トップ :: B 処理操作 運輸 :: B42 製本;アルバム;フアイル;特殊印刷物




【発明の名称】 機械読取り可能な情報担持シートおよび機械読取り方法
【発明者】 【氏名】松平 長久
【住所又は居所】東京都台東区台東一丁目5番1号 凸版印刷株式会社内

【要約】 【課題】機械読取り可能な情報パターンの存在が目視され難い情報担持シートとそれ用いた読取り方法を提供すること。

【解決手段】情報担持シート25は、白色系のコート紙20上に特殊構造を有する赤外線吸収物質が含まれた赤外線吸収インキにより厚さ2μmの情報パターン21をオフセット印刷し、かつ、赤外線を透過する性質を備えた4色のプロセスインキによりカラー画像22、23、24を印刷して製造される。そして、情報パターンの厚みが薄いためその表面形状からの情報パターンの目視が困難となり、かつ、上記コート紙とパターン21とは同色系のため色彩からのパターンの目視も困難となる。一方、コート紙は赤外線を反射するが情報パターンは吸収するため赤外線による情報パターンの機械読取りが可能となる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】赤外線反射性の基材上に、赤外線吸収物質を含んでいる紫外線硬化型の赤外線吸収インキにより形成された情報パターンを具備することを特徴とする機械読取り可能な情報担持シート。
【請求項2】上記赤外線吸収インキが、上記赤外線吸収物質と共に着色顔料又は着色染料が含まれていることを特徴とする請求項1に記載の機械読取り可能な情報担持シート。
【請求項3】赤外線反射性の基材上に、赤外線吸収物質を含んでいる赤外線吸収インキにより形成された情報パターンを備えた情報担持シートが、該情報パターンが有る部位は赤外線の反射率が該情報パターンの無い部位と比べて低いことを利用して、該情報パターンを機械読取りすることを特徴とする機械読取り方法。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、赤外線読取り装置にて機械読取り可能な情報パターンを備える証券類、身分証明書等の情報担持シートに係り、特に、上記情報パターンの存在が肉眼では目視され難い情報担持シートの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、カラーコピー機の普及に伴い、株券、債券、小切手、通帳、宝くじ等の証券類についてこれを偽造する事件が多発している。
【0003】一方、パスポートや運転免許証等の身分証明書にはその所有者が本人であるかどうかを識別するための顔写真欄やサイン欄が設けられているが、最近、これ等の欄を改ざん、変造して悪用する事件も多発している。
【0004】そこで、従来においてはこれ等偽造、変造等の防止を図るため、カーボンブラックやロイコ染料等の赤外線吸収物質を含有する印刷インキを用い上記証券類、身分証明書等の任意部位に赤外線読取り装置にて機械読取り可能な情報パターンを設ける方法が採られていた。すなわち、前者の偽造コピーに対しては、複写機本体に上記情報パターンを機械読取りできる手段を設けると共にこの情報パターンが複写機により読取られた場合にはコピー操作を停止する制御手段を設けることによりその防止を図っており、また、後者の改ざん等に対しては、作成されたパスポートや運転免許証等の身分証明書について赤外線読取り装置にて機械読取りを行い上記情報パターンの有無を判別して真偽の判定を行っている。
【0005】しかし、上記カーボンブラックやロイコ染料等の赤外線吸収物質は可視領域においても光吸収性を有しているため、上記情報パターンは赤外線読取装置にて機械読取りされると共に肉眼でもその存在が判読され易く依然として上記偽造や変造等を有効に防止する手段としては不十分であった。
【0006】このような技術的背景の下、最近になって可視領域における吸収が少なくしかも赤外領域に吸収性を有する新たな赤外線吸収材料として熱線吸収ガラスや赤外吸収ガラスを粉砕しこれを顔料化して求める方法が検討されている。
