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【発明の名称】 家庭用スチームアイロンの底板構造体
【発明者】 【氏名】アルデイ レサガ フランシスコ ハビエル

【要約】 【課題】アイロンかけ部とは熱的に独立して、蒸気の生成をできる、家庭用スチームアイロンの底板構造体を提供する。

【解決手段】家庭用スチームアイロンの底板構造体が、基本的に、アイロンをかけるべき対象物と接触するものであるアイロンかけ部1と、アイロンかけ温度を調節する温度自動調節器3を介してアイロンかけ部1を加熱する加熱手段2とからなり、アイロンかけ部1、加熱器2及び温度自動調節器3とからなる構成体とは独立して、本発明による家庭用スチームアイロンの底板構造体1及び2は、家庭用アイロンの貯水部と接続する水供給管6を備える蒸気室5からなる自動蒸気発生構造体4を組み込み、蒸気室5は、蒸気室5内の温度を調節する独自の温度調節器8を備える別個の加熱手段7を有し、自動蒸気発生構造体4は、放出孔に蒸気を適切に通すために、アイロンかけ部1に設ける相方の蒸気取出口10に接続する蒸気出口9を有する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】アイロンかけ対象物と接触するアイロンかけ部(1)と、アイロンかけ温度を調節する温度自動調節器(3)を介してアイロンかけ部(1)を加熱する加熱手段(2)とから基本的になる、家庭用スチームアイロンの底板構造体(1及び2)において、アイロンかけ部(1)と加熱手段(2)と温度自動調節器(3)とからなる構成体とは独立して、家庭用アイロンの底板構造体(1及び2)に、蒸気室(5)からなる自動蒸気発生構造体(4)が組み込まれ、蒸気室は、家庭用アイロンの貯水部に接続される水供給管(6)を備え、蒸気室(5)は、蒸気室(5)内の温度を調節する独自の温度調節器(8)を備える、別個の加熱手段(7)を有し、自動蒸気発生構造体(4)は、蒸気を放出孔(11)に適切に通すために、アイロンかけ部(1)に設ける相方の蒸気取入口(10)に接続される蒸気出口(9)を有することを特徴とする底板構造体。
【請求項2】前記自動蒸気発生構造体(4)は、家庭用アイロンの底板構造体(1及び2)に結合され、押し付けられ又は収容されて、適切に取り付けられることを特徴とする、請求項1に記載の家庭用スチームアイロンの底板構造体。
【請求項3】前記自動蒸気発生構造体(4)と前記家庭用アイロンの底板構造体(1及び2)との間に、物理的な断熱材料により又は物理的な隔たりにより断熱構造を設けてあることを特徴とする、請求項1又は2に記載の家庭用スチームアイロンの底板構造体。
【請求項4】前記家庭用スチームアイロンの通常の貯水部が、通常のマイクロスイッチを備えた通常の電気式ポンプを介して、前記蒸気室(5)への入口に接続され、マイクロスイッチは、オン状態では、温度自動調節器(8)の両端子間を短絡し、直列電気接続により、前記加熱手段(7)と連動して、蒸気室(5)内の温度を調節し、蒸気室は、蒸気室(5)の加熱手段(7)に属する温度自動調節器(8)と、加熱手段(7)の上流で電気的に直列接続する補助温度自動調節器(12)を有することによって、補助温度自動調節器が、好ましくは、温度自動調節器(8)よりも高く、蒸気室(5)内に設けた主温度ヒューズ(13)に対応する温度よりも低い温度値に較正されるようにすることを特徴とする、請求項1に記載の家庭用スチームアイロンの底板構造体。
【請求項5】前記家庭用スチームアイロンの貯水部からの水供給管(6)は、前記蒸気室(5)の中央上部に設けた取入口に接続されることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか1に記載の家庭用アイロンの底板構造体。
【請求項6】前記自動蒸気発生構造体(4)と前記アイロンかけ部(1)とは、自動蒸気発生構造体(4)が、下部断熱手段(16)及び側部断熱手段(17)により、アイロンかけ部(1)から物理的に隔てられた、一体構造体(15)として物理的に一体化され、しかも、自動蒸気発生構造体(4)とアイロンかけ部(1)とが、自動蒸気発生構造体(4)の最先端部に設けた仕切壁(18)によってのみ、物理的に結合され、仕切壁には、蒸気発生構造体(4)の蒸気出口(9)とアイロンかけ部(1)の蒸気取入口(10)とが一体化された通路(19)が横断することを特徴とする、請求項1、4又は5に記載の家庭用スチームアイロンの底板構造体。
