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【発明の名称】 遊技機
【発明者】 【氏名】井置 定男

【氏名】田口 英雄

【要約】 【課題】遊技者が発生したリーチの種類と信頼度を容易に把握することができ、これによって遊技者がリーチに関しての十分な知識を得て、変動表示ゲームを十分に楽しむことが可能な遊技機を提供できるようにする。

【解決手段】変動表示ゲームがリーチ演出表示となった場合に、特別表示態様の成立に対する信頼度の異なる複数種のリーチのうちから何れかを選択するリーチ選択手段と、リーチに関わる情報を表示可能なリーチ情報表示手段と、を備え、前記リーチ情報表示手段は、前記リーチ選択手段が選択したリーチに関わる情報を表示するとともに、当該リーチが特別表示態様を導出する確率としての信頼度を他のリーチの信頼度と比較可能な態様で表示するようにした。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 複数の識別情報による変動表示ゲームを表示可能な表示手段を備え、該変動表示ゲームの結果が予め定められた特別表示態様となったことに関連して遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生可能な遊技機において、前記変動表示ゲームにおいてリーチ演出表示を実行する場合に、演出表示態様が異なるとともに前記特別表示態様の成立に対する信頼度の異なる複数種のリーチのうちから何れかを選択するリーチ選択手段と、リーチに関わる情報を表示可能なリーチ情報表示手段と、を備え、前記リーチ情報表示手段は、前記リーチ選択手段が選択したリーチに関わる情報を表示するとともに、当該リーチが特別表示態様を導出する確率としての信頼度を他のリーチの信頼度と比較可能な態様で当該情報を表示するようにしたことを特徴とする遊技機。
【請求項2】 前記リーチ情報表示手段は、前記変動表示ゲームがリーチ演出表示となった場合に、当該リーチに関わる情報を表示するようにしたことを特徴する請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】 前記リーチ情報表示手段は、前記変動表示ゲームがリーチ演出表示となった場合に、当該リーチの信頼度が、全てのリーチを信頼度順に並べたうちのどの順番であるかを識別可能な情報を表示するようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】 前記リーチ選択手段が選択した過去のリーチに関わるデータを記憶可能な記憶手段を備え、前記リーチ情報表示手段は、前記記憶手段の記憶データに基づいて、過去所定期間に発生したリーチに関わる情報を表示するとともに、各リーチの信頼度を他のリーチの信頼度と比較可能な態様で当該情報を表示するようにしたことを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載の遊技機。
【請求項5】 前記リーチ情報表示手段は、前記記憶手段の記憶データに基づいて、過去所定期間に発生した各リーチの発生回数を表示するようにしたことを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】 前記リーチ情報表示手段は、前記記憶手段の記憶データに基づいて、前回の特別表示態様がどの種類のリーチで成立したかを認識可能な情報を表示するようにしたことを特徴とする請求項1から請求項5の何れかに記載の遊技機。
【請求項7】 前記特別遊技状態の発生に基づいて前記記憶手段から前記リーチに関わる記憶データを消去するようにしたこと特徴とする請求項4から請求項6の何れかに記載の遊技機。
【請求項8】 遊技の進行を制御する遊技制御装置と、該遊技制御装置からの表示制御信号に基づいて前記リーチ情報表示手段の表示制御を行う表示制御装置と、を備え、前記記憶手段は前記表示制御装置の制御下に設けられ、前記表示制御装置によって書込みが行われるように構成されていることを特徴とする請求項1から請求項7の何れかに記載の遊技機。
【請求項9】 各リーチの信頼度の順序を変更であることを特徴とする請求項1から請求項8の何れかに記載の遊技機。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の識別情報による変動表示ゲームを表示可能な表示手段を備え、該変動表示ゲームの結果が予め定められた特別表示態様となったことに関連して遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生可能に構成されたパチンコ遊技機やパチスロ遊技機等に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、遊技機としてのパチンコ遊技機には、遊技盤上に各々識別情報を含む複数の図柄を変動表示可能な複数の表示領域を有する変動表示装置と、該変動表示装置による変動表示ゲームを開始させる条件を与える始動入賞口とが設けられ、その始動入賞口に遊技球が入賞すると各表示領域において複数の図柄を変動表示させ、所定時間後に変動表示を停止させることで変動表示ゲームを行うようにしたものが知られている。
