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【発明の名称】 カード類自動切り替え装置及びその切り替え方法、並びにキャリーベルト、カード制御機構及び動力伝達機構
【発明者】 【氏名】原 正治
【住所又は居所】埼玉県東松山市上野本北金谷34−7 有限会社日本オアシス内

【要約】 【課題】従来トランプカード等のカード類でプレーする場合には、カジノのような参加者が大勢いる場所では、自動切り替え装置を用いてカード類を切り替えているが、装置自体の操作性の専門性を要したり、装置自体が複雑な構造のモノが多く、ゲーム参加者が見ていても楽しい切替装置が無かった。

【解決手段】本発明装置は、カード類を載置して1枚毎に移動させるデリバリーボックス部1と、移動されたカード類を分離する複数のカードボックス3と、前記デリバリーボックス部本体や部内部品をモーターを介して制御するコントロール部25と、前記カードボックス3からのカードを受理して前記デリバリーボックスに戻すデッキ部30とから構成され、カードボックスに載置されたカード類を1枚毎に送る機構と排出機構の作用により、不作為にカードボックス3に定置させ、次いで別な経路を通ってカードプレイスに戻す自動切り替え装置である。
【特許請求の範囲】
【請求項1】トランプ等のカード類を自動的に切り替える装置において、カード類を載置して1枚毎に移動させるデリバリーボックス部と、移動されたカード類を分離する複数のカードボックスと、前記デリバリーボックス部自体及び内部部品をモーターを介して制御するコントローラと、前記カードボックスからのカードを受理して前記デリバリーボックスに戻すデッキ部とから構成され、前記デリバリーボックス部は、カード類を載置するカードプレイスと、載置されたカード類を1枚毎に移動させるキャリーベルトと、前記ベルト上のカードを保持しながら移動させる送り出し機構と、移動してきたカード類をデリバリーボックス部からカードボックスに排出する排出機構とからなり、前記カードボックスは、前記デリバリーボックス部のベルトによって移動されたカードを定置するベースローラを有する複数の仕切部とからなり、前記デッキ部は、前記カードボックスに定置されたカードの頂部に接するフィクスローラーとセンドバックラバーとを要部とすることを特徴とするカード類自動切り替え装置。
【請求項2】前記ベルト上のカードを保持しながら送り出し機構は、カードプレイス底部のカードを1枚毎キャリーベルトで移動する際に、カード類の底部を左右に設置したベースガイドで所定箇所を保持し、次いで進行方向のガイドピン上に設置されたバーチカルガイドでカード上面を保持し、更に少なくとも1個以上のキャリーベルト上方に設置したシャフトで上面を保持しながら移動させることを特徴とする請求項1記載のカード類自動切り替え装置。
【請求項3】前記カード類をデリバリーボックス部からカードボックスに排出する排出機構は、デリバリーボックス部内に設置されたベルトによって移動させられたカード類を排出ベルト上に載せながら、カード類の上面をセンドガイドで上面を保持し、センドガイド前面に位置するバウンド板でカード類を保持させ、排出ローラーでカードボックスに排出させることを特徴とする請求項1記載のカード類自動切り替え装置。
【請求項4】前記デッキ部は、前記カードボックスに載置されたカードの頂部に接するフィクスローラーとセンドバックラバーとで一枚毎に引き出し、さらにフィクスローラとキャリーローラーの回転作用でカードを移動させ、デリバリーボックス部内に設けたセンドバックシャフトとセンドバックガイドの間を通過するようにしてあることを特徴とする請求項1記載のカード類自動切り替え装置。
【請求項5】トランプ等のカード類を自動的に切り替える方法において、デリバリーボックスに載置されたカードをコントローラ制御でアトランダムにカードボックスへ下方から載置し、一方で載置したカード類を上方からデリバリーボックスの下方へ順次載置することを特徴とするカード類自動切り替え方法。
