| 【発明の名称】 |
車両用空調装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】松岡 孝佳 【住所又は居所】神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産自動車株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】コンプレッサの回転数変更に伴う車内の騒音変化を乗員に気付かせにくくする。
【解決手段】制御装置43は、車速センサ、エアコンスイッチ、圧力センサ205、水温センサ204からの信号に応じてモータファン207の作動を制御するとともに、目標吹出温度と吹出温度の差、外気温または車速の変化率、モータファン207の作動に応じてコンプレッサ31の回転数を制御する。このときモータファン回転数変化にコンプレッサ回転数変化を同期させるので、コンプレッサ31の回転数変更に伴う車内の騒音変化を乗員に気付かせにくくすることができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 回転数が変更可能なコンプレッサと、このコンプレッサから圧送される冷媒と外気とを熱交換するコンデンサと、前記コンデンサに外気を送風するモータファンと、冷媒の過熱度に影響を及ぼす車両周囲の環境変化に応じて前記モータファンの回転数を変更するモータファン制御手段と、前記モータファンの回転数変更タイミングに前記コンプレッサの回転数変更タイミングが同期するように、前記コンプレッサを制御するコンプレッサ回転数変更手段とを備えることを特徴とする車両用空調装置。 【請求項2】 請求項1に記載の車両用空調装置において、前記コンプレッサ回転数変更手段は、前記モータファンの回転数変化量が大きいほど前記コンプレッサの回転数変化量が大きくなるように前記コンプレッサを制御することを特徴とする車両用空調装置。 【請求項3】 請求項1または2に記載の車両用空調装置において、前記コンプレッサ回転数変更手段は、前記モータファンの回転数変化速度が大きいほど前記コンプレッサの回転数変化速度が大きくなるように前記コンプレッサを制御することを特徴とする車両用空調装置。 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項記載の車両用空調装置において、前記コンプレッサ回転数変更手段は、外気温または車速の少なくとも一方の変化速度が大きいほど前記コンプレッサの回転数が大きくなるように前記コンプレッサを制御することを特徴とする車両用空調装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、回転数が変更可能なコンプレッサを有する車両用空調装置に関する。 【0002】 【従来の技術】この種の車両用空調装置は、例えば特開平7−285324号公報に開示されている。この公報記載の装置では、運転モードの切換操作や設定温度の変更操作等がなされると、コンプレッサ回転数を通常よりも急速に変化させ、乗員の操作によりコンプレッサ回転数が変化したことを乗員に認識させるようにしている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、エンジンとモータを備えたハイブリッド車において、燃費の向上を目的とした場合、コンプレッサをエンジンで駆動せずにモータで駆動することが好ましい。また、電気自動車では、コンプレッサはもちろんモータで駆動される。このようにモータ駆動されるコンプレッサの回転数を変更すると、それに伴って車両騒音や振動が変化し、乗員に煩わしさを与えるおそれがあった。 【0004】本発明の目的は、コンプレッサの回転数変更に伴う車内の騒音変化を乗員に気付かせにくくし、乗員に与える煩わしを低減することができる車両用空調装置を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明による車両用空調装置は、回転数が変更可能なコンプレッサと、このコンプレッサから圧送される冷媒と外気とを熱交換するコンデンサと、コンデンサに外気を送風するモータファンと、冷媒の過熱度に影響を及ぼす車両周囲の環境変化に応じて前記モータファンの回転数を変更するモータファン制御手段と、モータファンの回転数変更タイミングにコンプレッサの回転数変更タイミングが同期するように、コンプレッサを制御するコンプレッサ回転数変更手段とを備えることにより上述した目的を達成する。 【0006】 【発明の効果】本発明によれば、モータファンの回転数変更タイミングにコンプレッサの回転数変更タイミングが同期するようにコンプレッサを制御するので、コンプレッサの回転数変更に伴う車内の騒音変化を乗員に気付かせにくくし、乗員に与える煩わしを低減することができる。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、図1〜図4を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の形態に係わる車両用空調装置の概略構成を示す図である。エンジン201にはコンプレッサ31が取り付けられている。