| 【発明の名称】 |
射出成形同時加飾方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】入山 秀之 【住所又は居所】東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】射出成形同時加飾方法にて、ランナと製品を夫々エジェクタピンで型から突出す時に、製品表面に積層接着された加飾シートがランナ部分の突出しに引っ張られて製品表面から剥れない様にする。
【解決手段】雌雄一対の成形型の間に加飾シートを挿入後、型締めしてキャビティ内に流動状態の樹脂を射出し固化させて、射出成形と同時に樹脂成形物表面を加飾シートで加飾して加飾成形品を得る際に、型開きの後、ランナ部分を型から突出すランナ用エジェクタピン1を、製品部分を型から突出す製品用エジェクタピン2よりも遅く突出すことによって、上記ランナ部を製品部よりも遅く離型する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 型開き状態の雌雄一対の成形型の間に、加飾シートを挿入した後、両型を型締めし、両型で形成されるキャビティ内に流動状態の樹脂を射出し充填して固化させて、射出成形と同時に樹脂成形物の表面を加飾シートで加飾して加飾成形品を得る射出成形同時加飾方法において、ランナ部分を型から突き出すランナ用エジェクタピンを、製品部分を型から突き出す製品用エジェクタピンよりも遅く突き出すことによって、上記ランナ部を製品部よりも遅く離型する、射出成形同時加飾方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂成形物の成形と同時に、その表面に加飾シートを積層して加飾する、射出成形同時加飾方法に関する。特に、成形時にランナ部にも加飾シートが接着する様な、射出成形同時加飾方法に関する。 【0002】 【従来の技術】従来より、加飾シートを用いて、樹脂成形品の成形と同時にその外表面に模様等を設けて加飾する射出成形同時加飾方法(特公昭50−19132号公報等参照)が各種の態様で行われている。また、射出成形同時加飾方法に使用する加飾シートとしては、転写タイプとラミネートタイプとがあり、転写タイプに比べてラミネートタイプでは、加飾シートの基材シート自体を樹脂成形物表面に積層することになるので、表面強度や塗装感を加飾成形品に付与しやすい。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、ラミネートタイプの加飾シートを用いる形態の射出成形同時加飾方法(射出成形同時積層加飾方法)では、その態様(工法)によっては、樹脂射出後の型開き時に、樹脂が固化して出来た製品(加飾成形品)とランナとは、該ランナと同じパーティングライン上に挿入される加飾シートにより連結した状態となっている。この状態を図5の概念図で示す。すなわち、雄型となる固定型26にて、製品部分12とランナ部分11とは、夫々に加飾シートSが積層接着しており、この加飾シートSによって、型開き時は、製品部分12から離れた位置にあるランナ部分11もそれらの間にある加飾シートSによって橋渡されて連結した一体物となるのである。 【0004】そして、図5の如く、これら製品部分12とランナ部分11の型からの取出しは、エジェクタピンによって突き出す事で行われる。製品部分12は製品用エジェクタピン2で、ランナ部分11はランナ用エジェクタピン1で、それぞれ突き出す。 【0005】しかしながら、ランナ部分が製品部分よりも先に離型すると、製品部分がランナ部分に連結した加飾シートによって引っ張られて、製品表面に積層した加飾シートが、製品の端から剥れてしまう成形不良が起きることがあった。図6はこの状況を概念的に示す概念図であり、ランナ用及び製品用の各エジェクタピン1、2が突き出した状態の図である。なお、この図6では、図面上側半分が成形不良eが起きた「NG」の場合を示し、図面下半分は成形不良を起こさない様にした「OK」の場合も、便宜上比較し易い様に一つの型上で同時に示しある。同図の如く、製品部分12に於いて樹脂成形物の外表面に積層された加飾シートSが、製品の端の部分で剥れる。 【0006】そこで、本発明の課題は、射出成形同時加飾方法において、ランナ部分と製品部分とをエジェクタピンで突き出して離型するときに、製品部分でその樹脂成形物の表面に積層接着した加飾シートが、ランナ部分の突き出しに引っ張られて樹脂成形物表面から剥れない様にすることである。 【0007】 【課題を解決するための手段】そこで、上記課題を解決すべく、本発明の射出成形同時加飾方法では、型開き状態の雌雄一対の成形型の間に、加飾シートを挿入した後、両型を型締めし、両型で形成されるキャビティ内に流動状態の樹脂を射出し充填して固化させて、射出成形と同時に樹脂成形物の表面を加飾シートで加飾して加飾成形品を得る射出成形同時加飾方法において、ランナ部分を型から突き出すランナ用エジェクタピンを、製品部分を型から突き出す製品用エジェクタピンよりも遅く突き出すことによって、上記ランナ部を製品部よりも遅く離型する様にした。 