【請求項6】トランプ等のカード類を自動的に切り替える方法において、カード類を載置して1枚毎に移動させるデリバリーボックス手段と、移動されたカード類を分離する複数のカードボックス手段と、前記デリバリーボックス部自体及び内部部品をモーターを介して制御するコントローラ手段と、前記カードボックスからのカードを受理して前記デリバリーボックスに戻すデッキ手段とを有し、前記デリバリーボックス手段は、カード類を載置するカードプレイスから載置されたカードを1枚毎にキャリーベルトに載せながら両端及び上面をガイド及びシャフトで保持させながら移動させ、前記カードボックス手段は、前記デリバリーボックス手段のキャリーベルトによって移動されたカードを少なくとも1個以上のベースローラで受け取って複数の仕切部からなるカードボックスに底部から積層して不作為な枚数を載置し、カードが前記カードボックスに一部又全部が載置されると、前記デッキ手段のフィクスローラーとセンドバックラバーとの作用で、載置されたカード類を1枚毎に引き出して、デリバリーボックス部内に設けたセンドバックシャフトとセンドバックガイドの間を通過するようにして、当初のカードプレイス底部に載置することを特徴とするカード類自動切り替え方法。
【請求項7】カード類を移動させるキャリーベルトにおいて、ベルト内面に等間隔な突起を設け、ベルト外面の一部にカードを押し上げながら移動する突起を設けてあることを特徴とするキャリーベルト。
【請求項8】カード類自動切り替え装置において、供給時にカード上面を押さえ、排出時にカード下面に位置するカード制御機構は、カード類を移動させる排出ベルト44上に設けられた接続シャフト14上に連接するバウンド板と一体化する接続ローラとからなることを特徴とするカード制御機構。
【請求項9】カード類自動切り替え装置における動力伝達機構において、ベルトの移動により接触面が前後回転するフレキシブルローラーと、相対峙するセンドローラとを両ローラの支持軸に配置されるローラガイドで連接し、カードを排出ベルトが反時計回りの場合には、前記フレキシブルローラのみが回転し、逆に排出ベルトが時計回りの場合には、前記フレキシブルローラも時計回りに回転しながら、相対峙するセンドローラに接してセンドローラを反時計回りに回転させることを特徴とする動力伝達機構。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カード類を自動的に、且つ不作為に切り返すことの出来る装置に関し、更に詳しくはデリバリーボックスに裁置したカード類をキャリーベルト等からなる送り出し機構で1枚毎に運び、排出機構を介して複数のカードボックスに不作為に下側から裁置させ、また逆に裁置したカード類の上部からフィックスローラーとセンドバックラバーの駆動で1枚毎に切り混ぜられた状態のカードを、キャリーローラーによって移動させ当初のデリバリーボックスに戻すことの出来る新規なカード類自動切り替え装置及び切り混ぜ方法に関する。
【0002】
【従来技術】本来カード類は、数人で遊ぶ場合には親プレイヤーが手切りを行って不作為に切り混ぜてプレイするのが通常であるが、カジノ等の大人数でプレイする場所においては、不正ができないようにするため人為的なシャッフルを止め、自動装置でカード類の切替を行う事が知られるようになった。
【0003】これらの装置の一例として特表平10−507103号「トランプカードを自動的に切り混ぜる方法及び装置」は、トランプカードを切り混ぜる装置にして、a,切り混ぜていないトランプカードの垂直に整合した積み重ね体を保持すべく垂直方向に伸長する第一のマガジンと、b、カードの垂直方向に整合した積み重ね体を保持すべく垂直方向に伸長する第二のマガジン及び第三のマガジンであって、各々前記第一のマガジンから水平方向に隔たり且つ該第一のマガジンに接続する前記第二及び第三のマガジンと、c、前記第一のマガジン内のカードの積み重ね体の頂部からカードを個々に前記第二及び第三のマガジンまで水平方向に駆動して、切り混ぜていないトランプカードの積み重ね体を2つの積み重ね体に切るべく前記第一のマガジンの頂部に配置された第一のカード係合手段と、d、前記第二及び第三のマガジンの頂部に配置された第二及び第三のカード係合手段とを備えることを特徴とするトランプカードの切り混ぜ装置を開示し、トランプゲームでのカジノをやり易くするために多数の組のトランプカードを切り混ぜるようにした電気機械式機械を提供している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来装置においては、カードを完全に切り混ぜることが可能かは疑問を持たざるを得なかった他、誰でもが簡易な手段でカード類を不作為に切り混ぜることの出来る新規な装置の開発が望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】斯かる課題を解決するために本発明者は鋭意研究したところ、デリバリーボックスに載置したカード類をデリバリーボックス部の送り出し機構と排出機構とを介して複数のカード類の順番を切り替えた状態でアトランダムにカードボックスの下から載置し、任意な時期にカードボックスの上部から別な経路でデリバリーボックスに戻す機構の装置を開発することができた。
