| 【発明の名称】 |
記録装置群及びその製造方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】両角 正幸 【住所又は居所】長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコーエプソン株式会社内
【氏名】輿石 修 【住所又は居所】長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコーエプソン株式会社内
【氏名】村田 善彦 【住所又は居所】長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコーエプソン株式会社内
【氏名】横山 孝一郎 【住所又は居所】長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコーエプソン株式会社内
【氏名】川上 邦雄 【住所又は居所】長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコーエプソン株式会社内
【氏名】六波羅 憲綱 【住所又は居所】長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコーエプソン株式会社内
【氏名】伊藤 嘉文 【住所又は居所】長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコーエプソン株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】高品質で安価な記録装置群及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】基幹要素群から少なくとも1つの基幹要素11、12、13、14、16、17を選択すると共に、残りの要素は共通要素として取り扱う一方、共通要素群から成る機台21、22、23、24、25に上記基幹要素を担持させることによって、複数仕様の記録装置を構成する。これにより、複数機種における同一の要素において、機能や寸法形状の異なる構成部品を個別に使用可能とすることができると共に、機能や寸法形状が同一の構成部品を共通に使用可能とすることができるので、下位の機種から上位の機種へ展開することができ、従来のような構成部品自身の高機能大型化を防止して高品質で安価な記録装置群を構成することができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 基幹要素群から少なくとも1つの基幹要素を選択すると共に、残りの要素は共通要素として取り扱う一方、共通要素群から成る機台に上記基幹要素を保持させることによって、複数仕様の記録装置を構成するようになしたことを特徴とする記録装置群。 【請求項2】 差別化された記録特性を有する記録装置群であって、1種類以上の前記記録特性に関与する関与手段を同一の保持構造で搭載可能なように構成した保持手段が備えられていることを特徴とする記録装置群。 【請求項3】 前記記録特性は、少なくとも記録処理能力、記録画質、記録音量であることを特徴とする請求項2に記載の記録装置群。 【請求項4】 前記関与手段は、記録手段と、この記録手段に供給する記録材を貯蔵した貯蔵手段と、前記記録手段を走査する第1の駆動手段と、記録媒体を搬送する第2の駆動手段と、前記記録手段の特性を維持する特性維持手段と、前記記録手段及び前記各駆動手段を制御する制御手段であり、前記保持手段は、前記記録手段及び当該記録手段に対応した前記貯蔵手段を搭載する担持体と、前記第1の駆動手段を搭載する第1の保持手段と、前記第2の駆動手段を搭載する第2の保持手段と、前記特性維持手段を搭載する第3の保持手段と、前記制御手段を搭載する第4の保持手段であることを特徴とする請求項2または3に記載の記録装置群。 【請求項5】 基幹要素群から少なくとも1つの基幹要素を選択し、残りの要素は共通要素として取り扱い、共通要素群から成る機台に上記基幹要素を保持させることによって、複数仕様の記録装置を構成するようになしたことを特徴とする記録装置群の製造方法。 【請求項6】 差別化された記録特性を有する記録装置群の製造方法であって、1種類以上の前記記録特性に関与する関与手段を同一の保持構造で搭載可能なように構成した保持手段に搭載することにより差別化することを特徴とする記録装置群の製造方法。 