| 【発明の名称】 |
遊技機 |
| 【発明者】 |
【氏名】鈴木 康夫 【住所又は居所】大阪市中央区内本町一丁目1番4号 株式会社藤商事内
【氏名】大野 秀樹 【住所又は居所】大阪市中央区内本町一丁目1番4号 株式会社藤商事内
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| 【要約】 |
【課題】遊技媒体の数に関連する、遊技媒体の総投入数、遊技媒体の総付与数、これら総投入数と総付与数との差、等の表示を行い、更には、これら遊技媒体の数に関連する情報を容易に知ることができる遊技機を提供する。
【解決手段】投入された遊技媒体の数と付与された遊技媒体の数の少なくとも一方に基づいて所定の演算を行う遊技媒体数演算手段58を設けると共に、遊技媒体数演算手段58で演算された遊技媒体の数に関連する表示を行う遊技媒体数表示手段として、クレジット枚数表示手段36と遊技実績表示手段38と表示制御手段72を設け、更に、これら表示手段36,38に、所定の遊技媒体数を1単位として表示する表示部37,38を複数個設けた。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 所定の検出手段(23a,24a) による遊技媒体の検出を条件に、複数の可変表示手段(10)に夫々遊技図柄を変動表示させ、その変動の後に表示される停止図柄の組合せが特定態様になることに関連して、遊技者に前記遊技媒体を付与する遊技機において、投入された遊技媒体の数と付与された遊技媒体の数の少なくとも一方に基づいて所定の演算を行う遊技媒体数演算手段(58)と、前記遊技媒体数演算手段(58)で演算された遊技媒体の数に関連する表示を行う遊技媒体数表示手段(36,38,72)と、を備えたことを特徴とする遊技機。 【請求項2】 前記遊技媒体数演算手段(58)は、遊技媒体の総投入数(B) と、遊技媒体の総付与数(C) と、これら総投入数(B) と総付与数(C) との差(D) と、の少なくとも1つを演算することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 【請求項3】 前記遊技媒体数演算手段(58)は、遊技媒体の総投入数(B) と、遊技媒体の総付与数(C) と、これら総投入数(B) と総付与数(C) との差(D) と、を全て演算し、遊技媒体数表示手段(36,38,72)は、遊技媒体の総投入数(B) と、遊技媒体の総付与数(C) と、総投入数(B) と総付与数(C) との差(D) と、を表示可能に構成したことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 【請求項4】 前記遊技媒体数演算手段(58)は、遊技機に預けられた遊技媒体のクレジット数(A) を演算すると共に、遊技媒体数表示手段(36,38,72)は、このクレジット数(A) の表示、遊技媒体の総投入数(B) の表示、遊技媒体の総付与数(C) の表示、総投入数(B) と総付与数(C) との差(D) の表示、のうちの少なくとも2つの表示を切換える表示切換機能を有することを特徴とする請求項2又は3に記載の遊技機。 【請求項5】 前記遊技媒体数演算手段(58)は、遊技媒体のクレジット数(A) を演算すると共に、遊技媒体数表示手段(36,38,72)は、このクレジット数(A)の表示と、その他の遊技媒体の数に関連する表示とを切換える表示切換機能を有することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の遊技機。 【請求項6】 前記遊技媒体数表示手段(36,38,72)は、所定の遊技媒体数を1単位として表示する表示部(37,39) を少なくとも1つ有することを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の遊技機。 【請求項7】 前記遊技媒体数表示手段(36,38) を、遊技機(1) の前面上部に設けたことを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の遊技機。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】 本発明は遊技機に関し、特に、投入/付与された遊技媒体の数に基づいて所定の演算を行い、演算された遊技媒体の数に関連する表示を行うようにしたスロットマシン等の遊技機に関する。 【0002】 【従来の技術】 従来のスロットマシンには、3つの回転リール、スタートレバー、3つの回転リールに対応する3つのストップボタンが設けられている。遊技者は、遊技媒体であるメダルを1〜3枚投入してから、スタートレバーを操作して3つの回転リールを回転させ、3つのストップボタンを順次操作して回転する3つの回転リールを順次停止させてゲームを行う。 【0003】各回転リールの外周面には複数(例えば、21個)の遊技図柄(例えば、「7」、「BAR」、「スイカ」、「ベル」、「プラム」、「チェリー」、「リプレイ図柄」等)が印されており、回転リールが回転することにより、スロットマシンの前面部に形成された表示窓に複数の遊技図柄が変動表示される。 