば、実施例に示すように、ランプボディの背面壁の側面コーナ部の傾斜面に設けた上下一対のプレート状延出部68によって構成する。(作用)ドライバーの歯先を第2のドライバーガイドに沿って挿入させると、ドライバーの歯先がクラウンギヤの歯部に噛み合うと同時に、ドライバーの歯先近傍が第1のドライバーガイドに当接して、ドライバーの歯先とクラウンギヤの歯部との噛み合い状態が保持される。即ち、第2のドライバーガイドは、ドライバーガイド挿入用ガイドとして作用し、第1のドライバーガイドは、ドライバーの歯先とクラウンギヤの歯部との噛み合い状態を保持する噛み合い保持ガイドとして作用するので、ドライバーによるエイミングスクリューの回動操作がスムーズとなる。 【0015】 【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を、実施例に基づいて説明する。 【0016】図1〜図7は本発明の一実施例を示し、図1は本発明の第1の実施例である自動車用フォグランプの背面図、図2は同ランプの要部拡大背面図、図3は同ランプの水平断面図(図1に示す線III−IIIに沿う断面図)、図4は同ランプの縦断面図(図1に示す線線IV−IVに沿う断面図)、図5はエイミング機構のエイミングスクリュー回転支承部における水平断面図(図1,2に示す線V−Vに沿う断面図)、図6は第1のドライバーガイドの取り付け構造を示す斜視図、図7は第2のドライバーガイドの断面図である。 【0017】これらの図において、符号10は、フロントバンパー50(図3,4,5参照)の所定の凹部に収容配置されるフォグランプにおける合成樹脂製の容器状ランプボディで、ランプボディ10の前面開口部には前面レンズ12が組み付けられて灯室Sが画成されている。灯室S内には、光源であるバルブ18(図1参照)を装着一体化したリフレクター14が、エイミング機構Eによって傾動可能に設けられている。 【0018】エイミング機構Eは、ランプボディ10とリフレクター14間の上部位置に介装されて、固定傾動支点を構成する左右一対の玉継手20,20と、ランプボディ10背面壁の下部位置に設けられたスクリュー挿通孔10aに回転可能に支承されたエイミングスクリュー30と、リフレクター14の背面側の下部に突出するブラケット15に取着されるとともに、エイミングスクリュー30のねじ部32に螺合して移動傾動支点を構成するナット部材36と、を備えて構成されている。符号17,17は、リフレクター14の背面に突設された左右一対のブラケット16,16に取着されたナット部材で、ランプボディ10の内側に取着された玉部材22の玉部23がナット部材17の玉受け部17aに支承されて、玉継手20が構成されている。 【0019】そして、エイミングスクリュー30を回動すると、ナット部材36がエイミングスクリューのねじ部32に沿って進退し、左右一対の玉継手20,20を結ぶ水平傾動軸Lx周りにリフレクター14が傾動する。即ち、エイミングスクリュー30は、ランプの光軸を傾動軸Lx周りに傾動調整する上下エイミングスクリューを構成している。 【0020】また、スクリュー挿通孔10aを貫通するエイミングスクリュー30の後端部34には、金属製のクラウンギヤ40がカシメによって一体化されて、クラウンギヤ40がランプボディ10の背面側に接近した形態に配置されている。符号38は、クラウンギヤ40をランプボディ背面壁に圧接して、エイミングスクリューを抜け止め状態に保持するプッシュオンフィクスである。そして、クラウンギヤ40の歯部42は、ディスク部41に対しθ(=45度)の傾斜を持ち、図5仮想線に示すように、フロントバンパー50の開口部52から斜め後方にさし込んだドライバー54の歯先56が、クラウンギヤ40の歯部42に噛み合うようになっている。 【0021】符号60は、ドライバー54の歯先56がクラウンギヤ40の歯部42と噛み合う形態にドライバー54を保持する第1のドライバーガイドである。即ち、第1のドライバーガイド60は、板金を打ち抜きや曲げ加工により所定形状に成形した板金成形体で構成され、図6に示すように、ランプボディ背面壁に密着できる偏平な矩形プレート部62と、このプレート部62から斜め上方に延出して、クラウンギヤ40の歯部42の一部を覆う断面コ字型の張り出し部64で構成されている。 【0022】プレート部62には、リング状のバルブ挿着孔周縁部10bに係合可能な円孔63が設けられており、円孔63がバルブ挿着孔周縁部10bに係合したときに、プレート部62の対向する側縁部62a,62aがランプボディ背面壁に突設された一対の立壁状の掛止片11,11に挟持されることで、第1のドライバーガイド60が周方向に回り止めされている。符号39は、バルブ挿通孔10aの防水をとるOリングである。 【0023】また、張り出し部64におけるプレート部62からの延出部近傍位置には、ドライバー54の歯先56近傍の外周面に当接して、ドライバー54の歯先56をクラウンギヤ40の歯部42と噛み合う形態に保持する円孔65が設けられている。円孔65の大きさは、クラウンギヤ40の歯部42と噛み合うドライバー54の歯先56がふらつかないように拘束できるとともに、ドライバー54の回動を妨げないように、ドライバー54の外径よりも僅かに大きく形成されている。 【0024】また、クラウンギヤ40の歯部42を覆う張り出し部64のひさし部先端には、円孔65に対応する円形の切り欠き66が設けられ、この切り欠き66は、ドライバー54の挿入量を規制するストッパとして機能するとともに、この切り欠き66を介してドライバー60の歯先62とクラウンギヤ40の歯部42との噛み合い具合を確認できるようになっている。即ち、切り欠き66の内径はドライバー54の外径より幾分小さく形成されて、ドライバー54が必要以上に押し込まれた場合には、ドライバー54の先端部が切り欠き66の周縁部に当接して、それ以上の挿入が困難となる。