| 【発明の名称】 |
車両用シートのシートクッション構造 |
| 【発明者】 |
【氏名】小笠原 紘充 【住所又は居所】東京都昭島市松原町3丁目2番12号 株式会社タチエス内
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| 【要約】 |
【課題】
【解決手段】 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 シートクッションパッドの座部に形成された敷設凹部内に、平板状の面状部材を固定的に敷設、内装してなる車両用シートのシートクッションであり、面状部材と敷設凹部との、シート前後部に位置する周縁対向端面を、相互に嵌合可能な略波形の平面嵌合形状としたことを特徴とする車両用シートのシートクッション構造。 【請求項2】 シートクッションパッドの座部に形成された敷設凹部内に、平板状の面状部材を固定的に敷設、内装してなる車両用シートのシートクッションであり、面状部材と敷設凹部との、シート前後部に位置する周縁対向端面を、相互に対向可能な略斜面状の断面嵌合形状としたことを特徴とする車両用シートのシートクッション構造。 【請求項3】 面状部材が、シートクッションパッドを被覆したトリムカバーの一部をこのシートクッションパッド内に吊り込むための吊込孔を有した形態であり、この面状部材の吊込孔周縁の上端角部が、面取り形状として形成された請求項1または2記載の車両用シートのシートクッション構造。 【請求項4】 面状部材が、シートクッションパッドを被覆したトリムカバーの一部をこのシートクッションパッド内に吊り込むための吊込孔を有した形態であり、この吊込孔に嵌入される嵌入突起が、トリムカバーを吊り込むシートクッションパッド側の吊込横溝を囲って敷設凹部の対応箇所に突設されるとともに、この嵌入突起内にある吊込横溝周縁の上端角部が、面取り形状として形成された請求項1または2記載の車両用シートのシートクッション構造。 【請求項5】 面状部材が、外部接続用ケーブルの延出された端末部材であり、この外部接続用ケーブルを内設可能とする敷設溝が、敷設凹部の底面に部分的に設けられるとともに、外部接続用ケーブルをシートクッションパッドの外部に排出可能とする導出孔が、敷設溝の底部からシートクッションパッドの下面に貫通された請求項1ないし4のいずれか記載の車両用シートのシートクッション構造。 【請求項6】 面状部材が、可撓インシュレータの面上に面状電極材を固定的に配してなる、電界検出式着座センサのアンテナユニットである請求項1ないし5のいずれか記載の車両用シートのシートクッション構造。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、シートクッションパッドの座部に形成された敷設凹部内に、厚みを有する平板状の面状部材を固定的に敷設、内装してなる車両用シートのシートクッション構造に関する。 【0002】 【従来の技術】たとえば、自動車等の車両用シートにおいては、可撓インシュレータに加圧センサやアンテナ電極等を配してなる、着座センサのための着座検出部材、あるいは電気ヒータ等の、厚みを有する平板状の面状部材を、シートクッションパッドの座部に固定的に敷設する構成が知られており、その一例として、たとえば特開2000−139617号公報に開示の構成があげられる。 【0003】この特開2000−139617号公報に開示の構成においては、面状部材に対応する大きさ、形状の敷設凹部がシートクッションパッドの座部に予め形成されており、この敷設凹部内に、面状部材が敷設、内装されるものとなっている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところで、このような面状部材を敷設凹部内に敷設、内装する構造においても、シートクッションにおける着座感はこの種の面状部材を有しないものとほぼ同等程度であることが望まれる。しかしながら、面状部材をシートクッションパッドの座部に配する場合、敷設凹部内への敷設、内装のもとでその凸凹感は抑制されるものの、材質、品質の異なるその両者間には、たとえば硬度、密度、撓み性能、伸び性能、および発生反力等の特性相違が存在するため、表面上に露呈する面状部材周縁での両者対向端面間には、両者の質感の不連続感、つまりは異物感が発生する。 