【0004】3つの回転リールが回転停止したとき、表示窓の有効化した入賞ライン上に並ぶ停止図柄の組合せが、大当り態様(「7」が3つ揃う態様)、小当り態様(「BAR」が3つ揃う態様)、小役態様(「スイカ」や「ベル」や「プラム」が夫々3つ揃う態様等)、リプレイ態様(「リプレイ図柄」が3つ揃う態様)、外れ態様(前記の態様以外の態様)等のうちの何れかになる。 【0005】大当り態様と小当り態様と小役態様等の特定態様が成立すると、その特定態様に応じた枚数(1〜15枚)のメダルが遊技者に付与され、更に、大当り態様「777」が成立した場合には、遊技者に有利なビッグボーナス〔BB〕が発生し、小当り態様「BAR BAR BAR 」が成立した場合には、遊技者に有利なレギュラーボーナス〔RB〕が発生する。ここで、特定態様の成立により付与されたメダルの枚数はLEDに数字で表示されるようになっている。 【0006】〔BB〕が発生すると、一般に、小役態様等が成立し易い特別ゲームを最大で30ゲーム実行可能となり、実行された特別ゲームにおいて JAC IN 態様(例えば、リプレイ態様)が成立すると、特別ゲーム以外に別途〔ボーナス〕を行うことができる。1回の〔BB〕では〔ボーナス〕を最大で3回実行可能になる。 【0007】1回の〔ボーナス〕では、特別小役態様(例えば、通常時のリプレイ態様)が成立し易いボーナスゲームを最大で12ゲーム実行可能となり、ボーナスゲームを12ゲーム消化するか、特別小役態様が成立したボーナスゲームを8ゲーム消化すると、この〔ボーナス〕は終了する。そして、特別ゲームを30ゲーム消化するか、〔ボーナス〕を3回消化すると、この〔BB〕は終了する。 【0008】また、〔RB〕が発生すると、一般に、〔BB〕中の〔ボーナス〕に相当する状態となり、特別小役態様が成立し易いボーナスゲームを最大で12ゲーム実行可能となり、ボーナスゲームを12ゲーム消化するか、特別小役態様が成立したボーナスゲームを8ゲーム消化すると、この〔RB〕は終了する。 【0009】さて、従来のスロットマシンでは、ゲームの開始にあたって、メダルをメダル投入口から投入することができる。また、メダルを50枚までクレジットすることができ、メダルのクレジットがある場合、メダル投入ボタンを操作してクレジットされているメダルを投入することもできる。投入されたメダルの枚数はランプで表示され、クレジットされたメダルの枚数はLEDに数字で表示される。 【0010】 【発明が解決しようとする課題】 従来の一般的なスロットマシンでは、1回のゲームで投入されるメダルの枚数を表示するが、電源投入等によるリセット時からのメダル総投入枚数を表示するようになっていない。また、1回のゲームで付与されるメダルの枚数を表示するが、前記リセット時からのメダル総付与枚数を表示するようになっていない。 【0011】また、従来、クレジットできるメダルの枚数は50枚であったため、多数のメダルが付与されると収容皿等に収容されることになり、そのメダル量を見てスロットマシンの好調さ等を把握することができた。しかし、今後クレジットできるメダルの枚数が引き上げられることが想定され、多数のメダルが付与されても収容皿等へ収容されることは恐らく減る。 【0012】こうした場合、払出されたメダル量を見てスロットマシンの好調さ等を把握することが難しくなる。当然、クレジットできるメダルの枚数が引き上げられることに基づいて、そのクレジット枚数を表示することになり、そのクレジット枚数を見てスロットマシンの好調さ等を知ることはできる。しかし、従来のように、クレジット枚数を数字で表示するものでは、そのクレジット枚数を容易に知ることが難しいという場合もある。メダル付与枚数についても同様である。 【0013】本発明の目的は、遊技媒体数表示手段により、遊技媒体の数に関連する、遊技媒体の総投入数、遊技媒体の総付与数、これら総投入数と総付与数との差、等の表示を行い、更には、この遊技媒体数表示手段に、所定の遊技媒体数を1単位として表示する表示部を少なくとも1つ設けることにより、これら遊技媒体の数に関連する情報を容易に把握することができる遊技機を提供することである。 【0014】 【課題を解決するための手段】 本願の遊技機は、主にスロットマシンに適用されるものであり、所定の検出手段による遊技媒体の検出を条件に、複数の可変表示手段に夫々遊技図柄を変動表示させ、その変動の後に表示される停止図柄の組合せが特定態様になることに関連して、遊技者に遊技媒体を付与する遊技機において、投入された遊技媒体の数と付与された遊技媒体の数の少なくとも一方に基づいて所定の演算を行う遊技媒体数演算手段と、遊技媒体数演算手段で演算された遊技媒体の数に関連する表示を行う遊技媒体数表示手段とを備えたものである。尚、パチンコ機等の弾球遊技機にも適用可能である。 【0015】この遊技機において、遊技媒体数演算手段は、遊技媒体の総投入数と、遊技媒体の総付与数と、これら総投入数と総付与数との差と、の少なくとも1つを演算することが好ましく、この場合、演算された遊技媒体の総投入数と、遊技媒体の総付与数と、これら総投入数と総付与数との差と、の少なくとも1つを、遊技媒体表示手段に表示させることができる。或いは、遊技媒体数演算手段は、遊技媒体の総投入数と、遊技媒体の総付与数と、これら総投入数と総付与数との差と、を全て演算し、遊技媒体数表示手段は、遊技媒体の総投入数と、遊技媒体の総付与数と、総投入数と総付与数との差と、を表示可能に構成することも好ましい。 