【請求項7】前記温度自動調節器(8)と補助温度自動調節器(12)とを、前記蒸気室(5)内に設けた電気式温度自動調節器(20)に置き換えることを特徴とする、請求項1乃至6のいずれか1に記載の家庭用アイロンの底板構造体。
【請求項8】前記加熱手段(1)内に設ける補助温度ヒューズ(21)を備えることを特徴とする、請求項1乃至7のいずれか1に記載の家庭用スチームアイロンの底板構造体。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、アイロンかけ対象物と接触するアイロンかけ部と、アイロンかけ対象物又は布地に必要なアイロンかけ温度を制御するようにされた温度自動制御器を介して、アイロンかけ部の加熱を行う加熱手段とから基本的になる、家庭用アイロン用底板構造体に関する。
【0002】アイロンかけ部に設けた複数個の孔を通じて出て行く水蒸気は、家庭用スチームアイロンの貯水部から水を供給される、蒸気加熱室から到来する。
【0003】本発明によれば、家庭用アイロンとしての機能の信頼性と安全性が、向上されるとともに、家庭用アイロンの形状が、最適化され、さらに、低コストで製造できる最適な構造が、提供される。
【0004】
【従来の技術】現時点で公知の家庭用スチームアイロンでは、蒸気加熱室の加熱は、アイロンかけ部を加熱するのと、同じ加熱手段により、行われる。
【0005】こうした家庭用スチームアイロンは、100℃と200℃の間に含まれる温度範囲で、使用される。100℃に近い温度範囲の領域では、蒸気は、飽和しておらず、水の液相状態と気相状態間の限界に近いので、湿り蒸気と呼ばれ、まだ、かなり多量の液相状態の水が残っており、水の気相状態部分は、温度が、比較的小幅に低下しても、液相状態に変わり易い。反対に、温度が上昇するにつれて、乾き蒸気と呼ばれる飽和水蒸気が多くなり(大体120℃以上)、液相が、徐々に少なくなり、前述の温度範囲の高い領域は、段々に安定して、水蒸気がその液相状態に変わるには、大幅な温度低下が必要となる。
【0006】このため、前述の温度範囲の高い領域でアイロンかけを行う場合には、アイロンかけ中に問題が生ずることはない。また、乾き蒸気が効率的に得られ、アイロンかけ部の高温状態は、アイロンかけすべき布地に適しており、アイロンかけ対象物が、この理由で損傷することはない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、やわらかな布地又は対象物のアイロンかけをする場合には、アイロンかけ部の温度が、上述した温度範囲の下限内である必要がある。アイロンかけ部と蒸気加熱室とは、同じ単一の加熱手段により、加熱されるため、アイロンかけ用に作り出されて利用できる蒸気は、湿り蒸気となる。このため、水滴が生じて、対象物を濡らし、厄介となり、アイロンかけの品質を低下させる。この現象は、蒸気放出用孔の周囲でアイロンかけ部を冷却することにより悪化する。これは、放出される蒸気とアイロンかけ部の各温度が、極めて近いので、冷却は大きな影響を与えるからである。
【0008】さらに、本発明が、解決すべきもう一つの問題がある。アイロンかけ中に、家庭用スチームアイロンの蒸気室が、家庭用スチームアイロンの貯水部の温度よりもかなり低い温度の水で満たされる場合に、蒸気室内で生ずる突然の冷却と関係する。
【0009】
【課題を解決するための手段】この解決手段として、本発明は、上述した先行技術の家庭用アイロンに似てはいるが、従来の家庭用スチームアイロンが有している、アイロンかけ部と加熱手段と温度自動調節器とからなる構成体とは独立して、本発明による家庭用スチームアイロンの底板構造体に、蒸気室からなる自動蒸気発生構造体が組み込まれ、蒸気室は、家庭用アイロンの貯水部に接続される水供給管を備え、蒸気室は、蒸気室内の温度を調節する独自の温度調節器を備える、別個の加熱手段を有し、自動蒸気発生構造体は、蒸気を放出孔に適切に通すために、アイロンかけ部に設ける相方の蒸気取入口に接続される蒸気出口を有する底板構造体を提供する。
【0010】この解決手段によれば、アイロンかけ部とは熱的に独立して、蒸気の生成をできるという大きな利点がある。このため、アイロンかけ部をアイロンかけすべき対象物に対して作用するアイロンかけ温度とは関係なく、乾き蒸気を使用できるという多大な利点がもたらされる。上述した家庭用スチームアイロンの使用温度範囲では、アイロンかけ部の温度は、対象物を危険にさらすことはない。むしろ、反対に、水滴を生ずることない、低いアイロンかけ温度のため、高品位のアイロンかけをもたらす。さらに、放出される蒸気とアイロンかけ部との間に、大きな温度差があるため、従来知られている、家庭用スチームアイロンでの水滴の現象の一つとして先に述べた、放出孔周囲での冷却効果を回避できる。さらに、このような熱的独立性により、乾き蒸気でアイロンかけができるので、アイロンかけ部を、公知の家庭用スチームアイロンの温度範囲の下限よりも低い温度で使用できる。すなわち、本発明によるアイロンは、従来のアイロンよりも繊細なアイロンかけに用いることができる。
