| 【発明の名称】 |
入場者の平均滞留時間計測装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】野坂 利之 【住所又は居所】名古屋市中村区那古野一丁目47番1号 名古屋国際センタービル2階 ダイコク電機株式会社内
【氏名】小林 久已 【住所又は居所】名古屋市中村区那古野一丁目47番1号 名古屋国際センタービル2階 ダイコク電機株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】入場者の入場時刻及び退場者の退場時刻に基づいて滞留者の平均滞留時間を演算する際に、演算精度を高める。
【解決手段】入店センサ1は入場者を検出すると検出信号を出力し、退店センサ2は退場者を検出すると検出信号を出力する。入店メモリ11は、入場者の計測開始時刻(営業開始時刻)から入場時刻までの入場経過時間を累積する。退店メモリ12は、現時点までの退場者の計測開始時刻から退場時刻までの退場経過時間を累積する。入店カウンタ13は入場者数を計数し、退店カウンタ14は退場者数を計数する。主演算回路8は、退店メモリ11からの累計退場経過時間と現在時刻から計測開始時刻を減算した数値に現時点における滞留者数を乗算した値とを加算すると共に入店メモリ11からの累計入場経過時間を減算し、その演算値を入場者数で除算することにより入場者の平均滞留時間を求める。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 施設の入口及び出口に設けられ、入場者を検出する入店センサ及び退場者を検出する退店センサと、前記入店センサからの検出信号に基づいて入場者数を計数する入店カウンタと、前記退店センサからの検出信号に基づいて退場者数を計数する退店カウンタと、時刻を特定する時計回路と、入場者の平均滞留時間を演算する演算回路と、この演算回路にて演算した入場者の平均滞留時間を順次記憶する記憶回路とを備えた入場者の平均滞留時間を計測する平均滞留時間計測装置であって、前記演算回路は、前記退店センサからの検出信号に基づいて退場者の退場時刻を特定し、現時点までの施設からの退場者の退場時刻から計測開始時刻を減算することにより退場者毎の退場経過時間を演算すると共にそれらの退場経過時間を累積することにより退場者全体の累積退場経過時間を求める第1の演算手段と、現時点における前記施設での計測開始以降に前記入店カウンタが計数した入場者数から前記退店カウンタが計数した退場者数を減算することにより算出される滞留者の人数に計測開始時刻から現在時刻までの計測経過時間を乗算することにより滞留者全体の累積計測経過時間を求める第2の演算手段と、前記入店センサからの検出信号に基づいて入場者の入場時刻を特定し、計測開始以降の入場者の入場時刻から計測開始時刻を減算することにより入場者毎の入場経過時間を演算すると共にそれらの入場経過時間を累積することにより入場者全体の累積入場経過時間を求める第3の演算手段と、前記第1の演算による累積退場経過時間と第2の演算による累積計測経過時間との加算値から第3の演算による累積入場経過時間を減算することにより入場者全体の累積滞留時間を求める第4の演算手段と、この第4の演算による累積滞留時間を計測開始以降の入場者数で除算することにより入場者の平均滞留時間を求める第5の演算手段とを備えたことを特徴とする入場者の平均滞留時間計測装置。 【請求項2】 施設の入口及び出口に設けられ、入場者を検出する入店センサ及び退場者を検出する退店センサと、前記入店センサからの検出信号に基づいて入場者数を計数する入店カウンタと、前記退店センサからの検出信号に基づいて退場者数を計数する退店カウンタと、時刻を特定する時計回路と、前記退店センサからの検出信号に基づいて退場者の退場時刻を特定し、現時点までの施設からの退場者の退場時刻から計測開始時刻を減算することにより退場者毎の退場経過時間を求めると共にそれらの退場経過時間を累積することにより退場者全体の累積退場経過時間を求める退場メモリと、前記入店センサからの検出信号に基づいて入場者の入場時刻を特定し、前記入場者の入場時刻から計測開始時刻を減算することにより入場者毎の入場経過時間を求めると共にそれらの入場経過時間を累積することにより前記入場者全体の累積入場経過時間を求める入店メモリと、入場者の平均滞留時間を演算する演算回路と、この演算回路にて演算した入場者の平均滞留時間を順次記憶する記憶回路とを備えた入場者の平均滞留時間を計測する平均滞留時間計測装置であって、前記演算回路は、所定時間毎に前記入店カウンタから前記入場者数と前記退店カウンタから前記退場者数と前記退場メモリから前記累積退場経過時間と前記入店メモリから前記累積入場経過時間とを入力し、前記入場者の平均滞留時間を求める演算を次式で行うことを特徴とする入場者の平均滞留時間計測装置。 