| 【発明の名称】 |
遊技機、コンピュータプログラムおよび記録媒体 |
| 【発明者】 |
【氏名】高木 正宏 【住所又は居所】愛知県春日井市桃山町1丁目127番地 マルホン工業株式会社内
【氏名】峰野 雅史 【住所又は居所】愛知県春日井市桃山町1丁目127番地 マルホン工業株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】画像の再変動が行われるか否か、簡単に予測できないようにすることにより、遊技の変化に富んだ面白味のある遊技機を実現する。
【解決手段】図4(A)に示すように3個のリプレイ図柄R1がそれぞれ特別図柄制御装置32の画面端部から移動経路L3、L18、L28に沿って内方に飛び込む態様で出現し、高速で変動表示している各中図柄列「0」〜「9」のうちのいずれか1つ図柄にそれぞれに付随し、その付随した特別図柄と共に変動表示される。そして図4(C)に示すように、リプレイ図柄R1が付随した中図柄「2」が確定表示されると、図4(D)に示すように、各図柄列は高速でリプレイ変動を開始する。つまり、遊技者は、ハズレ図柄が確定表示された際に、中図柄「2」にリプレイ図柄R1が付随している状態を見ることにより、各図柄列がリプレイ変動するかもしれないと推測することができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 遊技球が所定の領域を通過したことに基いて画像を変動表示する画像表示装置を備えており、その画像表示装置により所定の画像が確定表示された場合に、遊技状態が遊技者に有利な遊技状態に変化する遊技機であって、前記画像表示装置が画像を変動表示している間に遊技球が前記所定の領域を通過した場合は、その通過数を記憶し、前記画像表示装置は、前記通過数に対応する回数分、画像を変動表示し、その変動表示が行われる毎に前記通過数を減算する遊技機において、前記画像表示装置が画像の確定表示を行った後に、前記記憶されている通過数を減算しないで前記画像表示装置により画像を再度変動表示する再変動手段と、この再変動手段による画像の再変動表示が行われることを示唆する再変動表示画像を表示する表示手段と、前記再変動表示画像の表示内容を所定のタイミングで変更する変更手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。 【請求項2】 前記表示手段は、前記再変動表示画像を、前記再変動の対象となる画像に付随させて変動表示することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 【請求項3】 前記変更手段は、前記再変動表示画像の数を前記所定のタイミングで変更することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。 【請求項4】 前記変更手段は、前記再変動表示画像の種類を前記所定のタイミングで変更することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1つに記載の遊技機。 【請求項5】 前記変更手段は、前記再変動表示画像を表示する毎に前記再変動表示画像の表示内容を変更することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1つに記載の遊技機。 【請求項6】 前記変更手段は、前記再変動表示画像の表示内容を無作為に決定し、その決定した表示内容に前記再変動表示画像の表示内容を変更することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1つに記載の遊技機。 【請求項7】 前記変更手段は、前記再変動表示画像を表示するタイミングを無作為に決定し、その決定したタイミングで前記再変動表示画像を表示することを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1つに記載の遊技機。 【請求項8】 前記表示手段は、前記再変動表示画像を、画像の表示領域の端部から内方へ飛び込む態様で出現させることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1つに記載の遊技機。 【請求項9】 遊技球が所定の領域を通過したことに基いて画像を変動表示する画像表示装置を備えており、その画像表示装置により所定の画像が確定表示された場合に、遊技状態が遊技者に有利な遊技状態に変化し、前記画像表示装置が画像を変動表示している間に遊技球が前記所定の領域を通過した場合は、その通過数を記憶し、前記画像表示装置は、前記通過数に対応する回数分、画像を変動表示し、その変動表示が行われる毎に前記通過数を減算する遊技機をコンピュータにより機能させるためのコンピュータプログラムであって、前記画像表示装置が画像の確定表示を行った後に、前記記憶されている通過数を減算しないで前記画像表示装置により画像を再度変動表示する再変動処理と、この再変動処理による画像の再変動表示が行われることを示唆する再変動表示画像を表示する表示処理と、前記再変動表示画像の表示内容を所定のタイミングで変更する変更処理と、を前記コンピュータが実行するためのコンピュータプログラムを含むことを特徴とするコンピュータプログラム。 【請求項10】 遊技球が所定の領域を通過したことに基いて画像を変動表示する画像表示装置を備えており、その画像表示装置により所定の画像が確定表示された場合に、遊技状態が遊技者に有利な遊技状態に変化し、前記画像表示装置が画像を変動表示している間に遊技球が前記所定の領域を通過した場合は、その通過数を記憶し、前記画像表示装置は、前記通過数に対応する回数分、画像を変動表示し、その変動表示が行われる毎に前記通過数を減算する遊技機をコンピュータにより機能させるためのコンピュータプログラムが記録された記録媒体であって、前記画像表示装置が画像の確定表示を行った後に、前記記憶されている通過数を減算しないで前記画像表示装置により画像を再度変動表示する再変動処理と、この再変動処理による画像の再変動表示が行われることを示唆する再変動表示画像を表示する表示処理と、前記再変動表示画像の表示内容を所定のタイミングで変更する変更処理と、を前記コンピュータが実行するためのコンピュータプログラムを含むコンピュータプログラムが記録されたことを特徴とする記録媒体。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、遊技機、その遊技機を機能させるためのコンピュータプログラムおよびそのコンピュータプログラムが記録された記録媒体に関し、たとえば画像表示装置により所定の画像が表示された場合に大当りが発生するパチンコ機、そのパチンコ機を機能させるためのコンピュータプログラムおよびそのコンピュータプログラムが記録された記録媒体に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、この種の遊技機として、たとえば図21に示すパチンコ機が知られている。図21(A)は、そのパチンコ機に備えられた遊技盤の正面説明図であり、図21(B)は、図21(A)に示す遊技盤に設けられた特別図柄制御装置による特別図柄の変動状態を示す説明図である。遊技者がパチンコ機500に備えられた図示しない操作ハンドルを操作して発射された遊技球が、遊技盤501に設けられた第1種始動口502に入賞すると、特別図柄制御装置503が、「0」〜「9」などの複数の図柄を表示領域H1〜H3において上下方向にスクロールするように変動表示する。この変動表示中に遊技球が第1種始動口502に入賞した場合は、特別図柄が変動表示可能な回数(以下、特別図柄始動記憶数と称する)として最大4まで記憶され、その特別図柄始動記憶数に基づいて特別図柄が変動表示される。また、特別図柄が変動表示される毎に特別図柄始動記憶数が「1」減少する。そして、表示領域H1および表示領域H2が同じ図柄、たとえば、図21(B)に示すように図柄「7」で停止してリーチ状態になると、表示領域H3に表示する図柄のスクロールの速度を徐々に落とし、図柄「7」で停止するか否か遊技者をハラハラさせる演出を行う。そして、たとえば表示領域H3が図柄「7」で停止し、3つの表示領域の停止図柄が大当り図柄の「777」に揃った場合に大当りが発生し、変動入賞装置504に設けられた開閉部材505が開放動作して大入賞口506が開口する。そして、開閉部材505の予め設定された開放時間が経過するか、あるいは大入賞口506に予め設定された所定数の遊技球が入賞すると開閉部材505が閉口動作して大入賞口506が閉口する。大入賞口506が開口しているときにその内部に設けられた特定領域507を遊技球が通過すると、連続して開閉部材505が開放動作して大入賞口506が開口する。このように、大入賞口506が開放してから閉口するまでを1ラウンドと云い、予め設定された最大ラウンド数を終了すると大当りによる遊技を終了する。また、停止した3つの図柄が、たとえば123などの所定のハズレ図柄の場合は、高い確率で特別図柄始動記憶数を「1」減少しないで特別図柄の再変動(以下、リプレイ変動と称する)が行われる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のパチンコ機は、停止した3つの図柄が所定のハズレ図柄の場合は、高い確率でリプレイ変動が行われるため、遊技者は、3つの停止図柄を見るだけで、リプレイ変動が行われるか否か、簡単に予測できてしまうので、遊技の変化に乏しく、面白味に欠けるという問題がある。 