| 【発明の名称】 |
遊技場管理システム |
| 【発明者】 |
【氏名】武本 孝俊 【住所又は居所】東京都台東区東上野3丁目12番9号 株式会社エース電研内
【氏名】鶴見 正行 【住所又は居所】東京都台東区東上野3丁目12番9号 株式会社エース電研内
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| 【要約】 |
【課題】現金やプリペイドカードの持ち合わせが無くても遊技媒体の貸し出しを受けることができる遊技場管理システムを提供する。
【解決手段】決済システム70は、携帯電話60からインターネットを通じて、利用者の口座の資金を遊技媒体の貸出に利用するための利用申込を行うと、決済システム70から発行指令が管理サーバー50を通じてカード発行機80に送信され、カード発行機80から貸出カードが発行される。遊技媒体貸出機30は、貸出カードが挿入されると、残額の範囲内で遊技媒体を貸し出す。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】遊技媒体の貸出管理機能を有する遊技場管理システムにおいて、遊技場に配置された遊技媒体貸出機と、カード発行機と、金融機関側に設けられた決済システムとを有し、前記決済システムは、利用者の端末から通信回線を通じて前記利用者の口座の資金を遊技媒体の貸出に利用するための利用申込において利用者を特定する利用者特定情報と遊技媒体の貸出に利用するカード発行金額と前記カード発行機の装置番号の入力を受け付けるとともに、前記カード発行金額を含む発行指令を前記装置番号のカード発行機に送信し、前記カード発行機は、前記発行指令を受信し、前記発行指令に基づいて少なくとも残額が更新可能に記録された貸出カードを発行し、前記遊技媒体貸出機は、前記貸出カードであって残額の存するものが挿入されたとき、当該貸出カードの残額に基づいて遊技媒体を貸し出すとともに、貸出毎に前記残額を更新することを特徴とする遊技場管理システム。 【請求項2】前記決済システムは、利用申込を受け付ける際に、在席確認番号を含む確認情報を前記装置番号のカード発行機に送信し、前記カード発行機は、前記在席確認番号を表示部に表示し、前記決済システムは、前記利用者の端末から通信回線を通じて送られてきた番号と前記在席確認番号とを照合し、これらが一致したとき、前記装置番号のカード発行機に対して前記発行指令を送信することを特徴とする請求項1に記載の遊技場管理システム。 【請求項3】遊技媒体の貸出管理機能を有する遊技場管理システムにおいて、遊技場に配置された遊技媒体貸出機とカード発行機と管理サーバーと、金融機関側に設けられた決済システムとを有し、前記決済システムは、利用者の端末から通信回線を通じて前記利用者の口座の資金を遊技媒体の貸出に利用するための利用申込において利用者を特定する利用者特定情報と遊技媒体の貸出に利用するカード発行金額と前記カード発行機の装置番号の入力を受け付けるとともに、前記カード発行金額を含む発行指令を前記装置番号のカード発行機を管轄する管理サーバーに送信し、前記管理サーバーは、前記発行指令を受信し、これに含まれている装置番号のカード発行機に前記発行指令に含まれているカード発行金額を含む発行命令を送信し、前記カード発行機は、前記発行命令を受信し、前記発行命令に基づいて少なくとも残額が更新可能に記録された貸出カードを発行し、前記遊技媒体貸出機は、前記貸出カードであって残額の存するものが挿入されたとき、当該貸出カードの残額に基づいて遊技媒体を貸し出すとともに、貸出毎に前記残額を更新することを特徴とする遊技場管理システム。 【請求項4】前記決済システムは、利用申込を受け付ける際に、前記装置番号と在席確認番号とを含む確認情報を前記管理サーバーに送信し、前記管理サーバーは、前記確認情報を受信し、前記装置番号のカード発行機の表示部に前記在席確認番号を表示し、前記決済システムは、前記利用者の端末から通信回線を通じて送られてきた番号と前記在席確認番号とを照合し、これらが一致したとき、前記装置番号のカード発行機に対して前記発行指令を送信することを特徴とする請求項3に記載の遊技場管理システム。 【請求項5】前記在席確認番号を逐次変更することを特徴とする請求項2または4に記載の遊技場管理システム。 【請求項6】前記カード発行機は、前記決済システムから受け取った利用者特定情報を前記貸出カードに記録し、前記遊技媒体貸出機は、前記貸出カードに基づいて遊技媒体を貸し出す際に前記利用者特定情報の入力を利用者に要求し、入力された利用者特定情報と挿入されている貸出カードから読み取った利用者特定情報が一致することを条件に、遊技媒体の貸出を行うことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の遊技場管理システム。 