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【発明の名称】 携帯用名刺入れ
【発明者】 【氏名】小林 智
【住所又は居所】東京都豊島区東池袋1−7−12 株式会社協和内

【氏名】茂木 剛
【住所又は居所】東京都豊島区東池袋1−7−12 株式会社協和内

【氏名】大塚 誠
【住所又は居所】東京都豊島区東池袋1−7−12 株式会社協和内

【氏名】佐俣 幸嗣
【住所又は居所】東京都豊島区東池袋1−7−12 株式会社協和内

【氏名】松田 幸恵
【住所又は居所】東京都豊島区東池袋1−7−12 株式会社協和内

【氏名】辻 隆
【住所又は居所】東京都豊島区東池袋1−7−12 株式会社協和内

【氏名】荻原 良雄
【住所又は居所】東京都豊島区東池袋1−7−12 株式会社協和内

【氏名】岡田 次男
【住所又は居所】東京都豊島区東池袋1−7−12 株式会社協和内

【要約】 【課題】自他の名刺や自分の2種類の名刺を整理して収容できると共に、使い勝手も良く、さらに損傷し難い携帯用名刺入れを提供する。

【解決手段】名刺サイズよりやや大きい矩形状フレーム1aと中仕切り板1bと第1および第2押さえ板1c、1dから成る剛性のホルダー本体1と、上記矩形状フレーム1aに回動自在に取り付けられた第1および第2開閉蓋2、3から構成され、上記中仕切り板1bと第1押さえ板1cにより第1収容部を構成すると共に、上記中仕切り板1bと第2押さえ板1dにより第2収容部を構成する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 名刺サイズよりやや大きい矩形状フレームと中仕切り板と第1および第2押さえ板から成る剛性のホルダー本体と、上記矩形状フレームに回動自在に取り付けられた第1および第2開閉蓋から構成され、上記中仕切り板と第1押さえ板により第1収容部を構成すると共に、上記中仕切り板と第2押さえ板により第2収容部を構成することを特徴とする携帯用名刺入れ。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯用名刺入れに関する。
【0002】
【従来の技術】一般の名刺交換は、自分の名刺を数枚入れておいた携帯用名刺入れから1枚を取り出して相手に差し出すと共に、相手からも1枚貰って、上記自分の名刺入れにしまい込むのが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述のような従来の携帯用名刺入れでは、自分の名刺と貰った相手の名刺が混ざってしまって、使い勝手が悪いだけでなく、整理がつかなくなる等の問題点があった。また、人によっては一人で2種類の名刺を携帯して使い分ける場合も少なくなく、そのような場合にも、区別して収納しておく必要がある。さらに、従来の携帯用名刺入れは、革製あるいは布製など、比較的に柔軟性のある素材で作られているため、収容した名刺の角(かど)が折れ易い等の問題点もあった。
【0004】本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、自他の名刺や自分の2種類の名刺を整理して収容できると共に、使い勝手も良く、さらに損傷し難い携帯用名刺入れを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯用名刺入れは、名刺サイズよりやや大きい矩形状フレームと中仕切り板と第1および第2押さえ板から成る剛性のホルダー本体と、上記矩形状フレームに回動自在に取り付けられた第1および第2開閉蓋から構成され、上記中仕切り板と第1押さえ板により第1収容部を構成すると共に、上記中仕切り板と第2押さえ板により第2収容部を構成することを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1において、1はホルダー本体であって、名刺サイズよりやや大きい矩形状フレーム1aと、中仕切り板1bと、第1押さえ板1cと、第2押さえ板1dから構成されている。上記中仕切り板1bと第1押さえ板1cから第1収容部を構成すると共に、上記中仕切り板1bと第2押さえ板1dから第2収容部を構成する。また、2は第1開閉蓋、3は第2開閉蓋である。