【0003】この変動表示ゲームは、各々識別情報を含む複数の図柄を変動表示装置の例えば左、中、右の3つの表示領域において、上から下へ移動するように変動表示させることによって行われ、変動表示の開始から所定時間経過した時点で、各変動表示領域の変動表示を例えば左、右、中の順に停止させて各々所定の識別情報を停止表示することで停止結果態様を導出するように表示制御される。尚、該停止結果態様は例えば変動表示ゲームの開始当初に予め乱数の抽出等により決定されていて、該複数の変動表示領域の変動表示は、該予め決定されている停止結果態様となるように各識別情報が停止制御されるようになっている。
【0004】そして、変動表示ゲームが終了した際に複数の変動表示領域の各々に停止表示された識別情報が予め定められた特別表示態様(例えば、「1,1,1」、「2,2,2」・・・等のぞろ目数字の何れか)を形成した場合に、遊技者にとって有利な特別遊技状態(いわゆる大当たり)が発生し、例えば、遊技盤に設けられている変動入賞装置が開状態に変換することで遊技者が多量の遊技球を獲得可能な状態となる。
【0005】また、変動表示ゲームが終了する間際、例えば、左変動表示領域と右変動表示領域の変動表示が停止して、中変動表示領域の変動表示のみが行われている時点で、左と右に停止表示された識別情報が所定のリーチ表示態様(例えば、「7,−,7」、−は未停止状態)を形成した場合に、遊技者に特別遊技状態の発生に対する期待感を高めるために、中変動表示領域における変動表示の速度を低速にするとともにその変動表示時間を通常よりも長くするような変動表示(いわゆるリーチ変動表示)を行うようにしたものも一般的となっている。
【0006】また、近年は、上記リーチ発生時のリーチ変動表示を様々に変化させたり、或いは複数種のキャラクタ(例えば、動物や人を模した画像)を登場(出現)させたりすることで、複数種のリーチを発生するようにする場合が多くなっている。そして、リーチを発生させる場合には、予め決定されている停止結果態様に基づいて、複数種のリーチのうち何れかを選択するような制御が行われている。したがって、リーチが発生した場合には、その発生したリーチの種類に応じて特別表示態様の成立に対する期待感(信頼度)が異なるようになり、変動表示ゲームの興趣を向上し得るようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来はリーチに関する情報を遊技者に知らせる手段が備えられていなかったため、遊技者は長く遊技を行い、その経験からどのような種類のリーチが発生するか、或いは各リーチの信頼度はどれ位かをリーチに関する知識として得ることで、変動表示ゲームを十分に楽しめるようになっていた。すなわち、ある程度遊技を行わないと、リーチに関する知識が得られないため、変動表示ゲームを十分に楽しめない虞もあり、リーチの種類が多ければそれだけその可能性が高い。
【0008】また、最近では、パチンコ遊技機が設置される島設備等に、発生し得る全てのリーチの種類を説明した説明表示を張り付けることも行われているが、例えば、リーチが発生した時点で、そのリーチがどの種類のリーチであるかや信頼度がどれ位であるかを知るために、いちいち島設備に目をやる必要があったり、説明が小さかったり複雑である場合には短いリーチ期間に知りたい情報を得られないことも多いし、説明表示をみている間にリーチが終了してしまい、せっかく発生したリーチを楽しめないこともあるといった問題点があった。
【0009】本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、遊技者が発生したリーチの種類と信頼度を容易に把握することができ、これによって遊技者がリーチに関しての十分な知識を得て、変動表示ゲームを十分に楽しむことが可能な遊技機を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため本発明は、複数の識別情報による変動表示ゲームを表示可能な表示手段を備え、該変動表示ゲームの結果が予め定められた特別表示態様となったことに関連して遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生可能な遊技機において、前記変動表示ゲームがリーチ演出表示となった場合に、演出表示態様が異なるとともに前記特別表示態様の成立に対する信頼度の異なる複数種のリーチのうちから何れかを選択するリーチ選択手段と、リーチに関わる情報を表示可能なリーチ情報表示手段と、を備え、前記リーチ情報表示手段は、前記リーチ選択手段が選択したリーチに関わる情報を表示するとともに、当該リーチが特別表示態様を導出する確率としての信頼度を他のリーチの信頼度と比較可能な態様で当該情報を表示するようにした。これにより、遊技者がリーチの信頼度に関する情報を確実かつ容易に得ることができるような表示が行われるようになる。