【請求項7】 前記記録特性は、少なくとも記録処理能力、記録画質、記録音量であることを特徴とする請求項6に記載の記録装置群の製造方法。 【請求項8】 前記関与手段は、記録手段と、この記録手段に供給する記録材を貯蔵した貯蔵手段と、前記記録手段を走査する第1の駆動手段と、記録媒体を搬送する第2の駆動手段と、前記記録手段の特性を維持する特性維持手段と、前記記録手段及び前記各駆動手段を制御する制御手段であり、前記保持手段は、前記記録手段及び当該記録手段に対応した前記貯蔵手段を搭載する担持体と、前記第1の駆動手段を搭載する第1の保持手段と、前記第2の駆動手段を搭載する第2の保持手段と、前記特性維持手段を搭載する第3の保持手段と、前記制御手段を搭載する第4の保持手段であることを特徴とする請求項6または7に記載の記録装置群の製造方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、複数仕様の記録装置を構成するようになした記録装置群及びその製造方法に関する。 【0002】 【従来の技術】一般に、記録装置の1つであるインクジェット式プリンタは、給紙トレイにセットされた記録媒体である用紙を紙送り機構により1枚ずつ給紙し、紙送り機構により副走査方向に間欠的に設定量ずつ送りつつ、主走査方向に往復移動するキャリッジに搭載された記録へッドからインクを吐出することにより記録する。記録ヘッドは、キャリッジに装填されたインクカートリッジからインクが供給され、またキャップ、ワイパ、吸引ポンプ等を備えたインクシステムによりクリーニングされる。紙送り機構及びインクシステムは、紙送りモータにより駆動され、キャリッジは、キャリッジモータにより駆動される。そして、紙送りモータ、キャリッジモータ及び記録ヘッドは、基板ユニットの制御回路により制御されるようになっている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来のインクジェット式プリンタでは、例えば旧機種Aに対して新機種A´、旧機種Bに対して新機種B´、旧機種Cに対して新機種C´というように異なる複数の機種を同時に開発していたため、工数や費用を多大に要していた。さらに、このように機種構成が多いと、品質作り込みにおいて十分に対応することができず、市場品質の低下を招いていた。一方、インクジェット式プリンタの構成部品そのものの共通化を図って共通使用可能とすることにより、工数や費用を抑えると共に品質を高める方法もあるが、構成部品自身が高機能で大型化してしまい、インクジェット式プリンタ自体が高価になるという問題があった。 【0004】本発明の目的は、上記課題に鑑みてなされたものであり、高品質で安価な記録装置群及びその製造方法を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本発明の請求項1に係る記録装置群では、基幹要素群から少なくとも1つの基幹要素を選択すると共に、残りの要素は共通要素として取り扱う一方、共通要素群から成る機台に上記基幹要素を保持させることによって、複数仕様の記録装置を構成するようになしたことを特徴としている。これにより、複数機種における同一の要素において、機能や寸法形状の異なる構成部品を個別に使用可能とすることができると共に、機能や寸法形状が同一の構成部品を共通に使用可能とすることができるので、下位の機種から上位の機種へ展開することができ、従来のような構成部品自身の高機能大型化を防止して高品質で安価な記録装置群を構成することができる。 【0006】上記目的達成のため、本発明の請求項2に係る記録装置群では、差別化された記録特性を有する記録装置群であって、1種類以上の前記記録特性に関与する関与手段を同一の保持構造で搭載可能なように構成した保持手段が備えられていることを特徴としている。請求項3に係る発明では、請求項2に記載の記録装置群において、前記記録特性は、少なくとも記録処理能力、記録画質、記録音量であることを特徴としている。請求項4に係る発明では、請求項2または3に記載の記録装置群において、前記関与手段は、記録手段と、この記録手段に供給する記録材を貯蔵した貯蔵手段と、前記記録手段を走査する第1の駆動手段と、記録媒体を搬送する第2の駆動手段と、前記記録手段の特性を維持する特性維持手段と、前記記録手段及び前記各駆動手段を制御する制御手段であり、前記保持手段は、前記記録手段及び当該記録手段に対応した前記貯蔵手段を搭載する担持体と、前記第1の駆動手段を搭載する第1の保持手段と、前記第2の駆動手段を搭載する第2の保持手段と、前記特性維持手段を搭載する第3の保持手段と、前記制御手段を搭載する第4の保持手段であることを特徴としている。 