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【発明の名称】 パチンコ遊技店に於ける単独設置可能な遊技台ユニット
【発明者】 【氏名】福田 義明
【住所又は居所】埼玉県狭山市富士見2丁目15番1号 狭山精密工業株式会社内

【氏名】田中 正義
【住所又は居所】埼玉県狭山市富士見2丁目15番1号 狭山精密工業株式会社内

【氏名】高橋 弘
【住所又は居所】埼玉県狭山市富士見2丁目15番1号 狭山精密工業株式会社内

【氏名】下口 二郎
【住所又は居所】東京都杉並区下井草1丁目14番11号 シルバー電研株式会社内

【氏名】高林 義勝
【住所又は居所】東京都杉並区下井草1丁目14番11号 シルバー電研株式会社内

【氏名】馬橋 薫
【住所又は居所】東京都杉並区下井草1丁目14番11号 シルバー電研株式会社内

【要約】 【課題】玉貯留手段と揚送手段により遊技台ユニット内で循環還流するためホールにおいては各種樋が不要となり、遊技台ユニットの下方部位に椅子が固定されているため、短期間で島が完成し専門の技術者を必要とせず島施工が出来、貸玉手段と景品玉計数手段により遊技者は貸玉から景品玉計数迄その場で行える。

【解決手段】正面に遊技台と貸玉手段を設けると共に棚板部に景品玉計数手段を具備して成り、前記遊技台ユニット内部に玉貯留手段と揚送手段を具備し、上記遊技台ユニットに投入されたパチンコ玉を玉貯留手段で貯留し、且つ貯留したパチンコ玉を遊技台ユニット内の揚送手段により循環還流させて使用し得るように成し、該遊技台ユニットに椅子が設けられている。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 前面に遊技台を設け、該遊技台の背部のユニット内部でパチンコ玉を循環還流させるように成した単独設置型の遊技台ユニットに於いて、正面に遊技台と貸玉手段を設けると共に、棚板部に景品玉計数手段を具備して成り、前記遊技台ユニット内部に玉貯留手段と揚送手段を具備し、上記遊技台ユニットに投入されたパチンコ玉を玉貯留手段で貯留し、且つ貯留したパチンコ玉を遊技台ユニット内の揚送手段により循環還流させて使用し得るように成し、該遊技台ユニットに椅子が設けられている、パチンコ遊技店に於ける単独設置可能な遊技台ユニット。
【発明の詳細な説明】【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ遊技店に於いて遊技台を複数台列設して成る島に配設される各種樋(補給樋や回収樋や流送樋)と島構築(施工)を不要とし、個々の遊技台が単独設置型の構成により完全に独立し、且つ遊技台の長さ又は形態を可変自在にさせることが出来ると共に遊技台ユニット内でパチンコ玉が循環還流する構成とし、遊技者に対しより一層のサービス向上を計ったパチンコ遊技店に於ける単独設置可能な遊技台ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、パチンコ遊技店を開店するに当たっては、ホールの大きさ等を勘案して島構築を決定している。島構築(施工)は、島の長さがパチンコ遊技店によって異なるため現場で施工している。一般的に島構築は木材等をホールの島の長さに応じて切断し、釘やネジ等により縦横に接続して枠体(上横枠、中横枠、下横枠)を形成し、この枠体に化粧板の幕板を取り付けて完成させ、島構築した枠体に多種から選出した遊技台を列設し、枠体内部に補給樋や回収樋及び補給、回収計数機構(タンク)とパチンコ玉揚送装置等を備え、該パチンコ玉揚送装置により磨いたパチンコ玉を循環還流させるための流送樋を島同志間において橋渡し状に設置している。また、枠体外部には台表示ランプや台間に台間玉貸機を配設する。尚、台間玉貸機を設置した場合、投入した貨幣を回収する貨幣搬送装置等の設備品が必要となるが昨今カードによる台間玉貸機を配設した場合は、不要となるが新たにカードを発行させるカード発行機や通信機器等が必要となり、他に空気清浄機や照明設備、椅子などの設備を設置して島を構成し、さらに島端には両替機や景品玉計数機などを設置し、他に経営又は景品を管理するためのコンピュータ等を備えないと営業できなかった。
【0003】上記での島構築(施工)においては、熟練した多数の専門の技術作業者を必要とするが人手不足等により、島構築するまで時間がかかり、その結果施工でのコストアップを招く等の課題が指摘されていた。そこで、昨今では枠体を組立ユニット化して上記の課題を解消するようにしたものが開示されているが、数多くの課題は残されたままとなっていた。そこで、昨今、パチンコ機稼動に付随する関連部品を枠内に内蔵装備したパチンコ機単独設置タイプの遊技装置として特開平5ー68745号の「機能単独型パチンコ装置」が開示された。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の枠体の組立ユニット化の提案により熟練した技術作業者の以外の人でも簡単に然も短期間で島構築ができるようになった反面、島には各種樋(補給樋や回収樋や流送樋)が配設されたままであった。この補給樋や回収樋や流送樋はパチンコ玉を店内で循環還流させる現状のシステムでは必要不可欠とされているが、この補給樋や回収樋や流送樋があることにより、以下の課題は今も解決されていなかった。
