| 【発明の名称】 |
機密処理用紙等の細断機 |
| 【発明者】 |
【氏名】野上 健治 【住所又は居所】青森県十和田市大字三本木字里ノ沢1番地259 株式会社ササキコーポレーション内
【氏名】甲地 重春 【住所又は居所】青森県十和田市大字三本木字里ノ沢1番地259 株式会社ササキコーポレーション内
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| 【要約】 |
【課題】業務用の大容量細断機等で、設置スペースや空間を効率的に使える構成に関する。
【解決手段】一側部に投入口を設けたカッター装置を配置し、このカッター装置により切断された細断片がコンベア搬送体により移動されるとともに、この細断片の移動終端が、投入口が設けられている同一側部へ設置される細断装置である。そして、処理用紙を投入する作業者が投入作業をしながら、同一の場所で回収、収納作業が可能である。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】一側部に投入口を設けたカッター装置を配置し、このカッター装置により切断された細断片がコンベア搬送体により移動されるとともに、この細断片の移動終端が、投入口が設けられている同一側部へ設置されて、処理用紙原料を投入する作業者が投入作業とともに回収作業可能に構成された機密処理用紙等の細断機。 【請求項2】機枠体にエンジンを設置し、油圧動力源とバッテリー電源とに動力分配して、油圧動力によってカッター装置を駆動し、細断片の搬送体はバッテリー電源によるモーター駆動を特徴とした請求項1記載の機密処理用紙等の細断機。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【産業上の利用分野】本発明は機密処理用紙等の細断機に関するもので、特に業務用等の比較的大量に処理する場合の構成に関する。 【0002】 【従来の技術】機密処理用紙、廃本、及びダンボール包装紙等の細断機は、従来一般事務用として上部にカッター装置を設け下方に細断片を収納する袋を設置しているものが多数知られる。一方で金融関係や公設団体は、大型の処理細断機のシステム装置が導入されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】業務上、一定量の機密処理文書等が発生する企業体においては、事務所や倉庫の一角を活用して細断機を設置するところもあるが、原料の投入口から排出格納部所まで不要に横長スペースや縦長スペースを必要として、面積空間利用上非効率的であった。又、処理業者によるトラック等に細断装置を搭載して移動する出前サービス的システムによる場合では、トラック荷台空間の効率活用が必要になり、さらに電源への接続作業等がわずらわしい問題があった。 【0004】 【課題を解決するための手段】前記した問題を解決するために、一側部に投入口を設けたカッター装置を配置し、このカッター装置により切断された細断片がコンベア搬送体により移動されるとともに、この細断片の移動終端が、投入口が設けられている同一側部へ設置されて、処理用紙原料を投入する作業者が投入作業とともに回収作業可能に構成された機密処理用紙等の細断機を提供したものである。又、前記した細断機において、機枠体にエンジンを設置し、油圧動力源とバッテリー電源とに動力分配して、油圧動力によってカッター装置を駆動し、細断片の搬送体はバッテリー電源によるモーター駆動を特徴とした構成である。 【0005】 【作用】前記した構成による細断機は、事務所一角の壁際に効率的に設置できて、処理用紙等の投入作業者は投入作業をしながら、同一の場所で細断片の収納管理や回収作業の連続作業ができる。又、動力源にエンジンを採用し、機枠体の排出搬送体の空間部に設置して、油圧源とバッテリー電源に分配して機枠体内の空間を伝動伝達したので外観全体がコンパクトに設定されて、倉庫のスペースやトラックの荷枠内のスペースも有効に活用されて作業性が向上したものである。 【0006】 【実施例】本発明を実施した図面に基づいて構成を説明する。図1は本発明を実施した前方外観斜視図、図2は後方外観斜視図、図3は一部を省略した後方斜視図、図4は平面図、図5は正面図、図6は右側面図、図7は左側面図、及び図8は後面図を示したものである。 【0007】図1において5は機枠体を示し、横長の箱状に形成され、前方一側には投入口1が設置される。