| 【発明の名称】 |
弾球遊技機 |
| 【発明者】 |
【氏名】日比野 勝 【住所又は居所】大阪市中央区内本町一丁目1番4号 株式会社藤商事内
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| 【要約】 |
【課題】図柄始動手段で検出された遊技球の数に関する表示を球数表示手段で遊技者に判り易く行うと共に、その球数表示手段の構成を簡単化して製作コストが高価になるのを抑え、遊技性を高めることもできる弾球遊技機を提供する【解決手段】 球数記憶手段57に記憶されている保留球数Pnに関する表示を行う球数表示手段21は、予め設定された特定球数Q1(5)未満の保留球数(1〜4)を表示する第1表示部26と、保留球数Pnが特定球数Q1(5)よりも大きな最大球数R1(20)に達したことを表示する第2表示部27とを有し、特定球数Q1(5)以上且つ最大球数R1(20)未満の保留球数(5〜19)を表示しないように構成してある。第1表示部26は4つの保留ランプ26a〜26dを有し、第2表示部27は1つの保留ランプ27aを有する。
【解決手段】球数記憶手段57に記憶されている保留球数Pnに関する表示を行う球数表示手段21は、予め設定された特定球数Q1(5)未満の保留球数(1〜4)を表示する第1表示部26と、保留球数Pnが特定球数Q1(5)よりも大きな最大球数R1(20)に達したことを表示する第2表示部27とを有し、特定球数Q1(5)以上且つ最大球数R1(20)未満の保留球数(5〜19)を表示しないように構成してある。第1表示部26は4つの保留ランプ26a〜26dを有し、第2表示部27は1つの保留ランプ27aを有する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 遊技球を検出可能な図柄始動手段(17,18) と、この図柄始動手段(17,18) で検出された遊技球の数を記憶する球数記憶手段(57,58) と、この球数記憶手段(57,58) の記憶情報に基づいて遊技図柄を変動表示する図柄表示手段(16)と、この図柄表示手段(16)に表示される変動後の停止図柄が特定態様になった場合に遊技者に有利な利益状態を発生させる利益状態発生手段(52,54) とを備えた弾球遊技機において、前記球数記憶手段(57,58) に記憶されている記憶球数(Pn,Pm) に関する表示を行う球数表示手段(21,22,21A,22A) であって、予め設定された特定球数(Q1,Q2)未満の記憶球数を表示する第1表示部(26,28) と、前記記憶球数(Pn,Pm) が前記特定球数(Q1,Q2) よりも大きな最大球数(R1,R2) に達したことを表示する第2表示部(27,29) とを有する球数表示手段(21,22,21A,22A) を設けたことを特徴とする弾球遊技機。 【請求項2】 前記特定球数(Q1,Q2) 以上且つ最大球数(R1,R2) 未満の記憶球数を表示しないように構成したことを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。 【請求項3】 前記特定球数(Q1,Q2) と最大球数(R1,R2) との差が2以上であり、前記球数表示手段(21A,22A) は、特定球数(Q1,Q2) 以上且つ最大球数(R1,R2) 未満の記憶球数を一纏めに表示する第3表示部(80,81) を有することを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。 【請求項4】 前記球数記憶手段(57,58) は、図柄始動手段で検出された遊技球の数の内、遊技図柄の変動に未だ供していない保留球数(Pn,Pm) を記憶することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の弾球遊技機。 【請求項5】 前記利益状態を発生させるか否か乱数抽選により決定する抽選手段(51)と、前記遊技図柄の複数種類の図柄変動パターンを記憶した変動パターン記憶手段(65)と、抽選手段(51)による抽選結果を受けて変動パターン記憶手段(65)に記憶された複数種類の図柄変動パターンの何れかを択一的に選択する変動パターン選択手段(66)とを備え、前記変動パターン選択手段(66)が複数種類の図柄変動パターンを夫々選択する選択率を、前記球数表示手段(21,21A)による表示態様に応じて異ならせるように構成したことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の弾球遊技機。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】 本発明は弾球遊技機に関し、特に、図柄始動手段で検出された遊技球の数(記憶球数)に関する表示を行う球数表示手段に、特定球数未満の記憶球数を表示する第1表示部と、記憶球数が最大球数に達したことを表示する第2表示部とを設けた弾球遊技機に関する。 【0002】 【従来の技術】 従来、パチンコ機等の弾球遊技機には、遊技盤に形成された遊技領域に、多数の障害釘等の他に入賞手段が設けられている。