| 【発明の名称】 |
印刷制御方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】有働 博司 【住所又は居所】茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工機株式会社内
【氏名】蔭山 斎司 【住所又は居所】茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工機株式会社内
【氏名】岸 信一 【住所又は居所】茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工機株式会社内
【氏名】赤井 宗喜 【住所又は居所】茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工機株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】印刷データのページ割付を変更することができ、後処理装置での後処理を容易にすることが可能な印刷制御方法を提供する。
【解決手段】印刷データに補正を加える印刷データ補正部と、印刷データ補正部での印刷データに対する補正方法を登録する補正データ登録部と、補正方法の選択および名称変更を行う操作パネル部とを有する印刷装置の印刷制御方法において、印刷装置が出力した印刷結果に後処理を施す後処理装置の後処理様式に応じて、印刷データ補正部より印刷データのページ割付を変更する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】印刷データに補正を加える印刷データ補正部と、前記印刷データ補正部での印刷データに対する補正方法を登録する補正データ登録部と、前記補正方法の選択および名称変更を行う操作パネル部とを有する印刷装置の印刷制御方法において、前記印刷装置が出力した印刷結果に後処理を施す後処理装置の後処理様式に応じて、前記印刷データ補正部より印刷データのページ割付を変更することを特徴とする印刷制御方法。 【請求項2】前記印刷データ補正部によって補正される印刷データのページ割付様式を、前記補正データ登録部に複数登録可能にしたことを特徴とする請求項1記載の印刷制御方法。 【請求項3】前記補正データ登録部に登録したページ割付様式を、前記操作パネル部から選択可能としたことを特徴とする請求項1記載の印刷制御方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、印刷装置の印刷制御方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】電子写真プロセスを用いて例えば連続紙などの印刷用紙上に印刷を行う印刷装置においては、印刷データを受信すると、コントローラ部のデータ変換部で印刷可能なデータに変換して印刷部へ印刷データを送出する。印刷部は、送出された印刷データに従い印写機構で潜像画像を形成し、印刷用紙にトナーを転写して、定着機構によりトナーを加熱溶融して用紙に定着して用紙折りたたみ機構に排紙されて、最終的な印刷結果として完成する。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の印刷装置は、上位装置から送られてきた印刷データをページ割付を変更することなく印刷していた。このため多部印刷においては、後処理装置が要求するページ割付に一致しない状態で印刷が行われることがあり、印刷後の仕分けに多大な労力を要していた。また、幅広の連続帳票用紙においては、1物理ページ内に2ページ以上の論理ページを複数割り付ける多面付け印刷が行われているが、印刷後の後処理工程において部単位で出力するかページ単位で出力するかに応じてページ割付を変更することが難しかった。 【0004】従って、本発明の目的は、印刷データのページ割付を変更することができ、後処理装置での後処理を容易にすることが可能な印刷制御方法を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記の目的は、印刷データに補正を加える印刷データ補正部と、前記印刷データ補正部での印刷データに対する補正方法を登録する補正データ登録部と、前記補正方法の選択および名称変更を行う操作パネル部とを有する印刷装置の印刷制御方法において、前記印刷装置が出力した印刷結果に後処理を施す後処理装置の後処理様式に応じて、前記印刷データ補正部より印刷データのページ割付を変更することにより達成される。 【0006】すなわち、上述した不具合は、多部印刷時に上位装置から送られてきた印刷データと後処理装置が要求するページ割付が一致しないために発生する。そこで、本発明では、コントローラ部に予め後処理装置の様式に合わせたページ割付様式を登録できる補正データ登録部を設け、印刷時に必要とするページ割付様式を操作パネル部から選択できるようにする。