【0005】先ず、パチンコ玉を流動させる上において補給樋は島の長さ(設置する遊技台数)に応じて傾斜を付けるが、該傾斜は必然的に設置する遊技台数で制約されていた。例えば、一般的なホールの大きさでは片側15台程度しか設置することが出来なかった。また、近郊外での広いホールにおいては特殊な設置により片側20台程度まで設置することが出来るが、それ以上多くの設置は無理であった。つまり、ホール経営者としてはホールスペースを有効活用して一台でも多くの遊技台を設置することで売上げアップを計りたいが、現状のシステムでは対応が出来なかった。
【0006】また、流送樋が島同志間において橋渡し状に設置されているため、ホール内の遊技者にとっては威圧感を感じ、また、美麗又は装飾的に良い感じを与えず、美観上においても好ましくなく、ホール内のデザイン上においても欠点となっていた。そこで、近年において流送樋を設けず島内で循環還流させるシステム等も提案されているが、設備費が高額あり、遊技台は単独設置可能ではなく遊技台の長さを可変自在にさせることが出来ないものであった。
【0007】また、粗雑な施工により長年使用しているとパチンコ玉の重みにより流送樋が落下する事故や、これと関連する天井が落下する事故等が発生し、また、パチンコ玉は各種樋(補給樋や回収樋)内を転動していくため、パチンコ玉揚送装置で磨いて循環還流させいるにもかかわらずパチンコ玉の表面に塵埃が付着し、そのため遊技台の盤面が汚れる等の課題は未だ解決されていなかった。また、島内に各種樋(補給樋や回収樋)を配設するため施工時間が嵩み、施工費においては補給樋部材や回収樋部材等の設備品があるためコストアップとなっていた。また、パチンコ遊技店内においては、冷暖房装置を備えているため、季節によって補給樋に湿気が発生するためパチンコ玉が補給樋内で滞留する補給トラブルも生じていたためその対策として新たな設備投資をしなくてはならない等の上記した多くの課題は未解決のままであった。
【0008】また、先に開示された特開平5ー68745号の「機能単独型パチンコ装置」においては、パチンコ機稼動に付随する関連部品を枠内に内蔵装備したパチンコ機単独設置タイプの遊技装置としただけのものであり多くの課題が未解決のままであった。つまり、相互単独型パチンコ装置の連結部にて連結するのみであるため、島施工の際、重量のある機能単独型パチンコ装置を移動するための設置作業に大変な労力を要したり、遊技者にとって紙幣又はカードで貸出す貸玉機能がないため不便が生じたり、返却球計数装置が備えられているが、獲得した玉を一時貯留しておきながら継続遊技が出来なかったり、連続で大当たりした際の出玉の貯留管理などに課題があり、研磨装置があるものの充分に磨かれておらず、他の設備品(椅子や煙吸引装置)などにおいてもサービス低下のままであり、ホールでの不正防止対策まで行き届かなかったりしているためその課題を改善するように指摘されていた。
【0009】本発明は、上記した課題に鑑みて提案されたもので、異なるホールの広さに応じても即対応が出来るため、国内(遊技店)のみならず海外での設置も可能であり、然も専門の技術作業者を必要とせず少人数でも労力を要さず短期間のうちに島を完成させることが出来、ホール設備費を低減させ、ホールスペースを有効活用して一台でも多くの遊技台を設置することも出来るためホール経営者の要望を対処し、ホールのデザインにおいても優れ、補給樋や回収樋や流送樋等の各種樋類を配設せず、各種樋類で発生していた落下事故が防げると共に、各種樋類内を転動した際付着していた塵埃もなくなるような新規なパチンコ遊技店に於ける単独設置可能な遊技台ユニットを提供するものである。
【0010】請求項1の目的は、玉貯留手段と揚送手段により遊技台ユニット内で循環還流するためホールにおいては各種樋が不要となり、遊技台ユニットの下方部位に椅子が固定されているため、短期間で島が完成し専門の技術者を必要とせず島施工が出来、貸玉手段と景品玉計数手段により遊技者は貸玉から景品玉計数迄その場で行えるようにした。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため、本発明の請求項1記載においては、正面に遊技台と貸玉手段を設けると共に、棚板部に景品玉計数手段を具備して成り、前記遊技台ユニット内部に玉貯留手段と揚送手段を具備し、上記遊技台ユニットに投入されたパチンコ玉を玉貯留手段で貯留し、且つ貯留したパチンコ玉を遊技台ユニット内の揚送手段により循環還流させて使用し得るように成し、該遊技台ユニットに椅子が設けられている、構成したものである。
【0012】
