| 【発明の名称】 |
電気自動車 |
| 【発明者】 |
【氏名】浦野 徹 【住所又は居所】東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車工業株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】本発明は、バッテリ電力によりモータを駆動して走行する電気自動車に関し、バッテリ残量の確認し忘れにより充電不足となる事態を防止できるようにすることを目的とする。
【解決手段】始動スイッチ11をOFFの状態にし走行を終了した際に、充電催促手段8によって検出手段12で検出されたバッテリ1の残量に基づいて充電が催促されるようにする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 車両駆動用の電力を蓄えるバッテリと、上記バッテリにより上記車両の駆動力を発生するモータと、ON状態で上記モータの駆動を可能とする始動スイッチと、上記バッテリの残量を検出する検出手段と、上記始動スイッチをOFF状態としたとき上記バッテリの残量に基づいて充電を促す充電催促手段とをそなえたことを特徴とする、電気自動車。 【請求項2】 警告音を発生する警告音発生手段を更にそなえ、上記充電催促手段が上記警告音により充電を促すことを特徴とする、請求項1記載の電気自動車。 【請求項3】 警告の音声を発生する音声発生手段を更にそなえ、上記充電催促手段が上記警告の音声により充電を促すことを特徴とする、請求項1又は2記載の電気自動車。 【請求項4】 照明手段を更にそなえ、上記充電催促手段が上記照明手段を点灯又は点滅させることにより充電を促すことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかの項に記載の電気自動車。 【請求項5】 上記充電催促手段が、上記バッテリの残量に応じて充電を促す回数を変更することを特徴とする、請求項1〜4のいずれかの項に記載の電気自動車。 【請求項6】 車両駆動用の電力を蓄えるバッテリと、上記バッテリにより上記車両の駆動力を発生するモータと、ON状態で上記モータの駆動を可能とする始動スイッチと、上記バッテリの残量を検出する検出手段と、上記始動スイッチをOFF状態としたとき上記バッテリの残量が予め設定された基準値に比べて多い場合と少ない場合とで異なる警告処理により充電を促す充電催促手段をそなえたことを特徴とする、電気自動車。 【請求項7】 上記基準値を変更する変更手段を更にそなえたことを特徴とする、請求項6記載の電気自動車。 【請求項8】 上記車両の利用形態を学習し、この学習結果に基づいて上記基準値を設定する設定手段を更にそなえたことを特徴とする、請求項6又は7記載の電気自動車。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリ電力によりモータを駆動して走行する電気自動車に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、車両をモータの動力によってのみ駆動させるようにした小型の電気自動車が開発され実用に至っている。このような小型電気自動車は、通常、通勤時等決まった経路を定期的に走行するのに用いられており、走行に際して車両に接続したプラグを家庭用のAC100Vのコンセントに差込むことで充電が行なわれている。そして、バッテリ残量は、運転席のインジケータに表示されるようになっており、ドライバはインジケータを視認することでバッテリ残量を確認するようになっている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このようなインジケータのバッテリ残量表示は見過ごされることが多く、確認をし忘れてバッテリ不足になる事態が生じていた。一般に、このような小型電気自動車では、一回の充電によって走行できる距離はガソリン車に比べて短く、又、フルに充電するのに8時間以上を要する。そのため、走行に際しては充電時間を十分に確保する必要があり、走行直前にバッテリ残量が少ないことが発覚した場合には、走行をあきらめざるを得なかった。 【0004】本発明は、上述の課題に鑑み創案されたもので、バッテリ残量の確認し忘れにより充電不足となる事態を防止できるようにした、電気自動車を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明の電気自動車は、始動スイッチがONの状態において、バッテリ電力によってモータ走行する。