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【発明の名称】 パチンコ玉の揚送研磨機
【発明者】 【氏名】小林 富士夫
【住所又は居所】群馬県桐生市広沢町2丁目3014番8号 株式会社平和内

【要約】 【課題】つる巻ばねによりパチンコ玉等を揚送しながらパチンコ玉を研磨する揚送研磨機の故障を少なくするとともに揚送効率の向上を図る。

【解決手段】本発明に係る揚送研磨機は、第1に、横送パイプ1と揚送パイプ5とは中心線の直交位置が所定距離だけ離して設けてある。第2に、各つる巻ばね3,7の先端部は、先端部支持手段D1,D2を介して各パイプに安定した状態に支持してある。各つる巻ばねの先端部から駆動端部に向かう所定範囲は、コアスパイラル31を内周部に固着することにより各ばねに剛性を付与してあるため、先端部近傍は変形しにくくなっている。それ以外の範囲は可撓性を有しているため、各パイプへの着脱が容易となっている。コアスパイラルの支持部31cは、メンテナンス容易な軸受体Fにより回転自在に支持されているとともに、この軸受体は受け部材47を介して各上記パイプに支持されている。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 横送つる巻ばねを内蔵している横送パイプと、この横送パイプから被研磨体及び研磨材の供給を受け、揚送つる巻ばねにより上記被研磨体及び上記研磨材を揚送しながら上記被研磨体を研磨する揚送パイプとを備えた揚送研磨機において、上記横送パイプと上記揚送パイプとは、中心線が直交すべき位置から所定距離だけ離れており、各パイプ同士は部分的に交差することにより上記被研磨体及び上記研磨材を移動可能としてあり、各上記つる巻ばねの先端部は、それぞれ先端部支持手段を介して各上記パイプに支持されていることを特徴とする揚送研磨機。
【請求項2】 請求項1において、各上記先端部支持手段は、各上記つる巻ばねの先端部から駆動端部に向かう所定範囲の内周部に固着してあるコアスパイラルを備えていることを特徴とする揚送研磨機。
【請求項3】 請求項2において、上記コアスパイラルの先端に設けてある支持部は、少なくとも1個の軸受を含む複数の部品を組み合わせてなる軸受体により回転自在に支持されているとともに、この軸受体は受け部材を介して各上記パイプに支持されていることを特徴とする揚送研磨機。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばパチンコ玉を粒状研磨材で研磨しながら揚送する揚送研磨機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ遊技場の島に設置されるパチンコ玉の揚送研磨機の一例として、揚送パイプ内に回転螺旋体を設け、下方から供給されたパチンコ玉と粒状研磨材(以下「パチンコ玉等」という)を混合状態で押し上げ、パチンコ玉を研磨しながら高所へ移動(揚送)させるようにしたものが採用されている。この揚送研磨機におけるパチンコ玉等の揚送機構の要部は、図5(a)に示すような構成となっている。まず、パチンコ玉等は、床面上に水平に設けられた横送パイプ81に接続された主流入口83から横送パイプに供給される。横送パイプ81内には、横送モータ85で回転する横送螺旋体87が設けてあり、この横送螺旋体により、横送パイプ内に供給されたパチンコ玉等が揚送パイプ89へ向けて送り出されるようになっている。
【0003】横送パイプ81の先端部には、垂直に設けられた揚送パイプ89の下端部が直交するように接続されており、横送パイプ81から送り出されたパチンコ玉等を揚送パイプへ供給可能となっている。揚送パイプ89内にも図示していないモータにより回転する揚送螺旋体91が設けてあり、この螺旋体の回転によりパチンコ玉等を揚送可能となっている。揚送螺旋体91により揚送されたパチンコ玉等は、揚送パイプ89の上端部で図示していない排出口から分離装置へ排出され、ここで分離されたパチンコ玉は、パチンコ遊技機や貸玉機等の装置へ供給可能となっている。これに対し、分離装置で分離された研磨材は、循環パイプ93を経て研磨材収納庫95へ回収されて再利用に供されている。
