| 【発明の名称】 |
印刷方法及び印刷装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】橋本 裕彦 【住所又は居所】東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤノン株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】柔軟なレイアウト印刷を行うことができる印刷方法及び印刷装置を提供すること。
【解決手段】編集部101は、レイアウト情報をもった編集データ103と同一データ形式のレイアウトデータ、編集部102は、レイアウトデータ101、編集データ103が同一データ形式であることから同じ機能で両データを編集できる。レイアウト選択部104は、編集データ103の印刷のレイアウト印刷を行う場合に、どのレイアウトで印刷を行うか選択を行う。描画部105は、編集データ103とレイアウト選択部104によって選択されたレイアウトデータ101を用い、出力デバイスへの描画処理を行う。容易な操作で柔軟なレイアウト印刷が可能で、プリントサービス形態の多様化が可能である。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 ページデータをレイアウトして印刷を行う印刷方法であって、編集データを編集するとともに、該編集データと同じデータ形式であるレイアウトデータを編集する編集ステップと、該編集ステップにより編集されたレイアウトデータを選択するレイアウト選択ステップと、前記編集ステップにより編集された編集データと、前記レイアウト選択ステップにより選択されたレイアウトデータを用い、前記編集データを前記選択されたレイアウトに挿入する際、挿入方法判定ステップによる判定に基づき挿入方法を設定し、印刷データを生成する描画ステップとを有することを特徴とする印刷方法。 【請求項2】 前記挿入方法判定ステップは、描画先デバイスの種類によって挿入方法を決定する機能を有することを特徴とする請求項1に記載の印刷方法。 【請求項3】 前記挿入方法判定ステップは、該レイアウト先のデータ属性により挿入方法を決定する機能を有することを特徴とする請求項1に記載の印刷方法。 【請求項4】 前記描画ステップは、前記設定された挿入方法により編集データを画像として展開するステップと、該画像として展開された編集データをレイアウトデータに回転補正を行って挿入するステップと、該画像データを挿入されたレイアウトデータを出力デバイスに描画するステップとを有することを特徴とする請求項1に記載の印刷方法。 【請求項5】 前記描画ステップは、前記設定された挿入方法により、編集データを画像として展開する際、出力デバイスの解像度に応じて、画像として展開する場合の解像度を自動変更するステップとを有することを特徴とする請求項1に記載の印刷方法。 【請求項6】 前記描画ステップは、前記設定された挿入方法により、オリジナル編集データを位置および回転補正を行ってレイアウト先データに挿入するステップと、該レイアウトデータを出力デバイスに描画するステップとを有することを特徴とする請求項1に記載の印刷方法。 【請求項7】 前記印刷方法は、ホストコンピュータで実行されることを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載の印刷方法。 【請求項8】 請求項5に記載の出力デバイスは、プリンタ及びディスプレイあるいはファイルデバイスであることを特徴とする請求項1に記載の印刷方法。 【請求項9】 ページデータをレイアウトして印刷を行う印刷プログラムであって、編集データを編集するとともに、該編集データと同じデータ形式であるレイアウトデータを編集する編集ステップと、該編集ステップにより編集されたレイアウトデータを選択するレイアウト選択ステップと、前記編集ステップにより編集された編集データと、前記レイアウト選択ステップにより選択されたレイアウトデータを用い、前記編集データを前記選択されたレイアウトに挿入する際、挿入方法判定ステップによる判定に基づき挿入方法を設定し、印刷データを生成する描画ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする印刷プログラム。 【請求項10】 ページデータをレイアウトして印刷を行う印刷プログラムが格納されたコンピュータに読み取り可能な記録媒体であって、編集データを編集するとともに、該編集データと同じデータ形式であるレイアウトデータを編集する編集ステップと、該編集ステップにより編集されたレイアウトデータを選択するレイアウト選択ステップと、前記編集ステップにより編集された編集データと、前記レイアウト選択ステップにより選択されたレイアウトデータを用い、前記編集データを前記選択されたレイアウトに挿入する際、挿入方法判定ステップによる判定に基づき挿入方法を設定し、印刷データを生成する描画ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする記録媒体。 【請求項11】 ページデータをレイアウトして印刷を行う印刷装置であって、編集データを編集するとともに、該編集データと同じデータ形式であるレイアウトデータを編集する編集手段と、該編集手段により編集されたレイアウトデータを選択するレイアウト選択手段と、前記編集手段により編集された編集データと、前記レイアウト選択手段により選択されたレイアウトデータを用い、前記編集データを前記選択されたレイアウトに挿入する際、挿入方法判定手段による判定に基づき挿入方法を設定し、印刷データを生成する描画手段とを有することを特徴とする印刷装置。 