| 【発明の名称】 |
清掃具 |
| 【発明者】 |
【氏名】星出 真一 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器産業株式会社内
【氏名】梶川 三郎 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器産業株式会社内
【氏名】大久保 日出男 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器産業株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】どのような形状および箇所の被掃除面でも拭き掃き易くし、使用性の高い清掃具を提供することを目的とするものである。
【解決手段】上本体32と継ぎ部33、前記継ぎ部33と下本体34がそれぞれ着脱自在で、かつ上本体32と下本体34が接合可能なる略棒状の本体31と、前記下本体34に設けた被掃除面を清掃するブラシ体42と、前記ブラシ体42を駆動する駆動源43からなるもので、前記下本体34に前記上本体32が接合可能なため、本体31全体がコンパクトにでき、平坦な被掃除面のみならず、垂直な面を有する壁などの清掃、磨き、更には車両の清掃も行えるようにするものである。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 上本体と継ぎ部、前記継ぎ部と下本体がそれぞれ着脱自在で、かつ上本体と下本体が接合可能なる略棒状の本体と、前記下本体に設けた被掃除面を清掃するブラシ体と、前記ブラシ体を駆動する駆動源からなる清掃具。 【請求項2】 駆動源を上本体内に設けた請求項1記載の清掃具。 【請求項3】 駆動源を下本体内に設けた請求項1記載の清掃具。 【請求項4】 本体の長手方向と略同一方向にブラシ体が駆動する請求項1〜3のいずれか1項に記載の清掃具。 【請求項5】 本体の長手方向と略垂直方向に回転する駆動源の出力軸に連結されたウオームギアと、前記ウオームギアに噛合うウオームホイールを下本体内に設けた請求項4記載の清掃具。 【請求項6】 ウオームホイールの両端にブラシ体を複数設けた請求項5記載の清掃具。 【請求項7】 下本体にブラシ体の外周の一部を覆うようにカバーを設けた請求項1〜6のいずれか1項に記載の清掃具。 【請求項8】 カバーを着脱自在に保持した請求項7記載清掃具。 【請求項9】 直流電源または交流電源にて駆動源を動作させる請求項1〜8のいずれか1項に記載の清掃具。 【請求項10】 上本体内に駆動源を動作させる電源部を設けた請求項9記載の清掃具。 【請求項11】 駆動源を動作させる電源部を充電する充電装置の装着部を本体の最後部近傍に設けた請求項9または10記載の清掃具。 【請求項12】 ブラシ体を正逆自在に回転可能とした請求項1〜11のいずれか1項に記載の清掃具。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭で使用される清掃具に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来の床磨き機は平3−18625に示すような構成であった。これを、図7〜図10を用いて説明する。 【0003】1は、床磨き機本体で上ボデー2、下ボデー3、バンパー4により外殻が構成されている。5は本体1内に装着された直流電動機でギアA6、ギアB7、ギアC8、ギアD9、ギアE10からなるギアユニット11を介して、直流電動機5の回転を減速し、ギアD9、ギアE10に装着したブラシ台12に、その回転を伝達している。ブラシ台12の底面には面ファスナ13が貼着されてあり、パット14が着脱自在となっている。このパット14は、床に接地させる面を汚れの吸着の良い素材とし、面ファスナ13と結合し易い素材を使用したものである。また、このパット14の外周には、パット14を取り囲んでその内周に帯電し易いポリエステル等の柔らかい素材からなるブラシ17が、前記本体1の下部に形成された防塵壁15の底面に植設等の方法で配設されている。18は2次電池で、接続端子19を介して直流電動機5に電力を供給するものである。また、直流電動機5は、図10に示すようにアーム20に設けたスイッチ21により駆動制御されるものである。