【0004】そこでこの発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、画像の再変動が行われるか否か、簡単に予測できないようにすることにより、遊技の変化に富んだ面白味のある遊技機を実現することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段・作用および効果】この発明は、上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、遊技球が所定の領域を通過したことに基いて画像を変動表示する画像表示装置を備えており、その画像表示装置により所定の画像が確定表示された場合に、遊技状態が遊技者に有利な遊技状態に変化する遊技機であって、前記画像表示装置が画像を変動表示している間に遊技球が前記所定の領域を通過した場合は、その通過数を記憶し、前記画像表示装置は、前記通過数に対応する回数分、画像を変動表示し、その変動表示が行われる毎に前記通過数を減算する遊技機において、前記画像表示装置が画像の確定表示を行った後に、前記記憶されている通過数を減算しないで前記画像表示装置により画像を再度変動表示する再変動手段と、この再変動手段による画像の再変動表示が行われることを示唆する再変動表示画像を表示する表示手段と、前記再変動表示画像の表示内容を所定のタイミングで変更する変更手段とを備えたという技術的手段を用いる。 【0006】表示手段は、再変動手段による画像の再変動表示が行われることを示唆する再変動表示画像を表示し、変更手段は、再変動表示画像の表示内容を所定のタイミングで変更する。つまり、変動表示される画像とは別個の再変動表示画像を表示し、さらに、再変動表示画像の表示内容を所定のタイミングで変更するため、従来のように停止した画像(図柄)の種類により再変動表示を示唆する遊技機とは異なり、遊技者は画像の再変動を簡単に予測することができない。さらに、変動表示される画像とは別個の再変動表示画像を表示することにより、画像の再変動を示唆することができるため、従来のものよりも新鮮味のある遊技を行うことができる。したがって、遊技の変化に富み、かつ、新鮮味のある面白い遊技をすることができる遊技機を実現することができる。 【0007】請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の遊技機において、前記表示手段は、前記再変動表示画像を、前記再変動の対象となる画像に付随させて変動表示するという技術的手段を用いる。 【0008】つまり、再変動表示画像を、再変動の対象となる画像に付随させて変動表示することができるため、従来の遊技機のように確定表示された画像そのものにより、画像の再変動を示唆するものとは異なる新鮮味のある遊技を行うことができる。 【0009】請求項3に記載の発明では、請求項1または請求項2に記載の遊技機において、前記変更手段は、前記再変動表示画像の数を前記所定のタイミングで変更するという技術的手段を用いる。 【0010】つまり、再変動表示画像の数を所定のタイミングで変更することができるため、再変動表示画像の数が変化しない場合よりも、遊技者は、画像の再変動を簡単に予測することができなくなるため、果たして画像が再変動されるか否か、ハラハラドキドキしたスリルのある遊技を楽しむことができる。 【0011】請求項4に記載の発明では、請求項1ないし請求項3のいずれか1つに記載の遊技機において、前記変更手段は、前記再変動表示画像の種類を前記所定のタイミングで変更するという技術的手段を用いる。 【0012】つまり、再変動表示画像の種類を所定のタイミングで変更することができるため、再変動表示画像の種類が変化しない場合よりも、遊技者は、画像の再変動を簡単に予測することができなくなるため、果たして画像が再変動されるか否か、ハラハラドキドキしたスリルのある遊技を楽しむことができる。 【0013】請求項5に記載の発明では、請求項1ないし請求項4のいずれか1つに記載の遊技機において、前記変更手段は、前記再変動表示画像を表示する毎に前記再変動表示画像の表示内容を変更するという技術的手段を用いる。 【0014】つまり、再変動表示画像を表示することが決定される毎に再変動表示画像の表示内容を変更することができるため、再変動表示画像の表示を変化に富んだものにすることができる。 【0015】請求項6に記載の発明では、請求項1ないし請求項5のいずれか1つに記載の遊技機において、前記変更手段は、前記再変動表示画像の表示内容を無作為に決定し、その決定した表示内容に前記再変動表示画像の表示内容を変更するという技術的手段を用いる。 【0016】つまり、再変動表示画像の表示内容を無作為に決定し、その決定した表示内容に再変動表示画像の表示内容を変更することができるため、再変動表示画像の表示内容を画一的に変更する場合よりも、再変動表示画像の表示を変化に富んだものにすることができる。 【0017】請求項7に記載の発明では、請求項1ないし請求項6のいずれか1つに記載の遊技機において、前記変更手段は、前記再変動表示画像の表示内容を表示するタイミングを無作為に決定し、その決定したタイミングで前記再変動表示画像を表示するという技術的手段を用いる。 【0018】つまり、再変動表示画像を表示するタイミングを無作為に決定し、その決定したタイミングで再変動表示画像を表示することができるため、再変動表示画像を固定されたタイミングで表示する場合よりも、再変動表示画像の表示を変化に富んだものにすることができる。 【0019】請求項8に記載の発明では、請求項1ないし請求項7のいずれか1つに記載の遊技機において、前記表示手段は、前記再変動表示画像を、画像の表示領域の端部から内方へ飛び込む態様で出現させるという技術的手段を用いる。 【0020】つまり、再変動表示画像を、画像の表示領域の端部から内方へ飛び込む態様で出現させることができるため、仮に確定表示された画像そのものにより、画像の再変動を示唆していた遊技機とは異なる斬新な演出により、画像の再変動を示唆することができる。したがって、新鮮味のある面白い遊技を行うことができる。 【0021】請求項9に記載の発明では、遊技球が所定の領域を通過したことに基いて画像を変動表示する画像表示装置を備えており、その画像表示装置により所定の画像が確定表示された場合に、遊技状態が遊技者に有利な遊技状態に変化し、前記画像表示装置が画像を変動表示している間に遊技球が前記所定の領域を通過した場合は、その通過数を記憶し、前記画像表示装置は、前記通過数に対応する回数分、画像を変動表示し、その変動表示が行われる毎に前記通過数を減算する遊技機をコンピュータにより機能させるためのコンピュータプログラムであって、前記画像表示装置が画像の確定表示を行った後に、前記記憶されている通過数を減算しないで前記画像表示装置により画像を再度変動表示する再変動処理と、この再変動処理による画像の再変動表示が行われることを示唆する再変動表示画像を表示する表示処理と、前記再変動表示画像の表示内容を所定のタイミングで変更する変更処理とを前記コンピュータが実行するためのコンピュータプログラムを含むコンピュータプログラムという技術的手段を用いる。 【0022】つまり、請求項1に記載の遊技機は、たとえば、後述する発明の実施の形態に記載するように、遊技機に内蔵されたCPU(コンピュータ)により機能するため、上記コンピュータプログラムをROM(記録媒体)に記憶しておき、その記憶されたコンピュータプログラムを上記コンピュータが実行することにより、上記遊技機を機能させることができる。 【0023】請求項10に記載の発明では、遊技球が所定の領域を通過したことに基いて画像を変動表示する画像表示装置を備えており、その画像表示装置により所定の画像が確定表示された場合に、遊技状態が遊技者に有利な遊技状態に変化し、前記画像表示装置が画像を変動表示している間に遊技球が前記所定の領域を通過した場合は、その通過数を記憶し、前記画像表示装置は、前記通過数に対応する回数分、画像を変動表示し、その変動表示が行われる毎に前記通過数を減算する遊技機をコンピュータにより機能させるためのコンピュータプログラムが記録された記録媒体であって、前記画像表示装置が画像の確定表示を行った後に、前記記憶されている通過数を減算しないで前記画像表示装置により画像を再度変動表示する再変動処理と、この再変動処理による画像の再変動表示が行われることを示唆する再変動表示画像を表示する表示処理と、前記再変動表示画像の表示内容を所定のタイミングで変更する変更処理とを前記コンピュータが実行するためのコンピュータプログラムを含むコンピュータプログラムが記録された記録媒体という技術的手段を用いる。 【0024】つまり、コンピュータにより遊技を制御する遊技機にあっては、たとえば、後述する発明の実施の形態に記載するように、遊技機に設けられたROM(記録媒)に記録されたコンピュータプログラムをCPU(コンピュータ)が実行することにより機能することから、上記コンピュータプログラムを記録した記録媒体を使用することにより、請求項1に記載の遊技機を実現できる。なお、請求項1ないし請求項10において、確定表示とは、最終的に確定した特別図柄を表示したという意味であり、確定表示の態様には、変動が完全に停止した状態、完全に停止しないで上下または左右に振動している状態などが含まれる。 【0025】 【発明の実施の形態】以下、この発明に係る遊技機の実施形態について図を参照して説明する。なお、以下に記載する各実施形態では、この発明に係る遊技機として第1種のパチンコ機を例に挙げて説明する。 <第1実施形態>[全体の主要構成]まず、この実施形態のパチンコ機の主要構成について図1を参照して説明する。図1は、そのパチンコ機の外観を示す斜視説明図である。パチンコ機1には、前枠2が開閉可能に備えられており、その前枠2には、ガラス枠4が開閉可能に取付けられている。前枠2の右側には、ガラス枠4開閉用の鍵を差し込む鍵穴3が設けられている。ガラス枠4の内部には、遊技盤5が設けられており、前枠2の右側下方には、遊技球を遊技盤5へ発射する発射装置(図示省略)を操作するための発射ハンドル15が回動可能に取付けられている。 【0026】ガラス枠4の下方には、賞球や貸球が供給される賞球・貸球供給口6aが形成されており、この賞球・貸球供給口6aの供給側には、その賞球・貸球供給口6aから供給された賞球や貸球を溜めておくための上受け皿6が取り付けられている。上受け皿6の下方には、上受け皿6の収容可能数を超えて流下した賞球や上受け皿球抜きレバー6bの操作により上受け皿6から排出された遊技球などを排出する排出口7aが形成されている。排出口7aの排出側には、その排出口7aから排出された遊技球を収容しておくための下受け皿7が設けられている。また、遊技盤5の上方には、枠ランプ9が設けられており、下受け皿7の左側には、灰皿7bが設けられている。 