【0006】すなわち本発明の第一は、トランプ等のカード類を自動的に切り替える装置において、カード類を載置して1枚毎に移動させるデリバリーボックス部と、移動されたカード類を分離する複数のカードボックスと、前記デリバリーボックス部自体及び内部部品をモーターを介して制御するコントローラと、前記カードボックスからのカードを受理して前記デリバリーボックスに戻すデッキ部とから構成され、前記デリバリーボックス部は、カード類を載置するカードプレイスと、載置されたカード類を1枚毎に移動させるキャリーベルトと、前記ベルト上のカードを保持しながら移動させる送り出し機構と、移動してきたカード類をデリバリーボックス部からカードボックスに排出する排出機構とからなり、前記カードボックスは、前記デリバリーボックス部のベルトによって移動されたカードを定置するベースローラを有する複数の仕切部とからなり、前記デッキ部は、前記カードボックスに定置されたカードの頂部に接するフィクスローラーとセンドバックラバーとを要部とすることを特徴とするカード類自動切り替え装置である。
【0007】本発明の第二は、前記ベルト上のカードを保持しながら送り出し機構は、カードプレイス底部のカードを1枚毎キャリーベルトで移動する際に、カード類の底部を左右に設置したベースガイドで所定箇所を保持し、次いで進行方向のガイドピン上に設置されたバーチカルガイドでカード上面を保持し、更に少なくとも1個以上のキャリーベルト上方に設置したシャフトで上面を保持しながら移動させることを特徴とする請求項1記載のカード類自動切り替え装置である。
【0008】本発明の第三は、前記カード類をデリバリーボックス部からカードボックスに排出する排出機構は、デリバリーボックス部内に設置されたベルトによって移動させられたカード類を排出ベルト上に載せながら、カード類の上面をセンドガイドで上面を保持し、センドガイド前面に位置するバウンド板でカード類を保持させ、排出ローラーでカードボックスに排出させることを特徴とする請求項1記載のカード類自動切り替え装置である。
【0009】本発明の第四は、前記デッキ部は、前記カードボックスに載置されたカードの頂部に接するフィクスローラーとセンドバックラバーとで一枚毎に引き出し、さらにフィクスローラとキャリーローラーの回転作用でカードを移動させ、デリバリーボックス部内に設けたセンドバックシャフトとセンドバックガイドの間を通過するようにしてあることを特徴とする請求項1記載のカード類自動切り替え装置である。
【0010】本発明の第五は、トランプ等のカード類を自動的に切り替える方法において、デリバリーボックスに載置されたカードをコントローラ制御でアトランダムにカードボックスへ下方から載置し、一方で載置したカード類を上方からデリバリーボックスの下方へ順次載置することを特徴とするカード類自動切り替え方法である。
【0011】本発明の第六は、トランプ等のカード類を自動的に切り替える方法において、カード類を載置して1枚毎に移動させるデリバリーボックス手段と、移動されたカード類を分離する複数のカードボックス手段と、前記デリバリーボックス部自体及び内部部品をモーターを介して制御するコントローラと、前記カードボックスからのカードを受理して前記デリバリーボックスに戻すデッキ手段とを有し、前記デリバリーボックス手段は、カード類を載置するカードプレイスから載置されたカードを1枚毎にキャリーベルトに載せながら両端及び上面をガイド及びシャフトで保持させながら移動させ、前記カードボックス手段は、前記デリバリーボックス手段のキャリーベルトによって移動されたカードを少なくとも1個以上のベースローラで受け取って複数の仕切部からなるカードボックスに底部から積層して不作為な枚数を載置し、カードが前記カードボックスに一部又全部が載置されると、前記デッキ手段のフィクスローラーとセンドバックラバーとの作用で、載置されたカード類を1枚毎に引き出して、デリバリーボックス部内に設けたセンドバックシャフトとセンドバックガイドの間を通過するようにして、当初のカードプレイス底部に載置することを特徴とするカード類自動切り替え方法である。