【0008】この様な構成の射出成形同時加飾方法とすることで、ランナ部分の突き出しと、製品部分の突き出しのタイミングに時間差を設け、前記ランナ部分が製品部分よりも遅く成形型から離す様にしたので、製品部分に於ける樹脂成形物表面に積層された加飾シートの剥離を回避することが出来る様になる。この結果、ランナ部分と製品部分の突き出し時の加飾シート剥れによる成形不良を回避できる。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明の射出成形同時加飾方法について、実施の形態を説明する。 【0010】先ず、図1は本発明の射出成形同時加飾方法における、ランナ部分と製品部分のエジェクタピンによる突き出しのタイミングを説明する説明図である。図1(A)は、エジェクト前の状態、図1(B)は製品用エジェクタピン2を先に突き出した状態、図1(C)はその後、ランナ用エジェクタピン1を突き出した状態を示す。なお、この図1は、上記タイミングがランナ部分を製品部分よりも遅く突き出すと言う時間差を設けてエジェクタピンを動作させるという概念を説明する為の図面であり、この時間差の動作を分かり易くする為に、エジェクタピン回りの具体的な構造及び動作機構、型構造等は、成形品形状・サイズ等により、適宜従来公知の構造・動作機構を採用すれば良いものであるから、これらは簡略化・省略化して描いてある説明図である。従って、例えば、図示した成形型のパーティングラインPLのうちのキャビティ面部分は、射出成形同時加飾方法では、製品部分では通常は凸型となることもあるが、図面では、ランナ部分も製品部分も含めて一直線(平面)として描いてある。また、樹脂固化物であるランナ部分と製品部分、及び加飾シートの図示は省略してある。 【0011】先ず、エジェクト前の図1(A)から説明する。図1(A)のエジェクト前の状態では、固定型26に設けたランナ用エジェクタピン1及び製品用エジェクタピン2は、各々その先端部がパーティングラインPLと臨む状態に位置している。そして、製品用エジェクタピン2は、その下端部をエジェクタプレート3に連結ている。エジェクタプレート3には、固定型取付板5に対して伸縮動作を行う油圧・空圧等による駆動シリンダ4が付設してあり、該駆動シリンダ4によって、エジェクタプレート3はエジェクタピン1、2の突き出し方向に移動自在に設置されている。 【0012】一方、ランナ用エジェクタピン1は、その下端部をランナ専用プレート8に連結してある。ランナ専用プレート8は、バネ9によって下向き方向(図面右方向)に押されているが、位置固定されている中間固定板6によって下方位置を規制される。そして、ランナ専用プレート8のランナ用エジェクタピン1の下端部に対応する部分には開口部を設けてある。また、前記したエジェクタプレート3は、この開口部に対応した部分に、開口部に収まるタイミングブロック6を付設してある。該タイミングブロック6の先端と、ランナ専用プレート8の裏面との間には間隙を有し、この間隙によって、製品用エジェクタピン2の突き出しに対して、ランナ用エジェクタピン1の突き出しに時間差を生じさせる。つまり、エジェクタプレート3の移動に従って、タイミングブロック6がランナ専用プレート8に当接してから、ランナ用エジェクタピン1は移動を開始し、ランナを突き出す様になっている。また、突き出した後は、ランナ用エジェクタピン1はエジェクタプレート3の後退移動につれて、バネ9によって押されて元の位置に復帰する。 【0013】次に、図1(B)は、製品用エジェクタピン2が先に突き出した状態である。この状態では、駆動シリンダの駆動によって、エジェクタプレート3が(図面左側方向に向かって)前進移動するにしたがい、該エジェクタプレートに連結している製品用エジェクタピン2が突き出して、製品部分を突き出す。同図の段階では、タイミングブロック6の先端は、まだランナ専用プレート8の底面に接触した段階であり、ランナ専用プレート8を介して、ランナ用エジェクタピン1を動かしてはいない。 【0014】そして、図1(C)は、ランナ用エジェクタピン1も、製品用エジェクタピン2の突き出しに遅れて動いて、ランナ部分を突き出す状態である。図1(B)の状態から、更にエジェクタプレート3が前進移動をするにしたがい、該エジェクタプレート3に付設してあるタイミングブロック6の先端が、ランナ専用プレート8の裏面に当接して、該ランナ専用プレート8を突き出し方向に移動させる。これによって、ランナ専用プレート8に連結されているランナ用エジェクタピン1が突き出し方向に移動し、ランナ部分を突き出すことになる。なお、中間固定板7と、エジェクタプレート3との間隙は、ランナ専用プレート8とタイミングブロック6との間隙に対して大きくとってあるので、図1(B)に示す中間状態から、更にエジェクタプレート3が突き出し方向に移動する際に、その移動が中間固定板7によって規制されて、ランナ用エジェクタピン1及び製品用エジェクタピン2の突き出しが不十分となることは無い。 