入場者の平均滞留時間={(計測開始時刻以降の入場者数−退場者数)×計測開始時刻から現在時刻までの計測経過時間+累積退場経過時間−累積入場経過時間}/計測開始時刻以降の入場者数 |
【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、例えばパチンコホールに入場した遊技客の平均滞留時間を求めるのに好適する入場者の平均滞留時間計測装置に関する。 【0002】 【従来の技術】例えばパチンコホールにおいては、遊技客の滞留時間が長い程売上増加につながることから、遊技客一人当りの平均滞留時間を長時間化することが経営上得策であると考えられる。 【0003】 【特許文献1】特公昭61−7675号公報【0004】 【発明が解決しようとする課題】このような遊技客の平均滞留時間の測定する方法としては、特公昭61−7675号公報のものがある。このものは、入場者及び退場者を検出する検知手段を設け、入場者の入場時刻及び退場者の退場時刻を順に記憶すると共に、退場者の退場時間から同一順位の入場者の入場時刻を引算して時間差を求め、その時間差の和を退場者数で除算するもので、斯様な演算により入場者の平均滞留時間を求めることができる。このような計測装置によれば、入場者毎の入場時刻及び退場時刻を個別に記憶する必要がないので、簡単な構成で入場者の平均滞留時間を求めることが可能となる。 【0005】しかしながら、特公昭61−7675号公報のものでは、退場者の平均滞留時間を求めることができるものの、現在入場している滞留者の滞留時間は無視されている。このため、斯様に求めた平均滞留時間に基づいて入場者の退場時刻の傾向を予測する場合には、予測した退場時刻の傾向が実際の退場時刻から大きくずれてしまうという欠点がある。 【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、入場者の入場時刻及び退場者の退場時刻に基づいて入場者の平均滞留時間を演算により求める際に、平均滞留時間の演算精度を高めることができる入場者の平均滞留時間計測装置を提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は、施設の入口及び出口に設けられ、入場者を検出する入店センサ及び退場者を検出する退店センサと、前記入店センサからの検出信号に基づいて入場者数を計数する入店カウンタと、前記退店センサからの検出信号に基づいて退場者数を計数する退店カウンタと、時刻を特定する時計回路と、入場者の平均滞留時間を演算する演算回路と、この演算回路にて演算した入場者の平均滞留時間を順次記憶する記憶回路とを備えた入場者の平均滞留時間を計測する平均滞留時間計測装置であって、前記演算回路は、前記退店センサからの検出信号に基づいて退場者の退場時刻を特定し、現時点までの施設からの退場者の退場時刻から計測開始時刻を減算することにより退場者毎の退場経過時間を演算すると共にそれらの退場経過時間を累積することにより退場者全体の累積退場経過時間を求める第1の演算手段と、現時点における前記施設での計測開始以降に前記入店カウンタが計数した入場者数から前記退店カウンタが計数した退場者数を減算することにより算出される滞留者の人数に計測開始時刻から現在時刻までの計測経過時間を乗算することにより滞留者全体の累積計測経過時間を求める第2の演算手段と、前記入店センサからの検出信号に基づいて入場者の入場時刻を特定し、計測開始以降の入場者の入場時刻から計測開始時刻を減算することにより入場者毎の入場経過時間を演算すると共にそれらの入場経過時間を累積することにより入場者全体の累積入場経過時間を求める第3の演算手段と、前記第1の演算による累積退場経過時間と第2の演算による累積計測経過時間との加算値から第3の演算による累積入場経過時間を減算することにより入場者全体の累積滞留時間を求める第4の演算手段と、この第4の演算による累積滞留時間を計測開始以降の入場者数で除算することにより入場者の平均滞留時間を求める第5の演算手段とを備えたものである(請求項1)。 