【0016】また、遊技媒体数演算手段は、遊技媒体のクレジット数を演算すると共に、遊技媒体数表示手段は、このクレジット数の表示、遊技媒体の総投入数の表示、遊技媒体の総付与数の表示、総投入数と総付与数との差の表示、のうち少なくとも2つの表示を切換える表示切換手段を有するものとしてもよい。或いは、遊技媒体数表示手段は、このクレジット数の表示とその他の遊技媒体の数に関連する表示とを切換える表示切換手段を有するものとしてもよい。また、遊技媒体数表示手段は、所定の遊技媒体数を1単位として表示する表示部を少なくとも1つ有するものとしてもよい。遊技媒体数表示手段を遊技機の前面上部に設けてもよい。 【0017】 【発明の実施の形態】 以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。本実施形態は、遊技者が遊技媒体であるメダルを投入してから、スタートレバーを操作して3つの回転リールを回転させ、3つのストップボタンを順次操作して回転する3つの回転リールを順次停止させてゲームを行うスロットマシンに、本発明を適用した場合の一例である。 【0018】図1〜図3に示すように、スロットマシン1には、その本体ケース2の内部に、第1〜第3回転リール3〜5と、第1〜第3回転リール3〜5を夫々回転駆動する複数の電動モータ6〜8を含むリール駆動手段9と、このリール駆動手段9を介して第1〜第3回転リール3〜5の夫々の回転/停止制御を行うリール制御手段54を有する制御装置40等が設けられている。 【0019】第1〜第3回転リール3〜5は左右に並べて配設され、これらの左右方向に向く同心状の軸心部が電動モータ6〜8の駆動軸6a〜8aに夫々固着されている。各回転リール3〜5の外周面には、「7」、「BAR」、「スイカ」、「ベル」、「プラム」、「チェリー」、「リプレイ図柄」等々の複数種類の遊技図柄が、例えば21個、周方向に所定間隔おきに印されている。 【0020】本体ケース2の上下方向中央付近の前面部には、透明な外パネル11aと不透明な内パネル11bからなる表示パネル11が設けられ、内パネル11bに第1〜第3回転リール3〜5に対応する3つの表示窓12が左右方向に並べて形成されている。各表示窓12に、対応する第1〜第3回転リール3〜5の前部が接近対向し、回転リール3〜5が回転することで複数の遊技図柄が変動表示される。 【0021】尚、各第1〜第3回転リール3〜5とそれを駆動する電動モータ6〜8等で1つの可変表示手段10が構成され、合計3つの可変表示手段10が設けられている。各表示窓12には、対応する回転リール3〜5が停止した状態で、その上段部と中段部と下段部に連続する3つの遊技図柄が停止表示され、3つの表示窓12に全体で3行3列計9つの遊技図柄が停止表示される。 【0022】図1に示すように、3つの表示窓12の上段部同士、中段部同士、下段部同士を夫々水平に結ぶ3本の入賞ライン14〜16と、左側から右側へ3つの表示窓12の上段中段下段部と、左側から右側へ3つの表示窓12の下段中段上段部を夫々斜めに結ぶ2本の入賞ライン17,18の計5本の入賞ライン14〜18が設定されている。尚、上記以外の入賞ラインの設定も可能である。 【0023】また、表示パネル11には、クレジット枚数表示手段20とメダル付与枚数表示手段21と利益状態表示手段22とが設けられている。クレジット枚数表示手段20とメダル付与枚数表示手段21は、夫々、2桁の数字が表示可能な発光ダイオードディスプレイ(LED)からなり、利益状態表示手段22は、種々の表示を行うことが可能な液晶ディスプレイ(LCD)からなる。 【0024】図1、図2に示すように、本体ケース2には、表示パネル11の下側から前方に張出す中段フレーム2aが形成され、その中段フレーム2aの上面部側にメダル投入口23とメダル投入ボタン24が設けられ、前面部側にスタートレバー25と第1〜第3回転リール3〜5に対応する3つのストップボタン26〜28と、表示切換ボタン29が設けられている。 【0025】このスロットマシン1では、メダルを8000枚までクレジットすることができ、そのクレジット枚数の下2桁(例えば、クレジット枚数「2375」である場合「75」)がクレジット枚数表示手段20に表示される。ゲームの開始にあたって、遊技者がメダル投入口23からメダルを1〜3枚投入することができ、メダルのクレジットがある場合には、メダル投入ボタン24を操作してクレジットされているメダルを1〜3枚投入することもできる。 【0026】投入されたメダル投入枚数が1枚の場合は1本の入賞ライン15が有効化され、2枚の場合は3本の入賞ライン14〜16が有効化され、3枚の場合は5本全ての入賞ライン14〜18が有効化される。少なくとも1枚のメダルが投入されて1本の入賞ライン15が有効化された状態でゲームを行うことができ、スタートレバー25を操作すると、第1〜第3回転リール3〜5が回転を開始する。 【0027】第1〜第3回転リール3〜5が回転しているときに、ストップボタン26〜28を操作すると対応する回転リール3〜5が停止する。回転リール3〜5全てが回転停止したとき、表示窓12から表示され有効化した入賞ライン上に並ぶ変動後の停止図柄の組合せが有効となり、その停止図柄の組合せが、予め設定された大当り態様、小当り態様、小役態様、リプレイ態様、外れ態様の何れかになる。 