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【発明の名称】 遠隔制御コマ玩具
【発明者】 【氏名】松川 弘之
【住所又は居所】東京都葛飾区青戸4丁目19番16号 株式会社タカラ内

【氏名】庖刀 達也
【住所又は居所】東京都葛飾区青戸4丁目19番16号 株式会社タカラ内

【氏名】張 仁定
【住所又は居所】千葉県印旛郡栄町竜角寺台3丁目22番4号 有限会社ジェノイド・プロトデザイン内

【要約】 【課題】スタジアム上で回転しているコマ玩具の動作態様を遠隔操作で制御し、動作態様を自由に変化させることができる遠隔制御コマ玩具を提供すること。

【解決手段】コマ玩具1と、該コマ玩具1の動作態様を遠隔制御するリモートコントローラ装置3との組合せからなり、上記スタジアム2は上面が凹面鏡状に下方に湾曲して形成され、上記コマ玩具1にはモータ20を配置し、該モータ20は上記リモートコントローラ装置3から発信される制御信号により正逆回転制御され、上記コマ玩具1の軸体22は上記モータ20のモータ軸37に連動して回転するようにした。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 コマ玩具と、該コマ玩具の動作態様を遠隔操作で変化させるリモートコントローラ装置との組合せからなる、以下の要件を備えることを特徴とする遠隔制御コマ玩具。
(イ))上記コマ玩具にはモータが配置され、該モータは上記リモートコントローラ装置から発信される制御信号により正逆回転制御されること(ロ)上記コマ玩具の軸体は玩具本体の底部に回転自在に軸支されるとともに上記モータのモータ軸に連動して回転すること【請求項2】 前記コマ玩具の軸体は上下方向の衝撃を緩和する緩衝機構を備えた、請求項1記載の遠隔制御コマ玩具。
【請求項3】 前記コマ玩具は上面が凹面鏡状に湾曲して形成されたスタジアム装置で他のコマ玩具と対戦する、請求項1又は2記載の遠隔制御コマ玩具。
【請求項4】 前記リモートコントローラ装置に前記コマ玩具に初期回転を付与するスターター機構を設けた、請求項1、2又は3記載の遠隔制御コマ玩具。
【請求項5】 前記コマ玩具は、該玩具本体の上面に他のコマ玩具を攻撃する攻撃用リングを着脱可能に配置し、該攻撃用リングには少なくとも2つの張出し部を周方向に等間隔に突出形成した、請求項1、2、3又は4記載の遠隔制御コマ玩具。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔制御コマ玩具、詳しくは回転するコマ玩具の動作特性を遠隔操作で変化させることができる遠隔制御コマ玩具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のコマ玩具を遊戯台上で回転させるとともに、コマ玩具同士をぶつけ合って格闘させるコマ遊びが多くのユーザーに受け入れられ、そのコマ玩具の形状や機能を変えて遊ぶコマ遊びが普及している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来のコマ玩具はプレイヤーの手を離れるとプレイヤーの介在する余地はなくただゲームの展開を見守るだけであった。
【0004】本発明は上記問題点を解消し、スタジアム上で回転しているコマ玩具の動作態様を遠隔操作で制御し、動作態様を自由に変化させることができる遠隔制御コマ玩具を提供することをその課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため、本発明に係る遠隔制御コマ玩具は、コマ玩具と、該コマ玩具の動作態様を遠隔制御するリモートコントローラ装置との組合せからなる、以下の要件を備えることを特徴とする。
(イ)上記コマ玩具にはモータが配置され、該モータは上記リモートコントローラ装置から発信される制御信号により正逆回転制御されること(ロ)上記コマ玩具の軸体は玩具本体の底部に回転自在に軸支されるとともに上記モータのモータ軸に連動して回転すること【0006】なお、前記コマ玩具の軸体は上下方向の衝撃を緩和する緩衝機構を備え、モータに衝撃が加わらないようにすることが好ましい。