【0015】なお、上記した本発明の射出成形同時加飾方法の一例では、ランナ部分に対するランナ用エジェクタピン1を、製品用エジェクタピン2に対して遅く突き出す方法として、製品用エジェクタピン2はエジェクタプレート3に連結して直接駆動して突き出し、ランナ用エジェクタピン1はランナ専用プレート8に連結させて、該ランナ専用プレートを前記エジェクタプレート3に付設され且つ上記ランナ専用プレート8とは間隙を設けて付設されたタイミングブロック6を介して間接的に駆動して突き出す事によって行う様にしたものである。 【0016】そして、以上の様にして、ランナ部分の突き出しタイミングと、製品部分の突き出しタイミングとに時間差を設けて、ランナ部分が製品部分よりも遅く型から離れる様にできる。なお、逆に製品部分がランナ部分よりも遅く型から離れる様な時間差のタイミングでは、製品部分で樹脂成形物表面に積層接着した加飾シートを、より剥がし易い方向に加飾シートを引っ張る事になり、全く逆効果となってしまう。 【0017】そして、以上の結果、ランナ部分を、加飾シートが挿入されるパーティングライン上に有する成形型にて、型開き時にランナ部分とが加飾シートで連結した状態となっても、その後の、ランナ部分と製品部分のエジェクタピンによる突き出し過程にて、製品部分にて樹脂成形物表面に積層接着した加飾シートが剥れる成形不良を回避できる様になった。 【0018】なお、図1の概念的を参照して説明した突き出しに時間差を設ける具体的方法及びその機構は、本発明の一例を説明するものであって、突き出しに時間差を設ける方法は、この他の方法であっても良い。例えば、ランナ用エジェクタピン1と製品用エジェクタピン2とを、それぞれ専用の駆動シリンダで駆動することで、完全独立に駆動して、各駆動シリンダの駆動自体に時間差を設けることで、所望の時間差を実現しても良い。また、図1では、エジェクタピンの駆動源として、駆動シリンダーを用いたが、型開き力を利用する等、その他の公知のエジェクタピン駆動源を利用しても良い。エジェクタピンの駆動機構等は、公知のエジェクタピン駆動機構を適宜採用すれば良いものである。 【0019】なお、本発明の射出成形同時加飾方法は、上述の如くランナ用と製品用のエジェクタピンの突き出しに時間差を設ける事以外の点は、加飾用途に応じて、従来公知の射出成形同時加飾方法の各種形態を適宜とり得るものである。 【0020】例えば、加飾シートの予備成形を行う形態でも行わない形態でも、いずれでも良い。また、加飾シートの予熱を行っても良く、行わなくても良い。なお、予備成形時には通常は加飾シートは予熱する。 【0021】なお、もちろんの事だが、加飾シートの絞りが大きい場合は、予備成形を行うのが好ましい。一方、加飾シートの絞りが少ない場合は、射出される流動状態の樹脂の樹脂圧で加飾シートを成形しても良い。この際、絞りが浅ければ、予備成形無しで樹脂射出と同時に型内に充填される流動状態の射出樹脂の熱と充填圧で加飾シートを成形しても良い。また、加飾シートの予備成形は、射出成形型を真空成形型と兼用する様な予備成形(インライン予備成形)でも、型間に加飾シートを供給する前に、射出成形型外部で別の真空成形型で加飾シートを真空成形する様な予備成形(オフライン予備成形)でも良い。但し、予備成形は、射出成形型と真空成形型とを兼用して行う形態が効率的且つ精度良く加飾シートを積層できる点で好ましい。しかし、予備成形済みの加飾シートを予め別の場所で纏めて製造しておく場合等では、予備成形はオフライン予備成形の形態が好ましい。なお、本発明の説明に於いて真空成形とは真空圧空成形も包含する。 【0022】次に、上記の中でも、特に、射出成形型を予備成形型と兼用するインライン予備成形について、その或る一形態を、図2〜図4の断面図を用いて概説しておく。 【0023】先ず、図2は、加飾シートの予備成形型を兼用する方の射出成形型となる可動型21を示す。従って、可動型21には、真空成形によって予備成形できる様に、キャビティ面22の周囲のパーティングラインPLに開口する吸引孔23が設けてある。この可動型21は雌型である。そして、加飾シートSは、シートクランプ24によって、該加飾シートSと可動型21とによって密閉された空間の空気が漏れない様に、可動型21に対して押圧され固定される。 【0024】次いで、図3の如く、ヒータ25を型外部の退避位置から型間に挿入して、可動型21に固定された加飾シートSを加熱し軟化させて、吸引孔23から真空引きVを行って真空成形する。その結果、加飾シートSは可動型21のキャビティ面22の形状に沿う形状に成形される。 【0025】次いで、図4の如く、前記ヒータ25は型外部に退避させてから(不図示)、雌型である可動型21と雄型である固定型26とを型締めして、加熱軟化させる等して流動状態とした成形用樹脂Rを、射出し充填すれば、射出成形と同時に樹脂成形物の表面を加飾シートで加飾して加飾成形品が得られる。なお、シートクランプは、型開き前に半開き状態になり、加飾シートは可動型から自由な状態となる。