【0028】図4に示すように、有効化した入賞ライン上に、「7」が3つ揃う組合せが大当り態様であり、「BAR」が3つ揃う組合せが小当り態様であり、「スイカ」と「ベル」と「プラム」が夫々3つ揃う組合せと第1回転リール3の「チェリー」が停止する組合せが小役態様であり、「リプレイ図柄」が3つ揃う組合せがリプレイ態様であり、それ以外は概ね外れ態様になる。 【0029】大当り態様と小当り態様が成立した場合には夫々15枚のメダルが付与され、小役態様が成立した場合、「スイカ」が揃う小役態様では15枚のメダルが付与され、「ベル」が揃う小役態様では10枚のメダルが付与され、「プラム」が揃う小役態様では6枚のメダルが付与され、第1回転リール3の「チェリー」が停止する小役態様では2枚のメダルが付与される。 【0030】尚、大当り態様と小当り態様と小役態様が特定態様に相当する。リプレイ態様が成立した場合、メダルを投入せずに今回のゲームのメダル投入枚数で次のゲームを実行可能となる。また、大当り態様が成立した場合には、15枚のメダルの付与に加えてビッグボーナス〔BB〕が発生し、小当り態様が成立した場合には、15枚のメダルの付与に加えてレギュラーボーナス〔RB〕が発生する。 【0031】図5に示すように、〔BB〕が発生すると、小役態様等の特定態様が成立し易い特別ゲームを最大で30ゲーム実行可能となり、実行された特別ゲームにおいて JAC IN 態様(例えば、リプレイ態様)が成立すると、特別ゲーム以外に別途〔ボーナス〕を行うことができる。1回の〔BB〕では、この〔ボーナス〕を最大で3回実行可能になる。 【0032】1回の〔ボーナス〕では、特別小役態様(特定態様;例えば、通常時のリプレイ態様)が成立し易いボーナスゲームを最大で12ゲーム実行可能となり、ボーナスゲームを12ゲーム消化するか、特別小役態様が成立したボーナスゲームを8ゲーム消化すると、この〔ボーナス〕は終了する。そして、特別ゲームを30ゲーム消化するか、ボーナスを3回消化すると、この〔BB〕は終了する。 【0033】一方、〔RB〕が発生すると、〔BB〕中における〔ボーナス〕に相当する状態となり、特別小役態様が成立し易いボーナスゲームを最大で12ゲーム実行可能となる。そして、ボーナスゲームを12ゲーム消化するか、特別小役態様が成立したボーナスゲームを8ゲーム消化すると、この〔RB〕は終了する。 【0034】尚、図2に示すように、第1〜第3回転リール3〜5の複数の遊技図柄のうち、表示窓12から表示される遊技図柄を裏側から照明する複数(例えば、9個)の発光ダイオード等からなるバックランプ31が配設されて、鉛直姿勢のランプ基板32に取付けられている。 【0035】さて、図1に示すように、スロットマシン1の前面上部には、クレジット枚数表示手段36と遊技実績表示手段38が設けられている。図6に示すように、クレジット枚数表示手段36は、クレジット枚数Aを8000枚まで概算的に表示するもので、このクレジット枚数表示手段36には、メダル枚数「1000」を1単位として表示する縦に長い矩形状の表示部37が8個横方向に並べて設けられ、表示部37の近くに文字「CREDIT」を表面に印した点灯表示部36aが設けられている。 【0036】クレジット枚数Aが「1」〜「1000」枚のときに1個の表示部37が点灯表示され、「1001」〜「2000」枚のときに2個の表示部37が点灯表示され、「2001」〜「3000」枚のときに3個の表示部37が点灯表示され・・・、「7001」〜「8000」枚のときに8個の表示部37が点灯表示される。尚、8個の表示部37の下側に千桁の数字「1」、「2」、「3」・・・、「8」を印してもよい。尚、遊技者操作により枚数を1単位で表示可能にしてもよい。 【0037】更に、各表示部37は縦方向に並べた10個の表示分割部37aを有する。各表示分割部37aが点灯/消灯可能で、メダル枚数「100 」を1単位として表示する。そして、前述のように、表示パネル11のクレジット枚数表示手段20にはクレジット枚数Aの下2桁が表示されるため、2つのクレジット枚数表示手段20,36で正確なクレジット枚数Aを表示することができる。 【0038】例えば、クレジット枚数Aが「2375」の場合、クレジット枚数表示手段36の2つの表示部37の全ての表示分割部37aが点灯表示されると共に、3つ目の表示部37の3つの表示分割部37aが点灯表示され、クレジット枚数表示手段20に「75」が表示される(図1参照)。尚、10個の表示分割部37aの右側に数字「100 」、「200 」、「300 」・・・、「1000」を印してもよい。このように、メダルのクレジット枚数(「2375」)のうち、クレジット枚数表示手段36では、所定桁数(3桁)以上を表示し、クレジット枚数表示手段36とは別のクレジット枚数表示手段20に、所定桁数(3桁)未満(つまり下2桁)の数字(「75」)を表示するように構成してある。 【0039】図7に示すように、遊技実績表示手段38は、メダル総投入枚数B又はメダル総付与枚数C又はメダル総利益/損失枚数Dを10000 枚まで概算的に表示するもので、この遊技実績表示手段38には、メダル枚数「1000」を1単位として表示する縦に長い矩形状の表示部39が10個横方向に並べて設けられ、表示部39の近くに、文字「IN」を表面に印した点灯表示部38aと、文字「OUT」を表面に印した点灯表示部38bと、文字「IN/OUT」を表面に印した点灯表示部38cが設けられている。 