【0004】上記の螺旋体としては、回転軸の周囲に所定径のスパイラルを形成してなるスクリューシャフトを採用したもの(実願昭58−25452号公報、特開平11−128516号公報)や、断面が薄板状のばね材をつる巻状に形成してなるつる巻ばねを用いたものなどがある。ところで、パチンコ玉等を送り出すための螺旋体として上記のスクリューシャフトを採用すると、剛性が高いために大きなトルクが得られるとともに安定した揚送量が得られる反面、揚送パイプへの着脱が困難となっている問題がある。これに対し可撓性を有するつる巻ばねを採用すると、揚送パイプへの着脱が容易であり、製造コストも抑えられる利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、つる巻ばねを採用する場合には、横送螺旋体としての横送ばね87の先端部と、揚送螺旋体としての揚送ばね91の下端部との間に大きな安全空間sを設ける必要があるが、この安全空間は大きければ大きい程、パチンコ玉等を移動させる上で大きな抵抗となっている。例えば、揚送パイプ89側のスペースが大き過ぎる場合には、揚送ばね91に対するパチンコ玉等の抵抗が大きくなるため、図5(b)に示すように、揚送ばねが後退して揚送量の変動等を生じる原因となる。また、横送パイプ81側のスペースが大き過ぎる場合には、同図(c)に示すように、横送ばね87が後退して同様の不都合が生じる。さらにはこのような現象が双方のパイプにまたがって生じて両ばねが後退し、最悪の場合には、揚送が不可能となる事態も生じかねない。上記の揚送量の変動や揚送不能は、螺旋体の駆動機構に変動荷重を与え、螺旋体としてのつる巻きばねの伸縮、破断などの故障原因となっている問題がある。
【0006】これに対し、つる巻きばねの先端部同士を接近状態に設けて上記安全空間sを小さくすると、上記したような不都合は生じないが、その反面、同図(d)に示すように、運転中に両者が接触して、互いに絡み合ってしまうことから故障の原因となることがある。また同図(e)に示すように、揚送ばね91の下端部を、揚送ばね87の先端部よりも下方に位置するように設けると、横送ばねの下端部が使用中に負荷により伸び、研磨機のベース板97の近傍に位置すると、これが負荷により伸びて徐々にベース板を削り取ってしまうなどの問題がある。
【0007】そこで本発明の目的は、螺旋体としてつる巻ばねを採用した場合、運転中の故障が少なく安定した揚送量を確保可能かつメンテナンスが容易な揚送研磨機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するために、本発明は、横送つる巻ばねを内蔵している横送パイプと、この横送パイプから被研磨体及び研磨材の供給を受けて揚送つる巻ばねにより被研磨体を研磨しながら揚送する揚送パイプとを備えた揚送研磨機において、以下の手段を採用し、それぞれ以下の作用効果を生じるようにしたものである。
【0009】(請求項1に記載した発明の構成)請求項1に記載した発明は、第1に、横送パイプと揚送パイプとは中心線の直交すべき位置から所定距離だけ離れており、各パイプは部分的に交差することにより被研磨体及び研磨材をパイプ間で移動可能としてあるところに特徴がある。第2に、各つる巻ばねの先端部は、この先端部を安定した状態に支持可能に設けてある先端部支持手段を介して各上記パイプに支持されているところに特徴がある。
【0010】(請求項1に記載した発明の作用効果)上記第1の構成の採用により、横送ばねと揚送ばねとが交差しなくなるため、いずれかのばねが伸びても干渉することがなくなる。また、ばね間に大きな空間を設ける必要がないので、揚送量の変動を生じるようなことがなくなる。そして第2の構成の採用により、先端部支持手段を介して各ばねの先端部が安定した状態に支持可能となるため、ばねの先端部近傍で伸縮や振れを起こさない。したがって、故障が少なくかつ揚送効率を向上させることができるようになる。
【0011】(請求項2に記載した発明の特徴)請求項2に記載した発明におけるパチンコ玉の揚送研磨機は、先端部支持手段の構成を、各つる巻ばねの先端部から駆動端部に向かう所定範囲の内周部に固着してあるコアスパイラルを備えたものとしてあるところに特徴がある。各ばねの先端部から所定範囲にコアスパイラルを固着してあることにより、各ばねに剛性を付与し、先端部近傍の所定範囲を変形しないようにしてある。この結果、各ばねに対する最も抵抗の大きい先端部近傍における変形や振れを防止可能となるため、揚送量の変動や故障の原因を除去可能となる。
【0012】(請求項3に記載した発明の特徴)請求項3に記載した発明は、上記したコアスパイラルの先端部に設けてある支持部は、少なくとも1個の軸受を含む複数の部品を組み合わせてなる軸受体により回転自在に支持されているとともに、この軸受体は受け部材を介して各上記パイプに支持されているところに特徴がある。この軸受体は、コアスパイラルの支持部を回転自在に支持する働きをするが、このコアスパイラルは軸受体を介して各パイプに支持されるものであり、支持部と軸受体と受け部材との三者が揃うことにより上記の先端部支持手段が成立している。軸受体はコアスパイラルの支持部及び受け部材に対し、着脱容易な構成となっているので、軸受体は元より各ばねのメンテナンスが容易となる。
【0013】