【0027】[遊技盤5の主要構成]次に、遊技盤5の主要構成について図2および図3を参照して説明する。図2は遊技盤5の主要構成を示す正面説明図であり、図3は図2に示す遊技盤5に設けられたセンターケース30の正面説明図である。図2に示すように、遊技盤5の略中央には、センターケース30が備えられている。図3に示すように、センターケース30には、天入賞口31と、3個のLEDからなる普通図柄表示装置34と、この普通図柄表示装置34の始動可能な回数を4個のLEDにより表示する普通図柄記憶表示LED35と、複数の特別図柄、背景画像、リプレイ変動を示唆する図柄(以下、リプレイ図柄と略称する)、リーチの予告を示す画像、大当りの予告を示す画像、リーチの演出画像、大当り遊技中の演出画像などを液晶で表示する特別図柄制御装置32とが備えられている。また、特別図柄制御装置32は、その画面左から左表示領域H1、中表示領域H2および右表示領域H3からなる3個所の表示領域を備えており、各表示領域において特別図柄の変動表示および確定表示などを行う。なお、特別図柄の始動可能な回数として記憶している数(以下、特別図柄始動記憶数と称する)は、特別図柄制御装置32の画面に表示される。また、左表示領域H1において変動表示される特別図柄の列を左図柄列、中表示領域H2において変動表示される特別図柄の列を中図柄列、右表示領域H3において変動表示される特別図柄の列を右図柄列と称する。さらに、左表示領域H1において確定表示される特別図柄を左確定図柄、中表示領域H2において確定表示される特別図柄を中確定図柄、右表示領域H3において確定表示される特別図柄を右確定図柄と称する。また、各図柄列は、特別図柄制御装置32の画面上を上下方向にスクロール表示される。 【0028】図2に示すように、センターケース30の両側上方には、LEDにより装飾された装飾風車46がそれぞれ設けられている。右側の装飾風車46の右斜め下方には、普通図柄表示装置34を作動させるための普通図柄作動右ゲート25が設けられており、左側の装飾風車46の左斜め下方には、同じく普通図柄作動左ゲート26が設けられている。センターケース30の両側下方には、風車24がそれぞれ設けられており、右側の風車24の下方には、右入賞口12が設けられており、左側の風車24の下方には、左入賞口13が設けられている。右入賞口12の右方には、右袖入賞口22が設けられており、左入賞口13の左方には、左袖入賞口23が設けられている。センターケース30の下方には、特別図柄制御装置32を作動させる機能を有する第1種始動口27が設けられており、この第1種始動口27の下部には普通図柄表示装置34の停止図柄が当たり図柄となった場合に両翼を開放する普通電動役物28が設けられている。両翼を開放した普通電動役物28は、第1種始動口27と同様に特別図柄制御装置32を作動開始させる機能を備えている。 【0029】センターケース30の下方には、特別図柄制御装置32の3個所の表示領域における確定図柄が大当り図柄となった場合に作動する変動入賞装置40が設けられている。この変動入賞装置40には、大当りの発生時に開放動作して大入賞口41を開口する板状の開閉部材43が扉式に開閉可能に取り付けられている。変動入賞装置40の右側には、右下入賞口14が設けられており、変動入賞装置40の左側には、左下入賞口44が設けられている。また、変動入賞装置40の内部には、開閉部材43を連続して開放動作させる機能を有する特定領域と、この特定領域を通過した遊技球を検出する特定領域スイッチ(図8符号42aで示す)が設けられている。また、遊技盤5には、発射された遊技球を遊技領域へ案内するレール16が取付けられており、遊技盤5の上部には、上部左右の両コーナーをLEDなどにより装飾するコーナー飾り11が設けられており、遊技盤5の左右には、LEDなどにより装飾するサイド飾り20がそれぞれ設けられている。さらに、遊技盤5には、入賞しなかった遊技球をアウト球として回収するアウト口45が設けられている。そして、遊技盤5には、多くの釘(図示省略)が打ち込まれており、遊技盤5に発射された遊技球は、釘の間を乱舞しながら落下し、各入賞口や第1種始動口27に入賞したり、普通図柄作動ゲート25,26を通過したり、あるいはアウト口45から回収されたりする。 【0030】[リプレイ図柄の表示態様]次に、リプレイ図柄の表示態様について図4ないし図7を参照して説明する。図4(A)は、各表示領域にリプレイ図柄が1個ずつ表示されている様子を示す説明図であり、図4(B)は、1個のリプレイ図柄が低速変動している中図柄「2」に付随して表示されている様子を示す説明図であり、図4(C)は、仮に確定表示された中図柄「2」に1個のリプレイ図柄が付随している様子を示す説明図であり、図4(D)は、各図柄列が高速で再変動を開始した様子を示す説明図である。図5(A)は、各表示領域にリプレイ図柄が3個ずつ表示されている様子を示す説明図であり、図5(B)は、1個のリプレイ図柄が低速変動している中図柄「2」に付随して表示されている様子を示す説明図であり、図5(C)は、仮に確定表示された中図柄「2」に1個のリプレイ図柄が付随している様子を示す説明図であり、図5(D)は、各図柄列が高速で再変動を開始した様子を示す説明図である。図6(A)は、各表示領域にリプレイ図柄が6個ずつ表示されている様子を示す説明図であり、図6(B)は、1個のリプレイ図柄が、仮に確定表示された左図柄「4」および右図柄「7」と、低速変動している中図柄「2」とにそれぞれ付随して表示されている様子を示す説明図であり、図6(C)は、1個のリプレイ図柄が、仮に確定表示された左図柄「4」、中図柄「2」および右図柄「7」にそれぞれ付随して表示されている様子を示す説明図であり、図6(D)は、各図柄列が高速で再変動を開始した様子を示す説明図である。図7は、リプレイ図柄が画面の端部から内方に飛び込むようにして表示される際のリプレイ図柄の移動経路を示す説明図である。 【0031】(リプレイ図柄の移動経路)図7に示すように、特別図柄制御装置32の画面上には、リプレイ図柄R1の移動経路としてL1〜L30の計30種類が設定されている。左表示領域、中表示領域および右表示領域には、それぞれ最大10個のリプレイ図柄R1を表示することができる。たとえば、ある表示領域に1つのリプレイ図柄R1がいずれかの移動経路に沿って表示されると、その移動を終了した位置にて所定時間(たとえば数秒)停止し、その後、その表示領域において変動しているいずれか1つの特別図柄に付随し、その特別図柄と共に変動表示される。また、表示されたリプレイ図柄R1が2個の場合は、いずれか2つの特別図柄にリプレイ図柄R1が1個ずつ付随する。さらに、表示されたリプレイ図柄R1が10個の場合は、10個の特別図柄の総てにリプレイ図柄R1が1個ずつ付随する。つまり、表示されたリプレイ図柄R1の数が多いほど、リプレイ図柄R1が付随した特別図柄が確定表示される確率が高くなる。なお、リプレイ図柄R1の表示数は、特別図柄の数に対応して設定変更することができる。また、リプレイ図柄R1の移動経路は、直線状の他、ジクザグ状、曲線状、あるいは、それらを組み合わせた移動経路に設定することもできる。さらに、フェードインにより、リプレイ図柄R1を画面上に出現させたり、フェードアウトにより画面上から消失させることもできる。 【0032】(リプレイ図柄の表示パターン)図4(A)は、各表示領域に1個のリプレイ図柄R1が、それぞれ表示される場合の一例であり、1個のリプレイ図柄R1が画面の左端から出現して移動経路L3に沿って移動し、左表示領域H1の所定位置にて停止する。つまり、1個のリプレイ図柄R1が画面の左端から左表示領域H1に飛び込む態様で出現する。また、1個のリプレイ図柄R1が画面の右端から出現して移動経路L18に沿って移動し、中表示領域H2の所定位置にて停止する。さらに、1個のリプレイ図柄R1が画面の右端から出現して移動経路L28に沿って移動し、右表示領域H3の所定位置にて停止する。つまり、リプレイ図柄R1が画面の右端から中表示領域H2および右表示領域H3に飛び込む態様で1つずつ出現する。そして、左表示領域H1にて停止したリプレイ図柄R1は、所定時間経過後に、高速で変動する「0」〜「9」のいずれか1つの左図柄(たとえば「1」)に付随して共に変動表示される。また、中表示領域H2にて停止したリプレイ図柄R1は、所定時間経過後に、高速で変動する「0」〜「9」のいずれか1つの中図柄(たとえば「2」)に付随して共に変動表示される。さらに、右表示領域H3にて停止したリプレイ図柄R1は、所定時間経過後に、高速で変動する「0」〜「9」のいずれか1つの右図柄(たとえば「3」)に付随して共に変動表示される。 【0033】そして、所定時間経過すると、左図柄が低速に変化した後に左図柄が確定表示され、さらに所定時間経過すると、右図柄が低速に変化した後に右図柄が確定表示される(図4(B))。続いて、中図柄が低速に変化した後に中図柄が確定表示される。たとえば、図4(B)は、リプレイ図柄R1が付随した中図柄「2」が低速で変動している様子を示すが、各表示領域において変動速度が低速になると、特別図柄にリプレイ図柄R1が付随しているか否かを識別できるようになる。そして、たとえば中図柄「2」が確定図柄に決定されている場合は、図4(C)に示すように、リプレイ図柄R1が付随した中図柄「2」が確定表示される。この場合、リプレイ図柄R1が付随した中図柄「2」が確定表示されたため、図4(D)に示すように、各図柄列が高速で変動を再開する。 【0034】図5(A)は、各表示領域に3個のリプレイ図柄R1が、それぞれ表示される場合の一例であり、3個のリプレイ図柄R1が画面の左端の異なる位置から出現し、それぞれ移動経路L2、L3、L4に沿って移動し、左表示領域H1の所定位置にて停止する。つまり、3個のリプレイ図柄R1が画面の左端の異なる位置から左表示領域H1に飛び込む態様で出現する。また、3個のリプレイ図柄R1が画面の上端、下端および右端から出現し、それぞれ移動経路L17、L19、L18に沿って移動し、中表示領域H2の所定位置にて停止する。つまり、3個のリプレイ図柄R1が画面の上端、下端および右端から中表示領域H2に飛び込む態様で出現する。