| 【発明の名称】 |
旋回型掘削作業車のキャノピーカバー |
| 【発明者】 |
【氏名】川添 正行 【住所又は居所】大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマーディーゼル株式会社内
【氏名】大山 裕誉 【住所又は居所】大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマーディーゼル株式会社内
【氏名】藤橋 知史 【住所又は居所】大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマーディーゼル株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】従来のキャノピーカバーでは、雨水を防ぐことは出来た。しかし、日差しを有効に防ぐことができず、この日差しのために作業能率が悪化し、オペレータを快適な状態に出来なかった。そこで、日差し等の状況に応じて、それらを有効に遮断し得るようにすることを目的とする。
【解決手段】旋回型掘削作業車のキャノピーカバーにおいて、該キャノピーカバー8をルーフ8aとサイドカバー(50、60、70)とで構成し、少なくともルーフ8aの表面積を可変とすることにより、雨水、日差し等を有効に遮断する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】走行装置に旋回台軸受を介して旋回体を旋回可能に装着し、該旋回体に、運転席、エンジン、及び油タンク等を配設して上部装置を構成し、該旋回体の前方に向けて、作業機を上下方向に作動可能に作業機枢支部を介して枢支した旋回型掘削作業車において、該作業車の旋回体に設けられた運転席の上方を覆うキャノピー本体であって、キャノピーカバーの表面積のうち、少なくともキャノピールーフの表面積を可変とすることを特徴とする旋回型掘削作業車のキャノピーカバー。 【請求項2】キャノピーカバーの表面積を可変とすることが、ルーフの表面積を座席の左右方向で少なくとも一方向へ可変とすることである、請求項1に記載のキャノピーカバー。 【請求項3】キャノピーカバーの表面積を可変とすることが、ルーフの表面積を座席の前後方向で少なくとも一方向へ可変とすることである、請求項1に記載のキャノピーカバー。 【請求項4】キャノピーカバーの表面積を可変とすることが、ルーフの表面積を座席の左右方向で少なくとも一方向へ可変とすること、かつ、ルーフの表面積を座席の前後方向で少なくとも一方向へ可変とすることである、請求項1に記載のキャノピーカバー。 【請求項5】キャノピーカバーの表面積を可変とすることが、ルーフの表面積を座席の前後方向で少なくとも一方向へ可変とすること、かつ、サイドカバーの表面積を側面視で少なくとも一部分可変とすることである、請求項1に記載のキャノピーカバー。 【請求項6】キャノピーカバーの表面積を可変とすることが、ルーフの表面積を座席の左右方向で少なくとも一方向へ可変とすること、かつ、サイドカバーの表面積を側面視で少なくとも一部分可変とすることである、請求項1に記載のキャノピーカバー。 【請求項7】キャノピーカバーの一部分を透明な材料で構成したことを特徴とする請求項1から6記載のキャノピーカバー。 【請求項8】キャノピーカバーの少なくとも一部分をUV紫外線カット素材で構成したことを特徴とする請求項1から7記載のキャノピーカバー。 【請求項9】キャノピーカバーの少なくとも一部分を着色したことを特徴とする請求項1から8記載のキャノピーカバー |
【発明の詳細な説明】【0001】 【産業上の利用分野】本願発明は、バックホー等の作業機の機体に装着されるキャノピーカバーに関する。 【0002】 【従来の技術】この種従来のキャノピーカバーは、特開平8−184074に示されているように、キャノピーカバーの前端面部、左右側端面部、又は後端面部に透明カバー板を垂設し、上方からの雨水を遮蔽して、座席に着座したオペレータを快適な状態にしている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】雨水は、風が有る場合には横から又は斜めから降ることがあり、従来の特開平8−184074に示されているような、透明カバー板の降雨カバーでは、座席の前側、横側または後側から雨水が降ってくる場合には有効に防ぐことが出来た。