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【発明の名称】 パチンコ機のアース構造
【発明者】 【氏名】竹内 正博

【氏名】若菜 芳生

【氏名】田結 誠

【氏名】竹内 英勝

【氏名】粱川 誠市

【氏名】鈴木 富士夫

【氏名】杉田 利明

【氏名】野崎 祥導

【氏名】山本 健二

【要約】 【課題】パチンコ機の組付部品のアース接続を簡単化する。

【解決手段】パチンコ機の本体枠に取り付けたミドルプレート12の前面に発射レール固定用板金20を取り付け、この発射レール固定用板金20の前面に発射レール22を取り付ける。更に、発射レール固定用板金20の前面に、弾性変形可能な板ばね状のアース用板金24を、発射レール固定用板金20を固定するねじ21で共締めして固定して、アース用板金24と発射レール22とを発射レール固定用板金20を介して電気的に接続する。そして、パチンコ機下部の前面パネル15を閉鎖すると、アース用板金24の接触片部24cが前面パネル15の裏面に設けた上皿板金26に圧接して、アース用板金24と上皿板金26とが電気的に接続される。これにより、発射レール22が発射レール固定用板金20、アース用板金24、上皿板金26を介してアース接続される。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 パチンコ機の本体枠の前面側に前面扉を開閉可能に取り付けたパチンコ機において、前記本体枠側又は前記前面扉側にアース用導電部材が設けられて該アース用導電部材が前記本体枠側の組付部品と前記前面扉側の導電部材のうちの一方側に電気的に接続され、前記前面扉が閉鎖されたときに前記アース用導電部材が前記本体枠側の組付部品と前記前面扉側の導電部材のうちの他方側に接触して電気的に接続されるようにしたことを特徴とするパチンコ機のアース構造。
【請求項2】 前記アース用導電部材は、弾性変形可能に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機のアース構造。
【請求項3】 前記アース用導電部材は、前記本体枠側に設けられて該本体枠に組み付けられた発射レールに電気的に接続されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のパチンコ機のアース構造。
【請求項4】 前記アース用導電部材は、前記発射レールが固定された発射レール固定用板金に取り付けられていることを特徴とする請求項3に記載のパチンコ機のアース構造。
【請求項5】 前記本体枠側の遊技盤取付用のミドルプレートが導電性樹脂で形成され、前記アース用導電部材は、前記本体枠側に設けられて前記ミドルプレートに電気的に接続されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のパチンコ機のアース構造。
【請求項6】 前記ミドルプレートには、パチンコ球が流下する球通路が設けられ、前記アース用導電部材は、前記ミドルプレートのうちの前記球通路付近に取り付けられていることを特徴とする請求項5に記載のパチンコ機のアース構造。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機の本体枠の前面側に前面扉を開閉可能に取り付けたパチンコ機のアース構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、パチンコ機内のパチンコ球は、球通路を流下する過程で摩擦により静電気が帯電されやすい。このパチンコ球の静電気がパチンコ機の電子部品近傍で放電すると、該電子部品が誤動作したり、最悪の場合には、故障してしまうおそれもある。この対策として、従来より、発射レール等のパチンコ球が接触する組付部品にアース用リード線やアース用板金の一端側を電気的に接続し、このアース用リード線やアース用板金の他端側をヒンジ金具等のグランド側導電部材に電気的に接続することで、パチンコ球に帯電している静電気を取り除くようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のアース構造では、パチンコ機を組み立てる際に、アース用リード線やアース用板金の一端側を発射レール等の組付部品にねじ止めや半田付け等で電気的に接続する作業と、アース用リード線やアース用板金の他端側をヒンジ金具等のグランド側導電部材にねじ止めや半田付け等で電気的に接続する作業とが必要となるため、アース接続の作業に手間が掛かり、その分、組立能率が低下して製造コストが高くなるという欠点があった。特に、パチンコ機の本体枠の下部前面側に位置する組付部品のアース接続は、本体枠の下部前面側のスペースが比較的狭いこともあって、アース用リード線やアース用板金が設置できる場所が限定されてしまい、上述した欠点が顕著に現れる。
