| 【発明の名称】 |
遊技機の情報管理システム |
| 【発明者】 |
【氏名】長谷川 雅彦 【住所又は居所】愛知県江南市古知野町朝日250番地 サン電子株式会社内
【氏名】近藤 誠 【住所又は居所】愛知県江南市古知野町朝日250番地 サン電子株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】情報管理装置において遊技機がリーチ状態の種類を含めてどのような状態にあるかを認識することのできる遊技機の情報管理システムを提供する。
【解決手段】遊技機3が、少なくとも可変表示ゲームの始動情報と可変表示ゲームにおいて発生するリーチの種別を表すリーチ情報とを識別可能とする動作状態情報を情報管理手段2に対して出力する。情報管理手段2が、動作状態情報を受け取るとその時刻と共に記憶手段に記憶し、記憶手段に記憶された始動情報に基く始動回数と、リーチ情報に基くリーチの種別毎の発生回数とを求めて記憶する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 可変表示装置において可変表示ゲームを行わせる遊技機と、前記遊技機とデータ通信可能に接続された情報管理手段とを備え、前記遊技機が、少なくとも前記可変表示ゲームの始動情報と前記可変表示ゲームにおいて発生するリーチの種別を表すリーチ情報とを識別可能とする動作状態情報を前記情報管理手段に対して出力し、前記情報管理手段が、前記動作状態情報を受け取るとその時刻と共に記憶手段に記憶し、前記記憶手段に記憶された前記始動情報に基く始動回数と、前記リーチ情報に基くリーチの種別毎の発生回数とを求めて記憶することを特徴とする遊技機の情報管理システム。 【請求項2】 前記情報管理手段は、前記遊技機から送られる前記動作状態情報を監視し、前記動作状態情報の内容が変化した場合に、その時刻と共に変化した動作状態情報を記憶することを特徴とする請求項1に記載の遊技機の情報管理システム。 【請求項3】 前記始動回数に対する各リーチの種別毎の発生回数として各リーチ割合を求めて記憶することを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機の情報管理システム。 【請求項4】 前記情報管理手段は、前記遊技機から送られるアウト数及びセーフ数を記憶し、前記動作状態情報の内容毎に前記アウト数及びセーフ数を累計し、前記動作状態情報の内容毎の出玉率を求めることを特徴とする請求項2又は3に記載の遊技機の情報管理システム。 【請求項5】 前記動作状態情報は、前記遊技機の機種毎に前記記憶手段に登録されていることを特徴とする請求項1乃至4に記載の遊技機の情報管理システム。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、可変表示装置において可変表示ゲームを行わせる遊技機の情報管理システムに関するものである。 【0002】 【従来の技術】遊技場に設置されている遊技機では、遊技状態に応じて始動信号や大当り信号を管理装置に対して外部出力している。管理装置では、遊技機から出力された始動信号や大当り信号に基いて遊技機の始動回数(図柄変動回数)や大当り回数等の出現回数の計数を行っている。また、遊技機が大当り状態にあるかないかを大当り信号により判定し、大当り時の出玉率や大当り時を除いた出玉率を算出している。なお、遊技機から管理装置に出力される遊技情報としては、始動信号や大当り信号の他に、セーフ信号(セーフ球10球毎に出力)、アウト信号(アウト球10球毎に出力)、賞球数信号(払出数)、確変信号、始動口入賞信号、枠開放信号、補給信号等がある。 【0003】従来の遊技機と管理装置との遊技情報の送信においては、各信号はこれらの信号毎に専用に外部出力するように設けられた外部出力端子から管理装置に送られている。これらの信号のうち、セーフ信号、アウト信号、賞球数信号(払出数)、確変信号、枠開放信号、補給信号は、それぞれ独立的に扱わなければならない遊技情報である。しかし、始動信号や大当り信号は、可変表示ゲームに関わる一連の遊技中に発生する遊技状態を表す情報なので(大当り中は、図柄の始動は行われないし、逆に、始動中は大当りとなることはない)、必ずしも独立的に扱う必要はない。 【0004】また、従来の遊技機と管理装置との情報送信関係にあっては、遊技機から管理装置に対して、可変表示ゲーム(図柄変動)におけるリーチに関する情報出力は行われていなかった。このため、管理装置においてリーチの出現度を知ることができなかった。また、最近の可変表示ゲームを行わせる遊技機においては、リーチパターンが複数あるものが多いが、管理装置では、どの時間にどの種類のリーチが発生しているかを知ることができない。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、情報管理装置において遊技機がリーチ状態の種類を含めてどのような状態にあるかを認識することのできる遊技機の情報管理システムを提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】請求項1に記載の遊技機の情報管理システムは、可変表示装置において可変表示ゲームを行わせる遊技機と、前記遊技機とデータ通信可能に接続された情報管理手段とを備え、前記遊技機が、少なくとも前記可変表示ゲームの始動情報と前記可変表示ゲームにおいて発生するリーチの種別を表すリーチ情報とを識別可能とする動作状態情報を前記情報管理手段に対して出力し、前記情報管理手段が、前記動作状態情報を受け取るとその時刻と共に記憶手段に記憶し、前記記憶手段に記憶された前記始動情報に基く始動回数と、前記リーチ情報に基くリーチの種別毎の発生回数とを求めて記憶することを特徴とする。 