【0008】このような構成によれば、演算回路は、まず、第1の演算手段により退場者全体の計測開始から退場するまでの累積退場経過時間を求める。続いて、第2の演算手段により滞留者全体の計測開始から現在時刻までの累積計測経過時間を求める。続いて、第3の演算手段により入場者全体の計測開始から入場時刻までの累積入場経過時間を求める。続いて、第4の演算手段により入場者全体の入場してから退場するまで若しくは現時点までの累積滞留時間を求める。最後に、第5の演算手段により入場者の平均滞留時間を求める。 【0009】本発明は、施設の入口及び出口に設けられ、入場者を検出する入店センサ及び退場者を検出する退店センサと、前記入店センサからの検出信号に基づいて入場者数を計数する入店カウンタと、前記退店センサからの検出信号に基づいて退場者数を計数する退店カウンタと、時刻を特定する時計回路と、前記退店センサからの検出信号に基づいて退場者の退場時刻を特定し、現時点までの施設からの退場者の退場時刻から計測開始時刻を減算することにより退場者毎の退場経過時間を求めると共にそれらの退場経過時間を累積することにより退場者全体の累積退場経過時間を求める退場メモリと、前記入店センサからの検出信号に基づいて入場者の入場時刻を特定し、前記入場者の入場時刻から計測開始時刻を減算することにより入場者毎の入場経過時間を求めると共にそれらの入場経過時間を累積することにより前記入場者全体の累積入場経過時間を求める入店メモリと、入場者の平均滞留時間を演算する演算回路と、この演算回路にて演算した入場者の平均滞留時間を順次記憶する記憶回路とを備えた入場者の平均滞留時間を計測する平均滞留時間計測装置であって、前記演算回路は、所定時間毎に前記入店カウンタから前記入場者数と前記退店カウンタから前記退場者数と前記退場メモリから前記累積退場経過時間と前記入店メモリから前記累積入場経過時間とを入力し、前記入場者の平均滞留時間を求める演算を次式で行うことを特徴とする入場者の平均滞留時間計測装置。 【0010】入場者の平均滞留時間={(計測開始時刻以降の入場者数−退場者数)×計測開始時刻から現在時刻までの計測経過時間+累積退場経過時間−累積入場経過時間}/計測開始時刻以降の入場者数(請求項2) 【0011】このような構成によれば、演算回路は、退場者全体の計測開始から退場するまでの累積退場経過時間を求める共に、滞留者全体の計測開始から現在時刻までの累積計測経過時間を求め、さらに入場者全体の計測開始から入場時刻までの累積入場経過時間を求める。そして、入場者全体の入場してから退場するまで若しくは現時点までの累積滞留時間を求め、最終的に、入場者の平均滞留時間を求める。 【0012】 【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、本発明をパチンコホールに適用した第1の実施の形態を図1ないし図6に基づいて説明する。図2は各機器の接続状態を示している。この図2において、パチンコホールには専用の入口及び出口が設置されており、それらの入口及び出口に対応して入店センサ1及び退店センサ2が設置されている。これらの入店センサ1及び退店センサ2は光センサ、超音波センサ等から成り、入場者及び退場者を検知して検知信号を出力する。 【0013】計測端末装置3は入店センサ1及び退店センサ2に給電すると共に、各センサ1,2からの検出信号の入力に応じて入場者数及び退場者数を計数する。また、計測端末装置3は、集中管理用コンピュータ4からの指令に応じて所定の演算を実行すると共に、その演算結果を集中管理用コンピュータ4に送信する。 【0014】集中管理用コンピュータ4は図示しないパチンコゲーム機の稼動状況を管理するためのものであり、操作部5による操作に応じて各パチンコゲーム機の稼動状況をプリンタ6若しくは端末装置7に出力すると共に各パチンコゲーム機の台データを計数端末装置3に出力する。また、集中管理用コンピュータ4は、計測端末装置3からデータを入力したときは、そのデータを加工してプリンタ6若しくは端末装置7に出力するように構成されている。 【0015】図1は上記計測端末装置3の構成を示している。