【発明の実施の形態】(揚送研磨機の全体の構成)初めに本発明を適用した揚送研磨機の全体の構成について図1を参照して説明する。図1に示すように、この揚送研磨機は、横送パイプ1に供給されたパチンコ玉と粒状研磨材(以下「パチンコ玉等」という)を横送つる巻ばね(以下「横送ばね」という)3の回転により揚送パイプ5の下部に送り込み可能となっている。揚送パイプ5内に送り込まれたパチンコ玉は、この揚送パイプ内に設けてある揚送つる巻ばね(以下「揚送ばね」という)7の回転により、研磨されながら揚送可能となっている。揚送パイプ5の上部まで揚送された上記のパチンコ玉等は、排出口9から排出されて分離装置11に入る。分離装置11内では、パチンコ玉と粒状研磨材とが分離され、パチンコ玉はパチンコ機や玉貸機等への補給樋13へ送り出され、粒状研磨材は循環パイプ15を経て研磨材収納室17内に収納可能となっている。
【0014】分離装置11には、集塵ホース19が接続してあり、このホースはダスト吸引装置21に接続されているため、内部の塵埃などをダスト吸引除去可能となっている。上記の横送ばね3の外端部は、横送モータ23に接続されており、水平状態のまま回転することにより、主流入口25から供給されたパチンコ玉等を揚送パイプ5へ送り出し可能となっている。また、揚送ばね7の上端部7aは、揚送モータ27により垂直状態のまま回転可能としてあり、この回転によりパチンコ玉等を揚送可能となっている。なお、つる巻きばねはいずれも断面が長方形のばね鋼材を用いてばね定数を比較的大きくしたものを採用してある(図2参照)。
【0015】(ばね先端部近傍の構成)図2は、横送ばね3と揚送ばね7との交差位置における両ばねの配置、及び後述の先端部支持手段の構成を示したものである。図示してあるように、水平に設けてある横送パイプ1と垂直に設けてある揚送パイプ5とは、部分的に交差する状態に結合している。すなわち、横送パイプ1の水平な中心線L1と揚送パイプ5の垂直な中心線L2とは両線が直交するものとした場合に、横送パイプの中心線は、交差すべき点から距離xだけ離れた状態に配置してある。これにより、各つる巻ばね3,7は、直径が各パイプ1,5よりもかなり小さくなっていることから、パイプ同士が部分的に交差しても、ばね同士は互いに交わることがないため、従来技術で問題になっている絡み合いを生じるようなことはない。横送ばね3及び揚送ばね7の各先端部は、後述の先端部支持手段D1,D2を介して各パイプに安定的に支持されているため、パチンコ玉等の揚送が効率的に行なわれるようになっている。
【0016】(先端部支持手段の構成)次に先端部支持手段Dの構成について説明する。先端部支持手段Dは、横送ばね3の先端部支持手段D1も揚送ばね7の先端部支持手段D2もほぼ同じ構成であるので、ここでは主として横送ばね3の先端部支持手段D1について説明し、揚送ばね7の先端部支持手段D2については相違点のみ説明する。
【0017】まず、先端部支持手段D1の第1構成要素としてコアスパイラル31がある。図3(a)に示すように、このコアスパイラル31は、軸部31aに沿って横送ばね3のリードと同じリード及び外周部の厚さが一致するスパイラル部31bを形成してあるとともに、先端部に支持部31cを備えたものからなる。スパイラル部31bの外径は、横送ばね3の内径と一致するようにしてある。同図(b)に示すように、横送ばね3とコアスパイラル31との結合は、スパイラル部31bをつる巻ばね7の先方から先端部同士が一致するまで挿し込み、数か所で溶着することにより一体化してある。このように、横送ばね3の下端部から上方に向かう所定範囲(ここでは4巻分)にコアスパイラル31を挿入固着してあるため、この範囲では横送ばねが伸縮や曲げ等の変形を起こすおそれが生じないものとなっている。
【0018】次に、先端部支持手段D1の第2の構成要素として軸受体Fがある。この軸受体Fは、少なくとも1個の軸受を含む複数の部品を組み合わせた集合体からなる。この集合体の構成要素としては、まず、図3(b)に示すように、いずれもコアスパイラル31の支持部31cに挿着されるカラー33、第1の軸受であるボールベアリング35及びスペーサ37がある。これらの3品は、同図(c)に示すように、コアスパイラルの支持部31cに、スパイラル部31bの先端部に続いて順次密着状態に配置されている。さらにその先方には、上記の3つの構成要素を覆い隠すように嵌め込まれるハウジング39、第2軸受であるボールベアリング41、及びこれらの要素の脱落を防止するための止め輪43が設けてある。なお、第1軸受35、第2軸受41は、いずれもラジアル荷重とともにスラスト荷重も負担可能なものとして深溝型のベアリングを採用することが望ましい。さらに、図3(d)に示すように、上記の各要素は、上記の3個の要素に続いて密着配置してあるが、第2軸受41は、ハウジング39の先端部に設けられた凹部39aに収納された状態となっている。また、コアスパイラルの支持部31cの先端部及び止め輪43も、この凹部39a内に収納された状態となっている。軸受体Fは、これらの各要素が支持部31cに挿着されて一体となることにより集合体を構成している。