【0004】本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり、従ってその目的は、組付部品をアース接続するための作業を簡単化することができて、パチンコ機の組立性を向上することができるパチンコ機のアース構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明の請求項1のパチンコ機のアース構造は、パチンコ機の本体枠の前面側に前面扉を開閉可能に取り付けたパチンコ機において、本体枠側又は前面扉側にアース用導電部材を設けて該アース用導電部材を本体枠側の組付部品と前面扉側の導電部材のうちの一方側に電気的に接続し、前面扉を閉鎖したときにアース用導電部材が本体枠側の組付部品と前面扉側の導電部材のうちの他方側に接触して電気的に接続される構成としたものである。
【0006】この構成では、パチンコ機の組立時に、本体枠側の組付部品と前面扉側の導電部材のうちの一方側のみにアース用導電部材を適宜の固定方法(例えばねじ止め、半田付け、かしめ等)により電気的に接続した状態に取り付けて固定する。そして、パチンコ機の前面扉を閉鎖すれば、アース用導電部材が本体枠側の組付部品と前面扉側の導電部材のうちの他方側に接触して電気的に接続され、本体枠側の組付部品のアース接続が完了する(本体枠側の組付部品をアース用導電部材と前面扉側の導電部材とを介してアース接続する)。これにより、従来のアース構造に比べてアース用導電部材をねじ止め等により電気的に接続する作業を少なくすることができて、アース接続に要する作業時間を短縮することができる。
【0007】この場合、請求項2のように、アース用導電部材は、弾性変形可能に形成すると良い。このようにすれば、前面扉を閉鎖してアース用導電部材を相手側に接触させたときに、アース用導電部材を弾性変形させて相手側に適度な弾性力で圧接させることができ、アース用導電部材の電気的接続の信頼性を向上することができる。
【0008】アース用導電部材でアース接続する組付部品は、種々の部品が考えられるが、例えば、請求項3のように、アース用導電部材を、本体枠側に設けて該本体枠に組み付けられた発射レールに電気的に接続するようにしても良い。このようにすれば、パチンコ機の部品の中でも特に静電気の帯電しやすく、また発生しやすい部品の1つである発射レールのアース接続を簡単化することができる。
【0009】この場合、発射レールに、直接、アース用導電部材を取り付けるようにしても良いが、取付方法によっては、前面扉の閉鎖時にアース用導電部材に加わる力が発射レールに作用して、発射レールが微妙に変形し発射球の発射方向が微妙に変化してしまう可能性がある。
【0010】その対策として、請求項4のように、アース用導電部材を、発射レールが固定された発射レール固定用板金に取り付けるようにしても良い。このようにすれば、前面扉の閉鎖時にアース用導電部材に加わる荷重を発射レール固定用板金で受け止めて、その荷重が発射レールに作用することを回避することができるので、発射レールの変形を防止できて、発射球の発射方向を安定させることができる。
【0011】また、請求項5のように、本体枠側の遊技盤取付用のミドルプレートを導電性樹脂で形成し、アース用導電部材を本体枠側に設けてミドルプレートに電気的に接続するようにしても良い。このようにすれば、ミドルプレート及びミドルプレートに組み付けられた各部品に帯電した静電気を逃がすことができ、パチンコ機の各部の静電気を一括して除去することができる。