【0007】また、前記コマ玩具は上面が凹面鏡状に湾曲して形成されたスタジアム装置で他のコマ玩具と対戦させることが好ましい。
【0008】そして、前記リモートコントローラ装置に前記コマ玩具に初期回転を付与するスターター機構を設けてもよい。
【0009】さらに、前記コマ玩具は、該玩具本体の上面に他のコマ玩具を攻撃する攻撃用リングを着脱可能に配置し、該攻撃用リングには少なくとも2つの張出し部を周方向に等間隔に突出形成し、対戦相手のコマ玩具に対する攻撃力を増すようにしてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る遠隔制御コマ玩具の構成の一例を説明する斜視図を示し、この遠隔制御コマ玩具はコマ玩具1と、このコマ玩具1を回転させて遊ぶスタジアム2と、コマ玩具1の動作態様を遠隔制御するリモートコントローラ装置3とから構成され、リモートコントローラ装置3はコマ玩具1に初期回転を与えるスターター機構4を備えたものである。
【0011】スタジアム2は上面が凹面鏡状に下方に湾曲して形成された遊戯面5を備えたもので、コマ玩具1の回転速度が高ければ回転しながら遊戯面上を外周方向に向かって移動し、コマ玩具1の回転速度が低ければ遊戯面状の中央に向かって移動できるようにしたものである。
【0012】コマ玩具1は、図2に示すように、ベース部材11に軸支持体10と蓋体12とを組み付けて一体にしたもので、コマ玩具1には攻撃用リング13を着脱自在に設けたものである。
【0013】軸支持体10は分割支持体10a、10bを合体させることにより略円筒状に形成され、内部に後述するモータ20と緩衝機構25とを収容できるようになっているもので、周面下部には張り出し部15、15がそれぞれ張り出し形成され、軸支持体10をベース部材11の下方から挿入し、張り出し部15、15がベース部材11の底面に当接した状態でネジ29によりベース部材11に固定できるようになっている。
【0014】軸支持体10の上端両側面には切り欠き部16、16が形成され、この切り欠き部16の下部には支持片17が形成され、切り欠き部16の周面には平面から見て反時計方向に、互いに他の切り欠き部16の近傍まで続く取付溝18が形成されている。
【0015】図3に示すように、軸支持体10の内部にはモータ20を収容する第1の収容部21と、緩衝機構25を収容する第2の収容部26とが形成されている。
【0016】緩衝機構25は、軸体22とコイルスプリング23とコイルスプリング23を軸体22に保持する保持部材24とで構成され、軸体22の上面には保持部材24の軸部27を差し込む差込穴28が形成され、保持部材24に対し軸体22が上下動できるようになっている。
【0017】軸体22の上部は外方に膨出して鍔部30が形成され鍔部30にはコイルスプリング23の下部を収容するリング状の収容溝31が形成されるとともに、保持部材24に形成されたフック32が挿通される挿通孔33が収容溝31の両端に連接して形成され、この挿通孔33は鍔部30を貫通して鍔部30の下面に開口している。
【0018】保持部材24は、コイルスプリング23の径よりやや大きい径の円板35の下面中央から軸部27が下方に突出形成されるともに、円板35の両端部からフック32、32が下方に突出形成されるとともにフック32、32に直交して突片34、34下方に突出形成され、この突片34、34がコイルスプリング23の上端に係合し、コイルスプリング23の上端が円板35からずれないように保持している。
【0019】そして、円板35の上面中心には嵌合孔36が軸部27内部まで形成されている。この嵌合孔36にはモータ20のモータ軸37の先端が嵌合し、モータ軸37の回転とともに緩衝機構25(軸体22)が回転するようになっている。
【0020】緩衝機構25は、先ず軸体22の収容溝31にコイルスプリング23の下端を収容し、フック32、32の位置を挿通孔33、33に合わせて保持部材24の軸部27の先端を軸体22の差込穴28に差し込み、コイルスプリング23を圧縮しながら、フック32、32の先端が軸体22の鍔部30を貫通するまで保持部材24を軸体22に押し込む。フック32、32の先端32a、32aが差込穴28を貫通すると、先端32a、32aが鍔部30の下面に係合し、コイルスプリング23を圧縮した状態で軸体22と保持部材24が一体に組みつけられ、緩衝機構25が形成される(図4参照)。