【0007】請求項2に記載の遊技機の情報管理システムは、請求項1に記載のものにおいて、前記情報管理手段が、前記遊技機から送られる前記動作状態情報を監視し、前記動作状態情報の内容が変化した場合に、その時刻と共に変化した動作状態情報を記憶することを特徴とするものである。 【0008】請求項3に記載の遊技機の情報管理システムは、請求項1又は2に記載のものにおいて、前記始動回数に対する各リーチの種別毎の発生回数としてリーチ割合を求めて記憶することを特徴とする。 【0009】請求項4に記載の遊技機の情報管理システムは、請求項2又は3に記載のものにおいて、前記情報管理手段が、前記遊技機から送られるアウト数及びセーフ数を記憶し、前記動作状態情報の内容毎に前記アウト数及びセーフ数を累計し、前記動作状態情報の内容毎の出玉率を求めることを特徴とするものである。請求項5に記載の遊技機の情報管理システムは、請求項1乃至4のうちのいずれか1つに記載のものにおいて、前記動作状態情報は、前記遊技機の機種毎に前記記憶手段に登録されていることを特徴とするものである。 【0010】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態に係る遊技機の情報管理システムの要部ブロック図である。遊技機の情報管理システム1は、情報管理手段(例えば、遊技場の管理室或いは受付カウンタ等に配備された遊技場管理装置等)2と、遊技場に設置された各種の複数の遊技機3と、遊技場に設置された各種の複数の遊技機3に対応して設けられた表示手段(例えば、液晶表示パネルを備えた表示端末)4とを備え、情報管理手段2に対してLAN5を介して複数の遊技機3及び複数の遊技機3に対応して設けられた表示手段4が通信接続されている。 【0011】情報管理手段2のメモリには、図2に示すような台番号−メーカ名/機種名対応ファイルが登録記憶されている。例えば、台番号「001」番台は、メーカAの機種aが設置されていることを表している。また、情報管理手段2のメモリには、機種毎の動作状態情報が登録されている。各遊技機3は、可変表示装置(図示せず)を備え、該可変表示装置にて可変表示ゲームを行わせるよう構成されたものである。また、各遊技機3は、遊技動作状態に応じた動作状態番号(動作状態情報)を自己の台番号と共に情報管理手段2に送信する。情報管理手段2は、受信した台番号により機種を特定し、特定した機種毎に動作状態番号について後述のようにデータを管理する。また、各遊技機3は、遊技動作状態に応じた動作状態番号(動作状態情報)を情報管理手段2に送信し、情報管理手段2が入力されたポート等で台番号を判断するようにしてもよい。 【0012】図3は、遊技機から情報管理手段に対して出力される動作状態番号と動作状態番号の内容を表形式で表した図である。この実施形態では、動作状態番号は「0」〜「6」までの7通りで構成してあり、「0」は非稼動(遊技していない状態)を表し、「1」は図柄停止(遊技中であって、図柄変動待機中)を表し、「2」は図柄変動1で始動情報に相当するもので、(ノーマル…図柄がリーチ以外の変動を行う状態)を表し、「3」は図柄変動2(リーチ1…大当りへの期待度が小であるリーチで変動を行う状態)を表し、「4」は図柄変動3(リーチ2…大当りへの期待度が中であるリーチで変動を行う状態)を表し、「5」は図柄変動4(リーチ3…大当りへの期待度が大であるリーチで変動を行う状態)を表し、「6」は大当り(大当り遊技中)を表す。なお、上記動作状態番号の「2」、「3」、「4」及び「5」が始動情報に相当し、「3」、「4」及び「5」がリーチ情報に相当する。 【0013】情報管理手段2は、例えば、パーソナルコンピュータ等で構成され、CPU、ROM、RAM、通信インタフェース及びデータ記憶用の記憶装置(例えば、メモリ)を備えた制御部、CRT或いは液晶パネル等からなる表示画面を有する表示装置、操作入力のためのキーボード装置及びマウスを備えている。 【0014】情報管理手段2は、遊技機3から供給される動作状態番号を受け取ると、その時刻と共に動作状態番号を記憶する。図4乃至図5は情報管理手段2に記憶される動作状態番号の記憶状態を表形式で表した図である。動作状態番号の記憶方法は、図4に示すように単位時間毎(例えば、1秒毎)に記憶してもよいし、図5に示すように、遊技機3から供給される動作状態番号が変化する毎に、その時刻と共に動作状態番号を記憶してもよい。なお、以下の説明では、遊技機3から供給される動作状態番号が変化する毎にその時刻と共に動作状態番号を記憶する方法で行うものとする。 【0015】情報管理手段2は、遊技機3から送られる動作状態番号を監視し、動作状態番号が変化した場合にその時刻と共に変化した動作状態情報を、例えば、メモリ等に記憶する。また、情報管理手段2は、記憶された動作状態番号のうち、始動情報に基く始動回数、リーチ情報に基くリーチの種別毎の発生回数、始動回数に対する各リーチの種別毎のリーチ割合を求めてメモリに記憶する。 【0016】また、従来と同様に、遊技機3から情報管理手段2に対してアウト数(アウト球10球毎)及びセーフ数(セーフ球10球毎)が出力されている。なお、遊技機3から情報管理手段2に対して出力されるアウト数及びセーフ数の出力ラインは、動作状態番号とは別ラインである。