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【発明の名称】 遊技機
【発明者】 【氏名】竹内 正博

【氏名】若菜 芳生

【氏名】田結 誠

【氏名】竹内 英勝

【氏名】梁川 誠市

【要約】 【課題】始動口に遊技球が入賞することに基づく特定遊技状態の発生に伴って入賞領域を開放する変動入賞装置を備えた遊技機において、始動口と変動入賞装置との間隔が狭くなっても始動口に入った遊技球(始動球)を専用の経路で確実に排出できるようにする。

【解決手段】変動入賞装置7の裏面に設けられた遊技球誘導部8の内部に始動球誘導路73を形成し、始動口3と始動球誘導路73とを始動球誘導樋9で連結することにより、始動口3に入った遊技球(始動球)を、始動球誘導樋9及び始動球誘導路81を介して、下方の始動球排出樋へ導くようにする。この結果、従来のように、始動球排出のために変動入賞装置7を迂回する経路を形成する必要がなくなり、変動入賞装置7と始動口3との間隔が狭くなっても、始動球を確実に排出することができるようになる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 遊技球が始動球として始動口に入賞することに基づく特定遊技状態の発生に伴って入賞領域を開放するアクチュエータを内蔵し、背面には前記入賞領域に入った遊技球を下方の遊技球排出樋へ誘導する遊技球誘導部が形成された変動入賞装置、を備えた遊技機において、前記遊技球誘導部に、前記始動口に入った始動球を下方の始動球排出樋へ誘導する始動球誘導路を形成し、該始動球誘導路の上方には、前記始動口に入った始動球を該始動球誘導路まで導く始動球誘導樋を設けたことを特徴とする遊技機。
【請求項2】 前記始動球誘導樋は、前記変動入賞装置とは別体で構成され、前記変動入賞装置の遊技球誘導部及び前記始動球誘導樋には、夫々、互いに係合して前記始動球誘導樋を前記遊技球誘導部に着脱可能に装着するための係止手段が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】 前記変動入賞装置の背面には前記アクチュエータを収納する収納部が開口しており、該開口部には、前記収納部に収納されたアクチュエータを保護するための保護カバーを手動で位置決め固定するための固定部材が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技機。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、始動口に遊技球が入賞することに基づく特定遊技状態の発生に伴って入賞領域を開放する変動入賞装置を備えた遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、始動口に遊技球が入賞することに基づく特定遊技状態の発生に伴って入賞領域を開放する変動入賞装置を備え、この装置の入賞領域内に設けた特定領域に遊技球が入賞すると、これに伴って前記特定遊技状態の継続権を成立させる遊技機が知られている。
【0003】この種の遊技機においては、始動口に入賞した遊技球(始動球)を証拠球として一時蓄積又はセンサー等でカウントするために、始動球と他の遊技球(入賞領域に入った遊技球等)とを異なる経路で排出できるようにしている。即ち、始動口の下方には、変動入賞装置が設けられており、この変動入賞装置の背面には、変動入賞装置が開放した入賞領域に入った遊技球を遊技球排出樋へ誘導するための遊技球誘導部が形成されているため、始動口の下方には、始動球を変動入賞装置の遊技球誘導部を避けて排出するための専用の始動球排出樋が斜めに設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、遊技機には、その動作状態を演出するための各種演出装置(液晶表示装置等のディスプレイ装置や奥行きのある誘導路によって遊技球の流れを変化させる演出機構等)が設けられており、特に近年では、この演出装置が大型化されつつある。
【0005】この結果、上述した遊技機においては、始動口が下方に押し下げられて、始動口と変動入賞装置との間隔が狭くなり、これらの間に配置される始動球排出樋を、始動球を排出できるように充分傾斜させることができなくなってきている。本発明は、こうした問題に鑑みなされたもので、始動口に遊技球が入賞することに基づく特定遊技状態の発生に伴って入賞領域を開放する変動入賞装置を備えた遊技機において、始動口と変動入賞装置との間隔が狭くなっても始動口に入った遊技球(始動球)を専用の経路で確実に排出できるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び効果】かかる目的を達成するためになされた請求項1に記載の発明は、遊技球が始動球として始動口に入賞することに基づく特定遊技状態の発生に伴って入賞領域を開放するアクチュエータを内蔵し、背面には前記入賞領域に入った遊技球を下方の遊技球排出樋へ誘導する遊技球誘導部が形成された変動入賞装置、を備えた遊技機において、前記遊技球誘導部に、前記始動口に入った始動球を下方の始動球排出樋へ誘導する始動球誘導路を形成し、該始動球誘導路の上方には、前記始動口に入った始動球を該始動球誘導路まで導く始動球誘導樋を設けたことを特徴とする。
