トップ :: A 生活必需品 :: A63 スポ−ツ;ゲ−ム;娯楽




【発明の名称】 スロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示装置とモザイク模様の表示方法及びそのコンピュータプログラム
【発明者】 【氏名】冨田 穣太

【要約】 【課題】画像表示領域内の任意の領域をモザイク処理することで、高度で多彩な表示を可能にしたスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示装置を提供する。

【解決手段】表示する画像の任意の領域をモザイク化するモザイク模様表示手段を設けたことを特徴とする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 画像表示領域内を順に走査しながら、所定の領域のみをモザイク処理するスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示装置であって、モザイク模様を表示する領域を指定する表示領域指定手段と、前記表示領域指定手段に基づき決定される表示領域をモザイク処理するモザイク模様表示手段とで構成したことを特徴とするスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示装置。
【請求項2】 画像表示領域内を順に走査しながら、所定の領域のみをモザイク処理するスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示装置であって、モザイク模様表示開始座標とモザイク模様表示終了座標とを指定する座標指定手段と、前記モザイク模様表示開始座標とモザイク模様表示終了座標とで決定される矩形領域をモザイク処理するモザイク模様表示手段とで構成したことを特徴とするスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示装置。
【請求項3】 画像表示領域内を順に走査しながら、所定の領域のみをモザイク処理するスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示装置であって、モザイク模様表示開始座標(X、Y)と、モザイク模様表示終了座標(X、Y)と、前記画像表示領域内の走査している現在のX座標Xと前記モザイク模様表示開始X座標Xとを比較し、2つの座標が一致している場合、第1の一致信号を出力する第1の比較手段と、前記画像表示領域内の走査している現在のX座標Xと前記モザイク模様表示終了X座標Xとを比較し、2つの座標が一致している場合、第2の一致信号を出力する第2の比較手段と、前記第1の比較手段の出力する第1の一致信号でセット状態に制御され、前記第2の比較手段の出力する第2の一致信号でリセット状態に制御される第1のデータ保持手段と、前記画像表示領域内の走査している現在のY座標Yと前記モザイク模様表示開始Y座標Yとを比較し、2つの座標が一致している場合、第3の一致信号を出力する第3の比較手段と、前記画像表示領域内の走査している現在のY座標Yと前記モザイク模様表示終了Y座標Yとを比較し、2つの座標が一致している場合、第4の一致信号を出力する第4の比較手段と、前記第3の比較手段の出力する第3の一致信号でセット状態に制御され、前記第4の比較手段の出力する第4の一致信号でリセット状態に制御される第2のデータ保持手段と、前記第1のデータ保持手段の保持データと第2のデータ保持手段の保持データとが、共にセット状態であることを検出するセット状態検出手段と、前記セット状態検出手段の検出結果に基づき、走査している現在の座標(X、Y)のピクセルを予め定めたようにモザイク処理するモザイク処理手段と、で構成したことを特徴とするスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示装置。
【請求項4】 画像表示領域内を順に走査しながら、所定の領域のみをモザイク処理するスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示方法であって、モザイク模様を表示する領域を指定し、指定された領域をモザイク処理することを特徴とするスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示方法。
【請求項5】 画像表示領域内を順に走査しながら、所定の領域のみをモザイク処理するスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示方法であって、モザイク模様表示開始座標とモザイク模様表示終了座標とを指定し、前記モザイク模様表示開始座標とモザイク模様表示終了座標とで決定される矩形領域をモザイク処理することを特徴とするスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示方法。