【0007】そして、このような赤外線吸収材料を適用して上述したような情報パターンを構成した場合、この情報パターンについては可視領域における吸収が少ない分、目視が困難となるため上記偽造や変造等を有効に防止できるとされていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記熱線吸収ガラスや赤外吸収ガラスを粉砕して求めた赤外線吸収材料は従来のカーボンブラック等の材料と比較した場合、確かに可視領域における吸収は低減されているが、その反面、カーボンブラック等と較べて赤外領域における吸収性が劣る欠点があった。
【0009】このため、上記赤外吸収ガラス等から成る赤外吸収材料を適用して印刷インキを求め、この赤外吸収性印刷インキにより上述した情報パターンを構成した場合、赤外領域で十分な吸収性を持たせるためにはそのパターンの膜厚をカーボンブラック等が適用されたインキに較べて大きく(例えば10μm程度)設定することを要し、シート基材とパターン形成部位とに段差が生じこの段差から上記情報パターンの存在が分かってしまう欠点があり、上記偽造や変造等を防止する手段としては依然として不十分な問題点があった。
【0010】また、情報パターンの膜厚が10μm程度と厚く設定されることからスクリーン印刷方式を適用してこれを形成する必要があった。そして、この印刷方式においては高精度の見当合せが困難なことから、可視領域に吸収性を有し赤外吸収のないプロセスインキにより上記情報パターン上にカラー画像等を形成した場合、その印刷ずれからも情報パターンの存在が分かってしまう問題点があった。
【0011】本発明はこのような問題点に着目してなされたもので、その課題とするところは、上記情報パターンの存在が肉眼では目視され難い機械読取り可能な情報担持シートおよび機械読取り方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するために提供する請求項1に係る発明は、赤外線反射性の基材上に、赤外線吸収物質を含んでいる紫外線硬化型の赤外線吸収インキにより形成された情報パターンを具備することを特徴とする機械読取り可能な情報担持シートである。
【0013】本発明者は上記課題を達成するため鋭意研究を続行したところ、上記赤外線吸収物質としてN,N,N’,N’,テトラキス(p-ジ-ブチルアミノ)pフェニレンジアミニウム塩に代表される化合物を適用することにより情報パターンの薄膜化が図れることを発見している。赤外線による機械読取り可能な情報担持シートを前提とし、赤外線反射性の基材上に、下記構造式(I)で示される赤外線吸収物質が含まれた赤外線吸収インキにより形成された情報パターンを具備する。
【0014】
【化1】

(但し、式中、nは1又は2の自然数、Rは水素又は炭素数1〜12のアルキル基、X-は、ClO4-、BF4-、CCl3COO-、CF3COO-、SbF6-、C65SO3-、C25SO3-、PO43-のいずれか又はこれ等の混合物を示す)
そして、この赤外線吸収物質は、従来適用されている熱線吸収ガラスや赤外吸収ガラス等から成る赤外吸収材料に較べてその赤外吸収性能が優れており、かつ、白色系若しくは薄い着色を呈しているため、例えば、情報パターンの膜厚を約1〜2μm程度に設定しても赤外領域において十分な赤外吸収性を示すと共に、白色系若しくは薄い着色系の基材上に形成された場合にその同色化が図れる。更に、情報パターンの膜厚を薄く設定できることから、スクリーン印刷方式に代えてオフセット印刷方式等通常の印刷方式が適用できるため、情報パターンやカラー画像等が高い精度で見当合せされた情報担持シートを得ることが可能となる。
【0015】従って、上記情報パターンを構成するインキの膜厚が薄くなる分、赤外反射性の基材と情報パターンとの間に段差が生じ難くなり、かつ、酸化チタンを主成分とする白色系の赤外線反射性基材を適用することにより基材と情報パターンとの同色化が図れ、更に、プロセスインキにて構成されたカラー画像と上記情報パターンとの位置精度も高いことから情報パターンの肉眼での目視を困難にさせることが可能となる利点を有している。