【0012】更に、請求項6のように、ミドルプレートに、パチンコ球が流下する球通路が設けられている場合は、アース用導電部材を、ミドルプレートのうちの球通路付近に取り付けるようにしても良い。ミドルプレートの球通路付近は、パチンコ球の流下時の摩擦により静電気が帯電しやすいので、ミドルプレートの球通路付近にアース用導電部材を取り付ければ、パチンコ球の流下時の摩擦により発生する静電気を効果的に除去することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。まず、図6に基づいてパチンコ機の前面側の構成を概略的に説明する。パチンコ機の本体枠11には、各部品を組み付けるミドルプレート12(図2参照)が取り付けられ、このミドルプレート12の上部に、遊技盤13が取り付けられている。この遊技盤13に、センター役物、入賞口、入賞装置等(図示せず)が設けられている。
【0014】また、本体枠11の上部前面側(遊技盤13の前面側)には、ガラス扉14が開閉可能に取り付けられ、本体枠11の下部前面側には、前面パネル15(前面扉)が開閉可能に取り付けられている。この前面パネル15に、パチンコ球を貯溜する上皿16が設けられ、前面パネル15の下方に下皿17が設けられている。下皿17の右方には、球発射装置18(図2参照)の発射操作ハンドル19が設けられている。
【0015】図1及び図2に示すように、ミドルプレート12の下部前面(前面パネル15の後方)には、発射レール固定用板金20がねじ21で締め付け固定されている。この発射レール固定用板金20の前面に、少なくとも一部が金属又は導電性部材で形成された断面略M字形の発射レール22がねじ23で締め付け固定され、この発射レール22によって、球発射装置18で発射されたパチンコ球が遊技盤13に案内される。更に、発射レール固定用板金20の前面には、弾性変形可能な導電性板材で形成された板ばね状のアース用板金24(アース用導電部材)が取り付けられて、アース用板金24と発射レール22とが、発射レール固定用板金20を介して電気的に接続されている。
【0016】アース用板金24は、弾性のある導電性の金属板(例えばステンレス板、りん青銅板等)を折曲加工して、発射レール固定用板金20に固定される取付片部24aと、この取付片部24aから斜め前方に延びるように設けられたリード片部24bと、このリード片部24bの先端に設けられた接触片部24cとが一体に形成されている。アース用板金24は、取付片部24aに形成された貫通孔25(図3参照)に、発射レール固定用板金20を固定するねじ21を挿通して共締めされている。
【0017】尚、図2に示すように、ミドルプレート12の下部前面の右端部には、上下方向にスライド可能なフック部34が設けられ、前面パネル15には、該フック部34と係合する係合部(図示せず)が設けられてる。これらフック部34と係合部で前面パネル15の開閉ロック機構が構成されている。
【0018】一方、図1に示すように、前面パネル15の裏面には、上皿16を支持するための上皿板金26(導電部材)が設けられ、この上皿板金26が、ヒンジ金具35(図2参照)等のグランド側導電部材に電気的に接続されている。前面パネル15を閉鎖したときに、アース用板金24の接触片部24cが上皿板金26の裏面に当たって、アース用板金24が弾性変形することで、アース用板金24の接触片部24cが上皿板金26の裏面に適度な弾性力で圧接して、アース用板金24と上皿板金26とが電気的に接続される。
【0019】これにより、発射レール22が、発射レール固定用板金20、アース用板金24、上皿板金26を介してアース接続されるため、球発射装置18で発射されたパチンコ球が発射レール22に接触することで、パチンコ球に帯電した静電気を取り除くことができる。また、球発射装置18で発射されたパチンコ球と発射レール22との摩擦により発生した静電気も除去することができる。また、アース用板金24は、前面パネル15(上皿板金26)を前面側に押圧しているので、前面パネル15のがたつきを小さくすることができる。
【0020】尚、前面パネル15を閉鎖してアース用板金24が上皿板金26に当たって弾性変形したときに、アース用板金24が本体枠11に設けられた金属枠33(図1参照)にも接触して、発射レール22が、発射レール固定用板金20、アース用板金24、金属枠33の経路でもアース接続されるようにしても良い。
