| 【発明の名称】 |
コンピュータ周辺機器 |
| 【発明者】 |
【氏名】松本 和悦 【住所又は居所】東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式会社リコー内
【氏名】村野 順一 【住所又は居所】東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式会社リコー内
【氏名】庄司 勝則 【住所又は居所】東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式会社リコー内
【氏名】内田 俊之 【住所又は居所】東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式会社リコー内
【氏名】高島 修 【住所又は居所】東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式会社リコー内
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| 【要約】 |
【課題】付属品である記録媒体が紛失するのを防止できるコンピュータ周辺機器を提供する。
【解決手段】外部記憶装置としての記録媒体1が付属されるコンピュータ周辺機器100において、前記記録媒体1を保管するための保管部2が設けられる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 外部記憶装置としての記録媒体が付属されるコンピュータ周辺機器において、前記記録媒体を保管するための保管部が設けられたことを特徴とするコンピュータ周辺機器。 【請求項2】 前記保管部は前記記録媒体を嵌合保持できるように前記記録媒体の形状に対応するように形成された嵌合部材を有することを特徴とする請求項1記載のコンピュータ周辺機器。 【請求項3】 前記保管部は前記記録媒体を掛止するための掛止部材を有することを特徴とする請求項1記載のコンピュータ周辺機器。 【請求項4】 前記保管部は前記記録媒体の水平方向への移動を規制する規制部材を有することを特徴とする請求項1記載のコンピュータ周辺機器。 【請求項5】 前記記録媒体が包装材で包装され、前記保管部が前記包装材の水平方向への移動を規制する規制部材を有することを特徴とする請求項1記載のコンピュータ周辺機器。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、プリンター、複写機、FAX、スキャナーなどのコンピュータ周辺機器に係り、詳しくは、付属の記録媒体が紛失するのを防止できるコンピュータ周辺機器に関するものである。 【0002】 【従来の技術】電子機器にはドライバソフトや製品の使用説明などの電子データが記録されたCD−ROMなどの記録媒体が付属されている場合がある。このような状態は、特に、パソコンなどのコンピュータ端末に接続してその端末から制御可能とするコンピュータ周辺機器に多く見られる。通常、そのような記録媒体(この例ではCD−ROM)は製品を梱包している収納箱の中に付属品として同梱されているのが一般的である。このようなCD−ROMを用いることによって、例えばパソコンへのドライバソフトのインストールやモニター上で使用説明を参照するといったデータの利用が可能となる。また、1台のコンピュータ周辺機器を複数のパソコンに接続して複数のユーザーで使用することも可能であり、新たにユーザーが増えても上述のCD−ROMを用いれば、いつでも新規ユーザーのパソコンに対して設定を行うことができる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、CD−ROMなどの記録媒体は製品とは別体で付属されてくるものであるから、ユーザーによる管理が必要になる。しかし、個々のユーザーが管理したのでは、管理が徹底されないこともあり、大切な記録媒体を紛失するという問題が生じる。特に、コンピュータ周辺機器は複数のユーザーで使用する場合も多く、記録媒体の所有者を特定するのが困難な場合がある。そこで本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので、付属品である記録媒体が紛失するのを防止できるコンピュータ周辺機器を提供することを目的とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決するために、請求項1記載の発明では、外部記憶装置としての記録媒体が付属されるコンピュータ周辺機器において、前記記録媒体を保管するための保管部が設けられたコンピュータ周辺機器を最も主要な特徴とする。