【0040】尚、メダル総投入枚数Bは、電源投入等によるリセット時以降に投入されたメダルの総枚数であり、メダル総付与枚数Cは、前記リセット時以降に付与されたメダルの総枚数であり、メダル総利益/損失枚数Dは、メダル総投入枚数Bとメダル総付与枚数Cとの差である。 【0041】この遊技実績表示手段38には、メダル総投入枚数B、メダル総付与枚数C、メダル総利益/損失枚数D、の何れか1つを切換可能に表示することができ、その表示切換えを中段フレーム2aの表示切換ボタン29を操作して行うことができる。メダル総投入枚数Bの表示を行うときには「IN」の点灯表示部38aが点灯表示され、メダル総付与枚数Cの表示を行うときには「OUT」の点灯表示部38bが点灯表示され、メダル総利益/損失枚数Dの表示を行うときには「IN/OUT」の点灯表示部38cが点灯表示される。 【0042】メダル総投入枚数B又はメダル総付与枚数C又はメダル総利益/損失枚数Dが「1」〜「1000」枚のときに1個の表示部39が点灯表示され、「1001」〜「2000」枚のときに2個の表示部39が点灯表示され、「2001」〜「3000」枚のときに3個の表示部39が点灯表示され・・・、「9001」〜「10000 」枚のときに10個の表示部39が点灯表示される。尚、10個の表示部39の下側に千桁の数字「1」、「2」、「3」・・・、「10」を印してもよい。 【0043】更に、各表示部39は縦方向に並べた10個の表示分割部39aを有する。各表示分割部39aが点灯/消灯可能で、メダル枚数「100 」を1単位として表示する。例えば、メダル総投入枚数B又はメダル総付与枚数C又はメダル総利益/損失枚数Dが「1862」の場合、1つの表示部39の全ての表示分割部39aが点灯表示されると共に、2つ目の表示部39の8つの表示分割部39aが点灯表示される。尚、10個の表示分割部39aの右側に数字「100 、「200 」、「300」・・・、「1000」を印してもよい。 【0044】次に、スロットマシン1の制御装置40を含む制御系について図3の機能ブロック図等を参照して説明する。図3に示すように、この制御装置40には、主制御基板41と、この主制御基板41に対して別基板構成となる副制御基板42とが設けられ、これら制御基板41,42に、夫々、CPUとROMとRAM等を含むマイクロコンピュータが設けられている。そして、このマイクロコンピュータ及びそのROMに格納されている制御プログラム等により、以下説明する機能が達成される。 【0045】主制御基板41には、メダル投入口23に付随のメダル投入スイッチ23a、メダル投入ボタン24に付随のメダル投入スイッチ24a、スタートスイッチ25a、3つのストップスイッチ26a〜28aが、夫々、信号線等を介して接続されている。この主制御基板41上には、メダル投入枚数計数手段50、遊技開始判定手段51、抽選手段52、フラグ設定手段53、リール制御手段54、停止図柄判定手段55、利益状態発生手段56、メダル枚数記憶手段57、メダル枚数演算手段58、信号送信手段59等が構成されている。 【0046】メダル投入枚数計数手段50は、メダル投入スイッチ23a,24aからのスイッチ信号に基づいて、投入されたメダルの枚数を計数する。尚、4枚以上のメダルは投入されないようになっている。遊技開始判定手段51は、スタートレバー25が操作されたことを検出するスタートスイッチ25aからのスイッチ信号を受けて、メダル投入枚数計数手段50で計数されたメダル枚数が1〜3枚の場合に遊技開始の肯定判定を行う。 【0047】抽選手段52は、遊技開始判定手段51による遊技開始の肯定判定を受けて乱数抽選を行い、図4に示す8種類の態様に夫々対応する8種類の役(大当り役、小当り役、4種類の小役、外れ役)の何れかを決定する。尚、この抽選確率については、スロットマシン1を設置した遊技ホール側が設定する「設定値」(設定1〜設定6)と、遊技開始時の「メダル投入枚数」(1枚掛け、2枚掛け、3枚掛け)とによって異なる確率になり、メダル投入枚数が3枚の場合に、大当り役と小当り役が当選する確率は夫々1/200 〜1/400 程度になる。 【0048】フラグ設定手段53は、抽選手段52において当選した役に対応するフラグを設定し、特に、大当り役が当選した場合に大当りフラグを設定し、小当り役が当選した場合に小当りフラグを設定する。フラグ設定手段53が、大当りフラグ又は小当りフラグを設定した場合、以降、大当り態様又は小当り態様が成立する迄、大当りフラグ又は小当りフラグは設定保持されるように構成している。 【0049】リール制御手段54は、メダル投入スイッチ23a,34aによるメダルの検出を条件に、遊技開始判定手段51からの遊技の開始判定を受けて、リール駆動手段9を制御して第1〜第3回転リール3〜5の回転を開始させ、ストップボタン26〜28が夫々操作されたことを検出するストップスイッチ26a〜28aからのスイッチ信号に基づいて、操作されたストップボタン26〜28に対応する回転リール3〜5の回転を停止させる。 【0050】このとき、リール制御手段54は、フラグ設定手段53で設定されたフラグに基づいて回転リール3〜5の停止制御を行い、遊技者の停止操作が適当であれば、設定されたフラグに対応する態様となるように、第1〜第3回転リール3〜5の回転を停止させることができる。 【0051】停止図柄判定手段55は、全ての回転リール3〜5が停止したときに、リール位置検出手段65からのリール位置信号に基づいて、有効化した入賞ライン14〜16上に並ぶ停止図柄の種類(大当り態様、小当り態様、4種類の小役態様、リプレイ態様、ハズレ態様の何れか)を判定する。 