| 【発明の名称】 |
遊技機 |
| 【発明者】 |
【氏名】神山 貴徳 【住所又は居所】群馬県桐生市広沢町2丁目3014番地の8 株式会社平和内
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| 【要約】 |
【課題】
【解決手段】パチンコ機の特別図柄始動入賞口26の直上には2本の命釘66が設けられている。この命釘66の直上であって電動役物ユニット22のベース部22Bの下部正面側には、命釘66の間隔を容易に目測できるメモリ68が付されている。また、メモリ68の上方には基準ピッチを示すマーク70が付されている。これにより、命釘66の間隔が変更されたことを、一般の遊技者であっても目測により容易に判断することができる。従って、パチンコ機を選定する上で、いわゆるパチプロに比べて一般の遊技者が著しく不利になることが回避される。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 発射装置によって発射され、遊技盤面に沿って不規則に自重で落下する遊技球が、前記遊技盤面上に設けられた始動口に入賞することで抽選が実行され、抽選の結果、遊技者に有利な遊技状態となり得る遊技機において、前記始動口の命釘の間隔が変更されたことを目測することを補助する補助手段が設けられていることを特徴とする遊技機。 【請求項2】 前記補助手段が、前記命釘の近傍に配置された部品のベース部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 【請求項3】 前記部品がセンタ役物ユニットであることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。 【請求項4】 前記補助手段が、前記ベース部の正面側に設けられたメモリで構成されることを特徴とする請求項2又は3に記載の遊技機。 【請求項5】 前記補助手段が、前記ベース部に設けられて前記命釘の根元部を遊技者側へ投影する反射鏡と、前記反射鏡に設けられたメモリと、で構成されることを特徴とする請求項2又は3に記載の遊技機。 【請求項6】 基準ピッチを示すマークが前記メモリに設けられていることを特徴とする請求項4又は5に記載の遊技機。 【請求項7】 前記メモリが、前記ベース部に印刷されていること、前記ベース部に貼り付けられたシールに印刷されていること、又は、前記ベース部に凹凸形状で成形されていること、の何れかであることを特徴とする請求項4〜請求項6のうち何れか1項に記載の遊技機。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、発射装置によって発射され、遊技盤面に沿って不規則に自重で落下する遊技球が、遊技盤面上に設けられた始動口に入賞することで抽選が実行され、抽選の結果、遊技者に有利な遊技状態となり得る遊技機に関し、更に詳しくは、始動口の命釘の間隔が変更されたことを容易に判断できる遊技機に関する。 【0002】 【従来の技術】従来から、遊技機、特にパチンコ機において、始動口(特別図柄始動入賞口)に入賞したパチンコ機を検出することで抽選がなされ、この抽選の結果、当たりとなると、大入賞口が設定期間内で設定回数だけ開放されて遊技球の入賞率を高めるという、遊技者に有利な状態になるパチンコ機が多用されている。 【0003】この種のパチンコ機では、抽選の結果を遊技者に報知する演出として、パチンコ機のゲージ盤の中央に表示部(通常は液晶表示画面)を設置している。この表示部は、複数の列の図柄変動画面が構成され(背景画面もある)、この変動する図柄が停止したときの並びで当たり外れを報知するようになっている。遊技者は、この図柄変動画面を見ることによって、当たりか外れかに一喜一憂するため、期待感を持たせることができる。 【0004】上記抽選を開始するためには、遊技球であるパチンコ球が始動口に入賞することが絶対条件であり、遊技者はこの始動口を狙って遊技球を発射する。 【0005】これに対して遊技盤面には、複数の釘や風車が設けられており、パチンコ球の落下を妨げ、予期せぬ方向へパチンコ球を案内したり、はじき飛ばしたりすることで遊技性を高めている。 【0006】また、始動口の上方には、ステージが設けられている。このステージは、図柄変動画面を露出するために矩形孔が設けられた電動役物ユニットの一部として形成されている。すなわち、矩形孔を形成する面と遊技盤面との間に段差がありその間を連結する部分がステージとして適用されている。 