| 【発明の名称】 |
印刷装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】北畠 宏信 【住所又は居所】東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノン株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】指定の排紙口に排紙が不可能で、排紙口の変更によりフェースの変更が生じた場合にも印字面のページの順番が最初にユーザの意図したページの順番と同じ並びで印字することを目的とする。両面制御。
【解決手段】所定の排紙不可能条件で指定の排紙口に排紙が不可能である場合に、他の排紙口を選択する選択手段を持つ印刷装置において、所定の条件により指定の排紙口に排紙が不可能であり、選択手段により選択された排紙口に排紙する際にフェースを変更する必要が生じた場合に、文書のデータをスプールすることが可能なデータスプール手段とページの印刷順番を変更して印字を行うページスケジューリング手段を持つことを特徴とする印刷装置。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 所定の排紙不可能条件で指定の排紙口に排紙が可能かどうかを判断する排紙口チェック手段と、排紙が不可能である場合に、他の排紙口を選択する選択手段を持つ印刷装置において、該所定の条件により該指定の排紙口に排紙が不可能であり、該選択手段により選択された排紙口に排紙する際にフェースを変更する必要が生じた場合に、文書のデータをスプールすることが可能なデータスプール手段と、ページの印刷順番を変更して印字を行うページスケジューリング手段を持つことを特徴とする印刷装置。 【請求項2】 前記記載のスケジューリング手段は、両面印刷時には、データのスプールを行わず、表面/裏面の印字順番を変更するスケジューリングを行うことを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。 【請求項3】 前記記載の所定の排紙不可能条件は、用紙を排出しようとする排紙口に用紙が満載であることを特徴とする請求項1、2に記載の印刷装置。 【請求項4】 前記記載の所定の排紙不可能条件は、装置の機能あるいは構造上の規制であることを特徴とする請求項1、2に記載の印刷装置。 【請求項5】 前記記載の規制は、用紙の種類による装置の規制であることを特徴とする請求項4に記載の印刷装置。 【請求項6】 前記記載の規制は、ステープル装置の針の方向による装置の規制であることを特徴とする請求項4に記載の印刷装置。 【請求項7】 前記記載の所定の排紙不可能条件は、装置の故障であることを特徴とする請求項1、2に記載の印刷装置。 【請求項8】 前記記載の装置の故障は、排紙時のフェースの反転を行う反転装置の故障であることを特徴とする請求項7に記載の印刷装置。 【請求項9】 前記記載の装置の故障は、排紙時のステープル装置の故障であることを特徴とする請求項7に記載の印刷装置。 【請求項10】 前記記載の装置の故障は、排紙口ヘ導く排紙ローラの故障であることを特徴とする請求項7に記載の印刷装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、排紙口の変更が生じた場合に排紙口で出力可能なフェース設定に合わせてページスケジューリングを変更する機能を備えた印刷装置に関する。 【0002】 【従来の技術】事務処理に於けるOA化が進み、ホストコンピュータから印刷装置ヘデータを転送して印刷されるジョブ、図面等が増加している。 【0003】そして、ネットワークに複数のコンピュータや印刷装置を繋げて利用する環境も多くなってきており、単にモノクロ、片面の印字しか行えない印刷装置だけでなく、カラーの印刷装置や、両面印字が可能な印刷装置、また、給紙排紙装置を備え、複数のカセットや、両面印字のためのユニット、文書の仕分けを行える複数のビンを備えた印刷装置も多くなってきた。そして、印刷装置の持つ給紙排紙の機構により、印刷の終了した印字面が下になって印字されるフェースダウン(片面の場合は、図4左)や、逆に文書の若いページの表面が上になって印字されるフェースアップ(片面の場合は、図4右)のように、機種によりフェースを指定したり、フェースの異なる印字機構の印刷装置が混在して利用されている。 【0004】 【発明が解決しようとしている課題】上記のように様々な機構を持った印刷装置がネットワークの中で混在して利用される中で、従来の印刷装置においては、用紙を出そうとした印刷装置の排紙トレイや排紙ビン等、排紙口に多くの用紙が排紙されており、排紙口ヘの積載可能な枚数を超えてしまい、排紙口に排紙できない場合や、複数の印刷装置を同じ共通のPDL(PrintingDescriptionLangage)を利用して、機種依存の情報を持たずに利用するような場合に、機種の機能や構成上の問題で、排紙口の選択時に、指定の排紙口に印字できない用紙タイブ(普通紙、厚紙、OHT用紙、高グロス用紙等、用紙別の設定)を行ってしまった結果、排紙口に排紙できない場合、ステープル装置の針の方向に規制があり、一定の方向からしかステープルを打つことができないために、排紙口ヘのフェースの指定と、ステープルの方向が一致しない指定を行ってしまった場合、排紙ローラが故障してしまい、指定の排紙口に排紙できない場合、排紙時に指定のフェースで印字するために、用紙を物理的に反転させる反転装置が故障して、指定したフェースで排紙口に排紙できない場合、その他の故障によって、指定したフェースで排紙口に排紙できない場合に、そのまま印字を続行すると、自動的に排紙口が変更され、あるいは、自分で排紙口を変更した場合に、フェースダウンからフェースアップの排紙口ヘ変更され、印字面のページの順番が最初にユーザの意図したものと異なってしまい、出力された用紙をユーザ自身が並べ替えなくてはならないという欠点があった。また、意図したものと同じように印字するために、ホストコンピュータからの印字設定を変更して、別の排紙口を選択しなおして印字する必要があり、手間がかかるという欠点が存在した。 【0005】本発明は、所定の条件により指定の排紙口に排紙が可能かどうかを判断する排紙口チェック手段と、排紙が不可能である場合に、他の排紙口を選択する選択手段を持つ印刷装置において、該所定の条件により該指定の排紙口に排紙が不可能であり、該選択手段により選択された排紙口に排紙する際にフェースが変更する必要が生じた場合に、文書のデータをスプールすることが可能なデータスプール手段と、ページの印刷順番を変更して印字を行うページスケジューリング手段を持つことによって、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することを目的とする。また、両面印刷時には、データのスプールを行わず、表面/裏面の印字順番を変更するスケジューリングを行うことによって、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することを目的とする。 【0006】また、用紙を排出しようとする排紙口に用紙が満載で排紙できない場合に、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することを目的とする。 