【0005】そして、面状部材は一般に略四角形状であり、その周縁は直線状であるため、面状部材周縁、特にシート前後部での面状部材周縁における異物感は、着座者に線当たりとして受け取られ、この線当たりとしての異物感は、着座者に違和感、不快感等を与えることから、着座者に異物感を強く感じさせること自体が、着座時の快適性の低下を招く原因になると考えられる。 【0006】この発明は、面状部材の内設されたシートクッション座部における異物感の解消を可能とした車両用シートのシートクッション構造の提供を目的としている。 【0007】 【課題を解決するための手段】この目的を達成するために、請求項1に係るこの発明によれば、面状部材と敷設凹部との、シート前後部に位置する周縁対向端面を、相互に嵌合可能な略波形の平面嵌合形状とし、また、請求項2に係るこの発明によれば、面状部材と敷設凹部との、シート前後部に位置する周縁対向端面を、相互に対向可能な略斜面状の断面嵌合形状としている。 【0008】また、請求項3に係るこの発明においては、面状部材を、シートクッションパッドを被覆したトリムカバーの一部をこのシートクッションパッド内に吊り込むための吊込孔の設けられた形態とし、この面状部材の吊込孔周縁の上端角部を、面取り形状としている。 【0009】更に、請求項4に係るこの発明においては、面状部材を、シートクッションパッドを被覆したトリムカバーの一部をこのシートクッションパッド内に吊り込むための吊込孔を有した形態とし、この吊込孔に嵌入される嵌入突起を、トリムカバーを吊り込むシートクッションパッド側の吊込横溝を囲って敷設凹部の対応箇所に突設するとともに、この嵌入突起内にある吊込横溝周縁の上端角部を、面取り形状としている。 【0010】また、請求項5に係るこの発明においては、面状部材が、外部接続用ケーブルの延出された端末部材と具体化されている。そして、この外部接続用ケーブルを内設可能とする敷設溝が、敷設凹部の底面に部分的に設けられるとともに、外部接続用ケーブルをシートクッションパッドの外部に排出可能とする導出孔が、敷設溝の底部からシートクッションパッドの下面に貫通して設けられている。 【0011】更に、請求項6に係るこの発明においては、面状部材が、可撓インシュレータの面上に面状電極材を固定的に配してなる、電界検出式着座センサのアンテナユニットとして具体化されている。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながらこの発明の実施の形態について詳細に説明する。 【0013】図1、図2に示すように、この発明に係る車両用シートのシートクッション構造10においては、発泡ウレタン等からなるシートクッションパッド12の座部12aに、面状部材14の敷設、内装される敷設凹部16が設けられている。 【0014】このシートクッションパッド12は、通常、その骨格となるシートクッションフレーム(図示しない)の、少なくとも上面、および周面を覆って配設されている。そして、敷設凹部16に面状部材14の敷設されたシートクッションパッド12の全体をトリムカバー18で被覆することにより、図3に示すような、座部22aに面状部材14の内設された車両用シート20のシートクッション22が形成される。 【0015】なお、面状部材14は、たとえば接着等のもとで、シートクッションパッドの敷設凹部16内に固定される。 【0016】ここで、面状部材14としては、たとえば、静電容量形近接スイッチの原理を利用した電界検出式着座センサにおけるアンテナユニットが例示できる。 【0017】図1、図2を見るとわかるように、このアンテナユニット(面状部材)14は、導電繊維の織物等としてなるアンテナ電極24を、絶縁素材である、たとえば発泡ウレタン、あるいは不織布等からなる可撓インシュレータ26の面上に貼着、固定することにより形成されている。 【0018】この実施の形態においては、シート左右方向に延びる略帯状のアンテナ電極24(24-1〜24-5)を可撓インシュレータ26の上面26U、下面26Lに互い違いに配することにより、アンテナユニット14が形成されている。 【0019】この構成によれば、アンテナ電極24(24-1〜24-5)がシート前後方向に分離配置されているため、シート前後方向での可撓インシュレータ26、つまりはアンテナユニット14の撓み変形が容易に確保可能となる。 