【発明の作用効果】本発明の構成においては、個々(単数又は隣り合う複数の遊技台ユニット)が独立の単独設置型の遊技台ユニットとしたため補給樋や回収樋や流送樋の各種樋類を島施工時に設ける必要がなくなる。そのため、ホール設備費を低減させ、ホールスペースを有効に活用することにより一台でも多くの遊技台ユニットを設置することが出来る。また、遊技台ユニットの設置においても遊技者に美麗又は装飾的によい感じを与え、外観上においてもデザインが優れている。また、ユニット内部の揚送手段により玉が磨かれて循環使用するため流送樋の落下事故を防げられ、各種樋類内で付着していた塵埃の問題がなくなる等の効果を有している。
【0013】本発明の構成においては、個々(単数又は隣り合う複数の遊技台ユニット)が独立した単独設置の遊技台ユニットの外部に遊技台と貸玉手段を設け、棚板部に景品玉計数手段を具備し、内部に玉貯留手段と揚送手段と紙幣類搬送手段等を具備しても、ユニット内部の狭い空間を活用して装備すること出来る。また、貸玉手段と景品玉計数手段と玉貯留手段により各遊技台ユニット内の貯留玉数の管理が行えるためホールにおける売上げ管理が正確に掌握出来る。また、貸玉手段と紙幣類搬送手段が連結した遊技台ユニット同志を接続することも出来る。さらに、貸玉手段と景品玉計数手段を設けたことにより遊技者は遊技開始から終了まで席を立つことがない。
【0014】本発明の構成においては、個々(単数又は隣り合う複数の遊技台ユニット)が独立した単独設置の遊技台ユニットから成り、個々の棚板部に遊技者が獲得したパチンコ玉を保有しておくことの出来る開閉シャッター付の第1プールタンクと第2プールタンクを有したことで景品玉箱の代用となり、ホールにおいて購入していた景品玉箱は購入しなくても済むようになり、設備費の低減となる。また、第1プールタンクから遊技台ユニットの玉受皿部に供給する第1還元機構と第2プールタンクから第1プールタンクに供給する第2還元機構が設けられているため、遊技者はプールタンク内のパチンコ玉を手でいちいち持ち上げて補充する手間がなくなり、遊技者に対して一層サービス向上となる。また、個々の遊技台ユニットの第1プールタンク内のシャッターの操作により、その場で即座に計数することが出来るのでわざわざ島端の景品玉計数機まで景品玉箱を持ち運ぶことがない。
【0015】本発明の構成においては、単数又は隣り合う複数の遊技台ユニットから成り左右隣り合うか又は表裏隣り合う表台ユニット同志の相対する部位に、両者を連結し得る連結手段が設けられているためホール経営者の要望に応じて任意の長さに可変自在に連結して設置固定することすることでより多くの遊技台ユニットを設置することが出来るようになる。また、重量のある遊技台ユニットの施工時においての搬入は遊技台ユニットが移動手段により機列方向に沿ってスライド移動する構成のため、少人数でも労力を要さずに短期間のうちに島を完成させることが出来るので専門の技術作業者を必要としない。
【0016】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明するが、この実施例にのみ限定されるものではない。ここでの遊技説明については、パチンコ玉によるパチンコ遊技のものとするがメダルによるパチスロの遊技台ユニットとしてもよい。さらに遊技台ユニットの設置をここではパチンコ遊技店としたがゲームセンター等に設置してもよい。図1は本発明の遊技台ユニットの斜視図、図2は遊技台ユニットの背面斜視図、図3は遊技台ユニットの全体切欠側面図、図4は遊技台ユニットの連結を示す斜視図、図7は他の遊技台ユニットの斜視図、図7(a)は遊技台ユニットを連結して島状態にした斜視図、図7(b)は遊技台ユニット他の連結状態の斜視図である。
【0017】図1又は図2に基いて詳細に説明する。本実施例の遊技台ユニット1の外部は、例えば成型品等から二分割した略D字直方体形状の外壁10から成り、内部空間にはパチンコ台を構成する全ての要素(設備機器)が具備されている。また、図5のように上下、左右の開閉扉104aと開閉扉104bと開閉扉104cが開放するように成っている。よって、内部機構の設備機器等にトラブルが生じた場合、修復作業がし易すく成っている。さらに、連結した遊技台ユニット1同志の背部は狭く修復作業しにくいが、図11のように例えば台座73付の遊技台ユニット1においては前後にスライドさせる2本のレール75を設ければ前後にスライドさせてから修復作業することが出来る。尚、スライド時の固定はストッパー部材76にて固定される。