【0007】始動口の直上には2本の命釘が設けられており、通常、この2本の命釘の間を通過したパチンコ球が始動口に入賞する。 【0008】この命釘の位置、特に命釘の間隔(ピッチ)は、始動口への入賞率を左右する重要なファクタであり、一般の遊技者は、主として命釘の間隔の広狭によって始動口への入賞率を判断してパチンコ機を選定している。 【0009】ところで、パチンコ機の釘は、1/100mmの単位で日々調整されている。従って、命釘の間隔が変更されたことを一般の遊技者が容易に判断することは困難であり、いわゆるパチプロなどのごく一部の遊技者にしか容易に判断できない。このため、パチンコ機を選定する上で一般の遊技者(いわゆるアマチュアの遊技者)には著しく不利であるという問題があった。 【0010】この対策として、命釘の間隔を目測できるように左右一対のパンチ孔を開けたカードが登録実用新案公報第3053698号に掲載されている。このカードは財布の中に携帯できる寸法にされている。 【0011】しかし、このカードを用いた場合、遊技者がパチンコ機のガラス面にカードを当接させ、パンチ孔の位置が2本の命釘の各頭に合うようにスライド移動させる必要がある。一方、カードとガラス面との間の摩擦係数が小さく、しかも手作業で位置合わせしているので、カード位置を厳密に調整することはあまり容易でない。このため、測定誤差が大きく、しかも作業が煩わしいという難点があった。 【0012】また、光学的な屈折が生じ易く、このことは測定誤差の更なる増大を生じさせていた。 【0013】更に、カードを常に携帯している必要があり、携帯物が増えるという難点もあった。 【0014】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事実を考慮して、一般の遊技者であっても始動口の命釘の間隔が変更されたことを容易に判断できる遊技機を提供することを課題とする。 【0015】 【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明では、発射装置によって発射され、遊技盤面に沿って不規則に自重で落下する遊技球が、前記遊技盤面上に設けられた始動口に入賞することで抽選が実行され、抽選の結果、遊技者に有利な遊技状態となり得る遊技機において、前記始動口の命釘の間隔が変更されたことを目測することを補助する補助手段が設けられていることを特徴とする。 【0016】補助手段によって目測が可能になることにより、一般の遊技者であっても始動口の命釘の間隔が変更されたことを容易に判断することができる。また、登録実用新案公報第3053698号に掲載されたような目測用のカードを携帯しておく必要がなく、更に、光学的な屈折による測定誤差が生じることがない。 【0017】請求項2に記載の発明では、前記補助手段が、前記命釘の近傍に配置された部品のベース部に設けられていることを特徴とする。 【0018】遊技盤面の正面側に露出している部品(電動役物ユニットなど)の周辺部には、遊技盤面とほぼ平行な平板部が形成されており、この平板部が遊技盤面に当接した状態で上記の部品が遊技機に取付けられている。本明細書でベース部とはこの平板部のことをいう。 【0019】請求項2に記載の発明により、命釘と補助手段との位置が近いので、命釘の間隔が変更されたことを判断し易い。また、補助手段を部品のベース部に設けてから部品を遊技機に取付けることができるので、遊技機を製造する上で製造工程が複雑にならなくて済む。 【0020】命釘の近傍に配置された部品は、命釘の直上に設けられた電動式のセンタ役物ユニットと、始動口を有する始動口ユニットと、であることが多い。 【0021】ところで、始動口の命釘の間を通過した遊技球は始動口に向けて落下するため、遊技球の落下経路である始動口と命釘との間には、始動口ユニットのベース部は形成されていない。従って、始動口ユニットのベース部に上記の補助手段を設ける場合、始動口ユニットのベース部を上方へ、すなわち命釘と始動口との間にまで延ばす必要があり、このことは、始動口に向けて落下する遊技球の経路上にベース部を設けることになるので、この部分のベース部を薄くする等、種々の工夫が必要になる。 【0022】一方、センタ役物ユニットのベース部に補助手段を設ける場合には、特段の工夫は必要ない。 【0023】そこで、請求項3に記載の発明では、前記部品がセンタ役物であることを特徴とする。 【0024】これにより、ベース部に補助手段を設けることが容易である。