【請求項7】前記遊技媒体貸出機は、残額がなくなったとき、貸出カードに記録されている利用者に関するデータを消去することを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の遊技場管理システム。 【請求項8】前記利用者の端末は、インターネットに接続可能な携帯電話であり、前記決済システムは、前記携帯電話からインターネットを通じて利用申込を受け付けることを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の遊技場管理システム。 【請求項9】前記利用者特定情報が、前記携帯電話の電話番号であることを特徴とする請求項8に記載の遊技場管理システム。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、遊技媒体の貸出管理機能を有する遊技場管理システムに関する。 【0002】 【従来の技術】従来の遊技場では、遊技機と、貨幣やプリペイドカードの投入金額に相当する遊技媒体(玉貸)を貸し出すための遊技媒体貸出機と、遊技機で獲得した遊技媒体を遊技終了時に計数しその計数結果である獲得数をレシートやカードにより発行する遊技媒体計数機と、遊技機から排出された遊技媒体および遊技媒体計数機で計数された遊技媒体を回収研磨し遊技機へ遊技媒体を補給する補給回収機構とを装備した単体島装置が設置されている。 【0003】この単体島で遊技者は遊技を開始するに際し、先ず最初に遊技媒体貸出機に貨幣またはプリペイドカードを投入して、その金額に応じた数量の遊技媒体を借り受ける。そして、借り受けた遊技媒体を遊技機の前面下部にある前皿に投入し、遊技盤面上に1個ずつ遊技媒体を打ち出し、入賞を競い楽しむようになっている。 【0004】遊技盤面上にて遊技媒体が入賞口に入る等、所定の遊技状態となった際には、それに応じて所定数の遊技媒体が払い出されるが、かかる賞球は前記前皿に導入される。遊技が成功し賞球が多くなると、やがて前皿から賞球が溢れるようになり、その下にある予備皿にまで落下して貯留される。 【0005】遊技終了時には、前皿や予備皿に残った総ての球を遊技機の下方部に設置された遊技媒体計数機に投入する。すると、遊技媒体計数機は投入された球を、景品と交換するいわゆる遊技媒体(景品球)として計数し、その計数結果をレシートやカードに記録して発行していた。このレシート等を遊技者は景品交換カウンターに持参し、遊技媒体(景品球)の数量に応じた景品を取得していた。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このような従来の遊技場管理システムでは、遊技者は遊技媒体貸出機で使用できる貨幣が無くなったり、プリペイドカードを使い切ると貨幣の両替やプリペイドカードを購入しなければならず一旦遊技を中止しなければいけないという問題点があった。 【0007】本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、現金やプリペイドカードの持ち合わせが無くても遊技媒体の貸し出しを受けることができる遊技場管理システムを提供することを目的としている。 【0008】 【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。 [1]遊技媒体の貸出管理機能を有する遊技場管理システムにおいて、遊技場に配置された遊技媒体貸出機(30)と、カード発行機(80)と、金融機関側に設けられた決済システム(70)とを有し、前記決済システム(70)は、利用者の端末から通信回線を通じて前記利用者の口座の資金を遊技媒体の貸出に利用するための利用申込において利用者を特定する利用者特定情報と遊技媒体の貸出に利用するカード発行金額と前記カード発行機(80)の装置番号の入力を受け付けるとともに、前記カード発行金額を含む発行指令を前記装置番号のカード発行機(80)に送信し、前記カード発行機(80)は、前記発行指令を受信し、前記発行指令に基づいて少なくとも残額が更新可能に記録された貸出カードを発行し、前記遊技媒体貸出機(30)は、前記貸出カードであって残額の存するものが挿入されたとき、当該貸出カードの残額に基づいて遊技媒体を貸し出すとともに、貸出毎に前記残額を更新することを特徴とする遊技場管理システム。 【0009】[2]前記決済システム(70)は、利用申込を受け付ける際に、在席確認番号を含む確認情報を前記装置番号のカード発行機(80)に送信し、前記カード発行機(80)は、前記在席確認番号を表示部(81)に表示し、前記決済システム(70)は、前記利用者の端末から通信回線を通じて送られてきた番号と前記在席確認番号とを照合し、これらが一致したとき、前記装置番号のカード発行機(80)に対して前記発行指令を送信することを特徴とする[1]に記載の遊技場管理システム。 