【請求項12】 ページデータをレイアウトして印刷を行うプログラムを実行するホストコンピュータと印刷装置から構成される印刷システムであって、編集データを編集するとともに、該編集データと同じデータ形式であるレイアウトデータを編集する編集手段と、該編集手段により編集されたレイアウトデータを選択するレイアウト選択手段と、前記編集手段により編集された編集データと、前記レイアウト選択手段により選択されたレイアウトデータを用い、前記編集データを前記選択されたレイアウトに挿入する際、挿入方法判定手段による判定に基づき挿入方法を設定し、印刷データを生成する描画手段とを有することを特徴とする印刷システム。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、印刷方法及び印刷装置に関し、より詳細には、ページデータをレイアウトして印刷を行う場合の印刷方法及び印刷装置に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、デジタルカメラの普及とともに、パーソナルコンピュータとプリンタを用いたデジタル処理出力環境が整備されてきている。ラボ店やプリントショップなどでも、単純な同時プリントサービスから、大伸ばし、さらにテンプレートを用いた付加価値印刷、証明写真印刷、名刺印刷サービスなど、デジタル処理ならではの即時性を生かした付加価値プリントサービスが広がりをみせている。 【0003】デジタル処理による出力サービスは今後も増加が見込まれ、従来、銀塩写真サービスを行っていたミニラボ店においても、機器をデジタル処理対応のものにリプレースし、デジタル出力サービスを行うよう店舗形態を急速に変化させている。 【0004】このような背景の中、名刺やカード一覧印刷のようなものも、デジタル処理により手軽にレイアウト印刷が可能となってきている。例えば、名刺一覧印刷では、A4用紙サイズに2列×5行のレイアウトで印刷を行い、専用の名刺カッターを用いて10毎の名刺に裁断を行ったりしている。この場合、レイアウト印刷用のレイアウトは専用カッターに合わせたものである。 【0005】このような従来の印刷用のレイアウトは、予めアプリケーションに組み込まれているものであり、プリントショップなどではそのレイアウトの改変は困難であった。このため事前にシステムとして提供されているサービス以外のレイアウト、例えば、お店の広告画像データを適宜いれることなどができず、デジタル処理の特性を生かした、お店やチェーン店など個性を生かす柔軟性のあるレイアウト印刷サービスを行うことが柔軟にできなかった。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】上述したように従来のレイアウト印刷による印刷環境では、多様なレイアウトを利用して印刷しようとする場合は、機器メーカなどにレイアウト追加依頼をすることになり、手間や費用が生じ、効率及びコストの面から実施は難しいものがあった。 【0007】本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、柔軟なレイアウト印刷を行うことができる印刷方法及び印刷装置を提供することにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明は、このような目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ページデータをレイアウトして印刷を行う印刷方法であって、編集データを編集するとともに、該編集データと同じデータ形式であるレイアウトデータを編集する編集ステップと、該編集ステップにより編集されたレイアウトデータを選択するレイアウト選択ステップと、前記編集ステップにより編集された編集データと、前記レイアウト選択ステップにより選択されたレイアウトデータを用い、前記編集データを前記選択されたレイアウトに挿入する際、挿入方法判定ステップによる判定に基づき挿入方法を設定し、印刷データを生成する描画ステップとを有することを特徴とする。 【0009】また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記挿入方法判定ステップは、描画先デバイスの種類によって挿入方法を決定する機能を有することを特徴とする。 【0010】また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記挿入方法判定ステップは、該レイアウト先のデータ属性により挿入方法を決定する機能を有することを特徴とする。 【0011】また、請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記描画ステップは、前記設定された挿入方法により編集データを画像として展開するステップと、該画像として展開された編集データをレイアウトデータに回転補正を行って挿入するステップと、該画像データを挿入されたレイアウトデータを出力デバイスに描画するステップとを有することを特徴とする。 【0012】また、請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記描画ステップは、前記設定された挿入方法により、編集データを画像として展開する際、出力デバイスの解像度に応じて、画像として展開する場合の解像度を自動変更するステップとを有することを特徴とする。 