【0007】また、用紙の種類による装置の規制によりユーザの指定の排紙口に排紙できない場合に、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することを目的とする。 【0008】また、ステープル装置の針の方向の規制によりユーザの指定の排紙口に排紙できない場合に、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することを目的とする。 【0009】また、装置の故障によりユーザの指定の排紙口に排紙できない場合に、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することを目的とする。 【0010】また、排紙時のフェースの反転を行う反転装置の故障によりユーザの指定の排紙口に排紙できない場合に、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することを目的とする。 【0011】また、排紙時のステープル装置の故障によりユーザの指定の排紙口に排紙できない場合に、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することを目的とする。 【0012】また、排紙口ヘ導く排紙ローラの故障によりユーザの指定の排紙口に排紙できない場合に、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することを目的とする。 【0013】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために本発明の印刷装置は、以下のような構成を備える。 【0014】即ち、所定の排紙不可能条件で指定の排紙口に排紙が可能かどうかを判断する排紙口チェック手段と、排紙が不可能である場合に、他の排紙口を選択する選択手段を持つ印刷装置において、該所定の条件により該指定の排紙口に排紙が不可能であり、該選択手段により選択された排紙口に排紙する際にフェースが変更する必要が生じた場合に、文書のデータをスプールすることが可能なデータスプール手段と、ページの印刷順番を変更して印字を行うページスケジューリング手段を持つことを特徴とする印刷装置である。 【0015】また、前記記載のスケジューリング手段は、両面印刷時には、データのスプールを行わず、表面/裏面の印字順番を変更するスケジューリングを行うことを特徴とする印刷装置である。 【0016】また、前記記載の所定の排紙不可能条件は、用紙を排出しようとする排紙口に用紙が満載であることを特徴とする印刷装置である。 【0017】また、前記記載の所定の排紙不可能条件は、装置の機能あるいは構造上の規制であることを特徴とする印刷装置である。 【0018】また、前記記載の規制は、用紙の種類による装置の規制であることを特徴とする印刷装置である。 【0019】また、前記記載の規制は、ステープル装置の針の方向による装置の規制であることを特徴とする印刷装置である。 【0020】また、前記記載の所定の排紙不可能条件は、装置の故障であることを特徴とする印刷装置である。 【0021】また、前記記載の装置の故障は、排紙時のフェースの反転を行う反転装置の故障であることを特徴とする印刷装置である。 【0022】また、前記記載の装置の故障は、排紙時のステープル装置の故障であることを特徴とする印刷装置である。 【0023】また、前記記載の装置の故障は、排紙口ヘ導く排紙ローラの故障であることを特徴とする印刷装置である。 【0024】 【作用】以上の構成に於て、本発明は、所定の条件により指定の排紙口に排紙が可能かどうかを判断する排紙口チェック手段と、排紙が不可能である場合に、他の排紙口を選択する選択手段を持つ印刷装置において、該所定の条件により該指定の排紙口に排紙が不可能であり、該選択手段により選択された排紙口に排紙する際にフェースが変更する必要が生じた場合に、文書のデータをスプールすることが可能なデータスプール手段と、ページの印刷順番を変更して印字を行うページスケジューリング手段を持つことによって、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することが可能となる。 【0025】また、両面印刷時には、データのスプールを行わず、表面/裏面の印字順番を変更するスケジューリングを行うことによって、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することが可能となる。 【0026】また、用紙を排出しようとする排紙口に用紙が満載で排紙できない場合に、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することが可能となる。 【0027】また、用紙の種類による装置の規制によりユーザの指定の排紙口に排紙できない場合に、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することが可能となる。 【0028】また、ステープル装置の針の方向の規制によりユーザの指定の排紙口に排紙できない場合に、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することが可能となる。 【0029】また、装置の故障によりユーザの指定の排紙口に排紙できない場合に、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することが可能となる。 【0030】また、排紙時のフェースの反転を行う反転装置の故障によりユーザの指定の排紙口に排紙できない場合に、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することが可能となる。 【0031】また、排紙時のステープル装置の故障によりユーザの指定の排紙口に排紙できない場合に、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することが可能となる。 【0032】また、排紙口ヘ導く排紙ローラの故障によりユーザの指定の排紙口に排紙できない場合に、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することが可能となる。 【0033】 【発明の実施の形態】(実施形態1)まず、本発明の実施の形態を適用可能な出力装置の一例としてレーザビームプリンタの構成例を説明する。 【0034】図1は、本発明を適用した印刷装置であり、ホストコンピュータ1(1001)とレーザビームプリンタ1030、およびその両者を接続している通信線1002から構成されるシステム構成を示した図である。 【0035】レーザビームプリンタ1030内の1031は、プリンタ全体の動作を司るレーザビームプリンタ制御ユニットである。