【0021】上記モータ20と緩衝機構25とはモータ軸37の先端を保持部材24の嵌合穴36に嵌合させた状態で一体に構成されているので、分割支持体10a、10bを結合させる際、軸体22に座金40を装着し、座金40を軸支持体10の係合溝41に係合させた状態でモータ20を第1の収容部21に、緩衝機構25を第2の収容部26にそれぞれ収容されるようにして、分割支持体10a、10bを合体させた状態で後述するベース部材11の下方から挿入し、ベース部材11の底面に張り出し部15が当接した状態で下側からネジ29で緩衝機構25をベース部材11に固定すればよい。
【0022】上記軸体22に下方から衝撃を加えると、軸体22はコイルスプリング23を圧縮させながら上動して衝撃をコイルスプリング23で吸収するのでモータ20のモータ軸37に直接衝撃が伝わらないようにしている。
【0023】ベース部材11は上面が全面開口するとともに底面中央が開口した薄円筒状に形成され、中央開口部44周縁には円弧状の内壁45、45が対向して形成され、この内壁45の両端部には上記緩衝機構25を開口部44の下方から挿入したときに円筒状の状態で挟持する挟持突部46、46が突出形成されている。
【0024】そして、挟持突部46と外壁47との間には回路ユニット48と、二次電池(ニッカド電池)49を収容する収容部50、51とがそれぞれ形成されている。さらに、ベース部材11の底面には2つの電極52、52が露出するように配置されている(図5参照)。この電極52、52はニッカド電池49を充電する際に使用するもので、後述するリモートコントローラ装置3に設けられた充電端子53、53に接触させることができるようになっている。
【0025】蓋体12は、中央が開口した円板状又は多角形状に形成され、内縁部には内側に突出する1対の張出し片55、55が対向形成され、各張出し片55の内縁部は円弧状で、上記軸支持体10に嵌り合う大きさに設定されている。この蓋体12はベース部材11に重ねた状態で、皿ネジ56をベース部材11のネジ孔57にねじ込むことによって回路ユニット48と、ニッカド電池49を収容した状態で固定される。
【0026】攻撃リング13は中央が円形に開口した円板状部材で周面から外方に等間隔に対戦相手のコマ玩具を攻撃する張り出し部60が等間隔に形成され、開口部の内側には1対の張出し片61、61が対向形成され、各張出し片61、61の内縁部は円弧状で、上記軸支持体10に嵌り合う大きさに設定されている。上記張出し片61の内縁部の中央には係止片62が突出形成されている。そして、係止片62間の距離は、上記軸支持体10の切り欠き部16間の距離に略等しくなるように設定されている。
【0027】図6(a)(b)はリモートコントローラ装置3の正面図及び平面図を示し、このリモートコントローラ装置3は装置本体70が片手で握ることができるようにグリップ部71を備えたピストル状に形成され、引き金状の操作部72が引き操作可能に配置され、後端にはダイヤル73が回動可能に配置されている。このリモートコントローラ装置3はダイヤル73を右回転させながら操作部72を引き操作するとモータ20を右回転させる制御信号が発信され、ダイヤル73を左回転させながら操作部72を引き操作するとモータ20を左回転させる制御信号が発信されるようになっている。
【0028】さらに、このリモートコントローラ装置3にはコマ玩具1に初期回転を与えるスターター機構4が配置されている。このスターター機構4は公知のスターター機構で構成されていればよい。このスターター機構4は装置本体70の右側面に前後に貫通した挿通孔74に差し込んだラックベルト75に歯車(図示せず)が噛合し、ラックベルト75の引き操作で歯車を回転させ、この歯車に連係して装置本体70の側面に配置された回転板76を高速で回転させるようになっているもので、ラックベルト75が完全に装置本体70から引き抜かれると図示しないラチェットが歯車に噛み込んで回転板76の回転を瞬時に停止させるようになっているものである。