この遊技領域に遊技球を発射させて遊技を行い、遊技球が入賞手段に入賞すると、その入賞球1個につき数個から10数個の賞球が払出される。 【0003】最近では、遊技盤の遊技領域に、図柄始動手段、図柄表示手段、特別入賞手段を設けた弾球遊技機が主流である。このような弾球遊技機では、遊技球が図柄始動手段で検出されると、図柄表示手段に遊技図柄が変動表示され、その変動の後に表示される停止図柄が特定態様になった場合に、通常は閉状態の特別入賞手段が開状態に切り換わって遊技者に有利な利益状態が発生する。 【0004】さて、前記図柄始動手段と図柄表示手段とを備えた弾球遊技機では、通常、図柄始動手段で検出される遊技球1個に対して、遊技図柄の変動/停止が1回行われる。但し、遊技図柄の変動中に遊技球が図柄始動手段で検出された場合、その遊技球検出に対する遊技図柄の変動は最大で4回分保留され、遊技図柄の変動停止に続いて順次行われる。 【0005】このような保留を遊技者に報知するために、図柄始動手段で検出された遊技球の数の内、遊技図柄の変動に未だ供していない保留球数を最大で4個まで記憶するように構成し、通常、遊技盤上に4つの保留ランプを設けると共に、記憶された保留球数に相当する数の保留ランプを点灯させるようにしてある。 【0006】従来、遊技図柄の変動保留回数(保留球数)の上限は、遊技関連の規則に基づいて4個とされているが、5個以上となることが想定される。 【0007】他方、遊技球が図柄始動手段で検出されると、図柄表示手段に遊技図柄が変動表示される一方で、前記利益状態を発生させるか否かが内部抽選され、この抽選で当選すると、前記のように、遊技図柄の変動後の停止図柄が特定態様になって、利益状態が発生するようになっている。従来、遊技図柄を変動表示する変動パターンについては、前記内部抽選による抽選結果に基づいて、予め記憶された複数種類の図柄変動パターンの何れかを択一的に選択し、その図柄変動パターンで遊技図柄を変動表示させるのが一般的である。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】 前記保留球数の上限を5個以上(例えば、10個や20個)とする弾球遊技機を想定した場合、保留球数を遊技者に報知するために、最大保留球数(10個や20個)に相当する数の保留ランプを設けることが考えられる。しかし、遊技者が保留ランプを見て保留球数を認識するのが却って煩雑になるという虞がある他に、部品点数が多くなるため製作コストが高価になるし、保留ランプを配置するスペース的な問題も生じる。 【0009】他方、遊技球が図柄始動手段で検出されたことを条件に行われる内部抽選による抽選結果のみに基づいて、複数種類の図柄変動パターンの何れかを択一的に選択する、という従来定着化した構成では、面白みに欠ける面があり遊技性を高めるのにも限界がある。 【0010】本発明の目的は、図柄始動手段で検出された遊技球の数(記憶球数)に関する表示を球数表示手段により遊技者に判り易く行うと共に、その球数表示手段の構成を簡単化して製作コストが高価になるのを抑え、遊技性を高めることもできる弾球遊技機を提供することである。 【0011】 【課題を解決するための手段】 本願の弾球遊技機は、遊技球を検出可能な図柄始動手段と、この図柄始動手段で検出された遊技球の数を記憶する球数記憶手段と、この球数記憶手段の記憶情報に基づいて遊技図柄を変動表示する図柄表示手段と、この図柄表示手段に表示される変動後の停止図柄が特定態様になった場合に遊技者に有利な利益状態を発生させる利益状態発生手段とを備えた弾球遊技機において、球数記憶手段に記憶されている記憶球数に関する表示を行う球数表示手段であって、予め設定された特定球数未満の記憶球数を表示する第1表示部と、記憶球数が特定球数よりも大きな最大球数に達したことを表示する第2表示部とを有する球数表示手段を設けたものである。 【0012】ここで、特定球数以上且つ最大球数未満の記憶球数を表示しないように構成することが好ましい。或いは、特定球数と最大球数との差を2以上とし、球数表示手段は、特定球数以上且つ最大球数未満の記憶球数を一纏めに表示する第3表示部を有するもとすることが好ましい。これらの場合、球数記憶手段には、図柄始動手段で検出された遊技球の数の内、遊技図柄の変動に未だ供していない保留球数を記憶させるようにすることが好ましい。 【0013】また、利益状態を発生させるか否か乱数抽選により決定する抽選手段、遊技図柄の複数種類の図柄変動パターンを記憶した変動パターン記憶手段、抽選手段による抽選結果を受けて変動パターン記憶手段に記憶された複数種類の図柄変動パターンの何れかを択一的に選択する変動パターン選択手段を備えてもよい。 【0014】そして、変動パターン選択手段が複数種類の図柄変動パターンを夫々選択する選択率を、前記球数表示手段による表示態様に応じて異ならせるように構成することも好ましい。 【0015】 【発明の実施の形態】 以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。