制御ユニットには、ホストコンピュータとの入出力を司るホストI/F部1032を通じて、制御コード、各通信手段からデータの送受信を行うための入出力バッファ(1033)、制御ユニット全体の動作を制御するCPU1034、CPUの動作を記述するプログラムが内蔵されているプログラムROM1035、前記制御コード、データの解釈や印刷に必要な計算、印字データの処理のためのワークメモリに利用されるRAM1036、ホストコンピュータから受信したデータの設定より各種の画像オブジェクトを生成する画像情報生成部1037、画像オブジェクトをビットマップ画像に展開し、展開されたビットマップ画像を印刷装置エンジンに転送するビットマップ画像転送部1038、実際に紙に印刷を行う印刷装置エンジン部1039と制御ユニットとエンジン部を繋ぐエンジンI/F部1040、印刷装置の操作を行う操作パネル1037、制御ユニットと操作パネル1041を繋ぐパネルI/F部1042および、印字データや様々な印刷装置の情報等の保存に利用される外部メモリ1043と制御ユニットと外部メモリを繋ぐメモリI/F部1044、そして各ユニットをつなぐシステムバス1045からシステムは構成されている。また、プログラムROM内には、排紙口の変更によるフェースの変更によってデータをスプールする必要がある際に、スプールしたデータの片面/両面、ページの情報、記憶アドレス等の情報管理を行うデータスプール管理部1060、それぞれの排紙口のフェースアップ、フェースダウン、その他の情報の管理およびエラー故障等をチェックする排紙口チェック部1061、フェースの変更や、片面/両面等に従って印字順番を決定するページスケジューリング部1062の各プログラムが内臓されている。 【0036】図2は本実施形態のレーザビームプリンタのエンジン部1039である。レーザビームプリンタ1030は、図2に示すように、筐体2001を備え、筐体2001には、エンジン1039を構成するための各機構と、その各機構による各印字プロセス処理(例えば、給紙処理など)に関する制御を行なうエンジン制御部1046、及びプリンタコントローラ1031(図1に示す)を収納する制御ボード収納部2003とが内蔵されている。 【0037】エンジン部1039を構成するための各機構としては、レーザ光の操作による感光ドラム上への静電潜像形成、その静電潜像の顕像化、その顕像の印刷用紙への転写を行うための光学処理機構、印刷用紙に転写されたトナー像を定着させるための定着処理機構、印刷用紙の給紙処理機構、印刷用紙の搬送処理機構が設けられている。 【0038】光学処理機構は、レーザスキャナ部2022において、半導体レーザ(図示せず)から発射されるレーザ光をプリンタコントローラ1031から供給されたイメージデータに応じてオン、オフ駆動するレーザドライバ2006を有し、半導体レーザから発射されたレーザ光は回転多面鏡2007により走査方向に振られる。その主走査方向振られたレーザ光は反射ミラー2008を介して感光ドラム2005に折り返して導かれ、感光ドラム2005上を主走査方向に露光する。 【0039】その際、先行して一次帯電器2023で一様に帯電された感光ドラム2005上には、レーザ光による走査露光によって静電潜像が形成され、その潜像は現像器2020から供給されるトナー(本実施形態において、該トナーには、K(ブラック)のトナーが用いられている。)によってトナー像に顕像化される。次に、感光ドラム2005上のトナー像は転写帯電器2025により給紙処理機構によって副走査方向に同期して給紙される印刷用紙2027に転写される。 【0040】なお、感光ドラム2005および現像器2020は、筐体2001から着脱可能なドラムユニット2004に収容されている。 【0041】また、反射ミラー2008は半透過型ミラーからなり、その裏面側にはビームディテクタ2009が配置され、該ビームディテクタ2009はレーザ光を検出し、その検出信号はプリンタコントローラ1031に与えられる。プリンタコントローラ1031はビームディテクタ2009の検出信号に基づき主走査方向への露光タイミングを決定する水平同期信号を生成し、その水平同期信号は、プリンタコントローラ1031に出力される。2024はクリーナで、感光ドラム2005上に残存するトナーを取り除く。2021は前露光ランプで、感光ドラム2005を除電する。 【0042】一方、定着処理機構は、印刷用紙に転写されたトナー像を過熱するためのヒータが設けられている。ヒータは、所定の定着温度が得られるよううにエンジン制御部1046からの信号により温調制御(なお、印刷待機中は、パワーを落とす制御も行われている)されている。 【0043】また、印刷用紙の給紙機構は、印刷用紙2027を収容するカセット2010と給紙トレイ2019の印刷用紙、および、反転給紙ユニット2011の印刷用紙を選択的に給紙するように構成されている。 【0044】なお、カセット2010は筐体2001内に装着され、カセット2010には、仕切り板(図示せず)の移動位置に応じて印刷用紙のサイズを電気的に検知するサイズ検知機構が設けられている。カセット2010からは収容されるその最上の印刷用紙から1枚単位でカセット給紙クラッチ2012の回転駆動によって給紙ローラ2013まで搬送される。カセット給紙クラッチ2012は、給紙毎に駆動手段(図示せず)によって間欠的に回転駆動されるカムからなり、そのカムが1回転する毎に1枚の印刷用紙が給紙される。 【0045】給紙ローラ2013は印刷用紙をその先端部がレジストシャッタ2014に対応する位置まで搬送し、レジストシャッタ2014は、給紙された印刷用紙の押圧及びその解除によって、その印刷用紙の給紙停止及びその解除を行ない、そのレジストシャッタ2014の動作はレーザ光の副走査に同期するように制御される。なお、カセット2010は図示しないオプションカセットを所定数重ねてサイズ別等に装着できるように構成されている。 【0046】これに対し、手差しトレイ2019は筐体2001に設けられ、ユーザによって手差しトレイ2019に搭載された印刷用紙は給紙ローラ2015でレジストシャッタ2014に向けて給紙される。 【0047】一方、印刷用紙の搬送処理機構は、レジストシャッタ2014による押圧が解除された印刷用紙を感光ドラム2005向けて搬送する搬送ローラ2016と、定着器2017から排出された印刷用紙を筐体2001上部に形成された排紙トレイFDまで導くための各フラッパ2030,2031と各搬送ローラ2032,2033と、各搬送ローラ2032,2033を駆動するための駆動手段(図示せず)とを有する。フラッパ2031は、切り替えることによって、筐体2001上部に形成された排紙トレイFD、筐体2001側面に形成された排紙トレイFUの排紙先を切り替えることが可能であり、フェースダウンの印字(印刷の終了した文書の若いページの表面が下になって印字される)。を行う場合には、FDへ、フェースアップの印字(文書の若いページの表面が上になって印字される)。を行う場合には、FUへ排紙する。それぞれのFD、FUの排紙口(排紙トレイ)には、用紙の排紙枚数が多過ぎて紙詰まりが起きないように、用紙の積載量をチェックする満載センサ(2050,2051)が付いている。 【0048】また、フラッパ2030を切り替えることによって、両面印字を行うことも可能である。2011は、反転給紙ユニットであり、エンジン搬送ローラ2034,2035,2036、およびフラッパ2037を備える。