【0019】ハウジング39の先部には、先端部支持手段の第3の構成要素としてのキャップ状の先端部ガイド45が取り付けてある。先端部ガイド45は、頂部が鋭角の逆円錐形状の容器体からなり、開口端部の内周にメネジ部45aを刻接したものからなる。このメネジ部45aは、ハウジング39の先端部外周に刻設してあるオネジ部39bと螺合することにより、先部に取り付け可能となっている(同図(e)参照)。この先端部ガイド45は、揚送パイプ5(図1参照)への挿着の際のガイドとなるとともに、後述の第4の構成要素としての受け部材に軸受体Fを挿着容易とする機能を有している。
【0020】上記の第4の構成要素としては、図4に示すように、横送ばね3の先端部を横送パイプ1内に安定的に支持するための受け部材47がある。この受け部材47は、軸受体Fのハウジング39が嵌合する箇部47aと、この箇部の基端につば状に形成してなるフランジ部47bとからなる。箇部47aには、上記のハウジング39が嵌合する穴部47cが設けてある。このフランジ部47bは、揚送パイプ5の側部における横送パイプ1の延長上に開口部1cを設け、その周囲を取り囲むように形成してなる突出部49の端部に固着してある。
【0021】上述の先端部支持手段D1の各構成要素が揃ったところで、これらの各構成要素を組み立てると、図3に示すように、横送ばね3と揚送ばね7とが安定した状態に支持された構造となる。すなわち、軸受体Fを構成するハウジング39が受け部材47の穴部47cに嵌合し、先端部ガイド45はこの穴部から外へ突出状態となっている。受け部材47には、止めネジ51が取り付けてあり、これを締め付けることによりハウジング39を固定可能としてある。先端部支持手段D1を介して横送ばね3の先端部を受け部材47で支持すると、先端部から所定の範囲がコアスパイラル31により剛性を有するものとなっているため、この範囲は伸縮不能かつ横振れなどを生じないものとなっている。また回転によるラジアル負荷及びパチンコ玉等の揚送によるスラスト負荷は、上下2個の深溝型ベアリングにより負担し、かつ円滑に回転可能としてあるため、パチンコ玉等の揚送効率を向上させたものとなっている。
【0022】上記したように、揚送パイプ5の下端部にも同様に揚送ばねの先端部支持手段D2が設けてあるが、上記の先端部ガイド45が下向きになって揚送パイプ5内の下端部近傍に位置していること以外は上記の横送ばねの先端部支持手段D1と同様である。すなわち、揚送ばね7の下端部に取り付けられた軸受体Fのハウジング39は、揚送パイプ5の下部に設けられた第2の受け部材53に支持されており、止めネジ51により固定されている。ハウジングの先部に取り付けられている先端部ガイド45は、尖頭部が下向きになっている。なお、第2の受け部材53の下方には、揚送パイプ5の下端部を半円形に切欠してなる掃除口5cが設けてある。
【0023】なお、上記の説明は、パチンコ玉の揚送研磨機として構成してあるが、本発明は、パチンコ玉の揚送に限定される趣旨ではなく、その他の粒状体全般に適用可能である。また、先端部支持手段その他の形状や寸法を採用可能である。
【0024】
【発明の効果】本発明は、横送パイプと揚送パイプとの各中心線の交差する位置をずらしてパイプ同士が部分的に交差するように配置してあるため、ばね同士の干渉を起こすことがなくなる。また、横送ばね及び揚送ばねの各先端部は先端部支持手段を介して支持するようにしてあるため、ばね同士の干渉や揚送量の変動に起因する故障などの発生を解消可能となる。さらにまた、各ばねの先端部から所定の範囲にコアスパイラルを固着してあるため、揚送効率が高くなっているとともに、メンテナンスが容易となる。さらに上記の先端部支持手段として軸受体を採用してあるため、組み立て及び分解が容易となることから上記のばねに対する可撓性の保持と合わせてメンテナンス性を向上させることができる。
【出願人】 【識別番号】000154679
【氏名又は名称】株式会社平和
【住所又は居所】群馬県桐生市広沢町2丁目3014番地の8
【出願日】 平成13年9月13日(2001.9.13)
【代理人】 【識別番号】100104396
【弁理士】
【氏名又は名称】新井 信昭 (外1名)
【公開番号】 特開2003−79921(P2003−79921A)
【公開日】 平成15年3月18日(2003.3.18)
【出願番号】 特願2001−277815(P2001−277815)