| 【発明の名称】 |
遠隔地からネットワークを用いて操作する競技装置及び方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】土池 清次
【氏名】篠宮 俊輔
【氏名】辻 晃
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| 【要約】 |
【課題】
【解決手段】 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 競技を行う移動物体(以下、競技体という)を遠隔操作によって操作者が動かして楽しむ競技(以下、遠隔操作競技という)において、競技体の移動空間等外部周辺状況を認識する映像等外部情報を取得し、その取得情報をネットワークを用いて操作者の手元に表示し、操作者がそれを参照しながら競技体の行動を制御せしめる情報を生成しこれをネットワークを用いて競技体に伝達し、競技体を操作せしめるための装置とその方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、競技体を遠隔操作によって動かして楽しむ遠隔操作競技(いわゆるラジコン競技がこの範疇に属する)において創造的意欲をかき立てダイナミックな競技を行わせしめることに関するものである。 【0002】 【従来の技術と方法】従来の遠隔操作競技は、特定の周波数による無線を用いて操作者が自己の代理物である競技体を遠隔操縦操作するものであり、操作者が競技体を視認できる範囲において、しかも、基本的に操作者は競技体ひとつに一人が対応して操作するという方法でしか競技を行えないという制約を受けている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】操作者が競技体を視認できる範囲内において、しかも、操作者は基本的に一人でひとつの競技体を操作するしかないという点で、従来の遠隔操作競技は制限を受けていたが、本発明はこの点を克服し、より創造的な競技をダイナミックに楽しむことができるように工夫したものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】遠隔操作競技における上記課題の解決を、図1に示すように、競技用装置(イ)、ネットワーク仲介機能装置(ロ)、操縦装置(ハ)の3つの独立した主装置を配置し、その主装置のそれぞれの内部に主装置を有効に機能させる副機能装置を内在させ、インフォメーション・テクノロジーとネットワークを用いて実現することとしたものである。 【0005】上記記載の各装置について明らかにする。主装置たる競技用装置(イ)は、外界情報取得装置(イ−1)、送信先選択及びネットワーク排出装置(イ−2)、ネットワーク受信処理機能装置(イ−3)、操縦情報配分装置(イ−4)、動力装置(イ−5)を含む。 【0006】主装置たる操縦装置(ロ)は、ネットワーク受信処理機能装置(ロ−1)、ネットワーク配信処理機能装置(ロ−2)、外界情報表示装置(ロ−3)、制御信号排出装置(ロ−4)を含む。 【0007】主装置たるネットワーク仲介機能装置(ハ)は、ネットワーク受信処理機能装置(ハ−1)、ネットワーク配信処理機能装置(ハ−2)、送信先選択及びネットワーク排出装置(ハ−3)を含む。 【0008】 【実施の方法】外界情報取得装置(イ−1)に付属するカメラ,各種センサ等の機能を以って取得した競技用装置周辺の状況たる外界情報(以下、外界情報という)データを、送信先選択及びネットワーク排出装置(イ−2)によって、送信先を選択的に設定しネットワークに対応した通信手順を生成させてネットワークに排出しする。 【0009】ネットワークに排出された外界情報データは、ネットワークに連結された主装置ネットワーク仲介機能装置(ハ)の副装置ネットワーク受信処理機能装置(ハ−1)において受信された後、副装置ネットワーク配信処理機能装置(ハ−2)に伝達され、そこで予め決められた処理が行われ,その処理結果は副装置送信先選択及びネットワーク排出装置(ハ−3)に伝達され、そこでネットワークに接続された任意の装置で受信可能な形式の信号に変換処理され、競技者及び競技全体を調整する競技調整者並びに閲覧を希望するものの受信装置に選択的に送信するために排出される。 【0010】競技者の手許にある主装置操縦装置(ロ)の副装置であるネットワーク受信処理機能装置(ロ−1)は、前記処理をされネットワークを用いて送信された外界情報データを取得し、その外界情報データはあらかじめ定められた処理手順に従って処理を行う副装置たる信号処理機能装置(ロ−2)において処理され、外界情報表示装置(ロ−3)において競技者の手元に表示される。 【0011】競技者は外界情報表示装置(ロ−3)に表示された外界情報データを入手し、それを参照して適宜競技の意図を形成し、その意図に従って、副装置たる信号処理機能装置(ロ−2)に競技体制御信号を入力し、その入力された競技体制御信号は信号処理機能装置(ロ−2)において予め定められた処理手順に従って処理されたうえ、副装置制御信号排出装置(ロ−4)において送信先の選択及び処理を施された後排出される。 