【0013】また、請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記描画ステップは、前記設定された挿入方法により、編集データの回転補正を行ってレイアウト先データに挿入するステップと、該レイアウトデータを出力デバイスに描画するステップとを有することを特徴とする。 【0014】また、請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6いずれかに記載の発明において、前記印刷方法は、ホストコンピュータで実行されることを特徴とする。 【0015】また、請求項8に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、請求項5に記載の出力デバイスは、プリンタ及びディスプレイあるいはファイルデバイスであることを特徴とする。 【0016】また、請求項9に記載の発明は、ページデータをレイアウトして印刷を行う印刷プログラムであって、編集データを編集するとともに、該編集データと同じデータ形式であるレイアウトデータを編集する編集ステップと、該編集ステップにより編集されたレイアウトデータを選択するレイアウト選択ステップと、該編集ステップにより編集された編集データと、前記レイアウト選択ステップにより選択されたレイアウトデータを用い、前記編集データを前記選択されたレイアウトに挿入する際、挿入方法判定ステップによる判定に基づき挿入方法を設定し、印刷データを生成する描画ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。 【0017】また、請求項10に記載の発明は、ページデータをレイアウトして印刷を行う印刷プログラムが格納されたコンピューターに読み取り可能な記録媒体であって、編集データを編集するとともに、該編集データと同じデータ形式であるレイアウトデータを編集する編集ステップと、該編集ステップにより編集されたレイアウトデータを選択するレイアウト選択ステップと、該編集ステップにより編集された編集データと、前記レイアウト選択ステップにより選択されたレイアウトデータを用い、前記編集データを前記選択されたレイアウトに挿入する際、挿入方法判定ステップによる判定に基づき挿入方法を設定し、印刷データを生成する描画ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。 【0018】また、請求項11に記載の発明は、ページデータをレイアウトして印刷を行う印刷装置であって、編集データを編集するとともに、該編集データと同じデータ形式であるレイアウトデータを編集する編集手段と、該編集手段により編集されたレイアウトデータを選択するレイアウト選択手段と、前記編集手段により編集された編集データと、前記レイアウト選択手段により選択されたレイアウトデータを用い、前記編集データを前記選択されたレイアウトに挿入する際、挿入方法判定手段による判定に基づき挿入方法を設定し、印刷データを生成する描画手段とを有することを特徴とする。 【0019】また、請求項12に記載の発明は、ページデータをレイアウトして印刷を行う場合のプログラムを実行するホストコンピュータと印刷装置から構成される印刷システムであって、編集データを編集するとともに、該編集データと同じデータ形式であるレイアウトデータを編集する編集手段と、該編集手段により編集されたレイアウトデータを選択するレイアウト選択手段と、前記編集手段により編集された編集データと、前記レイアウト選択手段により選択されたレイアウトデータを用い、前記編集データを前記選択されたレイアウトに挿入する際、挿入方法判定手段による判定に基づき挿入方法を設定し、印刷データを生成する描画手段とを有することを特徴とする。 【0020】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する。図1は、本発明の印刷装置の一実施例を説明するための概略構成ブロック図である。図中符号101は、レイアウト情報をもった編集データ103と同一データ形式のレイアウトデータ、102はレイアウトデータ101、編集データ103が同一データ形式であることから同じ機能で両データを編集できる編集部、104は編集データ103の印刷のレイアウト印刷を行う場合に、どのレイアウトで印刷を行うか選択を行うレイアウト選択部、105は編集データ103とレイアウト選択部104によって選択されたレイアウトデータ101を用い、出力デバイス106への描画処理を行う描画部である。出力デバイス106はプリンタやディスプレイ、あるいはファイルといった出力形態となる。 【0021】図2は、本発明の印刷システムのハードウェア構成を示すブロック図である。図中符号201は、演算及び制御用の中央演算処理部(CPU)である。202は、画像入力、データ編集、レイアウト選択、描画用のプログラムが格納されたROMである。203は、画像入力、データ編集、レイアウト選択、描画用プログラムが実行される場合、プログラムがロードされる実行領域、及びプログラムの作業領域が確保されるRAMである。204は、オペレーターが操作やデータ入力を行うためのキーを有するキーボードである。 【0022】符号205は、ディスプレイ206に表示された指示アイコンをクリックしたり、カーソルを移動して操作の指示を行うマウスなどのポィンティングデバイスである。207は、画像データや編集データの展開画像データ、プログラム、あるいは印刷用スプールデータが格納される記憶装置(ハードディスク)である。 