また、遊技者が遊技中に注目しているのはセンタ役物であるので、補助手段がセンタ役物のベース部に設けられていることにより、遊技者は、命釘の間隔が変更されたことを遊技機の選定時に気が付かない場合であっても遊技中に気付くことができる。 【0025】請求項4に記載の発明では、前記補助手段が、前記ベース部の正面側に設けられたメモリで構成されることを特徴とする。 【0026】これにより、補助手段の構成、設置が著しく容易である。また、命釘の間隔が変更されたことだけでなく、命釘の1本毎の移動量を目測することも可能になる。 【0027】請求項5に記載の発明では、前記補助手段が、前記ベース部に設けられて前記命釘の根元部を遊技者側へ投影する反射鏡と、前記反射鏡に設けられたメモリと、で構成されることを特徴とする。 【0028】これにより、始動口の命釘の根元部について間隔の広狭を容易に判断することができる。 【0029】請求項6に記載の発明では、基準ピッチを示すマークが前記メモリに設けられていることを特徴とする。 【0030】これにより、始動口の命釘の間隔が基準ピッチよりも広がったか狭くなったかを容易に判断することができる。 【0031】請求項7に記載の発明では、前記メモリが、前記ベース部に印刷されていること、前記ベース部に貼り付けられたシールに印刷されていること、又は、前記ベース部に凹凸形状で成形されていること、の何れかであることを特徴とする。 【0032】これにより、メモリをベース部に容易に形成することができる。 【0033】 【発明の実施の形態】以下、実施形態を挙げ、本発明の実施の形態について説明する。 【0034】[第1形態]図1には、第1形態に係るパチンコ機10が示されている。このパチンコ機10は、矩形の枠体13でその外形が構成されており、店の支持部15に支持されている。また、枠体13には、装飾版13A、スピーカ62、キーシリンダ13B等が配設されている。 【0035】枠体13の内側正面には、透明ガラス板10Aがガラス枠10Bに嵌め込まれた状態で配設されている。この透明ガラス板10Aで仕切られた内側領域には、遊技盤11が配設されている。また、この遊技盤11における円弧状のレールで囲まれた領域が遊技領域であるゲージ部14とされている。 【0036】図2に示される如く、ゲージ部14には、全面にわたって複数の釘(図示せず)が打ち込まれ、レール12を通って打ち出されたパチンコ球がこの釘に当たって跳ねたり、釘によって形成される案内路に案内されながら、落下していくようになっている。また、この釘の他、ゲージ部14に向かって左右対称の位置には、風車18が取り付けられており、パチンコ球を予期しない方向へ方向転換させるようになっている。 【0037】ゲージ部14は、ほぼ左右対称とされており、この中央部には特別図柄変動装置としての電動役物ユニット22が配置され、その表示部24が露出されている。この表示部24の下方には電動役物ユニット22を始動するための特別図柄始動入賞口(第1種始動口)26が設けられている。 【0038】特別図柄始動入賞口26のさらに下方には、大入賞口28が配置され、この大入賞口28を開閉する開閉部材29は、電動役物ユニット22でのいわゆる当たりの表示状態で所定時間開放され、大量のパチンコ球を入賞させることができる構成となっている。 【0039】なお、特別図柄始動入賞口26に入賞したパチンコ球は、最大4球分保留されることが多く、電動役物ユニット22による抽選結果の報知が終了した時点で、保留された分が消化されるようになっている。 【0040】また、ゲージ部14には、特別図柄始動入賞口26の両サイドに普通図柄始動入賞口30が設けられており、普通図柄始動入賞口30にパチンコ球が入賞すると、普通図柄表示部(図示せず)の表示が変動し、所定の当たり数字になると、特別図柄始動入賞口26に設けられた可動部としての電動チューリップ34が所定時間開放するようになっている。この電動チューリップ34の開放により、特別図柄始動入賞口26への入賞の確率が物理的に高まることになる。 【0041】図1に示される如く、上記ゲージ部14の下部、すなわち、透明ガラス板10Aの下部は、パネル部40とされ、その上部パネル40Aには上皿41が設けられ、下部パネル40Bには、発射装置39の操作部としてのハンドル36と、上皿41から落下するパチンコ球を受ける下皿38とが設けられている。なお、下部パネル40Bには、灰皿43が設けられている。 【0042】ハンドル36は、パネル部40の内部から突出された回転軸(図示せず)に取付けられており、この回転軸を中心に回転可能とされている。