【0011】また、望ましくは、前記リーチ情報表示手段は、前記変動表示ゲームがリーチ演出表示となった場合に、当該リーチに関わる情報を表示するようにする。変動表示ゲームを開始する際にリーチに関わる情報を表示させるようにするとリーチが発生するのを予告してしまうことになるとともに、常時リーチに関わる情報を変動表示ゲームを実行する表示手段に表示させるようにすると本来のゲームを表示する領域が狭められてしまうが、リーチ演出表示を実行する場合に当該リーチに関わる情報を表示することによって、適切な時期に効率良く表示することができるようになる。
【0012】さらに、前記リーチ情報表示手段は、前記変動表示ゲームがリーチ演出表示となった場合に、当該リーチの信頼度が、全てのリーチを信頼度順に並べたうちのどの順番であるかを識別可能な情報を表示するようにするのが望ましい。これにより、遊技者が最も知りたい情報が表示されるようになる。
【0013】また、前記リーチ選択手段が選択した過去のリーチに関わるデータを記憶可能な記憶手段を備え、前記リーチ情報表示手段は、前記記憶手段の記憶データに基づいて、過去所定期間に発生したリーチに関わる情報を表示するとともに、各リーチの信頼度を他のリーチの信頼度と比較可能な態様で当該情報を表示するようにする。これにより、遊技の履歴や遊技機の特性に関する情報が表示されるようになる。
【0014】さらに、前記リーチ情報表示手段は、前記記憶手段の記憶データに基づいて、過去所定期間に発生した各リーチの発生回数を表示するようにする。これにより、遊技の履歴や遊技機の特性に関するより詳細な情報が表示される。
【0015】また、前記リーチ情報表示手段は、前記記憶手段の記憶データに基づいて、前回の特別表示態様がどの種類のリーチで成立したかを認識可能な情報を表示するようにする。これにより、遊技の履歴に関する情報が表示されるようになる。
【0016】さらに、前記特別遊技状態の発生に基づいて前記記憶手段からリーチに関わる記憶データを消去するようにする。これにより、リーチに関する情報が特別遊技状態毎に更新されるようになる。
【0017】さらに、遊技の進行を制御する遊技制御装置と、該遊技制御装置からの表示制御信号に基づいて前記リーチ情報表示手段の表示制御を行う表示制御装置と、を備え、前記記憶手段は前記表示制御装置の制御下に設けられ、前記表示制御装置によって書込みが行われるように構成する。これにより、表示制御装置側においてリーチに関する過去のデータが記憶されるようになる。
【0018】さらに、各リーチの信頼度の順序を変更可能にする。これにより、リーチの種類と信頼度との関係が固定的にならないようにされる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用して好適な変動表示装置を備えた遊技機の一例としてのパチンコ機の遊技盤の構成例を示すものである。図1において、符号100で示されているのは遊技盤であり、この遊技盤100の前面に、下方より発射された遊技球を遊技盤上部に誘導する円弧状のガイドレール101、変動表示ゲームや特別遊技状態(大当たり)における演出表示(例えばアニメーションゲーム)を行う表示部を有する変動表示装置(表示手段)としての特別図柄表示器(特図表示器)102、普通電動役物からなり上記変動遊技の起動条件を与える特図始動入賞口103、上記普通電動役物の始動条件を与える普図始動ゲート104,105、アタッカーと呼ばれる変動入賞装置106、一般入賞口107,108,109,110,111、特図始動入賞口への入賞球数を所定数(例えば最大4個)まで記憶する始動記憶手段(RAM)における始動記憶数を表示する特図始動入賞記憶表示器121、変動表示を利用した補助遊技を行う普通図柄表示器(普図表示器)122、普図始動ゲートへの遊技球の通過により記憶された普図始動記憶数を表示する普図始動記憶表示器123、遊技の演出効果を高める装飾ランプ124,125、打球の流れにランダム性を与える風車と呼ばれる打球方向変換部材126と多数の障害釘(図示略)が設けられている。
【0020】特に限定されるわけでないが、この実施形態では、遊技盤100に設けられた全ての入賞口103〜111のそれぞれに対応してそこへ入賞した球を検出するためにマイクロスイッチや非接触型のセンサからなる入賞センサが設けられている。即ち、特図始動入賞口103の内部には特図始動センサSS1が、普図始動ゲート104,105には普図始動センサSS2,SS3が配置され、変動入賞装置106の内部にはカウントセンサSS5と継続入賞センサSS4、一般入賞口107〜111の内部には入賞口センサSS6〜SS10がそれぞれ配置されている。そして、遊技球がこれらの入賞口に入賞すると、入賞センサSS1,SS4〜SS10から入賞球検出信号が後述の遊技制御装置200へ送られ、遊技制御装置200から排出制御装置300へ賞球数データが送信されて、球排出装置による賞球排出が行われるようになっている。