【0018】先ず、内部空間の機構においては供給用の上部タンク24と回収用の下部タンク23とから成る玉貯留手段を具え、該下部タンク23から上部タンク24へ揚送する揚送手段の揚送装置2が立設されている。そして、パチンコ台11に投入され排出するアウト玉と景品玉計数機31で計数された後の景品玉は下部タンク23内に回収され、揚送装置2により揚送し上部タンク24からパチンコ台11と玉貸機18へ補給するようにして遊技台ユニット1内でパチンコ玉を循環還流させている。また、上部タンク24からパチンコ台11へは補給玉計数機構3を介し補給通路25から補給され、また、パチンコ台11から排出されるアウト玉はアウト玉計数機構30を介し排出通路26から下部タンク23内に回収され、景品玉計数機31で計数された景品玉も排出通路26から下部タンク23内に回収され、下部タンク23内に貯留しているパチンコ玉は揚送装置2により上部タンク24へと揚送し以後この循環還流を繰り返している。このようにしたため各種樋類(補給樋や回収樋等)が不要となり、今迄で生じていた落下事故も解消され、樋内を転動しなくなるためパチンコ玉に塵埃が付着しなくなる。
【0019】次に揚送装置2の作動は、上部タンク24と下部タンク23内にはそれぞれ貯留しているパチンコ玉の保有玉数を検出する検出器23aと検出器24aとの検出により作動させている。例えば検出器はタッチセンサーか光センサー等が取付けられている。つまり、上部タンク24と下部タンク23内での保有玉数に応じて揚送装置2を作動させることで上部又は下部タンク内の保有玉の平均化のバランスをとっている。尚、揚送のみしていると上部タンク24内で満杯近くなって溢れ出てしまうがオーバーフロー通路28が設けられているため上部タンク24内の溢れ玉はオーバーフロー通路28により下部タンク23内に回収される。以上は上下タンク内の保有玉数の検出により揚送装置2を作動させたが、後述する揚送装置2に磨き機能を備えた場合は、汚れたパチンコ玉を磨くのを優先するため常時作動させて循環還流するようにしてもよい。
【0020】次に揚送装置2の機構について説明していく。図2又は図3に示す揚送装置2は、下部タンク23の端部に短小長さの揚送筒部20を立設し、該揚送筒部20の上端部に揚送モータ22が設けられ、揚送筒部20内に螺旋体21が挿入され、該螺旋体21の上端部が前記揚送モータ22の回転軸に取り付けられている。揚送モータ22により螺旋体21を回転させた時に螺旋体21がパチンコ玉を揚送することが出来る方向に回転するように設定されている。ここでは、揚送筒部20の下部開口部20aから下部タンク23内に貯留していたパチンコ玉が螺旋体21によって順次揚送筒部20内を揚送していき上部開口部20bから上部タンク24内に排出される。尚、この揚送装置2は揚送するのみとしたが、例えば研磨粒(合成樹脂等)を採用した磨き作用の付加機能を設けて磨けば短小長さの揚送筒部20でも充分に磨ける。また、背面の回収口105aから汚れたパチンコ玉を取り出して洗浄した後補充するようにしてもよい(図15参照)。尚、背面の105bは補充口で遊技台ユニット1内で玉不足が生じた緊急の場合等においてはここから補充する。
【0021】次に第1実施例の応用実施例の揚送装置2の機構について説明していく。図13に示す揚送装置2は、磨き作用として磨き布ベルトを付加機能として設けたものである。下側の駆動ローラ4と巻取りローラ43とが近接して設けられており、上側にも従動ローラ40と巻取りローラ43とが近接して設けられており、駆動ローラ4と従動ローラ40との間にエンドレスベルトである磨き布ベルト41が掛け渡され、上下の巻取りローラ43間には磨き布ベルト42が掛け渡されている。符号44は磨き布ベルト41のテンションローラである。そして、下部タンク23に貯留したパチンコ玉が送り込まれて来ると下端湾曲部の整列レール45からパチンコ玉が磨き布ベルト41と布ベルト42との間に挟れ磨かれながら上昇して、上部開口部から上部タンク24内に排出される。即ち、この揚送装置2においては磨き布ベルトを採用した磨き作用により磨くものとしたため研磨粒(合成樹脂等)を使用せず手垢等の汚れが除去出来る。
【0022】次に第2実施例の応用実施例の揚送装置2の機構について説明していく。図14に示す揚送装置2は、パチンコ台11から排出されるアウト玉と景品玉計数機31で計数された景品玉を下部タンク23内に回収する前に磨くようにしたものである。景品玉計数機31から排出したアウト玉と景品玉は駆動モータにより回動する回転ドラム46内に入り、この回転ドラム46の外周に複数欠切した長溝部46aからパチンコ玉の外周が出張り、屈曲した磨き布ベルト41により擦れて磨いていく。そして、回転ドラム46の回転に伴って横移動していき下部タンク23内へ回収される。尚、長溝部46aの隙間はパチンコ玉より若干小さめと成している。該磨き布ベルト41は駆動ローラ4と従動ローラ40との間に屈曲状の磨き布ベルト41が掛け渡され、駆動ローラ4側に巻回してあった磨き布ベルト41は巻取りローラ43により少しづつ巻取られていく。即ち、この揚送装置2においても磨き布ベルトを採用した磨き作用により磨くものとしたため研磨粒(合成樹脂等)を使用せず手垢等の汚れが除去出来る。さらに、巻取りローラ43による巻取り量を自動化とすることも出来る。尚、いままで説明した揚送装置2や第1又は第2実施例の応用実施例の揚送装置2の機構に限定させるものでない。
