トップ :: B 処理操作 運輸 :: B01 物理的または化学的方法または装置一般




【発明の名称】 汚染排水の処理方法
【発明者】 【氏名】亀田 茂
【住所又は居所】大阪府大阪市阿倍野区松崎町2丁目2番2号 株式会社奥村組内

【氏名】小西 正郎
【住所又は居所】大阪府大阪市阿倍野区松崎町2丁目2番2号 株式会社奥村組内

【氏名】宮崎 泰光
【住所又は居所】大阪府堺市鉄砲町1番地 ダイセン・メンブレン・システムズ株式会社内

【氏名】熊見 和久
【住所又は居所】大阪府堺市鉄砲町1番地 ダイセン・メンブレン・システムズ株式会社内

【要約】 【課題】ごみ焼却施設から出るダイオキシン類等の汚染物質を含む汚染排水の処理方法の提供。

【解決手段】固液分離槽内に濾過媒体を浸漬してダイナミック濾過により固液分離するダイオキシン類を含む汚染排水の処理方法であり、濾過媒体として透過液取出口と集水管を有する枠体に格子状ネットが張り合わされた袋状エレメントを用い、固液分離槽の液面と濾過媒体の透過液取出口との水頭差により濾過媒体にダイナミック層を形成させて濾過するとき、原水槽又は固液分離槽に平均粒径0.001〜100μmの活性炭を原水中の懸濁質(SS)濃度100mg/L当たり、粒状又は粉末状活性炭を20〜1000mg/L含有させるダイオキシン類を含む汚染排水の処理方法。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 固液分離槽内に濾過媒体を浸漬してダイナミック濾過により固液分離するダイオキシン類を含む汚染排水の処理方法であり、濾過媒体として透過液取出口と集水管を有する枠体に格子状ネットが張り合わされた袋状エレメントを用い、固液分離槽の液面と濾過媒体の透過液取出口との水頭差により濾過媒体にダイナミック層を形成させてダイナミック濾過するとき、汚染排水中に粒状又は粉末活性炭を含有させることを特徴とするダイオキシン類を含む汚染排水の処理方法。
【請求項2】 原水槽に活性炭を粒状若しくは粉末状態で添加した後、又は粒状若しくは粉状の活性炭の水懸濁液を添加した後、攪拌しながら固液分離槽に送ってダイナミック濾過する請求項1記載の汚染排水の処理方法。
【請求項3】 固液分離槽に活性炭を粒状若しくは粉末状態で添加した後、又は粒状若しくは粉状の活性炭の水懸濁液を添加した後にダイナミック濾過する請求項1記載の汚染排水の処理方法。
【請求項4】 活性炭が、平均粒径0.001〜100μmのものである請求項1〜3のいずれか1記載の汚染排水の処理方法。
【請求項5】 原水中のダイオキシン類を含む懸濁質(SS)濃度100mg/L当たり、活性炭を20〜1000mg/L添加する請求項1〜4のいずれか1記載の汚染排水の処理方法。
【請求項6】 濾過媒体に用いる格子状ネットが、(a)平均孔径が10〜500μm、(b)開孔率が30〜60%、(c)厚みが50〜150μmのものであり、濾過差圧が20kPa以下で、流量が5〜50m3/m2/24hrの範囲で、一定流量により濾過する請求項1〜5のいずれか1記載の汚染排水の処理方法。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイオキシン類等の汚染物質を含む汚染排水から汚染物質を除去できると共に、高い透過水量を長期間安定に維持できる汚染排水の処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】現在、ごみ焼却施設で発生するダイオキシン類、鉛のような重金属等の汚染物質による環境汚染が大きな社会問題となっている。ダイオキシン類は、ポリ塩化ジベンゾ−パラ−ダイオキシン類やポリ塩化ジベンゾフラン類等の総称であり、その中でも四塩化ジベンゾダイオキシンは最も毒性の強い物質として知られている。そこで、前記の問題を解決するため、平成12年1月よりダイオキシン類対策法が施行されたことに伴い、既設のごみ焼却施設をダイオキシン類が発生し辛い高温焼却炉に建て替える工事が進んでいる。ダイオキシン類対策を施した新規施設であっても、焼却灰ピットの洗浄水や高濃度ダイオキシン類を含む煙を噴霧水で洗った後の洗煙排水等にたいしては、適切な処理が必要である。
【0003】一般的に、ダイオキシン類を含む排水処理は、凝集・沈殿処理後に砂濾過で処理されるが、凝集処理のために多量の水分を含む凝集ブロックが大量に発生し、ダイオキシン類で汚染された砂を処理する必要もあるため、改善の余地がある。