【0010】[3]遊技媒体の貸出管理機能を有する遊技場管理システムにおいて、遊技場に配置された遊技媒体貸出機(30)とカード発行機(80)と管理サーバー(50)と、金融機関側に設けられた決済システム(70)とを有し、前記決済システム(70)は、利用者の端末から通信回線を通じて前記利用者の口座の資金を遊技媒体の貸出に利用するための利用申込において利用者を特定する利用者特定情報と遊技媒体の貸出に利用するカード発行金額と前記カード発行機(80)の装置番号の入力を受け付けるとともに、前記カード発行金額を含む発行指令を前記装置番号のカード発行機(80)を管轄する管理サーバー(50)に送信し、前記管理サーバー(50)は、前記発行指令を受信し、これに含まれている装置番号のカード発行機(80)に前記発行指令に含まれているカード発行金額を含む発行命令を送信し、前記カード発行機(80)は、前記発行命令を受信し、前記発行命令に基づいて少なくとも残額が更新可能に記録された貸出カードを発行し、前記遊技媒体貸出機(30)は、前記貸出カードであって残額の存するものが挿入されたとき、当該貸出カードの残額に基づいて遊技媒体を貸し出すとともに、貸出毎に前記残額を更新することを特徴とする遊技場管理システム。 【0011】[4]前記決済システム(70)は、利用申込を受け付ける際に、前記装置番号と在席確認番号とを含む確認情報を前記管理サーバー(50)に送信し、前記管理サーバー(50)は、前記確認情報を受信し、前記装置番号のカード発行機(80)の表示部(81)に前記在席確認番号を表示し、前記決済システム(70)は、前記利用者の端末から通信回線を通じて送られてきた番号と前記在席確認番号とを照合し、これらが一致したとき、前記装置番号のカード発行機(80)に対して前記発行指令を送信することを特徴とする[3]に記載の遊技場管理システム。 【0012】[5]前記在席確認番号を逐次変更することを特徴とする[2]または[4]に記載の遊技場管理システム。 【0013】[6]前記カード発行機(80)は、前記決済システム(70)から受け取った利用者特定情報を前記貸出カードに記録し、前記遊技媒体貸出機(30)は、前記貸出カードに基づいて遊技媒体を貸し出す際に前記利用者特定情報の入力を利用者に要求し、入力された利用者特定情報と挿入されている貸出カードから読み取った利用者特定情報が一致することを条件に、遊技媒体の貸出を行うことを特徴とする[1]〜[5]の何れかに記載の遊技場管理システム。 【0014】[7]前記遊技媒体貸出機(30)は、残額がなくなったとき、貸出カードに記録されている利用者に関するデータを消去することを特徴とする[1]〜[6]の何れかに記載の遊技場管理システム。 【0015】[8]前記利用者の端末は、インターネットに接続可能な携帯電話であり、前記決済システム(70)は、前記携帯電話からインターネットを通じて利用申込を受け付けることを特徴とする[1]〜[7]の何れかに記載の遊技場管理システム。 【0016】[9]前記利用者特定情報が、前記携帯電話の電話番号であることを特徴とする[8]に記載の遊技場管理システム。 【0017】前記本発明は次のように作用する。金融機関側に設けられた決済システム(70)は、携帯電話など利用者の端末からインターネット等の通信回線を通じて、利用者の口座の資金を遊技媒体の貸出に利用するための利用申込を受け付ける。この際、少なくとも利用者を特定するための利用者特定情報と、遊技媒体の貸出に利用するカード発行金額と、利用者が貸出カードの発行を受けるカード発行機(80)の装置番号の入力を受け付け、カード発行金額を含む発行指令をその装置番号のカード発行機(80)に送信する。 【0018】カード発行機(80)は、受信した発行指令に基づいて、少なくとも残額が更新可能に記録された貸出カードを発行する。遊技媒体貸出機(30)は、残額の存する貸出カードが挿入されたとき、当該貸出カードの残額に基づいて遊技媒体を貸し出すとともに、貸出毎に貸出カードの残額を更新する。 【0019】このように、携帯電話等の利用者端末から通信回線を通じて決済システム(70)に利用申込を行うことで、遊技者の指定した装置番号のカード発行機(80)から遊技媒体貸出機(30)で使用可能な貸出カードが発行されるので、現金やプリペイドカードの持ち合わせが無くても遊技媒体を借り受けることができ、遊技を楽しむことが可能になる。また貸出カードを利用すれば、遊技場内のどの遊技媒体貸出機(30)からでも遊技媒体を借り受けることができるので、遊技をする遊技機を利用申込の後で選ぶことができる。