請求項2記載の発明では、前記保管部は前記記録媒体を嵌合保持するための嵌合部材を有し、前記嵌合部材が前記記録媒体の形状に対応するように形成されているコンピュータ周辺機器を主要な特徴とする。請求項3記載の発明では、前記保管部は前記記録媒体を掛止するための掛止部材を有するコンピュータ周辺機器を主要な特徴とする。請求項4記載の発明では、前記保管部は前記記録媒体の水平方向の移動を規制する規制部材を有するコンピュータ周辺機器を主要な特徴とする。請求項5記載の発明では、前記記録媒体が包装材で包装され、前記保管部が前記包装材の水平方向の移動を規制する規制部材を有するコンピュータ周辺機器を主要な特徴とする。請求項1〜5に記載のコンピュータ周辺機器によれば、付属品である記録媒体が紛失するのを防止することができる。 【0005】 【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態の一例であるコンピュータ周辺機器100を示す。コンピュータ周辺機器100はこの例では複写機能と印刷機能を有し、図示しないパーソナルコンピュータ(以下、パソコンと言う)などのコンピュータ端末と有線あるいは無線で接続することが可能である。これにより、パソコンからの出力信号に基づいてコンピュータ周辺機器100を駆動させて画像情報を印刷することが可能となる。コンピュータ周辺機器100とパソコンを連携させるには、パソコンにコンピュータ周辺機器100専用のドライバソフトがインストールされる必要がある。このため、図1に示すように、外部記憶装置としての記録媒体1(この例ではCD−ROM)がコンピュータ周辺機器100の付属品として与えられ、これに収納されたドライバソフトや製品の使用説明などの電子データをユーザーが利用できるようになっている。 【0006】図1に示すように、記録媒体1はコンピュータ周辺機器100の内部に設けられた保管部2に脱着自在に取り付けられている。保管部2は本体内部に垂直に形成された壁面としてのプラスチック製のインナーカバー3に設けられており、保管部2、インナーカバー3を覆うように外装前カバー4が機器本体の前部に開閉自在に取り付けられている。外装前カバー4はトナー交換や詰まった紙の除去などの作業性が考慮されて設けられたもので、この例では保管部2を外装前カバー4が覆う本体内部に構成することで、外装前カバー4は保管部2のカバー体としても機能している。図2は保管部2を拡大して示したものである。図のように、保管部2はインナーカバー3の同一面内に一体的に形成され、記録媒体1の外形よりやや大きめの円形の凹部5と記録媒体1の中心孔6に対応した形状であって、これに嵌合可能となるように形成された凸状の嵌合部材7とで構成されている。同図に示すように、嵌合部材7はその中心を指で押したときに弾性変形によってその外径が小さくなるような構造となされることで嵌合機能が付与されている。このように構成された保管部2は中心孔6と嵌合部材7との嵌合により記録媒体1を嵌合保持することができる。これにより、記録媒体1の未使用時にはコンピュータ周辺機器100の内部に設けられた保管部2で保管しておくことができるので、記録媒体1の紛失を防止することができる。また、記録媒体1をその形状に対応させて形成した嵌合部材7に嵌合させて記録媒体1の記録面を他の部材に接触させることなく保持できるようにしたので、記録面を損傷させることのない適切な保管が可能である。 【0007】図3は本発明の実施の形態の第二例である。同図に示すように、保管部2には記録媒体1の外周部と嵌合可能となるようにインナーカバー3に一体的に形成された凸状の嵌合部材7aが周方向に四箇所配されている。この場合も第一例と同様に、嵌合部材7aの弾性変形を利用して記録媒体1と嵌合するようになっている。このようにして、記録媒体1はその外周部が嵌合されることで保管部2に保持されるようになっている。これによれば、記録媒体1の未使用時にはコンピュータ周辺機器100の内部に設けられた保管部2で保管しておくことができるので、記録媒体1の紛失を防止することができる。また、記録媒体1をその形状に対応させて形成した嵌合部材7aに嵌合させて記録媒体1の記録面を他の部材に接触させることなく保持できるようにしたので、記録面を損傷させることのない適切な保管が可能である。図4は本発明の実施の形態の第三例である。同図に示すように、保管部2には記録媒体1を掛止するためのL字状の突起(フック)としての掛止部材8がインナーカバー3に一体形成されている。記録媒体1の保管時には中心孔6が掛止部材8に掛止されることで保持される。