【0004】本発明は、上記課題を解決し、ダイオキシン類等を含む汚染物質を含有する汚染排水から汚染物質を除去でき、高い透過水量を長期間安定に維持できる汚染排水の処理方法を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、ごみ焼却施設の焼却灰に含まれるダイオキシン類等の汚染物質の外部への排出を防止すると共に、各種要因によりごみ焼却施設から発生する排水を処理することで環境保全を達成するとの観点から、水処理法としてダイナミック濾過を適用するべく研究を重ねた。その結果、活性炭を使用することにより、活性炭にダイオキシン類や懸濁質(SS)を吸着させることで透過液中へのダイオキシン類の混入を減少できること、前記吸着物を利用して速やかにダイナミック層を形成させることで濾過能力を高められること、更には循環系とすることでダイオキシン類が未処理のまま処理系外に排出されることを防止できることを見出し、本発明を完成したものである。
【0006】即ち本発明は、上記課題を解決する手段として、固液分離槽内に濾過媒体を浸漬してダイナミック濾過により固液分離するダイオキシン類を含む汚染排水の処理方法であり、濾過媒体として透過液取出口と集水管を有する枠体に格子状ネットが張り合わされた袋状エレメントを用い、固液分離槽の液面と濾過媒体の透過液取出口との水頭差により濾過媒体にダイナミック層を形成させてダイナミック濾過するとき、汚染排水中に粒状又は粉末活性炭を含有させることを特徴とするダイオキシン類を含む汚染排水の処理方法を提供する。
【0007】本発明でいう「汚染物質」は、ダイオキシン類、鉛等の重金属を初めとする人に対して有害なものを意味する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の排水処理方法を、前記排水処理方法で用いる排水処理装置の一実施形態を示した概念図である図1により説明する。排水処理装置は、必要に応じて用いられる原水槽、固液分離槽、透過液槽を少なくとも備えており、これらがパイプ等で連結されているものであるが、図1に示すような又は図1に示されていない排水の処理をするのに必要な他の構成を含んでいてもよい。なお、図1は、各構成部、各構成部の連結状態、排水の処理フローを示すものであり、各構成部の配置状態や装置全体の大きさを示すものではない。
【0009】稼働中のごみ焼却場又はごみ焼却場の解体及び解体後の土壌洗浄等の土壌改良により発生した、ダイオキシン類、鉛のような重金属等の汚染物質を含む汚染排水は、一旦原水槽10に集められる。原水槽10内には、攪拌機11、送液ポンプ12、水位計13が設置されており、底部に沈降した汚泥は適当間隔をおいて開閉弁14を操作して抜き出す。
【0010】本発明の汚染排水の処理方法では、原水槽10又は固液分離槽30に所要量の粒状又は粉状活性炭を添加する。
【0011】活性炭を粒状又は粉状のままで添加するときは、粉体フィーダー20から粉体添加ライン70aを経て原水槽10に送る。
【0012】活性炭を水懸濁液として添加するときは、開閉弁24を開き、ポンプ23を作動させ、活性炭懸濁液槽21から懸濁液添加ライン71aを経て原水槽10に送る。活性炭懸濁液槽21に活性炭が沈殿堆積したときには、開閉弁25を開いて沈殿物を抜き出す。このようにして原水槽10に活性炭を添加した後、攪拌機11で適宜攪拌して活性炭の沈殿を防止すると共に、原水中の活性炭濃度を一定に保持する。
【0013】活性炭は、平均粒径0.001〜100μmのものが好ましく、1〜100μmのものがより好ましく、10〜80μmのものが更に好ましい。
【0014】活性炭の使用量は、原水中の懸濁質(SS)濃度100mg/L当たり、20〜1000mg/Lが好ましく、30〜200mg/Lがより好ましく、40〜100mg/Lが更に好ましい。
【0015】活性炭の平均粒径と使用量が上記範囲内であると、活性炭がダイオキシン類を含むSSを吸着し、前記吸着物により、速やかに濾過媒体表面にダイナミック層が形成される。その結果、濾過開始からダイナミック層を形成するまでの時間が短縮され、初期抜水量が減少され、透過水量が増加されるので好ましい。
【0016】次に、開閉弁74を開け、原水槽10内のポンプ12を作動させて、原水供給ライン72から原水を固液分離槽30に送り、ダイナミック濾過する。過剰の原水は、オーバーフローライン73から原水槽10に返送される。固液分離槽30に活性炭を添加するときは、粉体フィーダー20から粉体添加ライン70bを経て送るか、又は活性炭懸濁液槽21から懸濁液添加ライン71bを経て送る。
【0017】固液分離槽30は、図2に示すように、所定の濾過性能が得られるように、所要数の濾過媒体32が浸漬されている。濾過媒体32は、透過液取出口33と集水管が埋設された枠体の両面に格子状ネットが張り合わされた袋状エレメントを用いる。枠体の形状は特に制限されず、四角形やホームベース型のものを用いることができるが、ホームベース型のものは四角形のものに比べて、先細り部分において透過液の集水及び取出が容易であるため好ましい。