さらに、3個のリプレイ図柄R1が画面の右端の異なる位置から出現し、それぞれ移動経路L27、L28、L29に沿って移動し、右表示領域H3の所定位置にて停止する。つまり、3個のリプレイ図柄R1が画面の右端の異なる位置から右表示領域H3に飛び込む態様で出現する。そして、左表示領域H1にて停止した3個のリプレイ図柄R1は、所定時間経過後に、高速で変動する「0」〜「9」のいずれか3つの左図柄(たとえば「0」「3」「5」)に1つずつ付随して共に変動表示される。また、中表示領域H2にて停止した3個のリプレイ図柄R1は、所定時間経過後に、高速で変動する「0」〜「9」のいずれか3つの中図柄(たとえば「2」「4」「8」)に1つずつ付随して共に変動表示される。さらに、右表示領域H3にて停止した3個のリプレイ図柄R1は、所定時間経過後に、高速で変動する「0」〜「9」のいずれか3つの右図柄(たとえば「1」「5」「9」)に1つずつ付随して共に変動表示される。 【0035】そして、所定時間経過すると、左図柄が低速に変化した後に左図柄が確定表示され、さらに所定時間経過すると、右図柄が低速に変化した後に右図柄が確定表示される(図5(B))。続いて、中図柄が低速に変化した後に中図柄が確定表示される。たとえば、図5(B)は、リプレイ図柄R1が付随した中図柄「2」が低速で変動している様子を示すが、各表示領域において変動速度が低速になると、特別図柄にリプレイ図柄R1が付随しているか否かを識別できるようになる。そして、たとえば中図柄「2」が確定図柄に決定されている場合は、図5(C)に示すように、リプレイ図柄R1が付随した中図柄「2」が確定表示される。この場合、リプレイ図柄R1が付随した中図柄「2」が確定表示されたため、図5(D)に示すように、各図柄列が高速で変動を再開する。 【0036】図6(A)は、各表示領域に6個のリプレイ図柄R1が、それぞれ表示される場合の一例であり、6個のリプレイ図柄R1が画面の左端および下端の異なる位置から出現し、それぞれ移動経路L2、L3、L4、L7、L8、L9に沿って移動し、左表示領域H1の所定位置にて停止する。つまり、6個のリプレイ図柄R1が画面の左端および下端の異なる位置から左表示領域H1に飛び込む態様で出現する。また、6個のリプレイ図柄R1が画面の上端、下端、右端および左端から出現し、それぞれ移動経路L12、L13、L14、L17、L19、L18に沿って移動し、中表示領域H2の所定位置にて停止する。つまり、6個のリプレイ図柄R1が画面の上端、下端、右端および左端から中表示領域H2に飛び込む態様で出現する。さらに、6個のリプレイ図柄R1が画面の右端および下端の異なる位置から出現し、それぞれ移動経路L22、L23、L24、L27、L28、L29に沿って移動し、右表示領域H3の所定位置にて停止する。つまり、6個のリプレイ図柄R1が画面の右端および下端の異なる位置から右表示領域H3に飛び込む態様で出現する。そして、左表示領域H1にて停止した6個のリプレイ図柄R1は、所定時間経過後に、高速で変動する「0」〜「9」のいずれか6つの左図柄(たとえば「0」「2」「4」「6」「7」「8」)に1つずつ付随して共に変動表示される。また、中表示領域H2にて停止した6個のリプレイ図柄R1は、所定時間経過後に、高速で変動する「0」〜「9」のいずれか6つの中図柄(たとえば「0」「1」「2」「3」「5」「9」)に1つずつ付随して共に変動表示される。さらに、右表示領域H3にて停止した6個のリプレイ図柄R1は、所定時間経過後に、高速で変動する「0」〜「9」のいずれか6つの右図柄(たとえば「1」「3」「4」「5」「7」「9」)に1つずつ付随して共に変動表示される。 【0037】そして、所定時間経過すると、左図柄が低速に変化した後に左図柄が確定表示される。図6(B)に示す例では、リプレイ図柄R1が付随した左図柄「4」が確定表示されている。さらに所定時間経過すると、右図柄が低速に変化した後に右図柄が確定表示される。図6(B)に示す例では、リプレイ図柄R1が付随した右図柄「7」が確定表示されている。続いて、中図柄が低速に変化した後に中図柄が確定表示される。たとえば、図6(B)は、リプレイ図柄R1が付随した中図柄「2」が低速で変動している様子を示すが、各表示領域において変動速度が低速になると、特別図柄にリプレイ図柄R1が付随しているか否かを識別できるようになる。そして、たとえば中図柄「2」が確定図柄に決定されている場合は、図6(C)に示すように、リプレイ図柄R1が付随した中図柄「2」が確定表示される。この場合、リプレイ図柄R1が付随した左図柄「4」、中図柄「2」および右図柄「7」が確定表示されたため、図6(D)に示すように、各図柄列が高速で変動を再開する。 【0038】以上、図4ないし図6を参照して説明したように、特別図柄制御装置32の画面上に表示されたリプレイ図柄R1の数が多いほど、リプレイ図柄R1が付随する特別図柄の数が多くなり、リプレイ図柄R1が付随した特別図柄が確定表示される確率が高くなる。このため、遊技者は、画面に表示されたリプレイ図柄R1の数が多いほど、特別図柄の再変動に対する期待感を高めながら緊張感のある遊技を楽しむことができる。なお、図4ないし図6では、それぞれ1個、3個、6個のリプレイ図柄R1がそれぞれ各表示領域に表示され、所定時間経過後に、各表示領域において変動している所定の特別図柄に付随して変動する場合を説明したが、上記個数以外のリプレイ図柄R1は、それぞれ各表示領域において、図7に示した移動経路に沿って画面上を移動して停止し、所定時間経過後に、各表示領域において変動している所定の特別図柄に付随して変動する。 【0039】[パチンコ機1の電気的構成]次に、パチンコ機1の主な電気的構成についてそれをブロックで示す図8を参照して説明する。パチンコ機1には、主基板100が設けられており、この主基板100には、マイクロプロセッサ110が搭載されている。マイクロプロセッサ110には、大当りか否かの判定、リプレイ変動を行うか否かの決定、リプレイ図柄の表示内容の決定、大入賞口41への入賞数のカウント、大当りの遊技におけるラウンドの制御などの遊技の主な制御を実行するメインCPU112と、このメインCPU112が各種制御などを実行するためのコンピュータプログラムなどが記録されたROM114と、遊技球が第1種始動口27を通過したことの検出結果や入賞などの遊技中に発生する各種データ、ROM114から読出されたコンピュータプログラムなどを一時的に格納するRAM116とが搭載されている。主基板100には、次に記載するものが電気的に接続されている。遊技球が第1種始動口27を通過したことを検出する第1種始動口スイッチ27a、特別図柄制御装置32、LEDやランプ類を制御するランプ制御装置300、電源基板80、賞球の払出しなどを制御する払出制御基板200、遊技中の効果音などを制御する音声制御装置79、入賞、リーチパターン、大当りの発生、大当り図柄などに関する遊技盤情報をパチンコホールの管理室などに設けられたコンピュータ(図示省略)へ送信するための遊技枠情報端子基板52、盤面中継基板51、遊技枠中継基板53である。 【0040】払出制御基板200には、主基板100から送信される制御コマンドを入力して動作するマイクロプロセッサ210が搭載されており、マイクロプロセッサ210には、賞球の払出しなどを制御するサブCPU212と、このサブCPU212が賞球の払出しなどの制御を実行するための各種制御プログラムが記録されたROM214と、サブCPU212が各種制御プログラムを実行する際にROM214から読出された制御プログラムや遊技中に発生する入賞数や賞球数などの各種データを一時的に格納するRAM216とが搭載されている。また、払出制御基板200には、電源基板80、CR接続基板56、発射モータ15eを駆動するための発射モータ駆動基板15c、遊技枠情報端子基板52および払出中継基板55が電気的に接続されている。発射モータ駆動基板15cには、発射モータ駆動基板15cから発射モータ15eへ駆動信号を出力させるための発射スイッチ15dが接続されている。 【0041】遊技枠中継基板53には、満杯検出スイッチ72、賞球切れ検出スイッチ73およびセンサ中継基板54が電気的に接続されている。センサ中継基板54は、賞球ユニット62に備えられた賞球払出センサ62a,62bおよび払出中継基板55と電気的に接続されている。払出中継基板55には、貸球切れスイッチ61、賞球払出モータ62cおよび貸球ユニット63が電気的に接続されている。盤面中継基板51には、普通電動役物28を駆動する普通電動役物ソレノイド28a、普通図柄表示装置34、普通図柄作動右ゲート25を通過した遊技球を検出する右ゲートスイッチ25a、普通図柄作動左ゲート26を通過した遊技球を検出する左ゲートスイッチ26a、大入賞口41に入賞した遊技球を検出する大入賞口スイッチ41a、右袖入賞口22に入賞した遊技球を検出する右袖入賞口スイッチ22a、左袖入賞口23に入賞した遊技球を検出する左袖入賞口スイッチ23a、右入賞口12に入賞した遊技球を検出する右入賞口スイッチ12a、左入賞口13に入賞した遊技球を検出する左入賞口スイッチ13a、右下入賞口14に入賞した遊技球を検出する右下入賞口スイッチ14a、左下入賞口44に入賞した遊技球を検出する左下入賞口スイッチ44a、天入賞口31に入賞した遊技球を検出する天入賞口スイッチ31aおよび大入賞口中継基板50である。大入賞口中継基板50には、特定領域スイッチ42a、特定領域を変化させる部材を駆動する特定領域ソレノイド42bおよび開閉部材43を駆動する大入賞口ソレノイド41bが電気的に接続されている。電源基板80は、CR接続基板56と電気的に接続されており、CR接続基板56には、プリペイドカードの残りの度数を表示する度数表示基板やプリペイドカードを読取る装置などを備える遊技機外装置部分71と電気的に接続されている。また、電源基板80は、AC24V(50Hz/60Hz)の主電源70から電源の供給を受け、各基板、装置および発射スイッチ15dなどへ必要電源を供給する。 【0042】[特別図柄制御装置32の電気的構成]次に、特別図柄制御装置32の主な電気的構成について、それをブロックで示す図9を参照して説明する。特別図柄制御装置32は、特別図柄表示器32a、液晶インバータ基板32b、液晶アナログ基板32cおよび特別図柄制御基板32dを備える。