【0016】ここで、本発明に適用できる赤外線反射性の基材としては、赤外線を80%以上反射し得る材料が望ましく、例えば、酸化チタン等が塗り込まれたペースト塩ビ等のプラスチックシート、普通紙、合成紙等が適用できる。
【0017】一方、上記赤外線反射性の基材上の任意部位に赤外線吸収性インキにより情報パターンを形成する手段については任意であり、例えば、株券、債券、小切手等の証券類に適用される場合にはこれ等証券類の通常の製造法であるグラビア、オフセット等の印刷手段が挙げられ、また、パスポート、運転免許証等の身分証明書等に適用される場合には個別情報の形成に適した転写法が例示できる。また、可視領域に吸収性を有し赤外線吸収のないプロセスインキを用いて赤外線反射性の基材上の任意部位に情報担持シートの種類に応じた適宜パターンを任意な形成手段により形成する。このプロセスインキによる適宜パターンの存在により上記情報パターンの肉眼での目視が更に困難となる。
【0018】次に、情報パターンを構成する赤外線吸収インキに配合される赤外線吸収物質は下記構造式(I)で示される化合物が適用される。
【0019】
【化2】

但し、式中、nは1又は2の自然数、Rは水素又は炭素数1〜12好ましくは炭素数2〜5のアルキル基を示す。また、X-は過塩素酸塩(ClO4-)、フッ化ホウ素酸塩(BF4-)、トリクロル酢酸塩(CCl3COO-)、トリフルオロ酢酸塩(CF3COO-)、ヘキサフルオロアンチモン酸塩(SbF6-)、ベンゼンスルフォン酸塩(C65SO3-)、エンタスルフォン酸塩(C25SO3-)、及び、燐酸塩(PO43-)のいずれか又はこれ等の混合物を示している。
【0020】ここで、この赤外線吸収物質は白色系若しくは薄い着色を呈しているため白色系若しくは薄い着色系の基材が使用される用途には適しているが、これ以外の色彩が要求される基材に適用した場合にはその効果が半減する。請求項2に係る発明はこのような技術的要請からなされている。
【0021】すなわち、請求項2に係る発明は請求項1に係る機械読取り可能な情報担持シートを前提とし、上記赤外線吸収インキ内に上記構造式(I)で示される赤外線吸収物質と共に着色顔料又は着色染料が含まれていることを特徴とするものである。
【0022】次に、この情報担持シートの適用対象としては、上述したパスポートや運転免許証等の各種身分証明書、株券、債券、小切手、通帳、宝くじ、乗車券、回数券、定期券等の証券類に加えて、IDカード、クレジットカード,キャッシュカード、ギフトカード等のプラスチックカード、テレホンカードに代表されるプリペイドカードといった金券に変わる証券関連商品が挙げられる。
【0023】また、上記情報パターンは、例えば半導体レーザによる波長750nm、780nm、810nm、830nm、905nm、940nm等のレーザ光を照射して可視領域の光をカットしたセンサーや赤外カメラにより白色下地のポジパターンとして識別される。
【0024】また、請求項3に係る発明は、赤外線反射性の基材上に、赤外線吸収物質を含んでいる赤外線吸収インキにより形成された情報パターンを備えた情報担持シートが、該情報パターンが有る部位は赤外線の反射率が該情報パターンの無い部位と比べて低いことを利用して、該情報パターンを機械読取りすることを特徴とする機械読取り方法である。
【0025】<作用>赤外線反射性の基材上に上記構造式(I)で示される赤外線吸収物質が含まれた情報パターンを具備しているため、赤外線による上記情報パターンの機械読取りが可能となる。また、上記構造式(I)で示される赤外線吸収物質は、従来適用されている熱線吸収ガラスや赤外吸収ガラス等から成る赤外吸収材料に較べてその赤外吸収性能に優れており、かつ、白色系若しくは薄い着色を呈しているため、情報パターンの膜厚を薄膜に設定しても赤外領域において十分な赤外吸収性を示すと共に、白色系若しくは薄い着色系の基材上に形成された場合にその同色化が図れる。更に、情報パターンの膜厚を薄く設定できることからスクリーン印刷方式に代えてオフセット印刷方式等通常の印刷方式が適用できるため、情報パターンやカラー画像等が高い精度で見当合せされた情報担持シートを得ることが可能となる。