【0020】そして、導電繊維の織物としてなる略帯状の面状電極材をアンテナ電極24(24-1〜24-5)として利用する場合においては、このアンテナ電極をバイアス使いにすることが好ましい。 【0021】導電繊維の織物としてなる面状のアンテナ電極24(24-1〜24-5)のバイアス使いとは、シート(シートクッション22)の前後、左右の方向に対する斜め方向(約45度の角度)に導電繊維(経糸、緯糸)の延びる方向を一致させるアンテナ電極の裁断形態、および使用形態を示すものであり、このようなバイアス使いとすることで、この織物としてなる面状(略帯状)のアンテナ電極に伸び、および柔軟性(撓み)が十分に得られるというものである。 【0022】つまり、アンテナ電極24(24-1〜24-5)をシート前後方向に分離配置することに加えて、このアンテナ電極をバイアス使いにすれば、アンテナユニット14における十分な伸び性能、および撓み性能が確保できるため、着座者の尻部や大腿部等の曲面に対応した撓み変形が十分に確保可能となり、着座時における、アンテナユニットでの面内反力の発生が確実に低減されることから、着座者に対する違和感や不快感等の付与が十分に防止される。 【0023】なお、ここでは、アンテナ電極24(24-1〜24-5)となる面状電極材として導電繊維の織物を例示しているが、導電性のある電極となり得る素材であれば足りるため、これに限定されず、たとえば銅箔等からなるものを、このアンテナ電極となる面状電極材として使用してもよい。 【0024】ところで、シートクッションパッド12とアンテナユニットの可撓インシュレータ26とが異質の材料からなる場合等においては、その質感の不連続性による異物感が、可撓インシュレータと敷設凹部16との周縁対向端面26a,16a間に発生することがある。そこで、図1、図2に示すように、この発明においては、可撓インシュレータ26と敷設凹部16との、シート前後部に位置する周縁対向端面、つまりシート前部に位置する両者の周縁対向端面26a(f),16a(f)、およびシート後部に位置する両者の周縁対向端面26a(r),16a(r)を、それぞれ相互に嵌合可能な平面嵌合形状としている。 【0025】この平面嵌合形状としては、たとえば図示のような曲線状の波形が例示できる。 【0026】この構成においては、シート前後部の、可撓インシュレータ26と敷設凹部16との周縁対向端面26a,16a間の境界線が、シート左右方向に延びる直線ではなく、シート前後方向に蛇行する曲線となっている。つまり、着座者に対する当たり部分が広範囲となり、線当たり感覚が緩和されることから、シートクッションパッドの座部12a、ひいてはシートクッションの座部22aにおける異物感が低減される。 【0027】従って、この発明によれば、アンテナユニット14を座部22aに内設したシートクッション22における異物感が解消され、それによって着座時の快適性が向上される。 【0028】また、この構成においては、略波形の周縁対向端面26a,16a(f,r)間の嵌合を伴ってアンテナユニット14が敷設凹部16内に敷設されるため、敷設凹部、つまりはシートクッションパッド12に対するアンテナユニットのずれが確実に防止可能となる。従って、この点においてもその異物感が確実に解消される。 【0029】なお、ここでは、図2に示すような曲線状の波形を平面嵌合形状として具体化しているが、可撓インシュレータ26と敷設凹部16との周縁対向端面26a,16a(f,r)の相互間嵌合の可能な平面嵌合形状であれば足りるため、これに限定されず、たとえば、図4に示すような、略矩形状の波形を、可撓インシュレータと敷設凹部との周縁対向端面に設ける平面嵌合形状としてもよい。 【0030】また、ここでは、平面嵌合形態を、可撓インシュレータ26と敷設凹部16との周縁対向端面26a,16a間の嵌合形態として具体化しているが、その相互間の嵌合を呈すれば足りるため、上述した平面嵌合形態に限定されず、たとえば、図5に示すような断面嵌合形状としてもよい。 【0031】図6に示すように、嵌合形態を断面嵌合形態とする場合においては、シート前後部の、可撓インシュレータ26と敷設凹部16との周縁対向端面26a,16aの平面形状は、いずれもほぼ直線状となる。