【0011】本発明の態様の一つでは、自動蒸気発生構造体は、家庭用アイロンの底板構造体に結合され、押し付けられ又は収容されて、適切に取り付けられる。すなわち、自動蒸気発生構造体と底板構造体と間で熱的な独立性がもたらされることを要旨とする、本発明では、両者は、どのように結合されてもよい。
【0012】本発明の別の態様では、自動蒸気発生構造体と前記家庭用アイロンの底板構造体との間に、物理的な断熱材料により又は物理的な隔たりにより断熱構造を設けてある。この場合、この発明の態様に従って構成された家庭用スチームアイロンを、所望の使い方ができるので、最も好ましい解決手段となる。
【0013】本発明の別の態様では、家庭用スチームアイロンの通常の貯水部が、通常のマイクロスイッチを備えた通常の電気式ポンプを介して、蒸気室の入口に接続され、マイクロスイッチは、オン状態では、温度自動調節器の両端子間を短絡し、直列電気接続により、加熱手段に接続して、蒸気室内の温度を調節し、蒸気室は、蒸気室の加熱手段に属する温度自動調節器と、加熱手段の上流で電気的に直列接続する補助温度自動調節器を有することによって、補助温度自動調節器が、好ましくは、温度自動調節器よりも高く、蒸気室内に設けた主温度ヒューズに対応する温度よりも低い温度値に較正されるようにするようになっている。
【0014】こうすることにより、蒸気室の温度自動調節器は、蒸気室が、電気式ポンプにより水で満たされたまま、オフ状態を保つことができ、電気式ポンプを稼動したまま、蒸気室の加熱手段を、自動的にオンして蒸気室に入る水を加熱し、電気式ポンプが、再びオフになると、温度自動調節器は、オン状態に戻る。
【0015】補助温度自動調節器は、蒸気室内の温度が、主温度ヒューズを焼き切るレベルに達する前に、加熱手段による電流の流れを遮断する点で、水入れ中の過熱の可能性に対する安全手段として機能して、アイロンが焼けるの防止する最終安全手段となる。
【0016】本発明の別の態様では、家庭用スチームアイロンの貯水部からの水供給管は、蒸気加熱手段部の中央上部に設けた取入口に接続されるか、温度自動調節器と補助温度自動調節器の代わりに、蒸気室内に、電気式温度自動調節器を備え、極めて精確かつ迅速な応答時間により、温度自動調節器と補助温度自動調節器とによる機能と等しい機能をもたらすか、または、アイロンかけ部に設けた副温度ヒューズを備えるかする。
【0017】本発明の別の態様では、自動蒸気発生構造体とアイロンかけ部とは、自動蒸気発生構造体が、下部断熱手段及び側部断熱手段により、アイロンかけ部から物理的に隔てられた、一体構造体として物理的に一体化され、しかも、自動蒸気発生構造体とアイロンかけ部とが、自動蒸気発生構造体の最先端部に設けた仕切壁によってのみ、物理的に結合され、仕切壁には、蒸気発生構造体の蒸気出口とアイロンかけ部の蒸気取入口とが一体化された通路が横断する。このように構成すると、製造工程が、簡略化されて、部品数が減少し、時間と組立手段の節約になるので、有利となる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の特徴をよく理解できるように、添付図面に、簡略化して描いた非限定的な例示の特徴を表した、好ましい、実施の形態を示してある。
【0019】本発明の好ましい実施の形態は、添付図面に、後述する符号の説明に列挙した符号を付して図示してあり、特に、図1には、基本的に、アイロンをかけるべき対象物と接触するものであるアイロンかけ部1と、アイロンかけ温度を調節する温度自動調節器3によりアイロンかけ部1を加熱する加熱手段2とから基本的になる、家庭用スチームアイロンの底板構造体1及び2が、示してある。
【0020】本発明によれば、図示の家庭用スチームアイロンの底板構造体1及び2は、アイロンかけ部1、加熱手段2及び温度自動調節器3とからなる構成体とは独立して、家庭用アイロンの貯水部と接続する水供給管6を備える蒸気室5からなる自動蒸気発生構造体4が組み込みまれ、蒸気室5は、蒸気室5内の温度を調節する自動温度調節器8を備える別個の加熱手段7を有し、自動蒸気発生構造体4は、放出孔11に蒸気を適切に通すために、アイロンかけ部1に設ける相方の蒸気取出口10に接続する蒸気出口9を有する。図1は、こうした構成を、蒸気室5の蓋5aを取り外して蒸気室の内部が見えるように明示してある。