そして、バッテリ残量は検出手段によって検出されるようになっている。そして、上記目的を達成するために、始動スイッチをOFFの状態にし走行を終了した際に、充電催促手段によってバッテリの残量に基づいて充電が催促されるようになっている。これにより、バッテリの残量の情報はドライバの確認の意思に関わらず走行終了時に強制的に知らされる(請求項1)。 【0006】このとき、この充電催促手段が警告音発生手段を制御して警告音を発生させ、この警告音により充電を催促したり(請求項2)、音声発生手段により警告の音声を発生させ、この音声により充電を催促したり(請求項3)するようにしてもよい。このように、警告音や音声等の音情報によってバッテリの残量の情報をドライバの聴覚へ伝えることで、ドライバの注意を喚起し、より確実にドライバに認識させることができるのである。 【0007】さらに、充電催促手段が照明手段を点灯又は点滅させることによって充電を促すようにしてもよい。これにより、照明手段の点灯又は点滅を通じてドライバの注意が喚起され、ドライバに残量不足が確実に認識される(請求項4)。また、充電催促手段がバッテリの残量に応じて充電を催促する回数を変更するようにしてもよい。この場合、バッテリの残量は充電を促す回数によってドライバに認識される(請求項5)。 【0008】また、充電催促手段が、バッテリの残量が予め設定された基準値に比べて多い場合と少ない場合とで異なる警告処理により充電を促すようにするようにしてもよい。これにより、バッテリの残量はこの警告処理の内容の違いによってドライバに把握される(請求項6)。このとき、警告処理が警告音や警告の音声等の音情報によって、或いは、照明手段を点灯又は点滅させることによってバッテリの残量の情報を伝え、充電を催促するようにしてもよい。 【0009】また、この基準値を変更する変更手段を更に設けるようにしてもよい。これにより、基準値はドライバの運転スタイルや好みに応じて変更される(請求項7)。さらに、車両の利用形態を学習し、この学習結果に基づいて上記基準値を設定する設定手段を更に設けてもよい。これにより、基準値は車両の利用形態に基づいて自動的に設定される(請求項8)。 【0010】 【発明の実施の形態】以下、図面により、本発明の一実施形態としての電気自動車について説明すると、図1はその全体構成を示す模式図、図2はその機能に着目した模式的なブロック図、図3はその作用を説明するためのフローチャートである。本実施形態に係る電気自動車は、図1に示すように、主な構成として、バッテリ1,モータ5a,MCU(Motor Control Unit)3,TCU(Torque Control Unit)8をそなえており、バッテリ1に蓄えられた電力によりモータ5aを駆動して走行するようになっている。 【0011】ここで、モータ5aは、永久磁石式のDCブラシレスモータが適用されており、左右の後輪5,5のホイール部に直接組み込まれている。そして、このモータ5aには、コンタクタ2及びMCU3等を介してバッテリ1から電力が供給されるようになっている。MCU3は、後述のTCU8から入力されたトルク指令に応じてモータ5aの回転を制御するためのものであり、バッテリ1からの直流電流を三相の交流電流に変換するためのインバータ4(図2参照)をそなえている。そして、トルク指令に応じてモータ駆動電流を出力し、モータ回転を制御するようになっている。 【0012】なお、MCU3には、図2に示すように、ポジションセンサ16及び温度センサ17が接続されており、ポジションセンサ16から入力されるモータ5aの磁極位置に関する情報や温度センサ17で検出されるモータ温度を考慮してモータ駆動電流を制御しうるようになっている。TCU(充電催促手段に相当)8はドライバの運転操作に基づいてモータトルクを制御するためのものであり、図2に示すように、メインキー(始動スイッチ)11と、アクセル・ブレーキのペダル踏み込み量を検出するためのアクセルセンサ(APS)13,ブレーキセンサ(BPS)14と、シフト位置を切り換えるためのシフトスイッチ15とが接続されている。 【0013】また、本電気自動車では、所謂ドライブ・バイ・ワイヤが適用され、メインキーがON状態のときに、各センサ類13〜15からのAPS情報,BPS情報及びシフト情報に基づいてTCU8がモータのトルク指令値を決定し、MCU3へ出力するようになっている。