【0012】排出された前記競技体制御信号は、ネットワークに連結された主装置ネットワーク仲介機能装置(ハ)の副装置ネットワーク受信処理機能装置(ハ−1)において受信された後、副装置ネットワーク配信処理機能装置(ハ−2)に伝達され、そこで予め決められた処理が行われ,その処理結果は副装置送信先選択及びネットワーク排出装置(ハ−3)に伝達され、そこでネットワークに接続された競技用装置で受信可能な形式の信号に変換処理され、競技用装置に選択的に送信するために排出される。 【0013】前記ネットワーク排出装置(ハ−3)から競技用装置に選択的に送信するために排出された競技体制御信号は、ネットワークに連結された主装置たる競技用装置(イ)の副装置たるネットワーク受信処理機能装置(イ−3)において受信され予め定められた手順によって競技体の操作に適した形式に変換処理された後、副装置操縦情報配分装置(イ−4)を経て、競技体の動作を各個に行う副装置たる動力装置(イ−5)に分配伝達され、動力が制御される。 【0014】前記、競技用装置(イ)によって取得した取得情報を、前記記載のネットワーク仲介機能装置(ロ)を介在させネットワークを用いて競技者操作者以外の広範囲の希望する観覧者の手元の表示用装置に伝送表示する。 【0015】 【発明の効果】本発明によって、視認範囲外からの競技体の操縦が可能となるため、より広く大規模な競技場において競技が実施でき、競技をする者はダイナミックに競技を楽しむことができる。 【0016】本発明によって、競技をする者が競技場のある場所に足を運ばなくても、ネットワークが構成されているところならどこからでも競技に参加することができるため、競技参加者を広範囲に募ることができる。 【0017】本発明によって、ひとつの競技体の動きが複数の動作によっている場合には、ひとつの競技体に一人の操作者が対応するだけではなく、複数の競技者が複数の動作を受け持って競技を協働で行うことができるようになる。すなわち、一個の競技用装置を動作させる動力制御経路を複数持たせる場合は、競技を行う操作者は、そのそれぞれを担う複数の操作者を配置しうる。競技用装置で取得されたデータはネットワークを用いてネットワーク仲介機能装置を経由し操縦装置に伝送されるが、操作者が複数の場合はそのそれぞれに伝送される。競技用装置で取得されたデータはネットワークを用いてネットワーク仲介機能装置を経由し競技者以外の者にも伝送されるがそのうちの何人かは、競技の進行を司る競技調整者とする。複数の操作者の手元にある複数の操縦装置で生成されたデータはネットワークを用いてネットワーク仲介機能装置を経由し競技用装置に伝送され、それぞれの動力制御系で受信され処理される。 【0018】本発明によって、競技体に設置する外界の情報を取得する装置によって取得した映像等の取得情報を、ネットワークが構成されているところならどこにても得ることができるようになるため、その取得情報を競技者以外の広範囲の希望者に観覧させることが可能となる。 【0019】本発明によって、競技用装置の実装アプリケーションを変更することによってネットワークを用いた様々な制御が可能になる。 【0020】図6において、競技体のカメラ及びセンサー等において取得生成される外界情報データは外界情報取得用Webカメラサーバ又は外界情報取得用センシングサーバによって適切に管理されネットワークインターフェースにおいてネットワークへの適切なプロトコールに変換され外部ネットワークに伝送され、ネットワークを用いて、操縦装置手元に届けられる。また、操縦装置において入力生成された制御用データは、競技体内部のシングルボードコンピュータに伝送され、さらにワンチップマイクロコンピュータにて処理されサーボコントローラにて処理信号に置き換えられ車輪等外界への動力伝達装置に伝達される。シングルボードコントローラ、サーボコントローラ、モータ制御用アンプはそれぞれネットワークインターフェースとの間で監視信号等の交信が行われて適切に制御される。 【0021】図6におけるワnカメラ及びセンサー等は図3におけるイ−1外界情報取得装置と同じ機能を果たすものであり、図6におけるNIネットワークインターフェースは、図3におけるイ−2送信先選択及びネットワーク排出装置とイ−3ネットワーク受信処理機能装置の機能であり、図6におけるワンチップマイクロコンピュータ及びサーボコントローラは、図1におけるイ−4操縦情報配分装置の内部機能であり、図6におけるこれらカn車輪等外界への動力伝達装置は、図1におけるイ−5動力装置の前段の機能である。
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| 【出願人】 |
【識別番号】502018855 【氏名又は名称】株式会社ユグドラジル・テクノロジー
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| 【出願日】 |
平成13年12月4日(2001.12.4) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2003−169969(P2003−169969A) |
| 【公開日】 |
平成15年6月17日(2003.6.17) |
| 【出願番号】 |
特願2001−402453(P2001−402453) |
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