【0018】濾過運転は、固液分離槽30の液面と濾過媒体32の透過液取出口33との水頭差により、濾過媒体32の表面にダイナミック層を形成させて濾過をする。このときの濾過条件は、濾過差圧が好ましくは20kPa以下、より好ましくは0.1〜10kPa(=1〜100cmの水頭差)で、流量が好ましくは5〜50m3/m2/24hr、より好ましくは10〜30m3/m2/24hrの範囲で、一定流量により濾過することが好ましい。
【0019】なお、濾過運転初期には、充分なダイナミック層が形成されておらず、透過液中のSS濃度が高いため、開閉弁48を開き、初期の透過液をライン47(初期抜水ライン47)から原水槽10又は固液分離槽30に返送する初期抜水を行うが、本発明の処理方法によれば、ダイナミック層の形成時間が短縮されるため、初期抜水の時間も短くできる。
【0020】濾過運転時には、エアーポンプ35及び開閉弁36を操作し、固液分離槽30の底部に設置した曝気管37から、ダイナミック層の形成を阻害しない程度に曝気して、固液分離槽30の原水中の活性炭濃度を均一にすることができる。なお、この曝気管37は、濾過媒体32表面に形成された過剰なダイナミック層の除去にも適用できる。
【0021】このような濾過条件で濾過運転することで、活性炭添加による効果との相乗作用により、ダイナミック層の形成がより容易となり、濾過性能が飛躍的に向上される。
【0022】濾過媒体32でダイナミック濾過した透過液は、透過液取出口33から取出し、透過液ライン42を経て透過液槽50に送って貯水する。41はエアー抜きライン、43は流量計、44は開閉弁である。透過液槽50には水位計51が設置されており、逆圧洗浄ライン60が接続されている。
【0023】濾過媒体32は、濾過能力の低下を防止するため、定期的に逆圧洗浄を行うことが望ましい。濾過媒体32の逆圧洗浄は、開閉弁52を開け、逆圧洗浄ポンプ53を作動させ、透過液槽50内の透過液を逆圧洗浄ライン60を経て濾過媒体32の透過液取出口33から圧入して行う。54は流量計である。
【0024】逆圧洗浄は、15〜60分間隔で、5〜15m/dayの流量で行い、逆圧洗浄時には、洗浄効果を高めるため、逆圧洗浄と同時に膜の下方から曝気管37より、濾過媒体32の1m2当たり200〜400L/minの空気量で曝気することが好ましい。逆圧洗浄により濾過媒体32から剥離し、固液分離槽30の底部に溜まったSSは、開閉弁38を操作して、汚泥引抜ライン40から引き抜いた後、原水槽10に返送する。
【0025】逆圧洗浄後、濾過運転を再開した直後の透過液のSS濃度は高いため、運転初期と同様に初期抜水ライン47から原水槽10又は固液分離槽30に返送する初期抜水を行うが、本発明の処理方法によれば、ダイナミック層の形成時間が短縮されるため、初期抜水の時間も短くできる。
【0026】濾過媒体32に用いる格子状ネットは、実質的に均一な孔径の孔を有するものが好ましい。均一な孔径とは、全ての孔の径が完全に均一である場合と、本発明の目的を損なわない範囲内で、製造上の誤差や継続使用に伴う経日的変化による誤差(例えば、±数%程度の誤差)がある場合を含むものである。このような格子状ネットを用いた場合、全ての孔の孔径は実質的に同一であるので、本発明でいう濾過体の平均孔径は、そのまま全ての孔の孔径とほぼ同一となる。格子状ネットは、下記のうち、(a)〜(c)又は(a)〜(d)の要件を備えたものが望ましい。
【0027】(a)平均孔径が、好ましくは10〜500μm、より好ましくは30〜75μmであり、次式:(M−L)/M×100(Lは最小孔径、Mは平均孔径を示す)で規定される孔径分布が、好ましくは±20%以内、より好ましくは±15%以内であるもの。
【0028】(b)開孔率が、好ましくは30〜60%、より好ましくは30〜50%であるもの。
【0029】(c)厚みが、好ましくは50〜150μm、より好ましくは60〜130μmであるもの。
【0030】(d)線径が、好ましくは25〜80μm、より好ましくは30〜70μmであるもの。
【0031】格子状ネットは、次亜塩素酸ナトリウム水溶液耐性を有するものが好ましく、具体的には2×10cmの大きさの濾過体を有効塩素濃度1質量%の次亜塩素酸ナトリウム水溶液に1ヶ月浸漬したとき、初期の引張強度に対する減少率が30%未満であるものが好ましい。