また、TCU8には、警告音発生手段としてのスピーカ10とバッテリ1の管理を行なうBMS12とが接続され、バッテリ情報に基づいた種々の制御を行なうことができるようになっている。 【0014】このBMS(検出手段に相当)12は、バッテリ1の各セルの電圧を監視してバッテリの残量に関する情報を含むバッテリ情報をTCU8へ出力するものであり、例えば、バッテリ電圧に異常が検出された場合には、TCU8がコンタクタ2の接続を切ってシステムを停止させるようになっている。また、BMS12は、メインキー11がOFFとなった後も一分間はバッテリ情報をシリアルでTCU8へ出力できるようになっており、このことによって、運転終了後のバッテリ残量確認等が可能となっている。 【0015】そして、このバッテリ残量に応じて所定の警告処理を施す(即ち、充電を催促する)ことでドライバにバッテリ残量を認識させ、充電忘れを防止するようになっている。すなわち、走行終了後、メインキー11がOFFになったことが検出されると、BMS12から入力されるバッテリ情報からバッテリ残量を検出し、スピーカ10を制御して警告音を出力するようになっている。そして、本実施形態では、複数の判定条件を設けて充電の緊急性を判定し、緊急性が高くなるにしたがって警告音の出力回数を増やすようにしている。 【0016】例えば、バッテリ残量が第1基準値(例えば50%)以上である場合には、第1警告処理として、スピーカ10からのパルス状の警告音を一パルス出力するようになっている。本来、このようにバッテリ残量が高く充電の緊急性が低い場合には警告は不要と考えられるが、電気自動車の場合、一回の充電によって走行できる距離はガソリン自動車の場合に比べて短いため、自動車の利用形態によっては一回の走行距離が長く、毎回充電しなければならないこともある。したがって、このようにバッテリ残量が多い場合でも警告処理を実行するようにし、バッテリ残量に対する認識を強化しているのである。 【0017】また、バッテリ残量が第1基準値を下回り、且つ、第2基準値(例えば30%)以上である場合には、充電の必要性が高い状態であると判定され、第2警告処理として、パルス状の警告音を短い時間間隔で二パルス連続して出力するようになっている。さらに、バッテリ残量が第2基準値を下回り、且つ、第3基準値以上である場合には、充電の必要性の最も高い状態であると判定され、パルス状の警告音を短い時間間隔で三パルス連続して出力するようになっている。 【0018】そして、ドライバの認識をより確実にするために、このような警告処理を上記パルス間隔よりも長い一定の時間間隔で所定処理回数(例えば三回)だけ連続して行なうようになっている。なお、スピーカ10は、従来メインキー1の抜き忘れの際やドアが半開状態であるとき等に警告音を発生させるものを流用しており、新たな設備を搭載することなくバッテリ残量のチェック忘れを防止できるようになっている。 【0019】また、上記の警告処理の判定条件は、車室内に設けられた変更手段20によって使用者がマニュアルで変更できるようになっている。これは、自動車の利用形態によっては一回の走行距離が短く使用する電力が少ないようなときに、バッテリ残量が30%で警告されるのは煩わしい場合があることを考慮したものであり、自動車の利用形態や使用者の好みに応じてこれらの判定条件を変更することで、使い勝手を向上させることができるのである。 【0020】本発明の一実施形態としての電気自動車は、上述のように構成されているので、例えば図3に示すようなフローチャートに従って制御が行なわれる。まず、ステップS1でメインキー11がOFFになったことが検知されると、ステップS2で処理回数Nがゼロに設定され、ステップS3でBMS12のバッテリ情報からバッテリ1の残量確認が行なわれる。そして、この残量が第1基準値以上であれば充電の緊急性は低いと判定され、ステップS4で第1警告処理が実行される。このような警告処理はステップS8で処理回数Nがカウントアップされ、S9でこの処理回数Nが設定処理回数(例えば三回)と比較されることによって設定処理回数だけループされ(即ち、一パルスの警告音が一定の時間間隔で三回出力され)、バッテリ残量に対する意識が喚起される。 【0021】また、バッテリ残量が第1基準値を下回る場合には、充電の必要性が高いと判定され、ステップS5で更に第2基準値と比較される。