そして、型開き時は、加飾成形品周囲の余剰のツバ状の加飾シートは、その柔軟性によりシートクランプ枠内を抜け出し、(ツバ付きの)加飾成形品が固定型側に残る。余剰のツバは加飾成形品取出し後、トリミングすれば良い。 【0026】なお、射出成形型で予備成形しない場合(オフライン予備成形や予備成形無し)には、キャビティの密閉は不要なので、上記の如きシートクランプは省略する事もできる。 【0027】〔その他〕なお、本発明の射出成形同時加飾方法において、使用する加飾シートとしては、用途に応じて従来公知の加飾シートを適宜使用すれば良い。また、樹脂成形物となる成形用樹脂についても、同様に、用途に応じて従来公知の成形用樹脂を適宜使用すれば良い。 【0028】なお、本発明の射出成形同時加飾方法で用いる加飾シートはラミネ−トタイプであるが、ここでのラミネートタイプとは、加飾シートが少なくとも基材シートからなり、この基材シートを含む加飾シートが樹脂成形物に積層される様な加飾シートである。また、基材シートを含む加飾シートがその表面側に例えば保護シート等とする剥離シートが剥離可能に積層された構成で、この加飾シートを樹脂成形物表面に積層した後、保護シート等とする剥離シートを剥離して、残りの基材シートを含む加飾シートを樹脂成形物表面に積層したものを最終的な加飾成形品とする様なラミネートタイプの加飾シートであっても良い。この加飾シートは、剥離シートを剥離する点に於いては転写タイプであるが、いわゆる一般的な転写シートに於いて印刷・塗工等で形成される薄い転写層に比べて厚い基材シートを含む点で、ラミネートタイプと捉える事が出来るからである。 【0029】また、本発明でいう「加飾」とは、単に絵柄や文字、図形等の目視可能な模様を成形品に付与する以外に、目視不可能な模様、あるいは硬質塗膜、導電体層、磁性体層等の機能性層を付与することも包含する。従って、加飾シートには、目的に応じこの様な層を有するシートが使われる。なお、目視可能な模様は、例えば、印刷等により形成した絵柄層、真空蒸着等により形成した金属薄膜層等、目視不可能な模様は、例えば、可視光に対は透明だが紫外線照射で蛍光を発する蛍光インキで印刷した絵柄、赤外線吸収性インキで印刷したバーコード等である。また、射出する流動状態の樹脂も、ABS樹脂、ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂を加熱熔融したもの、2液硬化型ウレタン樹脂、エポキシ樹脂等の熱硬化(乃至は2液反応硬化)性樹脂の未硬化液状物等からなる公知のものが用いられる。 【0030】 【実施例】次に、実施例により本発明を更に詳述する。 【0031】〔実施例〕先ず、図2〜図4で説明した如き、射出成形型を予備成形型と兼用するインライン予備成形の形態にて、熱可塑性樹脂シートに印刷装飾した加飾シートSを予備成形した。次いで、型締めして、キャビティ内に成形用樹脂として熱可塑性樹脂を射出成形した。 【0032】次いで、型開きした後、図1で説明した如き機構によって、ランナ用エジェクタピン1を製品用エジェクタピン2よりも遅く突き出して、ランナ部分と製品部分とを、固定型から離型した。なお、製品用エジェクタピン2は、ランナ用エジェクタピン1が移動して1mm突き出した時点で、突き出し始める様にした。この結果、ランナ部分が製品部分よりも型から先に外れることが無くなり、加飾成形品表面にの加飾シートが剥離することが無くなった。 【0033】 【発明の効果】本発明の射出成形同時加飾方法によれば、ランナ部分を製品部分よりも遅く型から突き出して成形型から離す様にしてあるので、製品部分に於ける樹脂成形物表面に積層接着した加飾シートの剥離を回避することが出来る様になる。この結果、ランナ部分と製品部分の突き出し時の加飾シートの剥れによる成形不良を回避できる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000002897 【氏名又は名称】大日本印刷株式会社 【住所又は居所】東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号
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| 【出願日】 |
平成14年5月16日(2002.5.16) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100111659 【弁理士】 【氏名又は名称】金山 聡
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| 【公開番号】 |
特開2003−326568(P2003−326568A) |
| 【公開日】 |
平成15年11月19日(2003.11.19) |
| 【出願番号】 |
特願2002−140964(P2002−140964) |
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