| 【発明の名称】 |
遊技機 |
| 【発明者】 |
【氏名】井置 定男
【氏名】田口 英雄
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| 【要約】 |
【課題】図柄の変化を主体にした変動表示ゲームを行って、図柄に対する興趣を向上させる。
【解決手段】記識別情報は、主となる識別性を有する主図柄40と、複数の補助図柄50とを含んで構成され、表示制御手段は、識別情報を構成する主図柄40を変動表示する主識別要素変動表示手段と、識別情報を構成する補助図柄50を変動表示する補助識別要素変動表示手段とを備え、主識別要素変動表示手段は、補助識別要素変動表示手段により変動表示した複数の補助図柄50組合せによって変動表示結果が定まるように主識別要素の変動表示を行う。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】可変表示装置の複数の変動表示領域に識別情報を変動表示する変動表示ゲームの制御を行う表示制御手段を備え、前記変動表示ゲームが特定の結果態様を導出した場合に特定の遊技価値を付与可能な遊技機において、前記識別情報は、主となる識別性を有する主識別要素と、複数の補助識別要素とを含んで構成され、前記表示制御手段は、前記識別情報を構成する主識別要素を変動表示する主識別要素変動表示手段と、前記識別情報を構成する補助識別要素を変動表示する補助識別要素変動表示手段と、を備え、前記主識別要素変動表示手段は、前記補助識別要素変動表示手段により変動表示した複数の補助識別要素の組合せによって変動表示結果が定まるように主識別要素の変動表示を行うことを特徴とする遊技機。 【請求項2】前記主識別要素変動表示手段は、前記補助識別要素変動表示手段により変動表示した複数の補助識別要素の組合せによって変動表示結果が一意に定まるように主識別要素の変動表示を行うことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 【請求項3】前記主識別要素の種類は、前記補助識別要素の組合せ数より少なくなるように設定されていることを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。 【請求項4】前記主識別要素の変動表示結果を定める前記補助識別要素の組合せ数が、主識別要素によって異なるように設定されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一つに記載の遊技機。 【請求項5】前記主識別要素及び複数の補助識別要素は数的識別性を有し、前記主識別要素変動表示手段は、前記補助識別要素の数的識別性が示唆する値の演算結果によって前記主識別要素が定まるよう変動表示することを特徴とする請求項1乃至4の何れか一つに記載の遊技機。 【請求項6】前記複数の補助識別要素の表示形態を同態様にするとともに、前記主識別要素の表示形態とは異なる態様としたことを特徴とする請求項1乃至5の何れか一つに記載の遊技機。 【請求項7】前記表示制御手段は、前記複数の変動表示領域に表示される各々の識別情報を構成する補助識別要素の組合せ態様により、遊技進行の信頼度を報知する報知手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至6の何れか一つに記載の遊技機。 【請求項8】前記主識別要素は、複数のセグメントの集合体にて構成されて、前記補助識別要素は、これらセグメントで囲まれた領域内に表示されることを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れか一つに記載の遊技機。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置に複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを行い、この停止表示態様に関連して特定の遊技価値を付与可能な遊技機に関する。 【0002】 【従来の技術】遊技領域に発射した遊技球の入賞等にしたがって、液晶表示器等からなる変動表示装置に複数の識別情報(図柄)を変動表示する変動表示ゲームを行い、その表示結果が特定の態様となったことに関連して、特典遊技を発生する等の特定の遊技価値を付与するようにした遊技機(パチンコ遊技機)がある。 【0003】このような遊技機では、従来から、変動表示ゲームの興趣向上のため、様々な変動表示態様(スクロールの手法や表示演出)が提案されており、代表的なものとしては、左図柄、中図柄、右図柄をそれぞれ変動させた後に、第1図柄(左図柄)、第2図柄(中図柄)を停止させ、これら2つの図柄が同一などの所定のリーチ表示態様となったときには、リーチ演出などを行って、遊技者に大当たり図柄が導出する期待感を持たせるように演出を行うものが知られている。 