また、作業者は、自動車のフロントボディの上方からランプの背面側をのぞき込むことで、フロントバンパー50の開口部52から斜め後方に挿入したドライバー54の歯先56とクラウンギヤ40の歯部42との噛み合い状態を、切り欠き66を介して確認できる。 【0025】また、ランプボディの背面壁における第1のドライバーガイド60の円孔65近傍位置には、図5〜7に示すように、上下一対の平行なプレート状延出部68,68が設けられて、ランプボディの背面壁10cと上下一対のプレート状延出部68,68から構成されたコ字断面の第2のドライバーガイド67が設けられている。この第2のドライバーガイド67は、挿入されたドライバー54の歯先56を案内してクラウンギヤ40の歯部42と噛み合う方向に導くとともに、第1のドライバーガイド60の円孔65と協働して、回動中におけるドライバー54の上下左右方向への変位を抑制して、ドライバー54の歯先56がクラウンギヤ40の歯部42に噛み合った適正な状態での回動を実現する。 【0026】即ち、第2のドライバーガイド67がドライバー54の上下方向および右方向(ドライバー挿入方向から見て右方向)への変位を抑制し、第1のドライバーガイド60の円孔65がドライバー54の左向(ドライバー挿入方向から見て左方向)への変位を抑制するので、ドライバー54の歯先56をクラウンギヤ40の歯部42に噛み合わせて回動するときには、ドライバー54の側面を第2のドライバーガイド67に係合させた状態ドライバー54を回動操作すれば、ドライバー54の歯先56とクラウンギヤ40の歯部42との噛み合いが外れることがないので、確実にランプの光軸を微少量調整できる。 【0027】また、クラウンギヤ40のディスク面には、L字レンチ係合用の切り起こされたレンチ係合部45が設けられている。レンチ係合部45は、クラウンギヤ40のディスク部41の周方向等分3個所にU字状の切り込みを入れ、切り込みで囲まれた領域をギヤ40の中心側に折り曲げて垂直に立ち上げた周方向等分3個の舌片状の立壁46で構成されている。このレンチ係合部45である舌片状の立壁46は、L字レンチ70先端部の六角係合穴72の内周等分3面と噛み合うように構成されており、L字レンチ70の六角係合穴72をレンチ係合部45(の立壁46)の外側に係合させ、L字レンチ70を図2矢印方向に回すことで、歯車40(エイミングスクリュー30)を大きく確実に回動させることができる。 【0028】なお、前記した実施例では、クラウンギヤ40の歯部42がディスク面に対し45度傾斜するとともに、ランプの側方斜め前方45度の方向からドライバーをさし込んで、ランプの光軸調整ができるように構成されていたが、クラウンギヤ40の歯部42のディスク面に対する傾斜θは、ランプボディ背面側に挿入可能なドライバー挿入方向と関連づけた所定の角度に設定することで、ドライバー54を使って任意の方向から光軸調整できるように構成することも可能である。 【0029】また、前記した実施例では、エイミングスクリュー後端部34に固定一体化されたクラウンギヤ40にレンチ係合部45が形成されているが、レンチ係合部が形成された歯車はクラウンギヤ40に限るものではなく、平歯車などの金属製の円盤状歯車であればよい。 【0030】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項1に係る車両用灯具によれば、灯具の背面に沿った方向に延ばしたL字レンチを使ってエイミングスクリューを大きく回動操作できるので、灯具の背後にドライバーを入れるスペースがない場合にも光軸調整が可能となる。 【0031】歯車のディスク部の例えば舌片状領域を切り起こして簡単にレンチ係合部を形成できるので、従来のようにエイミングスクリュー後端部の加工の困難性が解消される。 【0032】また、ディスク部にはレンチ係合部に対応する開口部相当だけ歯車が軽量となるので、それだけエイミングスクリューが軽量化されて、エイミングスクリューの回動操作が楽になる。 【0033】請求項2によれば、レンチ係合部とレンチの六角係合穴間の噛み合いが確保されて、エイミングスクリューを大きく確実に回動できるので、光軸を大きく確実に傾動させることができる。 【0034】また、レンチ係合部はその構成が簡潔であるとともに、形成も容易である。 【0035】請求項3によれば、任意の方向から配したドライバーを用いてエイミングスクリューを回動操作できるように構成できるので、灯具周りの車体スペースに対応させてドライバーの配設方向を自由にレイアウトでき、灯具を配置する上での制約が少ない。 【0036】また、ドライバーの歯先とクラウンギヤの歯部との噛み合いが確保されて、エイミングスクリューを小さく確実に回動できるので、光軸を小さく確実に傾動させることができる。 【0037】請求項4によれば、ドライバーによるエイミングスクリューの回動操作がスムーズとなるので、それだけ光軸調整が容易となる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001133 【氏名又は名称】株式会社小糸製作所 【住所又は居所】東京都港区高輪4丁目8番3号
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| 【出願日】 |
平成13年7月13日(2001.7.13) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100087826 【弁理士】 【氏名又は名称】八木 秀人
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| 【公開番号】 |
特開2003−31006(P2003−31006A) |
| 【公開日】 |
平成15年1月31日(2003.1.31) |
| 【出願番号】 |
特願2001−213296(P2001−213296) |
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