【0007】また、上記目的達成のため、本発明の請求項5に係る記録装置群の製造方法では、基幹要素群から少なくとも1つの基幹要素を選択し、残りの要素は共通要素として取り扱い、共通要素群から成る機台に上記基幹要素を保持させることによって、複数仕様の記録装置を構成するようになしたことを特徴としている。 【0008】上記目的達成のため、本発明の請求項6に係る記録装置群の製造方法では、差別化された記録特性を有する記録装置群の製造方法であって、1種類以上の前記記録特性に関与する関与手段を同一の保持構造で搭載可能なように構成した保持手段に搭載することにより差別化することを特徴としている。請求項7に係る発明では、請求項6に記載の記録装置群の製造方法において、前記記録特性は、少なくとも記録処理能力、記録画質、記録音量であることを特徴としている。請求項8に係る発明では、請求項6または7に記載の記録装置群の製造方法において、前記関与手段は、記録手段と、この記録手段に供給する記録材を貯蔵した貯蔵手段と、前記記録手段を走査する第1の駆動手段と、記録媒体を搬送する第2の駆動手段と、前記記録手段の特性を維持する特性維持手段と、前記記録手段及び前記各駆動手段を制御する制御手段であり、前記保持手段は、前記記録手段及び当該記録手段に対応した前記貯蔵手段を搭載する担持体と、前記第1の駆動手段を搭載する第1の保持手段と、前記第2の駆動手段を搭載する第2の保持手段と、前記特性維持手段を搭載する第3の保持手段と、前記制御手段を搭載する第4の保持手段であることを特徴としている。 【0009】 【発明の実施の形態】本発明の記録装置群は、基幹要素群から少なくとも1つの基幹要素を選択すると共に、残りの要素は共通要素として取り扱う一方、共通要素群から成る機台に上記基幹要素を担持させることによって、複数仕様の記録装置を構成するようになした記録装置群であり、例えば差別化された記録処理能力(スループット)、記録画質、記録音量等の記録特性を有する記録装置群である。そして、この記録装置群を構成する記録装置には、1種類以上の記録機能に関与する関与手段を同一の保持構造で搭載可能なように構成した保持手段が備えられている。 【0010】この保持手段を備えることにより、機能や寸法形状の異なる関与手段を複数機種において個別に使用可能とすることができ、一方、機能や寸法形状が同一であって、かつ関与手段以外の手段及び場合によっては所定の関与手段を複数機種において共通に使用可能とすることができるので、下位の機種から上位の機種へ展開することができる。したがって、従来のような構成部品自身の高機能大型化を防止して高品質で安価な差別化された記録特性を有する記録装置群を構成し、また製造することができる。 【0011】なお、機能や寸法が同一であって、かつ関与手段以外の手段及び場合よっては所定の関与手段の一部から構成される機体部に、必要に応じて筐体の一部を含めたものを機台と称する。 【0012】ここで、記録装置としてインクジェット式プリンタを例に説明すると、記録処理能力に関与する関与手段としては、基板ユニット、すなわち制御手段、キャリッジ、すなわち担持体を駆動するモータ、すなわち第1の駆動手段、紙送りモータ、すなわち第2の駆動手段、記録ヘッド、すなわち記録手段、インクシステム、すなわち特性維持手段が挙げられる。また、記録画質に関与する関与手段としては、基板ユニット、紙送りモータ、記録ヘッド、インクカートリッジ、すなわち貯蔵手段、インクシステムが挙げられる。また、記録音量に関与する関与手段としては、基板ユニット、紙送りモータ、キャリッジモータが挙げられる。 【0013】図1は、上記インクジェット式プリンタの概要を示すブロック図である。なお、各ブロックの接続線のうち、実線は電気的接続を表し、破線は機械的接続を表す。このインクジェット式プリンタ10は、基板ユニット11に紙送りモータ12、キャリッジモータ13及び記録ヘッド14が配線接続され、紙送りモータ12に紙送り機構15及びインクシステム16がギア機構等を介して接続され、キャリッジモータ13にキャリッジ25がベルト機構等を介して接続されている。 【0014】ここで、紙送りモータ12及びキャリッジモータ13は、例えば各2種類I、II用意され、記録ヘッド14及びインクカートリッジ17は、例えば各4種類I、II、III、IV用意されている。そして、4種類I、II、III、IVの記録ヘッド14に対応した4種類I、II、III、IVのインクシステム16が用意されている。