【請求項6】 画像表示領域内を順に走査しながら、所定の領域のみをモザイク処理するスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示方法であって、モザイク模様表示開始座標(X、Y)とモザイク模様表示終了座標(X、Y)とを指定する工程と、前記画像表示領域内の走査している現在のX座標Xと前記モザイク模様表示開始X座標Xとを比較し、2つの座標が一致している場合、第1の一致信号を出力する第1の比較工程と、前記画像表示領域内の走査している現在のX座標Xと前記モザイク模様表示終了X座標Xとを比較し、2つの座標が一致している場合、第2の一致信号を出力する第2の比較工程と、前記第1の比較工程の出力する第1の一致信号でセット状態に制御され、前記第2の比較工程の出力する第2の一致信号でリセット状態に制御される第1のデータ制御工程と、前記画像表示領域内の走査している現在のY座標Yと前記モザイク模様表示開始Y座標Yとを比較し、2つの座標が一致している場合、第3の一致信号を出力する第3の比較工程と、前記画像表示領域内の走査している現在のY座標Yと前記モザイク模様表示終了Y座標Yとを比較し、2つの座標が一致している場合、第4の一致信号を出力する第4の比較工程と、前記第3の比較工程の出力する第3の一致信号でセット状態に制御され、前記第4の比較工程の出力する第4の一致信号でリセット状態に制御される第2のデータ制御工程と、前記第1のデータ制御工程で制御されるデータと第2のデータ制御工程で制御されるデータとが、共にセット状態であることを検出するセット状態検出工程と、前記セット状態検出工程の検出結果に基づき、走査している現在の座標(X、Y)のピクセルを予め定めたようにモザイク処理するモザイク処理工程と、を含むことを特徴とするスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示方法。
【請求項7】 画像表示領域内を順に走査しながら、所定の領域のみをモザイク処理するスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示用のコンピュータプログラムであって、モザイク模様表示開始座標(X、Y)とモザイク模様表示終了座標(X、Y)とを指定する手順と、前記画像表示領域内の走査している現在のX座標Xと前記モザイク模様表示開始X座標Xとを比較し、2つの座標が一致している場合、第1の一致信号を出力する第1の比較手順と、前記画像表示領域内の走査している現在のX座標Xと前記モザイク模様表示終了X座標Xとを比較し、2つの座標が一致している場合、第2の一致信号を出力する第2の比較手順と、前記第1の比較手順の出力する第1の一致信号でセット状態に制御され、前記第2の比較手順の出力する第2の一致信号でリセット状態に制御される第1のデータ制御手順と、前記画像表示領域内の走査している現在のY座標Yと前記モザイク模様表示開始Y座標Yとを比較し、2つの座標が一致している場合、第3の一致信号を出力する第3の比較手順と、前記画像表示領域内の走査している現在のY座標Yと前記モザイク模様表示終了Y座標Yとを比較し、2つの座標が一致している場合、第4の一致信号を出力する第4の比較手順と、前記第3の比較手順の出力する第3の一致信号でセット状態に制御され、前記第4の比較手順の出力する第4の一致信号でリセット状態に制御される第2のデータ制御手順と、前記第1のデータ制御手順で制御されるデータと第2のデータ制御手順で制御されるデータとが、共にセット状態であることを検出するセット状態検出手順と、前記セット状態検出手順の検出結果に基づき、走査している現在の座標(X、Y)のピクセルを予め定めたようにモザイク処理するモザイク処理手順と、をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示装置とモザイク模様の表示方法及びそのコンピュータプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置において、モザイク処理した画像を表示する場合、表示する図形単位でモザイク処理を行っていた。従って、画像表示領域内の任意の領域をモザイク処理するというような処理が出来ないという欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を改良し、特に、画像表示領域内の任意の領域をモザイク処理することで、高度で多彩な表示を可能にした新規なスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示装置とモザイク模様の表示方法及びそのコンピュータプログラムを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を達成するため、基本的には、以下に記載されたような技術構成を採用するものである。
【0005】即ち、本発明に係わるスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示装置の第1態様は、画像表示領域内を順に走査しながら、所定の領域のみをモザイク処理するスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示装置であって、モザイク模様を表示する領域を指定する表示領域指定手段と、前記表示領域指定手段に基づき決定される表示領域をモザイク処理するモザイク模様表示手段とで構成したことを特徴とするものであり、又、第2態様は、画像表示領域内を順に走査しながら、所定の領域のみをモザイク処理するスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示装置であって、モザイク模様表示開始座標とモザイク模様表示終了座標とを指定する座標指定手段と、前記モザイク模様表示開始座標とモザイク模様表示終了座標とで決定される矩形領域をモザイク処理するモザイク模様表示手段とで構成したことを特徴とするものであり、又、第3態様は、画像表示領域内を順に走査しながら、所定の領域のみをモザイク処理するスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示装置であって、モザイク模様表示開始座標(X、Y)と、モザイク模様表示終了座標(X、Y)と、前記画像表示領域内の走査している現在のX座標Xと前記モザイク模様表示開始X座標Xとを比較し、2つの座標が一致している場合、第1の一致信号を出力する第1の比較手段と、前記画像表示領域内の走査している現在のX座標Xと前記モザイク模様表示終了X座標Xとを比較し、2つの座標が一致している場合、第2の一致信号を出力する第2の比較手段と、前記第1の比較手段の出力する第1の一致信号でセット状態に制御され、前記第2の比較手段の出力する第2の一致信号でリセット状態に制御される第1のデータ保持手段と、前記画像表示領域内の走査している現在のY座標Yと前記モザイク模様表示開始Y座標Yとを比較し、2つの座標が一致している場合、第3の一致信号を出力する第3の比較手段と、前記画像表示領域内の走査している現在のY座標Yと前記モザイク模様表示終了Y座標Yとを比較し、2つの座標が一致している場合、第4の一致信号を出力する第4の比較手段と、前記第3の比較手段の出力する第3の一致信号でセット状態に制御され、前記第4の比較手段の出力する第4の一致信号でリセット状態に制御される第2のデータ保持手段と、前記第1のデータ保持手段の保持データと第2のデータ保持手段の保持データとが、共にセット状態であることを検出するセット状態検出手段と、前記セット状態検出手段の検出結果に基づき、走査している現在の座標(X、Y)のピクセルを予め定めたようにモザイク処理するモザイク処理手段と、で構成したことを特徴とするものである。
【0006】又、本発明に係わるスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示方法の第1態様は、画像表示領域内を順に走査しながら、所定の領域のみをモザイク処理するスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示方法であって、モザイク模様を表示する領域を指定し、指定された領域をモザイク処理することを特徴とするものであり、又、第2態様は、画像表示領域内を順に走査しながら、所定の領域のみをモザイク処理するスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示方法であって、モザイク模様表示開始座標とモザイク模様表示終了座標とを指定し、前記モザイク模様表示開始座標とモザイク模様表示終了座標とで決定される矩形領域をモザイク処理することを特徴とするものであり、又、第3態様は、画像表示領域内を順に走査しながら、所定の領域のみをモザイク処理するスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示方法であって、モザイク模様表示開始座標(X、Y)とモザイク模様表示終了座標(X、Y)とを指定する工程と、前記画像表示領域内の走査している現在のX座標Xと前記モザイク模様表示開始X座標Xとを比較し、2つの座標が一致している場合、第1の一致信号を出力する第1の比較工程と、前記画像表示領域内の走査している現在のX座標Xと前記モザイク模様表示終了X座標Xとを比較し、2つの座標が一致している場合、第2の一致信号を出力する第2の比較工程と、前記第1の比較工程の出力する第1の一致信号でセット状態に制御され、前記第2の比較工程の出力する第2の一致信号でリセット状態に制御される第1のデータ制御工程と、前記画像表示領域内の走査している現在のY座標Yと前記モザイク模様表示開始Y座標Yとを比較し、2つの座標が一致している場合、第3の一致信号を出力する第3の比較工程と、前記画像表示領域内の走査している現在のY座標Yと前記モザイク模様表示終了Y座標Yとを比較し、2つの座標が一致している場合、第4の一致信号を出力する第4の比較工程と、前記第3の比較工程の出力する第3の一致信号でセット状態に制御され、前記第4の比較工程の出力する第4の一致信号でリセット状態に制御される第2のデータ制御工程と、前記第1のデータ制御工程で制御されるデータと第2のデータ制御工程で制御されるデータとが、共にセット状態であることを検出するセット状態検出工程と、前記セット状態検出工程の検出結果に基づき、走査している現在の座標(X、Y)のピクセルを予め定めたようにモザイク処理するモザイク処理工程と、を含むことを特徴とするものである。
【0007】又、本発明に係わるスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示用のコンピュータプログラムの態様は、画像表示領域内を順に走査しながら、所定の領域のみをモザイク処理するスロットマシーン又はパチスロ機のモザイク模様表示用のコンピュータプログラムであって、モザイク模様表示開始座標(X、Y)とモザイク模様表示終了座標(X、Y)とを指定する手順と、前記画像表示領域内の走査している現在のX座標Xと前記モザイク模様表示開始X座標Xとを比較し、2つの座標が一致している場合、第1の一致信号を出力する第1の比較手順と、前記画像表示領域内の走査している現在のX座標Xと前記モザイク模様表示終了X座標Xとを比較し、2つの座標が一致している場合、第2の一致信号を出力する第2の比較手順と、前記第1の比較手順の出力する第1の一致信号でセット状態に制御され、前記第2の比較手順の出力する第2の一致信号でリセット状態に制御される第1のデータ制御手順と、前記画像表示領域内の走査している現在のY座標Yと前記モザイク模様表示開始Y座標Yとを比較