本実施形態は、遊技ホールの島構造体に設置される所謂第1種パチンコ機(以下、パチンコ機という)に本発明を適用した場合の一例である。図1〜図3に示すように、パチンコ機1は、矩形枠状の外枠3と、外枠3に開閉自在に枢着された前枠4とを有し、外枠3が島構造体に着脱自在に装着されている。パチンコ機1の左側にカード式貸出し装置2が隣接するように設置され、このパチンコ機1とカード式貸出し装置2とが電気的に接続されている。 【0016】パチンコ機1の前枠4には、遊技盤5が裏側から着脱自在に装着され、この遊技盤5の前側に窓部6aを有するガラス扉6が開閉自在に枢着され、このガラス扉6の下側に遊技球を収容する上皿8を取付けた前面板7が開閉自在に枢着されている。前枠4において前面板7の下側部分に、上皿8から溢流し又は抜き取った遊技球を収容する下皿9が固定的に設けられ、この下皿9の右側に発射手段10の発射ハンドル11が取付けられている。 【0017】発射手段10は、発射ハンドル11、発射モータ12、打撃槌13等を備えている。遊技者が発射ハンドル10を回動操作すると、発射モータ12が駆動されて打撃槌13が作動し、その打撃槌13により上皿8から供給される遊技球が1個ずつ打撃されて遊技領域5aに発射される。尚、発射ハンドル11の回動操作角度を調節することにより、打撃槌13が遊技球を打撃する打撃力、つまり遊技球の発射速度を調節することができる。 【0018】ここで、図1に示すように、カード式貸出し装置2にはカード挿入口2aが形成され、このカード挿入口2aから球貸カード(図示略)を挿入し、その球貸カードに記録されている度数分の遊技球の貸出しを、パチンコ機1の操作パネル14を用いて行うことができる。 【0019】この操作パネル14には、カード式貸出し装置2に挿入されている球貸カードの度数残高を表示可能な残高表示部14aと、カード式貸出し装置1に所定度数分の遊技球の貸出しを指令する為に操作する貸出スイッチ14bと、カード式貸出し装置1に挿入されている球貸カードの返却を指令する為に操作する返却スイッチ14cが設けられている。 【0020】図4、図5に示すように、遊技盤5には外レールと内レールとからなるガイドレール15がほぼ環状に設けられ、このガイドレール15の内側に遊技領域5aが形成され、前記発射手段10により発射された遊技球は、ガイドレール15にガイドされて遊技領域5aの上部側に投入される。尚、遊技盤5の少なくとも遊技領域5aが、ガラス扉6の窓部6aから眺められるようになっている。 【0021】遊技領域5aには、図柄表示手段16、開閉式の特別図柄始動手段17、ゲート型の普通図柄始動手段18、開閉式の特別入賞入手段19、複数の普通入賞手段20、特別図柄用の第1球数表示手段21、普通図柄用の第2球数表示手段22等が設けられている。図柄表示手段16は液晶ディスプレイからなり、左右に並ぶ3つ(左、中、右)の特別図柄表示部24a〜24cと、左右に並ぶ2つ(左、右)の普通図柄表示部25a,25bとを有する。 【0022】特別図柄始動手段17は球検出スイッチを備え、その球検出スイッチで特別図柄始動手段17に入賞する遊技球を検出可能に構成されている。この特別図柄始動手段17により遊技球が検出されると、特別図柄表示部24a〜24cに、複数の特別図柄が夫々変動表示されると共にその変動の後の停止図柄が表示される。変動後の停止図柄が特定態様(例えば、「777」)になった場合に、所謂「大当り」と称する遊技者に有利な第1利益状態が発生する。 【0023】第1利益状態が発生すると、特別入賞手段19の通常は閉位置の開閉板19aが開位置に切り換えられて、特別入賞手段19に遊技球が入賞し易くなる。その特別入賞手段19に所定数(例えば、10個)の遊技球が入賞するか所定時間(例えば、30秒)経過すると、開位置の開閉板19aが閉位置に切換えられる。 【0024】このようなラウンドが最大で所定回(例えば、15回)継続可能となり、各ラウンド中に、遊技球が特別入賞手段19の内部に設けた特定領域19bを通過すれば次のラウンドへ移行可能となり、遊技球が特定領域19bを通過しなければそのラウンドと共に第1利益状態は終了する。尚、開閉板19aが閉位置の特別入賞手段19には遊技球が入賞することはない。 【0025】普通図柄始動手段18は球検出スイッチを備え、その球検出スイッチで普通図柄始動手段18を通過する遊技球を検出可能に構成されている。この普通図柄始動手段18により遊技球が検出されると、普通図柄表示部25a,25bに、複数の普通図柄が夫々変動表示されると共にその変動の後の停止図柄が表示される。変動後の停止図柄が特定態様(例えば、「77」)になった場合に、所謂「当り」と称する遊技者に有利な第2利益状態が発生する。 【0026】第2利益状態が発生すると、特別図柄始動手段17の通常は閉位置の開閉爪17aが所定時間(例えば、0.2 秒)だけ開位置に切り換えられて、特別図柄始動手段17に遊技球が入賞し易くなる。尚、開閉爪17aが閉位置の特別図柄始動手段17には遊技球が入賞しにくくなるが、全く入賞しないということはない。 【0027】図5に示すように、特別図柄用の第1球数表示手段21は、4つの保留ランプ26a〜26dからなる第1表示部26と、1つの保留ランプ27aからなる第2表示部27とを有する。