また、一の遊技機で遊技を開始した後、他の遊技機へ移動し、移動先の遊技媒体貸出機(30)から遊技媒体の貸出を受けて遊技を楽しむことが可能になる。 【0020】なお、遊技場内の複数のカード発行機(80)を管理サーバー(50)が管理し、決済システム(70)から管理サーバー(50)を介してカード発行機(80)にカードの発行指令を送るように構成してもよい。この場合、多数のカード発行機(80)を管理するための負荷が分散される。また管理サーバー(50)を介することで決済システム(70)とカード発行機(80)とを直接電話回線で接続する場合に比べて、回線数を少なくすることができる。 【0021】利用申込を受け付ける際に、決済システム(70)から在席確認番号を含む確認情報を管理サーバー(50)を介して、あるいは直接カード発行機(80)に送信し、カード発行機(80)は、自装置の表示部(81)に在席確認番号を表示する。利用者は、在席確認番号を見てこれを携帯電話から入力して決済システム(70)に送る。 【0022】決済システム(70)は、利用者の端末から通信回線を通じて送られてきた番号と、先の在席確認番号とを照合し、これらが一致したとき、利用者が、該当する装置番号のカード発行機(80)の前に居るものと判定し、この装置番号のカード発行機(80)に対して貸出カードの発行指令を送信する。 【0023】このように、利用申込のあった装置番号のカード発行機(80)の前に利用者自身が居ることを在席確認番号の照合によって確認するので、たとえば、装置番号を間違って入力した場合に、その間違った装置番号のカード発行機(80)から貸出カードが発行されてしまうことを防止することができる。 【0024】決済システム(70)から受け取った利用者特定情報をカード発行機(80)が貸出カードに記録し、遊技媒体貸出機(30)が、貸出カードに基づいて遊技媒体を貸し出す際に利用者特定情報の入力を利用者に要求して貸出カードの記録内容と照合するものでは、他人による貸出カードの盗用を防止することができる。 【0025】残額がなくなったとき、貸出カードに記録されている利用者に関するデータを消去するものでは、個人データの保護を図ることができる。 【0026】利用者の端末がインターネットに接続可能な携帯電話であり、決済システム(70)がインターネットを通じて携帯電話から利用申込を受付けるものでは、携帯電話が広く普及していることから、本システムの利用性、利便性が向上する。この場合、利用者特定情報を携帯電話の電話番号にすると、利用者を容易に一意に特定することができる。 【0027】 【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。図1は本実施の形態にかかる遊技場管理システム5のシステム構成を示している。遊技場に設置される管理サーバー50と、カード発行機80と、遊技場に多数設置される単体島装置10と、金融機関側に設置される決済システム70とから構成される。 【0028】単体島装置10は、遊技機20と、所定金額に相当する遊技媒体(玉貸)を貸し出すための遊技媒体貸出機30と、遊技機20で獲得した遊技媒体(景品球)を遊技終了時に計数しその計数結果である獲得数をレシートやカードにより発行する遊技媒体計数機40と、遊技機20から排出された遊技媒体および遊技媒体計数機40で計数された遊技媒体(景品球)を回収研磨し遊技機20へ遊技媒体を補給する補給回収機構とを装備したものである。各単体島装置10はLAN(Local Area Network)を通じて管理サーバー50に接続されている。またカード発行機80と管理サーバー50もLANで接続されている。 【0029】管理サーバー50と決済システム70は電話回線で接続されている。また、遊技者の携帯電話60は、電話局から所定のプロバイダおよびインターネットを介して決済システム70と接続し得るようになっている。特別なプログラムを携帯電話60にインストールする必要はなく、インターネットに接続可能なものであれば何でもよい。 【0030】図2は、遊技機20を除く単体島装置10の回路構成を示すブロック図である。単体島装置10には種々のデータ処理を行う手段としてCPUが設けられており、CPUには主メモリであるROM及びRAMが接続されている。CPUはROMに記憶されているシステムプログラム及びデータと、RAMにロードされたプログラム及びデータに従って動作する。 