【0029】上記回転板76にはコマ玩具1を挟持する2枚の挟持片77、77が突出形成され、回転板76をラックベルト75で回転させることにより挟持したコマ玩具1を高速で回転させることができるようになっており、回転板76が急停止すると慣性で回転するコマ玩具1は挟持片77から離脱し、独立して回転するようになっている。
【0030】図7(a)(b)は、コマ玩具1とリモートコントローラ装置3との電気的構成を示すブロック図で、制御回路80はコマ玩具1のモータ20の回転を遠隔制御する制御信号を作成するもので、引き金を模した操作部72を引き操作することによりONするスイッチ81と、装置本体70の後端に配置されたダイヤル73を右左に回動することによりONするスイッチ8283と、上記スイッチ81とスイッチ82、83の組合せによりモータ20を正逆回転させる制御信号を作成し、作成された制御信号はアンテナ84から発信されるようになっている。
【0031】リモートコントローラ装置から発信されたバースト信号はコマ玩具1のアンテナ86で受信され、受信回路87でモータドライバー88を制御する信号に変換され、モータドライバー88によってモータ20の正逆回転が制御されるようになっている。
【0032】なお、制御信号の送受信は無線によるラジオコントロールを用いているが、アンテナに代えて発信側に赤外線LED、受信側に受光素子(フォトダイオード)を用いた赤外線リモートコントロールであってもよい。
【0033】そして、本体の前面のカバー89を開けると充電端子53、53が露出するようになっており、コマ玩具1の裏面に設けられた電極52、52を上記充電端子53、53に接触させると、リモートコントローラ装置3のバッテリー85でコマ玩具1のニッカド電池49を充電できるようになっている。
【0034】上記構成の遠隔制御コマ玩具によれば、コマ玩具1のニッカド電池49を充電した後、リモートコントローラ装置3にセットし、ラックベルト75を装置本体70の挿通孔74に充分に差し込んだ後、コマ玩具1がスタジアム2の遊戯面5に対面するようにリモートコントローラ装置3を横に倒した状態に保持し、勢いよくラックベルト75を引き操作する。
【0035】ラックベルト75の引き操作に連係して回転板76が高速で回転するので回転板76に設けられた挟持片77、77で挟持されたコマ玩具1は回転板76と一体で回転する。ラックベルト75が装置本体70の挿通孔74から完全に引き抜かれると回転板76は急停止するため、慣性で回転するコマ玩具1は挟持片77、77から回転しながら離脱し、スタジアム2の遊戯面5上に落下し、遊戯面5上で継続して回転する。
【0036】コマ玩具1が遊戯面5に落下したとき、軸体22にコマ玩具1全ての重量が掛かり、軸体22は大きな衝撃を受けることになるが、コイルスプリング23が衝撃を吸収してモータ20のモータ軸37に直接衝撃が伝わることはないので、衝撃によりモータ20が破損するなどのトラブルを未然に防止することができる(図8(a)(b)参照)。
【0037】そして、コマ玩具1はスタジアム2の凹面鏡状に湾曲した遊戯面5上を回転しているが、軸体22の先端はフラットに形成されており、コマ玩具1はジャイロ効果で垂直に立っているので、軸体22の先端部の角が遊戯面5に接触することになり、軸体22の先端部周縁が小さな車輪のような機能を発揮し、コマ玩具1は回転しながら遊戯面5上を円弧を描きながら移動(公転)する。この移動は回転数が高ければ高いほど大きな円弧を描いて移動することになる。
【0038】このとき、右回転するコマ玩具1の場合には、ダイヤル73を右方向に回転させた状態で引き金72を引き操作すると、引き金72を引いている時間だけモータ20を右回転(モータ20の回転方向がコマ玩具と同一方向)させる制御信号が発信されるので、モータ20のモータ軸37に連係して軸体22は高速で右回転し、コマ玩具1全体の回転速度は増速し、さらに速く大きな径で反時計方向に公転移動するようになり、遊戯面5の外側に向かって移動するようになる(図9(a)参照)。