【0004】また、近年の遊技機の変動表示ゲームでは、図柄変動の他にキャラクタ等を出現させて、アニメーションによる複雑な演出を行うものもある。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来例のように、スクロール等による変動表示と図柄合わせによって大当りの発生過程を楽しませる変動表示ゲームでは、初心者であっても容易に変動表示ゲームの内容を理解できるものの、新鮮味に欠けるという問題がある。 【0006】一方、図柄変動の他にキャラクタ等を用いてキャラクタ演出がメインの変動表示ゲームでは、キャラクタ等の演出により大当たりとなるか否かを決定しており、この場合、変動表示ゲームの主体が図柄の変化や停止状態よりも、キャラクタ等の演出に注目させる傾向が強くなり、複雑な演出では、どのようにすれば大当たりになるのかがわかりにくいものがあり、遊技の初心者や新機種で初めて遊技を行う場合には、特に顕著になる。 【0007】そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、演出が複雑になるのを防ぐとともに、図柄の変化を主体にした変動表示ゲームを行って、図柄に対する興趣を向上させることを目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】第1の発明は、可変表示装置の複数の変動表示領域に識別情報を変動表示する変動表示ゲームの制御を行う表示制御手段を備え、前記変動表示ゲームの結果態様に関連して特定の遊技価値を付与可能な遊技機において、前記識別情報は、主となる識別性を有する主識別要素と、複数の補助識別要素とを含んで構成され、前記表示制御手段は、前記識別情報を構成する主識別要素を変動表示する主識別要素変動表示手段と、前記識別情報を構成する補助識別要素を変動表示する補助識別要素変動表示手段と、を備え、前記主識別要素変動表示手段は、前記補助識別要素変動表示手段により変動表示した複数の補助識別要素の組合せによって変動表示結果が定まるように主識別要素の変動表示を行う。 【0009】また、第2の発明は、前記第1の発明において、前記主識別要素変動表示手段は、前記補助識別要素変動表示手段により変動表示した複数の補助識別要素の組合せによって変動表示結果が一意に定まるように主識別要素の変動表示を行う。 【0010】また、第3の発明は、前記第1または第2の発明において、前記主識別要素の種類は、前記補助識別要素の組合せ数より少なくなるように設定される。 【0011】また、第4の発明は、前記第1ないし第3の発明の何れか一つにおいて、前記主識別要素の変動表示結果を定める前記補助識別要素の組合せ数が、主識別要素によって異なるように設定される。 【0012】また、第5の発明は、前記第1ないし第4の発明の何れか一つにおいて、前記主識別要素及び複数の補助識別要素は数的識別性を有し、前記主識別要素変動表示手段は、前記補助識別要素の数的識別性が示唆する値の演算結果によって前記主識別要素が定まるよう変動表示する。 【0013】また、第6の発明は、前記第1ないし第5の発明の何れか一つにおいて、前記複数の補助識別要素の表示形態を同態様にするとともに、前記主識別要素の表示形態とは異なる態様とする。 【0014】また、第7の発明は、前記第1ないし第6の発明の何れか一つにおいて、前記表示制御手段は、前記複数の変動表示領域に表示される各々の識別情報を構成する補助識別要素の組合せ態様により、遊技進行の信頼度を報知する報知手段を備える。なお、補助識別要素が所定の組み合わせの表示態様となったときに、遊技価値を付与してもよい。 【0015】また、第8の発明は、前記第1ないし第7の発明の何れか一つにおいて、前記主識別要素は、複数のセグメントの集合体にて構成されて、前記補助識別要素は、これらセグメントで囲まれた領域内に表示される。 【0016】 【発明の効果】したがって、第1の発明によれば、主識別要素の変動表示態様は、複数の補識別要素の変動表示の組み合わせに応じて決定されるので、識別情報の主となる識別性を有する主識別要素の決定までに、補助識別要素の決定というステップを踏むことになって、遊技者は識別要素が確定するまでに段階的な期待感を抱くことができ、図柄の変化を主体にした変動表示ゲームを行って、識別要素(図柄)に対する興趣を向上させることができる。 【0017】また、第2の発明は、補助識別要素の組合せのみに基づいて、主識別要素を特定することができる為、補助識別要素による変動表示にて期待感を効果的に演出できる。 【0018】また、第3の発明は、補助識別要素の組合せのうち複数の組合せが主識別要素に対応するので、前記補助識別要素の組合せを多様にしても主識別要素が多様になりすぎて主となる識別要素の識別性を低下させることがなく、演出が複雑になるのを防止できる。また、複数の補助識別要素の組み合わせがひとつの主識別要素に対応することになるので、変動表示中の期待感を向上させることができる。 