さらに、2種類I、IIの紙送りモータ12及びキャリッジモータ13並びに4種類I、II、III、IVの記録ヘッド14を制御する信号を生成する3種類I、II、IIIの基板ユニット11が用意されている。 【0015】そして、基板ユニット保持手段21は、3種類I、II、IIIの基板ユニット11が同一の保持構造で搭載可能なように構成されている。紙送りモータ保持手段22及びキャリッジモータ保持手段23は、各2種類I、IIの紙送りモータ12及びキャリッジモータ13が同一の保持構造で搭載可能なように構成されている。インクシステム保持手段24は、4種類I、II、III、IVのインクシステム16が同一の保持構造で搭載可能なように構成されている。キャリッジ25は、4種類I、II、III、IVの記録ヘッド14及びインクカートリッジ17が同一の保持構造で搭載可能なように構成されている。 【0016】このような構成において、例えば5種類のインクジェット式プリンタに展開した場合の各構成部品の組み合わせは例えば図2に示すようになる。すなわち、インクジェット式プリンタAは、種類Iの基板ユニット11、紙送りモータ12、キャリッジモータ13、記録ヘッド14、インクシステム16及びインクカートリッジ17が搭載されている。インクジェット式プリンタBは、種類Iの紙送りモータ12及びキャリッジモータ13と、種類IIの基板ユニット11、記録ヘッド14、インクシステム16及びインクカートリッジ17が搭載されている。 【0017】インクジェット式プリンタCは、種類IIの基板ユニット11、紙送りモータ12及びキャリッジモータ13と、種類IIIの記録ヘッド14、インクシステム16及びインクカートリッジ17が搭載されている。インクジェット式プリンタDは、種類IIの紙送りモータ12及びキャリッジモータ13と、種類IIIの基板ユニット11、記録ヘッド14、インクシステム16及びインクカートリッジ17が搭載されている。インクジェット式プリンタEは、種類IIの紙送りモータ12及びキャリッジモータ13と、種類IIIの基板ユニット11と、種類IVの記録ヘッド14、インクシステム16及びインクカートリッジ17が搭載されている。 【0018】図3は、本発明が適用可能な具体的なインクジェット式プリンタの外部構成の全体を斜め前方から見た斜視図である。このインクジェット式プリンタ100は、全体が幅方向に長く延びる直方体状の上部ハウジング101と下部ハウジング102を備えている。上部ハウジング101と下部ハウジング102は、スナップフィットにより締結されている。 【0019】上部ハウジング101の後方側には、給紙口103が形成されている。この給紙口103には、給紙される用紙が積層載置される給紙トレイ110及びこの給紙トレイ110の一端側に揃えられる給紙ガイド111が配設されている。給紙トレイ110は、給紙ガイド111から斜め上後方へ突き出るように配設されており、用紙を傾斜した状態で保持するようになっている。 【0020】上部ハウジング101の前方側には、排紙口104が形成されている。この排紙口104には、排紙される用紙が積層載置される排紙スタッカ120が配設されている。排紙スタッカ120は、不使用時は排紙口104から下部ハウジング102の裏面側に収納可能に、使用時は排紙口104から斜め上前方へ引出可能に配設されており、用紙を傾斜した状態で受けるようになっている。 【0021】さらに、排紙口104には、排紙スタッカ120が引き出された時に、排紙スタッカ120の非排紙側端部を幅方向に沿って保持するスタッカ保持部121が設けられている。なお、図3では、排紙スタッカ120は、下部ハウジング102の裏面側に収納された状態が示されている。 【0022】上部ハウジング101の上部から前面にかけて窓部105が形成されている。この窓部105は、透明もしくは半透明な湾曲した開閉自在なカバー106によって覆われている。このカバー106を開放することにより、インクカートリッジの交換作業や内部機構のメンテナンス作業等を容易に行うことができる。また、上部ハウジング101の左後方側には、押しボタン式のパワー系のスイッチ131と操作系のスイッチ132が配設されている。 【0023】図4は、図3のインクジェット式プリンタ100の上部ハウジング101を取り外したときの内部構成の全体を斜め前方から見た斜視図、図5は、その主要部の断面側面図である。