また、コンローラ部にデータ補正部を設け、操作パネル部で選択されたページ割付様式に従い、ページ割付ができるようにする。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。図1は本発明の一実施例に基づく電子写真式連続紙印刷装置の多部印刷制御方法を表す概略構成図である。1はコントローラ部、2は印刷部、3は受信した印刷データを電子写真式連続紙印刷装置で印刷可能なデータに変換して送出するためのデータ変換部、4は印刷データに補正を加えるためのデータ補正部、5は補正データを登録する補正データ登録部、6は補正データを選択または名称変更するための操作パネル部、7は送出された印刷データに従い、潜像画像を形成し、印刷用紙にトナーを転写する印写機構、8は用紙給紙機構、9は定着機構、10は用紙折りたたみ機構である。 【0008】最終的に完成した印刷結果は図示されない後処理装置にて後処理される。後処理装置を用紙折りたたみ機構10の代わりに印刷装置に接続して、印刷結果が連続処理される場合もある。 【0009】コントローラ部1は、データ変換部3から印刷データを印刷部2へ送出する際に、操作パネル部6から選択した補正データ登録部5に予め登録されているページ割付様式に従い、データ補正部4でページ割付に変更を加え、ページ割付を変更して印刷する。 【0010】コントローラ部1は前記ページ割付の変更タイミングを決定するために、電子写真式連続紙印刷装置が処理する印刷データが多部印刷かどうかを検出できるように、受信した印刷データをマイクロコンピュータ等により解析する。 【0011】ページ割付様式は、後処理装置の様式に合わせ予め印刷装置の補正データ登録部5に登録しておく。さまざまなページ割付様式に対応する為、印刷装置には複数のページ割付様式を登録できるようにする。 【0012】登録されているページ割付様式の名称は、操作パネル部6から自由に変更できるようにしておく。これにより、ページ割付様式と名称が一致し、操作性を向上する効果が得られる。また、ページ割付様式の登録を、図示されない印刷装置を制御する上位計算機から登録する方法によっても同様の効果が得られる。 【0013】次に、図2および図3を用いて本発明を説明する。図2は、本発明の一実施例に基づく多部印刷制御方法における複写部数3部、1ページの面付け数2、片面印刷の場合におけるページ割付方法を示している。割り付け1は、所望の用紙サイズに切断した後、ページ単位で印刷結果を取り出す場合に有効である。割り付け2は、所望の用紙サイズに切断した後、交互にページを重ね合わせてページ単位で印刷結果を取り出す場合に有効である。割り付け3は、所望の用紙サイズに切断した後、交互にページを重ね合わせて部単位で印刷結果を取り出す場合に有効である。割り付け4は、所望の用紙サイズに切断した後、部単位で印刷結果を取り出す場合に有効である。 【0014】図3は、本発明の一実施例に基づく多部印刷制御方法における複写部数3部、1ページの面付け数2、両面印刷の場合におけるページ割付方法を示している。割り付け5は、所望の用紙サイズに切断した後、交互にページを重ね合わせて部単位で印刷結果を取り出す場合に有効である。302は長辺綴じを行う場合の裏面のページ割付を示している。303は短辺綴じを行う場合の裏面のページ割付を示している。何れの場合も表面のページ割付は301と組み合わせる。 【0015】割り付け6は、所望の用紙サイズに切断した後、ページ単位で印刷結果を取り出す場合に有効である。312は長辺綴じを行う場合の裏面のページ割付を示している。313は短辺綴じを行う場合の裏面のページ割付を示している。何れの場合も表面のページ割付は311と組み合わせる。 【0016】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、印刷データのページ割付を変更することができ、後処理装置での後処理を容易にすることが可能な印刷制御方法を提供することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】302057199 【氏名又は名称】日立プリンティングソリューションズ株式会社 【住所又は居所】神奈川県海老名市下今泉810番地
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| 【出願日】 |
平成14年5月24日(2002.5.24) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2003−341169(P2003−341169A) |
| 【公開日】 |
平成15年12月3日(2003.12.3) |
| 【出願番号】 |
特願2002−150775(P2002−150775) |
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