また、普通図柄用の第2球数表示手段22は、4つの保留ランプ28a〜28dからなる第1表示部28と、1つの保留ランプ29aからなる第2表示部29とを有する。この第1球数表示手段21,22については後で詳細に説明する。 【0028】さて、図2、図3に示すように、前枠4の裏側には、遊技盤5を裏側から押える裏機構板30が着脱可能に複数の係止具30a等で装着されている。裏機構板30には開口部30bが形成され、その開口部30bの上側に賞球タンク33と、この賞球タンク33から延びるタンクレール34とが固定されている。 【0029】裏機構板30の開口部30bの左側には、タンクレール34の下流端に接続された払出し手段35が固定的に設けられ、この払出し手段35には通路ユニット36が接続されている。島構造体側の遊技球が賞球タンク33とタンクレール34を介して払出し手段35に供給され、払出し手段35はその遊技球を必要に応じて賞として払出す。このとき、払出し手段35からの遊技球は通路ユニット36を経由して上皿8に払出され、上皿8が満杯の場合には下皿9に払出される。 【0030】遊技盤5の中央部分の裏側には裏カバー37が固定的に設けられ、その裏カバー37が裏機構板30の開口部30bに嵌合している。この裏カバー37に固定されたケース38の内部に主制御基板39が設けられ、その前側に表示制御基板40が設けられている。主制御基板39の下側において裏カバー37に固定されたケース41aの内部にランプ制御基板42が設けられ、このケース41aの左側に固定されたケース41bの内部にサウンド制御基板43が設けられている。 【0031】裏機構板30の開口部30bの下側にケース44が固定され、そのケース44の内部に電源基板45と払出し制御基板46が設けられている。発射モータ12の後側において、前枠4に固定されたケース47の内部に発射制御基板48が設けられている。このように、基板39、40,42,43,45,46,48は夫々別基板で構成され、電源基板45と発射制御基板48を除く制御基板39、40,42,43,46には、CPUとROMやRAM等を有するマイクロコンピュータが夫々設けられている。 【0032】主制御基板39とその他の制御基板40,42,43,46とは、複数本の信号線等を介して電気的に接続され、主制御基板39から制御基板40,42,43,46に、遊技に関する制御を実行させる為の種々の制御信号として、制御情報を簡略化したコマンド信号が一方向通信にて送信出力される。 【0033】次に、パチンコ機1の前記制御基板39、40,42,43,46を含む制御装置に予め格納されている複数の制御プログラムに基づいて達成される種々の機能について、図6の機能ブロックに基づいて説明する。但し、これら種々の機能は前述のマイクロコンピュータ等で達成される。 【0034】主制御基板39上に主制御手段50が構成され、この主制御手段50に、第1抽選手段51、第1利益状態発生手段52、第2抽選手段53、第2利益状態発生手段54、確率変動手段55、表示情報決定手段56、第1,第2遊技球数記憶手段57,58、コマンド送信手段59が設けられている。 【0035】第1抽選手段51は、前記第1利益状態を発生させるか否か乱数抽選により決定するものであり、例えば、抽選用カウンタを用いて微小な更新周期(例えば、約2msec周期)毎に抽選用の数値を「1」ずつカウントアップしながら所定の範囲(例えば、0〜299)で更新し、特別図柄始動手段17で遊技球が検出されたときの抽選用数値を取得し、例えば1/300 の確率で特定数値を取得したときに「大当り」と判定し、それ以外は「外れ」と判定する。 【0036】第1利益状態発生手段52は、第1抽選手段51による抽選結果を受けて「大当り」の場合に、前述のように特別入賞手段19を開閉させるように制御して第1利益状態を発生させる。また、第1抽選手段51は、例えば、「大当り」となった場合に、第1利益状態の終了後に確率変動モードにするか否かを、確率1/2の抽選を行って決定する。 【0037】第2抽選手段53は、前記第2利益状態を発生させるか否か抽選により決定するものであり、例えば、4/5 の抽選確率で「当り」を決定し、1/5 の抽選確率で「外れ」を決定する。第2利益状態発生手段54は、第2抽選手段53による抽選結果を受けて「当り」の場合に、前述のように特別図柄始動手段17を開閉制御して第2利益状態を発生させる。 【0038】確率変動手段55は、第1抽選手段51による抽選結果を受けて確率変動モードとする場合に、所定の条件(例えば、次回の第1利益状態が発生するという条件)を満たすまで、第1抽選手段51において、特定数値を増加させて「大当り」となる確率を高くし、また、普通図柄の変動時間を短縮し、「当り」となった場合には、第2利益状態発生手段54により、特別図柄始動手段17の開閉爪17aが開いている開放時間を通常時よりも長くする。 【0039】表示情報決定手段56は、第1抽選手段51による抽選結果に基づいて、例えば、図柄表示手段16に表示させる特別図柄の変動パターンと変動後の停止図柄等を決定する。