情報管理手段2は、動作状態番号の別毎にアウト数及びセーフ数を累計し、動作状態番号の別毎の出玉率を求める。 【0017】図5は、遊技機3から供給される動作状態番号が変化する毎に、その時刻と共に動作状態番号を記憶するための動作状態番号記憶ファイルの記憶状態を示す図である。動作状態番号記憶ファイルには、時刻、動作状態番号、累計アウト数、累計セーフ数が記憶される。時刻エリアは、動作状態番号が変化した時の時刻が記憶される。動作状態番号エリアは、動作状態番号が変化した場合、新たに変化した動作状態番号が記憶される。期間累計アウト数エリアは、現在の動作状態番号が別の番号に変化するまでの間の累計アウト数が記憶される。期間累計セーフ数エリアは、現在の動作状態番号が別の番号に変化するまでの間の累計セーフ数が記憶される。なお、ここでいう累計アウト数や累計セーフ数は、遊技機3から出力されるセーフ信号(セーフ球10球毎に出力)、アウト信号(アウト球10球毎に出力)の累計カウント数である。 【0018】図6は、遊技機3から出力される動作状態番号の変化の一例を時系列的に表した図である。電源投入により、遊技機3が遊技開始可能となることにより、動作状態番号「0」が出力される。遊技者により遊技が開始されると(例えば、打球ハンドルへの遊技者の接触検出)、動作状態番号「1」が出力される。図柄始動口への打球入賞に基いて図柄変動1(ノーマル)となると、動作状態番号「2」が出力される。この図柄変動1が終了した時点で(具体的には、ノーマル変動で外れ図柄で停止となると)、動作状態番号「1」が出力される。次に、図柄始動口への打球入賞に基いて図柄変動2(リーチ1となる変動)となると、動作状態番号「3」が出力される。この図柄変動2が終了した時点で(具体的には、リーチ1変動で外れ図柄で停止となると)、動作状態番号「1」が出力される。 【0019】図7は、情報管理手段2を主として遊技機1台毎に対応して設けられた表示端末7によって構成した遊技機の情報管理システム6に係る実施形態を示すブロック図である。表示端末7は、遊技機3の遊技動作状態に応じた動作状態情報を入力するための入力端子部(例えば、データ入力のためのコネクタと入力回路)8と、表示手段(例えば、液晶表示パネル等)4と、情報管理手段(例えば、CPU、メモリ等を備えた制御装置)2とを備えてなる。なお、遊技機3は、表示端末7の入力端子部8を通じて情報管理手段2に接続され、表示手段4は、表示用ドライバ9を介して情報管理手段2に接続される。 【0020】遊技機3は、前述した可変表示ゲームに関わる遊技動作状態に応じた動作状態番号を表示端末7に供給する。また、遊技機3は、情報管理手段2に対してアウト数(アウト球10球毎)及びセーフ数(セーフ球10球毎)を出力する。表示端末7の情報管理手段2が、入力端子部8を通じて遊技機3から送信された動作状態番号を受け取ると、遊技機3から供給される動作状態番号が変化する毎に、その時刻と変化した動作状態番号をメモリ等に記憶する。また、情報管理手段2は、記憶された動作状態番号のうち、始動情報に基く始動回数、リーチ情報に基くリーチの種別毎の発生回数、始動回数に対する各リーチの種別毎のリーチ割合を求めてメモリに記憶し、必要に応じて、表示用ドライバ9を介して始動回数、リーチの種別毎の発生回数及び各リーチの種別毎のリーチ割合を表示手段4の画面に表示する。さらに、情報管理手段2は、動作状態番号の別毎にアウト数及びセーフ数を累計し、動作状態番号の別毎の出玉率を求める。 【0021】図8は、情報管理手段を主として情報センタに設置された情報管理装置で構成した遊技機の情報管理システム10に係る実施形態を示すブロック図である。情報管理システム10は、複数の遊技場(例えば、A店、B店、C店等)内に設置された複数の遊技機11毎に配備された台表示端末12、12、…と情報センタに配備された情報管理装置13とが、例えば、インターネット14等の通信回線を通じて相互に通信接続されている。 【0022】情報センタに配備された情報管理装置13は、情報管理コンピュータ15、各遊技店の台表示端末12と通信するための通信サーバ16を備え、情報管理コンピュータ15に対して通信サーバ16がLAN17により接続されている。前記情報管理コンピュータ15は、LAN17及び通信サーバ16を通じてインターネット14に通信接続されている。 【0023】遊技店においては、各遊技機11は各遊技機11に対して設置された各台表示端末12に接続されている。各台表示端末12はLAN18及び通信サーバ19を通じて前記インターネット14に接続されている。台表示端末12は、図示していないがCPU、ROM、RAM、通信インタフェースを備えると共に、会員が携帯可能な会員カード20に書き込まれた会員IDを読み取る会員ID読取手段(図示を省略、例えば、カードリーダ)及びタッチパネル形式の操作入力手段と一体に構成された表示手段21(例えば、液晶表示パネル)を備えている。 【0024】遊技機11は、遊技動作状態に応じた動作状態情報を台表示端末12に供給する。また、台表示端末12は、遊技機11から供給される動作状態番号が変化する毎に、変化した動作状態番号を通信サーバ19及びインターネット14を介して情報管理装置13に送信する。情報管理装置13は、台表示端末12から送信された動作状態番号を受けると、その時刻と共に該動作状態番号を記憶する。 