【0007】このように本発明の遊技機では、変動入賞装置の背面に形成された遊技球誘導部に始動球誘導路が形成されており、始動口に入った始動球は、始動球誘導樋を介して、始動球誘導路まで導かれる。このため、本発明の遊技機によれば、従来のように、始動口排出用の樋を、始動口と変動入賞装置との間に傾斜して設ける必要がなく、上述した各種演出装置(液晶表示装置等のディスプレイ装置や奥行きのある誘導路によって遊技球の流れを変化させる演出機構等)の大型化に伴い始動口と変動入賞装置との間隔が狭くなっても、始動球を専用の経路で確実に排出させることが可能になる。
【0008】また、本発明の遊技機によれば、限られた遊技盤面積の中で、始動口の上方に配置される液晶表示装置等の各種演出装置、或いは、始動口の下方に配置される変動入賞装置を大きくできることになるので、より魅力的な遊技機を提供できることになる。
【0009】ところで、始動球誘導樋は変動入賞装置(詳しくは背面の遊技球誘導部)に対して一体で形成してもよいが、このようにすると、遊技盤に穿設された孔(ルーター)に変動入賞装置を組み付ける際に、始動球誘導樋が邪魔になることが考えられるので、始動球誘導樋は変動入賞装置とは別体で構成することが望ましい。
【0010】そして、このように始動球誘導樋と変動入賞装置とを別体で構成した場合、始動球誘導樋は、変動入賞装置を遊技盤に組み付けた後に、遊技盤の背面側で、変動入賞装置の遊技球誘導部(詳しくは始動球誘導路)と始動口との間に配置するようにすればよい。
【0011】またこの場合、始動球誘導樋は、遊技盤や変動入賞装置の遊技球誘導部にねじ等を用いて直接固定するようにしてもよいが、このようにすると、遊技機組立時の作業が面倒になり、その組立工数も増加することから、より好ましくは、請求項2に記載のように、変動入賞装置の遊技球誘導部及び始動球誘導樋に、夫々、互いに係合して始動球誘導樋を遊技球誘導部に着脱可能に装着するための係止手段を形成するとよい。
【0012】つまり、変動入賞装置の遊技球誘導部及び始動球誘導樋に一対の係止手段を形成しておけば、変動入賞装置を遊技盤に組み付けた後に、その係止手段を利用して、始動球誘導樋を変動入賞装置の遊技球誘導部に手で簡単に装着できることになり、遊技機組立時の作業性を向上できる。
【0013】また、請求項2に記載の遊技機によれば、その解体時には、始動球誘導樋を変動入賞装置の遊技球誘導部から取り外し、その後、遊技盤から変動入賞装置を取り外せばよいことから、解体時の作業性も向上する。尚、変動入賞装置の遊技球誘導部及び始動球誘導樋に形成する一対の係止手段としては、例えば、遊技球誘導部に形成された始動球誘導路の開口部と、始動球誘導樋の始動球誘導路側の先端部分とを、互いに嵌合可能な大きさに形成することによって構成してもよく、或いは、更にその嵌合部に係合用の突起とこの突起を係止する係止部とを形成することによって構成してもよい。
【0014】ところで、変動入賞装置には、入賞領域を開閉するためのアクチュエータを収納する収納部が形成されるが、その収納部は、通常、変動入賞装置の背面側にて開口しており、その開口部には、内部のアクチュエータを保護するための保護カバーが設けられている。そして、従来、この保護カバーは、これを構成する板材を、変動入賞装置の背面に穿設された孔にねじ止めすることにより、変動入賞装置に固定されていた。
【0015】しかし、このように保護カバーをねじ等で固定していたのでは、変動入賞装置の組立時や解体時、或いはアクチュエータ交換時の作業性が低下するという問題が生じる。そこでこうした問題を防止するには、更に、請求項3に記載のように、保護カバーを手動で位置決め固定するための固定部材を設けるとよい。
【0016】つまり、このようにすれば、変動入賞装置へのアクチュエータの組み付け後に変動入賞装置に保護カバーをねじ止めしたり、或いは、変動入賞装置からのアクチュエータの取り外し時に保護カバーを固定していたねじを外す必要がなく、変動入賞装置に対するアクチュエータ着脱時の作業性を向上できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に本発明を具体化した実施例を図面と共に説明する。図1は本発明の一実施例であるパチンコ遊技機1の概略正面図である。このパチンコ遊技機1はその表面に円弧状の外レール21及び内レール22の2本のレール等により略円形状に囲まれた遊技部23を備えた遊技盤2を有している。また、遊技部23の表面には図示していない複数の釘と数カ所の入賞口が備えられている。この様に構成された遊技部23内に図示しない発射杵により打ち出された遊技球は、外レール21と内レール22に導かれて遊技部23の上部に放たれ、前述した複数の釘に当たって複雑に進行方向を変えながら落下し、途中その進行経路上に入賞口があれば、入賞口に入るようになっている。