コンプレッサ31は図示しない電動モータにより駆動され、このモータ駆動速度に応じてコンプレッサ回転数が変化する。また、エンジン201にはモータジェネレータ205が設けられ、モータジェネレータ205で発電された電力はバッテリコントローラ206を介してバッテリ37に蓄電される。モータジェネレータ205からの電力、またはバッテリ37からの電力の少なくとも一方は、コンプレッサ用インバータ35を介してコンプレッサ駆動用電動モータに供給され、この電力により電動モータが駆動する。 【0008】コンプレッサ31、コンデンサ32、膨張弁33、エバポレータ34は周知の冷凍サイクルを形成する。すなわち、コンプレッサ31で圧縮された冷媒は、コンデンサ32で外気と熱交換されて放熱された後、膨張弁33で膨張される。そして、エバポレータ34でダクト39内の空気と熱交換されて吸熱され、コンプレッサ31に戻る。コンデンサ32は車室外のエンジンルームに設けられ、モータファン207の駆動によってコンデンサ32に冷却風が送風される。エンジン201で加熱されたエンジン冷却水は配管203を介してヒータコア202に導かれる。なお、図示は省略するがエンジン201にはラジエータが接続され、このラジエータでエンジン冷却水が放熱する。エバポレータ34とヒータコア202は空調ダクト内に配置される。モータファン207は電動ファンであり、その回転数は後述するようにLo、Hiの2段階に制御される。 【0009】空調ダクト39の入口にはブロアファン38が設けられている。ブロアファン38はブロアモータ44により駆動される。ブロアファン38が駆動すると、内外気切換ドア42を介してダクト39内に内気または外気が吸い込まれ、エバポレータ34を通過して冷却される。この冷却空気は、エアミックスドア45の開度に応じてヒータコア202を通過またはバイパスする。ヒータコア202を通過して加熱された空気とヒータコア202をバイパスした空気は、エアミックスチャンバ46で混合された後、ベント吹出口51(51a〜51d)、フット吹出口52、デフロスタ吹出口53などから車室内に向かって吹き出される。各吹出口51〜53に設けられたドア54〜56は空調モードに応じてそれぞれ開閉する。 【0010】車室内の空調設定パネル79には、乗員の操作によって車室内の目標温度Tptcを設定する室温設定器64と、空調モードを設定するモードスイッチ65と、ブロアファン38の駆動速度を設定するファンスイッチ66と、エアコンのオンオフを指令するエアコンスイッチなどが設けられ、これらからの信号は制御装置43に入力される。さらに制御装置43には、日射量Qsunを検出する日射量センサ61、外気温Tambを検出する外気温センサ62、車室内温度Tinを検出する室温センサ63、エバポレータ直後の空気温度Toutを検出する空気温センサ67、エンジン冷却水温Twを検出する水温センサ204、コンデンサ32を通過した冷媒圧力Pdを検出する圧力センサ208、車速を検出する車速センサ(不図示)からの信号がそれぞれ入力される。また、制御装置43にはインバータ35を介してコンプレッサ31の回転数Ncや電流値、エラーの有無等の情報が入力される。 【0011】制御装置43はこれらからの入力信号に基づいて所定の処理を実行する。これによりコンプレッサ31、モータファン207、ブロアファン38、内外気切換ドア42、エアミックスドア45、および各吹出口のドア54〜56の駆動をそれぞれ制御する。 【0012】具体的には、検出された日射量Qsun、外気温Tamb、車室内温度Tin、設定温度Tptc、空気温度Toutなどから目標エアミックスドア開度Xmを演算する。制御装置43には目標エアミックスドア開度Xmに対するファン風量、吸込口、吹出口の各特性が予め設定されており、この特性によりブロアファン38、内外気切換ドア42、エアミックスドア45、吹出口ドア54〜56の駆動をそれぞれ制御する。これにより車内温度Tinが設定温度Tptcに制御される。 【0013】また、制御装置43は、エアコンスイッチからの信号と検出されたエンジン冷却水温Tw、車速、冷媒圧力Pdに応じてモータファン207の作動を制御する。車速、エアコンスイッチ、冷媒圧力Pdとモータファン207の作動との関係は、例えば図3に示すようになる。すなわち、低速走行時(0〜50km/h)は冷媒圧力が所定値1.96MPa以上でモータファン207はHi、所定値1.96MPa未満でLoで作動する。中速走行時(50〜80km/h)は冷媒圧力が所定値1.96MPa以上でHi、所定値1.68MPa以上所定値1.96MPa未満でLoで作動し、所定値未満でOFFとなる。高速走行時(80km/h〜)は冷媒圧力が所定値1.96MPa以上でHiで作動し、所定置1.96MPa未満でOFFとなる。このようなモータファン207の駆動により冷媒の過熱度、エンジン冷却水温が適正に制御される。 【0014】インバータ35には制御装置43からの制御信号が出力される。この制御信号によってコンプレッサ31の回転数Ncが後述するように例えば3段階(α1,α2,α3)に制御される。 【0015】バッテリコントローラ206には、電力残量を検出する電力残量センサ(不図示)やバッテリ温度を検出するバッテリ温度センサ69からの信号が入力される。