【0019】また、第4の発明は、主識別要素が導出される見かけ上の確率を、主識別要素によって異ならせることができ、導出確率の高い主識別要素でリーチとなったときには、大当たりの期待感を向上させることができる。 【0020】また、第5の発明は、補助識別要素の数的識別性を引数とする演算結果によって前記主識別要素が定まるので、遊技者は主識別要素の導出過程を容易に理解できるとともに疑義を生じる余地がない。 【0021】また、第6の発明は、主識別要素と補助識別要素の表示形態を異なるようにすることで、主識別要素と補助識別要素とを明示し、遊技者に誤解を与えないようにできる。 【0022】また、第7の発明は、同じ識別情報に属する補助識別要素同士の組合せだけではなく、他の変動表示領域の識別情報に属する補助識別要素との組合せでも遊技進行にかかる信頼度を報知でき、変動表示ゲームの興趣を演出することができ、したがって、補助識別要素の変動表示に一層の興趣向上を図ることができる。 【0023】また、第8の発明は、主識別要素の内部に前記補助識別要素を複数表示可能に構成したので、表示演出の態様を増大することができる。 【0024】 【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態について説明する。 【0025】図1は遊技機(パチンコ遊技機)の遊技盤1の正面図である。 【0026】遊技盤1の表面には、ガイドレール2で囲われた遊技領域3のほぼ中央に変動表示装置(特別図柄表示装置、可変表示装置)4が配置され、遊技領域3の下方に大入賞口としての特別変動入賞装置5が配設される。 【0027】変動表示装置4は、例えばLCD(液晶表示器)、CRT(ブラウン管)等で表示画面部分が構成され、複数の変動表示領域に複数の識別情報(図柄)を変動表示する変動表示ゲーム等、遊技の進行に基づく画像が表示される。 【0028】特別変動入賞装置5は、大入賞口ソレノイド6(図2参照)への通電により、球を受け入れない閉状態(遊技者に不利な状態)から球を受け入れやすい開状態(遊技者に有利な状態)に変換される。 【0029】特別変動入賞装置5の直ぐ上方には、普通変動入賞装置(普通電動役物)8を有する始動口7が、その左右の所定の位置には、普通図柄始動ゲート20が配設される。 【0030】普通変動入賞装置8は、普通電動役物ソレノイド10(図2参照)への通電により、始動口7への入口を拡開するように変換される。 【0031】遊技領域3の各所には、N個(図1には4個のみ示す)の一般入賞口11が設けられる。遊技領域3の最下端には、アウト口12が設けられる。 【0032】図示しない打球発射装置から遊技領域3に向けて遊技球(パチンコ球)が打ち出されることにより遊技が行われ、打ち出された遊技球は、遊技領域3内の各所に配置された風車等の転動誘導部材13により転動方向を変えられながら遊技領域3表面を流下し、始動口7、一般入賞口11、特別変動入賞装置5に入賞するか、アウト口12から排出される。 【0033】始動口7への入賞は、特別図柄始動センサ14(図2参照)により検出される。特別変動入賞装置5への入賞は、カウントセンサ15、継続センサ16(図2参照)により検出される。N個の一般入賞口11への入賞は、各一般入賞口11毎に備えられたN個の入賞センサ17A〜17N(図2参照)により検出される。また、普通図柄始動ゲート20への遊技球の通過は、普通図柄始動センサ21(図2参照)により検出される。 【0034】始動口7への遊技球の入賞は、特別図柄始動記憶として、例えば最大4回分を限度として記憶され、変動表示装置4の下部に、その特別図柄始動記憶の数を表示する特別図柄記憶表示器18が設けられる。 【0035】普通図柄始動ゲート20への遊技球の通過は、普通図柄始動記憶として、例えば最大4回分を限度として記憶され、特別変動入賞装置5の右側にその普通図柄始動記憶の数を表示する普通図柄記憶表示器22が、特別変動入賞装置5の左側にLED等からなる普通図柄表示器23が配設される。 【0036】始動口7、一般入賞口11、特別変動入賞装置5に遊技球が入賞すると、入賞した入賞装置の種類に応じた数の賞球が図示しない払出ユニット(排出装置)から排出され、図示しない供給皿(遊技者に対して賞球または貸球が払い出される皿)に供給される。 【0037】遊技機の要所には、装飾用ランプ、LED等の装飾発光装置が備えられる。また、遊技機には、音出力装置(スピーカ)が備えられる。 【0038】図2は、遊技制御装置100を中心とする制御系を示すブロック構成図である。 【0039】遊技制御装置100は、遊技を統括的に制御する主制御装置であり、遊技制御を司るCPU、遊技制御のための不変の情報を記憶しているROM、遊技制御時にワークエリアとして利用されるRAMを内蔵した遊技用マイクロコンピュータ101、入力インターフェース102、出力インターフェース103、発振器104等から構成される。 