| 【発明の名称】 |
ゲーム用コントローラ |
| 【発明者】 |
【氏名】田中 敦 【住所又は居所】東京都調布市国領町8丁目8番地2 ミツミ電機株式会社内
【氏名】中田 友則 【住所又は居所】東京都調布市国領町8丁目8番地2 ミツミ電機株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】ゲーム用コントローラの組立てに於て、トリガースイッチ内にラバースイッチを円滑に挿入して、ラバースイッチのめくれを防止し、製品不良の発生を防止する。
【解決手段】本発明は下ケース13前面にトリガースイッチ34のキートップ30が摺動自在に設けられ、該キートップ30の内端部内方に、メンブレンホルダー33に保持されたメンブレン19とラバースイッチ20とを上方から挿入することによりトリガースイッチ34を形成するように構成されたゲーム用コントローラ29に於て、前記トリガースイッチ34のキートップ30内端上部を下方内側方向に斜欠してガイド部32を形成し、該ガイド部32によって、組立て時に挿入する前記ラバースイッチ20を案内するように構成したゲーム用コントローラを提供する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 下ケース前面にトリガースイッチのキートップが摺動自在に設けられ、該キートップの内端部内方に、メンブレンホルダーに保持されたメンブレンとラバースイッチとを上方から挿入することによりトリガースイッチを形成するように構成されたゲーム用コントローラに於て、前記トリガースイッチのキートップ内端上部を下方内側方向に斜欠してガイド部を形成し、該ガイド部によって、組立て時に挿入する前記ラバースイッチを案内するように構成したことを特徴とするゲーム用コントローラ。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、ゲーム用コントローラに関するものであり、特に、下ケース前面にトリガースイッチが設けられたゲーム用コントローラに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来の此種ゲーム用コントローラを図2乃至図4に従って説明する。図2に於て、1はゲーム用コントローラであり、該ゲーム用コントローラ1は上ケース2の上面部3に複数のジョイスティック4,5、複数の十字キー6,7、及び、複数のプッシュスイッチ8,9,10が配設され、前記上ケース2の前面左側部にトリガースイッチ11、右側部にトリガースイッチ12が設けられ、下ケース13の前面左側部にトリガースイッチ14、右側部にトリガースイッチ15が配設されている。尚、図に於て、16,17は把持部である。 【0003】図3及び図4に於て、18はメンブレンホルダーであり、該メンブレンホルダー18にメンブレン19及びラバースイッチ20が保持され、該ラバースイッチ20は上下部にドーム状のラバートップ21,22が形成され、該ラバートップ21,22の内部中央部には可動接点23,24が配設され、該ラバートップ21,22の底部を形成する足部25が前記メンブレン19に接するように配設されている。 【0004】又、図3に於て、26,27は前記トリガースイッチ12,15のキートップであり、該キートップ26,27は、夫々、前記上ケース2及び下ケース13に摺動自在に保持されている。そして、前記トリガースイッチ15はキートップ27の内端部28が前記ラバースイッチ20のラバートップ22を押す構成となっており、該内端部28の上端部が前記ラバートップ22の組み込み時の挿入を容易とするため面取りRされている。 【0005】而して、前記下ケース13に保持された前記キートップ27内端部28内方に前記メンブレンホルダー18に保持された前記メンブレン19及び前記ラバースイッチ20を挿入してトリガースイッチ15が組み立てられる。更に、前記キートップ26が摺動自在に保持された前記上ケース2を前記下ケース13に嵌合すると、前記ラバースイッチ20のラバートップ21が前記キートップ26の内端部に近接し、トリガースイッチ12が組み立てられる。同様の方法で前記トリガースイッチ11及び14も組み立てられる。 【0006】斯くして、前記ゲーム用コントローラ1が組み立てられた状態に於て、操作者が前記トリガースイッチ15のキートップ27を押すと、前記ラバースイッチ20のラバートップ22が屈曲して該ラバートップ22の可動接点24が前記メンブレン19の接点部19aに接触して信号を出力する。同様に、他のトリガースイッチ11,12,14も操作して出力させることができる。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】上記従来例のゲーム用コントローラは、上ケースの前面左右側部にトリガースイッチが設けられ、下ケースの前面左右側部に別のトリガースイッチが配設されている。そして、下ケースに配設されたトリガースイッチのキートップはその内端部がラバースイッチのラバートップを押す構成となっており、該内端部の上端部が前記ラバースイッチの組み込み時に於ける挿入を容易とするため面取りされている。 【0008】然しながら、前述の如く面取りされていても、前記ラバースイッチ、及び、ラバートップが前記キートップの内端上端部に当接して、ラバースイッチのめくれが生じることがあり、該めくれによって製品不良が発生する。