尚、停止図柄を決定する場合、確変大当りの場合には、「XXX(例えば、X=0〜9の内の奇数)」とし、非確変大当りの場合には、「XXX(例えば、X=0〜9の内の偶数)」とし、リーチ有り外れの場合には、(「XXY」(例えば、X,Y=0〜9、X≠Y))とし、リーチ無し外れの場合には、(「XYZ」(例えば、X,Y,Z=0〜9、X≠Y))とする。但し、変動している特別図柄は左→中→右の順で変動停止するものとする。 【0040】第1球数記憶手段57は、特別図柄始動手段17で検出された遊技球の数の内、特別図柄の変動に未だ供していない第1保留球数Pnを最大でR1(例えば、R1=20)まで記憶し、第2球数記憶手段58は、普通図柄始動手段18で検出された遊技球の数の内、普通図柄の変動に未だ供していない第2保留球数Pmを最大でR2(例えば、R2=20)まで記憶する。 【0041】コマンド送信手段59は、表示情報決定手段56で決定された変動パターンの情報を含むコマンド信号と停止図柄の情報を含むコマンド信号とを表示制御手段60に送信すると共に、第1,第2球数記憶手段57,58に記憶されている第1,第2保留球数Pn,Pmの情報を含むコマンド信号をランプ制御手段71に送信する。また、その他必要に応じて、表示制御手段60、払出し制御手段70、ランプ制御手段71、サウンド制御手段72等にコマンド信号を送信する。 【0042】表示制御基板40上に表示制御手段60が構成され、この表示制御手段60に、特別図柄変動表示制御手段61、普通図柄変動表示制御手段62、演出表示制御手段63が設けられている。図7に示すように、特別図柄変動表示制御手段61は、変動パターン記憶手段65と変動パターン選択手段66とを備え、特別図柄表示部24a〜24cに特別図柄を変動/停止表示するために、図柄表示手段16を制御する。 【0043】図8に示すように、変動パターン記憶手段65には、特別図柄の複数種類の図柄変動パターン(変動パターンA1、変動パターンA2、変動パターンA3・・・、変動パターンAN、変動パターンB1、変動パターンB2、変動パターンB3・・・、変動パターンBM、・・・)が記憶されている。例えば、変動パターンA1、変動パターンA2、変動パターンA3・・・、変動パターンANは、大当り用の変動パターンであってA群とされ、変動パターンB1、変動パターンB2、変動パターンB3・・・、変動パターンBMは、外れ用の変動パターンであってB群とされている。 【0044】変動パターン選択手段66は、主制御手段50から送信されてくるコマンド信号に基づいて、つまり主制御手段50の第1抽選手段51による抽選結果を受けて、先ず、変動パターン群を選択すると共に、A群を選択した場合には、A群の複数種類の図柄変動パターン(変動パターンA1、変動パターンA2、変動パターンA3・・・、変動パターンAN)の何れかを択一的に選択し、B群を選択した場合には、B群の複数種類の図柄変動パターン(変動パターンB1、変動パターンB2、変動パターンB3・・・、変動パターンBM)の何れかを択一的に選択する。 【0045】図9(a)に示すように、変動パターン選択手段66がA群の複数種類の図柄変動パターン(変動パターンA1、変動パターンA2、変動パターンA3・・・、変動パターンAN)を夫々選択する選択率は、αA1、αA2、αA3・・・、αAN(選択率α)又はβA1、βA2、βA3・・・、βAN(選択率β)の何れかに設定される。 【0046】図9(b)に示すように、変動パターン選択手段66がB群の複数種類の図柄変動パターン(変動パターンB1、変動パターンB2、変動パターンB3・・・、変動パターンBN)を夫々選択する選択率は、αB1、αB2、αB3・・・、αBN(選択率α)又はβB1、βB2、βB3・・・、βBN(選択率β)の何れかに設定される。 【0047】また、図6に示すように、表示制御手段60の普通図柄変動表示制御手段62は、普通図柄表示部25a,25bに普通図柄を変動/停止表示するために、図柄表示手段16を制御し、演出表示制御手段63は、変動パターン選択手段66で選択された変動パターンに対応させて、キャラクタ等による演出表示を行うために、図柄表示手段16を制御する。 【0048】ここで、第1,第2球数表示手段21,22について詳細に説明する。図5に示すように、特別図柄用の第1球数表示手段21は、第1球数記憶手段57に記憶されている第1保留球数Pn(記憶球数)に関する表示を行う為のものであり、予め設定された特定球数Q1(5)未満の第1保留球数(1〜4)を表示する第1表示部26と、第1保留球数Pnが特定球数Q1(5)よりも大きな最大球数R1(20)に達したことを表示する第2表示部27とを有する。 【0049】第1表示部26は4つの保留ランプ26a〜26dからなり、第2表示部27は1つの保留ランプ27aからなる。第1保留球数Pnが1〜4の場合、その保留球数(1〜4)の数に相当する数の保留ランプ26a〜26dを点灯させて表示する。第1保留球数Pnが4の場合には、4つの保留ランプ26a〜26dが全て点灯するが、第1保留球数Pnが5〜20の場合も、4つの保留ランプ26a〜26dが全て点灯した状態となる。 