【0007】図2からも明らかなように、上記矩形状フレーム1aは、更に、名刺の長辺に沿った2本の平行な長フレーム部1a′と、名刺の短辺に沿った2本の平行な短フレーム部1a″から成り、これら4辺のフレーム部から構成された剛体フレームである。
【0008】上記中仕切り板1bは、上記2本の平行な短フレーム部1a″の間に一体的に形成されていて、図2(B)あるいは(C)から明らかなように、上記矩形状フレーム1aに囲まれた名刺収容厚み寸法Hのほぼ中間部に配設されている。また、図2(A)からも明らかなように、上記中仕切り板1bの両基端取付側、すなわち短フレーム部1a″側は幅Wが広くなっていて、収容した名刺が回転して裏側に抜け出ないよう、安定して保持できるようにしている。
【0009】上記第1押さえ板1cは、上記第1開閉蓋2が取付けられている長フレーム部1a′から内部に向けて延設されていると共に、図2(B)(C)からも明らかなように、上記中仕切り板1bとの間に名刺収容厚みスペースSを隔てて、上記第1開閉蓋2側に配設されている。
【0010】一方、上記第2押さえ板1dは、上記第2開閉蓋3が取付けられている長フレーム部1a′から上記中仕切り板1bに向けて延設されていると共に、図2(B)(C)からも明らかなように、上記中仕切り板1bとの間に名刺収容厚みスペースSを隔てて、上記第2開閉蓋3側に配設されている。
【0011】図2(B)に示すように、第1および第2開閉蓋2および3の先端縁の中央部には、それぞれ掛止爪2aおよび3aが形成されていて、上記長フレーム部1a′の中央部に突設された掛止片2a′および3a′にそれぞれ掛け止めて、第1および第2開閉蓋2、3をそれぞれ確実に閉じておくようになっている。
【0012】図1および図2(A)において、2bおよび3bは開蓋用指掛片であって、それぞれ上記掛止片2a′および3a′の両側の長フレーム部1a′から突設されている。従って、上記開蓋用指掛片2bに片方の手の指(又は指爪)を掛け、他方の手で第1開閉蓋2の適当な箇所を掴んだり指(又は指爪)を掛けて、上記第1開閉蓋2を開くようにしている。一方、第2開閉蓋3を開く場合には、上記開蓋用指掛片3bに指(又は指爪)を掛ける。
【0013】上記実施例の携帯用名刺入れは以上のように構成されているので、図3に示すように、上記中仕切り板1bと上記第1押さえ板1cとの間に数枚の自分の名刺C1を入れ、矢印で示すように、上から1枚ずつ取り出す。一方、上記中仕切り板1bと上記第2押さえ板1dとの間には、相手方又は自分の別の名刺C2を入れて、使い分けて使用する。なお、説明のために下側の第2開閉蓋3は開いた状態で図示しているが、通常は閉じておき、使用に際しては上側に向けて開く。
【0014】図2(A)から明らかなように、上記実施例の中仕切り板1bと第1および第2押さえ板1c、1dとは、相互にオーバーラップしないように配設されていて、一体成形可能なように構成されているが、本発明はこれに限定するものではなく、これらを一体的に組み付けたり、接着剤により一体化する場合には、オーバーラップして構成してもよい。また、上記第1および第2押さえ板1c、1dおよび第1および第2開閉蓋2、3は、共に同じ側に配置してもよい。
【0015】
【発明の効果】自他の名刺や自分の2種類の名刺を整理して収容できると共に、使い勝手も良く、さらに損傷し難い携帯用名刺入れを提供することができる。
【出願人】 【識別番号】501445575
【氏名又は名称】株式会社協和
【住所又は居所】東京都豊島区東池袋1−7−12
【出願日】 平成13年11月16日(2001.11.16)
【代理人】 【識別番号】100080252
【弁理士】
【氏名又は名称】鈴木 征四郎
【公開番号】 特開2003−145980(P2003−145980A)
【公開日】 平成15年5月21日(2003.5.21)
【出願番号】 特願2001−351348(P2001−351348)