2はテーブルを示し、処理用紙等の作業者が材料を一旦、投入準備の為に載置して適宜に整列するものである。3は操作スイッチを示し、エンジンの起動、搬送体であるコンベア等の運転指示を与える。4は作業レバーを示し、内部のカッター装置の操作やエンジンのアクセル制御をする。6は制御盤を示し、電源モーターやスイッチ及び運転制御をするものである。7は立ち上げコンベアの終端を示し、終端に臨ませて回収具8が設置されている。投入作業者の横側に接近して回収具8は設置されている。 【0008】図2において10は排気口を示し、内部のエンジンの排気をする。27は掃除フタを示す。7は立ち上げコンベアを示す。 【0009】図3において13はカッター装置を示し、公知である上下に一対の刃が配置され、投入された処理用紙等が細巾のチップ片に細断されてシュート15、傾斜板17によって横送りコンベア11の上に落下する。横送りコンベア11は一方へ搬送してホッパー12へ落下させる。ホッパー12へ落下した細断片は立ち上げコンベア7によって上昇して、投入作業者の横側に設置した回収具8へ投入される。 【0010】S1は横送りコンベア11の上方に設けたシュート15内の満量センサーを示し、S2は立ち上げコンベア7の上方に設けたホッパー12の満量センサーを示す。16は油圧源用の作動タンクを示し、S3は作動油の温度を検知するセンサーである。18は作動油タンクの冷却ファンを示す。 【0011】図4において19はエンジンを示し、立ち上げコンベア17の基端部の上方空間に設置され、カップリング20を介して油圧ポンプ21を駆動し、一方でバッテリー22を充電する。 【0012】図5において13はカッター装置で、上下一対の刃が一部重合されて配置されている。刃14の下方に位置する入力軸には、スプロケット25が固着されている。23は油圧モーターを示し、前記した油圧ポンプ21から油圧力が伝動されて、26のスプロケットを介してスプロケット25を介してカッター装置13を駆動する。 【0013】図6は右側面を示したもので、横長状の機枠体5の立ち上げコンベア7の下端部に設けたホッパー12の上方空間にエンジン19を配置し、油圧ポンプ21を直接カップリング21によって駆動したものである。そして、この油圧力を機枠体5内部のコーナー部を油圧ホースによってカッター装置13側の油圧モーター23を駆動する。従って、従来はエンジン19からの機械的ミッションによる伝達では大型したり不要な突出部を有していたが、この伝達構成によって横長の機枠体が全体としてコンパクトな形状に納まって、設置する場所の空間を効率的に活用できた。28は駆動モーターで、22のバッテリーと連結されて立ち上げコンベアを駆動する。 【0014】図7は左側面図を示し、23の油圧モーターはスプロケット26を回転させ、27のチェーンを介して25のスプロケットを回転させてカッター装置13の上下の刃を駆動するものである。 【0015】図8は後面図を示し、横送りコンベア11が横設されて、細断片を立ち上げコンベアのホッパー12へ搬送するものであり、バッテリー22に連結された29の駆動モーターにより回転して細断片を搬送する。 【0016】 【効果】以上の構成により、機密処理用紙等の細断装置の据付場所が壁際に近接できるので、スペースが効率的に活用できるとともに、一人作業で投入作業と同時に連続回収作業もできるようになり便利になった。又、トラック等の荷台搭載用として荷台の端縁に設置可能で荷台面積も有効活用でき、電源のない場所でも単独で作業ができて便利である。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000171746 【氏名又は名称】株式会社ササキコーポレーション 【住所又は居所】青森県十和田市大字三本木字里ノ沢1番地259
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| 【出願日】 |
平成13年11月28日(2001.11.28) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2003−164773(P2003−164773A) |
| 【公開日】 |
平成15年6月10日(2003.6.10) |
| 【出願番号】 |
特願2001−402279(P2001−402279) |
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