| 【発明の名称】 |
卓上小物立て |
| 【発明者】 |
【氏名】福澤 盛吉
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| 【要約】 |
【課題】
【解決手段】 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】透明シートで構成し、筆記具等雑文具の長さに対応した深さを有する筒状体の底部に安定用重錘を配設して成る卓上小物立て【請求項2】筒状体本体を折り畳み可能に構成した請求項1記載の卓上小物立て【請求項3】重錘に消臭剤、芳香剤などを内部に収容若しくは添加するようにした請求項1又は請求項2記載の卓上小物立て【請求項4】底部に回動機構を備えるようにした請求項1又は請求項2又は請求項3記載の卓上小物立て |
【発明の詳細な説明】【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、クリップ構造を備えた筆記具、修正ペン、ミニライト或いはホチキスなど掛架可能な構造を備えた小物を筒状体周壁にクリップ掛架して整理すると共に、透明シートによる周壁を通して掛架されている小物を識別できるようにした卓上小物立てに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、卓上に筆記具や文具小物を整理配置するものとしては、載置して整理するペン皿や投入して整理するペン立てといった容器が存在するが、【0003】また、万年筆などポケットに挿入する携帯用筆記具には、ポケットから飛び出さないようにポケットの挿入口に嵌着固定するクリップ機構が設けられてきたが、最近では筆記具以外の修正ペン、ミニライト、眼鏡ケース等にもクリップ機構が設けられるようになってきている。 【0004】更に、最近ではこれらの小物類の小型化とデザイン的なスマートさの追及がなされる結果、頭頂部のデザインが類似してきており、頭頂部だけを見ただけではその小物が何であるか判別しがたくもなってきている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ペン皿の場合は小物が容器から簡単に飛び出してしまう難があり、ペン立ての場合は上記のような傾向から多数のものがランダムに投入されると入用なものを識別して取り出すことが容易にできなくなり、結局、内容物を全部取り出して探すといった事態も発生する。 【0006】また、一般的なペン立ては固定形状であるため、挿入容積分の体積が外形を大きくしてその分持ち運び等に不便となり取扱い難い要因を残している。 【0007】更に、小物入れを置く場所は事務室等の室内であるため、異臭などを除去してできるだけ快適な生活環境を保持することが理想である。 【0008】また、固定形状のペン立ては活動的な事務室に置かれて絶えず収容物の取り出しや挿し替えが行なわれる場合には、様々な角度からのアクセスが必要となるが、固定形状ではその要求に対応することができない。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明は上記した問題に対応しようとするものであり、筒状本体を透明シートで構成し、筆記具等雑文具の長さに対応した深さを有する筒状体の底部に安定用重錘を配設することにより、側部から見ても内側に掛架されている小物を全体形状として確認することができ必要なものを適格に取り出すことができるようにした。 【0010】また、素材が透明シートであるので薄手の周壁にクリップ等によってスムーズに掛架できると共に、図1に示すように底部を形状加工し嵌合によって立ちあげ立体化することも容易に行なうことができる。 【0011】更に、図1のような形状加工によって、コンパクトに折り畳ことができ商品化の際の包装や不要の際の片づけ、スペースの節約にも有利にできるようにした。 【0012】また、立ちあげ立体化後の安定性を保つための安定用重錘を、消臭剤や芳香剤などの発散剤を添加できる構成として設置室内環境の快適化にも資するようにした。 【0013】また更に、筒状本体の底部に回動機構を備えるようにして、収容物の取り出しや挿し替えの際に本体を回動して掛架されている小物を様々な角度から取り出し易くすると共に、挿入掛架も行い易いようにしたものである。 【0014】 【実施例】以下、図面に従って本発明の実施例を説明する。1は筒状本体を構成する透明シートで、下端側に嵌合によって底面を構成し本体を立ちあげ立体化する嵌合舌片3、3、4、4が形成されており、折曲線aを順次折曲して側部に設けられた接着代11を反対側の側辺12に重合して接着することにより角柱筒体が構成されるようになっている。 【0015】次いで嵌合舌片を内側に折曲して舌片4の側辺17と舌片3の側辺15を合わせてそれぞれ重合し、舌片3の折曲線bの外側で接着し折曲線bを外側に折曲すると筒体は折曲線aでの折畳みによって、嵌合舌片の折曲線bが折曲されて筒体の内側に折込まれる。 【0016】筒状本体1を立ちあげ立体化する場合には、舌片3、4を外側に引き舌片3の各掛合鉤部14同志を掛合すれば筒体の底面が構成され、底面各舌片の張力により本体部が張出されて周壁を構成し角柱状の本体が立ちあげ立体化される。 【0017】以上のように構成した筒状本体1は、その底面に底面形状の重錘2を嵌込むことにより形状的に安定すると共に、図2に示すようにボールペンA、ホチキスB、カッターCといった小物が周壁1a、1bに掛架されても安定してその重量を支持することができる。 【0018】重錘2については、安定性を保つ重量を有するものであればよく、その構造は自由に設定できるので消臭剤や芳香剤などを内部に収容若しくは添加することにより、設置室内の快適化を図ることができるものである。 【0019】図3は、筒状本体1を円筒形状に構成した実施例で、底面は周壁1aの下端縁18が重錘2の下端に設定したフランジ22と突合嵌合するように構成されている。 【0020】また、周壁1aを構成する透明シートは円筒形に湾曲成形し折曲溝により湾曲反力で折畳むか、両側辺の重合接合部を嵌合構造とすることにより巻き込んで折畳むこともできるが、円筒形状のままとしても良いことは勿論である。 【0021】重錘2は筒状本体1の底面と嵌合する円筒形状のままとしても良いが、図3に示すように下部に回動機構23を加えて本体1を回動可能に構成すれば、収容物の取り出しや挿し替えの際に本体を回動して掛架されている小物を様々な角度から取り出し易くすると共に、挿入掛架も行い易くすることができる。この回動機構23は本体を角筒状に構成した場合でも適用できることは勿論である。 【0022】本発明は以上のように構成したので、小物立てに挿入掛架した文具等を外部から速やかに識別することができ、製造コストも安価で商品としてコンパクトにまとめることができるので景品やCM商品としても活用できるものである。 【0023】
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| 【出願人】 |
【識別番号】502058002 【氏名又は名称】有限会社ジェイシステム
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| 【出願日】 |
平成14年2月18日(2002.2.18) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100073623 【弁理士】 【氏名又は名称】石川 幸吉
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| 【公開番号】 |
特開2003−237286(P2003−237286A) |
| 【公開日】 |
平成15年8月27日(2003.8.27) |
| 【出願番号】 |
特願2002−39697(P2002−39697) |
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