【0023】次に外部空間の機構について順を追って説明していく。外部空間にもパチンコ台11を構成する全て設備機器が具備されている。図1又は図6の遊技台ユニット1において、パチンコ台11の向かって左側に貸玉手段の玉貸機18が併設されている。該玉貸機18の前面中央付近に貸玉供給管32が隣接したパチンコ台11の玉受皿部33内に届くように設けられていて、投入口18aに投入された貨幣又はカードの正偽信号により直接パチンコ玉が供給されるように成っている。よって、遊技者は貸玉を手を使わずに移し替えられる。この貸玉供給管32は回動自在に設けられていると共に上下動に折曲自在にも成っている。ここで、貸玉供給管32が上下動に折曲自在としたのは貸玉が不要になると第1プールタンク29aから移し替える時に邪魔になるからである。尚、玉貸機18がカードによるものであれば、貸玉は直接玉受皿部33に貸出されるので貸玉供給管32を設ける必要がなくなる時もある。そこで、遊技台ユニット1の玉貸機18の投入口18aに貨幣(紙幣か硬貨)又はカードが投入されると、貨幣又はカードの正偽を識別する玉貸機内部の識別機18bにより検出し、正偽であれば玉貸機内部の貸玉計数機構18cを介して投入金額に応じた貸玉が貸玉供給管32内を転動して直接玉受皿部33内へと貸出されていく。
【0024】上記した玉貸機18において、貨幣(例えば、千円紙幣貸玉排出タイプ)による玉貸機を設置した場合は図1又は図27に示すように、玉貸機18の投入口18aに投入した紙幣は背部に備えた紙幣類搬送装置183の搬送機構(基体ケース183aと開閉ケース183b)が駆動モータ183cにより駆動し挾持しながら島端まで搬送されていく。尚、背部の紙幣搬送装置183は端部のスライド自在の連結部材181により連結するように成している。つまり、一つの遊技台ユニット1に対して紙幣搬送装置183が備えられているのである。そして、遊技台ユニット1を連結していくと紙幣搬送装置183も連結部材181により連結される。尚、島端にリサイクル両替機を設置して回収した紙幣を再利用するようにしてもよい。また、上記では背部に紙幣類搬送装置183の搬送機構を備えたが、紙幣類搬送装置183により島端まで搬送せず背部の紙幣類回収装置184(スタッカー部)にて回収整列するようにしてもよい(図28参照)。
【0025】次に景品玉計数手段について詳細に説明していく。遊技台ユニット1の前面下部の棚板部29には景品玉計数手段が設けられていて、該景品玉計数手段は、獲得した景品玉を一時収納しておくことの出来るプールタンク機能と、その場で計数することの出来る景品玉計数機能と、後述するプールタンクから遊技台ユニットの玉受皿部に供給する還元機能と、景品玉の計数機構による計数結果をカード又はレシートに記録して発行する発行機能を備えている。先ず、プールタンク機能と景品玉計数機能と発行機能について説明していく。図15に示すように、プールタンク機能は個々の棚板部29に略矩形状の第1プールタンク29aを設けていて、棚板部29の厚みが深さと成している。尚、第1プールタンク29aの深さはパチンコ玉が約3000発収納出来る深さと幅と成っている。
【0026】次にプールタンク機能の構造は、図17〜図19に示すように、例えば第1プールタンク29A内の底が2重底の構造と成していて底から僅かの隙間の部位に開閉自在のシャッター201が設けられており、該シャッター201はスノコ状の2枚の板201aを上下に重合したもので、一方のスノコ状の板201aの端部には手動又は自動操作によるレバー202が取り付けられている。第1プールタンク29a内の下側のタンクの底には排出口203aが設けられており、この排出口203aは景品玉計数機31を経て排出通路27に排出され下部タンク23へといく。尚、下部タンク23へ流した時には、景品玉計数機31の複数個の玉整列検出センサー31aによりパチンコ玉の数量を計数することが出来、計数結果はカード発券機35によりカード35a又はレシート35bに記録したいずれかのものが発行される。通常は、2枚のスノコ状の板201aに隙間がないように成しているため、シャッター201が底と成り、第1プールタンク29Aに獲得したパチンコ玉を溜めて置くことが出来る。よって、景品玉箱の代用となる。そこで、遊技終了又は台移動する際は手動又は自動操作によるレバー202を操作すると、2枚のスノコ状の板201aの隙間が一致していたシャッター201の板間に隙間が生じ、溜めて置いた第1プールタンク29A内のパチンコ玉はこのシャッター201の板間の隙間を通過して下側の排出口203aから景品玉計数機31を介して下部タンク23へと落下していく。
【0027】次に第1プールタンク29Aから遊技台ユニット1の玉受皿部33に供給する還元機能について説明する。この機能はパチンコ台11の玉受皿部33内のパチンコ玉が少なくなって補充する際、第1プールタンク29A内のパチンコ玉を手ではなく自動で持ち上げるようにしたものである。棚板部29内の第1プールタンク29Aに隣接した部位にスプロケット機構200(駆動モータ200bの駆動により回転するスプロケット歯車)が設けられ、スプロケット機構200からのパチンコ玉を持ち上げるリフト34が玉受皿部33に届く長さで立設されている。いままでは、遊技者が遊技していくにつれて玉受皿部33内のパチンコ玉が少なくなると第1プールタンク29A内に溜めて置いたパチンコ玉を手でいちいち補充していたが、この還元機能により第1プールタンク29A内に溜めて置いたパチンコ玉は流出口200aからスプロケット機構200を介してリフト34より持ち上げて玉受皿部33内に還元されるのである。