両面印字を行いフェースダウンで印字する場合(排紙トレイFDに表面が図中下、裏面が図中上に来るように印字)は、印刷用紙2027は、まず裏面の印字から行われ、カセット2010から給紙された場合(矢印■)、裏面が印字され(矢印■)、フラッパ2030により搬送ローラ2038,2034によって反転給紙ユニットヘ導かれる(矢印■)。不図示のセンサが印刷用紙2027の後端を検知すると、印刷用紙2027は、搬送ローラ2034を逆回転させ、フラッパ2037を切り替えることにより搬送ローラ2035によって、反転給紙ユニット内に給紙カセット2011と平行に納められる。この時印刷用紙に印字された面(裏面)は、上を向いている。次に給紙先を反転給紙ユニット2011を指定すると、搬送ローラ2036、給紙ローラ2013を経て(矢印■)、再度、転写帯電器2025、定着器2017を通り表面が印字され(矢印■)、フラッパ2030,2031を切り替えることによって、排紙トレイFD(矢印(10))排紙されることになる。また、両面印字を行いフェースアップで印字する場合(排紙トレイFUに排紙する場合で表面が図中下、裏面が図中上に来るように印字)は、先に表面を印字して、反転給紙ユニット2011に排紙し、裏面を印字して、反転給紙ユニット2011から排紙トレイFU(矢印(11))へ排紙することになる。 【0049】筐体2001には、パネル部1041を構成するための操作パネル2002が取り付けられている。操作パネル2002には、指示入力操作のためのスイッチ群、情報表示のためのLED表示器、LCD表示器が設けられている。また、プリンタコントローラ1031により印字データ等の記憶に利用される外部メモリ部1043を構成するための外部メモリユニット2040が取り付けられている。 【0050】次に、上述したシステム構成でのプリンタコントローラでの動作について以下に説明する。ホストコンピュータにおいて、ユーザからの指定により、印刷の実行が指定されると、ホストコンピュータから通信線1002を介して送信されてきーた制御コード、データが送られ、ホストI/F部1032を介して入力バッファ1033を経由してRAM1036に蓄えられる。CPU1034は、プログラムROM1036に記述されたプログラムに従い、画像情報生成部1037においてデータの処理を行ない、図形や文字、イメージデータ等1つ1つ(画像オブジェクト)についての画像情報を生成する。この際、まず排紙チェック部1061で排紙するトレイの情報のチェックを行い、排紙先に問題が見つからない場合には、データの送られた順序に従いページスケジューリング部1062で印字するページの順番を決定しながら、次に印字を行う1ページ内の全ての画像オブジェクトの画像情報を生成後、ビットマップ画像展開転送部1038において実際に印刷するビットマップ画像に展開し、展開されたビットマップ画像は、印刷装置エンジン部1039に送られ、指定された排紙口より排紙されることになる。 【0051】両面印字の場合には、フェースダウンで印字を行う場合には、裏面の画像を先にビットマップ画像展開転送部1040において実際に印刷するビットマップ画像に展開し、展開された裏面のビットマップ画像が印刷装置エンジン部1036に送られカセットより給紙して、図2の反転給紙ユニット2011へ排紙する。続いて、表面の画像をビットマップ画像展開転送部1038において実際に印刷するビットマップ画像に展開し、展開された表面のビットマップ画像が印刷装置エンジン部1039に送られ、反転給紙ユニット2011より給紙して、図2の排紙口FDへ排紙する。 【0052】次に、排紙チェック部1060、データスプール管理部1061、ページスケジューリング部1062の動作、処理過程について詳述する。 【0053】ここで、まずは、片面の印字データがホストコンピュータよりプリンタに送られてきた場合の従来例を示す。図4は従来のプリンタコントローラにおける文書の印刷実行処理過程を、図10は、排紙指定・排紙口のチェック処理過程を示すフローチャートである。 【0054】まず、印字実行を開始(4001)すると、印刷する全ての文書(ページの集まり)の排紙が終了しているかをチェックし、終了していれば(4002でYES)、印字処理を終了する4003。終了していなければ(4002でNO)、次に印字を行う文書を選択する(4004)し、指定されている排紙口に排紙が可能かをチェックする(4005)。ここで、排紙指定・排紙口のチェックが開始される(10001)と、ホストから指定された、指定がない場合は、機種のデフォルト設定値による排紙口をまず選択する(10002)。ここで、指定の排紙口が現時点での構成上存在するかどうかをチェックし、存在しない出力不可能な排紙口が指定されている場合(10003でNO)は、チェックの済んでいない他の排紙口が残っているかをチェックし、残っていない場合(10006でNO)には、排紙口を選択できないため、エラー処理(10009)を行う。他の排紙口が残っている場合(10006でYES)には、別の排紙口を選択(10008)して、10003からの処理を繰り返して、排紙する排紙口を決定する。また、指定の排紙口が出力することの可能な排紙口が指定されている場合(10003でYES)は、指定の排紙口に2050、2051の満載検知センサにより、排紙口に印刷された用紙が満載でこれ以上排紙できないかどうかをチェックし、満載でない場合(10004でNO)は、排紙が可能であるため,排紙指定・排紙口のチェックを終了する(10005)。満載で排紙が不可能である場合(10004でYES)には、チェックの済んでいない他の排紙口が残っているかをチェックし、残っていない場合(10006でNO)には、排紙口を選択できないため、エラー処理(10009)を行う。他の排紙口が残っている場合(10006でYES)には、別の排紙口を選択(10008)して、10003からの処理を繰り返して、排紙する排紙口を決定する。次に図4の処理に戻り、選択された文書の各ページのスケジューリングを行う(4006)。スケジューリングに従って、最初に印字するページを選択し(4007)、ページに対する画像情報・ビットマップ画像を生成し(4008)、排紙先を設定してエンジンに転送する(4009)、エンジンは、転送された画像を印字して、指定の排紙先に排紙する。そして、文書内の全ページの印字終了をチェックし、印字が終了していなければ(4010でNO)、4008、4009を繰り返し、全ページの印字が終了すれば(4010でYES)、4002からの処理を繰り返す。 【0055】例えば、満載でなく、排紙口にエラーがない場合には、片面で4ページ(1Page,2Page,3Page,4Page)のデータが図5(図中左、FD、片面は、ホストコンピュータによる指定を示す。以下データを示す図では同じである)。のようにホストコンピュータよりプリンタに送られた場合は、図6の(図中左、FD、片面は、ホストコンピュータによる指定を示し、各pageの下に記載のFDは、各ページのスケジューリング結果による排紙先を示す。以下スケジューリング、印字を示す図では、共通)。ようにスケジューリングを行い、順番に印字を行い、フェースダウンFDの印字では、図7左のようにトナーの載った印字面が下を向き印刷される。