【0023】符号208は、外部画像処理装置とのデータ交換や、画像データ及びプログラムが格納される、フロッピー(登録商標)ディスクや光磁気ディスク(MO)などのリムーバブルメディアである。209は印刷装置(プリンタ)である。210は、デジタル画像の入力を行うフィルムスキャナーやデジタルカメラなどのデジタル画像の入力デバイスである。211は印刷装置内の各デバイスが接続されるバスである。 【0024】図3は、本実施例の編集データ例を示す図である。図中符号301はドキュメント全体を示し、302は1ページ目、303は2ページ目の情報を示す。図4は、図3に示された表示データがファイルデータとして保存される場合の、データ形式の一例を示した図である。 【0025】図中符号301ドキュメントは、[document から ]document に相当し、302及び303のページは、[page から ]page に相当する。ページ内のデータは、[slot から ]slot により記述され、文字列データ(type = TEXT)、画像データ(type = IMAGE)であったりする。各データの詳細は、[data から ]data によって記述されている。1ページ目の文字データは"abcdefg"、画像データは filename:001、2ページ目の文字データは"hijklmn"、画像データは filename:002であることを示す。 【0026】図5は、本実施例のレイアウト用のデータ例を示す図である。図中符号701はレイアウトドキュメント全体を示し、702は編集データがレイアウトされる領域を示す。レイアウト用ドキュメント701は、1ページのレイアウトページをもち、ページ内の各レイアウト領域が2列×5行であることを示す。 【0027】図6(a),(b)は、図5において示したレイアウト用ドキュメントのデータ形式の一例を示す図である。図中符号801は、702に示した各レイアウト領域が画像形式(type = IMAGE)であることを示し、802は702に示した各レイアウト領域がグループ化データ形式(type = GROUP)である場合の実施例を示す。画像形式あるいはグループ化形式である場合の処理分別方法は、図8に示す。 【0028】図7は、本実施例のレイアウト印刷処理を説明するためのフローチャートを示す図である。まず、ステップ901では、図3に示した編集データや図5に示したレイアウトデータの編集を行う。ステップ902では、編集データの印刷を行う場合、どのレイアウトを用いるかの選択を行う。ステップ903ではレイアウト印刷を行うかどうかの判断を行う。レイアウト印刷を行う場合は、レイアウト描画用の編集データの生成を行う(ステップ904)。 【0029】ステップ904、ステップ905は、図8乃至図10においてさらに詳細なフローチャートに基づいて説明する。ステップ904でレイアウト描画用の編集データが生成されると、生成されたデータをレイアウトの各データ領域へ設定し(ステップ905)、レイアウト済みデータを出力デバイスへ描画する(ステップ906)。ステップ904において生成された編集データがレイアウト先矩形へ設定される場合、回転位置補正も考慮してデータが設定される。例えば、オリジナルデータが縦向きサイズで作成され、レイアウト先データが702に示すような横向きである場合は、左に90度回転して、レイアウト先データに設定される。 【0030】出力デバイスがプリンタであった場合は(ステップ908)、用紙に出力され(ステップ909)、出力デバイスがプリンタでない場合、さらに出力デバイスがディスプレイかどうか判断され(ステップ910)、ディスプレイであった場合は印刷プレビューとして画面に表示され(ステップ911)、ディスプレイでなかった場合はファイルとして出力される(ステップ912)。 【0031】図8乃至図10は、レイアウト描画用の編集データの生成を説明するためのフローチャートを示す図である。レイアウト描画用編集データの生成が開始されると(1001)、レイアウトデータ内の702に示したデータ形式が画像タイプかどうか判断され(ステップ1002)、画像タイプの場合は(type = IMAGE)、編集データがページ毎に画像データとして展開される(ステップ1003)。 【0032】展開された画像データは、レイアウト内に画像として挿入される。702に示したデータ形式がグループ化データの場合は(type = GROUP)(ステップ1004)、編集データはオリジナルデータのまま利用される(ステップ1005)。 【0033】さらに、編集データを画像として生成する場合の例を示したものが図9である。レイアウト描画用の編集データの生成が開始されると(ステップ1101)、出力デバイスがプリンタかどうか判断され(ステップ1102)、プリンタの場合は高解像度、例えば、300dpiで編集データが画像として展開される(ステップ1103)。プリンタでない場合、例えばディスプレイである場合(ステップ1104)、編集データは低解像度、例えば、120dpiで画像として展開され(ステップ1105)、またファイル出力である場合指定解像度にて展開され(ステップ1106)、終了する(ステップ1107)。 【0034】さらに図10では、編集データを生成する場合の別の例を示している。レイアウト描画用の編集データの生成が開始されると(ステップ1201)、出力デバイスがプリンタかどうか判断され(ステップ1202)、プリンタの場合は、オリジナルデータを用いる(ステップ1203)。