そして、このバッテリ残量が第2基準値以上であれば、ステップS6で第2警告処理が実行され、ステップS8,ステップS9によって設定処理回数だけループされる(即ち、連続する二パルスの警告音が一定の時間間隔で三回出力される)。 【0022】これにより、例えば、バッテリ残量が第1基準値以上であれば、ピッ,ピッ,ピといった警告音が出力され、バッテリ残量が第2基準値以上、且つ、第1基準値未満の場合には、ピピッ,ピピッ,ピピッといった警告音が出力される。また、バッテリ残量が第2基準値未満であれば、ピピピッ,ピピピッ,ピピピッといった警告音が出力され、ドライバの注意がより喚起されるようになっている。 【0023】さらに、バッテリ残量が第2基準値を下回る場合には、充電の緊急度が最も高い状態であると判定され、ステップS7で第3警告処理が実行される。そして、第3警告処理はステップS8,ステップS9によって所定回数だけループされ(即ち、連続する三パルスの警告音が一定の時間間隔で三回出力される)、充電が確実に行われるようにドライバに催促される。 【0024】したがって、本実施形態の電気自動車によれば、メインキー11をOFFにし運転を終了した後、警告処理によってドライバの確認の意志に関わらずバッテリ残量が強制的に知らされるため、バッテリ残量のチェック忘れを確実に防止することができる。そのため、運転終了後から充電を開始することで次回走行するまでに充電時間を十分確保することができ、充電不足によって走行できないという不具合を回避することができる。 【0025】また、複数の判定条件を設け、バッテリ残量に応じて異なる警告処理を実行するようになっているため、ドライバはこの処理内容の違いによってバッテリ残量を推測することができる。これにより、充電の緊急性の判断を容易に行なうことが可能となり、利便性を向上させることができる。また、変更手段20を設けたことで、ドライバの好みや自動車の利用形態に応じてこの判定条件を任意に設定し直すことができ、更に使い勝手を向上させることができる。 【0026】さらに、このような警告処理を、通常装備でそなえられているスピーカ10を用いて行なっているため、新たな装備を追加する必要がなくコストを低減することができる。なお、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。 【0027】例えば、上記の実施形態では、判定条件を三つ設けているが、このような判定基準は三つに限らずバッテリの残量に応じた警告を行なうように構成されていればよい。また、上記の各警告処理は、スピーカ10から警告音を出力する代わりに、「バッテリ残量が少なくなっています。」、或いは、「残り・・・%です。」のように、音声によってドライバにバッテリ残量を知らせるようにしてもよい。つまり、この場合、スピーカ10は本発明の音声発生手段として機能することになる。 【0028】なお、音声で警告を行なう場合、最終の警告処理(上記実施形態における第3警告処理)では、「バッテリ残量は30%未満です。充電してください。」のように、ドライバに充電する旨催促することが望ましい。これにより、ドライバはより簡単に充電の緊急性を判断することができる。さらに、各警告処理は、ライト等の点滅を伴うようにしてもよい。つまり、スピーカ10から警告音を所定回数出力する代わりに、車室内に設けられたインジケータランプ(照明手段)9を所定回数点滅させることで、周囲の騒音が激しく、警告音や音声が聞き取りづらいような場所でもバッテリ残量をドライバに確実に認識させることができるのである。また、このような照明類を用いた処理は、ドライバへのインパクトが強く、特に夜間走行時には見落としが少ないため、ドライバへの注意を喚起するのに効果的である。 【0029】このような照明は、通常装備で車室内に設けられているものが好ましく、インジケータランプ9の他にも室内灯でもよい。このように通常設備を流用することで、新たな設備を追加する必要がなくコストを低減することができる。また、各警告処理は、警告音,音声情報及び照明の点灯又は点滅を組み合わせて警告するようにしてもよく、これにより、バッテリ残量の確認を更に徹底することができる。 【0030】さらに、充電の緊急性を判定するための基準値は、TCU8によって学習された自動車の利用形態(一回の走行距離や、日毎の走行距離の分布等)に基づいて自動的に決定されるようにしてもよい。