また、フェースアップFUに排紙する場合には、排紙後の用紙の順番を考慮して、図8のようにホストコンピュータよりデータがプリンタに送られ、図9のようにスケジューリングを行い、順番に印字を行い、フェースアップFUの印字では、図7右のようにトナーの載った印字面が上を向き、排紙されることになる。しかし、FDに排紙する予定で、図5のようなデータが送られた場合にも、満載により、上記の処理過程により、結果的にFUが排紙口として選択されてしまうと、ページの並びはFDの指定のままと同じでスケジューリングされてしまい、図11のように印字されてしまう。すると、印字結果は、ユーザの意図に反して、ページの並びが図7左のように印字面の順番がpagel,Page2,Page3,Page4とはならずに、FUの方に図12のように、印字面の順番がpage4,Page3,Page3,Pagelとなってしまう。 【0056】次に、本発明による実施形態を示す。 【0057】図13は本発明によるプリンタコントローラにおける文書の印刷実行処理過程を、図14は、排紙指定・排紙口のチェック処理過程を示すフローチャートである。 【0058】まず、印字実行を開始(13001)すると、印刷する全ての文書(ページの集まり)の排紙が終了しているかをチェックし、終了していれば(13002でYES)、印字処理を終了する13003。終了していなければ(13002でNO)、次に印字を行う文書を選択する(13004)し、指定されている排紙口に排紙が可能かをチェックする(13005)。 【0059】排紙指定・排紙口のチェックが開始される(14001)と、ホストから指定された排紙口を、指定がない場合は、機種のデフォルト設定値による排紙口をまず選択し、この排紙口のフェースをRAM1036(本実施形態では、排紙口のフェースは、プリンタの機構上FDの場合は、フェースダウン、FUの場合は、フェースアップとなる)。に保存する(14002)。ここで、指定の排紙口が現時点での構成上存在するかどうかをチェックし、存在しない出力不可能な排紙口が指定されている場合(14003でNO)は、チェックの済んでいない他の排紙口が残っているかをチェックし、残っていない場合(14006でNO)には、排紙口を選択できないため、エラー処理(14009)を行う。他の排紙口が残っている場合(14006でYES)には、別の排紙口を選択(14008)して、14003からの処理を繰り返して、排紙する排紙口を決定する。また、指定の排紙口が出力することの可能な排紙口が指定されている場合(14003でYES)は、指定の排紙口に2050、2051の満載検知センサにより、排紙口に印刷された用紙が満載でこれ以上排紙できないかどうかをチェックし、満載でない場合(14004でNO)は、排紙が可能であるため、排紙口のフェースをRAM1036に保存して(14010)、排紙指定・排紙口のチェックを終了する(14005)。満載で排紙が不可能である場合(14004でYES)には、チェックの済んでいない他の排紙口が残っているかをチェックし、残っていない場合(14006でNO)には、排紙口を選択できないため、エラー処理(14009)を行う。他の排紙口が残っている場合(14006でYES)には、別の排紙口を選択し(14008)、14003からの処理を繰り返して、排紙する排紙口を決定する。満載でない排紙口が決定した時点で、最終的に決定した排紙口のフェースをRAM1036に保存して(14010)、排紙指定・排紙口のチェックを終了する。 【0060】次に図13の処理に戻り、図14の処理で保存されている最初の排紙口のフェースと、最終的に決定した排紙口のフェースを比較し、フェースが異なっている場合には(13006でYES)、1文書分の印字データを外部メモリ部1043の2次記憶装置に保存する(13007)。印字データの保存が開始される(15001)と、まず、全てのページのデータが保存されたかどうかをチェックし、保存されていなければ(15002でNO)、次に保存するページのデータを選択し(15005)、外部メモリ部にページデータを保存して(15006)、全てのページのデータが保存されるまで、15002からの処理を繰り返し、全てのページのデータの保存が終了すれば(15002でYES)、文書のデータが、外部メモリ1043に保存されたことをスケジュール変更管理部管理部1060に登録して、印字データの保存を終了する(15004)。次に、選択された文書の各ページのスケジューリングを行う(13006)。ここで、フェースの変更があった場合には、スケジュール変更管理部1060を参照して、外部メモリ部1043よりホストコンピュータより送られたデータを逆の順番で読み出すようスケジューリングを行う。 【0061】例えば、FDが指定されたが満載となり、排紙口を選択不可能で、FUの排紙口に変更されて印字される場合には、従来の実施形態と同様に片面で4ページ(1Page,2Page,3Page,4Page)のデータが図5のようにホストコンピュータよりプリンタに送られた場合は、FDに出力した場合と同じように印字面がページの若い方から順番に重なるように、図16に示す順番でデータが印字されるようにスケジューリングする。すなわち、従来例では、フェースアップに出すことを想定して、ホストコンピュータからは、逆の順番でデータを流すことにより、ページスケジューリング部では、データの順番に従って印字しても印字面がページの若い方から順番に重なるように、印字が行えた。本発明においては、外部メモリ部1043に保存されたデータから逆順でデータを読み出すことによって、ホストコンピュータよりFUでフェースアップの指定があった場合のデータの入力と同じように最後のページから印字を行い、図7右と同じように、排紙が行われ、ページの順番がFDへの排紙時と同じにすることが可能となる。 【0062】スケジューリングに従って、最初に印字するページを選択し(13007)、ページに対する画像情報・ビットマップ画像を生成し(13008)、排紙先を設定してエンジンに転送する(13009)、エンジンは、転送された画像を印字して、指定の排紙先に排紙する。そして、文書内の全ページの印字終了をチェックし、印字が終了していなければ(13010でNO)、13008、13009を繰り返し、全ページの印字が終了すれば(13010でYES)、13002からの処理を繰り返す。 【0063】このようにして、印字結果は、FDよりFUへ排紙口が変わり、フェースの異なる排紙が選択された場合にも、ユーザの意図どおり、ページの並びが図7右のように印字面の順番がpagel,Page2,Page3,Page4とすることが可能となる。 【0064】さて、次に両面印字の場合について説明する。通常の両面印字時の処理においては、フェースダウンでFDに印字する場合には、図17のように両面印字のデータがホストコンピュータより送られ、裏面から印字を行い、スケジューリングおよび印字は、図18のように行われ、結果として、FDの排紙トレイには、図19のように、ページの若い面から下を向く形で印字される。また、フェースアップでFUに印字する場合には、図20のように両面印字のデータがホストコンピュータより送られ、表面から印字を行い、スケジューリングおよび印字は、図21のように行われ、結果として、FUの排紙と例には、図22のように、ページの若い面から上を向く形で印字される。 