しかしながら、日中においては、太陽による日差しが強いために、従来のような垂設の透明カバー板の降雨カバーでは、運転席に着座したオペレータの目元に日差しが差し込むことがあり、眩しさのために作業能率が悪化することがあり、このような場合には、オペレータを快適な状態に出来なかった。そこで、キャノピーカバーを大型化すればそのような場合でも確実に日差しを遮断することができる。しかしながら、キャノピーカバーの大型化は、狭所作業性の悪化、オペレータの視界性の悪化等の問題が生じていた。 【0004】そこで、本願発明は、キャノピーカバーの表面積のうち、少なくともキャノピールーフの表面積を可変にすることで、普段はキャノピーカバーを大型化することなく狭所作業性に優れ、オペレータの視界性を良好な状態にし、また雨水又は日差し等の状況に応じてそれらを有効に遮断し得るようにすることを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明では、次の技術的手段を講じた。すなわち、本願発明における課題解決のための第1の具体的手段は、走行装置に旋回台軸受を介して旋回体を旋回可能に装着し、該旋回体に、運転席、エンジン、及び油タンク等を配設して上部装置を構成し、該旋回体の前方に向けて、作業機を上下方向に作動可能に作業機枢支部を介して枢支した旋回型掘削作業車において、該作業車の旋回体に設けられた運転席の上方を覆うキャノピー本体であって、キャノピーカバーの表面積のうち、少なくともキャノピールーフの表面積を可変とするように構成していることである。 【0006】本願発明における課題解決のための第2の具体的手段は、キャノピーカバーの表面積を可変とすることが、ルーフの表面積を座席の左右方向で少なくとも一方向へ可変と構成していることである。 【0007】本願発明における課題解決のための第3の具体的手段は、キャノピーカバーの表面積を可変とすることが、ルーフの表面積を座席の前後方向で少なくとも一方向へ可変と構成していることである。 【0008】本願発明における課題解決のための第4の具体的手段は、キャノピーカバーの表面積を可変とすることが、ルーフの表面積を座席の左右方向で少なくとも一方向へ可変とすること、かつ、ルーフの表面積を座席の前後方向で少なくとも一方向へ可変とすることに構成していることである。 【0009】本願発明における課題解決のための第5の具体的手段は、キャノピーカバーの表面積を可変とすることが、ルーフの表面積を座席の前後方向で少なくとも一方向へ可変とすること、かつ、サイドカバーの表面積を側面視で少なくとも一部分可変とすることに構成していることである。 【0010】本願発明における課題解決のための第6の具体的手段は、キャノピーカバーの表面積を可変とすることが、ルーフの表面積を座席の左右方向で少なくとも一方向へ可変とすること、かつ、サイドカバーの表面積を側面視で少なくとも一部分可変とすることに構成していることである。 【0011】本願発明における課題解決のための第7の具体的手段は、第1の具体的手段から第6の具体的手段を備えたキャノピーカバーにおいて、キャノピーカバーの一部分を透明な材料で構成していることである。 【0012】本願発明における課題解決のための第8の具体的手段は、第1の具体的手段から第7の具体的手段を備えたキャノピーカバーにおいて、キャノピーカバーの少なくとも一部分をUV紫外線カット素材で構成していることである。 【0013】本願発明における課題解決のための第9の具体的手段は、第1の具体的手段から第8の具体的手段を備えたキャノピーカバーにおいて、キャノピーカバーの少なくとも一部分を着色していることである。 【0014】 【実施例】次に、本発明の実施例を、図面に基づいて説明する。図1は実施例1の構造を示すの旋回型掘削作業車の右側面図、図2は同じく実施例1の構造を示す旋回型掘削作業車の上部装置の背面図、図3は同じく実施例1を示す平面図、図4は実施例2を示す平面図、図5は実施例3の構造を示すの旋回型掘削作業車の右側面図、図6は実施例4を示す平面図、図7は実施例5を示す平面図、図8は実施例6を示す右側面図、図9は実施例6を示す旋回型掘削作業車の右側面図、図10は実施例7を示す旋回型掘削作業車の左側面図、図11は実施例8を示す右側面図、図12は実施例8を示す右側面図、【0015】実施例1本発明の実施例1を、図1、図2及び図3に基づいて説明する。