| 【発明の名称】 |
画像印刷装置および画像配置決定方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】金行 俊和 【住所又は居所】東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノン株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】画像印刷装置における、画像の自動配置に利用する用紙長さを、ユーザーに選択させることにより、ユーザーのニーズに合致した印刷方法を提供する。
【解決手段】同一画像を複数部数印刷する機能を有する画像印刷装置において、同一用紙上に複数同一の印刷画像を効率的に配置する手段を有することを特徴とする画像印刷装置。印刷時にユーザーに用紙最大長を選択させる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 同一画像を複数部数印刷する機能を有し、印刷用紙として任意長の用紙を装填することが可能で、画像印刷後に印刷用紙を任意の長さで切断する手段を有する画像印刷装置において、印刷用紙上における画像の最適な配置を決定する手段を有することを特徴とする画像印刷装置。 【請求項2】 前記画像印刷装置において、同一用紙上に複数同一の印刷画像を、決定した最適配置に従い自動的に配置する手段を有することを特徴とする画像印刷装置。 【請求項3】 前記最適配置決定ステップにおいて、画像回転を考慮して最適配置を決定することを特徴とする画像配置決定方法。 【請求項4】 前記画像記録装置および最適配置決定ステップにおいて、画像配置を行う印刷用紙の最大長さを設定する機能を有することを特徴とする画像記録装置。 【請求項5】 前記画像記録装置および最適配置決定ステップにおいて、設定された印刷用紙の最大長さの範囲内で画像の最適配置を決定する機能を有することを特徴とする画像記録装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、電子媒体上に記録された画像情報を印刷する画像印刷装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】図6に、従来用いられてきた画像印刷装置の構成を示す。 【0003】図6において、CPU601は中央情報処理装置、内部記憶装置602はランダムアクセスメモリに代表されるCPUバスに直結した記憶領域、周辺機器制御装置603はセントロニクス・SCSIなどに代表される周辺装置コントローラ、外部記憶装置604はハードディスクに代表される大容量記憶装置、印刷装置605は周知の電子写真装置やインクジェットプリンタなどに代表される印刷装置である。 【0004】まず、操作者が図示しない周知のコンピュータに代表される画像情報処理装置に対し、画像情報の印刷を印刷部数と共に指示する。 【0005】CPU601は、内部記憶装置602上のプログラムコードを逐次実行し、外部記憶装置604に格納された画像データを、内部記憶装置602にロードする。 【0006】この際、CPU601は印刷部数として2部以上要求された場合、内部記憶装置602に格納されている画像配置決定プログラムにより、複数同一の画像を同一用紙上に効率的に配置する。 【0007】続いて、CPU601は、内部記憶装置602上にビット列としてロードされた画像情報を印刷に適したデータ構造へ変換し、周辺機器制御装置603を用いて、印刷装置605に転送する。 【0008】印刷装置605は画像印刷終了後、図示しないロールカッター等に代表される用紙切断装置により、印刷用紙を切断する。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】上記従来例で示した印刷装置において、画像配置に利用できる用紙の最大長が短い場合、すなわち、一つの印刷ジョブにおける用紙切断の回数が多いほど、各サブジョブ間に行われる、用紙切断や印刷ヘッドのクリーニング等の回数も増大することから、全体として印刷時間が増大する傾向がある。しかし一方で印刷装置により自動的に用紙が切断される回数が多いため、印刷終了後の手動による用紙切断の手間は軽減される。 【0010】逆に画像配置に利用できる用紙の最大長が長い場合、印刷用紙の分断が防がれ、上記の各サブジョブ間にかかる時間だけ、印刷時間は短縮される。この場合、印刷装置による用紙の自動切断の回数は減少するため、印刷終了後の手動による用紙切断の手間が増大する。 【0011】このような傾向は大量の印刷指示を行った場合、特に顕著に現れる。 【0012】このように印刷時における用紙の最大利用可能長さにより、印刷時間や用紙切断の手間に違いが現れるが、用紙の最大利用長さは従来、システムで固定されていたため、ユーザーの利便性が損われていた。 【0013】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため、1度の印刷に利用できる用紙の最大長さをユーザーに選択させる機能をシステムに加えることにより、ユーザーの利用方法に合致した印刷方法を提供することができる。 