主基板100は、特別図柄表示器32aによって表示すべき内容を指示する画像制御コマンドをライン100aを介して特別図柄制御基板32dに搭載されたサブCPU32eへ送信する。サブCPU32eは、主基板100から送信された画像制御コマンドを受信するとともに、その受信した画像制御コマンドの内容をROM32fに記録されたコンピュータプログラムに従って解析する。RAM32rは、ROM32fから読出されたコンピュータプログラムやサブCPU32eの処理結果などを一時的に格納する。 【0043】続いてサブCPU32eは、その解析結果をVDP(ビデオ・ディスプレイ・プロセッサ)32gへ送出する。続いてVDP32gは、特別図柄、背景画像、リプレイ図柄、リーチの予告を示す画像、大当りの予告を示す画像、リーチの演出画像などの各種画像を表示するための画像データが記録されたキャラクタROM32iから上記解析結果に対応した画像を読出すとともに、その読出した画像を構成するドットのアドレス、表示色、回転、拡大および縮小などを上記解析結果に基づいて演算し、その演算結果を内蔵のパレットRAM32hに一時的に格納する。続いてVDP32gは、パレットRAM32hに格納されている演算結果に基づいてRGB信号を液晶アナログ基板32cへ送出する。続いて液晶アナログ基板32cは、取込んだRGB信号の色補正および輝度調整を行い、その信号を液晶インバータ基板32bへ送出する。液晶インバータ基板32bは、バックライト電源の役割を果たし、取込んだ信号を昇圧(たとえば、12Vから600V)し、特別図柄表示器32aへ送出する。そして特別図柄表示器32aは、取込んだ信号に対応する液晶ドットをスイッチングして表示する。これにより、各種画像が表示される。 【0044】[画像制御コマンドの流れ]次に、画像制御コマンドの流れについて図10を参照して説明する。図10(A)は、メインCPU112からサブCPU32eに出力された画像制御コマンドの流れを示す説明図であり、図10(B)は、メインCPU112からサブCPU32eへ出力される転送信号および画像制御コマンドを示す説明図である。なお、ROM114には、図10に示す各種のカウンタ、図11ないし図13に示す各種のテーブル、特別図柄制御装置32により変動表示される特別図柄の変動パターンおよび確定図柄を指示する画像制御コマンド、全図柄の停止を指示する画像制御コマンドなどが格納されている。メインCPU112からサブCPU32eに出力される画像制御コマンドは、8ビットのデータ(たとえばHD0〜HD7(16進数))を示す2バイトで構成されている(図10(B))。図10(A)に示すように、メインCPU112が上記画像制御コマンドテーブルから読出した画像制御コマンドは、メインCPUバス118を介して出力ポート120へ出力され、その出力された画像制御コマンドは、メインCPUパラレル出力ポート124を介して出力バッファ126に一時的に保存された後、サブCPU32eに接続された入力バッファ32mに一時的に保存される。そして、メインCPU112から出力された転送信号が、メインCPUバス118から出力ポート122、出力バッファ128および入力バッファ32nを介してサブCPU32eのトリガ入力(TRG2)32kに入力されると、入力バッファ32mに保存されている画像制御コマンドがサブCPUパラレル入力ポート32pを介してサブCPU32eの入力ポート32jに取込まれ、サブCPU32eはコマンド入力処理を実行する。 【0045】[カウンタおよびテーブル]次に、主基板100のROM114に記録されているカウンタおよびテーブルについて図11いし図13を参照して説明する。図11(A)は大当りカウンタの説明図であり、図11(B)はリーチ決定カウンタの説明図であり、図11(C)はリーチパターン決定カウンタの説明図であり、図11(D)はリプレイ図柄数決定カウンタの説明図であり、図11(E)は付随図柄決定カウンタの説明図であり、図11(F)はリプレイ変動決定カウンタの説明図であり、図11(G)はリプレイ図柄表示タイミング決定カウンタの説明図である。図12(A)は大当り値テーブルの説明図であり、図12(B)は大当り図柄テーブルの説明図であり、図12(C)はハズレ図柄テーブルの説明図であり、図12(D)はリーチパターンテーブルの説明図である。図13はリプレイ図柄表示タイミングテーブルの説明図である。 【0046】図11(A)に示す大当りカウンタCt1は、大当りか否かを決定するためのカウンタであり、複数の数値、この実施形態では「0」〜「299」の計300の数値をカウントし、メインCPU112は、カウント値を取得するタイミングになったときに大当りカウンタCt1がカウントしているカウント値を1つ取得し、その取得したカウント値が大当り値であるか否かを判定する。図11(B)に示すリーチ決定カウンタCt2は、リーチ状態になる停止パターンを実行するかリーチ以外の通常の停止パターンを実行するかを決定するために用いるカウンタであり、複数の数値、この実施形態では「0」〜「15」の計16の数値をカウントし、メインCPU112は、カウント値を取得するタイミングになったときにリーチ決定カウンタCt2がカウントしているカウント値を1つ取得する。たとえば、カウント値「0〜7」のうちのいずれかを取得した場合にリーチパターンを実行する。 【0047】図11(C)に示すリーチパターン決定カウンタC3は、リーチパターンの種類を決定するために用いるカウンタであり、複数の数値、この実施形態では「0」〜「49」の計50の数値をカウントし、メインCPU112は、カウント値を取得するタイミングになったときにリーチパターン決定カウンタC5がカウントしているカウント値を1つ取得する。図11(D)に示すリプレイ図柄数決定カウンタCt4は、特別図柄制御装置32の画面の各表示領域にそれぞれ表示するリプレイ図柄R1の数を決定するために用いるカウンタであり、複数の数値、この実施形態では「1」〜「10」の計10の数値をカウントし、メインCPU112は、カウント値を取得するタイミングになったときにリプレイ図柄数決定カウンタCt4がカウントしているカウント値を1つ取得する。カウント値とリプレイ図柄数とは対応しており、たとえば、メインCPU112が取得したカウント値が「3」の場合は、図5(A)に示したように各表示領域に3個のリプレイ図柄R1がそれぞれ表示される。 【0048】図11(E)に示す付随図柄決定カウンタCt5は、リプレイ図柄R1を付随させる特別図柄(以下、付随図柄と称する)を決定するために用いるカウンタであり、複数の数値、この実施形態では「0」〜「9」の計10の数値をカウントし、メインCPU112は、カウント値を取得するタイミングになったときにリプレイ図柄数決定カウンタCt4がカウントしているカウント値を1つ取得する。カウント値と付随図柄とは対応しており、たとえば、メインCPU112が取得したカウント値が「2」の場合は、図4(B)に示したように特別図柄「2」にリプレイ図柄R1が付随して表示される。図11(F)に示すリプレイ変動決定カウンタCt6は、リプレイ変動を行うか否かを決定するために用いるカウンタであり、複数の数値、この実施形態では「0」〜「15」の計16の数値をカウントし、メインCPU112は、カウント値を取得するタイミングになったときにリプレイ変動決定カウンタCt6がカウントしているカウント値を1つ取得する。この実施形態では、メインCPU112が取得したカウント値が「0」〜「12」の範囲であれば、リプレイ変動を行うことを決定する。図11(G)に示すリプレイ図柄表示タイミング決定カウンタCt7は、リプレイ図柄を表示するタイミングを決定するために用いるカウンタであり、複数の数値、この実施形態では「0」〜「15」の計16の数値をカウントし、メインCPU112は、カウント値を取得するタイミングになったときにリプレイ図柄表示タイミング決定カウンタCt7がカウントしているカウント値を1つ取得する。たとえば、メインCPU112が取得したカウント値が「5」であった場合は、リプレイ図柄表示タイミングテーブルTb5(図13)においてカウント値「5」に対応付けられている「変動開始後t5秒経過時」という表示タイミングを択する。 【0049】図12(A)に示す大当り値テーブルTb1は、大当りカウンタCt1がカウントするカウント値のうち、大当りが発生するカウント値を大当り値として設定したものであり、通常確率時と高確率時とに分けて設定される。高確率時とは、大当りの発生する確率が高い遊技状態、いわゆる確変になったときを意味し、通常確率時とは、確変ではない通常の遊技状態であるときを意味する。この実施形態では、通常確率時の大当り値は「7」の1個であり、高確率時の大当り値は「7」、「17」、「77」、「177」および「277」の5個である。つまり、高確率時では、大当りの発生確率が通常確率時の5倍である。図12(B)に示す大当り図柄テーブルTb2は、大当り図柄としての確定図柄を選択するためのものであり、複数の乱数、この実施形態では乱数「0」〜「9」と、複数の特別図柄、この実施形態では特別図柄「0」〜「9」とをそれぞれ対応付けて構成されている。たとえば、メインCPU112が乱数「7」を選択すると、大当り図柄として「777」が設定される。図12(C)に示すハズレ図柄テーブルTb3は、ハズレ図柄としての確定図柄を選択するためのものであり、複数の乱数、この実施形態では乱数「0」〜「9」と、複数の特別図柄、この実施形態では特別図柄「0」〜「9」とをそれぞれ対応付けて構成されている。たとえば、メインCPU112が乱数「2」を選択すると、ハズレ図柄として「2」が設定される。なお、ハズレ図柄テーブルTb3は、1つのみ図示したが、実際には、左図柄用、中図柄用および右図柄用として計3つのハズレ図柄テーブルTb3がROM114に格納されている。また、パチンコ機1の電源投入時は、各乱数の初期値は「0」になっており、1割込み分(たとえば2ms)経過すると、左図柄用の乱数の初期値が+1繰り上がり、左図柄用の乱数が1周すると、次に中図柄用の乱数の初期値が+1繰り上がり、中図柄用の乱数が1周すると、次に右図柄用の乱数の初期値が+1繰り上がる。 