【0012】本発明の第七は、カード類を移動させるキャリーベルトにおいて、ベルト内面に等間隔な突起を設け、ベルト外面の一部にカードを押し上げながら移動する突起を設けてあることを特徴とするキャリーベルトである。
【0013】本発明の第八は、カード類自動切り替え装置において、供給時にカード上面を押さえ、排出時にカード下面に位置するカード制御機構は、カード類を移動させる排出ベルト44上に設けられた接続シャフト14上に連接するバウンド板と一体化する接続ローラとからなることを特徴とするカード制御機構である。
【0014】本発明の第九は、カード類自動切り替え装置における動力伝達機構において、ベルトの移動により接触面が前後回転するフレキシブルローラーと、相対峙するセンドローラとを両ローラの支持軸に配置されるローラガイドで連接し、カードを排出ベルトが反時計回りの場合には、前記フレキシブルローラのみが回転し、逆に排出ベルトが時計回りの場合には、前記フレキシブルローラも時計回りに回転しながら、相対峙するセンドローラに接してセンドローラを反時計回りに回転させることを特徴とする動力伝達機構である。
【0015】
【発明の実施の形態】図1および図3は、本発明装置の概要を示す斜視図である。本発明装置の構成は、基本的構造として、一例としてカード類であるトランプカード35を載置して1枚毎に移動させるデリバリーボックス部1と、移動されたカード類を分離する複数のカードボックス3と、前記デリバリーボックス部1を左右のガイド8,9に沿って移動させるモーター4,デッキ部を上・下させるモーター5と、前記カードボックス3からのカードを受理して前記デリバリーボックス1に戻すデッキ部30とから構成される。
【0016】この内、前記デリバリーボックス部1は、図4および図5に示すようにカードケース2を嵌合してトランプカード35を載置するカードプレイス50と、載置されたカードを1枚毎に移動させるキャリーベルト7と、該ベルト上のカードを保持しながら移動させるベースガイド8,9及びシャフト12,13,14とから成る送り出し機構と、移動してきたカード35をデリバリーボックス部からカードボックスに排出する排出機構とから成り立っているが、これらは図2に示すようにカードプレイス50底部のカード35を1枚毎送り出し機構のキャリーベルト7で移動する際に、トランプカード35の底部を左右に設置したベースガイド8,9に設けた突起部で所定箇所を保持し、次いで進行方向のガイドピン10上に設置されたバーチカルガイド11でカード35上面を保持した状態で移動する。
【0017】移動してきたカード35は、排出機構の排出ベルト44に載置されて排出ローラー42側に移動するが、前記排出ベルト上に設けられた接続シャフト14に連接するバウンド板36と一体化する接続ローラー37でカードの上面を押さえる構造(以下、カード制御機構という)となっており、この場合、前記接続ローラー37は、接続シャフト14を円運動の中心として一定の高さまで数度上下運動するように制御しており、該接続ローラー37と一体化しているバウンド板36の押力によってカード35は押さえられた状態でカードボックス3に移動させる。
【0018】移動したトランプカード35は、前記カードボックス3において前記バウンド板36の働きによって押さえられた状態で送られるため、下方から上方に向けて積み重ねられるが、このようにカード35がカードボックス3に排出されるときには、排出ローラー42を保持する排出開閉板43は、プーリーC40の円運動の働きで位置決めピン17に接触して止まり、排出ローラー42をカードボックスの底面に位置するカードに接する状態になる。
【0019】このカードボックス3の構造は、前記排出機構によって移動されたカード35を載置するベースローラ18,19を有する複数の仕切部とからなっているが、該ベースローラ18,19は、デリバリーボックス部1内に設置されたキャリーベルト7によって移動させられたトランプカード35を受け取って、少なくとも1個以上のベースローラー18,19でカードボックス3内の底部から重ねて載置するように構成されている。
【0020】図6に示すように前記カードボックス3に載置されたトランプカード35の頂部に位置するデッキ部30は、図面に示すように該カード35の頂部に接するセンドバックラバー34で一枚毎に引き出し、さらにフィクスローラ24,31とキャリーローラー32の回転作用でカードを移動させ、図2に示されるようにデリバリーボックス部1内に設けたセンドバックシャフト16とセンドバックガイド21の間を通過するようにして、カード35が当初のデリバリーボックス部1内のカードプレイス36に切り替えられた状態で載置される構造となっている。