【0021】また、図2及び図4に示すように、ミドルプレート12の下部前面の左側部には、球払出装置(図示せず)から払い出されたパチンコ球が流下する球通路27が形成されている。本実施形態では、ミドルプレート12が導電性樹脂で形成され、このミドルプレート12のうちの球通路27付近に、弾性変形可能な板ばね状のアース用板金28(アース用導電部材)が取り付けられて、アース用板金28とミドルプレート12とが電気的に接続されている。
【0022】アース用板金28は、弾性のある導電性金属板(例えばステンレス板、りん青銅板等)を折曲加工して、ミドルプレート12に固定される取付片部28aと、この取付片部28aから前方に延びるように設けられたリード片部28bと、このリード片部28bの先端に設けられた接触片部28cとが一体に形成されている。アース用板金28は、取付片部28aに形成された貫通孔29(図5参照)に、ねじ30を挿通してミドルプレート12に締め付け固定されている。
【0023】一方、図4に示すように、前面パネル15の裏面側には、ミドルプレート12の球通路27に対応する位置に球出口31が設けられ、球通路27を流下したパチンコ球が、この球出口31を通って上皿16内に流入するようになっている。この球出口31の内壁面は、上皿板金26に電気的に接続された球出口板金32(導電部材)で形成され、この球出口板金32の後端に設けられた接触端子部32aが球出口31の外側に折り曲げられて露出している。
【0024】前面パネル15を閉鎖したときに、アース用板金28の接触片部28cが球出口板金32の接触端子部32aに当たって、アース用板金28が弾性変形することで、アース用板金28の接触片部28cが球出口板金32の接触端子部32aに適度な弾性力で圧接して、アース用板金28と球出口板金32(上皿板金25)とが電気的に接続される。
【0025】これにより、ミドルプレート12が、アース用板金28、球出口板金32、上皿板金26を介してアース接続されるため、ミドルプレート12及びミドルプレート12に組み付けられた各部品に帯電した静電気を逃がすことができる。更に、球通路27を流下したパチンコ球が球出口板金32に接触することで、パチンコ球に帯電した静電気も取り除くことができる。また、アース用板金28の適度な弾性力により、球通路27と球出口31の位置関係を矯正することができる。
【0026】以上のように構成したパチンコ機のアース構造では、パチンコ機の組立時に、発射レール固定用板金20にアース用板金24をねじ21で締め付け固定して、アース用板金24と発射レール22とを電気的に接続すると共に、ミドルプレート12にアース用板金28をねじ30で締め付け固定して、アース用板金28とミドルプレート12とを電気的に接続する。この後、パチンコ機の前面パネル15を閉鎖すれば、アース用板金24の接触片部24cが上皿板金26に圧接して電気的に接続されて、発射レール22のアース接続が完了すると共に、アース用板金28の接触片部28cが球出口板金32に圧接して電気的に接続されて、ミドルプレート12のアース接続が完了する。これにより、従来のアース構造に比べてアース用導電部材をねじ止め等により電気的に接続する作業を少なくすることができて、アース接続に要する作業時間を短縮することができ、パチンコ機の組立性を向上することができる。
【0027】しかも、本実施形態では、アース用板金24,28を、弾性変形可能な板ばね状に形成したので、前面パネル15を閉鎖してアース用板金24,28を相手側に接触させたときに、アース用板金24,28を弾性変形させて相手側に適度な弾性力で圧接させることができ、アース用板金24,28の電気的接続の信頼性を向上することができる。
【0028】また、本実施形態では、発射レール22用のアース用板金24を、発射レール固定用板金20に取り付けるようにしたので、前面パネル15の閉鎖時にアース用板金24に加わる荷重を発射レール固定用板金20で受け止めて、その荷重が発射レール22に作用することを回避することができるので、発射レール22の変形を防止できて、発射球の発射方向を安定させることができる。
【0029】しかしながら、発射レール22用のアース用板金24を、必ずしも発射レール固定用板金20に取り付ける必要はなく、アース用板金24を、直接、発射レール22に共締め等により取り付けるようにしても良い。また、発射レール22にアース用板金を一体に形成して部品点数を削減するようにしても良い。