【0050】図12(D)に示すリーチパターンテーブルTb4は、リーチパターンの種類を設定したテーブルである。この実施形態では、リーチパターンの種類として、通常リーチ、ロングリーチ、スペシャルリーチおよびプレミアムリーチの計4種類が設定されている。各リーチパターンには、リーチパターン決定カウンタCt3によりカウントされるカウント値「0」〜「49」が対応付けられている。通常リーチには、カウント値「0」〜「29」が対応付けられており、ロングリーチには、カウント値「30」〜「44」が対応付けられている。スペシャルリーチには、カウント値「45」〜「48」が対応付けられており、プレミアムリーチには、カウント値「49」が対応付けられている。つまり、通常リーチが出現する確率は、30/50であり、ロングリーチが出現する確率は15/50である。また、スペシャルリーチが出現する確率は、4/50であり、プレミアムリーチが出現する確率は、1/50である。このように、通常リーチ、ロングリーチ、スペシャルリーチ、プレミアムリーチの順に出現する確率が低くなっており、プレミアムリーチが、めったに出現しないリーチとなっている。 【0051】図13に示すリプレイ図柄表示タイミングテーブルTb5は、リプレイ図柄の表示タイミングを設定したテーブルであり、リプレイ図柄表示タイミング決定カウンタCt7(図11(G))のカウント値「0」〜「15」と、複数種類(この実施形態では16種類)の表示タイミングとを対応付けて構成されている。たとえば、メインCPU112がリプレイ図柄表示タイミング決定カウンタCt7から取得したカウント値が「0」であった場合は、リプレイ図柄R1を特別図柄の変動開始と同時に表示する表示タイミングが選択される。また、カウント値が「1」であった場合は、リプレイ図柄R1を特別図柄の変動開始後t1経過時に表示する表示タイミングが選択される。さらに、カウント値が「10」であった場合は、左図柄が高速から低速に変化したときにリプレイ図柄R1を表示する表示タイミングが選択される。さらに、カウント値が「15」であった場合は、全図柄が仮の確定表示されたときにリプレイ図柄R1を表示する表示タイミングが選択される。 【0052】[遊技の主な流れ]次に、遊技の主な流れについて図14ないし図18を参照して説明する。図14は、メインCPU112が実行する第1種始動口処理の流れを示すフローチャートである。図15は、メインCPU112が実行する特別図柄制御の流れを示すフローチャートであり、図16は、図15のフローチャートの続きを示すフローチャートである。図17は、サブCPU32eが実行する特別図柄表示処理の流れを示すフローチャートであり、図18は、メインCPU112が実行するラウンド制御の流れを示すフローチャートである。 (第1種始動口処理)遊技球が第1種始動口27(図2)に入賞し、もしくは開放した普通電動役物28(図2)に入賞し、第1種始動口スイッチ27a(図8)がONすると、メインCPU112は、第1種始動口スイッチ27aに接続されている入力ポートの電圧変化を検出することにより、第1種始動口スイッチ27aがONしたことを検出する(図14のステップA10:Yes)。ここでメインCPU112は、特別図柄始動記憶数U1が「4」未満である場合は(A12:Yes)、特別図柄始動記憶数U1に「1」を加算し(A14)、大当りカウンタCt1(図10(A))がカウントしたカウント値を1つ取得し(A16)、その取得したカウント値をRAM116に一時的に格納する(A18)。なお、上記の第1種始動口処理は、ROM114に記録されたコンピュータプログラムにより実行される。 【0053】(特別図柄制御)メインCPU112は、特別図柄制御装置32を制御するための制御コマンドを特別図柄制御装置32へ出力しているか否か、つまり特別図柄が変動中であるか否かを判定し(図15のA20)、変動中でないと判定すると(A20:No)、特別図柄始動記憶数U1が「1」以上であるか否かを判定する(A22)。ここでメインCPU112は、特別図柄始動記憶数U1が「1」以上であると判定すると(A22:Yes)、リプレイ変動を行うことが決定されていることを示すリプレイ変動フラグがセットされているか否か(リプレイ変動フラグ=1か0か)を判定し(ステップA24)、リプレイ変動フラグがセットされている場合は(ステップA24:Yes)、特別図柄始動記憶数U1から「1」を減算し(ステップA26)、前述の第1種始動口処理のステップA18においてRAM116に一時的に格納したカウント値を読出す(ステップA28)。また、メインCPU112は、リプレイ変動フラグがセットされていないと判定した場合は(ステップA24:Yes)、カウント値を読出す(ステップA28)。つまり、リプレイ変動は、特別図柄始動記憶数U1を減算しないで特別図柄を再変動するという遊技者に付与される利益であるため、リプレイ変動を行うことが決定されている場合は、特別図柄始動記憶数U1から「1」を減算しない。 【0054】続いてメインCPU112は、確変が設定されていることを示す確変フラグがセットされているか否か(確変フラグ=1か0か)を判定する(ステップA30)。ここでメインCPU112は、確変フラグがセットされていると判定した場合は(ステップA30:Yes)、大当り値テーブルTb1(図12(A))の高確率時に設定されている大当り値を参照し(ステップA32)、ステップA28で読出したカウント値と同一の大当り値が設定されているか否かに基いて、大当りか否かを判定する(ステップA36)。たとえば、ステップA28で読出したカウント値が「77」であった場合は、大当りと判定する(ステップA36:Yes)。また、確変フラグがセットされていない場合は(ステップA30:No)、大当り値テーブルTb1(図12(A))の通常確率時に設定されている大当り値を参照し(ステップA34)、ステップA28で読出したカウント値と同一の大当り値が設定されているか否かに基いて、大当りか否かを判定する(ステップA36)。たとえば、ステップA28で読出したカウント値が「7」であった場合は、大当りと判定する(ステップA36:Yes)。 【0055】続いてメインCPU112は、大当りと判定した場合は(ステップA36:Yes)、大当りが発生したことを示す大当りフラグをセットするとともに、大当り図柄テーブルTb2(図12(B))を参照して大当り図柄を決定し(ステップA38)、その選択した大当り図柄が確変図柄であるか否かを判定し(ステップA40)、確変図柄である場合は(ステップA40:Yes)、確変フラグをセットする(ステップA42)。この実施形態では、「0」〜「9」の特別図柄のうち、奇数の特別図柄を確変図柄とし、偶数の特別図柄を通常図柄とする。またメインCPU112は、大当りではない、つまりハズレと判定した場合は(ステップA36:No)、ハズレ図柄テーブルTb3(図12(C))を参照して左図柄、中図柄および右図柄のハズレ図柄をそれぞれ決定する(ステップA44)。 【0056】続いてメインCPU112は、リーチ決定カウンタCt2(図11(B))がカウントしたカウント値を1つ取得し(図16のステップA46)、その取得したカウント値が予め設定されているリーチ決定値と同一であるか否かを判定する(ステップA48)。ここでメインCPU112は、同一であると判定した場合は(ステップA48:Yes)、リーチパターン決定カウンタCt3がカウントしたカウント値を1つ取得し、その取得したカウント値に対応するリーチパターンをリーチパターンテーブルTb4(図12(D))から読出し、その読出したリーチパターンを実行すべきリーチパターンに決定する(ステップA50)。またメインCPU112は、ステップA46で取得したカウント値が予め設定されているリーチ決定値と同一でないと判定した場合は(ステップA48:No)、リーチパターンによる停止ではない通常停止パターンに決定する(ステップA52)。なお、リーチパターンまたは通常停止パターンを決定するときに、特別図柄の変動開始から全図柄確定表示までに要する時間(以下、変動時間と称する)についても、変動時間を設定したテーブル(図示省略)から無作為に選択して決定する。 【0057】続いてメインCPU112は、リプレイ図柄数決定カウンタCt4(図11(D))がカウントしたカウント値を1つ取得し、その取得したカウント値と同一の数値を特別図柄制御装置32に表示させるリプレイ図柄数に決定する(ステップA54)。続いてメインCPU112は、リプレイ図柄表示タイミング決定カウンタCt7(図11(G))がカウントしたカウント値を1つ取得し、その取得したカウント値に対応する表示タイミングをリプレイ図柄表示タイミングテーブルTb5(図13)から読出し、その読出した表示タイミングをリプレイ図柄を表示するタイミングに決定する(ステップA56)。続いてメインCPU112は、付随図柄決定カウンタCt5(図11(E))がカウントしたカウント値を1つ取得し、その取得したカウント値と同一の数値に対応する特別図柄を付随図柄に決定する(ステップA58)。なお、この決定は、左図柄列、中図柄列および右図柄列について計3回行い、それぞれの付随図柄を決定する。 【0058】続いてメインCPU112は、先のステップA58において決定した付随図柄のいずれかが、ステップA38(図15)において確定した大当り図柄のいずれか、または、ステップA44(図15)において確定したハズレ図柄のいずれかと同一か否かを判定する(ステップA60)。つまり、ここでは、ステップA38において確定した大当り図柄を構成する左図柄が、ステップA58において左図柄列に対して決定された付随図柄と同一か否かを判定する。また、それと同時に、ステップA38において確定した大当り図柄を構成する中図柄が、ステップA58において中図柄列に対して決定された付随図柄と同一か否かを判定する。さらに、それと同時に、ステップA38において確定した大当り図柄を構成する右図柄が、ステップA58において右図柄列に対して決定された付随図柄と同一か否かを判定する。 【0059】ここでメインCPU112は、上記3つの判定において、少なくとも1つの判定が肯定判定であった場合は(ステップA60:Yes)、リプレイ変動決定カウンタCt6(図11(F))がカウントしたカウント値を1つ取得し(ステップA62)、その取得したカウント値が予め設定されているリプレイ変動決定値と同一であるか否かを判定する(ステップA64)。