【0050】第1保留球数Pnが20の場合に保留ランプ27aを点灯させて表示し、5つの保留ランプ26a〜26d,27aが全て点灯することになる。このように、特定球数Q1(5)以上且つ最大球数R1(20)未満の第1保留球数(5〜19)については表示しないように構成してある。尚、保留ランプ27aの近くには、第1保留球数Pnが最大球数R1(20)に達したことを明確に表示するために、文字「MAX」が印されている。尚、数字「20」等を印してもよい。 【0051】一方、普通図柄用の第2球数表示手段22は、第2球数記憶手段58に記憶されている第2保留球数Pm(記憶球数)に関する表示を行う為のものであり、予め設定された特定球数Q2(5)未満の第2保留球数(1〜4)を表示する第1表示部28と、第2保留球数Pmが特定球数Q2(5)よりも大きな最大球数R2(20)に達したことを表示する第2表示部29とを有する。 【0052】第1表示部28は4つの保留ランプ28a〜28dからなり、第2表示部29は1つの保留ランプ29aからなる。第2保留球数Pmが1〜4の場合、その保留球数(1〜4)の数に相当する数の保留ランプ28a〜28dを点灯させて表示する。第2保留球数Pmが4の場合には、4つの保留ランプ28a〜28dが全て点灯するが、第2保留球数Pmが5〜20の場合も、4つの保留ランプ28a〜28dが全て点灯した状態となる。 【0053】第2保留球数Pmが20の場合に保留ランプ29aを点灯させて表示し、5つの保留ランプ28a〜28d,29aが全て点灯することになる。このように、特定球数Q2(5)以上且つ最大球数R2(20)未満の第2保留球数(5〜19)については表示しないように構成してある。尚、保留ランプ29aの近くには、第2保留球数Pmが最大球数R2(20)に達したことを明確に表示するために、文字「MAX」が印されている。尚、数字「20」等を印してもよい。 【0054】ここで、本実施形態の場合、第1球数記憶手段57に記憶されている第1保留球数の1〜4個目を消化する時、つまり、第1表示部26の保留ランプ26a〜26dの1つが点灯してる状態から点灯しない状態に切り換わって変動を開始する際に前記選択率αが採用され、また、第1保留球数の5〜20個目を消化する時、つまり、第1表示部26の保留ランプ26a〜26dが点灯している状態のまま変動を開始する際に前記選択率βが採用されるように構成してある。 【0055】つまり、球数表示手段21による表示態様に応じて、球数記憶手段57に記憶された保留球数のうち、第1表示部26で表示された分の記憶を消化する場合と、第1表示部26で表示されない分の記憶を消化する場合とで、変動パターン選択手段66が複数種類の図柄変動パターンを夫々選択する選択率を異ならせるように構成してある。 【0056】さて、図6に示すように、ランプ制御基板42上にランプ制御手段71が構成され、このランプ制御手段71が、第1,第2保留球数Pn,Pmの情報を含むコマンド信号を主制御手段50から受けて、上記のように、第1球数表示手段21の保留ランプ26a〜26d,27aと、第2球数表示手段22の保留ランプ28a〜28d,29aを点灯させるように制御する。 【0057】尚、ランプ制御手段71は、主制御手段50からのコマンド信号に基づいて、その他のランプ群LPを点灯制御する。また、払出し制御基板46上に払出し制御手段70が構成され、サウンド制御基板43上にサウンド制御手段72が構成され、発射制御基板48上に発射制御手段73が構成されている。主制御手段50からのコマンド信号に基づいて、払出し制御手段70は払出し手段35を制御し、サウンド制御手段72はスピーカSPを制御し各種効果音を発生させる。 【0058】このパチンコ機1の作用・効果について説明する。遊技者が発射ハンドル11を回動操作すると発射手段10が作動し、このとき、上皿8に遊技球が収容されていれば、上皿8から供給される遊技球が1個ずつ遊技領域5aに発射される。遊技領域5aに発射された遊技球は、多数の障害等に衝突して方向を変えながら落下していく。 【0059】遊技球が特別図柄始動手段17で検出されると、図柄表示手段16に特別図柄が変動表示され、その変動の後に表示される停止図柄が特定態様「777」になった場合に第1利益状態が発生する。特別図柄始動手段17で検出される遊技球1個に対して、特別図柄の変動/停止が1回行われるが、特別図柄の変動中に遊技球が特別図柄始動手段17で検出された場合、その遊技球検出に対する特別図柄の変動は最大でR1(20)回分保留され、特別図柄の変動停止に続いて順次行われる。 【0060】このような保留を遊技者に報知するために、特別図柄始動手段17で検出された遊技球の数の内、特別図柄の変動に未だ供していない第1保留球数Pnを、第1球数記憶手段57に最大でR1(20)まで記憶させ、第1球数表示手段21により、第1球数記憶手段57に記憶されている第1保留球数Pnに関する表示を行うようにしてある。 