図1は実施例1の構造を示す旋回型掘削作業車の右側面図である。図1において、旋回型掘削作業車は、下部走行装置としてクローラ式走行装置1の上部中央に、上部装置として旋回体2を左右旋回可能に支持しており、該クローラ式走行装置1の前後一端部には、ブレード3を上下回動自在に配設している。旋回体2の上方にはエンジン等を被覆するボンネット14が配設され、該ボンネット14の上方に運転用の座席16が取り付けられている。該座席16の前方には運転操作部15が設けられ、該運転操作部15及び座席16の上方にはキャノピーカバー8が配設されている。キャノピーカバー8は、ルーフ8aとサイドカバー8Bとから構成されている。旋回体2の後端部にはカウンターウエイト17が付設されている。前記キャノピーカバー8には支柱8bが取り付けられており、該支柱8bを前記キャノピー支持部材18に着脱可能に取り付けることで、該キャノピーカバー8を旋回体2に装着している。 【0016】また、旋回体2の前端部にはブームブラケット12が左右回動自在に取り付けられ、該ブームブラケット12にはブーム6の下端部が上下回動自在に支持されている。ブーム6は途中部で前方に屈曲して、側面視において屈曲部6dを有する略「く」字状に形成されており、該ブーム6の上端部にはアーム5が回動自在に支持され、該アーム5の先端部には作業用アタッチメントとしてのバケット4が回動自在に支持されている。これらのブーム6、アーム5、及びバケット4等により作業機7が構成されている。 【0017】そして、前記ブーム6はブームシリンダ11により回動動作され、アーム5はアームシリンダ10により回動動作され、バケット4はバケットシリンダ9により回動動作されている。該ブームシリンダ11、アームシリンダ10、及びバケットシリンダ9は油圧シリンダに構成され、各シリンダ9・10・11は旋回台2のボンネット14内に配設される油圧ポンプから油圧ホースを通じて圧油を供給することにより伸縮駆動されている。また、ブームシリンダ11はブームブラケット12のシリンダ支持部12bとブーム6の途中部前面に設けられたブームシリンダブラケット36との間に介装され、アームシリンダ10はブーム6の途中部背面に設けられるアームシリンダボトムブラケット31とアーム5基端部に設けられるバケットシリンダブラケット30との間に介装され、バケットシリンダ9は該バケットシリンダブラケット30とバケット4に連結されるバケットブラケット29との間に介装されている。 【0018】次に、図2に示すように、前記キャノピー支持部材18は二本の支持支柱18a・18aと支持ブラケット18b・18bとで構成されている。該支持支柱18a・18aは、左右方向に一定の間隔を設けてカウンターウェイト17付近に立設されている。 【0019】前記キャノピーカバー8から、支柱8b・8bが左右方向に一定の間隔を設けて下方へ延出して、支持ブラケット18b・18bに連結されている。該支柱8b・8bの下端部には、両者を連結するように連接棒8cが固設されている。キャノピーカバー8はルーフ8aは、旋回型掘削作業車の座席16の進行方向Aに対して、右ルーフ30と左ルーフ31とを備えている。このルーフ8aの右ルーフ30と左ルーフ31が幅方向にスライドする構造になっている。 【0020】二本の支持部材18a、18aはボンネット14内にあり、外からは見えなくなっている。また、支持ブラケット18b、18bはボンネット14の上にある。支持ブラケット18b、18bの左右側方位置から上方に立ち上がる左右一対の支柱8b・8bを有し、該支柱8b・8bの上端にキャノピーカバー8が取付固定されている。運転席に着座したオペレータは、これら支柱8b,8bの間から後方確認を行い得るようになっている。キャノピーカバー8はルーフ8aは、旋回型掘削作業車の座席16の進行方向Aに対して、右ルーフ30と左ルーフ31とを備えている。このルーフ8aの右ルーフ30と左ルーフ31が幅方向にスライドする構造になっている。 【0021】図3に示すように、キャノピーカバー8はルーフ8aは、旋回型掘削作業車の座席16の進行方向Aに対して、右ルーフ30と左ルーフ31とを備えている。