この実施形態では、リプレイ変動決定値を「0」〜「12」の範囲とする。続いてメインCPU112は、ステップA62において取得したカウント値が「0」〜「12」の範囲であると判定した場合は(ステップA64:Yes)、リプレイ変動を決定したことを示すリプレイ変動フラグをセットする(ステップA66)。つまり、ステップA62において取得したカウント値が「0」〜「12」の範囲以外である場合は、リプレイ変動を行わない。したがって、リプレイ図柄R1が付随した特別図柄が確定表示された場合であっても、リプレイ変動が行われない場合もある。 【0060】続いてメインCPU112は、特別図柄の変動開始を指示する変動開始コマンドを特別図柄制御装置32へ送信し(ステップA68)、変動時間の計測を開始する(ステップA70)。変動開始コマンドには、リプレイ変動を行わない場合においては、ステップA50において決定したリーチパターンまたはステップA52において決定した通常停止パターンを指定するコマンド、変動時間を指定するコマンド、各確定図柄(ステップA38またはステップA44において決定した図柄)を指定するコマンドが含まれる。また、リプレイ変動を行う場合においては、変動開始コマンドには、ステップA50において決定したリーチパターンまたはステップA52において決定した通常停止パターンを指定するコマンド、変動時間を指定するコマンド、ステップA54において決定したリプレイ図柄数を指定するコマンド、ステップA58において決定した付随図柄を指定するコマンド、ステップA56において決定したリプレイ図柄表示タイミングを指定するコマンド、各確定図柄(ステップA38またはステップA44において決定した図柄)を指定するコマンドが含まれる。 【0061】(特別図柄表示処理)サブCPU32eは、メインCPU112から送信されたコマンドを受信すると(図17のステップA80:Yes)、その受信したコマンドを解析する(ステップA82)。続いてサブCPU32eは、解析の結果、受信したコマンドは、特別図柄の変動表示の開始を指示するコマンドであると判定すると(ステップA84:Yes)、受信したコマンドにより示される変動パターンをセットする(ステップA86)。続いてサブCPU32eは、ステップA82における解析の結果、受信したコマンドの中にリプレイ変動を指示するためのコマンドが含まれているか否かを判定し(ステップA88)、含まれている場合は(ステップA88:Yes)、受信したコマンドにより示されるリプレイ図柄の表示内容(リプレイ図柄数、付随図柄、表示タイミングなど)をセットする(ステップA90)。 【0062】続いてサブCPU32eは、特別図柄が変動表示している時間の計測を開始し(ステップA92)、ステップA76にてセットした変動パターンに従って特別図柄の変動表示を開始する(ステップA94)。たとえば、各表示領域においてそれぞれ特別図柄「0」〜「9」を高速で変動表示する。そしてメインCPU112は、ステップA70(図16)において開始した計測時間が変動時間以上になったか否か、つまりタイムアップしたと判定すると(図15のステップA72:Yes)、特別図柄の変動停止を指示する変動停止コマンドを特別図柄制御装置32へ送信し(ステップA74)、計測時間をリセットする(ステップA76)。一方、サブCPU32eは、メインCPU112から送信されたコマンドを受信し(図17のステップA80:Yes)、そのコマンドを解析した結果(ステップA82)、受信したコマンドは変動開始コマンドではないと判定すると(ステップA84:No)、リプレイ図柄を表示するタイミングか否かを判定する(ステップA96)。ここでサブCPU32eは、ステップA80においてリプレイ図柄の表示タイミングがセットされている場合は、リプレイ図柄を表示するタイミングであると判定し(ステップA96:Yes)、ステップA90においてセットした表示内容に基いてリプレイ図柄を表示する(ステップA98)。 【0063】続いてサブCPU32eは、メインCPU112から受信したコマンドが変動停止コマンドであるか否かを判定し(ステップA100)、変動停止コマンドである場合は(ステップA100:Yes)、ステップA82において計測を開始した計測時間Tが、左確定図柄を表示する時間Taになったか否かを判定する(ステップA102)。ここでサブCPU32eは、時間Taになったと判定すると(ステップA102:Yes)、左図柄列を高速から低速に変化させた後に左確定図柄を表示する(ステップA104)。ここで、左確定図柄「4」および付随図柄「4」が指示されている場合は、図6(B)に示したようにリプレイ図柄R1が付随された左確定図柄「4」が確定表示される。続いてサブCPU32eは、計測時間Tが右確定図柄を表示する時間Tbになったか否かを判定し(ステップA106)、時間Tbになったと判定すると(ステップA106:Yes)、右図柄列を高速から低速に変化させた後に右確定図柄を表示する(ステップA108)。ここで、右確定図柄「7」および付随図柄「7」が指示されている場合は、図6(B)に示したようにリプレイ図柄R1が付随された右確定図柄「7」が確定表示される。 【0064】続いてサブCPU32eは、ステップA76においてセットされた変動パターンの中にリーチパターンが含まれているか否かを判定し(ステップA110)、含まれていると判定すると(ステップA110:Yes)、そのリーチパターンに基いてリーチ画像を表示する(ステップA112)。続いてサブCPU32eは、計測時間Tが中確定図柄を表示する時間Tcになったか否かを判定し(ステップA114)、時間Tcになったと判定すると(ステップA114:Yes)、中図柄列を高速から低速に変化させた後に中確定図柄を表示し(ステップA116)、計測時間Tをリセットする(ステップA118)。ここで、中確定図柄「2」および付随図柄「2」が指示されている場合は、図6(B)に示したようにリプレイ図柄R1が付随された中確定図柄「2」が確定表示される。なお、上記の特別図柄表示処理は、ROM32fに記録されたコンピュータプログラムにより実行される。 【0065】(ラウンド制御)メインCPU112は、上述した特別図柄制御のステップA66(図16)においてリプレイ変動フラグがセットされているか否かを判定し(図18のステップA120)、セットされていると判定すると(ステップA120:Yes)、特別図柄の変動回数Nに「1」を加算する(ステップA122)。続いてメインCPU112は、特別図柄制御のステップA38において大当りフラグがセットされているか否かを判定し(ステップA124)、大当りフラグがセットされている場合は(ステップA124:Yes)、ラウンド数Rに「1」を加算し(ステップA126)、開閉部材43を開放作動させるための開放コマンドを大入賞口ソレノイド41b(図8)へ出力する(ステップA128)。これにより、大入賞口ソレノイド41bがONして開閉部材43が開作動して大入賞口41が開口し、第1ラウンドが開始する。続いてメインCPU112は、開閉部材43が開放している最大時間である大入賞口開放時間(たとえば29.5秒)を計測し、その計測時間がタイムアップしたと判定すると(ステップA130:Yes)、開閉部材43を閉作動させるための閉口コマンドを大入賞口ソレノイド41bへ出力する(ステップA134)。これにより、大入賞口ソレノイド41bがOFFして開閉部材43が閉作動して大入賞口41が閉口する。 【0066】またメインCPU112は、大入賞口開放時間に達するまでは(ステップA130:No)、大入賞口スイッチ41a(図8)からのスイッチング信号を取り込んで大入賞口41への入賞数Pをカウントし、その入賞数Pが所定値(この実施形態では10)になった場合は(ステップA132:Yes)、大入賞口開放時間に達する前でも開閉部材43を閉作動させて大入賞口41を閉口する(ステップA134)。続いてメインCPU112は、ステップA126において演算したラウンド数Rが最大ラウンド(この実施形態では16ラウンド)になっているか否かを判定し(ステップA136)、最大ラウンドになっていない場合は(ステップA136:No)、特定領域スイッチ42a(図8)がONしたか否かを判定する(ステップA138)。つまり、大入賞口41に入賞した遊技球が、大入賞口41の内部に設けられた特定領域を通過したか否かを判定する。ここで、特定領域スイッチ42aがONしたと判定すると(ステップA138:Yes)、次の第2ラウンドを実行する(ステップA126〜A138)。 【0067】そしてメインCPU112は、ステップA136において最大ラウンドを実行したと判定した場合(ステップA136:Yes)、あるいは、ステップA138において特定領域スイッチ42aがONしていないと判定した場合(ステップA138:No)は、ラウンド数Rおよび入賞数Pを0リセットし(ステップA140)、大当りフラグをリセットする(ステップA142)。続いてメインCPU112は、変動回数Nが「2」であるか否かを判定し(ステップA144)、「2」でない場合は(ステップA144:No)、ラウンド制御の今回のルーチンを終了し、「2」である場合は(ステップA144:Yes)、リプレイ変動フラグをリセットし(ステップA146)、変動回数Nをリセットし(ステップA148)、ラウンド制御の今回のルーチンを終了する。なお、上記のラウンド制御は、ROM114に記録されたコンピュータプログラムにより実行される。 【0068】[第1実施形態の効果] (1)以上のように、第1実施形態のパチンコ機1を使用すれば、変動表示される特別図柄とは別個にリプレイ図柄を表示し、さらに、リプレイ図柄を表示する毎にリプレイ図柄数、リプレイ図柄表示タイミングおよび付随図柄を変更することができるため、リプレイ図柄の表示内容が画一的にならないようにすることができる。したがって、確定表示された特別図柄の種類が所定の種類であった場合にリプレイ変動を画一的に行うパチンコ機とは異なり、遊技者は特別図柄の再変動を簡単に予測することができない。