【0052】利益状態発生手段56は、停止図柄判定手段55からの判定結果を受けて、遊技図柄の変動後の停止図柄が大当り態様又は小当り態様又は小役態様等の特定態様になった場合、その特定態様に応じた枚数のメダル(図4参照)を遊技者に付与すると共に、そのうちクレジットされない枚数のメダルを払出し装置66により払出させる。また、リプレイ態様になった場合、メダルを投入することなく今回のゲームのメダル投入枚数にて次のゲームを実行可能にする。特に、大当り態様又は小当り態様になった場合には〔BB〕又は〔RB〕を発生させる。 【0053】図8に示すように、メダル枚数記憶手段57には、最新の、クレジット枚数A、メダル総投入枚数B、メダル総付与枚数C、メダル総利益/損失枚数Dが記憶されている。ここで、このスロットマシン1では、クレジット設定ボタン(図示略)を操作することにより、クレジットモードと非クレジットモードの何れかに設定することができ、クレジットモードのときにメダルをクレジットすることができ、そのクレジット枚数Aがメダル枚数記憶手段57に記憶される。 【0054】メダル枚数記憶手段57に記憶されているクレジット枚数Aが1枚以上のときに、クレジット設定ボタンを操作して、クレジットモードから非クレジットモードに切換えると、そのクレジット枚数Aのメダルが全てメダル払出装置66により払出されると共に、クレジット枚数Aが0にリセットされる。 【0055】メダル枚数演算手段58は、投入されたメダルの枚数と付与されたメダルの枚数の少なくとも一方に基づいて、クレジット枚数A、メダル総投入枚数B、メダル総付与枚数C、メダル総利益/損失枚数Dを演算し、演算された枚数A〜Dが最新のものとして前記メダル枚数記憶手段57に記憶されることになる。尚、クレジット枚数A、メダル総投入枚数B、メダル総付与枚数C、メダル総利益/損失枚数Dを夫々演算する演算式については、次に説明するフローチャートのステップに関連付けて説明する。 【0056】次に、主制御基板41のメダル枚数演算手段58が行うメダル枚数の演算を含む制御について、図9のフローチャートに基づいて説明する。但し、図中のSi(i=1、2、3・・・)は各ステップを示す。尚、S4、S6、S7、S11、S12、S13における演算の演算式を図10に示す。 【0057】この制御が開始されると、先ず、メダル投入が有るか否か判定される(S1)。この判定はメダル投入スイッチ23a,24aからのスイッチ信号の有無に基づいて行われ、スイッチ信号が入力されてメダル投入有りと判定された場合(S1;Yes)、メダル投入枚数b(b=1〜3)が計数される(S2)。 【0058】次に、メダル投入ボタン24のONによるメダル投入が行われた場合(S3;Yes)、つまり、メダル投入スイッチ24aからのスイッチ信号の入力があった場合には、その分のメダル投入枚数b1(b1≦b)を、スイッチ信号入力時直前のクレジット枚数Aから減算して(A−b1)、最新のクレジット枚数A(←A−b1)が演算される(S4)。尚、メダル投入ボタン24のONによるメダル投入が行われるということは、クレジットモードが設定されメダルのクレジットがあるということである。 【0059】S4でクレジット枚数Aが演算された後、或いは、メダル投入ボタン24のONによるメダル投入が無い場合(S3;No )S4をスキップした後、ゲームが開始されると(S5;Yes)、最終的にS2で計数されたメダル投入枚数bを、ゲーム開始時直前のメダル総投入枚数Bに加算して(B+b)、最新のメダル総投入枚数B(←B+b)が演算され(S6)、続いて、最新のメダル総付与枚数Cからメダル総投入枚数Bを減算して(C−B)、最新のメダル総利益/損失枚数D(←C−B)が演算され(S7)、リターンする。 【0060】一方、メダル投入無しと判定された場合(S1;No )、メダル付与が有るか否か判定され(S8)、メダル付与が有る場合(S8;Yes)には、メダル付与枚数c(c=1〜15)が計数される(S9)。ここで、クレジットモードに設定されているときには(S10;Yes)、S9で計数されたメダル付与枚数cを、メダル付与直前のクレジット枚数Aに加算して(A+c)、最新のクレジット枚数A(←A+c)が演算される(S11)。 【0061】S10でクレジット枚数Aが演算された後、或いは、クレジットモードでない場合(S9;No )S11をスキップした後、S9で計数されたメダル付与枚数cを、メダル付与直前のメダル総付与枚数Cに加算して(C+c)、最新のクレジットメダル総付与枚数C(←C+c)が演算され(S12)、続いて、最新のメダル総付与枚数Cからメダル総投入枚数Bを減算して(C−B)、最新のメダル総利益/損失枚数D(←C−B)が演算され(S13)、リターンする。 【0062】さて、図3に示すように、信号送信手段59は、前記演算により求めた最新のクレジット枚数A、メダル総投入枚数B、メダル総付与枚数C、メダル総利益/損失枚数D等の情報を含む種々の信号を副制御基板42側へ送信する。副制御基板42上には、制御信号受信手段70、メダル枚数記憶手段71、表示制御手段72、ランプ制御手段73、音声制御手段74等が構成され、制御信号受信手段71が、主制御基板41の信号送信手段59から送信されてきた種々の信号を受信する。 