すなわち、遊技者がこのハンドル36を把持して回転することで、発射装置39が稼動すると共に、回転角度に基づいて発射強度が設定されるようになっている。なお、この回転には、復帰付勢力が付与されており、遊技者が手を離すと自動的に元の回転位置に戻る構造となっている。また、このハンドル36の周囲にはストップスイッチ(図示せず)が設けられている。このストップスイッチは、ハンドル36を回転した状態を維持しながら、発射装置39を停止させる機能を有している。 【0043】電動役物ユニット22は、合成樹脂製であることが多く、その中央には、表示部24が露出される矩形孔50が形成されている。 【0044】矩形孔50の周囲は、様々な装飾部品や装飾形状によって表示部24を強調している。特に、矩形孔50の左右の周縁には、半透明の装飾部材52が嵌め込まれており、その裏面側にはランプやLEDなどの光源(図示せず)が配置され、遊技状態に応じて点灯、点滅制御されるようになっている。 【0045】この電動役物ユニット22の上部は、ゲージ部14の表面を基準として、遊技盤前方(正面方向)に突出しており、最上面は、ゲージ部14の上方から落下してくるパチンコ球S(図3参照)を受け止め、左右に振り分ける円弧状の面とされたガイド部56となっている。また、ガイド部56は、ガイド部56の下部に配置された装飾部材58や、矩形孔50から露出する表示部24へ直接にパチンコ球Sが当接しないための保護部材としての役目も果たしている。 【0046】一方、電動役物ユニット22の矩形孔50が形成された面は、ゲージ部14の表面を基準として、遊技盤後方(背面方向)に凹陥しており、電動役物ユニット22の下部との間で段差が形成されている。 【0047】この段差は、パチンコ球Sが転動可能なステージ60とされており、矩形孔50の下端部に沿って設けられ、かつ中央が最も下位となる下に凸の円弧面とされていることが多い。 【0048】このステージ60には、ゲージ部14の表面に沿って落下するパチンコ球Sが、釘や風車18などに弾かれて載り上がり、円弧面に案内されて、ほぼ中央から再度ゲージ部14の表面へ戻されるようになっている。 【0049】ステージ60からの落下領域の下方には、特別図柄始動入賞口26が設けられているため、パチンコ球Sが特別図柄始動入賞口26に入り易くなり、ステージ60に載り上がるパチンコ球Sは、遊技者に対して有利となり得る。 【0050】特別図柄始動入賞口26にパチンコ球が入賞すると、パチンコ機10に内蔵されている主制御基板(図示せず)では、乱数カウンタを用いて所定の確率で大当たり抽選が開始される。この大当たり抽選の結果、当たり/外れが決定すると、それぞれにおいて、予め準備された図柄変動パターンを選択(乱数カウンタを用いてもよい)し、演出に関連する制御基板(図示せず)へコマンドを送信する。 【0051】ここで、当たりとなった場合には、大入賞口28の開閉部材29が所定時間、所定回数開放することにより、パチンコ球の入賞の確率が著しく大きくなるという遊技者の有利な状態になる。 【0052】このような図柄変動表示中に、特別図柄始動入賞口26にパチンコ球が入賞すると、抽選はその時点でなされるが、現在進行中の図柄変動表示中が終了するまで図柄変動表示を待機する。これは、保留ランプ62が点灯することで、遊技者に報知される。 【0053】上記のように、パチンコ遊技に際し、特別図柄始動入賞口26にパチンコ球Sが入賞することが有利な遊技状態とするための大前提となっており、遊技者は、この特別図柄始動入賞口26にパチンコ球Sを入賞させることを狙ってパチンコ球Sを発射する。 【0054】特別図柄始動入賞口26の直上には2本の命釘(調整釘)66が設けられており、この2本の命釘66の間を通過したパチンコ球は、原則として特別図柄始動入賞口26に入賞する。従って、特別図柄始動入賞口26への入賞率の高いパチンコ機を選定するには、2本の命釘66の間隔が広いパチンコ機を選定することが極めて重要である。 【0055】図3に示される如く、第1形態に係るパチンコ機10では、命釘66の上方であって電動役物ユニット22のベース部22Bの下部正面側にはメモリ68が付されており、また、メモリ68の上方には基準ピッチを示すマーク70が付されている。 【0056】メモリ68は、横方向に延びる水平ライン68Hと、縦方向に延びて一定の幅でベースライン68Bと交差している細線68Tと、メモリ68の右端、中央、及び、左端にそれぞれ形成され、細線68Tよりもやや長い基準線68Bと、で構成される。