このルーフ8aの右ルーフ30と左ルーフ31が幅方向にスライドする構造になっている。 【0022】実施例2実施例2を図4に基づいて説明する。図4は実施例2を示す平面図である。図4に示すように、キャノピーカバー8は、旋回型掘削作業車の座席16の進行方向Aに対して、右ルーフ30と左ルーフ31とから構成されている。このキャノピーカバー8の右ルーフ30と左ルーフ31が扇形に広がる構造になっている。ルーフ8aの面積が拡大する方向Bに、ルーフ30、31を移動すれば、ルーフ8aの平面視における面積は拡大する。また、ルーフ8aの面積が縮小する方向Cにルーフ30、31を移動すれば、ルーフ8aの面積は縮小する。なお、実施例では、ルーフ30、31を移動する手段として、手動式を示したが、モーター等を使い自動式にしても良い。 【0023】実施例3実施例3を図5に基づいて説明する。図5は実施例3の構造を示す旋回型掘削作業車の右側面図である。キャノピーカバー8のルーフ8aに対し、座席の前方方向の前ルーフ40と、座席の後方方向の後ルーフ41が、それぞれ、移動可能に構成されている。前ルーフ40、後ルーフ41の少なくとも一つを一方向へ拡大方向へ移動すれば、ルーフ面積は拡大し、縮小方向へ移動すれば、ルーフ面積は縮小する。なお、実施例では、ルーフ30、31を移動する手段として、手動式を示したが、モーター等を使い自動式にしても良い。 【0024】実施例4実施例4を図6に基づいて説明する。図6は実施例4を示す平面図である。キャノピーカバー8は、旋回型掘削作業車の座席16の進行方向Aに対して、右ルーフ30と左ルーフ31とから構成されている。このキャノピーカバー8の右ルーフ30と左ルーフ31が移動可能に構成してある。ルーフ8aの面積が拡大する方向Bに、ルーフ31を移動すれば、ルーフ8aの平面視における面積は拡大する。また、ルーフ8aの面積が縮小する方向Cにルーフ31を移動すれば、ルーフ8aの面積は縮小する。また、キャノピーカバー8のルーフ8aに対し、座席の前方方向の前ルーフ40と、座席の後方方向の後ルーフ41が、それぞれ、移動可能に構成されている。前ルーフ40、後ルーフ41の少なくとも一つを一方向へ拡大方向へ移動すれば、ルーフ面積は拡大し、縮小方向へ移動すれば、ルーフ面積は縮小する。図6では、ルーフ8aの前方向と横方向を同時に動かすことにより、ルーフ8aの表面積が可変となる。 【0025】実施例5実施例5を図7に基づいて説明する。図7は実施例10を示す平面図である。旋回型掘削作業車の座席16の進行方向Aに対して、キャノピーカバー8は、ルーフ8aとルーフ80とから構成されている。ルーフ80は、放射上に移動可能に構成してあり、ルーフ8aの面積が拡大する方向Bに、ルーフ80を移動すれば、ルーフ8aの平面視における面積は拡大する。また、ルーフ8aの面積が縮小する方向Cにルーフ80を移動すれば、ルーフ8aの面積は縮小する。図7では、ルーフ8の座席の前方向と横方向を同時に動かすことになり、ルーフ8aの表面積が可変となる。 【0026】実施例6を図8、図9に基づいて説明する。図8、図9は実施例6を示す右側面図である。キャノピーカバー8はルーフ8aとサイドカバー50とから成り立っている。キャノピーカバー8のルーフ8aに対し、座席の側面のサイドカバー50が、移動可能に構成されている。サイドカバー50が、B方向へ移動すればサイドカバーの表面積は拡大し、C方向へ移動すればサイドカバーの表面積は縮小する。サイドカバー50は、ルーフ8aに収納できる構造になっている。サイドカバー50は座席の左右側の少なくとも一方に設けてある。また、キャノピーカバー8のルーフ8aに対し、座席の前方方向の前ルーフ40が、移動可能に構成されている。前ルーフ40を拡大方向へ移動すれば、ルーフ面積は拡大し、縮小方向へ移動すれば、ルーフ面積は縮小する。なお、実施例では、前ルーフ40又はサイドカバー50を移動する手段として、手動式を示したが、モーター等を使い自動式にしても良い。 【0027】実施例7実施例7を図10に基づいて説明する。図10は実施例7を示す旋回型掘削作業車の左側面図である。図10に示すように、キャノピーカバー8は旋回型掘削作業車の座席の進行方向Aに対して、前ルーフ300と後ルーフ310とから構成されている。