【0028】この還元機能は状況に応じて遊技者が操作ボタン203を操作(ON.OFFボタン)することにより行われる。よって遊技者は第1プールタンク29A内のパチンコ玉を手で持ち上げて玉受皿部33に補充する手間がなくなり、遊技者に対して一層サービス向上となる。さらに、上記ではスプロケット機構200を介してリフト34により第1プールタンク29aに持ち上げていたが図21又は図22のようにスプロケット機構200を介して別の玉通路204から玉貸機内18に導き、切替部より貸玉供給管32より玉受皿部33内に供給することも出来る。この場合、突出していたリフト34を設けなくてもよい。
【0029】次に連結手段と移動手段について詳細に説明していく。本実施例の遊技台ユニット1の連結手段は、例えば、図4に示すように遊技台ユニット1の左側面部に連結凸部16を上下に複数(例えば2箇所)間隔をおいて設け、右側面部に前記連結突起部が嵌合する連結凹部17も上下複数(例えば2箇所)間隔をおいて設けて、連結凸部16と連結凹部17を差込んで嵌合連結することによりパチンコ台11同志が連結される。そして、パチンコ台11同志を連結させた後は下記の島設置の移動手段により島が完成される。尚、連結凹部17aは紙幣類搬送装置183の連結部材181同志の連結の際使用するためのものである。尚、上記した連結凸部16と連結凹部17の連結手段に限定されるものではない。
【0030】本実施例の遊技台ユニット1を島に設置する際の移動手段は、例えば図10に示すように遊技台ユニット1の背面部に連結鈎部13を上下に2箇所間隔をおいて設け、ホール内に設置した島柱92の両面に前記連結鈎部13に掛合する連結鈎部93も2箇所間隔をおいて設け、連結鈎部13と連結鈎部93を掛合させることにより、島端から遊技台ユニット1をスライドさせながら横移動させることが出来る。そして、ホールの島の長さに応じて遊技台ユニット1を可変自在に連結させることが出来、その結果、図7(a)に示すような状態の島が完成する。尚、上記した連結鈎部13と連結鈎部93の移動手段に限定されるものではない。
【0031】また、島端から遊技台ユニット1をスライドさせる際の移動手段として、遊技台ユニット1の底部に凹部94aを設け、ホールの床に一本又は二本の凸部94bを設けたレール機構により横移動させるようにしてもよい。尚、凹部94aには滑り易くするために補助機能として滑車96等が設けられている(図12参照)。即ち、このレール機構に沿って遊技台ユニット1が横移動するだけなので専門の技術作業者を必要とせず、重量のある遊技台ユニット1でも労力も要さずに島施工が簡単で然も短期間で行える。さらに、遊技台ユニット1の底部に車輪12等を設ければ、遊技台ユニット1の設置向きを可変自在に連結させた島も完成することが出来る(図7(b)図参照)。この図7(b)図の設置向きの遊技台ユニット1においては図28のような紙幣類回収整列装置184とする。尚、上記した連結鈎部13と連結鈎部93やレール機構の移動手段に限定されるものではない。
【0032】上記した遊技台ユニット1の連結手段と遊技台ユニット1を島に設置する際の移動手段により図7(a)に示すような島が完成する。この島は全部が遊技台ユニット1により完成しているが、図8や図9のように全部をパチンコ台11とせず他の設備ユニットを採用したものでもよい。例えば、ここでは両替機ユニット9としたがカード発行機ユニットや景品払出し機ユニット等を島中央に設置してもよい。さらに、他に自動販売機ユニット91(タバコやジュース)を島中央に設置してもよい(図9参照)。尚、上記した各設備のユニットは先に説明したレール機構により島のどこにでも移動することが出来るため任意の位置に設置することが出来る。また、この自動販売機ユニット91は貨幣でもよく、獲得したパチンコ玉(例えばタバコは50発)でも購入出来るように成っている。尚、獲得したパチンコ玉で購入する時は玉計数部に投入し、希望する玉数をクリアした時点で購入できる。ここで投入したパチンコ玉は内部タンク91aで貯留され満杯においては取り出すこともできる。
【0033】次に入出玉数管理手段については図41又は図42に基づいて説明していく。本実施例の遊技台ユニット1は、単数又は隣合う複数の遊技台ユニット1から成り、遊技台ユニット1に併設した貸玉手段の貸玉計数機構と、遊技台ユニット1の排出路中の補給又は回収玉の計数機構と、景品玉計数手段の景品計数機構とこれらの計数機構からの計数結果に基づいて入出玉数を計数した入出玉数管理手段がホールの経営管理コンピュータに接続しているため、これによりホールでの各遊技台ユニット1の出玉管理と売上げ管理とが正確に行えるように成している。