この図1において、主演算回路8は記憶回路9及び時計回路10を有しており、時計回路10から計測開始時刻(営業開始時刻)Tf及び現在時刻Tmを入店メモリ11及び退店メモリ12に出力する。 【0016】入店メモリ11は、入店センサ1から検知信号を入力したときは、計測開始時刻Tfから現在時刻Tm(遊技客の入場時刻)までの入場経過時間Min=Tin−Tfを求めると共に、入店センサ1から検知信号を入力する毎に入場経過時間を累積することにより累積入場経過時間ΣMinを求める。但し、Tinはn番目に入場した遊技客の入場時刻である。 【0017】退店メモリ12は、退店センサ2から検知信号を入力したときは、計測開始時刻Tfから現在時刻Tf(遊技客の退場時刻)までの退場経過時間Mom=Tom−Tfを求めると共に、退店センサ2から検知信号を入力する毎に退場経過時間を累積することにより累積退場経過時間ΣMomを求める。但し、Tomはm番目に退場した遊技客の退場時刻である。 【0018】入店カウンタ13は、入店センサ1からの検知信号の入力回数、つまり入場者数Ciを計数する。退店カウンタ14は、退店センサ2からの検知信号の入力回数、つまり退場者数Coを計数する。 【0019】主演算回路8は、入店メモリ11からの累積入場経過時間ΣMin、退店メモリ12からの累積退場経過時間ΣMom、入店カウンタ13からの入場者数Ci、退店カウンタ14からの退場者数Coに加えて集中管理用コンピュータ4からの台データに基づいて以下の演算を行う。 【0020】 ■滞留者数=入場者数Ci−退場者数Co■平均滞留時間=累積滞留時間/入場者数Ciここで、累積滞留時間とは現時点における退場者及びパチンコホール内の滞留者の滞留時間(図3参照)の累積を加算したもので、退店メモリ12からの累積退場経過時間ΣMom=Σ(Tom−Tf)と現時点における滞留者の計測開始から現在時刻までの経過時間(Tm−Tf)の累積との和から入店メモリ11からの累積入場経過時間ΣMin=Σ(Tin−Tf)を減算して求めることができる。従って、累積滞留時間を求める演算式は、累積滞留時間=ΣMom+(Ci−Co)・(Tm−Tf)−ΣMinとなる。 【0021】 ■遊技者率=パチンコゲーム機の稼動数/滞留者数(Ci−Co) ■遊技時間率=(累積実稼動時間/累積滞留時間)・100(%) 但し、累積実稼動時間は、パチンコゲーム機の稼動中の時間を累積したものである。 【0022】 ■入店者一人当りの売上=全店売上金額/入場者数Ci■入店者一人当りの粗利益=全店粗利益金額/入場者数Ci■入店者一人当りの時間売上=入場者一人当りの時間売上/平均滞留時間そして、計測端末装置3は、集中管理用コンピュータ4からの指令に応じて上記演算結果を集中管理用コンピュータ4に出力する。 【0023】次に上記構成の作用について説明する。図4は主演算回路8の動作を示している。この図4において、主演算回路8は、タイマをスタートし、例えば5分が経過することによりタイムアップすると、入店メモリ11から累積入場経過時間ΣMin、退店メモリ12から累積退場経過時間ΣMom、入店カウンタ13から入場者数Ci、退店カウンタ14から退場者数Coを入力して上記■及び■による演算し、図5に示すように5分毎に入場者数、退場者数、滞留者数及び平均滞留時間を記憶回路9に順に記憶する。 【0024】そして、集中管理用コンピュータ4から送信指令を受けたときは、図5に示した入場者数、退場者数及び平均滞留時間を集中管理用コンピュータ4に順次出力する。これにより、集中管理用コンピュータ4は、計測端末装置3から与えられるデータに基づいて図6に示すグラフを作成してプリンタ6若しくは端末装置7に出力する。この場合、入場者数と退場者数との差が滞留者数であるので、図6に示すグラフから滞留者数の変動を一目で容易に把握することができると共に平均滞留時間の推移も容易に把握することができる。 【0025】上記構成のものによれば、入場者の平均滞留時間を現時点までの退場者の滞留時間に加えて現時点における滞留者の滞留時間も考慮して求めるようにしたので、現時点における滞留者の滞留時間を考慮しない従来例のものに比べて、遊技客の平均滞留時間を実際の平均滞留時間によく合致させることができる。この結果、遊技客の平均滞留時間の演算精度を向上することができるので、現時点以後における遊技客の退店時刻の傾向予測が正確となる。