したがって、記録媒体1の未使用時にはコンピュータ周辺機器100の内部に設けられた保管部2で保管しておくことができるので、記録媒体1の紛失を防止することができる。 【0008】図5は本発明の実施の形態の第四例である。この図において、インナーカバー3には保管部2が設けられている。保管部2は記録媒体1よりやや大きめの矩形の凹部5aと記録媒体1の水平方向の移動を規制して記録媒体1が凹部5aから落下するのを防止する2個の規制部材9とで構成されている。規制部材9は凹部5aの左右の内壁面に一体的に設けられ、記録媒体1の保管時には凹部5aと規制部材9とで構成される空間に記録媒体1を挿入することで記録媒体1を保管部2に保管することができる。また、記録媒体1を保管部2から取り出し易くするためにこの例では欠肉部10が凹部5aの上端に形成されている。これによれば、記録媒体1の未使用時にはコンピュータ周辺機器100の内部に設けられた保管部2で保管しておくことができるので、記録媒体1の紛失を防止することができる。図6は本発明の実施の形態の第五例である。図に示すように、記録媒体1は不織布で作られた包装材11に収納された状態でインナーカバー3に形成された保管部2に保持されるようになっている。保管部2は包装材11よりやや大きめの矩形の凹部5bと包装材11の水平方向の移動を規制して包装材11が凹部5bから落下するのを防止する4個の規制部材12とで構成されている。規制部材12は凹部5bの内壁面の4箇所に一体的に設けられ、凹部5bと規制部材12とで構成される空間に記録媒体1が入った包装材11を挿入することで記録媒体1を保管部2に保管することができる。また、包装材11を取り出し易くするため、この例においても欠肉部10が凹部5bの上端に形成されている。これにより、記録媒体1の未使用時にはコンピュータ周辺機器100の内部に設けられた保管部2で保管しておくことができるので、記録媒体1の紛失を防止することができる。また、記録媒体1は包装材11に包装されているので、保管部2への出し入れ時あるいは保管中に記録媒体1が汚れるのを防止することができる。さらに、記録媒体1を包装した状態で保管部2で保管することができるので、保管部2から記録媒体1を取り出すときに記録面を触らないように配慮する必要がなく包装材11のどこを触ってもよいので、保管部2への出し入れが容易である。なお、上述の実施例においては、記録媒体としてCD−ROMを用いた例を示したが、記録媒体はこれに限定されることはなく、例えば、フレキシブルディスクや光磁気ディスクなどでもよい。 【0009】 【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜2によれば、記録媒体の未使用時にはコンピュータ周辺機器の内部に設けられた保管部で保管しておくことができるので、記録媒体の紛失を防止することができる。また、記録媒体をその形状に対応させて形成した嵌合部材に嵌合させて記録媒体の記録面を他の部材に接触させることなく保持するようにしたので、記録面を損傷させることのない適切な保管が可能である。請求項3〜4によれば、記録媒体の未使用時にはコンピュータ周辺機器の内部に設けられた保管部で保管しておくことができるので、記録媒体の紛失を防止することができる。請求項5によれば、コンピュータ周辺機器の内部に設けられた保管部で保管しておくことができるので、記録媒体の紛失を防止することができる。また、記録媒体は包装材に包装されているので、保管部への出し入れ時あるいは保管中に記録媒体が汚れるのを防止することができる。記録媒体を取り出すときに記録媒体を触らないように配慮する必要がなく包装材のどこを触ってもよいので、保管部への出し入れが容易である。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000006747 【氏名又は名称】株式会社リコー 【住所又は居所】東京都大田区中馬込1丁目3番6号
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| 【出願日】 |
平成14年5月30日(2002.5.30) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2003−341178(P2003−341178A) |
| 【公開日】 |
平成15年12月3日(2003.12.3) |
| 【出願番号】 |
特願2002−158244(P2002−158244) |
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