【0063】メダル枚数記憶手段71には、主制御基板41のメダル枚数演算手段58で演算された最新の、クレジット枚数A、メダル総投入枚数B、メダル総付与枚数C、メダル総利益/損失枚数Dが記憶され、表示制御手段72は、この記憶情報等に基づいて、表示手段20,21,22,36,38を制御する。尚、この表示制御手段72に、表示切換ボタン29が操作されたことを検出する表示切換スイッチ29aが接続されている。 【0064】尚、メダル枚数演算手段58が遊技媒体数演算手段に相当し、クレジット枚数表示手段36、遊技実績表示手段38、表示制御手段72等が、メダル枚数演算手段58で演算されたメダル枚数に関連する表示を行う遊技媒体数表示手段に相当する。尚、ランプ制御手段73バックランプ31等を制御し、音声制御手段74はスピーカ75を制御する。 【0065】次に、この表示制御手段72が行う制御について、図11のフローチャートに基づいて説明する。但し、図中のSi(i=20、21、22・・・)は各ステップを示す。ここで、遊技者がクレジット設定ボタン(図示略)を操作して、クレジットモードと非クレジットモードの何れかに設定することができ、表示切換ボタン29を操作して、「IN」表示モード、「OUT」表示モード、「IN/OUT」表示モード、の何れかに設定することができる。 【0066】この制御が開始されると、クレジットモードが設定されている場合(S20;Yes)には、クレジット枚数Aが読み込まれて(S21)、クレジット枚数表示制御(S22)が行われる。このS22では、図6に示すように、クレジット枚数表示手段36が制御されて、「CREDIT」の点灯表示部36aが点灯表示されると共に、クレジット枚数Aが表示部37によって「1000」を1単位として表示され、その表示部37の表示分割部37aによって「100 」を1単位として表示される。更にS22では、クレジット枚数表示手段20が制御され、そのクレジット枚数表示手段20にクレジット枚数Aの下2桁の数字が表示される。 【0067】次に、「IN」表示モードが設定されている場合(S23;Yes)には、メダル総投入枚数Bが読み込まれて(S24)、メダル総投入枚数表示制御(S25)が行われ、「OUT」表示モードが設定されている場合(S26;Yes)には、メダル総付与枚数Cが読み込まれて(S27)、メダル総付与枚数表示制御(S28)が行われ、「IN/OUT」表示モードが設定されている場合(S29;Yes)には、メダル総利益/損失枚数Dが読み込まれて(S30)、メダル総利益/損失枚数表示制御(S31)が行われ、夫々リターンする。 【0068】このS25とS28とS31では、図7に示すように、遊技実績表示手段38が制御されて、現在のモード(「IN」表示モード又は「OUT」表示モード又は「IN/OUT」表示モード)を示す点灯表示部38a又は38b又は38cが点灯表示されると共に、メダル総投入枚数B又はメダル総付与枚数C又はメダル総利益/損失枚数Dが、表示部39によって「1000」を1単位として表示され、その表示部39の表示分割部37aによって「100 」を1単位として表示される。尚、メダル総利益/損失枚数Dについては、プラスになった場合とマイナスになった場合とを識別できるように表示することが好ましい。 【0069】尚、表示切換ボタン29や表示切換スイッチ29aや、この表示切換スイッチ29aからのスイッチ信号に基づいてに起動する表示切換え制御プログラム等が、メダル総投入枚数Bの表示とメダル総付与枚数数Cの表示とメダル総利益/損失枚数Dの表示とを切換える表示切換機能に相当する。 【0070】上記のように、このスロットマシン1によれば、メダルを8000枚までクレジットきるものであり、そのクレジット枚数Aを8000枚まで概算的に表示することができると共に、メダル総投入枚数B又はメダル総付与枚数C又はメダル総利益/損失枚数Dを10000 枚まで概算的に表示することができる。 【0071】クレジット枚数Aを表示するクレジット枚数表示手段36をスロットマシン1の前面上部に設け、このクレジット枚数表示手段36に、メダル枚数「1000」を1単位として表示する表示部37を8個設けたので、8000枚までのクレジット枚数Aの概算量を遠くからでも容易に把握することができる。 【0072】更に、メダル総投入枚数B又はメダル総付与枚数C又はメダル総利益/損失枚数Dを表示する遊技実績表示手段38をスロットマシン1の前面上部に設け、この遊技実績表示手段38に、メダル枚数「1000」を1単位として表示する表示部39を10個設けたので、メダル総投入枚数B又はメダル総付与枚数C又はメダル総利益/損失枚数Dの概算量を遠くからでも容易に把握することができる。 【0073】特に、クレジット枚数Aの表示については、表示パネル11にもクレジット枚数表示手段20を設け、そのクレジット枚数表示手段20にクレジット枚数Aの下2桁を表示するようにしたので、2つのクレジット枚数表示手段20,36で正確なクレジット枚数Aを表示することができる。 【0074】また、メダル総投入枚数Bの表示、メダル総付与枚数Cの表示、メダル総利益/損失枚数Dの表示、を1つの遊技実績表示手段38で行うことができるため、これら表示の為の構造を簡単化でき、しかも、これらの表示切換えを遊技者等が表示切換ボタン29を操作して簡単に行うことができるため、所望の枚数A又はB又はCを容易に表示させることが可能となる。 