つまり、BMS12によって一回の走行で消費される電力を検出し、この検出結果に基づいてTCU8が公知の統計手法によって電力消費量の平均値や分布、或いは、曜日毎の電力消費量等を求め、自動車の利用形態を学習する。そして、学習された自動車の利用形態に基づいて、次回の走行時に必要とされる電力量を推定し、その分布等に応じて基準値を設定するようにする。したがって、この場合、TCU8は本発明の設定手段として機能することになる。 【0031】このように自動車の利用形態に基づいて自動的に基準値を設定し、この基準値によって警告処理を実行することで、ドライバが意識することなく次回の走行に際して最適なバッテリ残量を確保することができる。その結果、ドライバが次回の走行に必要なバッテリ電力に対する認識を誤っていても、学習値に基づく的確な警告によりその誤りを気付かせることができるため、充電忘れや充電不足となることが確実に回避され、極めて使い勝手のよいものとなる。 【0032】 【発明の効果】以上、詳述したように本発明によれば、走行終了時にバッテリの残量の情報が、ドライバの確認の意思に関係なく、ドライバに確実に認識されるため、残量の確認し忘れが防止され、次回走行する際にバッテリ不足となる事態を回避することができる(請求項1)。 【0033】また、バッテリの残量情報を警告音又は警告の音声等によりドライバの聴覚へ伝えるようにすることで、ドライバの注意を効果的に喚起することができ、確認忘れの防止をより確実にすることができる(請求項2,3)。さらに、照明手段を点灯又は点滅させた場合、ドライバへのインパクトが大きくドライバの注意を喚起する上で非常に効果的である。また、周囲の騒音の激しい場所では聴覚に訴えるよりもドライバへ確実に情報を伝えることができる。さらに、夜間においては、このような照明手段の点灯や点滅は見落とされにくいため、ドライバの注意が確実に喚起され、確認忘れの防止をより確実にすることができるのである(請求項4)。 【0034】また、充電催促手段がバッテリ残量に応じて充電を促す回数を変更することで、ドライバはバッテリの残量をこの回数によって認識することができ、充電の緊急性を簡単且つ確実に把握することができる(請求項5)。同様に、充電催促手段が、バッテリの残量が予め設定された基準値に比べて多い場合と少ない場合とで異なる警告処理により充電を促すようにすることで、ドライバは、この警告処理の内容の違いによってバッテリ残量を把握することができ、充電の緊急性を簡単に判断することができる(請求項6)。 【0035】そして、変更手段を設けてドライバがこの基準値を任意に変更できるようにすることで、ドライバが自動車の利用形態や好みに応じてカスタマイズされた最適な基準値を設定することができ、利便性を向上させることができる(請求項7)。また、車両の利用形態の学習結果に基づいて基準値を設定し、この基準値に基づいて警告処理を実行するようにすることで、ドライバが意識することなく次回の走行に際して最適なバッテリの残量を確保することができる。その結果、ドライバが次回の走行に必要なバッテリ電力に対する認識を誤っていても、学習値に基づく的確な警告によりその誤りを気付かせることができるため、充電忘れや充電不足となることが確実に回避され、極めて使い勝手のよいものとなる(請求項8)。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000006286 【氏名又は名称】三菱自動車工業株式会社 【住所又は居所】東京都港区港南二丁目16番4号
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| 【出願日】 |
平成14年1月16日(2002.1.16) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100092978 【弁理士】 【氏名又は名称】真田 有
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| 【公開番号】 |
特開2003−209901(P2003−209901A) |
| 【公開日】 |
平成15年7月25日(2003.7.25) |
| 【出願番号】 |
特願2002−7354(P2002−7354) |
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