【0065】従来の印刷装置において、前記片面での実施形態と同様に、フェースダウンでFDが指定されたが満載となり、排紙口を選択不可能で、FUの排紙口に変更されて印字された場合には、そのまま同じスケジューリングで印字を行ってしまうと、図18と同じで排紙口のみが変更となるため、図23のようにスケジューリングおよび印字が行われ、結果として、FUの排紙トレイには、図24のように、ページの並びが狂ってしまい、ページの順番に印字されないことになる。 【0066】本実施形態においては、上記と同じ片面と同様の処理を行うことによって、両面の印字においてもFDで指定されたデータをFUに同じ印字面の順番となるように印字することが可能である。この場合は、FDが満載で、FUより印字される場合には、処理過程は,上記の図13、図14、図15での処理と同じであるが、両面印字でのフェースの変更が行われたため、図15におけるスケジュール変更管理部1060に登録する際(15003)に表面と裏面の印字をフェースダウンの排紙口FDに印字する場合とは、逆に印字することを同時に登録しておく。その結果、図25のようにスケジューリングおよび印字が行われ、片面の場合と同じように、ページの並びを逆順にしてデータを読み出し、図22と同じように印字され、ページの順番がフェースダウンでFDに排紙した場合と同様の並びで印字することが可能となる。 【0067】また、両面印字の場合には、図24の図からもわかる通り、フェースの異なる排紙口に出力してしまうと、表裏が逆になって、重なって排紙されてしまうため上記の実施形態のように、全体を逆順より出さずにページの表裏の印字を変更するだけでも同様に、ユーザが最初に指定した排紙口ヘの指定と同じページの順番で印字することが可能である。この場合、フェースアップで通常出す排紙トレイFUに対しては,フェースダウンで、フェースアップで出す排紙トレイFDには、フェースアップでの印字となる。この場合の処理過程は、図13、図14の処理と同じであり、図15に相当する処理がのみが異なり図31となる。印字データの保存が開始される(31001)と、まず、両面印字かどうかをチェックし、両面印字の場合(31002でYES)には、片面の印字時とは異なり、2次記憶装置に全てのページのデータの保存は行わず、両面印字でのフェースの変更が行われたため、スケジュール変更管理部1060に登録する際(31003)にフェースに変化がなくてそのまま印字する場合とは表面と裏面の印字を逆にしてすることだけを登録して、印字データの保存を終了する(31004)。片面の印字の場合には、両面の印字ではないため(31002でNO)、そのまま、図15と同等の処理を行うことになる。他の処理は、上記と同様である。このように印字することによって、図32のようにスケジューリングおよび、印字が行われ、結果として,図33のようにフェースアップで通常印字される排紙トレイをフェースダウンで排紙されるFDと同じようにフェースダウンの印字で印字が行われる。 【0068】以上の構成に於て、用紙を排出しようとする排紙口に用紙が満載で排紙できない場合に、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することが可能となる。 【0069】本実施形態においては、排紙先を自動的にプリンタが選択しているが、ユーザがパネルや、ネットワーク上のプリンタ管理ソフト等から、手動で排紙先を変更した場合にも同様の処理を行うことによっても同様の効果が得られることは明白である。 【0070】(実施形態2)本発明の実施形態1においては、排紙トレイの紙の積載量をチェックする満載検知によってフェースの変更が起きる場合の例を示したが、プリンタの機能や機構上の規制によって排紙口が変更され、フェースの変更が起きる場合にも同様に処理することが可能である。 【0071】プリンタの構成は、実施形態1とほぼ同じであるが、図1に比較して、図26のように1047に排紙装置の動作を管理する排紙装置部を持ち、印刷装置の本体に、排紙装置を接続して利用することが可能となっている。図3は本実施形態のレーザビームプリンタの排紙装置3001である。排紙装置3001は、筐体2001のFUで示す部分に着脱可能であり、排紙装置3001は、印刷された紙を保持して置く排紙ビン1(3002),排紙ビン2(3003),排紙ビン3(3004),排紙ビン4(3005),排紙ピン5(3006)、排紙ピン6(3007)を持ち、3021〜3030は、エンジン部より送られて来た用紙を各ビンに排紙するための搬送ローラーである。また、3050〜3055は、印字の終了した用紙の搬送方向を切り換えるフラッパである。例えば、3050,3054のフラッパを点線で示すように、フラッパを切り替えると、搬送された印刷用紙は、フェースアップで排紙ビン3004へと導かれることになる。排紙ピン6(3007)は、厚紙やOHT等の特殊用紙を排出する際のビンとして利用される。また、このビンヘ印刷用紙を送ることによって、フェースダウンで同様に排紙ビン1〜5へ排紙することも可能である。この場合、まず3050,3051を実線のようにセットすると、用紙は一度3007へ送られ、3051のフラッパを通過した後に、3022の搬送ローラを逆回転させることによって、用紙を戻し、フラッパ3051を点線のように設定することによって、用紙の上下を反転させ、3054のフラッパを点線で示すように切り替えることによって、フェースダウンで印字可能となる。このように、それぞれのフラッパを操作することによって、3002〜3006の各排紙ビンに、フェースアップ、フェースダウンでの印字が可能となる。 【0072】排紙ビン1,2,3,4,5には夫々の排紙ビンに排出される文書にステープルを行うことが可能なステープル装置(3010,3011,3012,3013,3014)がついている。夫々のステープル装置は、ステープルは各排紙ビンで直接行われるため、他の排紙ピンに排出する場合に影響を及ぼさない構造になっている。 【0073】厚紙やOHT等の厚めの用紙は、複雑な機構を持つような排紙装置では、搬送経路を通しにくいことが多い。本実施形態では、排紙装置3001では、厚紙やOHTは、ビン6、あるいは、排紙装置が装着されていない場合の排紙トレイFUにしか排出できない。また、ステープル時の針の方向は、図27のように、上から下向きに針が打たれるものとする。 【0074】ここで、従来の印刷装置においては、排紙装置3001が使用されている際に、厚紙やOHT用紙がFDを指定した場合や、排紙ビン1〜5を指定して印字しようとした場合には、従来の印刷装置では、排紙ができないため、そのまま排紙ピン6に排紙しなければならなくなり、実施形態1と同様にフェースダウンで排紙する排紙口に対するデータを受け取り、フェースアップの排紙口ヘの排紙することになる。 【0075】本実施形態の印刷装置においては、実施形態1の図13、図15の処理と同じであり、図14に相当する処理がのみが異なり図26となる。13005の処理により、図26において、排紙指定・排紙口のチェックが開始される(26001)と、ホストから指定された排紙口を、指定がない場合は、機種のデフォルト設定値による排紙口をまず選択し、この排紙口のフェースをRAM1036(本実施形態2で、排紙口のフェースは、プリンタの機構上FDの場合は、フェースダウン、排紙装置が装着されていない場合にFUの場合、あるいは排紙ビン6への排紙は、フェースアップとなる、更に排紙ビン1〜5への排紙は、フェースの指定により、印字面が下を向くフェースダウンと、印字面が上を向くフェースアップが選択できる)。