【0025】また、情報管理装置13は、記憶された動作状態番号のうち、始動情報に基く始動回数、リーチ情報に基くリーチの種別毎の発生回数、始動回数に対する各リーチの種別毎のリーチ割合を求めてメモリに記憶し、記憶した始動回数、リーチの種別毎の発生回数及び各リーチの種別毎のリーチ割合を自身の表示手段の画面に表示する。さらに、情報管理装置13は、動作状態番号の別毎にアウト数及びセーフ数を累計し、動作状態番号の別毎の出玉率を求める。 【0026】以上のように構成された遊技機の情報管理システムによる遊技機の動作状態情報管理について説明する。なお、以下の説明では、情報管理手段の代表例として、図7に示す遊技機1台毎に設けられた表示端末(台表示端末)7に配備された情報管理手段2による動作状態番号記憶処理及び始動回数、リーチ回数、リーチ割合を求めて表示するリーチ割合処理、アウト数及びセーフ数による出玉率処理について行う。 【0027】図8乃至図9は、表示端末7の情報管理手段2が実行する動作状態番号記憶処理のフローチャートである。情報管理手段2は、電源投入直後、初期化処理を行い、以下の処理に必要なフラグや記憶領域の初期化を行う(ステップS01)。また、遊技機3は、電源投入直後、初期化処理を行い、遊技制御処理に必要なフラグや記憶領域の初期化を行うと、表示端末7に対して動作状態番号「0」(非稼動)を送信する。なお、遊技機3は、遊技制御処理において遊技機の動作状態を表すデータ、即ち、動作状態番号を表示端末7に対して所定の周期毎に送信する。 【0028】情報管理手段2は、初期化処理を終えると、遊技機3から送信される動作状態番号があるか否かを監視しており(ステップS02)、遊技機3から動作状態番号「0」が送られるとこれを受信する(ステップS03)。次いで、情報管理手段2は、動作状態番号記憶エリアの最初の(第1番目の)空きエリアに現在時刻と共に受信した動作状態番号「0」を記憶する(ステップS04)。そして、情報管理手段2は、ステップS05に進み、受信した動作状態番号「0」を前回記憶エリアに記憶する(ステップS05)。 【0029】ステップS05の処理を終えると、情報管理手段2はステップS06に進み、遊技機3から(次の)動作状態番号の送信があるか否かを判別する(ステップS06)。遊技機3から動作状態番号の送信がない場合には、情報管理手段2はステップS07に進み、前回記憶エリアに記憶されている動作状態番号が「0」(非稼動)であるか否かを判別する(ステップS07)。前回記憶エリアに記憶されている動作状態番号が「0」である場合には、情報管理手段2はステップS06に戻る。 【0030】一方、前回記憶エリアに記憶されている動作状態番号が「0」でない場合には(遊技機3が遊技中である場合には)、情報管理手段2はステップS08に進み、遊技機3からアウト数の送信があるか否かを判別する(ステップS08)。遊技機3からアウト数の送信がない場合には、情報管理手段2はステップS09に進み、遊技機3からセーフ数の送信があるか否かを判別する(ステップS09)。情報管理手段2は、遊技機3からセーフ数の送信がない場合には、ステップS06に戻る。以下、情報管理手段2は、遊技機3から動作状態番号の送信がなく、アウト数の送信がなく、セーフ数の送信がない場合には、ステップS06、ステップS07、ステップS08及びステップS09によって形成される処理ループを繰返し、遊技機3から動作状態番号が送信されるまで待機状態となる。 【0031】遊技機3から動作状態番号の送信があると、情報管理手段2はステップS06を真と判別し、動作状態番号を受信し(ステップS10)、受信した動作状態番号を今回記憶エリアに記憶する(ステップS11)。次いで、情報管理手段2は、前回記憶エリアに記憶されている動作状態番号と今回記憶エリアに記憶した動作状態番号とが同じであるか否かを判別する(ステップS12)。 【0032】前回記憶エリアに記憶されている動作状態番号と今回記憶エリアに記憶した動作状態番号とが同じである場合は、遊技機の遊技動作状態に変化がないことになり、ステップS12を真と判別し、再度ステップS06に戻る。 【0033】前回記憶エリアに記憶されている動作状態番号が「0」でない場合(遊技機3が遊技中である場合)であって、前回記憶エリアに記憶されている動作状態番号と今回記憶エリアに記憶した動作状態番号とが同じであって、遊技機の遊技動作状態に変化がない間、遊技機3からアウト数の送信があると、情報管理手段2はステップS08を真と判別し、アウト数カウンタの値を1つアップし(ステップS13)、ステップS09に進む。また、遊技機の遊技動作状態に変化がない間、遊技機3からセーフ数の送信があると、情報管理手段2はステップS09を真と判別し、セーフ数カウンタの値を1つアップし(ステップS14)、再度ステップS06に戻る。従って、遊技機3が遊技中である場合には、遊技機3の遊技動作状態に変化がない間、アウト数及びセーフ数の累計が行われる。なお、アウト数カウンタ並びにセーフ数カウンタの初期値は初期化処理により何れも「0」とされている。 【0034】遊技者により遊技機3において遊技が開始されると、遊技機3が遊技中となり、応じて遊技機3は表示端末7に対して動作状態番号「1」を送信する。情報管理手段2は、ステップS06、ステップS10、ステップS11、ステップS12と進む。 【0035】ステップS12の判別処理にて、前回記憶エリアに記憶されている動作状態番号と今回記憶エリアに記憶した動作状態番号とが同じでない場合は、遊技機の遊技動作状態が変化したことになり、情報管理手段2は、ステップS12を偽と判別し、ステップS15に進む。 