【0075】次に、変更形態について説明する。尚、前記実施形態と基本的に同じものは同一符号を付して説明する。 【0076】1〕遊技媒体数演算手段58は、メダル総投入枚数B、メダル総付与枚数C、メダル総利益/損失枚数D、を全て演算するように構成しなくてもよく、これらメダル総投入枚数Bとメダル総付与枚数Cとメダル総利益/損失枚数Dの少なくとも1つを演算するように構成してもよい。 【0077】2〕クレジット枚数表示手段36と遊技実績表示手段38と表示制御手段72により、クレジット枚数A、メダル総投入枚数B、メダル総付与枚数C、総利益/損失枚数Dを全て表示するように構成しなくても、これらのうちの少なくもと1つを表示するようにしてもよい。尚、クレジット枚数Aを表示させない場合にはクレジット枚数表示手段36を省略することができる。但し、クレジット枚数Aを表示させる場合には、メダル総投入枚数Bとメダル総付与枚数Cと総利益/損失枚数Dの少なくとも1つを表示させるものとする。 【0078】3〕図12に示すように、共通の遊技実績表示手段38に、クレジット枚数A、メダル総投入枚数B、メダル総付与枚数C、総利益/損失枚数Dを表示するように構成してもよい。この場合、表示切換ボタン29を操作することにより、これら4つの表示を択一的に切換える切換え機能を有する。尚、この場合も、クレジット枚数表示手段36を省略することができる。 【0079】4〕上記以外のパターンで、共通の遊技実績表示手段38に、クレジット枚数A、メダル総投入枚数B、メダル総付与枚数C、メダル総利益/損失枚数D、のうちの少なくとも2つを表示させるようにし、これらの表示を切換える表示切換機能を有するものとしてもよい。 5〕クレジット枚数A、メダル総投入枚数B、メダル総付与枚数C、メダル総利益/損失枚数Dを夫々表示する為の4つの表示手段を設けてもよい。 【0080】6〕このクレジット枚数Aの表示と、その他メダル総投入枚数B、メダル総付与枚数C、メダル総利益/損失枚数D以外の遊技媒体の数に関連する表示(例えば、1回のゲームにおける、メダル投入枚数、メダル付与枚数、〔BB〕や〔RB〕等の消化又は残りのゲーム回数、等々)とを切換える表示切換機能を有するものとしてもよい。このような場合、これらを切換可能に表示する表示手段として液晶ディスプレイを適用することも望ましい。 【0081】7〕表示部37,39について、メダル枚数「1000」以外の枚数(例えば、「500 」)を1単位として表示するようにしてもよい。 8〕表示分割部37a,39aについても、メダル枚数「100 」以外の枚数(例えば、「50」)を1単位として表示するようにしてもよい。 【0082】9〕表示部37,39に表示分割部37a,39aを設けずに、表示部37,39のみで例えばメダル枚数「1000」を1単位として表示するようにしてもよい。この場合、クレジット枚数A、メダル総投入枚数B、メダル総付与枚数C、総利益/損失枚数D等が1000枚になって始めて、表示部37,39が点灯表示されることになる。 【0083】10〕演算された、クレジット枚数A、メダル総投入枚数B、メダル総付与枚数C、メダル総利益/損失枚数D等の情報を、スロットマシン1外の装置(例えば、スロットマシン近くの島構造体に設置された呼び出しランプ付き情報表示装置や、遊技ホールの全遊技機を管理するホストコンピュータ)出力してもよい。 【0084】その他、本発明の趣旨が逸脱しない範囲において、前記実施形態及び別実施形態以外の種々の変更を加えて実施してもよいし、上記スロットマシン以外の種々のスロットマシンや、パチンコ機等弾球遊技機に適用することができる。 【0085】 【発明の効果】 本願の遊技機によれば、投入された遊技媒体の数と付与された遊技媒体の数の少なくとも一方に基づいて所定の演算を行う遊技媒体数演算手段と、遊技媒体数演算手段で演算された遊技媒体の数に関連する表示を行う遊技媒体数表示手段を設け、クレジット枚数A、メダル総投入枚数B、メダル総付与枚数C、メダル総投入枚数Bとメダル総付与枚数Cとの差D、等を演算して表示し、更には、所定のメダル枚数を1単位として表示する表示部を複数個設けたので、これら枚数関連する情報を容易に把握することが可能となる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】391010943 【氏名又は名称】株式会社藤商事 【住所又は居所】大阪府大阪市中央区内本町一丁目1番4号
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| 【出願日】 |
平成13年9月13日(2001.9.13) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100089004 【弁理士】 【氏名又は名称】岡村 俊雄
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| 【公開番号】 |
特開2003−79798(P2003−79798A) |
| 【公開日】 |
平成15年3月18日(2003.3.18) |
| 【出願番号】 |
特願2001−278068(P2001−278068) |
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