下部ハウジング102上には、図4に示す基板ユニット130が縦置きに配置されていると共に、図4に示す記録手段140と、図5に示す用紙の紙送り機構を構成する供給手段150及び搬送手段160等が配設されている。 【0024】基板ユニット130には、後で詳述するCPU、ASIC、RAM、ROM等の制御素子や記憶素子、及びその他の各種回路素子が装着されており、その上端には、上述したパワー系のスイッチ131や操作系のスイッチ132が押された時にそれぞれ発光することによりユーザがスイッチONを確認し得るように配置された発光ダイオード133、134が突設されている。 【0025】記録手段140は、キャリッジ141、記録ヘッド142、キャリッジモータ143、タイミングベルト144、インクシステム145等を備えている。搬送手段160により搬送される用紙は、キャリッジモータ143とタイミングベルト144により走査されるキャリッジ141に搭載された記録ヘッド142により記録されるようになっている。 【0026】供給手段150は、給紙トレイ110、給紙ガイド111、給紙ローラ151、ホッパ152、分離パッド153等を備えている。給紙トレイ110に積層載置され給紙ガイド111により揃えられた用紙Pは、給紙ローラ151の回転に伴うホッパ152の上昇により分離パッド153で給紙ローラ151に押付けられ、最上位の用紙Pから1枚ずつ分離されて搬送手段160へ給送されるようになっている。 【0027】搬送手段160は、紙送りローラ161と従動ローラ162、排紙ローラ163とギザローラ164、紙送りモータ165、排紙スタッカ120等を備えている。供給手段150から供給される用紙Pは、紙送りモータ165により駆動されている紙送りローラ161と従動ローラ162に挟持されて記録手段140へ搬送され、さらに紙送りモータ165により駆動されている排紙ローラ163とギザローラ164に挟持されて排紙スタッカ120へ搬送されるようになっている。 【0028】以上のような記録装置群によれば、複数種類の商品設計及び工程設計を行う中で、機種間の共通部品またはユニットを多用することで及び極限のバランス設計を実現することにより、部品点数の抑制及び適正品質の確保並びにトータルコストダウンを図ることができる。また、僅かな部品の変更により機能の互換性を保ちながら優れた特性向上が可能となるほか、画像処理、記録材、記録媒体等の将来における改良にも対応することができる。 【0029】以上、本発明を種々の実施形態に関して述べたが、本発明は以上の実施形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、他の実施形態についても適用されるのは勿論である。例えば、記録装置としてインクジェット式のプリンタを例に説明したが、これに限られるものではなく、例えば熱転写式等のプリンタ、インクジェット式、熱転写式等のファクシミリ装置やコピー装置等にも適用可能である。 【0030】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、複数機種における同一の要素において、機能や寸法形状の異なる構成部品を個別に使用可能とすることができると共に、機能や寸法形状が同一の構成部品を共通に使用可能とすることができるので、下位の機種から上位の機種へ展開することができ、従来のような構成部品自身の高機能大型化を防止して高品質で安価な記録装置群を構成することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000002369 【氏名又は名称】セイコーエプソン株式会社 【住所又は居所】東京都新宿区西新宿2丁目4番1号
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| 【出願日】 |
平成14年5月13日(2002.5.13) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100098279 【弁理士】 【氏名又は名称】栗原 聖
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| 【公開番号】 |
特開2003−326800(P2003−326800A) |
| 【公開日】 |
平成15年11月19日(2003.11.19) |
| 【出願番号】 |
特願2002−136634(P2002−136634) |
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