【0036】情報管理手段2は、前回記憶エリアに記憶されている動作状態番号が「0」(非稼動)であるか否かを判別する(ステップS15)。前回記憶エリアに記憶されている動作状態番号が「0」である場合には、情報管理手段2はステップS20に移行する。 【0037】一方、ステップS15にて、前回記憶エリアに記憶されている動作状態番号が「0」でない場合には(遊技機3が遊技中である場合には)、情報管理手段2はステップS16に進み、アウト数カウンタの値(累計アウト数)を図5に示す動作状態記憶ファイルの所定エリアに記憶し(ステップS16)、アウト数カウンタを0クリアする(ステップS17)。次に、セーフ数カウンタの値(累計セーフ数)を図5に示す動作状態記憶ファイルの所定エリアに記憶し(ステップS18)、セーフ数カウンタを0クリアし(ステップS19)、情報管理手段2はステップS20に進む。 【0038】情報管理手段2は、ステップS20に進むと、動作状態番号記憶ファイルの次の空きエリアを特定し(ステップS20)、特定した動作状態番号記憶ファイルの次の空きエリアに、動作状態番号が変化した現在時刻と共に今回の動作状態番号を記憶し(ステップS21)、今回記憶エリアに記憶した動作状態番号を前回記憶エリアに記憶する(ステップS22)。情報管理手段2は、ステップS22を終えると、ステップS06に戻る。 【0039】情報管理手段2は、以上に説明したステップS06乃至ステップS22までの処理ルーチンを繰り返すことにより、遊技機3から送信される動作状態番号が変化する毎にその時刻と共に動作状態番号を記憶する。また、動作状態番号が変化するまでの間、アウト数並びにセーフ数を累計し、動作状態番号が変化した時点で累計アウト数及び累計セーフ数を記憶する。表示端末7の情報管理手段2が実行する動作状態番号記憶処理の終了条件は、具体的に図示していないが、例えば、所定時間毎(例えば、1時間毎)に終えるようにしてもよいし、動作状態番号が「0」(非稼動)となっている状態が所定時間続いていることを条件としてもよいし、適宜決定しうる事項である。 【0040】次に、表示端末7の情報管理手段2が実行するデータ算出処理について説明する。情報管理手段2は、データ算出処理において、始動回数、リーチの種別毎のリーチ回数、大当り回数、大当り履歴、大当り以外時の出玉率の算出を行う。始動回数、リーチの種別毎のリーチ回数、大当り履歴、大当り以外時の出玉率の算出方法は、次のとおりである。始動回数は、動作状態番号が2、3、4、5の何れかである回数をカウントする。大当り回数は、動作状態番号が6である回数をカウントする。リーチの種別毎のリーチ回数は、動作状態番号が3、4、5の何れかである場合、それぞれの回数をカウントする。大当り履歴は、動作状態番号が6となった時の時刻(開始時刻)と、動作状態番号が6から1となった時の時刻(終了時刻)を回数に応じて記憶する。大当り以外時の出玉率は、動作状態番号が1、2、3、4、5の何れかである場合のそれぞれについて、累計セーフ数を累計アウト数で除すことにより求める。リーチ割合は、始動回数に対する各リーチの回数の割合であって、各リーチの回数を始動回数で除すことにより求める。 【0041】なお、データ算出処理をいつ行うかは特定しないが、例えば、閉店時に行うようにしてもよいし、営業時間中に所定時刻毎に行うようにしてもよいし、或いは、営業時間中、オペレータによる操作等により任意に行うようにしてもよい。 【0042】図11は、表示端末7の情報管理手段2が実行するデータ算出処理のフローチャートである。情報管理手段2は、データ算出処理において、回数算出処理(ステップS30)、大当り履歴処理(ステップS31)、出玉率処理(ステップS32)及びリーチ割合処理(ステップS33)を順に行う。 【0043】図12は、情報管理手段2が実行する回数算出処理のサブルーチンを示すフローチャートである。情報管理手段2は、回数算出処理において始動回数、大当り回数及びリーチの種別毎のリーチ回数を求めて記憶する。情報管理手段2は、回数算出処理を開始すると、始動回数カウンタ、リーチ1回数カウンタ、リーチ2回数カウンタ、リーチ回数カウンタ及び大当り回数カウンタを0クリアする(ステップA01)。次いで、情報管理手段2は、検索レジスタi(図5に示す動作状態番号記憶ファイルのi番目のファイルデータを指定するためのレジスタ)に1をセットし(ステップA02)、ステップA03に進み、動作状態番号記憶ファイルのi番目のファイルデータを読み出し(ステップA03)、ステップA04に進む。 【0044】ステップA03を実行した情報管理手段2は、ステップA04以下の処理において、ファイルデータに記憶されている動作状態番号の種別に応じて、始動回数、リーチの種別毎のリーチ回数、大当り回数のカウントを行う。ファイルデータに記憶されている動作状態番号が「2」(ノーマル図柄変動)である場合は、情報管理手段2は、ステップA04の動作状態番号が「2」であるか否かの判別処理を真と判別してステップA05に進み、始動回数カウンタの値を1つアップし(ステップA05)、ステップA06に進む。 【0045】ファイルデータに記憶されている動作状態番号が「3」(リーチ1図柄変動)である場合は、情報管理手段2は、ステップA04を偽と判別してステップA08に進み、ステップA08の動作状態番号が「3」であるか否かの判別処理を真と判別してステップA09に進み、リーチ1回数カウンタの値を1つアップし(ステップA09)、ステップA05に進んで始動回数カウンタの値を1つアップし(ステップA05)、ステップA06に進む。 