【0031】RAMにロードされるプログラム及びデータとしては、表示手段への表示を制御する表示制御プログラム、遊技者に遊技媒体(玉貸)を放出し、放出した遊技媒体(玉貸)の計数を管理する玉放出制御プログラム、遊技者が紙幣を投入し、紙幣の真偽を判定し真であれば紙幣を受け付け、偽であれば紙幣を返却する紙幣識別制御プログラム、遊技客が硬貨を投入し、硬貨の真偽を判定し、真であれば硬貨を受け付け、偽であれば硬貨を返却する硬貨識別制御プログラム、売上情報、断線情報を出力制御するための売上断線出力プログラム、遊技者が遊技機20で獲得した遊技媒体を投入口に投入し玉計数手段で計数した獲得数情報を獲得玉情報記憶部に記憶する玉計数器制御プログラム、カードの挿排出、カード情報の読み取り及び書き込み、カードの読み取った情報及び書き込んだ情報を獲得玉管理記憶部内のカード情報記憶部に記憶させるカード制御プログラム、レシート情報の書き込み、レシートの排出、レシート情報及び書き込んだ情報を獲得玉情報記憶部内のレシート発券記憶部に記憶させるレシート制御プログラム、遊技機20に遊技球を補給するための補給制御プログラム、管理サーバー50と通信を行う為の通信制御プログラム11がある。 【0032】また、CPUには周辺装置として通信インターフェイスが接続され、通信インターフェイスは、管理サーバー50とLANで接続をするためのものである。 【0033】図3は、管理サーバー50の回路構成を示すブロック図である。管理サーバー50には、種々のデータ処理を行う情報処理手段としてのCPUが設けられており、CPUにはバスを介して主メモリであるROM及びRAMが接続されている。CPUは、ROMに記憶されているシステムプログラムおよびデータとRAMにロードされたプログラム及びデータに従って動作する。 【0034】RAMにロードされるプログラム及びデータとしては、表示手段への表示を制御する表示制御プログラム、単体島装置10からの玉貸情報を固定ディスク装置内の玉貸情報データベースに蓄積記録したり、蓄積記録した玉貸情報データベースを一部消去したり変更等を行う玉貸情報処理プログラム、決済システム70に電話回線を介して接続する為の電話回線情報処理プログラム52、単体島装置10やカード発行機80とLANで通信する為の通信制御プログラム53、決済システム70からの発行指令に基づいて該当するカード発行機80に貸出カードの発行命令の送出等を行うカード発行制御プログラム54等がある。 【0035】また、CPUにはバスを介して入出力装置が接続されている。入出力装置はフレシキブルディスク、CD−ROM、光磁気ディスク等の外部記憶媒体の入出力装置等を含み、固定ディスク装置に記憶された各種データベースを保存したり、保存しておいた各種データベースを読み込んだりすることができる。管理サーバー50には、この他に周辺装置が接続されている。周辺装置としては文字及び図形を表示する表示手段、操作者が操作する操作手段がインターフェイス回路を介して接続されている。周辺装置としてはさらに、プリンタ、通信インターフェイスが接続され、通信インターフェイスはLAN接続をするための通信インターフェイスと決済システム70との通信接続をするための電話回線用の通信インターフェイスとが設けられている。 【0036】図4は、カード発行機80の回路構成を示すブロック図である。カード発行機80には、種々のデータ処理を行う情報処理手段としてのCPUが設けられており、CPUにはバスを介して主メモリであるROM及びRAMが接続されている。CPUは、ROMに記憶されているシステムプログラムおよびデータとRAMにロードされたプログラム及びデータに従って動作する。 【0037】RAMにロードされるプログラム及びデータとしては、表示手段81への表示を制御する表示制御プログラム85、カード発行部82を制御して貸出カードの発行処理を制御する発行処理プログラム86、管理サーバー50とLANで通信する為の通信制御プログラム87等がある。 【0038】また、カード発行機80には、文字及び図形を表示する表示手段81、貸出カードを発行するカード発行部82、操作者が操作する操作手段83がインターフェイス回路を介して接続されている。さらに管理サーバー50とLAN接続をするための通信インターフェイスが設けられている。 【0039】決済システム70は、種々のデータ処理を行う情報処理手段としてのCPUを有しており、CPUにはバスを介して主メモリであるROM及びRAMが接続されている。CPUは、ROMに記憶されているシステムプログラムおよびデータとRAMにロードされたプログラム及びデータに従って動作する。また、インターネットと接続したり、電話回線を通じて管理サーバー50と接続したりする通信機能を有している。また携帯電話60等からインターネットを通じてアクセスがあった際に、遊技媒体の貸出の利用申込を行うためのホームページを表示したり、種々の情報を接続された携帯電話60等の端末とやりとりする機能を有している。 