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【発明の名称】 景品排出装置の内部機構
【発明者】 【氏名】寺尾 真澄

【要約】 【課題】従来の景品払出し機では、景品が球状のカプセルの中に入れられ、この円形状のカプセルが1片でも大きく平らな面を作ると内部でブリッジを作り排出されなくなる可能性があるため、景品の入れ物(カプセル)を球状にする必要が有り、立体正方形や紙箱等の利用が不可能だった。また、球状のカプセルは全体がプラスチック製のため、廃棄処分等において環境問題につながる。

【解決手段】本発明は箱形状の景品を重ねてストックされたストッカーからの景品を、排出するための景品排出装置の内部機構で、景品の外装の形状において、箱形形状のものでも問題なく払い出しをおこない、購入者にとって利便性の高い環境にも大きく寄与する入れ物を提供する課題を解決する手段として発明されたものである。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 上方向に積載可能な形状の景品を複数の列に積載させるストッカー部と、ストッカー部下部に設けられた押し出し部材通過部と、操作部の操作にあわせ任意の可動角度回転する回転軸と、該回転軸に前記ストッカー部の景品が位置する間隔で各列に対応し前記押し出し部材通過部を景品を排出させるように動く押し出し部材とより構成され、前記押し出し部材は前記回転軸の回転方向に対して前記可動角度毎に一本となるように配置されていることを特徴とする景品排出装置の内部機構。
【発明の詳細な説明】【0001】
【考案の属する技術分野】本発明は、箱形状の景品を重ねてストックされたストッカーからの景品を、排出するための景品排出装置の内部機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電気を使用しない景品払出し機では、景品が球状のカプセルの中に入れられ、複数の穴の開いた円盤を回転させ、その穴に景品(球状のカプセル)を落とし込み下に開いた穴と合わせることで一個一個払い出している。この円形状のカプセルが1片でも大きく平らな面を作ると内部でブリッジを作り排出されなくなる可能性があるため、景品の入れ物(カプセル)を球状にする必要が有り、立体正方形や紙箱等の利用が不可能だった。さらに、球状のカプセルはその形状の特殊性から景品ディスプレイやその他のケースに使うといった2次使用が困難なため、多くの購入者はケースを廃棄し活用がさなかった。また、球状のカプセルは全体がプラスチック製のため、廃棄処分等において環境題につながる。
【0003】
【発明が解決しようする課題】これには次のような欠点があった。従来、電気を使用しない、球状のカプセルを利用した景品払出し機に於いては次ぎのような欠点がみられる。
(イ)景品が球状のカプセルの中に入れられ、本機、内部機構に設けられた複数の穴の開いた円盤を回転させ、その穴に景品(球状のカプセル)を落とし込み下に開いた穴と合わせることで一個一個払い出すことで、円形状のカプセルが1片でも大きく平らな面を作ると内部でブリッジを作り排出されなくなる可能性があるため、景品の入れ物(カプセル)を球状にする必要が有り、立体正方形や紙箱等の利用ができない欠点があった。
(ロ)球状のカプセルはその形状の特殊性から景品ディスプレイやその他のケースに使うといった2次使用が困難なため、多くの購入者はケースを廃棄し活用がさなという欠点があった。
(ハ)球状のカプセルは全体がプラスチック製のため、廃棄処分等において欠点があった。
本発明は以上のような欠点を解決するために考案されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上方向に積載可能な形状の景品を複数の列に積載させるストッカー部と、ストッカー部下部に設けられた押し出し部材通過部と、操作部の操作にあわせ任意の可動角度回転する回転軸と、該回転軸に前記ストッカー部の景品が位置する間隔で各列に対応し前記押し出し部材通過部を景品を排出させるように動く押し出し部材とより構成され、前記押し出し部材は前記回転軸の回転方向に対して前記可動角度毎に一本となるように配置されている景品排出装置の内部機構を提供する。以上、課題を解決する手段として発明されたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図をもって説明する。図1に示すように、本発明の景品排出装置の内部機構が組み込まれた本体(1)の図で景品内容表示部(2)、景品払い出し口(3)、金銭投入部(4)、景品払い出しダイヤル(5)からなる構成が図示されている。