これにより、2本の命釘66の水平方向の間隔Lを遊技者が目測し易いようになっている。 【0057】マーク70は、横方向に延びる水平ライン70Hと、水平ライン70Hの両端で縦方向に延びるエッジライン70R、70Lと、で構成される。エッジライン70Rとエッジライン70Lとの間隔dは、パチンコ球Sの径(約11mm)と同じにしておく。 【0058】メモリ68及びマーク70は、印刷されていてもよいし、遊技盤11の成形時に凹凸部として形成されていてもよい。また、メモリ68やマーク70が予め印刷されているシールがベース部22Bに貼り付けられていてもよい。 【0059】第1形態により、一般の遊技者であっても、日々の釘調整によって特別図柄始動入賞口26の命釘66の間隔Lが変更されたことを目測により容易に判断することができる。従って、前日に比べて間隔Lが広がっているか狭まっているかは、遊技者が初心者であっても容易に判断できる。また、場合によっては命釘66の一本あたりの移動量も判断することができる。 【0060】従って、特別図柄始動入賞口26に入賞し易いパチンコ機を選定する上で、一般の遊技者がいわゆるパチプロに比べて著しく不利になることは回避され、また、日々のホールの調整状態を理解することにより、優良な店、すなわち出玉率の良い店を選定することができる。 【0061】なお、マーク70の形状は、パチンコ球Sの径と同等の幅を一般の遊技者が目測できる限り他の形状(例えば、図4に示すようなマーク72)であってもよく、メモリ68の形状についても、命釘66の間隔dを一般の遊技者が目測できる限り他の形状であってもよい。 【0062】[第2形態]次に、第2形態について説明する。第2形態では第1形態と同様の構成要素には同じ符号を付してその説明を省略する。 【0063】図5〜図7に示される如く、第2形態に係るパチンコ機では、電動役物ユニット22のベース部22Bの下部に反射ミラー82が設けられており、遊技者が正面から反射ミラー82を見ると2本の命釘66の根元部66Bの投影像D(図6参照)が見えるように、反射ミラー82の設定角度θ(図7参照)が予め調整されている。また、反射ミラー82には第1形態と同様のメモリ88及びマーク90が付されている。 【0064】なお、図6に示される如く、反射ミラー82に投影された命釘66の投影像Dの間隔が上方になるほど開いて見えるのは、命釘66の間隔が根元部(遊技盤に近い部分)から先頭部(透明ガラス版に近い部分)にかけて徐々に開いているためである。 【0065】第2形態により、一般的な遊技者であっても、命釘66の間隔が変更されたことを容易に判断できることに加え、命釘66の根元部66Bの間隔(これも特別図柄始動入賞口26への入賞率を左右する重要なファクタである)も容易に目測することができる。 【0066】以上、実施形態を挙げて本発明の実施の形態を説明したが、本発明の権利範囲が上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。 【0067】 【発明の効果】本発明は上記構成としたので、一般の遊技者であっても、始動口の命釘の間隔が変更されたことを目測により容易に判断することができる遊技機が実現される。また、初心者であっても、始動口の命釘の間隔を容易に目測できるので、極端に入賞し難いパチンコ機を見分けることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000154679 【氏名又は名称】株式会社平和 【住所又は居所】群馬県桐生市広沢町2丁目3014番地の8
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| 【出願日】 |
平成13年9月13日(2001.9.13) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100079049 【弁理士】 【氏名又は名称】中島 淳 (外3名)
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| 【公開番号】 |
特開2003−79920(P2003−79920A) |
| 【公開日】 |
平成15年3月18日(2003.3.18) |
| 【出願番号】 |
特願2001−277726(P2001−277726) |
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