【0021】ここで、上記普図始動ゲート104,105への通過球が普図始動センサSS2,SS3により検出されると普通図柄表示器122が所定時間変動表示動作されるとともに、その間にさらに普図始動ゲート104,105への通過球が発生するとその球数が記憶され、その記憶数に応じて普図始動入賞記憶表示器123が点灯される。そして、普通図柄表示器122の変動表示が停止したときにその表示内容が所定の態様になると上記普通電動役物からなる特図始動入賞口103が開成される。
【0022】この開成された特図始動入賞口103あるいは閉成状態の特図始動入賞口103に遊技球が入賞すると特別図柄表示器102が所定時間変動表示動作されるとともに、その間にさらに特図始動入賞口103への入賞球が発生するとその入賞数が記憶されその記憶数に応じて特図始動入賞記憶表示器121が点灯される。なお、本実施形態では、特図始動入賞記憶は、上記特別図柄表示器102の表示部の一部にも表示される。そして、記憶数が消化される毎に、特図始動入賞記憶表示器121の表示が消灯されるとともに、特別図柄表示器102の表示部に表示されている入賞記憶も減算され表示されて、遊技者に特図始動入賞口103への入賞記憶(始動記憶)が消費(消化)されていることを視覚的に報知する。
【0023】そして、特別始動入賞口103への入賞があるとその入賞に基づいて乱数の抽出を行い抽出された乱数値の判定を行った後に、当該判定結果に対応した停止図柄を導出すべく、特別図柄表示器102における変動表示を開始させ、所定時間経た後に前記停止図柄にて停止すべく変動表示を終了する。この変動表示が当たりの乱数値の抽出に基づき実行された場合には、当該変動表示を特別の組合せ表示態様(特別表示態様)を形成する停止図柄となるように終了させ、この場合には、特別遊技状態が発生し、上記変動入賞装置106が所定時間又は所定入賞球数に達するまで開成される。
【0024】さらに、上記変動入賞装置106内には一般入賞領域と継続入賞領域とが設けられており、継続入賞領域に遊技球が入賞したことを条件として上記変動入賞装置106の開成動作が所定回数まで繰り返される。
【0025】遊技盤100における上記のような遊技の進行の制御および遊技制御において使用される乱数の生成は、上記遊技制御装置200が一連のプログラムを実行することによって行われる。
【0026】ここで、図2に基づいて、遊技制御装置200と表示制御装置400の一例を説明する。図2は、遊技制御装置200と表示制御装置400の概略構成を示すブロック図である。図2に示されているように、遊技制御装置200は遊技に必要な役物制御を行う半導体集積回路化されたワンチップマイコン(広義のCPU)からなる遊技用マイクロコンピュータ211と、水晶発振子の発振信号を分周して所定の周波数のクロック信号を得るクロック生成回路(発振器)212と、各種センサからの信号を受け入れる入力インターフェース213と、ソレノイドなどの駆動手段に対する駆動信号や他の制御装置に対する制御信号を出力したりする出力インターフェース214とを含んで構成される。
【0027】上記遊技用マイクロコンピュータ211は、演算制御手段としての中央処理ユニット(CPU)と、記憶手段としてのROM(リード・オンリ・メモリ)および始動記憶手段としてのRAM(ランダム・アクセス・メモリ)、割込み制御回路(図示省略)などを内蔵しており、いわゆるアミューズチップ用のICとして製造されている。CPUが行う遊技進行制御に必要なプログラムや賞球数データはROMに格納されている。
【0028】遊技制御装置200には、入力インターフェース213を介して、賞球排出流路内の賞球検出センサ304からの信号、前記特図始動入賞口103内の特図始動センサSS1、普図始動ゲート104,105内の普図始動センサSS2,SS3、変動入賞装置106内の継続入賞領域に対応した継続センサSS4と一般入賞領域に対応したカウントセンサSS5、一般入賞口107〜111内の入賞口センサSS6〜SS10からの検出信号などが入力される。
【0029】一方、遊技制御装置200からは出力インターフェース214を介して、前記普通図柄表示器(普図表示器)122等に対する表示駆動信号、普通電動役物を開閉駆動する普電ソレノイド315の駆動信号、表示制御装置400に対するデータ信号(表示制御情報)、変動入賞装置106の大入賞口を開閉駆動するアタッカーソレノイド(大入賞口ソレノイド)314の駆動信号、排出制御装置300、装飾制御装置500、音制御装置600に対するデータ信号、図示しない遊技店の管理装置に対して大当たり発生などのデータを送信する盤用外部端子(データ出力端子)312への信号などが出力される。
【0030】表示制御装置400は、表示制御用マイクロコンピュータ(CPU)421、遊技制御装置200とのインターフェース回路422、制御用プログラムや固定データを記憶するリード・オンリ・メモリ(ROM)423、制御用CPU421の作業領域を提供したり遊技制御装置200から送られて来たデータや表示データを記憶するランダム・アクセス・メモリ(RAM)424、変動表示装置(特別図柄表示器)102を表示駆動する画像表示コントローラ(VDC)425、表示される画像データを格納したフォントROM426、表示補正を行うγ補正回路427、RAM424から画像表示コントローラ425へデータをDMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)転送するDMAコントローラ(DMAC)428、水晶発振子の発振信号を分周して所定の周波数のクロック信号を得るクロック生成回路(発振器)429などで構成される。
