| 【発明の名称】 |
メニュー |
| 【発明者】 |
【氏名】石川 偉久 【住所又は居所】東京都福生市加美平3−29−13 有限会社アックスボンバー内
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| 【要約】 |
【課題】料理名だけでなく、その料理に関連する情報を、それを必要とする顧客に対して表示できるとともに、関連情報を必要としない顧客に対しても、見やすいメニューを提供することである。
【解決手段】外食店で提示するメニューMであって、その外食店で提供可能な料理に関する第1情報を表示した透明または半透明の第1シート1と、上記第1情報とは別の第2情報を表示した不透明な第2シート2と、上記第1情報に関連するとともに、上記第2情報とは別の第3情報を表示した第3シート3とからなり、第1シート1と第3シート3との間に第2シート2を挟み込むとともに、この第2シート2を着脱自在にした。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 外食店で提示するメニューであって、その外食店で提供可能な料理に関する第1情報を表示した透明または半透明の第1シートと、上記第1情報とは別の第2情報を表示した不透明な第2シートと、上記第1情報に関連するとともに、上記第2情報とは別の第3情報を表示した第3シートとからなり、第1シートと第3シートとの間に第2シートを挟み込むとともに、この第2シートを着脱自在にしたメニュー。 【請求項2】 第1情報に、料理名とその価格を含み、第3情報が、上記料理に関連する情報であり、第1シートと第3シートとはその位置関係が維持される構成にした請求項1に記載のメニュー。 【請求項3】 第2情報が、写真などのビジュアル情報である請求項1または2に記載のメニュー。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、外食店で提示されるメニューに関する。 【0002】 【従来の技術】レストランなどの外食店に置かれているメニューには、その店で提供可能な料理の名前と、価格が印刷されている。時には、料理名だけでなく、材料や、写真などが表示されているものもある。また、その店でこだわりがある場合、例えば、料理に合わせたワインを豊富に用意して、それをメニューに表示したり、ダイエット中の顧客のために、各料理のカロリーをメニューに表示したりすることもある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】料理名とともに、それに合うワインを列挙したり、カロリーを表示したりすると、料理名の周囲に、文字が多く並ぶことになって、料理名が見難くなってしまうことがある。特に、1つの料理に対して複数のワインを表示させたメニューは、ワインに興味がなく料理だけを注文したい顧客にとっては、見難いメニューである。この発明の目的は、料理名だけでなく、その料理に関連する情報を、それを必要とする顧客に対して表示できるとともに、関連情報を必要としない顧客に対しても、見やすいメニューを提供することである。 【0004】 【課題を解決するための手段】第1の発明は、外食店で提示するメニューであって、その外食店で提供可能な料理に関する第1情報を表示した透明または半透明の第1シートと、上記第1情報とは別の第2情報を表示した不透明な第2シートと、上記第1情報に関連するとともに、上記第2情報とは別の第3情報を表示した第3シートとからなり、第1シートと第3シートとの間に第2シートを挟み込むとともに、この第2シートを着脱自在にした点に特徴を有する。 【0005】第2の発明は、第1情報に、料理名とその価格を含み、第3情報が、上記料理に関連する情報であり、第1シートと第3シートとはその位置関係が維持される構成にした点に特徴を有する。第3の発明は、第2情報が、写真などのビジュアル情報である点に特徴を有する。 【0006】 【発明の実施の形態】図1〜図4に、この発明のメニューの実施例を示す。このメニューは、レストランなどの外食店で客に提示するものである。図1のように、メニューMは、一番上の第1シート1と、その下の第2シート2と、さらに、その下の第3シート3とで構成される3層構造をしている。図1では、3層構造をわかりやすく表すために、メニューMの右上を少しめくった状態を示している。 【0007】そして、各シート1,2,3を別々に示したのが図2である。第1シート1は、半透明なシート部材でその表面には、この店で提供する料理を表示する料理名表示欄1aとその価格を表示する価格表示欄1bとを備えている。上記料理名とその価格が、この発明の第1情報にあたる。 【0008】第2シート2は、不透明のシート部材で、その表面には、この発明の第2情報である写真が印刷されている。第2シート2に印刷される写真は、どのようなものでもかまわないが、その店の雰囲気や、提供する料理を象徴するようなものが考えられる。ただし、第2シート2に表示させるものは、写真に限らない。絵や、文字や、図柄などでもかまわない。なお、第2シート2にプリントされた写真や図柄は、半透明の第1シート1を透かして見えるものなので、第1シート1に表示されている料理名や価格などが見えにくくならないような、図柄や色彩などを選ぶことが好ましい。 【0009】第3シート3は、この実施例では不透明はシート部材でできているものとするが、透明でも不透明でもかまわない。そして、第3シート3には、第1シート1に表示される料理に関連する第3情報を表示する。この実施例では、第1シート1に表示された料理に合ったワインを表示することにする。つまり、第3シート3には、この発明の第3情報を表示するワイン表示欄3aを備えている。