し、2つの座標が一致している場合、第3の一致信号を出力する第3の比較手順と、前記画像表示領域内の走査している現在のY座標Yと前記モザイク模様表示終了Y座標Yとを比較し、2つの座標が一致している場合、第4の一致信号を出力する第4の比較手順と、前記第3の比較手順の出力する第3の一致信号でセット状態に制御され、前記第4の比較手順の出力する第4の一致信号でリセット状態に制御される第2のデータ制御手順と、前記第1のデータ制御手順で制御されるデータと第2のデータ制御手順で制御されるデータとが、共にセット状態であることを検出するセット状態検出手順と、前記セット状態検出手順の検出結果に基づき、走査している現在の座標(X、Y)のピクセルを予め定めたようにモザイク処理するモザイク処理手順と、をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラムである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係わるスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示装置とモザイク模様の表示方法及びそのコンピュータプログラムの具体例を図1、図2を参照しながら説明する。
【0009】図1は、本発明のモザイク模様表示装置を含むスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置の要部構成を示すブロック図、図2は、モザイク模様表示装置の構成を示すブロック図であり、これらの図には、画像表示領域内を順に走査しながら、所定の領域のみをモザイク処理するスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示装置(モザイク加工器)8であって、モザイク模様表示開始座標(X、Y)と、モザイク模様表示終了座標(X、Y)と、前記画像表示領域内の走査している現在のX座標Xと前記モザイク模様表示開始X座標Xとを比較し、2つの座標が一致している場合、第1の一致信号21aを出力する第1の比較手段21と、前記画像表示領域内の走査している現在のX座標Xと前記モザイク模様表示終了X座標Xとを比較し、2つの座標が一致している場合、第2の一致信号22aを出力する第2の比較手段22と、前記第1の比較手段21の出力する第1の一致信号21aでセット状態に制御され、前記第2の比較手段22の出力する第2の一致信号22aでリセット状態に制御される第1のデータ保持手段31と、前記画像表示領域内の走査している現在のY座標Yと前記モザイク模様表示開始Y座標Yとを比較し、2つの座標が一致している場合、第3の一致信号23aを出力する第3の比較手段23と、前記画像表示領域内の走査している現在のY座標Yと前記モザイク模様表示終了Y座標Yとを比較し、2つの座標が一致している場合、第4の一致信号24aを出力する第4の比較手段24と、前記第3の比較手段23の出力する第3の一致信号23aでセット状態に制御され、前記第4の比較手段24の出力する第4の一致信号24aでリセット状態に制御される第2のデータ保持手段32と、前記第1のデータ保持手段31の保持データと第2のデータ保持手段32の保持データとが、共にセット状態であることを検出するセット状態検出手段33と、前記セット状態検出手段33の検出結果に基づき、走査している現在の座標(X、Y)のピクセルを予め定めたようにモザイク処理するモザイク処理手段34とで構成したことを特徴とするスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示装置(モザイク加工器)8が示されている。
【0010】以下に、本発明を更に詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明のモザイク模様表示装置(モザイク加工器)8を含むスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置の要部構成を示すブロック図である。
【0012】図1において、100は、スロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置、1は、画像表示用の表示手段、2は、表示手段1用に設けられた表示用LSI、3は、この画像表示装置100の表示を制御する中央演算装置(CPU)、6は、表示用の画像データを格納するフレームメモリ、7は、中央演算装置3の制御に基づき、この画像表示装置を制御すると共に、所定の表示データをフレームメモリに格納するように制御する画像表示制御装置、8は、画像表示制御装置7から表示座標を受信すると共に、中央演算装置からモザイク模様表示開始座標(X、Y)及びモザイク模様表示終了座標(X、Y)を受信することで、フレームメモリ6内に格納された画像データに対して、モザイク処理するモザイク加工器である。
【0013】次に、図2、図3を用いて、モザイク模様表示装置(モザイク加工器)8の構成とその動作について説明する。