【0026】従って、上記情報パターンを構成するインキの膜厚が薄くなる分、赤外反射性の基材と情報パターンとの間に段差が生じ難くなり、かつ、酸化チタンを主成分とする白色系の赤外線反射性基材を適用することにより基材と情報パターンとの同色化が図れ、更に、プロセスインキにて構成されたカラー画像と上記情報パターンとの位置精度も高いことから情報パターンの肉眼での目視を困難にさせることが可能となる。
【0027】また、上記赤外線吸収インキ内に上記構造式(I)で示される赤外線吸収物質と共に着色顔料又は染料が含まれているため、白色系以外の有彩色系に色調整された赤外線反射性基材の適用が可能となる。
【0028】
【実施例】以下、本発明の実施例について詳細に説明する。
【0029】<実施例1>白色系のコート紙上に以下の赤外線吸収インキ組成物(紫外線硬化型オフセットインキ)を用いてオフセット印刷によりその膜厚が2μmの情報パターンを形成した。
【0030】
(赤外線吸収インキ組成物)
オリゴマー(脂肪族ポリエステルテトラアクリレート 60重量部 :サンノプコ社製 商品名フォトマー5018)
モノマー(トリメチロールプロパントリアクリレート 14重量部 :日本化薬社製 商品名カヤラッドTMPTA)
重合開始剤(3,3 -ジメチル-4-メトキシベンゾフェノン 1重量部 :日本化薬社製 商品名カヤキュアーMBP)
重合開始剤(チオキサントン 8重量部 :日本曹達社製 商品名ニッソキュアーTX)
重合開始剤(4-フェノキシジクロロアセトフェノン :サンド社製 商品名サンドリー1000) 1重量部 白色ワセリン 4重量部 N,N,N’,N’-テトラキス(p-ジ-n-ブチルアミノフェニル)
pフェニレンジアミニウムの過塩素酸塩(赤外線吸収物質) 12重量部尚、上記情報パターンの940nmの半導体レーザ光に対する反射率は19%(図6の実線A参照)、また、白色系のコート紙の上記半導体レーザ光に対する反射率は80%(図6の実線B参照)であり、画像コントラストであるPCS(プリント・コントラスト・シグナル)値は0.76であった。
【0031】次に、上記情報パターンが形成された白色系のコート紙上に、赤外線を透過する性質を備えた4色のプロセスインキ(東洋インキ製造社製商品名FDOL…藍、紅、黄、混墨)を用いてカラー画像をオフセット印刷し目的とする情報担持シートを得た。尚、カラー画像の上記半導体レーザの光に対する反射率については図6の実線Cにて示す。
【0032】そして、この情報担持シートにおいては、上記情報パターンの厚みが2μmと薄くパターン形成に伴う段差がほとんど存在しないため表面形状からの情報パターンの目視は困難となり、また、白色系のコート紙と情報パターンとは共に白色系で区別され難く、かつ、上記情報パターン上を高い精度で見当合せされたプロセスインキによるカラー画像が覆っているため色彩からの目視も困難となり上記カラー画像のみが視覚されるものであった。
【0033】次に、図4の相対感度を有するリニヤセンサー(東芝社製商品名TCD1500C)に取付けられた赤外カットフィルターを取外すと共に、これに代えて図5に示された分光特性を有する赤外透過フィルター(HOYA社製 商品名IR83)を取付けた後、上記情報担持シートに対し940nmの光を照射してその機械読取りを試みたところ、白色下地に上記情報パターンのみのポジパターンが確認された。このとき、プロセスインキによるカラー画像を見ることはできずこのカラー画像が上記情報パターンの機械読取りに支障を来すことがなかった。
【0034】他方、上記情報担持シートについてカラーコピー機による複写を試みたところ、情報パターンの一部にカラーコピー機に登録されていたコピー防止マークが含まれていたためカラーコピー機が作動せず複写を行うことはできなかった。
【0035】<実施例2>白色系のコート紙20上に以下の赤外線吸収インキ組成物(紫外線硬化型オフセットインキ)を用いてオフセット印刷によりその膜厚が2μmの情報パターン21を形成した。
