| 【発明の名称】 |
自動車カバー装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】甲伊 秀康
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| 【要約】 |
【課題】従来の自動車カバーは自動車に被せるのにてまがかかりすぎているので、短時間で自動車カバーを被せることのできる自動車カバー装置を提供する。
【解決手段】両端から立ち上げたハンドルを装着した巻取ローラーに、前部と後部にゴムとフックを具備した自動車カバーを紐で接続し、巻取ローラーを転がして自動車全体に自動車カバーを被せる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 両端から立ち上げたハンドル(8)を装着した巻取ローラー(7)に、前部と後部の下端にゴム(4)とフック(5)を具備した自動車カバー(1)を紐(6)で接続した構成であり、短時間で自動車全体に自動車カバー(1)を被せることを特徴とする自動車カバー装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、簡便に自動車にカバーを被せることのできる自動車カバー装置に関している。 【0002】 【従来の技術】従来の自動車カバーは、自動車の形状に合わせて作成し、折り畳んで保管しているカバーを使用時に広げ、車の下部にフックを掛けて手で徐々に車全体を覆い、数箇所にフックを掛けて固定するのが一般的に採用されている方法である。この方法は、手で自動車にカバーを広げるため時間が掛かる。 【0003】また、従来の巻取ローラーを使用した自動車カバー装置は、ロール状に車に巻き取ったシートで車の上部のみを覆う構成であるものや、側面を開放した状態でシートと一体化させ、シートを上部に掛けてから側面の解放部分を留める方法であるので、自動車全体を覆うのに不十分であり、自動車シートを被せるのに時間が掛かっている。 【0004】 【発明の解決しようとする課題】このように、従来の自動車シートは自動車への装着に時間が掛かる欠点が多かった。そこで、この発明においては、極めて短時間で自動車全体に装着したり、取り外したりできる簡便な自動車シート装置を提供しようとするものである。特に、風雨の強い日は自動車シートの着脱に時間を掛けると、濡れたりトラブルが生じたりするので、着脱の簡単な自動車シート装置が求められている。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、この発明の自動車カバー装置においては、自動車の形状に合わせて縫製されたシート地の自動車カバーを迅速に自動車に被せる方法を検討した。従来のシート地の自動車カバーを自動車に被せるには、シート地を自動車の屋根の上に置き、伸ばしながら自動車カバーの前後を車体の下に固定するか、前後いずれかを固定してから、シート地を伸ばしてゆく方法である。この方法では、風に煽られることもあり、裏表なることもあり、被せにくい。 【0006】そこで、自動車カバーの前部先端に紐を付けて紐の先端を巻取ローラーに固定し、紐が巻取ローラーに巻き付いたら、自動的に自動車カバーが巻取ローラーに巻かれるようにしている。自動車カバーの前部と後部の下端にゴムを装着して、ゴムの部分が車体の下を包み自動車カバーを外れにくくしている。更に、自動車カバーの前後にフックを装着しているので、自動車カバーを車体に固定しやすくなっている。 【0007】巻取ローラーの両端からハンドルが立ち上げてあり、ハンドルの中央を握って巻取ローラーを転がすことができる。車体の後部にフックを掛け、巻取ローラーを屋根からフロントに向かって転がすと、自動車カバーをよじれることなく屋根からフロントに設置することができる。側面も同時に広げることができるので、30秒程度で車体に自動車カバーを被せることができ、車体の前部にもフックで留めることができるため作業が簡単である。自動車カバーは車体に合わせて縫製された製品を使用することができるので、極めて効率的である。 【0008】 【発明の実施の形態】自動車カバーの素材は防水加工された繊維製品、合成樹脂製品、金属加工製品等を使用し、自動車の形状に合わせて縫製したものである。 【0009】発明の実施の形態に付き、実施例に基づいて図面を参照して説明する。 【0010】図1は巻取ローラーに自動車カバーを装着した状態を示している。自動車カバー1は紐6を介して巻取ローラー7に接続されている。説明の都合上、自動車カバー1は裏返した状態で示されていて、自動車カバー1は上面2、左右の側面3より形成され、自動車カバー1の前後にゴム4が装着されている。更に、自動車カバー1の前後にフック5が装着され、自動車カバー1の前部に紐6を固着し、紐6の先端を巻取ローラー7に固着することで自動車カバー1を巻取ローラー7に巻き付けやすくしている。巻取ローラー7には両端中心部から立ち上げたハンドル8が装着され、巻取ローラー7を手で保持しやすくすると共に、巻き取った自動車カバー1が乱れないようにする役割を果たしている。 【0011】図2は巻取ローラー7に巻かれた自動車カバー1のフック5を自動車9の後部に掛け、ゴム4の装着された部分で自動車9の後部を押さえ、巻取ローラー7のハンドル8を手で持って、自動車9の屋根まで回転させて自動車カバー1を途中まで被せた状態を示している。 【0012】図3は自動車カバー1を自動車9の全体に被せた状態を示している。巻取ローラー7を転がすだけで自動車カバー1を迅速に自動車9に被せることができるので、従来面倒であった自動車カバーを自動車に被せる作業を楽にしている。 【0013】 【発明の効果】以上のような構成であるこの発明による自動車カバー装置を使用すると、自動車へカバーを被せる時間を短縮することができる。 【0014】自動車カバーの取り外しも簡単で、畳む必要が無く、コンパクトであるので、収納スペースが少なくてすむ。 【0015】気軽に自動車にカバーを被せることができるため、駐車中に盗難に遭うのは自動車カバーを被せていない自動車が多いことから、盗難防止に役立つ。
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| 【出願人】 |
【識別番号】502137592 【氏名又は名称】甲伊 秀康
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| 【出願日】 |
平成14年3月13日(2002.3.13) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2003−267062(P2003−267062A) |
| 【公開日】 |
平成15年9月25日(2003.9.25) |
| 【出願番号】 |
特願2002−115497(P2002−115497) |
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