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来の構成では、平坦な被掃除面を磨く場合は問題ないが、垂直の壁または屈曲した部分を有するような面を磨く場合、磨き面であるパット14を前記被掃除面に当てることは困難であり、特に隅部などはパット14が届かず、使い勝手が悪いという問題があった。 【0005】本発明は、上記従来の課題を解決するもので、どのような形状および箇所の被掃除面でも拭き掃き易くし、使用性の高い清掃具を提供することを目的とするものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記問題を解決するために本発明は、上本体と継ぎ部、前記継ぎ部と下本体がそれぞれ着脱自在で、かつ上本体と下本体が接合可能なる略棒状の本体と、前記下本体に設けた被掃除面を清掃するブラシ体と、前記ブラシ体を駆動する駆動源からなるもので、前記下本体に前記上本体が接合可能なため、本体全体がコンパクトにでき、平坦な被掃除面のみならず、垂直な面を有する壁などの清掃、磨き、更には車両の清掃も行えるようにするものである。 【0007】 【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、上本体と継ぎ部、前記継ぎ部と下本体がそれぞれ着脱自在で、かつ上本体と下本体が接合可能なる略棒状の本体と、前記下本体に設けた被掃除面を清掃するブラシ体と、前記ブラシ体を駆動する駆動源からなるもので、前記下本体に前記上本体が接合可能なため、本体全体がコンパクトにでき、平坦な被掃除面のみならず、垂直な面を有する壁などの清掃、磨き、更には車両の清掃も行えるようにするものである。また、低い場所や車両の清掃、磨き等を行う場合の使用性が良好となるものである。 【0008】請求項2記載の発明は、駆動源を上本体内に設けたもので、清掃作業中に水がかかっても駆動源である電動機に障害が出る恐れが少なく、機器の寿命を延ばすことができるものである。 【0009】請求項3記載の発明は、駆動源を下本体内に設けたもので、手元部である上本体を軽量化することができ使い勝手の良好な清掃具を提供できるものである。 【0010】請求項4記載の発明は、本体の長手方向と略同一方向にブラシ体が駆動するもので、広い面積の被掃除面でも短時間に効率良く清掃が行なえるものである。 【0011】請求項5記載の発明は、本体の長手方向と略垂直方向に回転する駆動源の出力軸に連結されたウオームギアと、前記ウオームギアに噛合うウオームホイールを下本体内に設けたもので、広い面積の被掃除面でも短時間に効率良く清掃が行なえ、本体がコンパクトに形成できる。 【0012】請求項6記載の発明は、ウオームホイールの両端にブラシ体を複数設けたもので、本体が常にブラシ体の中心にあり、広い面積の被掃除面でも短時間に効率良く清掃が行なえるものである。 【0013】請求項7記載の発明は、下本体にブラシ体の外周の一部を覆うようにカバーを設けたもので、清掃作業中に跳ね飛ばした水が清掃者にかかることなく快適に清掃作業が行なえるものである。 【0014】請求項8記載の発明は、カバーを着脱自在に保持したもので、取り外して清掃ができ使用性が向上するものである。 【0015】請求項9記載の発明は、直流電源または交流電源にて駆動源を動作させるもので、使用する場所により電源の選択ができ使い勝手の向上が図れるものである。 【0016】請求項10記載の発明は、上本体内に駆動源を動作させる電源部を設けたもので、清掃作業中に水がかかっても電源部に障害が出る恐れが少なく、機器の寿命を延ばすことができるものである。 【0017】請求項11記載の発明は、駆動源を動作させる電源部を充電する充電装置の装着部を本体の最後部近傍に設けたもので、清掃作業中でも充電装置の装着部に水が浸入する可能性が低下し、安全性の高い清掃具を提供できるものである。 【0018】請求項12記載の発明は、ブラシ体を正逆自在に回転可能としたもので、汚れた被掃除面を強力に清掃することができ清掃能力を向上することができるものである。 【0019】 【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1〜図6を用いて説明する。 【0020】図1に於いて、31は清掃具本体で上本体32、継ぎパイプ33、下本体34からなる。上本体32の内部には駆動源として電動機43、前記電動機43を動作させる電源部である充電可能な電池35、前記電動機43の出力軸(図示せず)と連結され、前記電動機43の回転を下本体34側に伝達する主軸36からなっている。