【0040】遊技用マイクロコンピュータ101は、入力インターフェース102を介しての各種検出装置(特別図柄始動センサ14、一般入賞口センサ17A〜17N、カウントセンサ15、継続センサ16、普通図柄始動センサ21)からの検出信号を受けて、大当たり抽選等、種々の処理を行う。そして、出力インターフェース103を介して、各種制御装置(表示制御装置150、排出制御装置200、装飾制御装置250、音制御装置300)、大入賞口ソレノイド6、普通電動役物ソレノイド10、普通図柄表示器23等に指令信号を送信して、遊技を統括的に制御する。 【0041】排出制御装置200は、遊技制御装置100からの賞球指令信号または図示しないカード球貸ユニットからの貸球要求に基づいて、払出ユニットの動作を制御し、賞球または貸球の排出を行わせる。 【0042】装飾制御装置250は、遊技制御装置100からの装飾指令信号に基づいて、装飾用ランプ、LED等の装飾発光装置を制御すると共に、特別図柄記憶表示器(特図保留LED)18、普通図柄記憶表示器22の表示を制御する。 【0043】音制御装置300は、スピーカからの効果音出力を制御する。なお、遊技制御装置100から、各種従属制御装置(表示制御装置150、排出制御装置200、装飾制御装置250、音制御装置300)への通信は、遊技制御装置100から従属制御装置に向かう単方向通信のみが許容されるようになっている。これにより、遊技制御装置100に従属制御装置側から不正な信号が入力されることを防止することができる。 【0044】表示制御装置150は、CPU151、ROM152、RAM153、DMAC(ダイレクト・メモリ・アクセス・コントローラ)154、インターフェース155、VDC(ビデオ・ディスプレイ・コントローラ)156、画像データ(図柄データ、背景画データ、動画キャラクタデータ等)を格納したフォントROM157、発振器158、γ補正回路159等から構成される。 【0045】CPU151は、遊技制御装置100からの信号に基づいて、画面情報(図柄表示情報、背景画面情報、動画キャラクタ画面情報等)を作成して、RAM153に記憶する。この画面情報は、VDC156の垂直同期割込のタイミングで、転送指令を受けたDMAC154により、VDC156に転送される。 【0046】VDC156は、この画像情報に基づき、フォントROM157の該当画像データを取り込み、変動表示装置4の画面に水平走査、垂直走査を行って、所定の画像表示(描画)を行う。 【0047】なお、フォントROM157には、変動表示ゲームに用いる各図柄のデータならびに背景、キャラクタ等の演出表示のデータを格納してある。 【0048】インターフェース155の手前には、信号伝達方向規制手段であるバッファ回路160が設けられ、遊技制御装置100から表示制御装置150への信号入力のみが許容され、表示制御装置150から遊技制御装置100への信号出力を禁止しているなお、γ補正回路159は、変動表示装置4の信号電圧に対する照度の非線形特性を補正して、変動表示装置4の表示照度を調整するものである。 【0049】図3は遊技の流れ図を示し、以下、この図に従って遊技の概要を説明する。 【0050】まず、遊技開始当初(あるいは遊技開始前)の時点では、客待ち状態となっており、客待ち画面の表示を指令する信号が遊技制御装置100から表示制御装置150に送信され、変動表示装置4の画面には客待ち画面(動画または静止画)が表示される。 【0051】そして、遊技領域3に打ち出された遊技球が始動口7に入賞すると、その入賞に基づき、遊技制御装置100によって所定の乱数が抽出され、変動表示ゲームの大当たりの抽選が行われると共に、遊技制御装置100から表示制御装置150に変動表示を指令する信号が送信され、変動表示装置4の画面の左、右、中の変動表示領域に複数の図柄の変動表示が開始される。 【0052】この変動表示の開始後、所定時間経過すると、変動表示は例えば左、右、中の順に仮停止(例えば、停止位置にて図柄を微少に変動させること等)されていくが、この過程でリーチ状態(例えば、左の図柄と右の図柄が大当たりの組合せを発生する可能性のある組合せ)が発生すると、所定のリーチ遊技が行われる。このリーチ遊技では、例えば中の図柄の変動表示を極低速で行ったり、高速変動したり、変動表示を逆転したりする。また、リーチ遊技に合わせた背景表示、キャラクタ表示が行われる。 【0053】なお、仮停止状態とは遊技者が図柄を略停止状態として認識可能な状態であり、最終停止態様が確定しない状態であり、停止状態とは、この仮停止状態と図柄が停止した状態を含む状態である。なお、仮停止状態の具体例としては、停止位置での微少変動の他に、図柄を拡大縮小表示したり、図柄の色を変化させたり、図柄の形状を変化させる等の態様がある。 【0054】そして、大当たり抽選の結果が大当たりであれば、最終的に左、右、中の図柄が所定の大当たりの組合せで停止され、大当たり(大当たり遊技)が発生する。 