に保存する(26002)。ここで、指定の排紙口とフェースの指定が現時点での構成上で印字可能かどうかをチェックし、存在しない出力不可能な排紙口、フェースが指定されている場合(例えば、フェースダウンで排紙ビン6等で26003でNO)は、チェックの済んでいない他の排紙口が残っているかをチェックし、残っていない場合(26006でNO)には、排紙口を選択できないため、エラー処理(26009)を行う。他の排紙口が残っている場合(26006でYES)には、別の排紙口を選択(26008)して、26003からの処理を繰り返して、排紙する排紙口を決定する。また、指定の排紙口に出力することの可能な排紙口が指定されている場合(26003でYES)は、さらに指定の用紙のタイブをチェックし、排紙口に排紙できない用紙タイブが設定されていないかどうかをチェックし、用紙タイブ上排紙することが可能な場合(26004でNO)は、排紙が可能であるため、排紙口のフェースをRAM1036に保存して(26010)、排紙指定・排紙口のチェックを終了する(26005)。用紙タイブの指定された用紙が搬送経路等の制限で排紙が不可能である場合(26004でYES)には、チェックの済んでいない他の排紙口が残っているかをチェックし、残っていない場合(26006でNO)には、排紙口を選択できないため、エラー処理(26009)を行う。他の排紙口が残っている場合(26006でYES)には、別の排紙口を選択し(26008)、26003からの処理を繰り返して、排紙する排紙口を決定する。用紙タイブの指定された用紙が排紙できる排紙口が決定こした時点で、最終的に決定した排紙口のフェース(どちらのフェースも指定可能な場合は、ユーザの指定を優先する)をRAM1036に保存して(26010)、排紙指定・排紙口のチェックを終了する。他の処理は、実施形態1と同様である。 【0076】以上の構成に於て、用紙の種類による装置の規制によりユーザの指定の排紙口に排紙できない場合に、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することが可能となる。 【0077】また、従来の印刷装置においては、排紙装置3001が使用されている際に、文書に対してステープルを指定した場合、フェースアップの指定で排紙ビン1〜5を指定して印字しないと、従来の印刷装置では、そのまま排紙しなければならなくなり、実施形態1と同様にフェースダウンの指定のままで印字しようとすると、図28のようにフェースアップの排紙口ヘの排紙することになり、ステープルの針の打ち方が変わってしまう。 【0078】本実施形態の印刷装置においては、実施形態1の図13、図15の処理と同じであり、図14に相当する処理がのみが異なり図29となる。13005の処理により、図29において、排紙指定・排紙口のチェックが開始される(29001)と、ホストから指定された排紙口を、指定がない場合は、機種のデフォルト設定値による排紙口をまず選択し、この排紙口のフェースをRAM1036(本実施形態2で、排紙口のフェースは、プリンタの機構上FDの場合は、フェースダウン、排紙装置が装着されていない場合にFUの場合、あるいは排紙ビン6への排紙は、フェースアップとなる、更に排紙ビン1〜5への排紙は、フェースの指定により、印字面が下を向くフェースダウンと、印字面が上を向くフェースアップが選択できる)。に保存する(29002)。ここで、指定の排紙口で印字可能かどうかをチェックし、存在しない出力不可能な排紙口が指定されている場合(例えば、フェースダウンで排紙ビン6等で29003でNO)は、チェックの済んでいない他の排紙口が残っているかをチェックし、残っていない場合(29006でNO)には、排紙口を選択できないため、エラー処理(29009)を行う。他の排紙口が残っている場合(29006でYES)には、別の排紙口を選択(29008)して、29003からの処理を繰り返して、排紙する排紙口を決定する。また、指定の排紙口に出力することの可能な排紙口が指定されている場合(29003でYES)は、さらに指定のステープルの指定をチェックし、ステープルの行えない排紙口が設定されていないかどうかをチェックし、ステープルを行うことが可能な場合(29004でNO)は、排紙が可能であるため、排紙口のフェースをRAM1036に保存して(29010)、排紙指定・排紙口のチェックを終了する(29005)。ステープルが不可能である場合(29004でYES)には、チェックの済んでいない他の排紙口が残っているかをチェックし、残っていない場合(29006でNO)には、排紙口を選択できないため、エラー処理(29009)を行う。他の排紙口が残っている場合(29006でYES)には、別の排紙口を選択し(29008)、29003からの処理を繰り返して、排紙する排紙口を決定する。用紙タイブの指定された用紙が排紙できる排紙口が決定した時点で、最終的に決定した排紙口のフェース(どちらのフェースも指定可能な場合は、ユーザの指定を優先する)をRAM1036に保存して(29010)、排紙指定・排紙口のチェックを終了する。他の処理は、実施形態1と同様である。 【0079】以上の構成に於て、ステープル装置の針の方向の規制によりユーザの指定の排紙口に排紙できない場合に、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することが可能となる。 【0080】本実施形態においては、排紙先を自動的にプリンタが選択しているが、ユーザがパネルや、ネットワーク上のプリンタ管理ソフト等から、手動で排紙先を変更した場合にも同様の処理を行うことによっても同様の効果が得られることは明白である。 【0081】また、上記以外のプリンタ機能や機構上の規制により、排紙先が変更された場合にもの同様の処理を行うことによっても同様の効果が得られることは明白である。 【0082】(実施形態3)本発明の実施形態2においては、プリンタの機能、機構上の制限によりユーザからの指定が誤っており、フェースの変更が起きる場合の例を示したが、装置の故障によって、フェースの変更が起きる場合にも同様に処理することが可能である。 【0083】プリンタの構成は、実施形態2同じであるが、それぞれの搬送ローラー、ステープル装置、フェースの反転を行う部分の機構には、不図示の故障検出装置がついており、故障が起きて、ローラが回らなくなったり、ステープルができなくなった場合、また、フェースの反転を行う機構が動かなくなった場合には、それを検知することが可能である。 【0084】本実施形態の印刷装置においては、実施形態1の図13、図15の処理と同じであり、図14に相当する処理がのみが異なり図30となる。13005の処理により、図30において、排紙指定・排紙口のチェックが開始される(30001)と、ホストから指定された排紙口を、指定がない場合は、機種のデフォルト設定値による排紙口をまず選択し、この排紙口のフェースをRAM1036(本実施形態2で、排紙口のフェースは、プリンタの機構上FDの場合は、フェースダウン、排紙装置が装着されていない場合にFUの場合、あるいは排紙ビン6への排紙は、フェースアップとなる、更に排紙ビン1〜5への排紙は、フェースの指定により、印字面が下を向くフェースダウンと、印字面が上を向くフェースアップが選択できる)。