【0046】ファイルデータに記憶されている動作状態番号が「4」(リーチ2図柄変動)である場合は、情報管理手段2は、ステップA04を偽と判別し、ステップA08を偽と判別してステップA10に進み、ステップA10の動作状態番号が「4」であるか否かの判別処理を真と判別してステップA11に進み、リーチ2回数カウンタの値を1つアップし(ステップA11)、ステップA05に進んで始動回数カウンタの値を1つアップし(ステップA05)、ステップA06に進む。 【0047】ファイルデータに記憶されている動作状態番号が「5」(リーチ3図柄変動)である場合は、情報管理手段2は、ステップA04を偽と判別し、ステップA08を偽と判別し、ステップA10を偽と判別してステップA12に進み、ステップA12の動作状態番号が「5」であるか否かの判別処理を真と判別してステップA13に進み、リーチ3回数カウンタの値を1つアップし(ステップA13)、ステップA05に進んで始動回数カウンタの値を1つアップし(ステップA05)、ステップA06に進む。 【0048】ファイルデータに記憶されている動作状態番号が「6」(大当り遊技中)である場合は、情報管理手段2は、ステップA04を偽と判別し、ステップA08を偽と判別し、ステップA10を偽と判別し、ステップA12を偽と判別してステップA14に進み、ステップA14の動作状態番号が「6」であるか否かの判別処理を真と判別してステップA15に進み、大当り回数カウンタの値を1つアップし(ステップA15)、ステップA06に進む。 【0049】ファイルデータに記憶されている動作状態番号が「0」(非稼動)或いは「1」(図柄変動待機中)である場合は、情報管理手段2は、ステップA04を偽と判別し、ステップA08を偽と判別し、ステップA10を偽と判別し、ステップA12を偽と判別し、ステップA14を偽と判別し、ステップA06に進む。 【0050】情報管理手段2は、ステップA06に進むと、検索レジスタiの値を1つアップし(ステップA06)、検索レジスタiの値が動作状態番号記憶ファイルのデータエンドに達しているか否かを判別する(ステップA07)。情報管理手段2は、データエンドに達していなければ、ステップA03に戻り、更新アップした検索レジスタiの値で指定される次のファイルデータを読み出す。以下、情報管理手段2は、検索レジスタiの値がデータエンドに達するまでの間、前述したステップA03乃至ステップA07に至る処理ループを繰り返し、始動回数、リーチの種別毎のリーチ回数、大当り回数をカウントする。 【0051】そして、検索レジスタiの値がデータエンドに達すると、情報管理手段2は、ステップA07を真と判別してステップA16に進み、始動回数カウンタの値を始動回数としてメモリの所定領域に記憶し(ステップA16)、リーチ1回数カウンタの値をリーチ1の発生回数としてメモリの所定領域に記憶し(ステップA17)、リーチ2回数カウンタの値をリーチ2の発生回数としてメモリの所定領域に記憶し(ステップA18)、リーチ3回数カウンタの値をリーチ3の発生回数としてメモリの所定領域に記憶し(ステップA19)、大当り回数カウンタの値を大当り回数としてメモリの所定領域に記憶し(ステップA20)、回数算出処理を終えてデータ算出処理ルーチンにリターンする。 【0052】図13は、情報管理手段2が実行する大当り履歴処理のサブルーチンを示すフローチャートである。情報管理手段2は、大当り履歴処理において大当り回数、大当りの開始時刻及び大当りの終了時刻よりなる大当り履歴データを作成してメモリに記憶する。情報管理手段2は、大当り履歴処理を開始すると、大当り回数カウンタを0クリアし(ステップA31)、検索レジスタi(図5に示す動作状態番号記憶ファイルのi番目のファイルデータを指定するためのレジスタ)に1をセットし(ステップA32)、ステップA33に進み、動作状態番号記憶ファイルのi番目のファイルデータを読み出し(ステップA33)、ステップA34に進む。 【0053】ステップA34に進むと、情報管理手段2は、ファイルデータに記憶されている動作状態番号が「6」(大当り遊技中)であるか否かを判別する(ステップA34)。情報管理手段2は、ファイルデータに記憶されている動作状態番号が「6」でない場合は(すなわち、0〜5の場合は)、ステップA04を偽と判別し、ステップA35に進み、検索レジスタiの値を1つアップし(ステップA35)、検索レジスタiの値が動作状態番号記憶ファイルのデータエンドに達しているか否かを判別する(ステップA36)。情報管理手段2は、データエンドに達していなければ、ステップA33に戻り、更新アップした検索レジスタiの値で指定される次のファイルデータを読み出し、このファイルデータに記憶されている動作状態番号が「6」(大当り遊技中)であるか否かを判別する。 【0054】一方、ファイルデータに記憶されている動作状態番号が「6」である場合、情報管理手段2は、ステップA04を真と判別し、ステップA37に進む。情報管理手段2は、ステップA37に進むと、大当り回数カウンタの値を1つアップし(ステップA37)、大当りカウンタの値を図16に示すような大当り履歴データの所定領域に大当り回数として記憶する(ステップA38)。次いで、情報管理手段2は、ステップA39に進み、読み出したファイルデータに記憶された時刻を開始時刻として図16に示すような大当り履歴データの所定領域に記憶し(ステップA39)、ステップA40に進む。 