また、充電可能な電池35の替わりに乾電池を用いても使用することができる。上本体32と下本体34を連結する継ぎ部である継ぎパイプ33の内部には、主軸36と連結して前記電動機43の回転力を伝達する連結軸37が内蔵されており、下本体34の内部に収納された従動軸38に連結されている。従動軸38の先端にはウオームギア39が形成されており、ホイールギア40に連結され、主軸36の回転をラジアル方向の回転に変換して回転軸41に回転を伝えている。ブラシ体42は、回転軸41に両側から取り付けられている。このようにブラシ体42は、着脱自在に保持されるため汚れた時に取り外して洗浄することもでき、また用途に応じてブラシ体42を替えることにより、風呂の清掃のような垢落しを行ったり、柔らかな素材に変えれば床の拭き、掃きにも使用できる。更に車両の清掃、ワックスの拭き取りや磨き等様々な用途にも使用できる。また、本体31を中心にブラシ体42が両側から取り付けられているこの構成においては、両隅部の清掃時に持ち替えを行なうことなく清掃ができる利点がある。以上のように、本発明の清掃具は、電気掃除機のように吸引力を用いず清掃するものである。また、図2のように上本体32、継ぎパイプ33、下本体34は取り外しができ、また、上本体32と下本体34を連結できるため、本体31全体をコンパクトな形態で使用することもでき、風呂掃除や車両の清掃、磨き時用途に応じた使用ができ使用性の向上が図れる。また、図3に示すように、下本体34の内部に電動機43と回転軸44を内蔵すれば、上本体32に電動機43や主軸36を配設する必要がなくなり、上本体32を軽量に形成でき、使い勝手が良好となる。 【0021】図4は、ブラシ体42にカバー45を取り付けた構成であり、これによりブラシ体42で巻上げた水しぶきを防ぐことができる。このカバー45を着脱自在に保持すれば、乾拭きで水等を使用しない場合は取り外して使うこともでき、また取り外したカバーを水洗いして清潔に保つこともできる。 【0022】この清掃具は、乾電池でも充電してもさらに交流電源を用いても使用可能であるとともに、図6のように、上本体32内に設けた電動機43を動作させる電源部である電池35より上方にあたる本体31の最後部近傍に充電装置の装着部であるアダプターの差込口46を形成することにより、風呂場などの湿気の多い場所で使用してもアダプターの差込口46に水が浸入する可能性が低くなり、安全性が向上する。またアダプター47を差し込んだまま使用すれば電力の低下を招くことなく終始安定した状態での使用が可能となる。このようにコンセントが近くにある場合は交流電源を用い、ない場合や屋外では、充電式で使用するなど使う用途により使い分けが可能となる。さらに、ブラシ体42の回転方向切換手段として極性切換手段(図示せず)を用いて、ブラシ体42を正逆回転自在に形成することで、正回転時はブラシ体42に進行方向への自走力が生じ使用性が向上し、逆回転時にはブラシ体42に掻き揚げ力が生じるため、汚れを強力に落とす効果をもたらす。このように比較的に軽い汚れには正回転で、しつこい汚れには逆回転で使用することにより使用性が良好な清掃具を提供することができる。 【0023】 【発明の効果】本発明によれば、どのような形状および箇所の被掃除面でも拭き掃き易くし、使用性の高い清掃具を提供することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005821 【氏名又は名称】松下電器産業株式会社 【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1006番地
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| 【出願日】 |
平成13年9月11日(2001.9.11) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100097445 【弁理士】 【氏名又は名称】岩橋 文雄 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2003−80177(P2003−80177A) |
| 【公開日】 |
平成15年3月18日(2003.3.18) |
| 【出願番号】 |
特願2001−274610(P2001−274610) |
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