バッテリコントローラ206は、これらの入力信号に基づいた制御信号を出力し、バッテリSOPやバッテリの温度を所定の状態に制御する。 【0016】図2は、制御装置43で実行される処理の一例、とくにコンプレッサ回転数制御に係わる処理の一例を示すフローチャートである。まず、ステップS1で外気温Tamb、室温Tin、日射量Qsun、車速の検出値をそれぞれ読み込むとともに、設定器64で設定された設定温度Tptcを読み込み、車両環境状態を検出する。次いで、ステップS2でこれらの検出情報を用い、周知の演算式によって目標吹出温度Toを演算する。次のステップS3では、空気温センサ67により検出されたエバポレータ直後の空気温度Toutを読み込む。ステップS4では、モータファン207の作動レベル、すなわちモータファン207の作動状態がOFF、Lo、Hiのいずれかを検出する。この場合、モータファン207は車速、エアコンスイッチ、冷媒圧力Pdをパラメータとして図3に示すように制御される。したがって、車速、エアコンスイッチ、冷媒圧力の検出によりモータファン207の作動状態を検出することができる。 【0017】次いで、ステップS5で目標吹出温度Toと吹出温度Toutの絶対偏差を演算し、この偏差|To-Tout|が予め定めた所定値ΔTより小さいか否かを判定する。ここで、所定値ΔTは、吹出温度Toutが目標通りに制御されているか否かを判定するための基準値であり、偏差|To-Tout|が所定置ΔTより大きいとステップS6に進む。ステップS6では外気温Tambまたは車速の変化率(変化速度)が所定値以上か否かを判定する。この処理は、エアコンサイクルに影響を与える環境変化の大きさを判定するものである。外気温Tambや車速の変化率が所定値未満では環境変化が遅いと判定してステップS7に進む。ステップS7ではコンプレッサ回転数Ncをα1に設定する。 【0018】一方、ステップS5で偏差|To-Tout|が所定値ΔT以下と判定され、またはステップS6で変化率が所定値以上と判定されるとステップS8に進む。ステップS8ではモータファン207がオフか否かを判定し、肯定されるとステップS7に進み、否定されるとステップS9に進む。ステップS9ではモータファン207がLoか否かを判定し、肯定されるとステップS10に進んでコンプレッサ回転数Ncをα1より大きな値α2に設定する。ステップS9が否定されるとステップS11に進み、コンプレッサ回転数Ncをα2より大きな値α3に設定する。 【0019】本実施の形態に係わる車両用空調装置の動作をより具体的に説明する。図4は、ハイブリッド車における車速、エンジン作動、モータファン作動、コンプレッサ回転数の一特性を示すタイムチャートである。スタート時はPd<1.68MPaとする。このとき、モータファン207はLoで作動し(図3)、コンプレッサ回転数はα2となる(ステップS10)。すなわち、車両停止または低速走行時は十分な走行風が得られないため、モータファン207が作動してコンデンサ32に冷却風を送風する。なお、空気温度が上昇して冷媒圧力が1.96≦Pdになると、モータファン207はHiで作動し(図3)、コンプレッサ回転数はα3となる(ステップS11)。 【0020】車速を0から徐々に増速させると、車速が所定速度(例えば40km/h)以下ではエンジンはオフであり、車両は走行モータの駆動によって走行する。車速が所定速度(40km/h)に達するとエンジン201が作動開始(オン)する。車速が所定速度(50km/h)以上ではコンデンサ32に十分な走行風が導かれるためモータファン207はオフし、それに伴いコンプレッサ回転数はα1に変更される(ステップS7)。 【0021】車速80km/hから減速を開始するとエンジン201が作動停止する。そして、車速が50km/h以下になるとモータファン207がLoで作動し、それに伴いコンプレッサ回転数がα2に変更される(ステップS)。次いで、走行を停止し、車両アイドル状態になると、コンデンサ32を通過する空気温度が上昇し、冷媒圧力Pdが上昇する。冷媒圧力がPd≧1.96MPaになると、モータファンがHi回転で作動し、それに伴いコンプレッサ回転数はα3に変更される(ステップS11)。 【0022】このように本実施の形態では、モータファン207の回転数変更に伴いコンプレッサ31の回転数を変更するようにした。すなわち、モータファン207の回転数変更タイミングにコンプレッサ31の回転数変更タイミングを同期させるので、モータファン207の騒音変化にコンプレッサ31の騒音変化が打ち消され、コンプレッサ単独の騒音発生が抑制される。これにより、コンプレッサ31の回転数変更に伴う車内の騒音変化を乗員に気付かせにくくし、乗員に与える煩わしさを低減することができる。 【0023】この場合、モータファン回転数の上昇は冷媒の熱交換を促進し、コンプレッサ回転数の上昇は冷媒流量を増加する。したがって、モータファン回転数とコンプレッサ回転数の両方を同時に変更することでエアコンサイクルの冷房能力が大きく増加する。そして、本実施の形態では、モータ回転数がOFFからHiになるときのコンプレッサ回転数変化量(α3−α1)をモータ回転数がオフからLoまたはLoからHiになるときのコンプレッサ回転数変化量(α2−α1,α3−α2)よりも大きくした。