【0014】図2において、11は、モザイク模様表示開始のX座標X、12は、モザイク模様表示開始のY座標Y、13は、モザイク模様表示終了のX座標X、14は、モザイク模様表示終了のY座標Y、21は、画像表示領域内の走査している現在のX座標Xとモザイク模様表示開始X座標Xとを比較し、2つの座標が一致している場合、第1の一致信号21aを出力する第1の比較手段、22は、画像表示領域内の走査している現在のX座標Xとモザイク模様表示終了X座標Xとを比較し、2つの座標が一致している場合、第2の一致信号22aを出力する第2の比較手段、23は、画像表示領域内の走査している現在のY座標Yとモザイク模様表示開始Y座標Yとを比較し、2つの座標が一致している場合、第3の一致信号23aを出力する第3の比較手段、24は、画像表示領域内の走査している現在のY座標Yとモザイク模様表示終了Y座標Yとを比較し、2つの座標が一致している場合、第4の一致信号24aを出力する第4の比較手段、31は、第1の比較手段21の出力する第1の一致信号21aでセット状態に制御され、第2の比較手段22の出力する第2の一致信号22aでリセットに制御され、且つ制御状態のデータがそのまま出力されるように構成された第1のデータ保持手段、32は、第3の比較手段23の出力する第3の一致信号23aでセット状態に制御され、第4の比較手段24の出力する第4の一致信号24aでリセット状態に制御され、且つ制御状態のデータがそのままが出力されるように構成された第2のデータ保持手段、33は、第1のデータ保持手段31で制御されるデータと第2のデータ保持手段32で制御されるデータとが、共にセット状態であることを検出するAND回路からなるセット状態検出手段、34は、セット状態検出手段33が、共にセット状態であることを検出した時、走査している現在の座標(X、Y)のピクセルをモザイク処理するモザイク模様処理手段である。
【0015】このモザイク模様処理手段34は、モザイク処理がなされる時は、モザイク処理部36からのモザイク処理データを選択器35を介して表示手段1に送ることで、モザイク模様を表示し、また、モザイク処理が行われない時には、表示ピクセル色データが、選択器35を介して表示手段1に送られることで、通常の画像が表示されるようになっている。
【0016】このように構成したスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示装置において、例えば、図3の矢印Aのように画像表示領域を走査している時、モザイク模様表示開始座標(X、Y)に到達すると、第1の比較器21が、走査している現在のX座標Xが、モザイク模様表示開始のX座標Xに一致していることを検出し、第1の比較器21は、一致信号21aを第1のレジスタ31に出力する。これにより、レジスタ31がセット状態になり、レジスタ31からセット状態を示す信号31aが出力される。
【0017】同時に、第3の比較器23も、走査している現在のY座標Yが、モザイク模様表示開始のY座標Yに一致していることを検出し、第3の比較器23は、一致信号23aを第2のレジスタ32に出力する。これにより、レジスタ32がセット状態になり、レジスタ32からセット状態を示す信号32aが出力される。AND回路33は、レジスタ31、32が共にセット状態であるから、モザイク模様表示信号33aを出力し、この信号に基づき、選択器35が、モザイク処理部36からのモザイク処理データを表示手段1に送ることで、表示手段1の所定の位置にモザイク模様が表示される。
【0018】このようにして、順にモザイク模様表示が行われている時、図3に示すモザイク模様表示終了座標座標(X、Y)に達すると、第2の比較器22が、走査している現在のX座標Xが、モザイク模様表示終了のX座標X一致していることを検出し、第1の比較器22が、一致信号22aを第1のレジスタ31に出力する。これにより、第1のレジスタ31がリセット状態になり、レジスタ31から出力されていたセット状態を示す信号31aがリセット状態を示すようになる。これにより、選択器35は、表示ピクセル側35bを選択し、モザイク模様の表示が停止される。やがて、次の行の走査が始まり、モザイク模様表示開始座標(X、Y)に到達すると、上記したように、再びモザイク処理を開始する。このようにして、モザイク模様表示開始座標(X、Y)からモザイク模様表示終了座標(X)で画定される矩形領域のモザイク模様の表示が行われる。
【0019】なお、本発明のモザイク模様表示装置(モザイク加工器)8は、ハードウエアで構成しても良いし、ソフトウエアで構成しても良い。
【0020】また、上記した説明では、モザイク模様表示開始座標(X、Y)と、モザイク模様表示終了座標(X、Y)とを指定するように構成したが、モザイク模様表示手段がモザイク模様を表示出来れば、どのようなパラメータを指定するように構成しても良い。
【0021】なお、本発明は、様々なアプリケーションソフトに対応可能な基本アーキテクチャである。
【0022】
【発明の効果】本発明に係わるスロットマシーン又はパチスロ機の画像表示装置に於けるモザイク模様表示装置とモザイク模様の表示方法は、上述のように構成したので、表示画像の一部分をモザイク処理することにより、例えば、背景を含むような領域をモザイク化して表現することが出来る。また。モザイク化する図形が回転等の変形処理がなされていても、その影響を受けずに、一定の方向に整列したモザイク模様を表示することが出来るようになる。これにより、表示画像が高度でしかも多彩な演出が可能になり、表示内容にストーリ性を持たせることが出来るようになった。
【出願人】 【識別番号】599052369
【氏名又は名称】新日エレクトロニクス株式会社
【出願日】 平成14年2月4日(2002.2.4)
【代理人】 【識別番号】100071755
【弁理士】
【氏名又は名称】斉藤 武彦 (外1名)
【公開番号】 特開2003−225355(P2003−225355A)
【公開日】 平成15年8月12日(2003.8.12)
【出願番号】 特願2002−27268(P2002−27268)