【0014】 【発明の実施の形態】(実施形態1)以下、本発明の実施形態を詳細に説明する。 【0015】本実施形態における構成を図1に示す。 【0016】図1において、101は中央情報処理装置(CPU)、102はランダムアクセスメモリに代表されるCPUバスに直結した内部記憶装置、103はセントロニクス・SCSIなどに代表される周辺機器制御装置、104はハードディスクに代表される外部記憶装置、105は周知の電子写真装置やインクジェットプリンタなどに代表される印刷装置、106は印刷画像を一時蓄積記憶する印刷バッファ、である。 【0017】本実施形態では印刷用紙として、横幅がA4サイズ長辺方向(297mm)であるロール紙を用いる。 【0018】まず、操作者は、図示しないキーボード装置に代表される入力装置から、外部記憶装置104に格納された画像ファイルの印刷を印刷部数、および最大用紙長さをシステムが提供する選択肢から選択し、CPU101に印刷の指示をする。 【0019】用紙最大長さとして、105mm,210mm,420mm,630mmから選択するものとする(図2)。 【0020】ここで印刷画像として、ハガキ相当サイズ(100×148mm)の画像(図3)を8枚、用紙最大長さとして、105mmを選択するものとする。 【0021】続いて、CPU101は、印刷画像データ1ページ分を印刷するためのページ記述言語スクリプトに代表される印刷情報を生成し、内部記憶装置102に格納する。 【0022】続いて、CPU101は、内部記憶装置102に格納されている、画像の最低配置決定コードを逐次実行し、指示された部数の画像を最適な配置で印刷できるよう、各画像の用紙上における位置をおよびその他の付帯情報を決定する。 【0023】画像の最適配置決定において、用紙最大長さは105mmと指定されているため、画像配置を105mm×297mmの範囲で行い、結果として用紙1枚に画像2部を配置し、全体として4枚の印刷を行うよう、印刷情報を決定する(図4)。 【0024】続いて、CPU101は内部記憶装置102に格納されている、ここでは詳しく述べない印刷情報の変更手段により、決定した最適配置を先に生成した印刷情報を反映する。 【0025】最後に、変更された印刷情報は画像データとともに、周辺機器制御装置103を経由して、印刷装置105に送られる。 【0026】印刷装置105は印刷情報に基づき、図4に示すイメージのように1枚目の印刷を実行し、印刷終了後、画像端の100mmの位置で用紙を切断する。 【0027】以降4枚目の印刷までを同様に実行する。 【0028】印刷結果は図4のようになり、用紙枚数は4枚となっている。ユーザーは各用紙について用紙中央の切断を行う。 【0029】(実施形態2)本実施形態では、実施形態1と同様の構成にて画像印刷を行う。ただし、用紙最大長さとして630mmを選択する。 【0030】操作者により実施形態1と同様に印刷指示されると、CPU101は、印刷画像データ1ページ分を印刷するためのページ記述言語スクリプトに代表される印刷情報を生成し、内部記憶装置102に格納する。 【0031】続いて、内部記憶装置102に格納されている、画像の最適配置決定コードを逐次実行するが、用紙最大長さは630mmと指定されているため、画像配置を630mm×297mmの範囲で行い、結果として用紙1枚に画像8部を配置し、全体として1枚の印刷を行うよう、印刷情報を決定する(図5)。 【0032】印刷装置は決定された印刷情報に基づいて、実施形態1の場合と同様に印刷を実行する。 【0033】印刷結果は図5のようになり、用紙枚数は1枚となる。ユーザーは望みのサイズになるよう、用紙の切断を行う。 【0034】 【発明の効果】以上述べたように、本発明では画像の最適配置決定手段を有する印刷装置に、1度の印刷に利用可能な最大用紙長さの設定を提供することにより、ユーザーの利用方法に合致した印刷方法を提供した。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001007 【氏名又は名称】キヤノン株式会社 【住所又は居所】東京都大田区下丸子3丁目30番2号
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| 【出願日】 |
平成14年5月16日(2002.5.16) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100090538 【弁理士】 【氏名又は名称】西山 恵三 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2003−326797(P2003−326797A) |
| 【公開日】 |
平成15年11月19日(2003.11.19) |
| 【出願番号】 |
特願2002−141204(P2002−141204) |
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