【0055】図5に示すように、今回読み出したファイルデータには、大当りの開始時刻は記憶されているが、大当りの終了時刻は記憶されていない(図5の時刻10:50:58に対応するファイルデータを参照)。また、遊技機3は、大当り終了となると、動作状態が必ず図柄変動待機中(動作状態番号「1」)に変化する。従って、大当りの終了時刻は次のファイルデータに記憶されていることになる。 【0056】情報管理手段2は、ステップA40に進むと、検索レジスタiの値を1つアップし(ステップA40)、更新アップした検索レジスタiの値で指定される動作状態記憶ファイルの次のファイルデータを読み出し(ステップA41)、このファイルデータに記憶されている時刻を終了時刻として図16に示すような大当り履歴データの所定領域に記憶し(ステップA42)、ステップA35に進む。なお、前述のように、動作状態番号が「6」であるファイルデータの次のファイルデータは、必ず動作状態番号が「1」であるから、大当り履歴処理において判別しなくてよいことになる(図5参照)。 【0057】情報管理手段2は、ステップA35に進むと、検索レジスタiの値を1つアップし(ステップA35)、検索レジスタiの値が動作状態番号記憶ファイルのデータエンドに達しているか否かを判別する(ステップA36)。情報管理手段2は、データエンドに達していなければ、ステップA33に戻り、更新アップした検索レジスタiの値で指定される次のファイルデータを読み出し、このファイルデータに記憶されている動作状態番号が「6」(大当り遊技中)であるか否かを判別する。 【0058】以下、情報管理手段2は、検索レジスタiの値がデータエンドに達するまでの間、前述したステップA33乃至ステップA36に至る処理ループを繰り返し、大当り履歴データを作成して記憶する。そして、検索レジスタiの値がデータエンドに達すると、情報管理手段2は、ステップA36を真と判別し、大当り履歴処理を終えてデータ算出処理ルーチンにリターンする。 【0059】図14は、情報管理手段2が実行する出玉率処理のサブルーチンを示すフローチャートである。情報管理手段2は、出玉率処理において、大当り以外の(動作状態番号が「1」〜「5」の場合の)各動作状態毎の出玉率を求めてメモリに記憶する。情報管理手段2は、出玉率処理を開始すると、検索レジスタi(図5に示す動作状態番号記憶ファイルのi番目のファイルデータを指定するためのレジスタ)に1をセットし(ステップA51)、ステップA52に進み、動作状態番号記憶ファイルのi番目のファイルデータを読み出し(ステップA52)、ステップA53に進む。 【0060】ステップA53に進むと、情報管理手段2は、ファイルデータに記憶されている動作状態番号が「0」(非稼動)であるか否かを判別する(ステップA53)。情報管理手段2は、ファイルデータに記憶されている動作状態番号が「0」である場合は、出玉率を求める必要性はないので(アウト数及びセーフ数が存在しないため)、ステップA53を真と判別し、ステップA55に移行する。 【0061】また、ステップA53にて、ファイルデータに記憶されている動作状態番号が「0」でない場合、情報管理手段2は、ステップA53を偽と判別し、ステップA54に進む。ステップA54に進むと、情報管理手段2は、ファイルデータに記憶されている動作状態番号が「6」(大当り遊技中)であるか否かを判別する(ステップA54)。情報管理手段2は、ファイルデータに記憶されている動作状態番号が「6」である場合は、出玉率を求める必要性はないので(大当り以外の出玉率を求めるため)、ステップA54を真と判別し、ステップA55に移行する。 【0062】ステップA55に進んだ場合、情報管理手段2は、検索レジスタiの値を1つアップし(ステップA55)、検索レジスタiの値が動作状態番号記憶ファイルのデータエンドに達しているか否かを判別する(ステップA56)。情報管理手段2は、データエンドに達していなければ、ステップA52に戻り、更新アップした検索レジスタiの値で指定される次のファイルデータを読み出し、このファイルデータに記憶されている動作状態番号について前述のステップA53或いはステップA54の判別処理を行う。 【0063】一方、ファイルデータに記憶されている動作状態番号が「1」〜「5」のうちのいずれかである場合、情報管理手段2は、ステップA53を偽と判別し、ステップA54を偽と判別し、ステップA57に進む。ステップA57に進むと、情報管理手段2は、ファイルデータに記憶されている動作状態番号を動作状態として図17に示すような出玉率データの所定領域に記憶する(ステップA57)。 【0064】次いで、情報管理手段2は、ファイルデータに記憶された時刻を開始時刻として図17に示すような出玉率データの所定領域に記憶する(ステップA58)。次に、情報管理手段2は、ファイルデータに記憶された累計セーフ数を累計アウト数で割って出玉率を求め(ステップA59)、求めた出玉率を図17に示すような出玉率データの所定領域に記憶し(ステップA60)、ステップA61に進む。 【0065】図5に示すように、今回読み出したファイルデータには、動作状態番号で表された動作状態に変化した時点での開始時刻は記憶されているが、その動作状態の終了時刻は記憶されていない(例えば、図5の時刻10:10:28に対応する動作状態番号「3」のファイルデータを参照)。また、図5の動作状態番号記憶ファイルは、動作状態番号が変化する毎にその時刻と共に変化した動作状態番号を記憶して作成したものである。