すなわち、モータファン207の回転数変化量が大きいほどコンプレッサ31の回転数変化量が大きくなるようにした。これにより外気温や車速の急激な変化によりモータファン回転数が大きく変化した場合の車内騒音変化を気付かせにくくすることができるとともに、エアコンサイクルを迅速に環境変化に対応させることができる。 【0024】なお、モータファン回転数をステップ状に変更しているが、モータファン回転数をなだらかに変更し、それに同期してコンプレッサ回転数をなだらかに変更するようにしてもよい。これにより乗員に与える煩わしさを一層低減することができる。また、モータファン回転数の変化速度の大きさにコンプレッサ回転数の変化速度を比例させれば煩わしさをより一層低減することができる。 【0025】コンプレッサ31の回転数変化速度、すなわちコンプレッサ回転数がα1からα2、α2からα3に至るときの回転数変化率を車速や外気温等の環境変化に応じて変更するようにしてもよい。この場合、外気温または車速の少なくとも一方の変化速度が大きいほどコンプレッサ回転数変化速度を大きくすればよい。例えば外気温と車速の変化率が所定値未満であれば、環境変化が小さくコンプレッサ回転数を大きく変更する必要がないため、コンプレッサ回転数変化速度を小さな値に設定する。また、外気温と車速の変化率が所定値以上のときはコンプレッサ回転数を大きく変更する必要があるため、コンプレッサ回転数変化速度をなるべく大きな値に設定する。これにより急激な環境変化に応答性よく対応することができる。 【0026】外気温と車速の変化率だけでなく、モータファン207の回転数に応じてコンプレッサ207の回転数変化速度を設定するようにしてもよい。この場合、モータファン207がオフからLoになるときのコンプレッサ回転数変化速度をLoからHiになるときの回転数変化速度よりも大きく設定すればよい。 【0027】なお、上記実施の形態ではモータファン207の回転数を変更してモータファン207の作動をLo,Hiの2段階に切換可能としたが、2基のモータファンを併設し、その一方または両方をオンオフすることでモータファンの作動を切り換えるようにしてもよい。モータファン207の回転数変更タイミングにコンプレッサ31の回転数変更タイミングが同期するのであれば、モータファン207をLo,Hiだけでなくもっと細かく切り換えるようにしてもよい。 【0028】以上では、モータファン制御手段として、水温センサ204、圧力センサ208、車速センサ、エアコンスイッチからの信号を制御装置43に取り込んでモータファン207の回転を制御するようにしたが、他の信号を取り込んでモータファン207の回転を制御するようにしてもよい。コンプレッサ回転数変更手段として、制御装置43からの信号により電動モータの駆動を制御してコンプレッサ31の回転数を制御するようにしたが、油圧駆動によりコンプレッサの回転数を制御するようにしてもよい。 【0029】以上のように構成した本実施の形態によれば以下のような効果を奏することができる。 (1)モータファン207の回転数変更タイミングにコンプレッサ31の回転数変更タイミングを同期させるようにしたので、モータファン207の騒音変化にコンプレッサ31の騒音変化が打ち消され、コンプレッサ31の回転数変更に伴う車内の騒音変化を乗員に気付かせにくくすることができる。 (2)モータファン207の回転数変化量が大きいほどコンプレッサ31の回転数変化量が大きくなるようにしたので、モータファン207の回転数変化にコンプレッサ31の回転数変化が良好に対応する。その結果、コンプレッサ回転数変化量が大きい場合であっても、コンプレッサの回転数変更に伴う騒音変化を乗員に気付かせにくくすることができる。 (3)モータファン207の回転数変化速度が大きいほどコンプレッサ31の回転数変化速度が大きくなるようにすれば、騒音変化を一層気付かせにくくすることができる。 (4)外気温や車速の変化速度が大きいほどコンプレッサ回転数を大きく変更すれば、急激な環境変化に応答性よく対応することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000003997 【氏名又は名称】日産自動車株式会社 【住所又は居所】神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地
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| 【出願日】 |
平成14年5月27日(2002.5.27) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100084412 【弁理士】 【氏名又は名称】永井 冬紀
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| 【公開番号】 |
特開2003−341335(P2003−341335A) |
| 【公開日】 |
平成15年12月3日(2003.12.3) |
| 【出願番号】 |
特願2002−152401(P2002−152401) |
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