【0034】次に第2実施例の遊技台ユニット1について詳細に説明していく。図23〜図26に示すように第2実施例の遊技台ユニット1は、今迄説明した遊技台ユニット1とは異なり新たに獲得玉保有手段を備えたものである。第1実施例の遊技台ユニット1においては棚板部29に第1プールタンク29Aだけのものであったが、さらに第2実施例の遊技台ユニット1の棚板部29には第2プールタンク29Bが設けられている。
【0035】獲得玉保有手段は、第1プールタンク29Aが満杯に成った時の対応として使われる。つまり、第1プールタンク29Aでのパチンコ玉がまだ多く残して遊技継続していた時や連続で大当たりが生じた時は、景品玉計数機構31により計数していたのでは間に合わないので、一時獲得玉保有手段の第2プールタンク29B内で収納するようにしたものである。第1プールタンク29Aと第2プールタンク29Bは排出路29cにより接続している。尚、この第2プールタンク29Bの深さは玉が約15000発収納出来る深さと幅と成っている。また、第2プールタンク29B内に収納したパチンコ玉が外部から見えるように透明部材29bとなっているため遊技者が保有玉数を確認することが出来る。また、透明部材29bに玉箱の重ねた絵の表示(図26では4箱表示)をしておけば、どの位の保有玉数(玉箱数)かも把握出来る。尚、第2プールタンク29Bではパチンコ玉の保有はせず、収納した玉量を検出して絵の箱表示による照明のみとしてもよい。上記した獲得玉保有手段の第2プールタンク29B内で収納したパチンコ玉は第2還元機能のリフト37により第1プールタンク29A内へと還元される(図25及び図26)。第2プールタンク29B内で収納していたパチンコ玉を計数する時は、リフト37で第1プールタンク29A内に還元したあと景品玉計数機構31により計数される。また、計数せず遊技を続ける時はシャッター201を閉鎖しておけばいい。尚、この第2還元機能の上記した第1還元機構と同様な機構なので説明は省略する。また、第2還元機能の操作も上記した操作ボタンにより行われる。
【0036】次に本発明の遊技台ユニット1の外部設備での付加機能について説明する。図29においては、幕板表示機能について図示したものである。遊技台ユニット1の上部に表示装置95と照明97が設けられている。該表示装置95の表示例としては大当たり時の「スタート」表示や打ち止め終了時の「打ち止め」表示や大当たり時の「何回目」回数表示等が表示され、また、景品玉計数機31で計数した時の玉数表示「例えば3512」発と表示してもよく、切替表示スイッチにより内部機構の装置(揚送装置のモータ22)の故障箇所等を表示することも出来る。さらに、大当たり時において表示装置95が摺動機構95aを付加することにより前後に摺動して少し飛び出し、大当たりが終了すると元に戻るようにしてもよい(図30(a)及び図30(b))。
【0037】次に遊技台ユニット1のパチンコ台11の装着又は傾斜角度調整手段について説明する。図31又は図32において、ある周期でホール側はパチンコ台11の入替えをするが、本発明の遊技台ユニット1はパチンコ台11が収納する装着部に上下に2本のレール101が設けられていて、このレール101上にパチンコ台11を載せて装着部内に押し込んでいくとパチンコ台11が収納して入替えが終了する。よって、頻繁に入替えを行うホールでも短時間で入替え作業が済む。また、レール101にパチンコ台11を載せて装着部内にある傾斜角度を調整してパチンコ台11の上部を押し込む(押し込む量)とパチンコ台11に傾斜角度が付くように成してネジ等で固定する。
【0038】図33においては、遊技台ユニット1を個室7内に備えたものである。個室7は例えば上部を曲面状とし方形状から形成され、周囲は透明の可透壁71と透明扉70から構成されている。透明な個室7で周囲から隔絶され、他に煩わされることなく、精神を集中してプレイすることが出来る。さらに、個室7のため煙草の煙等の不快感を感じることもない。尚、個室7には冷暖房機能が備えられているため快適にプレイすることが出来る。
【0039】図37においては、冷暖房機能について図示したものである遊技台ユニット1の上部又は下部に冷暖房吹き出し60が設けられている。該冷暖房吹き出し60は冷暖房装置とに接続していて、温度設定スイッチの操作により遊技者の好みの温度に設定調整した後、上部又は下部に冷暖房吹き出し60から吹き出されるように成している。いままでは、ホールの天井には冷暖房装置が設置してあるが、遊技者が座る場所によっては常に吹き出し風があたるため長く座っていられなかった問題を解消している。また、冷暖房装置の吹き出しを遊技台ユニット1内に吹き出すことにより遊技台ユニット1内の湿気対策にも成る。