【0031】表示制御装置400の表示制御用CPU421には、インターフェース422を介して、前記遊技制御装置200から変動パターンコマンドや停止図柄データ、停止コマンドなどの表示制御情報が入力される。前記遊技制御装置200から表示制御情報が入力されるとインターフェース422から制御用CPU421に対して受信割込みがかかり、これに応じて制御用CPU421は受信データ(表示制御情報)をRAM424のバッファ領域に格納する。そして、制御用CPU421は受信データを解析し、例えば変動パターンコマンドに基づいて変動表示すべき演出パターン(連続した表示図柄データの集まり)および変動表示時間を決定して、表示する図柄を示すコードや表示位置、スクロールなどのコマンドを生成してRAM424に格納する。そして、上記演出パターンは、変動時間データと対応させたテーブルの形でROM423に予め記憶されている。
【0032】画像表示コントローラ425は、DMAコントローラ428によってRAM424(記憶手段)から転送されて来る上記演出パターンに対応したデータ群を内部のRAMに読み込み展開する。具体的には、図柄を示すコードに応じてフォントROM426内に格納されている文字フォントデータを読み出すとともに表示位置データやコマンドに従って、特図遊技のための識別情報として表示すべき画像データを表示画面と対応させて内部RAMの表示画像格納領域に格納する。
【0033】その後、画像表示コントローラ425は、内蔵RAMの表示画像格納領域から表示画像データを読み出して順次γ補正回路427へ送り、特別図柄表示器102の表示駆動信号を形成させる。このとき、変動表示のためのスクロールは、コマンドとスクロール速度などのパラメータに従って、画像表示コントローラ425がアドレス演算によって表示すべき画像データの開始位置を変化させることによって行われる。また、画像表示コントローラ425は、表示装置102に対して垂直同期信号V-SYNCと水平同期信号H-SYNCを送る。γ補正回路427は、表示装置の信号電圧に対する照度の非線形特性を補正して、表示装置102の表示照度を調整する。
【0034】次に、図3〜図7を参照しながら、本発明の実施態様について説明する。図3は、遊技機におけるリーチ情報表示手段として例示する特別図柄表示器102へのリーチの信頼度情報の表示の第1の実施形態を示す説明図であり、それぞれ特別図柄表示器102の表示部に表示される内容を模式的に示す。なお、本実施形態を適用した遊技機においては、例えば特別図柄表示器102の表示部DPLに表示されるキャクタを変えたり、変動表示の速度や方向等の変動表示態様を変えたりするなどの方法により、複数のリーチ演出が可能に構成されている。
【0035】特に限定されるものではないが、この実施例では、遊技制御装置200が変動表示ゲームを特別表示態様で変動表示を停止すると決定した場合、および特別表示態様で停止することを決定しなくても外れリーチの演出表示を行う外れリーチ表示態様を発生すると決定した場合に、その決定に基づいて複数用意されているリーチの中からいずれかを選択し、その選択結果に基づいて、表示制御装置400へリーチの種類を指定する変動パターンコマンドを送信する。そして、表示制御装置400がこの変動パターンコマンドによりリーチに関わる情報を特別図柄表示器(リーチ情報表示手段)102に表示させるための制御を行うようにしている。従って、この実施例では、遊技制御装置200がリーチ選択手段として機能する。ただし、遊技制御装置200から送信されてくるリーチを指示する所定のコマンドに基づいて、表示制御装置400の側で複数種類のリーチの中からいずれかを選択して表示制御を行うように構成しても良い。この場合には、表示制御装置400がリーチ選択手段として機能することとなる。
【0036】図3は、本実施形態を適用した遊技機において、変動表示ゲーム中にリーチが発生した場合の特別図柄表示器102の表示部DPLの状態を順に模式的に示したもので、図3(a)はすべての変動表示領域が変動表示している変動表示ゲーム中の状態、図3(b)はリーチ動作によるリーチ演出表示中の状態、図3(c)はリーチ後の停止状態であり、特別図柄表示器102の左、中、右の3つの表示領域には、それぞれ識別情報を含む複数の図柄が上から下へ移動するように変動表示制御が行われる。図3(a),(b)に示されている矢印は、図柄が移動していることと移動の方向を表わしている。