【0018】遊技部23のほぼ中央には、表示装置4が設けられている。この表示装置4は、その中央に設けられ後述するスクロール表示が可能なTFTタイプ等の液晶画面5と、この液晶画面5の下方に位置し、保留球の数を表示するための4個のLEDからなる保留球表示領域6とを備えている。そしてこれらを制御する制御部(図示せず)が遊技部23の背面に備えられている。
【0019】遊技部23の表示装置4の下方には、1つの遊技球が入ると後述するスクロール表示を1回行う始動入賞口(以下「始動口3」という。)が設けられている。この始動口3に連続して遊技球(以下始動口3に入った遊技球を「始動球」という。)が入った場合には、制御部により最大4個まで保留球として扱い、保留球の数を保留球表示領域6のLEDを点灯して表示する。そして、保留球表示領域6に表示された数に応じて、制御部の動作によって液晶画面5上で後述するスクロール表示を繰り返し行う。
【0020】また、上記始動口3の下方には、変動入賞装置7が設けられている。この変動入賞装置7は、前面に設けられた入賞領域(図示せず)を塞ぐと共に、この入賞領域を開閉する開閉扉71を備える。この開閉扉71は、通常遊技時には入賞領域を閉じている。
【0021】一方、始動口3に遊技球が入賞すると、制御部の動作によって液晶画面5においてスクロール表示が行われる。このスクロール表示は、例えば連続して並ぶ複数の図柄によって構成される列が複数列、液晶画面上で垂直方向に流れるように表示(スクロール)され、一定時間経過後、各列が順に停止し、その時の停止図柄を表示する動作を意味する。その停止図柄の組み合わせが、予め定められた図柄の組み合わせと等しい場合、特別遊技を実行する(以下「特定遊技状態」という。)。そして、特定遊技状態では、所定時間(例えば30秒)を経過するかあるいは、変動入賞装置7の入賞領域に所定個数(例えば10個)の遊技球が入賞するまで開閉扉71が開放され、遊技球が変動入賞装置7の入賞領域に入り易い状態になる。そして前記一連の動作が所定回数(例えば15ラウンド)繰り返された後に特別遊技状態が終了する。
【0022】次に、図2及び図3により変動入賞装置7について説明する。図2は変動入賞装置7の正面図である。図3は始動口3、変動入賞装置7、及び始動球誘導樋9の背面図である。変動入賞装置7の表飾り部70には、入賞口72が複数設けられており、中央には前述した開閉扉71が設けられている。そしてこの開閉扉71の内部には入賞領域(図示せず)が設けられており、変動入賞装置7の内部へ遊技球を導くようになっている。
【0023】一方、変動入賞装置7の背面において左右両側には、前述した入賞口72に入った遊技球を下方の遊技球排出樋(図示せず)に誘導する誘導部76が設けられ、中央には、開閉扉71の開閉を行うアクチュエータ(図示せず)を備える裏機構部73が設けられている。またこれら各部76,73は、表飾り部70から背面側に突出した形で形成されており、その突出部が遊技盤2に穿設された孔(ルーター)にはめ込まれることにより、変動入賞装置7は遊技盤2に設置される。
【0024】また、裏機構部73から更に突出した形で、遊技球誘導部8が設けられており、前述した開閉扉71内の入賞領域より入った遊技球を左右2つの経路に分け、遊技球排出口83を通り下方の遊技球排出樋(図示せず)へ排出するようになっている。
【0025】次に、始動球誘導路81について説明する。始動球誘導路81は、遊技球誘導部8にある2つの遊技球排出口83の間に設けられており、始動球を下方の始動球排出樋(図示せず)へ導くための誘導路が縦方向に形成されている。そしてその始動球誘導路81の内部には、始動球を減速させるための減速突起部82が形成されている。
【0026】次に始動球誘導樋9について図4及び図5を用いて説明する。図4(a)は始動球誘導樋9を遊技盤正面側より見た正面図であり、図4(b)は同右側面図であり、図4(c)は同底面図である。また、図5は始動球誘導樋9と、変動入賞装置7の遊技球誘導部8との一部分を表わす斜視図である。