【0040】図38においては、遊技者サービス設備機能について図示したものである遊技台ユニット1の側面にテレビ又はラジオと接続したイヤーホーン63により聞けるようにしてもよい。また、店員を呼び出すための通信が行えるインターホーン64を設けてもよい。また、棚板部29に設けた可倒式又は引出式の補助板29dにはジュース置きがあり、傘置き29eも完備されているため遊技者に対してより親切な付属設備が設けられている。
【0041】次に遊技台ユニット1に取り付けた椅子機能について説明していく。図8のように各遊技台ユニット1の下方部位にはひとり掛けの椅子8が設けられている。該椅子8の一端は遊技台ユニット1の下方部位に固定し、他方は湾曲したパイプ80の端部に椅子8が設けられている。つまり、遊技台ユニット1と一対に成っていて椅子8が床から浮いた状態の位置に設けられているため床掃除等の際邪魔にならない。また、この椅子8をふたり掛け用の椅子8としてもよい。
【0042】次に他の椅子機能について説明していく。図34〜図36においての椅子機能は、台座81上に設けた椅子8であり遊技台ユニット1の下方部位の収納口83内に台座81が連結部82を介して自動摺動機構により収納するように成していて、その収納は操作スイッチ84により自動で行なわれる。つまり、遊技者が遊技する際は操作スイッチ84を押すと収納していた椅子8が飛び出し、席を離れる時は操作スイッチ84を押すと飛び出した椅子8が収納口83内に収納するように作動する。尚、この収納動作は人偽センサーにより検出して行うようにしてもよい。例えば遊技台ユニット1の前面で人を検出した時点で椅子8が飛び出し、席を離れた時点で椅子8が収納するようにしてもよい。
【0043】図37においての椅子機能は、遊技者に対して一層サービス向上を計ったものである。図26のように、背もたれ部8aにマッサージ機85を設けたものでひじ掛け部8bの操作スイッチ86により作動するように成している。また、両方にひじ掛けを設けたものであってもよい。通常、遊技者は開店時から閉店まで長時間にわたって座っているため疲れるてしまうが上記した機能の椅子を備えたことで疲れるなく遊技に集中することが出来る。さらに、他の椅子機能は図36のように折りたたみ式の背もたれやヘッドレストや足もたれ等を備えたものでもよい。さらに遊技台ユニット1の下方の湾曲部位には足入れ部89が設けられていることで足が伸ばせられ、該足入れ部89内に竹踏み部87が備えられているため長時間座っていても疲れるなく遊技に集中することが出来る。
【0044】図38においては、ホールに於ける不正防止機能について図示したものである。図おいては、遊技台ユニット1の上部に不正防止用の監視カメラ5等を設けたものである。また、図38においては遊技台ユニット1のパチンコ台11の上部にオートシャッター機構50を備えたもので、例えば監視カメラ5において不正を検出するとオートシャッター機構50によりパチンコ台11の前面を遮断するようにしている。そのため不正が防止出来る。さらに、オートシャッター機構50とせず、電磁波カーテン52をパチンコ台11の前面に設けて、磁石等による不正を防止するようにしてもよい(図39参照)。
【0045】また、図38においては、遊技台ユニット1の下部に一隅にこぼれ玉回収箱103が着脱自在に設けられていて、遊技中こぼれたパチンコ玉は傾斜板102に沿っていきこぼれ玉回収箱103に回収される。よって、こぼれたパチンコ玉も回収できるような細かな配慮までしている。
【0046】40においては、煙吸引機能について図示したものである遊技台ユニット1の両側部には煙吸引装置14が設けられている。該煙吸引装置14は吸引パイプ15aを介して集塵装置15とに接続していて、煙草の煙を吸引するように成している。いままでは、ホールの天井に幾つか設置してあったが煙は充分に吸引除去されていなかったが、本発明の遊技台ユニット1においては個々の両側部に煙吸引装置14が設けられているため、ホール内の換気がよくなる。
【0047】41は本発明の入出玉数管理手段を図示したブロック図である。各遊技台ユニット1の上部に備えた制御部のCPU150によって上部タンク24と下部タンク23内の保有玉量を検出している。また、補給玉計数機構3と貸玉計数機構18aから計数排出した入玉数とアウト玉計数機構30と景品玉計数機31から計数排出した出玉数も検出している。これらで検出したデータはホールコンピュータ160に送られホールの出玉又は売上げ管理に役立てられている。図42は、ブロックダイヤグラムを表した図である。
【0048】
【出願人】 【識別番号】000162906
【氏名又は名称】狭山精密工業株式会社
【住所又は居所】埼玉県狭山市富士見2丁目15番1号
【識別番号】591164554
【氏名又は名称】シルバー電研株式会社
【住所又は居所】東京都杉並区下井草1丁目14番11号
【出願日】 平成6年11月22日(1994.11.22)
【代理人】
【公開番号】 特開2003−225364(P2003−225364A)
【公開日】 平成15年8月12日(2003.8.12)
【出願番号】 特願2003−55702(P2003−55702)