| 【発明の名称】 |
車室外装備品の盗難防止装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】半澤 喜一郎 【住所又は居所】愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会社デンソー内
【氏名】高村 昭範 【住所又は居所】愛知県安城市篠目町井山3番地 アンデン株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】ナンバープレートのような車室外装備品の盗難防止を図る。
【解決手段】ナンバープレート1に、ナンバープレート1の取り外しを検出するためのリミットスイッチ3を設け、このリミットスイッチによりナンバープレート1の取り外しを検出して、警報作動を行うようにした。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 車室外装備品を車両に固定するネジがゆるめられたときにスイッチ作動するリミットスイッチと、このリミットスイッチのスイッチ作動により前記車室外装備品の取り外しを検出して警報作動を行う手段と、を備えたことを特徴とする車室外装備品の盗難防止装置。 【請求項2】 前記車室外装備品は、ナンバープレートであることを特徴とする請求項1に記載の車室外装備品の盗難防止装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ナンバープレートなどの車室外装備品の盗難を防止する装置に関する。 【0002】 【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来、自動車に装備されるカーステレオ等の車室内装備品の盗難を防止するものが提案されている(実開昭63−63892号公報)。この公報に記載されたものは、圧力感知導電ゴムにより車室内装備品が車体から取り外されたことを検出すると、警報装置を作動させるものである。 【0003】また、近年、車室内装備品でなく、車室外装備品としてナンバープレートが盗難されるという問題も発生している。このような車室外装備品の場合には、車室外であり、水、油等の影響による劣化の問題から、圧力感知導電ゴムといった検知手段を用いることはできない。 【0004】本発明は、ナンバープレートのような車室外装備品に対し、水、油等の影響による劣化の問題を生じることなく、盗難防止を図ることができるようにすることを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため、請求項1、2に記載の発明によれば、車室外装備品を車両に固定するネジがゆるめられたときにスイッチ作動するリミットスイッチと、このリミットスイッチのスイッチ作動により前記車室外装備品の取り外しを検出して警報作動を行う手段と、を備えたことを特徴としている。 【0006】このような構成とすることにより、ナンバープレートのような車室外装備品に対し、水、油等の影響による劣化の問題を生じることなく、盗難防止を図ることができる。 【0007】 【発明の実施の形態】図1に、本発明の一実施形態に係る、ナンバープレートの盗難防止装置の構成を示す。 【0008】ナンバープレート1は、ナンバープレート固定ネジ2により複数箇所で車両に固定されている。それぞれのナンバープレート固定ネジ2の先頭部分には、リミットスイッチ3が設けられている。リミットスイッチ3は、例えば、ナンバープレート固定ネジ2がナンバープレート1を締め付けている状態ではオンし、ナンバープレート固定ネジ2がゆるめられたときにスイッチ作動してオフする。このリミットスイッチ3としては、防水タイプのものが用いられている。 【0009】盗難検出装置4は、リミットスイッチ3からの信号に基づき、ナンバープレート1の取り外しを検出して、警報装置5を作動させる警報作動を行う。図2に、盗難検出装置4の具体的な一例を示す。リミットスイッチ3からの信号は、入力バッファ4aを介して入力信号判別用マイクロプロセッサ4bに入力される。入力信号判別用マイクロプロセッサ4bは、入力されたリミットスイッチ3からの信号に基づき、リミットスイッチ3がオンしているかオフしているかを判別し、リミットスイッチ3がオフしたことを判定すると、ナンバープレート1の取り外しであるとして、警報装置5を作動させる信号を出力する。その信号は、出力バッファ4cを介して警報装置5に出力される。 【0010】警報装置5は、盗難検出装置4から出力された信号により、車外向けてサイレン等の警報音を鳴らす作動を行う。 【0011】上記した実施形態によれば、ナンバープレート1を車両に固定するナンバープレート固定ネジ2が締め付け状態からゆるめられて、リミットスイッチ3がオンからオフに変化したときに、盗難検出装置4がナンバープレート1の取り外しを検出して、警報装置5を直ちに作動させるようにしている。従って、ナンバープレート1の取り外しが完了する前に、警報装置5が作動するため、ナンバープレート1の盗難を未然に防ぐことができる。 【0012】なお、上記した盗難防止装置は、車両の非運転時(車両のイグニッションスイッチオフ時)にも車載バッテリから電源が供給されて作動するものであるが、車両整備時にナンバープレート1を取り外すときの誤警報を防止するため、上記した盗難防止作動をスイッチ等により停止させることができるようになっていてもよい。また、盗難防止を行うためのユーザ操作(例えば、盗難防止セットスイッチをオンする操作)が行われているときにのみ、上記した盗難防止作動を行うようにしてもよい。このようにしても、車両整備時にナンバープレート1を取り外すときの誤警報を防止することができる。 【0013】また、盗難検出装置4としては、入力信号判別用マイクロプロセッサ4bを用いるもの以外に、リミットスイッチ3のオン/オフを信号判別するロジック回路で構成されていてもよい。また、盗難検出装置4は、上記したナンバープレートの盗難防止以外に、他の種々の盗難防止を行うように構成されていてもよい。 【0014】また、車室外装備品としては、ナンバープレート1以外に、車載テレビのアンテナ、GPSアンテナなどであってもよい。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000004260 【氏名又は名称】株式会社デンソー 【住所又は居所】愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 【識別番号】390001812 【氏名又は名称】アンデン株式会社 【住所又は居所】愛知県安城市篠目町井山3番地
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| 【出願日】 |
平成13年7月25日(2001.7.25) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100100022 【弁理士】 【氏名又は名称】伊藤 洋二 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2003−34197(P2003−34197A) |
| 【公開日】 |
平成15年2月4日(2003.2.4) |
| 【出願番号】 |
特願2001−224653(P2001−224653) |
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