【0037】本実施形態では、特別図柄表示器102の3つの表示領域の図柄が左側から順に停止して行く過程で、図3(b)のように左と中の2つの表示領域の図柄P1,P2が一致したリーチ状態が発生すると、表示部DPLの下部に例えば「1」から「10」までの数字が並んだリーチ信頼度表RTLがリーチに関わる情報として表示される。ここで、「1」〜「10」の数字は、各数字に対応した10種類のリーチが発生可能であることを意味し、右側の大きな数字ほどリーチが大当たりで停止する可能性が高いことを意味している。そして、現在発生しているリーチが例えば数字の「2」に対応したものであれば、「2」の数字が点滅されることでそのリーチの信頼度が10段階のうち下から2番目であることを相対的に報知するようになっている。また、右側の表示領域の図柄P3が停止し、図3(c)のようにゲームが「ハズレ」で終了した場合には、それまで点滅されていた上記リーチ信頼度表RTLの数字は点滅から点灯に変更されて、そのリーチが発生したことを履歴情報として報知する。なお、各リーチは、キャラクタの表示態様やリーチ変動表示態様等の演出表示態様が異なるように設定されている。
【0038】なお、当該遊技機において実行可能なリーチの種類とそのリーチの信頼度との関係を示すテーブルが表示制御装置400のメモリ(ROM423またはRAM424)内に予め格納されているとともに、発生しているリーチがどのタイプであるかは、変動表示ゲームの開始コマンドと共に遊技制御装置200から送信されてくる変動パターンコマンドにより知ることができるので、表示制御装置400は、ゲーム開始時に上記テーブルを参照して、実行するリーチのタイプからそのリーチの信頼度を判定して、リーチ変動表示の開始とともに上記リーチ信頼度表RTLの当該リーチの信頼度に対応した数字を点滅させる。また、この実施形態においては、上記リーチ信頼度表RTLの下側に前回発生した大当たりを導いたリーチの数字に対応した部位に矢印の図形ARWを表示して、大当たりを導いたリーチのタイプおよびその信頼度を報知するようにしている。
【0039】上記リーチ信頼度表RTLは、次の変動表示ゲームの開始に伴ない表示を中止する。ただし、開始直後の所定時間(例えば2秒)は、リーチ信頼度表RTLを表示させておくようにしてもよい。また、大当たりが発生した時の大当たりゲーム中は上記リーチ信頼度表RTLを表示させておくようにすることができる。この場合、その大当たりの発生の契機となったリーチの信頼度に対応した数字を点滅させるとともに、「大当たり」のタイプを示す矢印ARWを点滅中の数字の下に切り換え表示させてもよい。
【0040】以上のように、この実施形態では、特別図柄表示器102の表示部DPLに上記リーチ信頼度表RTLが表示されるため、遊技者はこのリーチ信頼度表RTLにより現在どの種類のリーチが発生しているかや、そのリーチが全てのリーチの中で相対的にどの位の信頼度であるかを容易に知ることができ、遊技者の遊技に対する興趣を高めることができる。
【0041】図4は、本発明の第2の実施形態を示す。この実施形態は、第1の実施形態の変形例であり、遊技の進行に伴なって多数種類のリーチ(ハズレリーチ)が発生した場合に、それら過去に発生したリーチに対応する上記リーチ信頼度表RTLの数字を点灯状態にしてリーチの履歴を表示しつつ、かつ今回発生したリーチに対応した数字を点滅させて、過去に発生したリーチと現在発生しているリーチの各々の信頼度を相対的に報知させるようにしている。また、前回発生した「大当たり」を導いたリーチを示す矢印ARWも表示する。過去に発生したリーチの種類に関する情報は表示制御装置400のRAM424に記憶しておくようにすることができる。
【0042】この変形例においては、上記リーチ信頼度表RTLの点灯状態で表示されているリーチの履歴およびRAM内のリーチの履歴記憶は、大当たりが発生したゲームをもってリセットされる。いつまでもリーチの履歴表示を行うとすべての数字が点灯した状態になって、情報としての意味がなくなるためである。なお、図4のリーチは、表示部DPLに特別なキャラクタCRが表示されて数字「7」が点滅しているので、比較的信頼度の高いリーチすなわちこのリーチが特別表示態様(大当たり)で停止する確率が高いリーチである。
【0043】図5は、本発明の第3の実施形態を示す。この実施形態は、リーチ信頼度表RTLの上部に信頼度を表示し、表の中にはその信頼度のリーチが発生した回数を数字で表示するとともに、表の右側にはトータルのリーチ発生回数を表示するようにしたものである。過去に発生したリーチの種類ごとの発生回数に関する情報は表示制御装置400のRAM424に記憶しておくようにすることができる。この変形例においても、上記リーチ信頼度表RTLに数字で表示されているリーチの発生回数およびRAM内のリーチの履歴記憶は、大当たりが発生したゲームをもってリセットされる。
【0044】図6は、本発明の第4の実施形態を示す。この実施形態は、リーチの信頼度が変更可能に構成された遊技機におけるリーチ信頼度表RTLの例である。図3と図6を比較すると分かるように、図6ではリーチ信頼度表RTL内の数字の順番が入れ替わっている。図6においてもリーチの信頼度は右側の方が高くなっている。この実施形態を適用する場合には、遊技機が客待ち状態のときに行ういわゆるデモ表示で、各数字がどのリーチの種類に対応しているかが分かるような表示を行うようにすると良い。また、リーチの信頼度の変更は、例えばリーチを決定する乱数のテーブルを複数種類用意しておいて、この乱数テーブルを切り換えることで行うことができる。