【0061】この第1球数表示手段21では、予め設定された特定球数Q1(5)未満の第1保留球数(1〜4)を、その第1保留球数に相当する数の第1表示部26の保留ランプ26a〜26dを点灯させることで表示し、第1保留球数Pnが特定球数Q1(5)よりも大きな最大球数R1(20)に達したことを、第2表示部27の保留ランプ27aを点灯させることで表示することができる。 【0062】特定球数Q1(5)以上且つ最大球数R1(20)未満の保留球数(5〜19)を表示しないように構成してあるが、第1保留ランプ26a〜26dの全てを点灯させ、保留ランプ27aを点灯させない状態で、第1保留球数Pnが4又は5〜19あることを遊技者に知らせることができる。 【0063】球数表示手段21による表示態様に応じて、球数記憶手段57に記憶された保留球数のうち、第1表示部26で表示された分の記憶を消化する場合と、第1表示部26で表示されない分の記憶を消化する場合とで、変動パターン選択手段66が複数種類の図柄変動パターンを夫々選択する選択率を異ならせるように構成したので、遊技演出の向上を図ることができる。例えば、第1保留球数1〜4を消化する際には出現しにくい変動パターンを、第1保留球数5〜20を消化する際には出現し易いようにすることができる。 【0064】遊技球が普通図柄始動手段18で検出されると、図柄表示手段16に普通図柄が変動表示され、その変動の後に表示される停止図柄が特定態様「77」になった場合に第2利益状態が発生する。普通図柄始動手段18で検出される遊技球1個に対して、普通図柄の変動/停止が1回行われるが、普通図柄の変動中に遊技球が普通図柄始動手段18で検出された場合、その遊技球検出に対する普通図柄の変動は最大でR2(20)回分保留され、普通図柄の変動停止に続いて順次行われる。 【0065】このような保留を遊技者に報知するために、普通図柄始動手段18で検出された遊技球の数の内、普通図柄の変動に未だ供していない第2保留球数Pmを、第2球数記憶手段58に最大でR2(20)まで記憶させ、第2球数表示手段22により、第2球数記憶手段58に記憶されている第2保留球数Pmに関する表示を行うようにしてある。 【0066】この第2球数表示手段22では、予め設定された特定球数Q2(5)未満の第2保留球数(1〜4)を、その第2保留球数に相当する数の第1表示部28の保留ランプ28a〜28dを点灯させることで表示し、第2保留球数Pmが特定球数Q2(5)よりも大きな最大球数R2(20)に達したことを、第2表示部29の保留ランプ29aを点灯させることで表示することができる。 【0067】特定球数Q2(5)以上且つ最大球数R2(20)未満の第2保留球数(5〜19)を表示しないように構成してあるが、第1表示部28の保留ランプ28a〜28dの全てを点灯させ、保留ランプ29aを点灯させない状態で、第2保留球数Pmが4又は5〜19あることを遊技者に知らせることができる。 【0068】次に、変更形態について説明する。但し、前記実施形態の基本的に同じものには同一符号を付して説明する。 【0069】1〕図10に示すように、第1球数表示手段21Aは、特定球数Q1(5)未満の第1保留球数(1〜4)を表示する第1表示部26と、第1保留球数Pnが特定球数Q1(5) よりも大きな最大球数R1(20)に達したことを表示する第2表示部27とを有すると共に、特定球数Q1(5)と最大球数R1(20)との差を2以上にして、特定球数Q1(5)以上且つ最大球数R1(20)未満の第1保留球数(5〜19)を一纏めに表示する第3表示部80を有する。 【0070】第3表示部80は1つの保留ランプ80aからなり、第1保留球数Pnが5〜19の場合、その保留ランプ80aを点灯させて表示する。この場合、保留ランプ27aを点灯させないが、第1保留球数Pnが20に達した場合、保留ランプ80aを点灯させた状態で、保留ランプ27aを点灯させてもよい。尚、保留ランプ80aには、第1保留球数Pnが5〜19であることを明確に表示するために文字「MIDDLE」が印されている。尚、数字「5〜19」等を印してもよい。 【0071】一方、第2球数表示手段22Aは、特定球数Q2(5)未満の第2保留球数(1〜4)を表示する第1表示部28と、第2保留球数Pmが特定球数Q2(5)よりも大きな最大球数R2(20)に達したことを表示する第2表示部29とを有すると共に、特定球数Q2(5)と最大球数R2(20)との差を2以上にして、特定球数Q2(5)以上且つ最大球数R2(20)未満の第2保留球数(5〜19)を一纏めに表示する第3表示部81を有する。 【0072】第3表示部81は1つの保留ランプ81aからなり、第2保留球数Pmが5〜19の場合、その保留ランプ81aを点灯させて表示する。この場合、保留ランプ29aを点灯させないが、第2保留球数Pmが20に達した場合、保留ランプ81aを点灯させた状態で、保留ランプ29aを点灯させてもよい。尚、保留ランプ81aには、第2保留球数Pmが5〜19であることを明確に表示するために文字「MIDDLE」が記されている。尚、数字「5〜19」等を印してもよい。 【0073】2〕特定球数Q1,Q2については、夫々、前記実施形態のように5に限定しなくてもよく、2以上の数の何れかを任意に設定することができ、また、最大球数R1,R2についても、前記実施形態のように20に限定しなくてもよく、夫々、特定球数Q1,Q2よりも大きな数の何れかを任意に設定することができる。