【0027】始動球誘導樋上部92は、始動口3の遊技盤裏面側に突出して形成された図示しない始動球排出部直下に位置し、軸方向上部に向かって拡大しており、確実に始動口3に入った始動球を捕捉できるような形状を有している。また、始動球誘導樋9は、変動入賞装置7の遊技球誘導部8と嵌合できる嵌合部93と、係止片94を備える。そして更にその係止片94の先端には爪91を有し、これが変動入賞装置7の遊技球誘導部8側の掛止部84と噛み合って係止される。このような係止手段によって始動球誘導樋9は変動入賞装置7に固定され、かつ、着脱可能となっている(図5参照)。
【0028】始動口3に入った始動球は、遊技盤裏面側に形成された図示しない始動球排出部を経由し、始動球誘導樋9を通り、そして、始動球誘導路81を通り、始動球排出樋に排出される。その時、始動球誘導路81内に形成されている減速突起部82により、始動球は減速される。
【0029】一方、図3に示すように、裏機構部73において、開閉板を駆動するアクチュエータの収納部はカバー74によって覆われている。このカバー74は裏機構部73に設けられた回転式留め具75によって係止されており、この回転式留め具75の係止をはずすと蝶番78を支点にして開き、アクチュエータを取り出すことができる。この回転式留め具75について図6を用いて説明する。
【0030】図6(a)はカバー74が固定された状態の図である。図6(b)はカバー74が固定されていない状態の図である。図6(a)において、カバー74は回転式留め具75によって上部より押さえつけられることにより固定されている。回転式留め具75は、360度回転することが可能であり、図6(b)のように回転式留め具75を回すことによりアクチュエータのカバー74の開閉が可能となっている。
【0031】以上述べたように、本実施例では変動入賞装置7の遊技球誘導部8の内部に始動球誘導路81が形成されているので、始動球誘導樋9を変動入賞装置7を避けて形成する必要がなく、始動口3と変動入賞装置7とが従来に比べて密接してもよい。ひいては、限られたパチンコ遊技機盤面積の中で、液晶表示装置4や、変動入賞装置7を大きくすることができ、より、遊技者に魅力的なパチンコ遊技機を提供できる。
【0032】また、本実施例では始動球誘導樋9は変動入賞装置7に対して一体で形成されておらず、変動入賞装置7を遊技盤2に組み付けた後に、遊技盤背面側で、変動入賞装置7の遊技球誘導部8に組み付けるようになっている。このため遊技盤2に穿設された孔(ルーター)に変動入賞装置7を組み付ける際、始動球誘導樋9が邪魔になることがない。さらに本実施例では、始動球誘導樋9は、遊技盤2や変動入賞装置7の遊技球誘導部8にネジ等を用いて直接固定するのではなく、始動球誘導樋9に設けられた嵌合部93、係止片94及び爪91によって、変動入賞装置7の遊技球誘導部8に手動にて装着されている。このため、パチンコ遊技機組立時の作業性が向上している。一方、解体時も、始動球誘導樋9を変動入賞装置7の遊技球誘導部8から手動にて取り外し、その後、遊技盤2から変動入賞装置7を取り外せばよいことから、解体時の作業性も向上している。
【0033】一方、変動入賞装置7の開閉扉71を駆動するアクチュエータの収納カバー74は、変動入賞装置7に対して、手動にて開閉自在になっている。そのため、従来、アクチュエータの取り付け時に必要であった、収納カバー74に対して工具を用いてネジを締める手間が省け、組立時の作業性が向上する。同様にアクチュエータの取り外し時にも、収納カバー74に対して工具を用いてネジを緩める手間が省け、解体時の作業性が向上する。
【0034】以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種々の態様を採ることができる。例えば上記実施例では始動球誘導樋9は爪型の係止手段を用いたが、着脱時の作業性は低下するがネジ止めしても構わない。ネジ止めする方法を取ることにより、一見して着脱方法が理解できる利点がある。
【0035】また、変動入賞装置7における開閉板を駆動するアクチュエータのカバー74は爪を用いた係止手段を用いてもよい。爪を用いた係止手段を用いても上述した実施例と同様の効果が得られる。さらに、始動球誘導樋9や前記アクチュエーターのカバー74の取り外し方法はパチンコ遊技機の盤面を構成するベニア板に印刷されているとよい。すなわち、それらを参照することにより着脱方法がすぐに理解でき、着脱が容易に行えるようになる。
【0036】なお、本実施例ではパチンコ遊技機を取り上げたが、本発明はこの他にアレンジ遊技機や雀球遊技機等の遊技機にも適用することができ、上記実施例と同様の作用及び効果が得られる。
【出願人】 【識別番号】000150051
【氏名又は名称】株式会社竹屋
【出願日】 平成13年9月13日(2001.9.13)
【代理人】 【識別番号】100082500
【弁理士】
【氏名又は名称】足立 勉
【公開番号】 特開2003−79873(P2003−79873A)
【公開日】 平成15年3月18日(2003.3.18)
【出願番号】 特願2001−278175(P2001−278175)