そして、これら第1、第2、第3シート1,2,3を重ねて、図1に示すメニューMを構成している。このようなメニューMは、3枚の別々のシート部材を重ねて構成するものであるが、第2シート2は、メニューMから抜き取ることができるようにしている。 【0010】図1に示すメニューMでは、第1シート1と第3シート3との間に不透明な第2シート2が有るので、表面からは第3シート3にプリントされている第3情報は見えない。表面からは、第1シート1の料理名や価格の下に、第2シート2にプリントされた写真が透けて見える。このようなメニューMの第2シート2を取り除くと、図3に示すように、2層のメニューM′となり、第1シート1の下にある第3シート3のワイン表示欄3aが、第1シート1の表面から見えるようになる。第1シート1の料理名表示欄1aの隣に、その料理の価格を表示した価格表示欄1bが表示され、さらにその隣にワイン表示欄3aが表示される。つまり、料理名表示欄1aに表示された料理に合うワインの名前が、対応する位置にあるワイン表示欄3aに表示される。 【0011】上記のように、3層構造のメニューMから第2シート2を取り除くことによって、第1シート1に表示されている第1情報に関連する第3情報を表示させることができる。反対に、第3情報であるこの実施例におけるワイン情報などを必要としない場合には、第2シート2を第1シート1と、第3シート3との間に挟みこむようにすればよい。第2シート2を挟み込めば、不要な情報を見る必要がないし、第1シート1にプリントされた第1情報が際だって見える。さらに、第2シートを抜き差しすることによって、メニュー全体の雰囲気が変化して、2通りのメニューを楽しむことができる。 【0012】上記のように第2シート2を取り除いた状態でメニューを見るときに、第1シート1に表示された第1情報と、第3シート3に表示された第3情報との関連をわかりやすくするためには、各シート1と3を重ねる際の位置関係を保つ必要が有る。そのために、この実施例では、図4に示すように、第1シート1と第3シート3とを折り線4を介して連続させて、1枚のシート部材5を構成している。なお、このシート部材5は、第1シート1の裏面と、第3シート3の表面とが、同一平面になるように連続させたものである。この状態では、半透明の第1シート1にプリントされた第1情報は裏返しに見える。 【0013】シート部材5を、上記折り線4に従って折ると、第1シート1が第3シート3に重なる。これら、第1シート1と第3シート3との間に第2シート2を挟んでメニューMを形成する。そして、第2シート2を取り除くと、第3シート3の表面にプリントしたワイン表示欄3aのワインの名前が、第1シート1の料理名表示欄1aの料理名と対応した位置になるようにしている。対応する位置にするとは、例えば、料理名とワイン名とを隣同士にするとか、上下にするということである。この実施例のように、第1シート1と第3シート3とを予め連結しておけば、第2シート2の抜き差しによっても、互いの位置関係が変化しない。ただし、第1シート1と第3シート3との位置あわせの方法は、上記のものに限らない。例えば、2枚のシートをクリップなどの接続部材でとめてもよいし、両シート1,3に、位置合わせマークを付けておくようにしてもよい。 【0014】また、第1シート1と第3シート3とによって、1辺を開口した袋を形成し、第2シート2をその袋の中に、挿入してメニューMを形成することもできる。なお、第3シート3には、第3情報として、料理のカロリーや、栄養成分などを表示させても良い。また、料理の材料や、料理方法、料理についてのエピソードなどを表示させるようにしてもよい。 【0015】 【発明の効果】第1から第3の発明によれば、料理名などの第1情報に関連する第3情報を、顧客が必要に応じて、表示させたり、隠したりすることができる。したがって、第3情報に興味が無い顧客は、第3情報を隠して、必要な情報だけを見ることができる。さらに、顧客は、第2シートの着脱によって、雰囲気の違う2通りのメニューを楽しむことができる。また、外食店側は、第2シートに表示する第2情報の種類を変更するだけで、顧客に伝えるべき、必要最低限の情報を変化させなくても、メニューの雰囲気を簡単に変えることができる。 【0016】第2の発明によれば、第1情報である料理名と、その料理に関連する第3情報とを対応させて表示させることができる。また、表示位置によって、上記両情報の対応関係がわかる。特に、第3の発明によって、様々なおしゃれな雰囲気を演出することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】302012040 【氏名又は名称】有限会社アックスボンバー 【住所又は居所】東京都福生市加美平3−29−13
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| 【出願日】 |
平成14年5月16日(2002.5.16) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100076163 【弁理士】 【氏名又は名称】嶋 宣之
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| 【公開番号】 |
特開2003−326875(P2003−326875A) |
| 【公開日】 |
平成15年11月19日(2003.11.19) |
| 【出願番号】 |
特願2002−141164(P2002−141164) |
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