【0036】
(赤外線吸収インキ組成物)
オリゴマー(アクリレート 25重量部 :日本化薬社製 商品名エピコート828)
モノマー(トリメチロールプロパントリアクリレート 15重量部 :日本化薬社製 商品名カヤラッドTMPTA)
モノマー(ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート 60重量部 :日本化薬社製 商品名カヤラッドDPHA)
重合開始剤(2,4’-ジエチルチオキサントン 3重量部 :日本化薬社製 商品名カヤキュアーDETX)
重合開始剤(p-ジメチルアミノ安息香酸イソアミルエステル 3重量部 :日本化薬社製 商品名カヤキュアーDMBI)
N,N,N’,N’-テトラキス(p-ジ-n-ブチルアミノフェニル)
pフェニレンジアミニウムのフッ化ホウ素酸塩(BF4―) 12重量部尚、上記情報パターン21の940nmの半導体レーザ光に対する反射率は20%、また、白色系のコート紙20の上記半導体レーザ光に対する反射率は80%であり、画像コントラストであるPCS(プリント・コントラスト・シグナル)値は0.75であった。
【0037】次に、上記情報パターン21が設けられた白色系のコート紙20上に、赤外線を透過する性質を備えた4色の上記プロセスインキを用いて株券模様のカラー画像22、23、24をオフセット印刷し目的とする情報担持シート(株券)25を製造した。
【0038】そして、この情報担持シート25においては上記情報パターン21の厚みが2μmと薄くパターン形成に伴う段差がほとんど存在しないため表面形状からの情報パターンの目視は困難となり、また、白色系のコート紙20と情報パターン21とは共に白色系で区別され難く、かつ、上記情報パターン21上を高い精度で見当合せされたプロセスインキによるカラー画像22、23、24が覆っているため色彩からの目視も困難となり図2に示すようにカラー画像のみが視覚されるものであった。
【0039】一方、この情報担持シート25に対し図1に示すように光源3から940nmの光を照射し、その反射光を上記赤外透過フィルターが取付けられたIRスコープ4で見てみると白色下地に上記情報パターン21におけるバーコード形状のポジパターンが図3に示すように確認された。このとき、プロセスインキによる上記カラー画像を見ることはできず、実施例1と同様に上記カラー画像が情報パターン21の機械読取りに支障を来すこともなかった。
【0040】<実施例3>下記赤外線吸収インキ組成物(紫外線硬化型オフセットインキ)を適用した点を除き実施例1と略同一の利点を有する情報担持シートを製造した。
【0041】
(赤外線吸収インキ組成物)
オリゴマー(脂肪族ポリエステルテトラアクリレート 60重量部 :サンノプコ社製 商品名フォトマー5018)
モノマー(トリメチロールプロパントリアクリレート 14重量部 :日本化薬社製 商品名カヤラッドTMPTA)
重合開始剤(3,3’-ジメチル-4-メトキシベンゾフェノン 1重量部 :日本化薬社製 商品名カヤキュアーMBP)
重合開始剤(チオキサントン 8重量部 :日本曹達社製 商品名ニッソキュアーTX)
重合開始剤(4-フェノキシジクロロアセトフェノン :サンド社製 商品名サンドリー1000) 1重量部 白色ワセリン 4重量部 N,N,N’,N’-テトラキス(p-ジ-n-ブチルアミノフェニル)
pフェニレンジアミニウムのフッ化ホウ素酸塩(BF4-) 12重量部【0042】
【発明の効果】本発明によれば、機械読取り可能な情報パターンの存在が肉眼では目視され難くなるため、偽造や変造がされ難い情報担持シートを提供できる効果を有している。
【出願人】 【識別番号】000003193
【氏名又は名称】凸版印刷株式会社
【住所又は居所】東京都台東区台東1丁目5番1号
【出願日】 平成5年9月1日(1993.9.1)
【代理人】
【公開番号】 特開2003−326879(P2003−326879A)
【公開日】 平成15年11月19日(2003.11.19)
【出願番号】 特願2003−108702(P2003−108702)