そこで、ゲーム用コントローラの組立てに於て、トリガースイッチ内にラバースイッチを円滑に挿入して、ラバースイッチのめくれを防止し、製品不良の発生を防止するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、下ケース前面にトリガースイッチのキートップが摺動自在に設けられ、該キートップの内端部内方に、メンブレンホルダーに保持されたメンブレンとラバースイッチとを上方から挿入することによりトリガースイッチを形成するように構成されたゲーム用コントローラに於て、前記トリガースイッチのキートップ内端上部を下方内側方向に斜欠してガイド部を形成し、該ガイド部によって、組立て時に挿入する前記ラバースイッチを案内するように構成したゲーム用コントローラを提供するものである。 【0010】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図1に従って詳述する。尚、説明の都合上、従来例と同一構成部分については同一符号を付してその説明を省略する。図はゲーム用コントローラ29の一部側面縦断面図を示し、該ゲーム用コントローラ29は、従来例のキートップ(図3に於て27)に代えてキートップ30が設けられ、該キートップ30は内端部31の上部が下方内側方向に斜欠されてガイド部32が形成されており、該ガイド部32によって、組立て時に挿入されてラバースイッチ20を案内するように構成されている。 【0011】又、前記ゲーム用コントローラ29は従来例のメンブレンホルダー(図3に於て18)に代えてメンブレンホルダー33が設けられており、該メンブレンホルダー33は前記ラバースイッチ20の下部まで延設されており、該メンブレンホルダー33によって、該ラバースイッチ20の下部を保持し、該ラバースイッチ20の挿入時のめくれを防止するように構成されている。 【0012】従って、前記キートップ30が下ケース13に摺動自在に保持された状態で、該キートップ30内端部31内方に、メンブレンホルダー18に保持されたメンブレン19及び前記ラバースイッチ20を挿入すると、該ラバースイッチ20及びラバートップ22が前記ガイド部32に当接して案内され、これによって、該ラバースイッチ20が円滑に挿入されてトリガースイッチ34が組み立てられる。 【0013】更に、前記キートップ26が摺動自在に保持された前記上ケース2を前記下ケース13に嵌合すると、前記ラバースイッチ20のラバートップ21が前記キートップ26の内端部に近接し、トリガースイッチ12が組み立てられる。同様の方法で他のトリガースイッチも組み立てられる。 【0014】従って、組立て後、操作者が前記キートップ30を押すと、前記ラバースイッチ20のラバートップ22が屈曲して該ラバートップ22の可動接点24が前記メンブレン19の接点部19aに接触して信号を出力する。又、他のトリガースイッチも同様に操作して出力させることができる。 【0015】斯くして、本発明のコントローラはキートップ30の内端部31上部が下方内側方向に斜欠されてガイド部32が形成されているから、該ガイド部32によって、組立て時に挿入されるラバースイッチ20を案内することができ、且つ、該ガイド部32によって、案内が円滑に行われるので、従来のキートップに比較して、ラバースイッチ20のめくれがなくなり、該めくれによる製品不良の発生が減少する。 【0016】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。 【0017】 【発明の効果】本発明は上記一実施の形態に詳述したように、下ケース前面にトリガースイッチを形成するように構成されたゲーム用コントローラに於て、前記トリガースイッチのキートップ内端上部を下方内側方向に斜欠してガイド部を形成したから、該ガイド部によって、組立て時に挿入するラバースイッチを円滑に案内することができ、これによって、ラバースイッチの挿入時のめくれをなくすことが可能となり、製品不良の発生を低減できる等、正に著大なる効果を奏する発明である。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000006220 【氏名又は名称】ミツミ電機株式会社 【住所又は居所】東京都多摩市鶴牧2丁目11番地2
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| 【出願日】 |
平成13年11月29日(2001.11.29) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100060575 【弁理士】 【氏名又は名称】林 孝吉
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| 【公開番号】 |
特開2003−164666(P2003−164666A) |
| 【公開日】 |
平成15年6月10日(2003.6.10) |
| 【出願番号】 |
特願2001−365220(P2001−365220) |
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