このキャノピーカバー8の前ルーフ300と後ルーフ310が作業車の進行方向の前後方向にスライドする構造になっている。ルーフ8aの面積が拡大する方向Bに、前ルーフ300または後ルーフ310の少なくとも一方を移動すれば、キャノピーの側面視における面積は拡大する。また、ルーフ面積が縮小する方向Cにルーフ300、310を移動すれば、キャノピー面積は縮小する。図10では、ルーフ8aの表面積と、キャノピーカバー8のサイドカバーの表面積を側面視で可変となる。 【0028】実施例8実施例8を図11、図12に基づいて説明する。図11、図12は実施例8を示す右側面図である。キャノピーカバー8はルーフ8aとサイドカバー60又は70と右ルーフ30と左ルーフ31とで構成されている。ルーフ8aに対し、座席の前側のサイドカバー60又は70が、移動可能に構成されている。サイドカバー60又は70が、B方向へ移動すればサイドカバーの表面積は拡大し、C方向へ移動すればサイドカバーの表面積は縮小する。また、キャノピーカバー8は、旋回型掘削作業車の座席16の進行方向Aに対して、右ルーフ30と左ルーフ31とから構成されている。このキャノピーカバー8の右ルーフ30と左ルーフ31が移動可能に構成してある。ルーフ8aの面積が拡大する方向Bに、ルーフ31を移動すれば、ルーフ8aの平面視における面積は拡大する。また、ルーフ8aの面積が縮小する方向Cにルーフ31を移動すれば、ルーフ8aの面積は縮小する。サイドカバー60は、ルーフ8aに収納できる構造になっている。なお、実施例では、サイドカバー60を移動する手段として、手動式を示したが、モーター等を使い自動式にしても良い。 【0029】実施例9なお、キャノピーカバー8の一部分を透明な材料、例えば、プラスチック、強化ガラス等にすれば、キャノピーカバー8の表面積を拡大した状態にしても、オペレータの視界性を損なうことなく、良好な状態に出来る。 【0030】実施例10また、キャノピーカバー8の少なくとも一部分をUV紫外線カット素材にすれば、キャノピーカバー8の表面積を拡大した状態にしても、運転席に着座したオペレータの目元に日差しが差し込むことがなくなり、眩しさのために作業能率が悪化することなく、オペレータを快適な状態に出来る。 【0031】実施例11更に、キャノピーカバー8のサイドカバー(50、60、70)の少なくとも一部分を着色し、例えば、フイルム、色付きの材料、プライバシーガラス、スモークガラス等で構成することで、より一層、運転席に着座したオペレータの目元に日差しが差し込むことがなくなり、眩しさのために作業能率が悪化することなく、オペレータを快適な状態に出来る。 【0032】 【発明の効果】キャノピールーフとサイドカバーにより構成されているキャノピールーフの表面積を可変するに当たり、少なくともキャノピールーフの表面積を可変としたので、座席の前側、横側または後側から雨水が降ってくる場合には有効に防ぐことが出来る。また、少なくともキャノピールーフの表面積を可変としたので、運転席に着座したオペレータの目元に日差しが差し込むことがなくなり、眩しさのために作業能率が悪化することなく、オペレータを快適な状態に出来る。更に、少なくともキャノピールーフの表面積を可変としたので、普段はキャノピーカバーを大型化することなく狭所作業性に優れ、オペレータの視界性を良好な状態に出来る。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000006781 【氏名又は名称】ヤンマー株式会社 【住所又は居所】大阪府大阪市北区茶屋町1番32号
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| 【出願日】 |
平成14年3月18日(2002.3.18) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2003−267057(P2003−267057A) |
| 【公開日】 |
平成15年9月25日(2003.9.25) |
| 【出願番号】 |
特願2002−73551(P2002−73551) |
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