そして、この平面形状としては露呈されない部分となる、可撓インシュレータ26と敷設凹部16との、シート前後部の周縁対向端面26a,16a(f,r)の断面嵌合形状としては、図5に示すような、相互に対面するテーパ状斜面が例示できる。 【0032】このような断面嵌合形態においては、可撓インシュレータ26と敷設凹部16との、シート前後部の周縁対向端面26a,16a(f,r)に形成した断面テーパ状斜面に沿ったシート前後方向へのずれのもとで、シートクッションの座部22aに位置する周縁対向端面間が僅かながらも離反するため、双方間の境界線の拡開により、その線当たり感覚が緩和される。 【0033】従って、この構成においても、シートクッションの座部22aにおける異物感の低減により、着座時の快適性が向上される。 【0034】なお、図6においては、シート後部における周縁対向端面26a(r),16a(r)を例示しているが、シート前部における周縁対向端面26a(f),16a(f)においても同様の断面嵌合形状が形成されることはいうまでもない。 【0035】ところで、図1、図3を見るとわかるように、この発明の実施の形態においては、シートクッション22が、シートクッションパッド12に形成された吊込縦溝28、吊込横溝30へのトリムカバー18の部分的な吊り込みのもとで縦横の吊込線32,34をその表面に形成した飾り付きシートとして具体化されている。 【0036】そして、図1、図3に示すように、このような飾り付きシートとしてなるシートクッション22においては、シートクッションパッドの吊込横溝30に整列する、トリムカバー吊り込み用の吊込孔36が、アンテナユニット14、ひいては可撓インシュレータ26の対応箇所に設けられる。しかし、この吊込孔36の周縁の上端角部36aが角張っていると、着座者の尻部、あるいは大腿部に対するこの上端角部の角当たり(線当たり)によって着座者に違和感、不快感等を与える虞れがある。そこで、図7に示すように、この発明においては、この吊込孔36の周縁の上端角部36aを面取り形状としている。 【0037】この面取り形状としては、上端角部36aに断面円弧状の丸みを持たせる、いわゆるR形状が例示できる。 【0038】吊込孔周縁の上端角部36aをこのような面取り形状とすれば、着座者の尻部や大腿部等に対する角当たり(線当たり)が確実に防止されるため、トリムカバー18を吊り込む形態のシートクッション22であっても、着座者の快適性が一層向上される。 【0039】なお、ここでは、R形状を上端角部36aの面取り形状として例示しているが、これに限定されず、たとえばテーパ形状として、この上端角部の面取り形状を形成してもよい。 【0040】また、図7に示す参照符号38は、トリムカバー18の吊り込み部分の連結されるシートクッションパッド側の支持ワイヤであり、この支持ワイヤ38にトリムカバー側の支持ワイヤ40を、たとえばホグリング等の連結部材42を介して連結することにより、トリムカバーはシートクッションパッド内に吊り込み保持される。 【0041】ここで、この上述した実施の形態においては、吊込孔の上端角部36aを面取り形状とする構成を具体化している。しかし、これに限定されず、たとえば、図8に示すように、吊込孔36内に嵌入される嵌入突起44を、シートクッションパッドの吊込横溝30を囲って敷設凹部16の対応箇所に突設し、嵌入突起内にある吊込横溝周縁の上端角部30aを面取り形状としてもよい。 【0042】このような構成においても、シートクッションパッド12の表面上に露呈する吊込横溝周縁の上端角部30aが面取り形状となっているため、着座者に対する角当たり(線当たり)は防止される。従って、この構成においても、着座者の快適性の向上が容易にはかられる。 【0043】ところで、アンテナユニット14は、可撓インシュレータ26の面上にアンテナ電極24(24-1〜24-5)を配してなる、電界検出式着座センサの端末部材であるため、図1に示すように、この電界検出式着座センサの本体機能部分に接続される外部接続用ケーブル46が、たとえば、可撓インシュレータの下面側から延出される形態としてアンテナユニットに設けられている。 【0044】そこで、図1に加えて図9を見るとわかるように、この発明においては、この外部接続用ケーブル46を内設可能とする敷設溝48が、シート前後方向に延びる溝として、敷設凹部16の底面に部分的に設けられている。