しかも、変動表示される特別図柄とは別個のリプレイ図柄R1を表示することにより、特別図柄のリプレイ変動を示唆することができるため、従来のパチンコ機のように確定表示された特別図柄そのものにより、特別図柄のリプレイ変動を示唆するものとは異なる新鮮味のある遊技を行うことができる。したがって、遊技の変化に富み、かつ、新鮮味のある面白い遊技をすることができるパチンコ機を実現することができる。 【0069】(2)また、リプレイ図柄の数を変更することができるため、リプレイ図柄の数が変化しない場合よりも、遊技者は、リプレイ変動を簡単に予測することができなくなるため、果たしてリプレイ変動が行われるか否か、ハラハラドキドキしたスリルのある遊技を楽しむことができる。特に、リプレイ図柄を表示することが決定される毎にリプレイ図柄の数を変更することができるため、リプレイ変動の予測がより一層困難になるので、より一層ハラハラドキドキしたスリルのある遊技を楽しむことができる。 (3)さらに、リプレイ図柄を表示するタイミングを無作為に決定し、その決定したタイミングでリプレイ図柄を表示することができるため、リプレイ図柄を固定されたタイミングで表示する場合よりも、リプレイ図柄の表示内容を変化に富んだものにすることができる。 (4)リプレイ図柄を、特別図柄制御装置32の画面の端部から内方へ飛び込む態様で出現させることができるため、確定表示された特別図柄そのものにより、リプレイ変動を示唆していたパチンコ機とは異なる斬新な演出により、リプレイ変動を示唆することができる。したがって、新鮮味のある面白い遊技を行うことができる。 (5)付随図柄と確定図柄とが同一である場合でも、リプレイ変動決定カウンタCt6から取得したカウント値如何によってはリプレイ変動が行われない、つまりリプレイ図柄が付随した特別図柄が確定表示された場合でもリプレイ変動が行われない場合があるため(図16のステップA64:No)、遊技者は、スリルのある遊技を楽しむことができる。 【0070】<第2実施形態>次に、この発明の第2実施形態に係るパチンコ機について図19および図20を参照して説明する。図19はリプレイ図柄種類テーブルの説明図であり、図20はメインCPU112が実行する特別図柄制御の流れの一部を省略して示すフローチャートである。なお、リプレイ図柄の種類が異なる以外は、前記第1実施形態と同一の構成および機能であるため、その同一部分の説明を省略する。 【0071】図19に示すリプレイ図柄種類テーブルTb6は、リプレイ図柄の種類を決定するためのテーブルであり、複数の乱数(この実施形態では「0」〜「7」の計8)と、8種類のリプレイ図柄(2重丸の中に白抜きの星印を有する図柄、2重丸の中に塗り潰しの星印を有する図柄、2重丸の中に英文字Rを有する図柄、円の中に漢字「再」を有する図柄、2重の四角の中に白抜きの星印を有する図柄、優勝カップを模した図柄、金の延べ棒を模した図柄および山積みされた金貨を模した図柄)とを対応付けて構成される。たとえば、メインCPU112が乱数「2」を選択した場合は、リプレイ図柄として、2重丸の中に英文字Rを有する図柄が選択される。メインCPU112は、前述の第1実施形態において説明した特別図柄制御のステップA20〜A52(図15、図16)と同じ処理を実行する。続いてメインCPU112は、リプレイ図柄種類テーブルTb6(図19)の「0」〜「7」の乱数から1つの乱数を無作為に選択し、その選択した乱数に対応付けられている図柄を表示すべきリプレイ図柄に決定する(ステップA53)。以降、メインCPU112は、リプレイ図柄の数、表示タイミング、付随図柄などを決定する処理、リプレイ変動を行うか否かの決定などを実行する(図16のステップA54〜A70、図15のステップA72〜A76)。 【0072】[第2実施形態の効果]以上のように、第2実施形態のパチンコ機1を使用すれば、リプレイ図柄を表示する毎にリプレイ図柄の種類を変更することができるため、リプレイ図柄の種類が変化しない場合よりも、遊技者は、リプレイ変動を簡単に予測することができなくなるため、果たしてリプレイ変動が行われるか否か、ハラハラドキドキしたスリルのある遊技を楽しむことができる。特に、リプレイ図柄の種類を無作為に決定し、その決定した種類のリプレイ図柄を表示することができるため、リプレイ図柄の種類の変更をパターン化した場合よりも、リプレイ図柄の表示内容を変化に富んだものにすることができるので、より一層リプレイ図柄の予測が困難となり、より一層ハラハラドキドキしたスリルのある遊技を楽しむことができる。 【0073】<他の実施形態>(1)前記各実施形態では、左確定図柄、中確定図柄および右確定図柄のうち、少なくとも1つの確定図柄にリプレイ図柄R1が付随している場合は、リプレイ変動を行うことを決定したが、少なくとも2つの確定図柄にリプレイ図柄R1が付随している場合、あるいは、3つの確定図柄の総てにリプレイ図柄R1が付随している場合にリプレイ変動を行うことを決定するように処理することもできる。この構成によれば、1つの確定図柄にリプレイ図柄R1が付随していてもリプレイ変動が決定されないため、遊技者は、すぐに安心することはできず、次に確定表示される図柄にリプレイ図柄R1が付随しているか否か、ハラハラドキドキしたスリルのある遊技を楽しむことができる。 (2)付随図柄に付随させるリプレイ図柄R1の数を複数に設定することもできるし、その数を付随図柄毎に異ならせることもできる。この構成によれば、付随しているリプレイ図柄R1の数が所定数以上の場合にリプレイ変動を行うことを決定するように処理することもできる。また、確定表示された3つの確定図柄に付随しているリプレイ図柄R1の合計が所定数以上の場合にリプレイ変動を行うことを決定するように処理することもできる。 【0074】(3)付随図柄に付随しているリプレイ図柄R1を変動中に、あるいは、確定表示後に画面から消失させたり、再度出現させたりすることもできる。この構成によれば、一旦、リプレイ図柄R1が付随しているのが分かっても、消失の可能性があるため、遊技者は、すぐに安心することはできず、最後までハラハラドキドキしたスリルのある遊技を楽しむことができる。 (4)特別図柄制御装置32の画面に出現するリプレイ図柄R1の数は、前記各実施形態に記載の数以外の数に設定することもできる。 (5)画面に出現したリプレイ図柄R1の数を表示中に増減することもできるし、その増減する数をリプレイ図柄R1が出現する毎に変更することもできる。また、リプレイ図柄R1の数を増減する回数を複数回に設定することもできるし、出現する毎に回数を変更することもできる。 【0075】(6)リプレイ図柄の種類は、前記各実施形態に記載した種類に限定されるものではない。また、色彩の異なる同一形状のリプレイ図柄を、種類が異なるリプレイ図柄として使用することもできる。さらに、大きさの異なるリプレイ図柄を、種類が異なるリプレイ図柄として使用することもできる。 (7)リプレイ図柄の表示と同じタイミングまたは異なるタイミングで特別図柄の背景画面を変化させることにより、リプレイ変動を示唆することもできる。 (8)リプレイ図柄R1の出現位置および移動経路は、前記各実施形態に記載のもの以外の出現位置および移動経路に設定することもできるし、リプレイ図柄R1が出現する毎に出現位置および移動経路を変更することもできる。 【0076】[各請求項と実施形態との対応関係]特別図柄が請求項1に記載の画像に対応し、特別図柄制御装置32が画像表示装置に対応する。大当り図柄が請求項1に記載の所定の画像に対応し、大当りが発生した遊技状態が、遊技者に有利な遊技状態に対応する。また、付随図柄決定カウンタCt5およびリプレイ変動決定カウンタCt6が再変動手段を構成し、リプレイ図柄数決定カウンタCt4およびリプレイ図柄表示タイミング決定カウンタCt7が変更手段を構成する。さらに、リプレイ図柄数決定カウンタCt4が、請求項3に記載の変更手段を構成し、リプレイ図柄種類テーブルTb6が請求項4に記載の変更手段を構成する。 【0077】そしてメインCPU112が第1実施形態において実行する特別図柄制御のステップA24(図15)が、請求項1に記載の再変動手段として機能し、ステップA54〜A58が変更手段として機能する。また、サブCPU32eが実行する特別図柄表示処理のステップA88、A90、A96およびA98が、請求項1に記載の表示手段として機能する。さらに、メインCPU112が第2実施形態において実行する特別図柄制御のステップA53が、請求項4に記載の変更手段として機能する。また、メインCPU112が第1実施形態において実行する特別図柄制御のステップA24(図15)が、請求項9に記載の再変動処理に対応し、ステップA54〜A58が変更処理に対応し、サブCPU32eが実行する特別図柄表示処理のステップA88、A90、A96およびA98が、表示処理に対応する。そして、それらの処理を実行するための図15および図16に示すフローチャートおよび図17に示すフローチャートが、請求項9に係るコンピュータプログラムに対応しし、そのコンピュータプログラムが記録されたROM114およびROM32fが請求項10に係る記録媒体に対応する。
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| 【出願人】 |
【識別番号】591142909 【氏名又は名称】マルホン工業株式会社 【住所又は居所】愛知県春日井市桃山町1丁目127番地
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| 【出願日】 |
平成13年9月11日(2001.9.11) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100095795 【弁理士】 【氏名又は名称】田下 明人
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| 【公開番号】 |
特開2003−79868(P2003−79868A) |
| 【公開日】 |
平成15年3月18日(2003.3.18) |
| 【出願番号】 |
特願2001−274589(P2001−274589) |
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