従って、当該動作状態番号で表される動作状態の終了時刻は次のファイルデータに記憶されていることになる。 【0066】情報管理手段2は、ステップA61に進むと、検索レジスタiの値を1つアップし(ステップA61)、更新アップした検索レジスタiの値で指定される動作状態記憶ファイルの次のファイルデータを読み出し(ステップA62)、このファイルデータに記憶されている時刻を終了時刻として図17に示すような出玉率データの所定領域に記憶し(ステップA63)、ステップA53に戻る。情報管理手段2は、読み出した次のファイルデータに記憶されている動作状態番号について前述のステップA53或いはステップA54の判別処理を行う。 【0067】以下、情報管理手段2は、検索レジスタiの値がデータエンドに達するまでの間、前述したステップA52、ステップA53、ステップA55及びステップA56で形成される処理ループ、ステップA52、ステップA53、ステップA54、ステップA55及びステップA56で形成される処理ループ、ステップA53、ステップA54、ステップA57乃至ステップA63で形成される処理ループ、の何れかを繰り返し、出玉率データを作成して記憶する。そして、検索レジスタiの値がデータエンドに達すると、情報管理手段2は、ステップA56を真と判別し、出玉率処理を終えてデータ算出処理ルーチンにリターンする。 【0068】図15は、情報管理手段2が実行するリーチ割合処理のサブルーチンを示すフローチャートである。情報管理手段2は、リーチ割合処理において、回数算出処理で記憶した始動回数、リーチ1の発生回数、リーチ2の発生回数及びリーチ3の発生回数に基いて、始動回数に対する各リーチ回数の割合を求めてメモリに記憶する。 【0069】情報管理手段2は、リーチ割合処理を開始すると、メモリに記憶されているリーチ1の発生回数を始動回数で除してリーチ1の回数の割合を求めてメモリに記憶する(ステップA71)。次に、情報管理手段2は、メモリに記憶されているリーチ2の発生回数を始動回数で除してリーチ2の回数の割合を求めてメモリに記憶する(ステップA72)。同様にして、情報管理手段2は、メモリに記憶されているリーチ3の発生回数を始動回数で除してリーチ3の回数の割合を求めてメモリに記憶する(ステップA73)。情報管理手段2は、ステップA73の処理を終えると、リーチ割合処理を終わりとなり、データ算出処理ルーチンにリターンする。 【0070】 【発明の効果】請求項1に記載の構成によれば、遊技機が、少なくとも可変表示ゲームの始動情報と可変表示ゲームにおいて発生するリーチの種別を表すリーチ情報とを識別可能とする動作状態情報を情報管理手段に対して出力し、情報管理手段が、動作状態情報を受け取るとその時刻と共に記憶手段に記憶し、記憶手段に記憶された始動情報に基く始動回数と、リーチ情報に基くリーチの種別毎の発生回数とを求めて記憶するので、情報管理手段において遊技機がリーチ状態の種類を含めてどのような状態にあるかを認識することができる。 【0071】請求項2に記載の構成によれば、情報管理手段は、遊技機から送られる動作状態情報を監視し、動作状態情報の内容が変化した場合に、その時刻と共に変化した動作状態情報を記憶するので、遊技中の遊技機の図柄変動における始動状況やリーチの種類別の発生状況等の動作状況に応じて、必要とする遊技機の情報を確認することができると共に、可変表示ゲームにおけるこれらの動作状況を管理することができる。 【0072】請求項3に記載の構成によれば、始動回数に対する各リーチの種別毎の発生回数として各リーチ割合を求めて記憶するので、始動回数に対する各リーチの種別毎の発生割合を正確に認識することができる。 【0073】請求項4に記載の構成によれば、情報管理手段は、遊技機から送られるアウト数及びセーフ数を記憶し、動作状態情報の内容毎にアウト数及びセーフ数を累計し、動作状態情報の内容毎の出玉率を求めるので、例えば、大当り時以外の実際の出玉率を認識でき、ホールが設定した出玉率と比較することにより、釘調整を行う場合に利用することができる。 【0074】請求項5に記載の構成によれば、動作状態情報が、遊技機の機種毎に情報管理手段の記憶手段に登録されているので、遊技機の機種が異なる場合であっても、遊技中の可変表示ゲームの動作状況に応じて動作情報を把握することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000106690 【氏名又は名称】サン電子株式会社 【住所又は居所】愛知県江南市古知野町朝日250番地
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| 【出願日】 |
平成13年11月29日(2001.11.29) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100082304 【弁理士】 【氏名又は名称】竹本 松司 (外5名)
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| 【公開番号】 |
特開2003−164639(P2003−164639A) |
| 【公開日】 |
平成15年6月10日(2003.6.10) |
| 【出願番号】 |
特願2001−364615(P2001−364615) |
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