そして、外部接続用ケーブル46をシートクッションパッド12の外部に排出可能とする導出孔50が、敷設溝48の底部からシートクッションパッドの下面に貫通して設けられている。 【0045】このような構成によれば、外部接続用ケーブル46の存在に起因する凹凸や硬さがアンテナユニット14の表面上、ひいてはシートクッション座部22aの表面上に露呈されることもないため、この点からも、シートクッション座部における異物感が防止される。 【0046】更に、外部接続用ケーブル46は導出孔50からシートクッションパッド12の外部に排出されるため、シートクッションパッドの表面に露呈する溝等を設けることなく、その排出は可能となる。従って、シートクッションパッド12の表面に露呈する溝等の形成に起因した外観品質の低下、および着座感の低下等が確実に防止可能となる。 【0047】なお、敷設溝48、および導出孔50の位置は図示のものに限定されず、他の位置にこれらを設ける構成としてもよい。 【0048】また、この発明の実施の形態においては、敷設凹部16に敷設、内設される面状部材としてアンテナユニット14を例示しているが、これに限定されず、たとえば、加圧センサを配してなる着座センサや電気ヒータ等に、この発明を応用してもよい。 【0049】上述した実施の形態は、この発明を説明するためのものであり、この発明を何等限定するものでなく、この発明の技術範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこの発明に包含されることはいうまでもない。 【0050】 【発明の効果】上記のように、この発明によれば、シート前後部の、面状部材と敷設凹部との周縁対向端面間の境界線における線当たり感覚の緩和がはかられるため、シートクッションの座部における異物感が低減される。従って、面状部材を座部に内設したシートクッションにおける異物感の解消により、着座時の快適性が向上される。 【0051】そして、略波形の平面嵌合形状によって周縁対向端面間を嵌合させる構成によれば、シートクッションパッドに対する面状部材のずれが確実に防止可能となることから、この点においてもその異物感が確実に解消される。 【0052】更に、トリムカバーをシートクッションパッド内に吊り込む場合の吊込孔、あるいは吊込横溝の周縁の上端角部を面取り形状とすれば、着座者の尻部や大腿部等に対する角当たり(線当たり)が確実に防止されるため、トリムカバーを吊り込む形態のシートクッションであっても、着座者の快適性が一層向上される。 【0053】また、面状部材からの外部接続用ケーブルを内設可能とする敷設溝を、敷設凹部の底面に部分的に設け、外部接続用ケーブルをシートクッションパッドの外部に排出可能とする導出孔を、敷設溝の底部からシートクッションパッドの下面に貫通させた構成では、外部接続用ケーブルの存在に起因する凹凸や硬さがシートクッション座部の表面上に露呈されることもないため、この点からも、シートクッション座部における異物感が防止される。 【0054】そして、シートクッションパッドの表面に露呈する溝等の形成が不要となるため、これに起因する外観品質の低下、および着座感の低下等が確実に防止可能となる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000133098 【氏名又は名称】株式会社タチエス 【住所又は居所】東京都昭島市松原町3丁目3番7号
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| 【出願日】 |
平成14年1月22日(2002.1.22) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100086195 【弁理士】 【氏名又は名称】藁科 孝雄
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| 【公開番号】 |
特開2003−212019(P2003−212019A) |
| 【公開日】 |
平成15年7月30日(2003.7.30) |
| 【出願番号】 |
特願2002−12332(P2002−12332) |
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