【0032】格子状ネットは、金属繊維又はプラスチック繊維からなるものであり、金属繊維としては、鉄、銀、銅、銅合金、チタン、ステンレス、基材となる金属に銀や銅をメッキしたものからなるものが挙げられるが、銅、ステンレスが好ましい。プラスチック繊維としては、ポリエステル、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリテトラフルオロエチレン、ポリ(メタ)アクリル酸エステル、ビスコースレーヨン、酢酸セルロース、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン、ポリエーテル、ポリエーテルエステル、更にこれらの共重合体、ブレンド物や架橋物等が挙げられるが、ポリ塩化ビニリデン、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレンが好ましく、ポリエステル、ポリエチレンがより好ましい。更に、ステンレスとポリエステル等からなる、金属とプラスチック繊維との複合ネットであっても良い。
【0033】本発明の汚染排水の処理方法は、ダイオキシン類、鉛等の重金属を初めとする人に対して有害な汚染物質を含む排水の処理方法として適している。
【0034】
【実施例】以下に、実施例に基づいて本発明をより詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定されるものではない。
【0035】実施例1図1に示す排水処理装置を用い、ごみ焼却施設から採取した焼却灰を水道水と混合して調製した汚染排水(ダイオキシン類濃度9,000pg−TEQ/L,SS濃度200mg/L)の処理を行った。
【0036】汚染排水が満たされた原水槽10中に対し、粉体フィーダー20から活性炭粉末(二村化学製の上水用型番W;平均粒径15μm)を100mg/Lになるように添加した。原水槽10は、攪拌機11により125r/分で攪拌した。
【0037】原水槽10から固液分離槽30に汚染排水を送液し、濾過運転を行った。濾過媒体32は、ステンレス板金で作られた厚さ5cm程度の四角枠の両面に、2枚の平織ステンレス製ネット(平均孔径33μm、孔径分布7%、開孔率37%、厚み100ppm、線径55μm)を固定したもの1枚を用いた。(有効膜面積25cm2)水頭差は20cm(膜間差圧2kPa)に設定し、処理流量は10m3/m2/24hrに設定し、30分間濾過運転した後、1分間の逆圧洗浄(10m/day)を行い、この運転サイクルを繰り返した。
【0038】なお、活性炭の添加により、速やかにダイナミック層が形成されたため、初期抜水は、透過液中のSS濃度が5mg/L以下となった運転開始から5分間までの透過液に対して行い、その後は定常運転に移行した。
【0039】固液分離槽30で濾過して得られた透過液は、透過液槽50に送って貯水した。この透過液は、逆圧洗浄水として用いた。運転開始から24時間経過後の透過液中のダイオキシン類濃度は0.04pg−TEQ/Lであり、総透過水量は0.069m3/24hrであった。
【0040】なお、逆圧洗浄により固液分離槽30の底部に溜まったダイオキシン類を含む汚泥(SS)は、定期的に汚泥引抜ライン40から引き抜き、原水槽10に返送した。
【0041】比較例1活性炭を添加しないほかは実施例1と同様にして、濾過運転を行った。なお、初期抜水は、運転開始から透過液中のSS濃度が実施例1と同程度になった20分間までの透過液に対して行った。運転開始から24時間経過後の透過液中のダイオキシン類濃度は、0.04pg−TEQ/Lであり、総透過水量は0.05m3/24hrであった。
【0042】実施例1と比較例1との対比から明らかなとおり、実施例1では活性炭を添加したことにより、ダイナミック層の形成時間が大幅に短縮されたため、初期抜水量が大幅に少なくなった。その結果、総透過水量が飛躍的に高められた。
【0043】
【発明の効果】本発明の汚染排水の処理方法を適用すれば、汚染排水中のダイオキシン類、鉛のような重金属濃度を大幅に低下させることができると共に、排水を処理した処理水を洗浄水として再利用することができるため、水資源を有効利用することができる。更に、本発明の排水処理方法は閉鎖循環系であるため、汚染物質を系外に放出する可能性が非常に小さい点でも優れている。
【出願人】 【識別番号】594152620
【氏名又は名称】ダイセン・メンブレン・システムズ株式会社
【住所又は居所】大阪府堺市鉄砲町1番地
【識別番号】000140292
【氏名又は名称】株式会社奥村組
【住所又は居所】大阪府大阪市阿倍野区松崎町2丁目2番2号
【出願日】 平成14年2月5日(2002.2.5)
【代理人】 【識別番号】100063897
【弁理士】
【氏名又は名称】古谷 馨 (外4名)
【公開番号】 特開2003−225506(P2003−225506A)
【公開日】 平成15年8月12日(2003.8.12)
【出願番号】 特願2002−27665(P2002−27665)