【0040】次に、携帯電話60から自己の口座の資金を遊技媒体の貸出に利用するための利用申込から貸出カードが発行されるまでの流れを、図5および図6に基づいて説明する。まず、利用者の携帯電話60からインターネット回線を介して決済システム(金融機関)70の利用申込ページに接続する(ステップS501)。決済システム70の利用申込ページに接続すると、決済システム70から携帯電話60に向けて、利用申込のための案内画面を携帯電話60に表示するための情報が送信される(ステップS502)。 【0041】この画面に従って利用者は携帯電話60から、遊技を行う遊技場の店番号、貸出カードの発行を希望するカード発行機80の装置番号、利用予定のカード発行金額(利用申込情報)および正当な利用者であることを確認するための暗証番号を入力し、決済システム(金融機関)70に送信する(ステップS503)。なお、カード発行機80の前に利用者が居る状態で利用申込が行われることを想定しており、入力のための店番号や装置番号はカード発行機80に表示してある。また携帯電話60の電話番号は、利用者が特に操作しなくても携帯電話60から決済システム70へ自動送信される。 【0042】決済システム70は、携帯電話60から受信した電話番号と暗証番号に基づいて、予めこれらの対応関係を登録してあるデータベースを参照して利用申込者の認証を行う(ステップS504)。認証に失敗した場合は(ステップS505;N)、利用不可の案内メッセージを携帯電話60に送信して回線を切断する(ステップS506)。認証に成功した場合は、カード発行金額等を確認する確認画面を携帯電話60に送信して利用者に利用申込内容の確認を求める(ステップS507)。 【0043】確認の操作が行われると(ステップS508:Y)、在席確認番号を乱数抽選によって生成し、当該在席確認番号と装置番号とを含む確認情報を先の店番号に対応する管理サーバー50に対して送信する(ステップS509)。また、在席確認番号の入力を要求するメッセージを利用者の携帯電話60に表示する。確認画面において利用申込のキャンセル操作が行われると(ステップS508;N)、今回の利用申込がキャンセルされた旨のメッセージを携帯電話60に送信して回線を切断する(ステップS510)。 【0044】管理サーバー50は、決済システム70から確認情報を受信すると、該当する装置番号のカード発行機80の表示手段81に、決済システム70から受け取った在席確認番号を所定時間表示する(ステップS511)。ここでは10秒間だけ表示するようになっている。カード発行機80の前に居る利用者は、表示手段81に表示された在席確認番号を読み取り、これを携帯電話60に入力して決済システム70へ送信する。 【0045】決済システム70は、利用者から所定時間内に番号が送られてくると(ステップS512;Y)、この番号と先に生成した在席確認番号とを照合し(ステップS513)、これらが一致した場合には(ステップS514;Y)、利用申込の受付が完了した旨のメッセージを表示し(ステップS515)、利用申込の内容を登録して、利用者の携帯電話60との間の回線を切断する(ステップS516)。 【0046】さらに決済システム70は、管理サーバー50に対して今回受け付けた利用申込の内容に対応するカード発行指令を送信する(ステップS517)。ここでは、店番号、装置番号、カード発行金額、利用者の携帯電話の番号を管理サーバー50へ通知している。また決済システム70は、この時点でカード発行金額に相当する資金を利用者の指定口座から遊技場の口座に移動して貸出カード発行に伴う精算を行うようになっている。 【0047】管理サーバー50は、決済システム70から受信したカード発行指令に基づいて該当するカード発行機80にカード発行命令を送り(ステップS518)、カード発行機80は当該発行命令に従って貸出カードを発行する。貸出カードには、カード発行金額、残額(初期値はカード発行金額と同じ)、発行した装置番号、利用者の携帯電話番号、発行日時、店番号等が記録される。 【0048】利用者から一定時間以内に在席確認番号の入力がない場合(ステップS512;N)、および利用者から入力された番号が在席確認番号と一致しない場合には(ステップS514;N)、今回の利用申込が受け付けられなかった旨のメッセージを携帯電話60に送信して回線を切断する(ステップS520)。 【0049】次に、貸出カードを利用して遊技媒体貸出機30から遊技媒体の貸出を行う場合の処理の流れを図7に基づいて説明する。遊技者が遊技媒体貸出機30に貸出カードを挿入すると(ステップS601;Y)、遊技媒体貸出機30は、利用申込を行った携帯電話の電話番号(利用者特定情報)の入力を求める(ステップS602)。遊技媒体貸出機30は、入力された電話番号と貸出カードから読み取った電話番号とを比較しそれらの一致不一致により本人認証を行う。 