【0045】図7は、本発明の第5の実施形態を示す。この実施形態は、一連のリーチ演出表示が終了した後、再度別の種類のリーチ演出表示が開始されるいわゆる発展型のリーチにおけるリーチ信頼度表RTLの表示例である。図において、(a)は最初のリーチ、(b)は後のリーチである。この実施形態では、図7(a)の最初に行われるリーチの信頼度と後に行われるリーチの信頼度が異なる場合、そのリーチの発展に応じてそれぞれのリーチの信頼度がリーチ信頼度表RTLに表示される。
【0046】図7の場合には、最初に数字「1」に対応したリーチが発生し、リーチ信頼度表RTLの数字の「1」が点滅されてそのリーチの信頼度が相対的に一番低いことを、またその後に数字「3」に対応したリーチが発生しリーチ信頼度表RTLの数字の「3」が点滅されてそのリーチの信頼度が10段階中下から3番目であることを報知している。この実施形態では、変動表示ゲームが終了すると、後のリーチにおけるリーチ信頼度表RTLの数字の「3」が点滅から点灯に切り換えられて、リーチ履歴情報としては後のリーチの信頼度が選択されて表示される。
【0047】図8は、本発明の第6の実施形態を示す。この実施形態は、プレミアムリーチと呼ばれる極めて発生確率は低いが必ず大当たりになる特別なリーチが発生したときのリーチ信頼度表RTLの表示例である。このプレミアムリーチでは、リーチが発生するとリーチ信頼度表RTLが横に広がって右端に「P」の符号が点滅した表示が行われて、プレミアムリーチが発生していることを報知するようにしている。このようにすれば、プレミアムリーチがあることを知らない遊技者は突然リーチ信頼度表RTLが変化して「P」の符号が点滅されることで、遊技の意外性を楽しむことができる。また、プレミアムリーチがあることを知っている遊技者も、リーチ信頼度表RTLの表示によってプレミアムリーチが報知されると、必ず大当たりになることが分かっているため安心してリーチ演出を楽しむことができる。
【0048】次に、図9を用いて、表示制御装置400によるリーチ関連情報の表示処理の手順を、図5のリーチの種類毎に発生回数の履歴情報を表示するようにした第3の実施形態を例にとって説明する。
【0049】表示制御装置400は、遊技制御装置200から送信されて来た変動パターンコマンドに基づいて大当たりの発生か否かを判定(ステップS1)し、大当たり発生でないときは、変動パターンコマンドに基づいてリーチの発生と発生したリーチの種類をメモリ内のテーブルを参照して判定する(ステップS2)。そして、リーチ発生のときは、発生したリーチの種類を記憶するとともに、そのリーチタイプに対応したリーチカウンタの値をインクリメント(+1)する(ステップS2)。それから、このカウンタの値と発生したリーチの種類に基づいて、表示部DPLに表示するリーチ信頼度表RTLを作成する(ステップS4)。
【0050】また、ステップS1で表示制御装置400は、遊技制御装置200から送信されて来た変動パターンコマンドに基づいて大当たりの発生と判定したときは、上記リーチの発生回数を計数する各リーチカウンタの値をクリアする(ステップS5)。さらに、この大当たりを導いたリーチの種類に基づいて、表示部DPLに表示する矢印ARWを表示させる位置を指定する(ステップS6)。なお、上記各リーチカウンタの値は、電源投入時やシステムのリセット時にもクリアされる。
【0051】以上本発明者によってなされた発明を実施形態に基づき具体的に説明したが、本明細書で開示された実施の形態はすべての点で例示であって開示された技術に限定されるものではないと考えるべきである。すなわち、本発明の技術的な範囲は、上記の実施形態における説明に基づいて制限的に解釈されるものでなく、あくまでも特許請求の範囲の記載に従って解釈すべきであり、特許請求の範囲の記載技術と均等な技術および特許請求の範囲内でのすべての変更が含まれる。
【0052】例えば、前記実施形態においては、変動表示ゲームを表示する特別図柄表示装置102を用いて発生したリーチに関する情報を表示しているが、特別図柄表示装置102以外の表示装置としてLEDランプ(例えば10個のLEDで構成)等を遊技盤もしくは遊技機の前面に設けてこのLEDランプをリーチ情報表示手段としてリーチに関わる情報を表示するようにしてもよいし、特別図柄表示器102の表示部DPL以外の部位に表示装置やLEDランプを設けるようにしても良い。また、前記実施形態においては、リーチが発生したときにのみリーチ信頼度表RTLを表示させているが、常時リーチ信頼度表RTLを表示させるようにしてもよい。
【0053】さらに、全ての種類のリーチが発生した場合、即ち、次の特別遊技状態が発生するまでに、全ての種類の外れリーチが発生して全てのリーチの番号が点灯したことやリーチ選択手段が予め定められた所定の全ての種類のリーチを選択したことに基づいて、特別遊技状態とは別の所定の特典(特定遊技状態)を遊技者に付与するようにしてもよい。