【0021】この場合、前記排出開閉板43は、カード35をカードボックス3に排出する際とは逆に、排出ローラー42側が下がった状態になり、併せて接続ローラー37と一体化しているバウンド板36の先端も同時に下がり、前記のセンドバックラバー34で引き出されたカード35は、バウンド板36の上部を通過してセンドガイド16とセンドバックガイド21との間を通過し、次いでバーチカルガイド11、ガイドピン10、ベースガイド8間を通過してカードプレイスの底部に載置させられる。
【0022】上記のカード制御機構の稼働は、図2及び図6に示すようにデリバリーボクス部1の外側に設けられたプーリーC40とプーリーD41とに搬出ベルト44を介して回転させるベルト方式で行っているが、さらに図9及び図10に示すように、前記ベルト方式に変えて、キャリーベルト上にベルトの移動により接触面が前後に回転するフレキシブルローラーと、相対峙するセンドローラとを両ローラの支持軸に配置されるローラガイドで連接する動力伝達機構であっても良い。
【0023】この場合、カードを排出ベルトが反時計回りに進む時には、前記フレキシブルローラは時計回りに回転するが、この場合、相対峙するセンドローラには接触しない。逆に排出ベルトが時計回りの時には、前記フレキシブルローラは反時計回りに回転しながら、相対峙するセンドローラ側に若干移動してセンドローラに接触してセンドローラを時計回りに回転させることになり、前記のようにデリバリーボックス部1の外側に設けられたプーリーC40とプーリーD41とに搬出ベルト44を介して回転させる機構よりは、スマートに且つ省エネルギーで操作が可能となる。
【0024】本発明の送り出し機構のキャリーベルト7としては、ベルト内面に等間隔な突起27を設け、ベルト外面の一部にカードを押し上げながら移動する突起26を設けてあるベルトを用いるが、この外面の突起26でカードを浮かせながら運ぶため1枚毎の移動が可能となったものである。
【0025】本発明装置を稼働させる手順としては、カード35を載置して1枚毎に移動させるデリバリーボックス手段と、移動されたカード類を分離する複数のカードボックス手段と、前記デリバリーボックス部を左右にガイドに沿って制御するコントローラ手段と、前記カードボックスからのカードを受理して前記デリバリーボックスに戻すデッキ手段とを有し、前記デリバリーボックス手段は、カード類を載置するカードプレイス50から載置されたカード35を1枚毎にキャリーベルト7に載せながら両端及び上面をガイド及びシャフトで保持させながら移動させ、前記カードボックス手段は、前記デリバリーボックス手段のキャリーベルト7によって移動されたカード35を少なくとも1個以上に底部から積層して不作為な枚数を載置し、カードプレイス50からのカード35が前記カードボックス3に載置されると、前記デッキ手段のフィクスローラー24とセンドバックラバー34とが、載置されたカード35類を1枚毎に引き出して、デリバリーボックス部1内に設けたセンドバックシャフト16とセンドバックガイド21の間を通過するようにして、当初のカードプレイス50に切り替えた状態で載置することを特徴とするカード類自動切り替え方法である。
【0026】
【発明の効果】本発明装置は、オペレーターがカードプレイス50にカードケースに入れたトランプカード35を裁置するだけで自動的にコントローラ25でアトランダムに制御しながら切り替えできるため、装置に対する専門知識がなくとも誰でもが自由に操作できるという効果を有する。
【0027】上面に突起が設置されたキャリーベルト7を用いて、1枚毎にカード類を移動させながらカードボックスの複数の仕切部下方から載置し、載置されたカードを上方からアトランダムに当初のカードプレイス50に戻しながら切り混ぜするため、数え切れないほどの切り替え(シャフル)ができ、切り替え時の不正を防ぐことができる。
【出願人】 【識別番号】501359744
【氏名又は名称】有限会社日本オアシス
【住所又は居所】埼玉県東松山市上野本北金谷34−7
【出願日】 平成14年9月10日(2002.9.10)
【代理人】 【識別番号】100087550
【弁理士】
【氏名又は名称】梅村 莞爾
【公開番号】 特開2003−159361(P2003−159361A)
【公開日】 平成15年6月3日(2003.6.3)
【出願番号】 特願2002−263523(P2002−263523)