【0055】この、大当たり遊技が発生すると、特別変動入賞装置5が所定期間にわたって開かれる特別遊技が行われる。この特別遊技は、特別変動入賞装置5への遊技球の所定数(例えば10個)の入賞または所定時間の経過(例えば30秒)を1単位(1ラウンド)として実行され、特別変動入賞装置5内の継続入賞口への入賞(継続センサ16による入賞球の検出)を条件に、規定ラウンド(例えば16ラウンド)繰り返される。また、大当たり遊技が発生すると、大当たりのファンファーレ表示、ラウンド数表示、大当たりの演出表示等、遊技制御装置100から表示制御装置150に大当たり遊技の表示を指令する信号が送信され、変動表示装置4の画面に大当たり遊技の表示が行われる。 【0056】この場合、大当たりが特定の大当たりであれば、大当たり遊技後に特定遊技状態が発生され、次回の大当たりの発生確率を高確率にしたり、後述するように遊技球の始動口7への入賞に基づく変動表示装置4の変動表示ゲームの変動表示時間の短縮等が行われる。 【0057】前記変動表示ゲーム中あるいは大当たり遊技中に遊技球が始動口7に入賞したとき(特別図柄始動記憶の発生時)には、変動表示ゲームが終了した後(ハズレのとき)にあるいは大当たり遊技が終了した後に、その特別図柄始動記憶に基づき、新たな変動表示ゲームが繰り返される。また、変動表示ゲームが終了したとき(ハズレのとき)、あるいは大当たり遊技が終了したときに、特別図柄始動記憶がないときは、客待ち状態に戻される。 【0058】なお、普通図柄始動ゲート20を遊技球が通過すると、その通過または普通図柄始動記憶に基づき、普通図柄に関する乱数が抽出され、乱数が当たりであれば、普通図柄表示器23に当たり表示が行われて、始動口7の普通変動入賞装置8が所定時間にわたって拡開され、始動口7への入賞が容易にされる。 【0059】図4は、変動表示ゲームに用いる図柄の一例を示す。 【0060】変動表示ゲームで用いられる図柄(識別情報、特別図柄、特図)は、7セグメントで構成される主識別要素としての主図柄40と、サイコロと同様に変動可能な複数の補助図柄(補助識別要素)50とから構成される。 【0061】主図柄40は、40a〜40gの7つのセグメントを有し、さらに、中央のセグメント40gは上下(40guと40gd)に分離可能に形成され、図中上部のセグメント40a、40b、40f、40guの集合体で図柄上部40Uを構成し、また、図中下部セグメント40c、40d、40e、40gdの集合体で図柄下部40Lを構成しており、これら図柄上部40Uと図柄下部40Uが結合した状態で有意な数値又は文字を示す主図柄40が形成される。 【0062】一方、補助図柄50は、サイコロの目と同様に「1」〜「6」を表す点などの図形で構成され、この補助図柄50は図柄上部40Uの内周40Uiと、図柄下部40Uの内周40Liにそれぞれ結合可能または表示可能に構成される。 【0063】そして、主図柄40は、図柄上部と図柄下部の内周40Ui、40Li(セグメントで囲まれた領域の内部)に表示される複数の補助図柄50、50から一意に決定され、例えば、図柄上部と図柄下部の内周40Ui、40Liに表示されたサイコロの目の和に応じた値を示すよう、各セグメント40a〜40gに彩色を施したり、点灯を行って主図柄40全体で数値または文字などを形成する。 【0064】なお、変動表示中では、図柄上部40Uと図柄下部40Lは分離可能であり、また、それぞれ独立して変動表示を行うことが可能であって、変動表示の態様としては、例えば、図柄上部と図柄下部の内周40Ui、40Liに表示される補助図柄50、50のサイコロの目を「1」〜「6」へ順次切り換えることで行われる。 【0065】図5は、主図柄40の表示態様と、複数の補助図柄50の関係を示しており、図5(A)で示すように、図柄上部40Uの補助図柄50の値「1」と図柄下部40Lの補助図柄50の値「5」を加算した値「6」を、主図柄40の値として一意に決定し、この和に対応する数字6を構成するように各セグメント40a〜40gで表示を行う場合である。 【0066】この場合、図柄上部40Uと図柄下部40Lは、それぞれの内周に結合または表示された補助図柄50を、図5(B)のように「1」〜「6」の間でそれぞれ変動させて変動表示を行い、上下の図柄40U、40Lがともに停止態様となって、さらに図柄の上下が結合した時点で主図柄40を形成するものである。 【0067】図5(A)の場合では、図柄上部40Uの補助図柄50が「1」を示すサイコロの目となり、図柄下部40Lの補助図柄50が「5」を示すサイコロの目となって、主図柄40はこれら補助図柄50の和を示す「6」を形成する。なお、請求項との対応では、図柄上部40Uに表示される補助図柄50が第1補助識別要素となり、図柄下部40Lに表示される補助図柄50が、第2補助識別要素となる。 【0068】図6は、主図柄40の表示態様と、補助図柄50の組み合わせを示しており、補助図柄50がサイコロと同様に「1」〜「6」を示す場合、上下の図柄40U、40Lに表示された一対の補助図柄50の和は「2」〜「12」となって、この和に対応する主図柄40は「2」〜「C」で表される。