従って、遊技客が退店する時間分布に基づいて現時点以降においてパチンコゲーム機の稼動率が低下する事態が予想される場合には、例えば打止台の開放或いは特賞回数の制限廃止等の処置で対応することにより、パチンコゲーム機の稼動率を高めることができる。 【0026】尚、入場する遊技客が多い場合には、例えば10分毎に入店センサ1及び退店センサ2から検出信号を入力し、その入力時点において上記■におけるΣMom及びΣMinを下記の演算式により求めるようにしてもよい。 ΣMom=前回までのΣMom+(Co−前回までのCo)・(Tm−Tf) ΣMin=前回までのΣMin+(Ci−前回までのCi)・(Tm−Tf) 【0027】この演算式では、10分間の入場者の計測開始から退場するまでの退場経過時間の累積を10分経過時点における現在時刻を代表値として一括して演算すると共に、10分間の退場者の計測開始から入場するまでの入場経過時間の累積を10分経過時点における現在時刻を代表値として一括して演算するようにしている。このような演算によれば、入場者及び退場者がある毎に演算する必要がないので、入店メモリ11及び退店メモリ12を省略することができると共に、計測端末装置3の負担を軽減することができる。この場合、演算により求めた平均滞留時間の精度は悪化するものの、入場者及び退場者が多いという条件下では、精度低下による影響を無視することができる。 【0028】(第2の実施の形態)図7は本発明の第2実施の形態を示しており、第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。即ち、送信機15には入場者数減算キー及び退場者数減算キーが設けられており、それらのキーに対する操作に応じて送信機から操作キー対応した送信信号が入店センサ1若しくは退店センサ2に出力されるようになっている。この場合、入店センサ1及び退店センサ2は、送信機15から送信信号を受信したときは、操作キーを示す信号を計測端末装置3に出力するようになっている。そして、計測端末装置3は、各センサ1,2から送信機3からの送信があったことを示す信号を入力したときは、信号の種別に応じて記憶回路9に記憶している入場者数若しくは退場者数から1を減算すると共にその入場若しくは退場による累積滞留時間を無効化するようになっている。従って、従業員の出入り、或いは入店センサ1及び退店センサ2の検出領域での施錠或いは窓拭きを行う際に、従業員が入場者数減算キー及び退場者数減算キーを適宜操作することにより、従業員の出入り回数が無意味に計数されてしまうことを回避することができる。 【0029】尚、入店センサ1及び退店センサ2を、送信機3からの送信を受けたときに検出信号を出力しないように構成してもよい。また、上記各実施例では、パチンコホールに適用した例を示したが、遊園地、或いは百貨店等の施設に適用するようにしてもよい。 【0030】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明の入場者の平均滞留時間計測装置によれば、入場者の入場時刻及び退場者の退場時刻に基づいて入場者の平均滞留時間を演算する際に、退場者の滞留時間に加えて現時点の滞留者の滞留時間も考慮して演算するようにしたので、平均滞留時間の演算精度を高めることができるという優れた効果を奏する。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000108937 【氏名又は名称】ダイコク電機株式会社 【住所又は居所】愛知県名古屋市中村区那古野1丁目47番1号 名古屋国際センタービル2階
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| 【出願日】 |
平成6年1月19日(1994.1.19) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100071135 【弁理士】 【氏名又は名称】佐藤 強 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2003−305261(P2003−305261A) |
| 【公開日】 |
平成15年10月28日(2003.10.28) |
| 【出願番号】 |
特願2003−149159(P2003−149159) |
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