図2は本発明の景品排出装置の内部機構で、ストッカー(6)内部、A.列、B.列、C.列、D.列、に景品(7)が積載されている。回転主軸(8)に前記ストッカー部の景品が位置する間隔で各列(A.列、B.列、C.列、D.列)に対応し景品押出軸(9)が設けられ、回転主軸(8)からギャーボックス(10)により回転を調整設定され操作軸(11)に接続され、景品払い出しダイヤル(5)のア.払い出しダイヤル回転方向から回転主軸(8)に設けられた操作軸(11)によりイ.景品落下方向に景品(7)が払い出される機構を示している。図3は回転主軸(8)に設けられた景品押出軸(9)がストッカー部の景品が位置する間隔で各列、A.列、B.列、C.列、D.列に対応した機構の部分を示している。図4は回転主軸(8)に設けられた景品押出軸(9)がストッカー部の景品が各列位置する間隔で設定され、景品押出軸(9)の回転角度α°からの回転主軸(8)の角度により景品が落下排出される機構状態の側面が示された図である。図5はストッカー背面部(12)の押出軸通過溝(13)が設けられることにより、積載された景品が落下されることなく、押出軸(9)が通過する機構状態の図である。以上からなる構成でこれを使用するときは以下のように実施される。図2に示す本発明の景品排出装置の内部機構で、ストッカー(6)内部、A.列、B.列、C.列、D.列、に景品(7)が積載され、回転主軸(8)にストッカー部の景品が位置する間隔で各列(A.列、B.列、C.列、D.列)に対応し景品押出軸(9)が設けられ、景品払い出しダイヤル(5)を一回転することで、操作軸(11)からのギャーボックス(10)によって回転主軸(8)が減速し、α度だけ回転し景品を1個だけ払い出す。回転主軸(8)からの景品押出軸(9)を360°÷列数=角度の任意の位置設定により、景品の排出の順番設定が可能になる。例えばD.列→B.列→A.列→C.列からの景品排出順位を景品押出軸(9)の位置する角度に設定にすることでD.列→B.列→A.列→C.列からの景品排出をくり返す。もしもストッカーの景品(7)がすべて払いだされた場合、景品払い出しダイヤル(5)は空回転し購入者に認知させる。また、本発明の景品排出装置の内部機構から、ストッカーは、縦に景品が整列されて積まれていて、それが奥行方向に複数並び一番下の景品がそのまま下に落ちないようにストッパーが有り、払出し機本体から簡単に外すことが出来、景品の補充や、部品の交換が簡便になっている。また、本発明は従来の技術の欠点を解消し従来の払出し機と同等の価格で、電気を使用せずに、箱形形状のものでも問題なく払い出すことによって、ディスプレイ台や小物入れ等に展開可能な真四角なカプセル、また環境問題に対応した紙製ボックスや入れ物の材質等での形状を形成し、紙製ボックス等を使用することにより景品箱自体にも印刷することが可能となり、入れ物としてアピール度が高まり購入者にとって利便性の高い環境にも大きく寄与する入れ物を提供することができる。本発明の景品排出装置の内部機構の使用実施は回転主軸(8)からの景品押出軸(9)を360°÷列数=角度の任意の位置設定により、景品排出の順番が任意に設定が可能になり、ストッカー(6)の利用により払出し機本体から簡単に外すことが出来、景品の補充や、部品の交換が簡便になっている。景品の外装の形状においても、箱形形状のものでも問題なく払い出し、購入者にとって利便性の高い環境にも大きく寄与する入れ物を提供することができる。
【0006】
【発明の効果】本発明は従来の技術の欠点を解消し従来の払出し機と同等の価格で、電気を使用せずに、箱形形状のものでも問題なく払い出すことによって、ディスプレイ台や小物入れ等に展開可能な真四角なカプセル、また環境問題に対応した紙製ボックスや入れ物の材質等での形状を形成し、紙製ボックス等を使用することにより景品箱自体にも印刷することが可能となり、入れ物としてアピール度が高まり購入者にとって利便性の高い環境にも大きく寄与する入れ物を提供することができる。また、本発明の景品排出装置の内部機構から回転主軸(8)からの景品押出軸(9)を360°÷列数=角度の任意の位置設定により、景品の排出の順番設定が可能になる。また、本機構のストッカー(6)は、払出し機本体(1)から簡単に外すことが出来、景品の補充や、部品の交換が簡便になっている。以上のついて発明の効果が発揮される。
【出願人】 【識別番号】501121945
【氏名又は名称】株式会社レッズ
【出願日】 平成13年12月3日(2001.12.3)
【代理人】
【公開番号】 特開2003−164657(P2003−164657A)
【公開日】 平成15年6月10日(2003.6.10)
【出願番号】 特願2001−402377(P2001−402377)