なお、主図柄40は一桁の7セグメントで構成されるため、「10」は「A」で表し、「11」は「b」、「12」は「C」で表すものとする。 【0069】ここで、図柄上部と下部の組み合わせは、一対の補助図柄50が「1」〜「6」の間で変動するため、組み合わせは36通りとなり、これら補助図柄50の合計値に対応する主図柄40は、「2」〜「C」の11通りとなる。 【0070】まず、主図柄40が「2」となる補助図柄50、50の組み合わせは、図柄上部40Uと図柄下部40Lのサイコロの目が共に「1」の場合のみで、出現確率(導出確率)は1/36となる。なお、ここでいう出現確率は、一組の補助図柄50、50を任意の乱数でそれぞれ抽出したときに主図柄40が「2」となる確率を示す。 【0071】次に、主図柄40が「3」となる補助図柄50、50の組み合わせは、図柄上部40Uのサイコロの目が「1」または「2」で、図柄下部40Lが「2」または「1」で、主図柄40が「3」となる出現確率は1/18となる。 【0072】主図柄40が「4」となる補助図柄50、50の組み合わせは、図柄上部40Uのサイコロの目が「1」、「2」、「3」で、図柄下部40Lが「3」、「2」、「1」の場合で、主図柄40が「4」となる出現確率は1/12となる。 【0073】以下同様にして、主図柄40が「5」となる出現確率は1/9、「6」の出現確率は5/36、「7」の出現確率は1/6、「8」の出現確率は5/36、「9」の出現確率は1/9、「A」の出現確率は1/12、「b」の出現確率は1/18、「C」の出現確率は1/36となる。 【0074】このように、補助図柄50、50の組合せに基づいて主図柄40が決定され、この主図柄40の見かけ上の出現確率はそれぞれ異なるように設定されるので、例えば、主図柄40が出現確率の低い「2」でリーチがかかった場合には最終停止する主図柄40が「2」となることに対して期待感は持てないが、出現確率の高い「7」でリーチがかかった場合には大いに期待でき、図柄が導出される見かけ上の確率を演出できるようになる。 【0075】また、「7」を確率変動図柄とした場合では、後述するように3つの主図柄40を変動表示させた結果、全ての主図柄40が揃って大当たりとなったとき、「7」の確率変動図柄となる確率が最も高くなる。なお、確率変動図柄で大当たりとなった場合では、大当たり遊技の終了後に、確率変動状態となって遊技者に対して有利な遊技状態付与するものである。 【0076】なお、実際の表示制御では、変動表示装置4の表示態様とは異なり、遊技制御装置100が主図柄40の決定を行い、表示制御装置150にて補助図柄50、50を決定する。変動表示装置4の見かけ上では、補助図柄50、50が決定したことに基づいて主図柄40が決定するように表示を行うのであるが、遊技制御装置100が決定した停止図柄(主図柄40)となるように、補助図柄50、50の決定が行われる。また、補助図柄50、50の決定は、遊技制御装置100で行うようにしてもよい。 【0077】図7、図8は、上記主図柄40と複数の補助図柄50を用いた変動表示ゲームの一例を示す。 【0078】図7のS1は、前回の変動表示ゲームの停止態様を示し、この状態から新たな変動表示ゲームが開始される。 【0079】このS1においては、変動表示装置4の表示領域に、左側、中央部、右側の3つの変動表示領域4L、領域4C、領域4Rが設定されており、それぞれの変動表示領域には主図柄40が前回の変動表示ゲームの停止態様のまま配置され、後述するように変動表示を行うものである。なお、左側の変動表示領域4Lに表示される主図柄40及び補助図柄50を左図柄とし、同じく中央部の変動表示領域4Cに表示される主図柄40及び補助図柄50を中図柄、右側の変動表示領域4Rに表示される主図柄40及び補助図柄50を右図柄とする。 【0080】変動表示ゲームの開始時には、図7のS2のように主図柄40の上部内周40Uiと、下部内周40Liに主図柄40の値に対応した補助図柄(サイコロの目)50、50がそれぞれ表示されるとともに、主図柄40を構成するセグメント40a〜40gが表示される。ただし、主図柄40を構成しないセグメントはその枠のみが表示され、例えば、左図柄は主図柄40の「2」を構成しないセグメント40cと40fが枠のみの表示となり、その他のセグメントには彩色が施される。 【0081】そして、図7のS3では各主図柄40が図柄上部40Uと図柄下部40Lに分離して、これら上下の図柄が所定の間隔となるように上下方向へ移動した後、図7のS4のように、各変動表示領域4L〜4Rでは分離した図柄上部40U及び図柄下部40Lが独立して変動する。 【0082】この変動表示は、例えば、上下の図柄を所定の軸回りにそれぞれ回転させて、順次補助図柄50を切り替えていく回転スクロールなどで行われる。 