に保存する(30002)。ここで、指定の排紙口とフェースの指定が現時点での構成上で印字可能かどうかをチェックし、存在しない出力不可能な排紙口、フェースが指定されている場合(例えば、フェースダウンで排紙ビン6等で30003でNO)は、チェックの済んでいない他の排紙口が残っているかをチェックし、残っていない場合(30006でNO)には、排紙口を選択できないため、エラー処理(30009)を行う。他の排紙口が残っている場合(30006でYES)には、別の排紙口を選択(30008)して、30003からの処理を繰り返して、排紙する排紙口を決定する。また、指定の排紙口に出力することの可能な排紙口が指定されている場合(30003でYES)は、さらに排紙口ヘの搬送経路上の故障をチェックし、故障がなく排紙することが可能な場合(30004でNO)は、排紙が可能であるため、排紙口のフェースをRAM1036に保存して(30010)、排紙指定・排紙口のチェックを終了する(30005)。搬送経路上に搬送ローラ、ステープル装置、フェースの反転を行う機構等の故障で排紙が不可能である場合(30004でYES)には、チェックの済んでいない他の排紙口が残っているかをチェックし、残っていない場合(30006でNO)には、排紙口を選択できないため、エラー処理(30009)を行う。他の排紙口が残っている場合(30006でYES)には、別の排紙口を選択し(30008)、30003からの処理を繰り返して、排紙する排紙口を決定する。故障の無い排紙口が決定した時点で、最終的に決定した排紙口のフェース(どちらのフェースも指定可能な場合は、ユーザの指定を優先する)をRAM1036に保存して(30010)、排紙指定・排紙口のチェックを終了する。 【0085】以上の構成に於て、また、排紙口ヘ導く排紙ローラの故障によりユーザの指定の排紙口に排紙できない場合に、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することが可能となる。 【0086】また、排紙時のステープル装置の故障によりユーザの指定の排紙口に排紙できない場合に、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することが可能となる。 【0087】また、排紙時のフェースの反転を行う反転装置の故障によりユーザの指定の排紙口に排紙できない場合に、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することが可能となる。 【0088】本実施形態においては、排紙先を自動的にプリンタが選択しているが、ユーザがパネルや、ネットワーク上のプリンタ管理ソフト等から、手動で排紙先を変更した場合にも同様の処理を行うことによっても同様の効果が得られることは明白である。 【0089】また、上記以外の故障においても、どの搬送経路で故障しているかが認識可能であれば、同様の処理を行うことによっても同様の効果が得られることは明白である。 【0090】 【発明の効果】上記のように、以上の構成に於て、本発明は、所定の条件により指定の排紙口に排紙が可能かどうかを判断する排紙口チェック手段と、排紙が不可能である場合に、他の排紙口を選択する選択手段を持つ印刷装置において、該所定の条件により該指定の排紙口に排紙が不可能であり、該選択手段により選択された排紙口に排紙する際にフェースが変更する必要が生じた場合に、文書のデータをスプールすることが可能なデータスプール手段と、ページの印刷順番を変更して印字を行うページスケジューリング手段を持つことによって、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することを可能ならしめた。 【0091】また、用紙を排出しようとする排紙口に用紙が満載で排紙できない場合に、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することを可能ならしめた。 【0092】また、両面印刷時には、データのスプールを行わず、表面/裏面の印字順番を変更するスケジューリングを行うことによって、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することを可能ならしめた。 【0093】また、用紙の種類による装置の規制によりユーザの指定の排紙口に排紙できない場合に、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することを可能ならしめた。 【0094】また、ステープル装置の針の方向の規制によりユーザの指定の排紙口に排紙できない場合に、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することを可能ならしめた。 【0095】また、装置の故障によりユーザの指定の排紙口に排紙できない場合に、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することを可能ならしめた。 【0096】また、排紙時のフェースの反転を行う反転装置の故障によりユーザの指定の排紙口に排紙できない場合に、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することを可能ならしめた。 【0097】また、排紙時のステープル装置の故障によりユーザの指定の排紙口に排紙できない場合に、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することを可能ならしめた。 【0098】また、排紙口ヘ導く排紙ローラの故障によりユーザの指定の排紙口に排紙できない場合に、ユーザの印字中断による再印字の手間を無くし、ユーザの指定以外の排紙口ヘ変更され、フェースが変更された場合にも、印字面のページの順番が最初にユーザの意図した通りの並びで印字することを可能ならしめた。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001007 【氏名又は名称】キヤノン株式会社 【住所又は居所】東京都大田区下丸子3丁目30番2号
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| 【出願日】 |
平成14年5月13日(2002.5.13) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100090538 【弁理士】 【氏名又は名称】西山 恵三 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2003−326810(P2003−326810A) |
| 【公開日】 |
平成15年11月19日(2003.11.19) |
| 【出願番号】 |
特願2002−136404(P2002−136404) |
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