【0050】認証に失敗(不一致)した場合には、その旨を表示し(ステップS611)、貸出カードを排出する(ステップS614)。認証に成功(一致)した場合には(ステップS603;Y)、貸出カードの残額を調べる。残額がない場合には(ステップS604;N)、その旨を表示し(ステップS612)、貸出カードを排出する(ステップS614)。 【0051】残額がある場合には(ステップS604;Y)、その残額を表示する(ステップS605)。この状態で利用者が貸出スイッチを押下すると(ステップS606;Y)、遊技媒体を払い出し、貸し出す(ステップS607)。そして、貸出カードの残額を所定金額だけ減算し、更新する(ステップS608)。減算後、残額がある場合には(ステップS609;Y)、ステップS605に戻る。 【0052】減算した結果、残額がなくなった場合には(ステップS609;N)、貸出カードに記録されている利用者に関する情報等を消去する(ステップS610)。利用者に関する情報には、利用者特定情報としての電話番号などがある。その後、貸出カードを排出する(ステップS614)。なお、残額のある状態で精算スイッチが押下された場合には(ステップS613;Y)、貸出カードを排出する(ステップS614)。 【0053】以上説明した実施の形態では、利用申込者が、その者の指定した装置番号のカード発行機80の前に居ることを在籍確認番号によって確認するようにしたが、必ずしもこの確認を行う必要はない。また決済システム70に管理サーバー50を介してカード発行機80を接続する構成としたが、決済システム70とカード発行機80を電話回線等により直接、接続する構成としてもよい。 【0054】 【発明の効果】本発明に係る遊技場管理システムによれば、携帯電話等の利用者端末から通信回線を通じて決済システムに利用申込を行うことで、遊技者の指定した装置番号のカード発行機から遊技媒体貸出機で使用可能な貸出カードが発行されるので、現金やプリペイドカードの持ち合わせが無くても遊技媒体を借り受けることができ、遊技を楽しむことが可能になる。 【0055】また貸出カードを利用すれば、遊技場内のどの遊技媒体貸出機からでも遊技媒体を借り受けることができるので、遊技をする遊技機を利用申込の後で選ぶことができる。また、一の遊技機で遊技を開始した後、他の遊技機へ移動し、移動先の遊技媒体貸出機から遊技媒体の貸出を受けて遊技を楽しむことが可能になる。 【0056】また利用申込のあった装置番号のカード発行機の前に利用者自身が居ることを在席確認番号に基づいて確認するので、たとえば、装置番号を間違って入力した場合に、その間違った装置番号のカード発行機から貸出カードが発行されてしまうことを防止することができる。 【0057】決済システムから受け取った利用者特定情報をカード発行機が貸出カードに記録し、遊技媒体貸出機が、貸出カードに基づいて遊技媒体を貸し出す際に利用者特定情報の入力を利用者に要求して貸出カードの記録内容と照合するものでは、他人による貸出カードの盗用を防止することができる。残額がなくなったとき、貸出カードに記録されている利用者に関するデータを消去するものでは、個人データの保護を図ることができる。 【0058】利用者の端末がインターネットに接続可能な携帯電話であり、決済システムがインターネットを通じて携帯電話から利用申込を受け付けるものでは、携帯電話が広く普及していることから、本システムの利用性、利便性が向上する。この場合、利用者特定情報を携帯電話の電話番号にすると、利用者を容易に一意に特定することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000127628 【氏名又は名称】株式会社エース電研 【住所又は居所】東京都台東区東上野3丁目12番9号
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| 【出願日】 |
平成13年12月5日(2001.12.5) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100082728 【弁理士】 【氏名又は名称】柏原 健次
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| 【公開番号】 |
特開2003−169949(P2003−169949A) |
| 【公開日】 |
平成15年6月17日(2003.6.17) |
| 【出願番号】 |
特願2001−371003(P2001−371003) |
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