但し、第3表示部80,81を設ける場合には、特定球数Q1,Q2と最大球数R1,R2との差を2以上にする限定が必要になるものとする。 【0074】3〕第1,第2球数表示手段21A,22Aに第3表示部80,81を設けた場合、その第3表示部80,81の報知ランプ80a,80bで複数色を発光可能にし、特定球数Q1,Q2以上且つ最大球数R1,R2未満の第1,第2保留球数(5〜19)を表示する場合、発光色によって保留球数の概ねの数を識別可能に表示するようにしてもよい。例えば、保留球数5〜10の発光色と、保留球数10〜19の場合の発光色とを異ならせてもよい。 【0075】4〕第1,第2球数表示手段21A,22Aに第3表示部80,81を設けた場合、第3表示部80,81が点灯する点灯割合を可変にして、その点灯割合によって保留球数の概ねの数を識別可能に表示するようにしてもよい。この場合、第3表示部80,81の内部に複数のランプを設け、このランプを点灯させる数によって第3表示部80,81の点灯割合を変化させるようにしてもよい。 【0076】4〕第1,第2球数表示手段21A,22Aに第3表示部80,81を設けた場合、その第3表示部80,81の報知ランプ80a,80bの点灯形態を異ならせることにより、第1,第2保留球数(5〜19)の概ねの数を識別可能に表示するようにしてもよい。例えば、保留球数5〜10の場合には報知ランプ80a,80bを点灯させ、保留球数10〜19の場合には報知ランプ80a,80bを点滅させるようにする。 【0077】5〕第1,第2球数表示手段21A,22Aに第3表示部80,81を設けた場合、この第3表示部80,81により、特定球数Q1,Q2(5)以上且つ最大球数R1,R2(20)未満の保留球数(5〜19)を全て一纏めに表示するようにしなくてもよい。例えば、保留球数(10〜19)を一纏めに表示するようにしてもよい。 【0078】6〕第1保留球数の1〜4個目を消化する時、つまり、第1表示部26の保留ランプ26a〜26dの1つが点灯してる状態から点灯しない状態に切り換わって変動を開始する際の前記選択率、第1保留球数の5〜19個目を消化する時、つまり、第2表示部27の保留ランプ27aは点灯せず第3表示部80の保留ランプ80aが点灯した状態のまま変動を開始する際の前記選択率、第1保留球数の20個目を消化する時、つまり、第2表示部27の保留ランプ27aが点灯している状態から点灯しない状態に切り換わって変動を開始する際の前記選択率について、夫々異なる選択率を採用するようにしてもよい。この場合、図10のように、第1球数表示手段22Aに第3表示部80を設けることにより、採用されている前記選択率を遊技者に間接的に知らせることができる。 【0079】尚、本発明の趣旨が逸脱しない範囲において、前記実施形態及び変更形態以外の種々の変更を付加して実施することが可能である。また、所謂第1種パチンコ以外に、図柄始動手段と図柄表示手段等を備えた所謂第2種,第3種パチンコやアレンジボール機にも本発明を適用することができる。 【0080】 【発明の効果】 本願の弾球遊技機によれば、上述のように、球数記憶手段に記憶されている記憶球数に関する表示を行う球数表示手段が、予め設定された特定球数未満の記憶球数を表示する第1表示部、記憶球数が特定球数よりも大きな最大球数に達したことを表示する第2表示部を有すると共に、特定球数以上且つ最大球数未満の記憶球数を表示しないように構成し、或いは、特定球数と最大球数との差を2以上にして、球数表示手段は、特定球数以上且つ最大球数(R1,R2) 未満の記憶球数を一纏めに表示する第3表示部を有するようにした。依って、図柄始動手段で検出された遊技球の数(記憶球数)に関する表示を球数表示手段により遊技者に判り易く行うと共に、その球数表示手段の構成を簡単化して製作コストが高価になるのを抑え、遊技性を高めることも可能となる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】391010943 【氏名又は名称】株式会社藤商事 【住所又は居所】大阪府大阪市中央区内本町一丁目1番4号
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| 【出願日】 |
平成13年9月14日(2001.9.14) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100089004 【弁理士】 【氏名又は名称】岡村 俊雄
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| 【公開番号】 |
特開2003−79859(P2003−79859A) |
| 【公開日】 |
平成15年3月18日(2003.3.18) |
| 【出願番号】 |
特願2001−280052(P2001−280052) |
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