【0039】一方、ダイヤル73を左回転させた状態で引き金72を引き操作すると、引き金を引いている時間だけモータ20を左回転(モータ20の回転方向がコマ玩具と逆方向)させる制御信号が発信されるので、モータ20のモータ軸37に連係して軸体22は左回転しコマ玩具1は小さな径で公転移動するようになり、遊戯面5の中心に向かって移動するようになる(図9(b)参照)。
【0040】なお、引き金72の引き操作によりコマ玩具の回転速度と回転軸体の逆回転速度とを同じにすれば移動が停止し、回転軸体の逆回転速度がコマ玩具の回転速度より大きいときには右公転移動させることができる。
【0041】また、初期回転が左回転のコマ玩具の場合は、ダイヤル73を左方向に回転させた状態で引き金72を引き操作すると、引き金72を引いている時間だけモータ20を左回転(モータ20の回転方向がコマ玩具と同一方向)させる制御信号が発信されるので、モータ20のモータ軸37に連係して軸体22を高速で左回転させて時計方向に大きな径で公転させることができ、ダイヤル73を右回転させた状態で引き金72を引き操作すると、引き金を引いている時間だけモータ20を右回転(モータ20の回転方向がコマ玩具と逆方向)させる制御信号が発信されるので、モータ20のモータ軸37に連係して軸体22は右回転しコマ玩具1は小さな径で公転移動するようになり、遊戯面5の中心に向かって移動するようになる。
【0042】上述のようにスタジアム2の遊戯面5上で回転するコマ玩具1の軸体22の回転を制御することにより、遊戯面を公転しながら移動するコマ玩具1を遊戯面の外方に向かって移動させたり、中心に向かって移動させたりしてコマ玩具の動作態様を変化させることができるので、対戦相手のコマ玩具1’の攻撃を避けたり、コマ玩具1’に攻撃を仕掛けたりすることがプレイヤーの意志で自由に制御することができ、プレイヤーの意志が反映されたコマ玩具遊びを楽しむことができるので、成り行きに任せてスタジアム2の遊戯面5上でコマ玩具同士を対戦させて遊ぶ従来のコマ玩具遊びでは味わうことのできない面白さをプレイヤーに提供することができる。
【0043】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、コマ玩具の内部に設けたモータのモータ軸にコマ玩具の軸体を設けリモートコントローラ装置によりモータの正逆回転を遠隔操作することによりコマ玩具の動作態様にプレイヤーの意志を反映させることができ、対戦相手のコマ玩具に対する攻撃防御を成り行きに任せて見守る従来のこま玩具では味わうことのない楽しさを享受することができる。
【0044】請求項2の発明によれば、コマ玩具をスタジアム上に落下させたとき軸体が受ける衝撃を緩和する緩衝機構を設けたので、軸体を介してモータに衝撃が加わることを防止できモータの破損を未然に防止することができる。
【0045】請求項3の発明によれば、上面が凹面鏡状に湾曲したスタジアム装置で他のコマ玩具と対戦させることにより、コマ玩具を公転させることができるのでより効果的な動作態様を発揮させることができる。
【0046】請求項4の発明によれば、リモートコントローラ装置にコマ玩具のスターター機構を設けることにより、コマ玩具に初期回転を与えることができ、別途スターター装置を用意することなくコマ玩具を回転させることができる。
【0047】請求項5の発明によれば、攻撃用リングを取り付けられるようにしたので、動作特性を変化させることにより攻撃用リングを有効に活用することができ、対戦相手のコマ玩具に対し有利なゲーム展開を図ることができる。
【出願人】 【識別番号】000132998
【氏名又は名称】株式会社タカラ
【住所又は居所】東京都葛飾区青戸4丁目19番16号
【識別番号】593152454
【氏名又は名称】有限会社ジェノイド・プロトデザイン
【住所又は居所】千葉県印旛郡栄町竜角寺台3丁目22番4号
【出願日】 平成14年4月17日(2002.4.17)
【代理人】 【識別番号】100074918
【弁理士】
【氏名又は名称】瀬川 幹夫
【公開番号】 特開2003−305282(P2003−305282A)
【公開日】 平成15年10月28日(2003.10.28)
【出願番号】 特願2002−115408(P2002−115408)