【0083】そして、上記S4の変動表示を所定時間だけ行った後には、図8のS5以降で示すように、左右の図柄を停止状態とした後に、中図柄を停止状態として全図柄を停止状態にする。なお、停止状態は、仮停止状態を含んでおり、仮停止状態から確定する場合と、再変動する場合がある。 【0084】まず、図8のS5では、左右の主図柄を構成する図柄上部40Uと図柄下部40Lを停止させて、各図柄上下の内周40Ui、40Liに表示されるサイコロの目を停止状態とする。 【0085】図8のS1では、左図柄は補助図柄50、50が「3」と「4」で停止状態となり、右図柄は「2」と「5」で停止状態となったため、左右の主図柄40、40は「7」に決定する。 【0086】そして、図8のS6では、左右の変動表示領域4L、4Rにおいて、それぞれ分離していた図柄上部40Uと図柄下部40Lを結合して主図柄40を形成するとともに、補助図柄50、50の和である「7」となるように所定のセグメントに彩色を施す。 【0087】これと並行して、中図柄のうち図柄下部40Lのみを仮停止させて、図柄上部40Uの変動表示を継続する。 【0088】このS6では、左右の主図柄40が「7」、「7」で停止状態となり、残りの中図柄の図柄下部40Lのサイコロの目が「6」となって、中図柄の図柄上部40Uのサイコロの目が「1」となれば、中図柄が「7」となる可能性を示すことができ、遊技者に大当たりの期待感を抱かせて、変動表示ゲームの図柄に対する興趣を向上させるのである。 【0089】次に、図8のS7では、中図柄の停止が行われる。中図柄のうち図柄下部40Lのみが仮停止した後には、所定時間後に図柄上部40Uも停止し、上下の補助図柄50、50のサイコロの目から、遊技者に中図柄を想起させることができる。 【0090】ここでは、図柄下部の補助図柄5が「6」で先に停止してから、図柄上部の補助図柄50が「1」で停止状態となった場合を示し、主図柄40は上下の補助図柄50、50の和であるため、中図柄も「7」となることを示唆し、遊技者は全図柄が「7」で揃うことを理解でき、大当たり遊技に対する期待を高めることができる。 【0091】そして、図8のS8では、補助図柄50、50が「1」、「6」で停止状態となった中図柄を、これらの和である「7」を表示するように所定のセグメント40a〜40gを表示して主図柄40を形成する。 【0092】さらに、全図柄が停止状態となった後は補助図柄50を消去し、7セグメントの主図柄40のみで識別情報を明示する。 【0093】このように、図柄を停止状態とする際には、主図柄40を構成する複数の補助図柄50を順次停止させていくことで、先に停止する補助図柄50によって主図柄40がとり得る組合せを段階的に制限していくので、遊技者に主図柄40を段階的に推測させることができ、図柄に対する興味を大幅に向上させることができるのである。 【0094】また、補助図柄50、50の組み合わせを36通りとし、主図柄40を11通りとして、補助図柄50の組み合わせよりも主図柄40の種類が少なくなるように設定したので、補助図柄50、50の組合せのうち複数の組合せが主図柄40に対応し、補助図柄50の組合せを多様にしても主図柄40が多様になりすぎるのを防ぎ、主となる識別要素(主図柄40)の識別性を低下させることがない。 【0095】また、補助図柄50をサイコロの目など数的識別性(数値を連想すること)を有する図柄で構成し、複数の補助図柄50が示唆する数を演算することで、主図柄40が決まるようにしたので遊技者にとって理解が容易であり、かつ疑義を生じる余地がない。 【0096】なお、数的識別性を備えるものとしては、例えば、図柄で数を識別できる麻雀牌の万子・筒子・索子の一〜九や、数えられるもの(キャラクタの数、硬貨の金額など)や、順番で序列が示されるもの(例えば、1:金、2:銀、3:銅あるいは1:松、2:竹、3:梅)や、遊技者に認識できる状態で数と対応づけられているもの(例えば、1:イチゴ、2:にんじん、3:サンダル)などを用いることができる。 【0097】図9、図10は、補助図柄50によって変動表示ゲーム(またはリーチ変動)の信頼度(遊技価値の付与可能性)を示唆するようにしたものである。 【0098】なお、遊技価値とは、「大当たり」や「確率変動」、「再変動」など遊技者に対して有利な遊技状態、または賞としての遊技媒体の付与を示すものである。 【0099】図9は、左右の主図柄40が「7」で揃ったリーチ変動の一例を示し、リーチ変動となる図柄の停止時には、遊技価値の付与可能性が高い場合、左右の図柄上部40Uの補助図柄50と図柄下部40Lの補助図柄50が「3」、「4」と同一のもので構成される。 【0100】既に停止状態となった図柄を構成する補助図柄50は、同じ位置のものが揃うことで遊技者に遊技価値の付与可能性が高いことを報知する。 【0101】一方、遊技価値の付与可能性が低い場合には、既に停止状態となった補助図柄50同士は同一ではなく、例えば、左図柄の補助図柄が「1」、「6」で、右図柄の補助図柄が「2」、「5」などになり、遊技価値の付与可能性が低いことを報知する。 