| 【発明の名称】 |
複製画パネルの製造方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】岡村 元嗣 【住所又は居所】奈良県高市郡高取町車木215番地 岡村印刷工業株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】キャンバス上に複製画が形成された複製画パネルを能率よく形成することができる製造方法を提供することである。
【解決手段】キャンバス1上に複製画を印刷により形成し、そのキャンバス1を木製パネル2に取付ける。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 キャンバス上に複製画を印刷によって形成する工程と、印刷後のキャンバスをパネルに取付ける工程とから成る複製画パネルの製造方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、キャンバス上に複製画を形成する複製画パネルの製造方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】微細な凹凸を有するキャンバス上に複製画を形成する場合、普通、油絵具を用いて描写することが一般的であるが、本物に近い複製画の形成にはきわめて高度な技術を必要とし、素人では困難である。 【0003】そこで、近年、原画を写真撮影して、ネガフィルムあるいはポジフィルムの画像を印画紙に焼付け、その印画紙の現像処理によって図2(I)に示すように写真11を形成し、この写真11をキャンバス12に接着し、その接着によって得られた積層体13を図2(II)に示すように、木製パネル14の表面に重ね、積層体13の外周縁を木製パネル14の外周面に折り返し、その折り返し片を図2(III )に示すように釘15で止めて、額16を形成する製造方法が提案されている。 【0004】上記の製造方法によって得られた複製画パネルにおいては、キャンバス12に写真11を接着することによって写真11の表面が波を打ち、キャンバス12に複製画を油絵具で手書きにより描写した感じを与えることができるという特徴を有する。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上記複製画パネルにおいては、写真11を形成する工程、その工程により得られた写真11をキャンバス12に接着する工程およびキャンバス12と写真11の積層体13を木製パネル14に額装する工程が必要であるため、製造に非常に手間がかかるという不都合があった。 【0006】この発明の課題は、キャンバス上に複製画が形成された複製画パネルを能率よく形成することができるようにすることである。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するために、この発明においては、キャンバス上に複製画を印刷によって形成する工程と、印刷後のキャンバスをパネルに取付ける工程とから成る構成を採用したのである。 【0008】ここで、複製画の印刷は、インクジェット方式の印刷によるものであってもよく、あるいは、スクリーン印刷によるものであってもよい。 【0009】キャンバス上に複製画を印刷によって形成することにより、いかにも油絵具を用いて手書きにより描写した質感のある感じを表現させることができると共に、額に入れることなくパネルそのものだけで装飾することができる。 【0010】また、印刷後のキャンバスを木製パネルに額装することによって複製画パネルを得ることができるため、複製画パネルを能率よく形成することができる。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図1に基づいて説明する。 【0012】図1(I)に示すように、キャンバス1上にはインクジェット印刷あるいはスクリーン印刷によって複製画が印刷されている。このキャンバス1は、木製パネル2上に載置されて、図1(II)に示すように木製パネル2の外周面を覆うよう折曲げられ、その折曲片2aが釘3の打込みによる手段を介して木製パネル2に固定されている。 【0013】上記のように、キャンバス1上に複製画を印刷することによって、印刷インキはキャンバス1の表面でインキ膜を形成し、その表面にキャンバス1の微細な凹凸の地模様が現れ、いかにも油絵具を用いて手書きにより複製画を描いた感じを現出させることができる。その印刷後のキャンバスを木製パネルに取付けることによって複製画パネルを得ることができるため、図2に示す従来例に比べて、複製画パネルをきわめて能率よく形成することができる。 【0014】 【発明の効果】以上のように、この発明においては、キャンバス上に複製画を印刷により形成し、そのキャンバスを木製パネルに取付けることによって、キャンバス上に複製画が形成された複製画パネルを得ることができ、複製画パネルをきわめて能率よく形成することができる。 【0015】また、キャンバス上に印刷することにより、印刷面上にキャンバスの微細な凹凸が表れるため、複製画を手書きにより描いた感じを表現させることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】593120431 【氏名又は名称】岡村印刷工業株式会社 【住所又は居所】奈良県高市郡高取町車木215番地
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| 【出願日】 |
平成14年5月28日(2002.5.28) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100074206 【弁理士】 【氏名又は名称】鎌田 文二 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2003−341300(P2003−341300A) |
| 【公開日】 |
平成15年12月3日(2003.12.3) |
| 【出願番号】 |
特願2002−153594(P2002−153594) |
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