【0021】本発明によれば、自動蒸気発生構造体4は、家庭用スチームアイロンの底板構造体1及び2に結合され、押し付けられ又は収容されて、適切に取り付けられる。この点に関し、取り付け方法の一つが、図2乃至図5に示す構成のもので、自動蒸気発生構造体4は、図1の分解図において、分解して示されている、公知の家庭用アイロンの底板構造体1及び2の加熱手段2により残された中央空間部に取り付けられる。
【0022】こうした簡便な方法により、公知の家庭用アイロン構造1及び2のアイロンかけ部1の加熱手段と、蒸気室5との独立性が、もたらされる。このため、アイロンかけ部1のアイロンかけ温度が、もっともこつの要るアイロンかけ作業用に最低値に設定されていても、家庭用スチームアイロンは、乾き蒸気(dry steam)でアロンがけできる。さらに、アイロンかけ部が、公知の家庭用スチームアイロンよりも低い温度を用いる、もっとこつの要る対象物又は布地のアイロンかけも、乾き蒸気でアロンがけできるので、可能となる。
【0023】本発明の、もう一つの特徴は、自動蒸気発生構造体4と家庭用スチームアイロンの底板構造体1及び2内に、物理的な断熱材料により又は物理的な隔たりにより(いずれにするかは、各ケースにおけるアイロンの推奨用途及び価格対品質効果判断による)、断熱構造を設けてある点である。
【0024】自動蒸気発生構造体4は、使用により物理的に分離しないように取り付けるのが好ましい。
【0025】本発明の変形形態では、家庭用スチームアイロンの貯水部が、蒸気室5への入口に、マイクロスイッチを備えた電気ポンプにより、接続されることを特徴とする。マイクロスイッチは、オン状態では、温度調節器8の両端子間を短絡して直列接続により加熱手段7に接続して、蒸気室5内の温度を調節し、一方、蒸気室5は、蒸気室5の加熱手段7に属する温度調節器8と、加熱手段7の上流で電気的に直列接続する補助温度調節器12を備え、補助温度調節器12は、蒸気室5に設けた主温度ヒューズ13に対応する温度よりも、好ましくは低い温度値に較正される、つまり、蒸気室5に設けた主温度ヒューズ13に対応する温度よりも、好ましくは低い温度値になると、オン状態からオフ状態になるようにされる。図6には、蒸気室5の温度調節器8と、補助温度調節器12と、主温度ヒューズ13の配置が、示してある。分解図には、図示の例では、蒸気室5の蓋5aに設けた水取入口14に接続される水供給管6が、示されており、蒸気室5の底板には、内部に収容される水の加熱中、蒸気泡の迅速な形成並びに良好な分布及び放出を促進する角錐形の突起物が設けられる。図示の実施形態は、家庭用スチームアイロンの貯水部からの水供給管6が、蒸気室5の上部に設けられた水取入口14に接続される変形形態の特徴に対応し、温度調節器8及び補助温度調節器12は、図示していない。
【0026】本発明の変形形態における別の構成は、図7に示す実施の形態から分かる。その利点は、すでに述べているが、温度調節器8と補助温度調節器12の代りに、蒸気室5内に電気温度調節器20を設ける点である。
【0027】本発明の変形形態のさらに別の特徴的な構成は、その利点をすでに述べているが、図8乃至図10に示す実施の形態であり、自動蒸気発生器4とアイロンかけ部1とが、一体構造体15として物理的に一体化するように構成され、この一体構造体内では、自動蒸気発生器4は、下部断熱手段16と側部断熱手段17とによりアイロンかけ部1から物理的に隔てられ、しかも、蒸気発生部4とアイロンかけ部1とは、蒸気発生部4の最先端に設けた仕切壁18によってのみ物理的に結合される。この仕切壁には、蒸気発生部4の蒸気出口9とアイロンかけ部1の蒸気取入口と一体化した通路19が、横断している。図9には、下部断熱手段16と、仕切壁18に設けた通路19とが図示してあり、側部断熱手段17は、下部断熱手段16とともに、図10に示してある。この変形形態では、下部及び側部の断熱手段16及び17は、空気からなるが、断熱目的に使用可能な、あらゆる公知の適切な手段を使用してよいことは勿論である。
【出願人】 【識別番号】502415434
【氏名又は名称】セラヤ エムパランツァ イグリエガ ガルドス, ソシエダ アノニマ
【出願日】 平成14年11月15日(2002.11.15)
【代理人】 【識別番号】100082887
【弁理士】
【氏名又は名称】小川 利春 (外2名)
【公開番号】 特開2003−199999(P2003−199999A)
【公開日】 平成15年7月15日(2003.7.15)
【出願番号】 特願2002−332636(P2002−332636)