【0102】これにより、遊技者はリーチとなったときの補助図柄50の組み合わせを見て大当たりなどへの期待感を持つことができ、変動表示ゲームの図柄に対する興趣をより一層向上させることができる。 【0103】この他、補助図柄の組み合わせ態様により遊技進行の信頼度を報知してもよく、例えば、左図柄の2つの補助図柄が同一の場合にはリーチの発生頻度が高いことを報知する。つまり、3つの主図柄のうちのひとつの主図柄を構成する複数の補助図柄が揃うことで遊技進行の信頼度を報知するようにしてもよい。 【0104】図10は、変動表示ゲームの他の一例を示し、各図柄を構成する図柄下部40Lの補助図柄50を先に停止状態として、その後、図柄上部40Uの補助図柄50を順次停止させる場合であり、先に停止状態となる図柄下部40Lの補助図柄50が全て同一となることにより遊技者に遊技価値の付与可能性が高いことを報知する。 【0105】一方、遊技価値の付与可能性が低い場合では、図柄下部40Lの補助図柄50は揃うことがない。 【0106】これにより、遊技者は変動表示ゲームがリーチ等へ発展するか否かを、先に停止状態となった補助図柄50から推察でき、変動表示ゲームの図柄に対する興趣をさらに向上させることができるのである。 【0107】また、色違いの主図柄を複数用意し、所定の色が確変図柄など遊技価値の付与可能性を備えるようにしてもよい。例えば、補助図柄が「1」と「6」で定まる主図柄には赤の「7」と緑の「7」用意しておき、一方が確率変動図柄とし、他方を通常図柄に設定することができ、この場合、補助図柄から推察できる主図柄に意外性を持たせることが可能となって、図柄に対する興趣を盛り上げることができる。 【0108】なお、上記実施形態においては、主図柄40を7セグメントの図形とし、補助図柄50をサイコロの目とした場合を示したが、主図柄40と補助図柄50の組み合わせはこれに限定されるものではない。 【0109】例えば、図11に示すように、主図柄40’を「○」、「●」、「△」の3通りとし、補助図柄50を「グー」、「チョキ」、「パー」の3通りとして、補助図柄50を図示のように上部50Uと下部50Lにそれぞれ配置し、「じゃんけん」の判定結果に応じて主図柄40’を決定する場合である。なお、上部50Uと下部50Lのじゃんけんの組み合わせは9通りとなる。 【0110】ここで、遊技者側を下部50Lとし、相手側が上部50Uとすると、下部50Lが勝てば、主図柄40’は「○」、相手側が勝てば主図柄40’は「●」、引き分けの場合は、「△」となる。 【0111】この例では、上下の補助図柄50でゲームを行った結果を主図柄40に対応させるため、じゃんけんの判定結果である主図柄40’の出現確率は平等にあり、補助図柄50が順番に停止する場合でも、先に停止する識別要素によって主図柄40が限定されることがなく、補助図柄50の種類を少なくしながらもゲーム性の高い変動表示ゲームを提供できる。 【0112】あるいは、図12に示すように、主図柄40”をトランプのカードとし、補助図柄51を、「ハート」、「スペード」、「ダイヤ」、「クローバ」の4通りの図形とし、補助図柄52を「A」、「2」〜「9」、「J」、「Q」、の13通りとして、52通りの組み合わせで主図柄40”を決定するものである。 【0113】この例では、主図柄40”のとりうる範囲と、補助図柄51と52の組合せ数とが一致しており、補助図柄が順番に停止する場合、先に停止する識別要素によって主識別要素が限定される。なお、補助図柄51と52のうち、どちらが先に停止するかは任意に設定することができる。 【0114】なお、補助図柄の停止タイミングも任意に設定でき、複数の補助図柄を同時に停止させてもよく、あるいは、複数の補助図柄を所定の間隔で順次停止させてもよい。 【0115】また、今回開示された実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000132747 【氏名又は名称】株式会社ソフィア
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| 【出願日】 |
平成14年1月16日(2002.1.16) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100075513 【弁理士】 【氏名又は名称】後藤 政喜 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2003−205120(P2003−205120A) |
| 【公開日】 |
平成15年7月22日(2003.7.22) |
| 【出願番号】 |
特願2002−7163(P2002−7163) |
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