【0054】具体的には、特定遊技状態として、例えば、普通図柄表示器の普図時短状態或いは普図が当たった場合の普電の開放パターンを遊技者に有利にした状態(開放時間を延ばした状態)を発生させることが考えられる。あるいは、全ての種類のリーチが発生した後の最初の特別遊技状態の発生の際に上記のような特定遊技状態を発生するようにしてもよい。このようにすれば、単にリーチの発生が特別遊技状態への期待感を向上させるものだけではなくなり、リーチ自体の発生に対する期待感を向上させることができ、外れリーチが発生しても、遊技者はそれほど落胆することなく、遊技意欲を向上させることができる。
【0055】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、変動表示ゲームをリーチ演出表示を実行する場合に、演出表示態様が異なるとともに特別表示態様の成立に対する信頼度の異なる複数種のリーチのうちから何れかを選択するリーチ選択手段と、リーチに関わる情報を表示可能なリーチ情報表示手段と、を備え、該リーチ情報表示手段は、該リーチ選択手段が選択したリーチに関わる情報を表示するとともに、当該リーチの信頼度を他のリーチの信頼度と比較可能な態様で当該情報を表示するようにしたので、遊技者はリーチに関しての十分な知識を容易に得ることができ、変動表示ゲームを十分に楽しむことが可能となる。特に、リーチの信頼度に関する情報を確実かつ容易に得ることができ、特別表示態様の成立に対する期待感を向上させることができる。
【0056】請求項2に係る発明によれば、リーチ情報表示手段は、変動表示ゲームがリーチとなった場合に、当該リーチに関わる情報を表示するようにしたので、遊技者の知りたい情報を適切な時期に効率よく表示することが可能となる。
【0057】請求項3に係る発明によれば、リーチ情報表示手段は、変動表示ゲームがリーチとなった場合に、当該リーチの信頼度が、全てのリーチを信頼度順に並べたうちのどの順番であるかを識別可能な情報を表示するようにしたので、リーチが発生した場合に、そのリーチの信頼度が全てのリーチの中で相対的にどの位かを確実かつ容易に認識することが可能となる。
【0058】請求項4に係る発明によれば、リーチ選択手段が選択した過去のリーチに関わるデータを記憶可能な記憶手段を備え、該リーチ情報表示手段は、該記憶手段の記憶データに基づいて、過去所定期間に発生したリーチに関わる情報を表示するとともに、各リーチの信頼度を他のリーチの信頼度と比較可能な態様で当該情報を表示するようにしたので、過去にどのリーチが発生したかや、まだどのリーチが発生していないかなどを確実かつ容易に認識することが可能となる。しかも、それら過去に発生した各リーチおよびまだ発生していないリーチの信頼度も同時に認識することが可能となり、遊技を行う上で非常に参考となる情報を提供することができる。
【0059】請求項5に係る発明によれば、リーチ情報表示手段は、記憶手段の記憶データに基づいて、過去所定期間に発生した各リーチの発生回数を表示するようにしたので、リーチに関する履歴を正確に把握でき、遊技を行う上で非常に参考となる情報を提供することができる。
【0060】請求項6に係る発明によれば、リーチ情報表示手段は、記憶手段の記憶データに基づいて、前回の特別表示態様がどの種類のリーチで成立したかを認識可能な情報を表示するようにしたので、前回の特別遊技状態の発生に関する経緯を的確に認識することができ、そのリーチに対する期待感を向上させることができる。
【0061】請求項7に係る発明によれば、特別遊技状態の発生に基づいて記憶手段からリーチに関わる記憶データを消去するようにしたので、リーチに関する情報を特別遊技状態毎に更新することができ、適度な情報量としてリーチに関する情報を遊技者に提供することが可能となる。
【0062】請求項8に係る発明によれば、遊技の進行を制御する遊技制御装置と、該遊技制御装置からの表示制御信号に基づいて前記リーチ情報表示手段の表示制御を行う表示制御装置と、を備え、前記記憶手段は前記表示制御装置によって書込みが行われるように構成したので、遊技制御装置の処理負担を軽減でき、表示制御装置側で独自にリーチに関する過去のデータを効率よく記憶することが可能となる。
【0063】請求項9に係る発明によれば、各リーチの信頼度の順序を変更であるので、リーチの種類と信頼度との関係が固定的でなくなり、長く遊技を行うことによって遊技者が飽きてしまうのを回避して、遊技に対する興趣を向上させることができる。
【出願人】 【識別番号】000132747
【氏名又は名称】株式会社ソフィア
【出願日】 平成13年9月13日(2001.9.13)
【代理人】 【識別番号】100085811
【弁理士】
【氏名又は名称】大日方 富雄
【公開番号】 特開2003−79886(P2003−79886A)
【公開日】 平成15年3月18日(2003.3.18)
【出願番号】 特願2001−278172(P2001−278172)