【0030】また、本実施形態では、ミドルプレート12を導電性樹脂で形成し、ミドルプレート12にアース用板金28を取り付けてアース接続するようにしたので、ミドルプレート12及びミドルプレート12に組み付けられた各部品に帯電した静電気を逃がすことができ、パチンコ機の各部の静電気をミドルプレート12を利用して一括して除去することができる。
【0031】しかも、本実施形態では、ミドルプレート12の球通路27付近は、パチンコ球の流下時の摩擦により静電気が帯電しやすいことを考慮して、ミドルプレート12の球通路27付近に、アース用板金28を取り付けるようにしたので、パチンコ球の流下時に球通路27付近で発生する静電気を効果的に除去することができる。
【0032】尚、上記実施形態では、アース用板金24,28を弾性変形可能に形成したが、アース用板金24,28は、必ずしも弾性変形可能に形成する必要はなく、例えば、アース用板金24,28が接触する相手側(上皿板金26、球出口板金32)を弾性変形させるようにしても良い。
【0033】また、上記実施形態では、アース用板金24,28を本体枠11側に設けるようにしたが、アース用板金24,28を前面パネル15側に設けて、前面パネル15の閉鎖時にアース用板金24,28を本体枠11側の組付部品(発射レール22、ミドルプレート12)に接触させてアース接続するようにしても良い。
【0034】また、上記実施形態では、本発明を、発射レール22のアース接続とミドルプレート12のアース接続に適用したが、発射レール22とミドルプレート12のうちの一方のアース接続に本発明を適用するようにしても良い。
【0035】また、上記実施形態では、ミドルプレート12を本体枠11と別体で設けるようにしたが、ミドルプレート12を本体枠11に一体的に形成するようにしても良い。また、本発明は、発射レール22やミドルプレート12のアース接続に限定されず、その他の種々の組付部品のアース接続に適用することができる。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明の請求項1のパチンコ機のアース構造によれば、アース用導電部材を本体枠側の組付部品と前面扉側の導電部材のうちの一方側に電気的に接続して設け、前面扉を閉鎖したときにアース用導電部材が他方側に接触して電気的に接続されることで、本体枠側の組付部品をアース用導電部材と前面扉側の導電部材とを介してアース接続するようにしたので、本体枠側の組付部品のアース接続作業を簡単化して、パチンコ機の組立性を向上することができる。
【0037】更に、請求項2では、アース用導電部材を弾性変形可能に形成したので、アース用導電部材の弾性変形を利用してアース用導電部材を相手側に適度な力で圧接させることができ、アース接続の信頼性を向上することができる。
【0038】また、請求項3では、アース用導電部材を発射レールに電気的に接続するようにしたので、発射レールのアース接続を簡単化することができる。
【0039】更に、請求項4では、アース用導電部材を発射レール固定用板金に取り付けるようにしたので、前面扉の閉鎖時にアース用導電部材に作用する荷重で発射レールが変形してしまうのを防止できて、発射球の発射方向を安定させることができる。
【0040】また、請求項5では、遊技盤取付用のミドルプレートを導電性樹脂で形成し、このミドルプレートにアース用導電部材を電気的に接続するようにしたので、ミドルプレートを利用してパチンコ機の各部の静電気を一括して除去することができる。
【0041】更に、請求項6では、ミドルプレートのうちの球通路付近にアース用導電部材を取り付けるようにしたので、ミドルプレートの球通路付近でパチンコ球流下時の摩擦により発生する静電気を効果的に除去することができる。
【出願人】 【識別番号】000150051
【氏名又は名称】株式会社竹屋
【識別番号】500077959
【氏名又は名称】株式会社エムアールディー
【出願日】 平成13年9月13日(2001.9.13)
【代理人】 【識別番号】100098420
【弁理士】
【氏名又は名称】加古 宗男
【公開番号】 特開2003−79893(P2003−79893A)
【公開日】 平成15年3月18日(2003.3.18)
【出願番号】 特願2001−277365(P2001−277365)