プリンタでない場合、例えばディスプレイである場合(ステップ1204)、編集データは低解像度、例えば、120dpiで画像として展開され(ステップ1205)、またファイル出力である場合指定解像度にて展開され(ステップ1206)、終了する(ステップ1207)。 【0035】図8、図9に示したフローチャートは、編集ページをどのような用途でレイアウト印刷するかによって、次のように使い分けることができる。画像が主体で高速な印刷を行いたい場合は、801に示す画像タイプのレイアウトテンプレートを用い、文字が主体で出力デイバスの描画機能を利用して詳細な印刷を行いたい場合は、802に示すグループスロットタイプのレイアウトテンプレートを選択することができる。801に示す画像タイプの場合は、画像として展開された一つの画像データを各領域に同様に用いることが可能なため高速な処理が可能である。一方、802に示すグループスロットタイプのレイアウトは、各スロット毎に同様な展開が必要となるため、描画に時間がかかることとなる。 【0036】また、図10に示したフローチャートは、出力デバイスによる動作が異なるもので、特に印刷の場合には常にオリジナルデータが利用され(ステップ1203)文字品位などの印字品位を保持できる。あるいは、指定解像度での展開が可能である(ステップ1206)。 【0037】図11乃至図13は、実際にレイアウト印刷が行われた場合の編集ページのレイアウト内への配置の例を示した図である。図11(a),(b)は、2ページ構成の編集データ1301が701のレイアウトドキュメント1302に展開される場合の実施例の一例を示す図である。この実施例においては、編集データの各ページがレイアウトページの各ページと連動している。 【0038】図12(a),(b)は、2ページ構成の編集データ1401が701のレイアウトドキュメント1502に展開される場合の他の実施例を示す図である。この実施例においては、編集データの各ページは、レイアウト内各領域に順次設定されている。 【0039】図13(a),(b)は、2ページ構成の編集データ1501が701のレイアウトドキュメント1502に展開される場合の他の実施例を示す図である。この実施例においては、編集データを2部印刷と指定した場合、編集データの各ページは、レイアウト内各領域に順次設定され、2部分となった時点で編集データの設定を終了している。 【0040】なお、本発明は複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、1つの機器からなる装置に適用してもよい。例えば、PC上で実行される画像編集印刷アプリケーションであたり、デジタルプリントを行うデジタルラボシステム編集印刷機能であったり、デジタルセルフプリントを行うセルフプリント機の編集印刷機能であったりしてもよい。 【0041】また、本発明はシステムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適用できることはいうまでもない。この場合、本発明を達成するためのソフトウェアによって表されるプログラムを格納した記憶媒体を、システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が本発明の効果を享受することが可能となる。 【0042】本実施形態では、図7乃至図10のフローチャートで示される機能をもつプログラムモジュールは、図2のROM202に格納されている。プログラムを供給する記憶媒体としては、ROMに限らず、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD、磁気テープ、不揮発性のメモリカードなどを用いることができる。 【0043】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ページデータをレイアウトして印刷を行う印刷装置であって、編集データを編集するとともに、該編集データと同じデータ形式であるレイアウトデータを編集する編集手段と、該編集手段により編集されたレイアウトデータを選択するレイアウト選択手段と、編集手段により編集された編集データと、レイアウト選択ステップにより選択されたレイアウトデータを用い、編集データを前記選択されたレイアウトに挿入する際、挿入方法判定手段による判定に基づき挿入方法を設定し、印刷データを生成する描画手段とを有するので、容易な操作で柔軟なレイアウト印刷が可能で、プリントサービス形態の多様化が可能である。さらにレイアウト属性を変更することでも印刷用途により印刷処理の高速化もはかることが可能である。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001007 【氏名又は名称】キヤノン株式会社 【住所又は居所】東京都大田区下丸子3丁目30番2号
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| 【出願日】 |
平成14年5月9日(2002.5.9) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100077481 【弁理士】 【氏名又は名称】谷 義一 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2003−326793(P2003−326793A) |
| 【公開日】 |
平成15年11月19日(2003.11.19) |
| 【出願番号】 |
特願2002−134696(P2002−134696) |
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